05/12/04 00:11:07 OIeoR0rQ0
話は変わるけどね、私の住む地域は豪雪地帯なんですよ。
コートはみんな格好つけて着ないんだけども、
手袋とイヤーマフとマフラーは必須。
朝はほんとに、チャリ通すると指先がちぎれそうに寒いからね。
そんな時期になったのに、まだあの声がするんだよね。
初雪も降り出したのに、まだ。
私は鳥を飼った経験がないんでわからないけども、
可愛いペットの鳥籠を雪の降りしきる中においとくのって、
普通にあることなんでしょうか。
私の思い込みだったらいいんですけど。
何が怖いかって、最近はオウムの台詞に
あり得ないほどのバリエーションが出てきたことだよ。
「オジョウサン、オッハヨー!」
「キョウハサムイデスネ!」
「ガッコウハ?キョウハスウガクアルノ?アルノ?タイヘンネ!」
↑で心底泣きそうになりますた。飼い主が教え込んでるにしても怖ろしすぎて。
薄ら寒くなってきたからもう寝よう。長文すいません。挨拶も忘れてごめん。
551:本当にあった怖い名無し
05/12/04 00:36:18 8YOP2F9Z0
補声器とかじゃないん?
552:本当にあった怖い名無し
05/12/04 01:04:24 Zl1XujqzO
うん、人工声帯だと、そんな声になるよ。
553:本当にあった怖い名無し
05/12/04 03:00:22 pW3W7eOFO
誰が喋らせてるの?
554:本当にあった怖い名無し
05/12/04 03:36:03 EkfPCCZs0
人間が喋っているなら、余計ブキミ。
姿を隠して喋る意図は?
555:本当にあった怖い名無し
05/12/04 05:16:17 BTQ10qUzO
この前一人で部屋いたら夜中の2時位にチャイム鳴ったのね。
ダチとかなら携帯に連絡してから家くるじゃん。
こんな時間に訪ねてくる奴なんて誰だよとか思ったけど少し怖くなって出なかった。
んで、次の日起きたら外騒がしくて警察とか来てた。
なんか隣の部屋に泥棒が入ったらしい。
昨日のピンポンは目ぇつけた部屋の両隣に在宅ないか確かめる為だったのな、作業しやすいように。
まぁ殺人とか幽霊とかじゃないから微妙な話だけどさ。
俺の部屋じゃなくて良かったよ。
つーかもし俺の部屋狙いだったらピンポンシカトしてた訳だしそうしたら俺いるのにそのまま入いられてたのかな。
紙一重だったw
556:本当にあった怖い名無し
05/12/04 06:22:27 clKjUuUo0
隣の人にたいする同情はないのか?
557:本当にあった怖い名無し
05/12/04 06:32:20 BTQ10qUzO
>>556
いや、そりゃ同情はあるけどさ。
でもあのピンポン鳴らされた時ドアの向こうに犯罪者がいたって思うと怖いっちゃ怖いな。
558:本当にあった怖い名無し
05/12/04 06:44:39 EDjog6SO0
>557
>555では最後にw付けたり
怖いっちゃ怖い、とか端々に馬鹿っぽさを醸しているな。
559:本当にあった怖い名無し
05/12/04 07:24:32 clKjUuUo0
自分じゃなくてラッキーという感じがするのだが。
560:本当にあった怖い名無し
05/12/04 10:27:47 1BAOhD2v0
自分のとこ入られたらアンラッキーだからな
561:本当にあった怖い名無し
05/12/04 12:54:45 8BNbrgMI0
>>549-550
おめえさんノコトを気遣ってるイイあやかしじゃネエか。
562:本当にあった怖い名無し
05/12/04 14:46:34 jx8uVzs/0
数年前の話。夜、風呂から出た瞬間に電話がかかってきた。
一瞬出ようか迷ったが、体拭いてないし素っ裸だし
風呂入ってる間に電話かかってきても大丈夫なように留守電にしてるんで
まあいいやと思ってスルーすることにした。
いつもの「ただいま留守にしております…」って声の後に
男の声で何かボソボソ言ってるのが聞こえてくるが、低すぎて内容は聞き取れなかった。
服着た後に、再生しようと思って電話のところに行ってみたら、留守電のボタンが点滅してない。
そして気付いた。その日俺は留守電にし忘れて風呂に入ったんだと。
じゃああの留守電の声は?男の声は?全部俺の空耳だったのか?
ちょっとゾッとした。
563:本当にあった怖い名無し
05/12/04 16:44:51 RyXHTl8C0
>>562
ちょっとじゃなくて、すっげー怖いんですけど。
564:本当にあった怖い名無し
05/12/04 17:20:15 EJNDrUPK0
>>542
俺も見たよ。人形背負ってるおばさん。自転車乗ってた。
後からおじさんも来た。俺は追いかけてみようと思ったけど友人に止められた。
だって裏路地に入っていったんだもん。
565:本当にあった怖い名無し
05/12/04 17:29:29 6m/J+7tt0
何年もまえのこと。
身内が亡くなって、病院の遺体安置所?みたいな所に家族と医者で移動した。
そこは木造で、廊下があって何個かの部屋に繋がっている造り。
その廊下にはレトロな黒電話があった。
電話が置いてある小さいテーブルには、
「鳴りましたら出てくださるようお願いします」と張り紙。
なんに使う電話だろう…と眺めていると突然リリリンと鳴りだした。
母親が驚き振り向いて、周りをキョロキョロ見渡したが医者は出る気配がない。
私は中学生だったので出ない方が良さげ、と判断し母親が受話器を取った。
「はい、もしもし……あれ?」
「何?なんの電話?」
「無言電話だったみたい…」
こんな場所に無言電話?確かに内線じゃないから無言や間違いもあるだろうけど…と思うが
場所が場所なだけに少し怖い。親子で顔を見合わせて不審な顔をしていた。
そしたらまたリリリン、リリリンと電話の音……母親が出る。また無言。そしてまたリリリン。
母親もおびえた顔になってもう電話の音に振り向かなくなった。
無言も怖かったし、鳴り続ける電話も怖い。
それにしても未だに不思議なのは、出てくださいと張り紙があるにも関わらず
母親と私以外の親族も、医者も、電話の音に振り向きもしなかったこと。
3回目の電話は30秒くらい鳴り続けてたのに。あれ何用の電話なんだろう……
566:本当にあった怖い名無し
05/12/04 18:47:20 wwPVy+YL0
>>565
その時、医者に電話のこと聞くなりしなかったの?
