06/06/06 12:25:27 TBXzZpUv0
>>560
原爆ではないが、職場の先輩の話。近所の爺さんがニューギニア戦線にいた時
終に敵軍が上陸してきて逃げ場を失ったらしい。そこで山積みしてあった死体の
山に死んだ振りをして隠れてその場をやり過ごした。しかしもう一人の戦友は臭かった
のかちょっと動いてしまったために機関銃で足を撃たれ、しかしそれでも我慢して
耐えたそうだ。爺さんは復員できたが、「あの時の臭いは一生忘れられん」と語って
いたらしい。真夏の、しかも湿度の高い熱帯地域で山積みにされた腐乱死体がどれほど
臭いか・・・想像を絶する。二度とあのような戦争を許してはならない。