06/02/24 16:45:26 AW/oqlrS0
■アテネ五輪で日本を世界第5位に導いた福田富勝日本選手団総監督が
全監督、全選手に手渡した「日本代表としての誇りと使命」の内容
一、日本代表選手団としての行動規範
・日本代表選手団編成方針にある通り、我々は胸に日の丸をつけた公人であり、
あくまで日本代表選手団の一員であることを肝に銘じ、全てに規範のある行動を心がけること。
・団結式やセレモニー等、公式行事では脱帽の上、姿勢を正し、国旗をまっすぐに見て「君が代」を斉唱すること。
・他国の国旗が掲揚されるときも、脱帽の上、姿勢を正し、勝利者に敬意を払うこと。
二、戦いの前の心構え
・平常心で集中力を高め、自分が今日まで実践してきたトレーニングに自信をもって試合に臨むこと。(プレッシャーに打ち勝つことの使命)
・ルールを守り、相手を敬う気持ちを持つ。(武士道の精神)
・ひとりで戦っているのではなく、チーム全員で戦っていることを意識すること。(チームジャパンとしてオリンピックに挑む)
・「入賞」を狙うのではなく、あくまで「優勝」を狙え
やはり、日本人は精神を高いところにもっていくと素晴らしい力を発揮できるんだな、と思う。
今回のトリノ五輪は福田総監督のように気持ちをしめてくれる人がいなかったのかもしれん。
それにしても荒川さんはよくやったね。日本が絶不調な中、相当なプレッシャーだったろうな。