567:本当にあった怖い名無し
05/12/04 20:59:40 e7Am0G9I0
>>565
「鳴りましたら(部屋から)出てくださるようお願いします」
とか
568:本当にあった怖い名無し
05/12/04 23:53:38 M8c13UYz0
>566
泣きじゃくってたからかな、聞かなかったねー。聞けば良かった。
569:本当にあった怖い名無し
05/12/05 03:06:35 /Xz0eU+i0
ほんのりどころでなく、あまり怖くないかも。
あたしが受験生だったとき、いつも夜はこたつのある居間で勉強していた。ちなみに、居間は玄関から近かった。
夜中の2時とか3時まで起きてると、たまに玄関の方から何かをカリッと引っかくような音が聞こえてくることがあった。
それが何度か続いて気味悪く思ったので、家族にそれを話すと、お父さんが「近所の野良猫が玄関の扉で爪を研いでるんだよ」と教えてくれた。実際、夜中に帰ってきたとき、その様子を見たことがあるらしい。
そのときは、変な怪奇現象でないことを知ってホッとしたんだけど、しばらくすると今度は夜中に起きていてもカリッという物音がしなくなった。
冬だし寒空の下、猫もどっかに引っ込んでるのかなと思ってたんだけど、そのうち理由がわかった。
うちの裏手には線維関係の工場と職員寮みたいなものがあって、出稼ぎの中国人女性が何人も住み込みで働いていた。
その職員寮の周りには小さな骨みたいな物が落ちていることがあって、近所の噂によると中国人が野良猫を捕まえて食糧にしており、その残骸を無造作に捨ててるらしい。
うちに来ていた猫も食べられちゃったんだろうな。ちょっと後味が悪い。
570:本当にあった怖い名無し
05/12/05 06:17:52 fWI0pYMA0
ポーツマスポーツマス
571:本当にあった怖い名無し
05/12/05 07:36:32 2/Y6BWVI0
>>568
いや・・・
君じゃなくて、君の母親が。
572:本当にあった怖い名無し
05/12/05 09:01:12 rnEZPIQ70
旦那の祖父が危篤の時の話。
連絡を受けて私、旦那、2歳の息子とで病院に向かった。
もう親戚の人も来ていて明日の朝までがヤマらしい。
息子はまだ小さいので病室にずっといるわけにもいかずもう夜で他の患者もいないし1階のロビーで待機していた。
普段8時には寝る息子も普段と違う雰囲気が嬉しいのか9時を過ぎても眠そうな気配がない。楽しそうにしていた。
9時をまわって、そろそろ夜も遅いし当番で義祖父に付き添うことにして今日はそろそろ帰ろうと言う話になってきた。
が。息子が突然「じいちゃん!じいちゃん!」と叫びだした。
病室にいる旦那の父のことかな?と思ったので「じいちゃんは上で用があるから待ってようか」と言ってもエレベーターまで行って「じいちゃん!じいちゃん!」と叫ぶ。
旦那が「連れて行こうか」というのでじいちゃんのいる病室へみんなで行った。
ところが旦那の父ではなく危篤の義祖父を指差し「じいちゃん!じいちゃん!」と言うのでああこっちのじいちゃんのことかと納得した。
「じいちゃんね今ねんねしてるの。今日はもう遅いしバイバイして帰ろうか」と私が言い、息子が「じいちゃんバイバイ」と言ったその瞬間義祖父の呼吸がおかしくなり亡くなってしまった。
みんなが「じいちゃんは最後に○○(息子)に会いたくて呼んだんだねえ」とみんな口を揃えて言った。
573:本当にあった怖い名無し
05/12/05 09:01:44 rnEZPIQ70
その後、義祖父を家に連れて帰るためそのままみんな待っていだが、私と息子だけ先に車に戻っていた。
私は亡くなったことを実家の母に電話した。(父は亡くなっていない)
ついでに息子も電話口に出させ「ばあちゃん会いたい」「ばあちゃん好き」などと話していた。
その時急に「じいちゃん!」と叫びだした。
「じいちゃんじゃなくてばあちゃんでしょ」と私が言っても「じいちゃんじいちゃん」と嬉しそうな様子で話す。
電話を切っても「じいちゃんじいちゃん」と繰り返す。
「じいちゃんどこにいるの?」
「あっち」と病院を指差す。
「お母さんはじいちゃんがどこにいるかわからないから、○○君連れて行って」
そして車を降りると一目散に病院へ。
エレベーターの前で「じいちゃん下!じいちゃん下!」
私はまだ病室にいると思っていたのだけど、とりあえず地下のボタンを押し下に行く。
地下は一般に使われてないようで、目の前が壁で道が左右に別れ看板もない所だった。
「じいちゃんあっち!じいちゃんあっち!」と息子が指差す方に行く。
何度も角を曲がってたどり着いた突き当たりに親戚の人が集まっていた。
「あれー?みんなこんな所でなにしてるの?」と言ったのと状況を理解したのが同時だった。
みんなで義祖父を送り出すところだった。
「△△(私)なんでこんなとこにいるの?」と言う旦那に事の顛末を話した。
一緒に見送りに来ていた医者と看護婦が恐ろしいものを見るような目で息子を見た。
が、親戚の人は「おじいさんはほんとに○○が好きで見送ってほしかったんだねえ」とほのぼのしていた
574:本当にあった怖い名無し
05/12/05 09:02:12 rnEZPIQ70
その後、家に着いてから義祖父の亡骸を見て息子が「じいちゃん」と言う事は一度もなかった。
「じいちゃんどこ?」と聞いてもしらっとして分からない顔をしたり義父を指したり。
子供ってのは人間の身体を見てるんじゃなくてその中の魂を見ているんじゃないか。
そしてその魂は死んでわりとすぐ身体から離れてしまうんじゃないか。
私が死んでその死体を見ても息子は「ママ」とは言ってくれないだろうなど色々考える一日でした。
575:本当にあった怖い名無し
05/12/05 16:21:40 CTU0g6Uc0
んー何て言うか。
つまんないし、無駄に長い。
576:本当にあった怖い名無し
05/12/05 17:07:02 gUDyLfoh0
>>572
おつかれ。いい話だったよ。
「子供ってのは人間の身体を見てるんじゃなくてその中の魂を見ているんじゃないか」
物凄く共感を覚えた。
577:本当にあった怖い名無し
05/12/05 18:51:45 jb6GjS8+O
怖くはないけど、いい話だったよ。幼児の感覚って不思議だよねえ。
578:本当にあった怖い名無し
05/12/05 19:17:43 26yzMn2d0
>571
そういえば聞いてなかったな
私の中に、不思議体験は不思議のままとどめておきたいって気持ちがあるから
母親も同じ気持ちだったのかもしれないね。
579:本当にあった怖い名無し
05/12/05 19:51:26 Df4Oizmu0
デパートのトイレに入って手を洗っていたら、他に誰もいないのに水を流す音が。
立ち上がると勝手に水を流してくれるセンサー付きの便座だったので
誤作動だろうなーとは思うんですが、丁度その日地元の大きい稲荷神社に行って
奥の院から戦没者慰霊碑まで全部見て回ってきた帰りだったので
タイミング的にほんのり怖かった。
580:本当にあった怖い名無し
05/12/05 20:40:04 Rj/DIhq5O
会社の研修所で新入社員研修(合宿)をしてた時の話。
5人部屋で夜更かしをして、布団の中で怖い話をしてた。といっても自分は
大卒でみんなは高卒だったので、みんなの怖い話は子どもらしくて逆にほのぼの
して怖くなかった。でも、へーっとか言って聞いてた。そのうち寝る事になって、
トイレに行こうとしたら、怖いから一緒に行くって何人かで行く事になった。
トイレのドアはみんな開いていて誰もいなかった。用を足してみんなでトイレから
廊下に出たら、トイレからはっきり「カラカラカラ」って紙を取る音が。
みんなで叫んで猛ダッシュで逃げた。
581:本当にあった怖い名無し
05/12/05 23:59:29 dM5L6vslO
>580寺壊す
582:本当にあった怖い名無し
05/12/06 00:57:45 PMuaORU10
?
