06/02/11 21:32:12 nKBa9kiI0
過去に戻った時点でパラレルワールドが生まれると言っているが
それは間違い
常にパラレルワールドは(無数に)作られ続けている
元々不確定性原理というのがあって電子などの素粒子の位置は特定できない
これは未来を通じても理論的に求められないはずである
しかし、隣り合ったパラレルワールドはほぼ全てがここと同じだが
離れていけば離れるほど違った宇宙になっていく
現在この瞬間の(時間のない)宇宙を大きさのない点で表せば
宇宙の全貌は扇形のようになる
そして扇形の中心からジグザグに(しかし、有る程度以上は曲がらないし、後戻りもしない)
しかし確実に外へ向かって進んでいく一本の線に見える
タイムマシンは可能だが帰ってくることは全く不可能
なぜなら同じ時刻の宇宙は無限にあるわけでその内の決まった宇宙などいけるはずがない
しかし、さっき述べたように隣り合ったパラレルワールドはそっくりで見分けの付かないぐらいだから
遠い過去までさかのぼらなければほぼ全く同じ世界に帰ることは可能
祖父殺しのパラドクスと言うのがあるがそれもこの理論で解決されている
もし、祖父を殺しても過去に戻った時点で宇宙は無数のパラレルワールドの海を迂る
すなわち違う未来をたどるだけ
殺した本人は当然帰れなくなる
もしタイムマシンを作るのなら受信機も作らなければならない
質量やエネルギーはただでは出てこない(質量保存の法則)
もし、過去か未来に逝く場合は引き替えに同等のエネルギーか物質を必要とする
行く先の世界にとってはそのエネルギーor質量が偶然(実際には未来からの情報によってだから偶然ではない)
未来or過去から送られた物に変化する
発信元の世界にとっては送る物が偶然(情報を失って)エネルギーに変化する
ま、こんな所だ