06/02/18 20:26:59 9ArWbdqY0
全く怖い話ではないのだが、俺にとっては凄く怖かった事。
S県のD山(標高1000メートル弱)の頂上付近を深夜、車で走行中
労務者風のオッサンが車道の真中で手を振っていた。
それだけでも怖いのに、背中を丸め窓に顔を押し付けるように「Sの方に乗っけてって欲しい」と言う。
「悪いけどオレはHへ行く途中だから」
「ならそっちでもいい」
「ちょっとまって携帯が鳴ってるから」と俺は嘘を付いた。
そして、オッサンの顔が窓から離れた瞬間、俺はフルスロットルで逃げた。