583:本当にあった怖い名無し
05/12/06 01:19:44 Yf/1jsnG0
>>582
カタカナ表記すればわかるとオモ。
そういう俺も3分悩んだ。
584:赤目
05/12/06 04:05:36 blTXRow60
中学の同級生に左の瞳が赤い子がいた。
君島さんという結構可愛い子で、入学してすぐに男子の間で評判になったけど、変な噂もあった。
「赤い目は呪いの目で、気に入らない人を殺す」というもので、君島さんと同じ小学校から来た子たちが広めていて、実際その子たちは君島さんに近づこうとしなかった。
小学校で、君島さんの周りにいた人たちが何人か亡くなっているのが噂の元のようだった。
私自身はきっと嫉妬からくる嫌がらせなんだろうと、さすが可愛い子は憎まれるものなんだなあと思っていたので、君島さんとは普通に話していた。
クラスの大半の人はそんな感じで、噂を真に受けたりはしていなかった。
一ヶ月後、君島さんにいつも親しげに話しかけていた男子が事故で亡くなった。
私はその男子が亡くなる三日ぐらい前に、君島さんの口から、
「話しかけてくれるのは嬉しいけど、ちょっとしつこいというか、授業中とかはよして欲しいよね……」
と、その男子に関して迷惑している旨を聞いていたので、かなり驚いてしまった。
「気に入らない人を殺す」
これが頭の中に浮かび上がってきて、恥ずかしいながら私は君島さんに変に嫌われるのが怖くなってしまい、必要以上に接するのは避けるようになった。
他の人たちも同じだったようで、それから君島さんの周りからは一気に人が減り、君島さんはいつも一人でいるようになった。
それから一年後、中学二年の時、また事件があった。
君島さんの噂は相変わらずで、クラス替えで同じクラスになった人たちは、赤い瞳のこともあってかなり不気味がっていた。こそこそと陰口のようなものも叩かれていた。
隣の席になった子は、陰口こそ言わないけどかなりあからさまで、朝来たらまず君島さんの机から席を遠ざけていた。
私を含め、前年から同じクラスだった人たちは、クラス全体の雰囲気に危ない予感を感じていた。
個人的にどろどろした悪口が耳に入ってくるのは嫌だったけど、私たちも一年にわたって君島さんと関わるのを避けてきたわけで、もっと普通にしろとは言えなかった。
585:赤目
05/12/06 04:07:15 blTXRow60
夏休みの途中の登校日のことだった。
私たちの学校は、その日防災訓練をすることになっていた。
先生が夏休みの残りをいかに過ごすかとかそんな話をしていると、校内に放送が入り、校庭への避難を始めるという単純な訓練だったのだけれど、その途中、階段を下っている最中に、私たちのクラスは後ろから折り重なって倒れるという事故を起こしてしまった。
私は階段の上のほうにいたのでまだ大丈夫だったけど、下の方にいた人たちは折り重なった人たちに押しつぶされて、かなり危ない状態だった。
三人が骨折して、一人が意識不明のまま救急車で病院に運ばれた。
その意識不明になった子は、君島さんの隣でいつも席をずらしていた子だった。
幸いその子は意識を取り戻しのだけれど、学校に戻ることはなく、そのまま転校してしまった。
それがあってから、クラスで君島さんについて陰口が叩かれることはなくなった。
私たちのように何も言わずに距離をおく人や、やさしい態度でほんの少し接するという人が増えた。
君島さんについては私たちの学年で知らない人はいなくなり、学年全体の雰囲気が、君島さんとは何も言わずに距離をおき、たまに優しいそぶりを見せる、という感じになっていた。
結局それから高校に行くまで、君島さんに対する皆の態度は変わらず、しかし人が死んだり怪我をしたりということは無かった。
君島さんは地元からちょっと離れた女子校に進学したのだけれど、なんとそこは私の第一志望で、私もその女子校に進んだ。
私たちの中学校からは、私と君島さん以外には、五人ほどがその女子校に進んでいた。
私と君島さんはまた同じクラスだった。
中学一年からで通算四年、ずっと同じクラスということになるわけだけれど、やはり会話はしなかった。
君島さんの赤い瞳はやっぱり皆の注目を集め、互いに友達になろうとしている四月の女子生徒たちの恰好の話題の種になった。
中学に入学したばかりのときと同じで、君島さんの周囲には人が集まっていた。あの噂も早くも広がっていたけど、信じてる人はいないようだった。
586:赤目
05/12/06 04:08:16 blTXRow60
でも、クラスで君島さんの周りに人がいることに嫉妬する人はやっぱりいて、特に女子校は異性の評判を気にしなくて良いとあって、かなり苛烈な悪口をいう人たちがいた。
またあんなことが起こるのかなと、私は何となく思っていた。
今度は病気だった。梅雨に入るくらいに、クラスで君島さんの悪口を言っていた女子の一人が、授業中いきなり倒れ、口から泡を出しながら痙攣し、そのまま救急車で病院に運ばれた。
数日後、どうやら癲癇を発病したらしいということで、その子はしばらく休学することになった。
さらに夏休みに入る直前の、期末考査の真っ最中に、これまた君島さんの悪口を言っていたクラスのリーダー格の女子の一人が、突然学校に来なくなってしまった。
また数日後に、担任の先生から、その子が急性の白血病を発病し、入院生活に入っていると伝えられた。
三年前と同じで、君島さんに対する皆の態度は変わった。
まるでそこに誰もいないかのように皆振舞った。私もその一人だった。
君島さんはもう慣れてしまったのか、休み時間もいつも本を読んで、静かに過ごしていた。
高校二年に上がる頃、白血病の子が亡くなった。もう一人癲癇の子は、どうなったかは知らないけど戻ってこないようだった。
私はまた君島さんと同じクラスになった。
これで実に五年連続。
春の始業式の日、肩をたたかれて振りかえると、君島さんが立っていてどきりとした。
「また同じクラスだね。よろしく」
「……んっと、よろしく」
思いきり詰まりながら、私は返事をした。
関わるのを避けてきただけに、話しかけられただけでひやひやだった。
君島さんは、そんな私の心情をわかっていたのか、それ以上何も言わずに離れていった。
それから一学期期末考査までの三ヶ月と少し、クラスで君島さんに話しかける人は誰もいなかった。
中学校の時にあったことがほとんど皆に知れ渡ったのと、前年のクラスメート二人のことが原因だった。
