06/04/06 17:15:53 sBAP+qPz0
流れぶった切って表に出ない話
これあんまり話しちゃいけないらしいんだけど…
昔、ピラミッドみたいなのを祭っていた村があったらしい。
今から40数年前に某県の小さな村に御神体として祭られていたとのこと。
周囲が山に覆われているような辺境で外から人が訪れる事はなかったらしい。
ある日突然、ミリタリーな格好をした多くの人が村に現われて
日本政府がどうのとかいう代表者の人に
「この地域は日本国有指定地域?だかに認定されて人の立ち入りを禁止する」
というような事を言われて村に住んでた人たちは
その日中に全員村から追い出されて、車で別の町に移住させられたそうだ。
勿論、家にあった家具やら育てていた野菜、動物など全て置き去りにさせられたらしい。
村から出るのに反対した人は別の車に乗せられてそのまま姿を見せなくなったそうだ。
移住先には、なぜか村にあった家屋と同じ数の新住居。
1年は裕福に暮らせるような財産提供。
職の斡旋なども全て用意されていたらしい。
それからしばらくそこに住んでいたが
その周辺地域では無線機を持った人が数多く見られ
監視されてるっぽい雰囲気だったらしい。
しばらくするうちに村がどうなってるのか気になって
様子を見に行こうとしたら村があった場所周辺一帯が
コンクリートの3Mくらいあるバリケードで覆われてて入れなかったそうだ。
唯一あった門のような入り口もミリタリーが常に警備していたらしい。
その後、地図から村の名前もなくなり
村まで繋がっていた道にも草木が茂って普通の森と変わらなくなり
バリケードは相変わらず健在で村がどうなったかは一切不明とのこと。
うちの爺様が10代の頃に体験した話。わかりにくくてスマソ