06/01/03 17:31:02 XER7mstp0
「冬 眠」 (2002.12,14)
以前よりもさらに「内蔵機能」が低下している。
もちろん何か悪いところがあって「低下」しているのでは
なく、省エネルギーがさらに徹底して低下している。
そのためいっそう「食」が細くなり、食べると胃や腸に
大変な負担となるらしく、このところ便通のた
めの「大柴胡錠」や胃腸活性化のための「自家製ヨーグルト」は欠
かせない。その意味では「へき穀」という現象は、食
物を「食べない」のではなく自動的に「食べられなく」なる現象だ。
食べられなくなっても最小限のエネルギーで効率運営している身
体になる現象。手足の先端は、昨年に引き続き凍るように冷たい。
あまり血が通ってなくて、外気と同じ温度になってしまうのでまる
で死人の手足のようだ。これも内臓が「省エネルギー」モードと
なって、心臓の血流ポンプも機能低下して、できるだけ少ない
エネルギーで身体が動くように最小限の省エネ・モードに入ってい
るからだと思う。手足は死人、あるいは外気のように冷たいが、身体の
芯は大変暖かい。最近のように寒波到来でみなが「寒い、寒い」と言
っていてもいっこうに平気なのだ。身体の芯だけがぽかぽ
か春のように暖かい。これは一種の「冬眠」のメカニズムのよ
うな気がする。