普段「幽霊なんてありえない」とか「呪いで人が殺せたら苦労しないって」などと話している子たちも、君島さんのこととなると「でも万が一、もしかしたらって思うと、ちょっとね……」と、近づこうとしなかった。
587:赤目
05/12/06 04:12:10 blTXRow60
忘れもしない、高二一学期期末考査が始まる二日前、私は帰り際、君島さんに呼びとめられた。
「ねえ、○○さん、ちょっといい?」
「え……まあいいけど」
「あのさ、この手紙、後で読んでくれる?」
白い封筒に入った手紙だった。正直怖くて、あまり受け取りたくもなかったんだけど、突き返すのもどうかと思って受け取った。
その日の夜、勉強の合間に封筒を開き、中を見たら、便箋に綺麗な文字が綴られていた。
○○さんへ
あなたと同じクラスになるのは今年で五回目ですね。
あんまりお話することもなく、友達と言って良いのかどうかわかりませんが、級友としてあなたにお願いがあります。
ご存知の通り、私はあまり人に好かれません。
みんな私を見ないようにして、私を遠ざけます。
だからきっとみんな、私の姿は離れればすぐに忘れてしまうと思います。
人は見ていないものなんか記憶に残さないでしょうから、みんなの記憶の中で私は、すぐにぼやけていってしまうと思うんです。
だからあなたにお願いがあります。
あなたが私をどういう風に見ていたのか私はわかりませんが、あなたはずっと同じクラスで、ほかの人より多くの時間を同じ教室の中で過ごしてきました。
あなたが私を見た時間は、きっと他の人に比べて多いでしょう。
私の姿がぼやけていくのが、他の人に比べて遅いと思うんです。
私がいなくなったとしたら、私の姿をできるだけ覚えていて欲しいです。できたら、私のお父さんやお母さんに、私が学校でどんな子だったか伝えてもらいたいです。
誰の記憶にも残らないとなると、それは元からいなかったのと同じだと思うんです。
私は確かにいたのに、いないことになるのは嫌です。
だからお願いです。私のことを覚えていてください。
突然の手紙、すみません。
君島▲子
この手紙ってまずいんじゃないかなと思った私は、夜遅かったけれど担任の先生に電話した。
担任の先生は君島さんに話を聞いてみるということで、一旦電話を切った。
「何かあったら連絡ください」
と言っておいたら、三十分くらいして先生から電話が来た。
電話の内容はショッキングなものだった。
588:赤目
05/12/06 04:14:04 blTXRow60
担任の先生から電話を受けた君島さんのお母さんは、君島さんを電話口に出すために部屋に呼びに行き、そこで床に横たわった君島さんを見つけたのだという。
自殺を図った直後で、すぐに病院に運ばれて、現在治療中だと伝えられた。
先生はこれから病院に行くと言っていたので、私も迷いつつ行くことにした。
君島さんは、自分の左目をはさみで突き、次いで手首を切ろうとしての自殺未遂だった。
はさみの刃だったせいか、うまく手首を切ることが出来ず、そのうち潰した目の痛みで失神。早くに発見されたこともあり、死を免れたらしい。
私は君島さんのお母さんに、泣きながら知らせてくれたお礼を言われたけど、むしろ罪悪感で一杯で、
「違うんです。私たちのせいなんです……」
と泣き出してしまった。
君島さんは翌日には目を覚まし、左目も失明を免れた。
私はそれから君島さんの病室に何度か足を運び、話をするようになった。
君島さんは初めのうちは、ぼーっとしてるか話してもぼそぼそと話すかだったけど、そのうち明るく話すようになってくれた。
「ねえ、○○さん……私、この目、どうしたらいいかな……?」
「え?」
「この目のせいだってみんな言ってるんでしょ」
「……だからはさみで?」
「うん……」
私は今更ながら君島さんが本当に気の毒になって、
「別に気にすること無いよ! もう潰すなんて怖いこと考えないで!」
と明るく励ました。
「今までのだって全部偶然だって。なんなら私が例外になって証明してあげるよ。治ったら、その赤い目でばっちり見つめていいからさ」
589:赤目
05/12/06 04:17:46 blTXRow60
二学期の中頃に、君島さんの眼帯は取れた。私と君島さんは仲の良い友達になっていて、赤い瞳を見た時は正直不安になったけど、離れることはなかった。
それから年が明けるまで何も無く、
「ほら! 君島さん、別に目のせいなんかじゃないって!」
「うん……そうなのかな……」
と二人安心していた。
でも三学期が始まってからすぐ、私は倒れてしまった。異常なまでの高熱がでて、39度から40度越えとなり、入院となってしまったのだ。
医者は風邪だろうと言っていたけど、点滴を打とうが解熱剤を飲もうが熱が下がらず、意識が朦朧としていた。
40度越えが四日目を過ぎる頃から私は意識を失っていたらしく、記憶は無い。
親の話では、君島さんがやってきて、
「何で!? 私、○○ちゃんのこと大好きなのに、何で!?」
と泣いていたという。
医者もどうして熱が下がらないのかわからず、私の体はかなり衰弱して危なかったらしいけど、でも、七日目にはすっかり熱が下がって元気になった。
で、母から君島さんの事を聞いた。
「君島さんがね、別の病院に入院してるのよ。……目を……その、痛めちゃったんだって……」
「えっ!?」
退院したらすぐに君島さんに会いに行った。
君島さんは笑顔で、
「元気になったんだね」
と迎えてくれたけど、眼帯が痛々しかった。
君島さんは左目がほぼ失明。あと何回か手術を試みるけど、絶望的だという。
君島さんのお母さんに話を聞いたところ、また目をはさみで突いてしまったと泣いていた。
意識の無い私の元へお見舞いに来た次の日だった。
赤い血がたくさん出て、それでも君島さんは嬉しそうに笑っていたらしい。
「何であの子はあんな……」
泣きはらすお母さんの瞳を見たけれど、普通の茶褐色だった。
君島さんは結局失明し、義眼を入れることになった。
義眼を入れた君島さんは、距離感が取れなくて困っていたけど、
「やった……。黒い目だ。綺麗……」
と本当に嬉しそうだった。
その後高校を卒業し、大学も同じ女子大に進んだ私達は、今も仲良くしているけど、あれ以来私は倒れていない。
本当にあの赤い瞳のせいだったのか、偶然だったのかわからないけど、今が良ければまあいいかと思っています。
590:本当にあった怖い名無し
05/12/06 04:26:52 n/2HTFbPO
同人腐女子乙!
