06/02/04 17:43:41 nZoSF6xe0
スーファミの「学校であった怖い話」
全体的に見ても話自体は普通に好みだし、あまり綺麗じゃないグラフィックが
「雰囲気出てるけどあんまグロくない」感じでいいなーと思って進めてたんだけど
美術室の自画像だけはトラウマになった。
最初はモナリザを微妙に暗くした感じの女性の胸像が描かれてるんだけど、ゲームの進め方によっちゃ
「それを描いた生徒が殺された時の顔になる」という事で、まるで溶けたようにドロッドロになって
眼球が丸見え、鼻だか口だかから血がダラリ、って怖い絵に変わる仕組みになる。
しかもその時の演出が「最初に直接美術室に行き、仕舞いこんであったその絵を出して飾る。
その時点では当然普通の絵。で、一連の話を聞かされて『ねえ、さっきの絵を見に戻ってみない?
どうなってると思う?』と言われ確認しに行く事になり『元のまま、別に変わってない』と答えて
扉を開けると件の惨状。
『ふふ・・・あなたにはどう見える?この絵』等と言われ、しかもこの時点でベストな攻略フラグを
立てておかないと、ただ気持ちの悪い絵を見せられて嫌な空気を残したままスルーされてしまうので
本当に欝だった。(ちゃんと解決し、絵も元に戻るルートもある)
しかもゲームの隠しシナリオ出すには全部のシナリオをちゃんと解決させたりする事が条件って事もあって
何回もやらなきゃいけなくなって、何度もあの絵を見なければならないのが嫌で嫌で仕方なく
でも話は全部見たい・・・と疲れ果てた。
今でもあの絵だけは見たくない。