06/03/23 22:45:26 cRorGtDN0
>>502
ウソはやめてほしいんだが
遺伝的にも半島人との接点はほとんどない
縄文人は南方系だしアイヌ人はシベリア経由、で、問題の弥生人なんだけど、
弥生人は稲作と共に日本へやってきていて、当時の半島は稲作の北限以北
なので、半島からやってきた可能性は皆無に近い。
当時の遺跡から発掘される頭骨も、明らかに半島と日本で形状が違うしね。
で、じゃあ弥生人はどこから来たかというと、現在の支那南西部に存在していた
江南人って民族が起源らしい。
それでこの江南人なんだけど、江南人の系譜は三国志の呉や越で、これら
勢力って三国志では「異民族」として描かれているんだよね。
つまり、どうっやっても漢民族や朝鮮民族とは関係が無い事になる。
完全に半島が稲作の北限以北だったわけではなく、南部の一部地域では稲作が「可能な環境」
はあったらしい。
ただし、当時半島で栽培できる稲は8.9月ごろには収穫できる早苗種で、日本最古の稲作遺跡から
発見される稲は10月ごろ収穫の晩生種なので、半島>日本と伝わった可能性は限りなく0なんだって。
理由は、晩生種が早苗種に環境変化で変わる事はあっても、早苗種が日本へ伝わっても
晩生種へ変化する事は無く、ただの「収穫時期の早い」稲にしかならないからだとか。