591:本当にあった怖い名無し
05/12/06 04:27:15 0WQqcWtk0
乙です
オッドアイ子カワイソスだな。
「私には人を呪い殺す力がある」なんてスレた方向に自己解釈しなくて良かったよな
592:本当にあった怖い名無し
05/12/06 04:35:50 7R4dISGd0
途中から意味がワカランくなった
まあ、おつ…
593:本当にあった怖い名無し
05/12/06 04:46:54 blTXRow60
同人って……
まあ信じてもらえないのは仕方ないけど、手紙の内容はうろ覚えだけど、それ以外は一応本当なんだけど……。
>>591
本人はずっと、人が死んだり事故が起こったりするのは、単なる偶然だと思ってきたそうです。
で、その偶然の一致を怖がって、私たちは彼女を追い込んでいたわけで……最終的に目まで潰してしまって。
そんな私とも仲良くしてくれるいい子なんです、ホント。
もし皆さんの周りで、呪いとかそんなので気味悪がられている人がいたら、多分それって不幸な偶然の組み合わせでそうなってしまった可能性が高いと思います。
私が偉そうに言えたことじゃないですが……なんと言うか、罪滅ぼし的に書きたいと思ったわけで……
すんません。
594:本当にあった怖い名無し
05/12/06 05:09:36 gNQK+KCq0
>>593乙。面白かったよ。
赤い眼の方にカラーコンタクトを入れるとかじゃダメだったのかな。
呪い?への効力はないかもしれないけど、他人から好奇の目で見られることが
減れば、彼女のストレスも少なかっただろうに。
595:本当にあった怖い名無し
05/12/06 06:49:21 7aSS/QRH0
>>593
良い話だった。君島さんの眼の事は残念だったけど・・・。
596:本当にあった怖い名無し
05/12/06 08:19:09 fE8/0yc00
>>593
乙。実話かよ。実話じゃなきゃよかったのに。
まあでも君島さん命が助かってよかった。
597:本当にあった怖い名無し
05/12/06 10:35:45 DZeV++zZ0
どう考えても、突然変異の子をいじめているようにしか見えない。
単なる事故や、病気なんて、理由なく起きるものだから、
理由を無理矢理つけようとすれば、いくらでもできる。
あと、赤い目は、虹彩の色が極度に薄い状態だから
そのままだと日の光が強すぎて、目を痛めるはず。
普通は、カラーコンタクトを付ける。
創作にしか見えない。
598:本当にあった怖い名無し
05/12/06 11:14:17 yQ6zIC0a0
最後の一言でほろっと来た。
ほんと……助かって良かったよ。
599:本当にあった怖い名無し
05/12/06 11:44:33 n/AaOYCTO
子供は残酷だからね…。
でも、大切な人が出来て命が助かって良かった。
>自分に絶望したまま死んでしまっていたら救い様のない話だった(つД`。) 乙。
600:本当にあった怖い名無し
05/12/06 12:15:13 gIeY5YDy0
オッドアイなんて虐められるに決まってんじゃん
カラーコンタクトさせないなんてとんだ馬鹿親だな
601:本当にあった怖い名無し
05/12/06 12:39:13 X8y0rCZWO
世の中にはコンタクトが身体にあわなくてつけられない人もいるよ。
602:本当にあった怖い名無し
05/12/06 12:57:43 sdvfKvh00
瞳が赤く見えるほどの色素抜けなら、立派に障害だ。597も言っているが、
そこまで色素が薄いなら、カラコンか、コンタクトが駄目でもサングラスを
かけさせろと、医者に言われるはず。
光って痛いんだぞ。
…かけていたけど、文が煩雑になるから省略したかな。
603:本当にあった怖い名無し
05/12/06 13:27:00 R1Ch+Mtd0
うちの旦那が高校の時、片目が青い女の子がいたらしい。
髪を横分けにして何気に顔半分を隠してたって。
やっぱり、本人は悩んでて。
その子は虐めたりはされていなかったけど、
自分から目立たないようにはしていたらしいね。
604:本当にあった怖い名無し
05/12/06 17:02:07 2Upv2tVV0
イケメンやかわいい子だったら、片目が青いなんてすごい神秘的でもてそうなんだけどなあ。
605:本当にあった怖い名無し
05/12/06 17:03:50 GMWlJ40A0
>>604
ほう、卿もそう思うか。
606:本当にあった怖い名無し
05/12/06 17:09:57 63B+esXS0
ニコチンタール?
607:本当にあった怖い名無し
05/12/06 17:18:52 IMf8wsxP0
実家の近所に30年ほど前まで、オッドアイの爺さんがいたんだが
昔の事だから差別意識がけっこうあったのだろうか
まともな職につけなくてかなりの貧乏暮らしだったようだ。
根はいい人だったようだけどね。
608:本当にあった怖い名無し
05/12/06 17:20:43 K7+JUr1O0
逆に、カラーコンタクトとかで両方とも青くしている人とかの方が怖く感じる・・・私の場合。
片目だけなんて、とくに何とも思わないなぁ。
609:本当にあった怖い名無し
05/12/06 17:23:31 IMf8wsxP0
もしかして606はロイエンタールをボケたつもりだったんだろうか?
610:本当にあった怖い名無し
05/12/06 18:29:10 QGYmkvhv0
ある友人の話
クリスマスイブの夜、先日付きあい始めた女の子と二人
自分のアパートで静かに過ごしていた
女関係はそもそも彼はだらしないのだが
その子が最後だ、と今回は周りにも公言していた
夜も更けて二人が寝入ったとき玄関のトビラをノックするような音がした
彼のみは気づいたが、そもそも若干霊感が強い彼のことである
冗談じゃねぇよ、こんな日ぐらいゆっくり寝かせろよ、幽霊よぉ
とつぶやいてそのまま寝返りを打ったそうだ
三十分前後ドアから音が聞こえていたがそれも消え、彼も寝入った
明くる朝、彼は新聞を取りにドアから外に出た
足下に転がるケーキの残骸、どうしたものかシャンパンの瓶まで割れて落ちている
振り返ると彼の部屋のドアにはケーキをなすりつけたあとの上から
口紅で死ね、女たらしと書いてあったそうな
幽霊の方がよかったかもな、掃除が大変だったよ
と笑う本人は二年後にその二人とは全く違う女性と結婚した
携帯を変えても電話とメールが来るのはどうしてだろう、と昨日も言っていた
よかったオレはモテ無くてorz
611:本当にあった怖い名無し
05/12/06 19:16:16 Yf/1jsnG0
>>610
そいつの餌食になった嫁さんが可愛そうだな。
タラシの癖は一生涯治らん。
612:本当にあった怖い名無し
05/12/06 19:19:58 lpOaXPeN0
去年の真冬の事
寒いし眠いしで家まで早足で帰っていた
もう家も近い、数メートルの場所に白いゴミ袋が落ちている、しかもデカイ袋
でも気にせず無視して進んだ、でもこんなに風が吹いてるのに全然動かないし何かと思って良く見たら人間だった
うつぶせになって倒れてたんでよく解らないがたぶん女性、髪が長かったし
ていうか服装が奇怪、こんな糞寒い日なのにワンピース一枚しか着てなかった
とりあえずこのままでは大変だと思って自分の上着をその人に着させて警察でも呼ぼうと携帯を出した
だけど携帯を出した瞬間突然足を掴まれて何か言われた、小声だったので何ていってるか聞こえない
きっと余程の事があったんだろうと思って安心させる為に
「どうしました?大丈夫ですか?あの、警察呼びますから安心してください」と、そう言ったがまだぶつぶつ言ってる
とりあえず耳を近づけてよく聞いたらこう言ってた「お腹すいたよ・・」
もうほんとビビッタ、声がもう子供みたいな声。ていうか子供の声
急に怖くなってきて掴まれてる手をほどいたら急に
「ぎょあああああああ!!!!あをういおあwyぴがぽいかr」とか叫びだしておきあがった
