05/12/17 22:44:41 sjx0S680O
多分今の時間誰も居ないと思うから書く。
中学生の時の話です。
当時在籍してた文化部の先輩(A先輩としますね)が「肩が痛い」と呻いていた。隣で課題絵を書いてた漏れは「肩もんだら楽になるんじゃないですか」と言ってA先輩の肩をもんであげた。
漏れ「あれ?先輩…右が凄いこってますよ。左はそんなでも無いのに」
A先輩「えっ本当に?やっぱり持って帰って来ちゃったかな…」
持って帰って来た?と聞くと先輩は「この前泊まった友達の家が曰く付きだった」とサラリとA先輩の友人(Bさんとしますね)の家について語ってくれた。
A先輩はBさんの家に月に一回泊まるらしいんですがある日Bさんの家族全員と居間でテレビを見ていたら階段からけたたましく ドカドカバキバキという破壊音がするA先輩が音にビビってるとBさんのおばあちゃんが
「Aちゃん(A先輩ね)そんな恐ろしげにすんこったねえ。この家にゃ住んどるすけ家族と同じにすっとええ」
と言ったらしくそのBさん達家族もその大きな音を完全スルーでお菓子食ってたらしい。
その後も元々好奇心の強いA先輩はBさんの家にちょくちょく泊まったらしく漏れが肩をもんでる3日前にも泊まったという