06/04/24 16:52:30 BW7CJY5m0
>>177
「おこりじぞう」は広島に住む7歳くらいの女の子が原爆の犠牲になって、死んでいく悲しい
物語。ブルーになるよ・・。
毎朝、女の子は仲良しの笑い顔のお地蔵さんの花を換えてあげたり水をかけてあげたり
するのだが、原爆で大やけどを負った女の子が水、水ちょうだい・・と焼け跡をさまよい
そのお地蔵さんの元にたどり着く。いつも笑っていたお地蔵さんの顔が急に怒り顔になり、
その目から涙(水)が流れ、その水を女の子が飲んで息絶える、というところで物語は終わる。
なぜいつも笑っていたお地蔵さんが、急に怒り顔になって涙を流したのかを問いかける物語。