一瞬腰が抜けそうになった
もうこいつはヤバイ、幽霊じゃなくてもヤバイ。と思って逃げ出そうとした
だが何故かその女の顔が気になって後ろ振り向いたら顔中痣とか火傷とかでいっぱいだった
馬鹿みたいにボケッとしてたら突然何かを踊り出した、盆踊りみたいな感じだが訳の解らん踊り
もう後ろも振り向かず家まで走った、いつもは走るのが遅かったが今は違う、ほんとに自分でも信じられないような速さを出してた
でもやっぱり気になって少し後ろ振り返るとまだ踊ってる、さっきまで奇声あげてたが今度は
「死ねぇえええぇぇぇ」とか「殺すぞおおおお」「戻ってこいいいいいい」とか叫んでた
半泣きになりながら家までかけこんで家の窓やドアに全部鍵かけた
お陰で次の日寝不足だった・・・でもあれ以降何もなかったからほんとにホッとした
613:本当にあった怖い名無し
05/12/06 19:26:34 Pj6GV4NbO
>612て、寺壊す…てかその人寒くなかったのかな
614:本当にあった怖い名無し
05/12/06 19:39:47 hU/dEBI/0
人間は凍死寸前になるとなぜか暑く感じて着てる物を脱ぐようになる
おれのおじさん、家で酒飲んで近所の自宅に歩いて帰る途中、すべって頭を打って
ぜんぜん知らない家の物置で凍死した。服はほとんど脱いでた。両親が殺人容疑で
ずいぶん取り調べを受けて苦労したってゆってた。
615:本当にあった怖い名無し
05/12/06 20:35:04 DZeV++zZ0
寒冷地に住む民族は、祭りや宗教儀式で、
腰みのだけといった裸に近い格好になるのは、良く知られている。
その方が、トランス状態になりやすいからと言われているが真相は不明。
儀式としては、神が降りてくるとか、精霊が宿るとかそういう状態だな。
616:本当にあった怖い名無し
05/12/06 20:44:38 BOE3ZpwHO
体が危機的状態になると脳内麻薬がどっぷり出てくるからだろう。
薬やらずに自力でラリってるようなもんだ
617:本当にあった怖い名無し
05/12/07 00:20:09 ac4yLECI0
小学校の頃、通学路を歩いていると、道端に赤黒い染みがあった。
歩いていくと、染みがずっと続いていた。
そして、墓場の脇を通ってお寺の前まで行くと(嫌な通学路だw)
電話ボックスのところで染みが途切れていて、電話ボックスの中が
染みだらけ、というよりも量が多すぎてまだ乾ききっていない血だまりができていた。
後で聞いた話だと、夜中に麻薬かなんかでおかしくなった人が
包丁で自分の腹を刺して、その後正気に戻ったのか電話ボックスまで
歩いていって救急車呼んだらしい。命は取り留めたとか。
つーか自分刺すなら勝手にやっていいけど、もし他人に向かってたら…
と、一時登校するのが怖かったです。
618:本当にあった怖い名無し
05/12/07 09:24:39 OoCvUaA50
>>614
そういや映画の八甲田山でもそんな描写があったね。
あれは素肌に巻いた新聞紙だかの紙が、瞬間的に凍って云々
だったようだが、突然の発狂死が凄く怖かった。
619:1/2
05/12/07 17:21:31 u+FGL7eJ0
自分が中学生の頃父親が事故で亡くなった時の話。
自宅では無く、火葬場併設の斎場で通夜葬儀をやった。
通夜の夜は親族が誰か斎場に泊まってくれとの事で、母と自分が泊まる事になった。
突然の事故だったのと、それ以上に葬儀場に泊まるって言う特異事態でほとんど眠れなかった。
そんなだから当然、母も自分も朝早くに起きてしまい、定期的にお線香焚く以外やる事が無く2人でぼーっとしてた。
突然の事故ではあったけど、諸事情で亡くなってから1週間近く経っての通夜って事で精神的には結構落ち着いてたし、
何より暇だったんで葬儀会場をジックリ見物する余裕が。
そこで目に付いたのがでっかいガラス窓。て言うかガラス壁。
壁の一枚がまんまガラスなんだけど、真冬の早朝(4時~5時くらい)だから外は真っ暗で何にも見えない。
通夜の時は忙しかったし、人も一杯居たから気にならなかったんだが、たった2人(とーちゃんの遺体含めると3人だけどw)になると
ものっそい存在感。そしてものっそい気配。ガラス一枚へだてた、真っ暗な空間に。
何か妙な感覚で、自分はその暗闇をしばらくの間凝視し続けた。
そして母に、「こっちって何があるのかな?」と聴くと「多分何も無かったはずだけど、変に圧迫感があるわね」ってな感じの返答。
まあ夜が明ければ解るかって事で、気にはなったけど、その時はひとまずガラスから離れた。
続きます。
620:619 2/2
05/12/07 17:22:18 u+FGL7eJ0
続き。
しばらくして、母が何を思ったのか、「少し夜が明けたから散歩に行きましょう」と言い出した。
……いや母さん散歩って。ここ葬儀場よ?しかも真冬の早朝よ?勘弁してくれ……。
さすがに寒いし怖くて引き止めた。
でも母は「ちょっとだけだから、ね?あっちに行ってみましょ」とずんずん歩いて行こうとする。
自分ももう良い歳だったから怖いなんて恥ずかしくて言えなくて、何とか理由を付けて行かないで貰おうとしたんだけど
なぜか決心が固いらしく、やたら同じ方向に行こうとする。
滅多にそんな行動とらない母に戸惑いつつも、仕方ないので「防犯やなんやらのためにも泊まってくれって言われたんだから、
誰か他の人が来るまで祭壇のある場所を離れたら良くないよ!お父さんを1人で置いて散歩も良くないよ!」と至極当然の説得をした。
母はそこでやっと、でも少し残念そうに「……そうね」と諦めてくれた。
数時間経って葬儀も終わり、いざ火葬。
まあベタなオチですが。
……早朝、私が凝視し続けたガラスの先。
母がやたら行きたがっていた方向がまさに火葬場でした。・゚・(ノД`)・゚・。
偶然と言ってしまえばそれまでなんだけど、その時はほんのり((((;゚д゚)))))ガクガクブルブル
621:619
05/12/07 17:41:13 u+FGL7eJ0
書いた時はそんな感じしなくても、投稿するとなげぇのな orz
読みづらくてゴメンネ(´・ω・`)
622:本当にあった怖い名無し
05/12/07 17:41:51 FdXcfBjW0
>ものっそい存在感。そしてものっそい気配。
「ものっそい」って方言か何かですか?意味がわかりません
623:619
05/12/07 17:46:31 u+FGL7eJ0
>622
ありゃ、ゴメン。
「物凄い」をチカラいっぱい言った言葉です。
「ものっすごい→ものっすぉぃ→ものっそい」と言う感覚で使ってました。
方言なのかなあ?ちなみに関東。
624:本当にあった怖い名無し
05/12/07 17:47:20 IXyXpqSHO
もの凄い という意味ではないかと
自分の地方ではよく使いますよ
625:本当にあった怖い名無し
05/12/07 17:50:56 IXyXpqSHO
すいません更新せずに書き込んでました。ちなみに関西人です
626:本当にあった怖い名無し
05/12/07 17:52:54 7AOlfWok0
都内に住んでるけど問題なく意味は解る。
方言かどうかは知らない
627:本当にあった怖い名無し
05/12/07 18:15:19 cbTJu5iv0
>>623みたいに言葉を縮めたりつなげて発音することはよくあるので
たぶん方言と言うほどのモンじゃないと思う。
広島だけど、普段は使わないけど特に違和感なく意味は通じる。
628:本当にあった怖い名無し
05/12/07 18:22:07 7AOlfWok0
>>622はどこの人なんだ
629:本当にあった怖い名無し
05/12/07 18:36:33 +kK01M0y0
>>386
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 『それが今の私の妻です』まだ~~~~?
