06/02/02 17:53:38 Ee0T45Mq0
そんな血で血を洗う抗争をよそに、本国は”いつもの”日常を繰り返し、”いつもの”歴史が続いた。
憲法のお題目と一致した活動は、原理主義者をも喜ばせたし、
ルールの無視や本国住人を喜ばすとは言えない活動、それらへの批判は、相変わらずである。
一時期、本国の治安は改善されたが、徐々に”いつもの”水準へと戻りつつある。
もはやここでは、独立騒ぎなど、「過去」なのだ。
一方、
―独立国の末路は、過疎化であった。
「テロ」活動を続ける一握り残るばかりである。
「すべてを許容することこそが、良質のものを生む」
穏健な姿勢で究極の目標を志す勇士たちは、今、どこに消えたのだろうか―。