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| |
| .パイズリ命 .|/
630:本当にあった怖い名無し
05/12/07 19:50:08 FnJ/aYhh0
やっべナルトおもすれー
631:本当にあった怖い名無し
05/12/07 22:04:34 wUPLYyVR0
知り合いの韓国人男性から聞いた話。
彼は徴兵時代に山岳地帯に配属になった。
そこでは監視塔(本人曰く「門」という話しだがどういうものなのかまでは詳しく聞いてない)のようなものがあり
夜間でも交替で3人一組になり監視をする。
元からその手の話は盛んで、彼のチームが交替の時間になり門に向かうと、前に監視していた後輩達が全員気絶して倒れている。
駆け寄って何があったのかと聞いてみると、「出た」という話しが。
これはある日彼らのチームがいつも通り門へ向かうときの話しだった。
移動時はトライアングルを描くような陣形になり、前の1人が誘導係となる。
彼はこのとき一番先頭で、足元を見ながら門への道を進んでいた。
途中まで歩いたところで、横から足が並んで歩いている。
後ろの奴が前に出てしまったのかと首を上げると、そこには誰もいない。
振り返ると後ろの2人が固まっている。
思わず呆然とする彼。前を見ると太腿から下の足だけがザッザッと歩いて、消えていったらしい。
この話はここで終わるが、彼ら以外にも霊を見た。という話しが一ヶ月頻繁に起こり、上から戒厳令がしかれたそうな。
やはりそういう場所なのかどうかは知らないが、少なくとも彼のいた部隊ではかなりの人数が見ているらしい。
韓国軍部ではこんな事間違っても口には出さないが、今でもそうした経験をする人は結構いるのではないかな?
日本には徴兵制が無くてよかったとつくづく思うよ。
軍隊で自殺というのは結構頻繁にあるらしいが、いじめ問題もあるが、おかしくなって自殺する人も多いそうな・・・
632:本当にあった怖い名無し
05/12/08 02:32:58 AWOkU2Rx0
>>626
東京じゃそんな方言使いません
地方出身者の子孫が
633:本当にあった怖い名無し
05/12/08 04:17:06 5nu11EVwO
東京で話されてる言葉は主に、
関東弁で標準語では無いということに、
気付いてない東京もの大杉。
634:本当にあった怖い名無し
05/12/08 05:24:34 v2XOauO5O
確かに関東語って言えるのも結構あるけど、基本は標準語
そんなどこぞの板で議論してる事ひっぱり出してくるなよ
635:本当にあった怖い名無し
05/12/08 06:43:27 THQKykO50
どうでもいい事をぐちぐちと
636:本当にあった怖い名無し
05/12/08 07:59:59 dqD7IezB0
>>635 同意。
>>632 蒸し返すな、反省しる!
637:本当にあった怖い名無し
05/12/08 12:15:48 1GE2k2/vO
昼休みアゲ(´._ゝ`)
638:本当にあった怖い名無し
05/12/08 12:41:45 YogdqCns0
10~20代:適当に暮らしていても、親もまだ現役世代なのでまだまだパラサイト可能。
夢がある、やりたい事を探しているなどといいつつ、社会人に比べると たいした苦労もなく、
自由を謳歌した気ままな生活を送る。一生フリーターでもいいやなどと豪語する。
20~30代:同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだ浮草生活。ただ、親が退職した頃から
生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく現実を知る。
身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
30~40代:社会人の同級生はぼちぼち管理職となり月収も増え、ボーナスの額に一喜一憂するが、
自分の時給は20代の頃と変わらない。それどころか、体力は衰える一方なのに、
仕事はバイトで、相変わらず、単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭も諦める。絶望が全身を支配する。
40代~ :若いフリーターの方が使えるのでバイトを首になる。新しいバイトを探すも、
物覚えが悪くいざって時に首を切りづらい高齢フリーターは嫌がられ、バイトも見つからない。
当然、貯蓄があるわけでもなく、親戚からも疎まれる社会のお荷物と化す。
いつしか一線を超えてしまい、雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。
服は毎日同じ。プライドを捨て、コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。
60代~ :同世代は孫ができ、退職後は退職金やこれまでの貯蓄、年金等で、
贅沢とは言えないまでも普通の暖かい老後を送る。幸せな普通の人生と言える。
一方、長年に渡る浮浪者生活で体はボロボロ、あちこちが痛む。しかし健康保険もないので
病院にも行けない。もちろん年金などもらえない。あとは時間の問題にすぎない。
終末 :親族の中では行方不明のまま、共同墓地で無縁仏となる。
639:本当にあった怖い名無し
05/12/08 12:47:53 lwIu6eTWO
学校のディベートで靖国問題と日中関係の話になったとき。
参拝賛成派の漏れたちはみな評価1を食らった。
640:本当にあった怖い名無し
05/12/08 12:57:33 htDN7yiqO
そりゃあれだ、先生がうわなにをするやめ
641:本当にあった怖い名無し
05/12/08 12:58:46 exnKBPJW0
>>639
というか、ディベートなのにその評価の仕方って・・・。
642:本当にあった怖い名無し
05/12/08 13:10:02 lwIu6eTWO
学期評価だよ、当然問題になって説明会開催
校長平謝りの横でそいつ
(不精髭面+分厚い眼鏡+声がでかいの三連団塊コンボ)は胸を張り
「校長!何で謝るんですか!きっと誰か扇動しています!」
血祭りに挙がったのが自衛官の息子な俺。
結局その授業に関しては全員に3が与えられやんちゃやってた奴らなんかも結構喜んでた。
よくよく考えたら夏休みの課題図書が丸山まさお(字忘れた)だったり宗田理すすめてきたり、変な奴だったって話になって
騒動から卒業まではそいつの名前を同志〇〇って読んでからかってた。
643:本当にあった怖い名無し
05/12/08 13:15:12 sDutyJMT0
それを何でここで話すのか。
空気が読めないから、ガ板とかでも、隔離されてることに気付かないか。
644:本当にあった怖い名無し
05/12/08 13:17:52 lwIu6eTWO
主義主張で頭ごなしに単位をとっていたことすら否定されるのが恐くないんですかそうですか。
645:本当にあった怖い名無し
05/12/08 13:28:35 sDutyJMT0
>>644
書いてあることの意味わらんよ。
646:645
05/12/08 13:29:11 sDutyJMT0
誤字した。
わらん→わからん
647:本当にあった怖い名無し
05/12/08 13:39:37 Jo9IYvK20
○→脱字
×→誤字
648:本当にあった怖い名無し
05/12/08 13:58:39 wQ84jnYr0
オカルトとは違うベクトルでほんのり怖かった(´・ω・`)
649:本当にあった怖い名無し
05/12/08 15:09:58 RK/uQSDm0
>>644
その前にもっとわかりやすい文章を書いてくれ。
650:本当にあった怖い名無し
05/12/08 19:55:29 5nu11EVwO
東京弁に、もっと誇りを持てよ。
651:本当にあった怖い名無し
05/12/08 20:13:21 MR9nKiLU0
今>>650がいい事言った。
652:本当にあった怖い名無し
05/12/08 21:04:02 TQJJVsRk0
蒸し返して悪いけど、江戸時代から日本橋に住む江戸っ子です。
ものっそいと言う言葉、このスレで初めて知りました。
東京弁では100%ありません。
東京弁だと誤解される人がいると困るので、書いておきます。
地方出身者が東京で使って広まったのではないかと思う。
純粋な江戸っ子は使いません。
それから、「東京弁」という言葉も江戸っ子は使いません。
その言葉は私が大学に入り、地方出身者と会話して初めて知りました。
関西人が東京の人に対して主に使っているみたいですけど。
653:本当にあった怖い名無し
05/12/08 21:08:49 bTr0YDnh0
標準語って向島の芸者言葉が元だからな。
少なくとも東京(江戸)で普通に話されてた言葉ではない。
654:本当にあった怖い名無し
05/12/08 21:10:31 zo+7NlLNO
えっ江戸時代から日本橋に住む江戸っ子?
あなた何歳ですか?
蒸し返してすみません。
655:本当にあった怖い名無し
05/12/08 21:37:32 do1ysbkW0
てぇやんでぃばーろーちくしょう。
江戸弁
656:本当にあった怖い名無し
05/12/08 22:32:32 cwec6ubW0
>>626
「意味が分かる」ってのと「よく使う」ってのは別問題では?
簡単な方言なら初めて聞いた言葉でもなんとなく意味が分かるし。
ちなみに東京弁ってのは語尾に「~さぁ」と付けるって聞いたことがある。
例:「だからさぁ、結局さぁ、俺が言いたいのはさぁ…」
ホントかどうか知らんよ
657:626
05/12/08 22:49:29 yamfNIM+0
なんか俺叩かれてるみたいなんだけどなんで叩かれてんだろ?
「ものっそい」の意味が解らないで叩かれるならまだしも
意味が理解できるせいで叩かれるってのは腑に落ちない。
ちなみにおれは東京生まれの東京育ちだ。
>>656の言うように俺は別に普段「ものっそい」って言い方をしてるわけじゃないし、
あと>>626でも書いたけど「ものっそい」が方言かどうかとか、その辺のこともよく解らない。
ただ普通に意味は理解できたってだけなんだけど、それがそんなに気に障るようなことだったのか?
658:本当にあった怖い名無し
05/12/08 22:51:53 aXT61MRy0
>>655
バーローwwww
659:本当にあった怖い名無し
05/12/08 22:56:11 dqD7IezB0
要するに「ものっそい」は何処かの方言というよりも
気持ち悪い→「キモイ」というような略系若者言葉なのでは?
660:本当にあった怖い名無し
05/12/08 22:58:59 MR9nKiLU0
たぶん、それでアタリ
661:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:01:54 CVra0B7FO
可愛いからいいよ、どこの言葉でも(・∀・)>ものっそい
玄関のドアからネズミ侵入。追込んで風呂場に閉じ込めネズミシート+餌替りの石鹸ON。
早く仕留めないとゆっくり風呂に入れない(つД`)
てか、ここ7階なのにわざわざ来るなよ…
662:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:05:47 TuydWZi+O
友達と話す時、たまに使いますよ。「ものっそい」って。
でもメールとか、文章では打たないなぁ
663:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:12:45 MR9nKiLU0
>>661
最近のネズミーは賢くなってきてるんでネズミシートにかからんのよね。
ついでにうちに仕掛けたヤツには代わりにスズメと猫がかかってた…
664:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:15:50 bNUAKvyrO
板違いの話はここで汁
「方言」と「訛り」の違いについて
スレリンク(gengo板)
665:652
05/12/08 23:17:41 TQJJVsRk0
>>654
慌てて書いて、書き方が悪かったね。
3代お江戸に住まないと「江戸っ子」と認められないが、
うちは、祖先が江戸時代から日本橋に住んでいて、おれも日本橋生まれ。
そういう意味で書いたよ。
東京でも、極めて少数の正統派江戸っ子です。
>>ALL
東京生まれの東京育ちでも親が地方出身者なら、
喋り方が純粋な標準語でない場合が多い。
微妙にアクセントが違ったりするが、生粋の江戸っ子じゃねーとわかんねえとオモ。
親が地方出身者なら、東京生まれでも方言にも詳しくなるしね。
俺、特技なんだけど、親が東京生まれで、東京で生まれた子供は話し方で直ぐわかる。
同じ東京生まれの子でも、親が地方出身者の子と標準語のアクセントが違うんだよ。
そういや、明治生まれの祖母は「朝日新聞」を「あさししんぶん」と発音していたが、
昭和生まれの父は「あさひしんぶん」と発音していた。
言葉は時代も関係あるね。
おっと、スレ違いだから、これでおしまいにするぜ。
じゃ、あばよ、このスットコドッコイ!w
666:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:19:26 ykw9wSFk0
「ものっそい」が何語かは知らんが、2chでは主に同人板を中心に
使われているようだ。「ものすごい」よりもなんかこー、もっと
すごい感じを強調したいんだろう。
>656
「~さぁ」だけ切り取られると、その語尾は沖縄語
(あえて語と言わせていただくが)でもあり、北海道弁でもあり得るな。
まあ「~さぁ」「~じゃん」「~だべ」は東京ではなく横浜
さらに言うと木更津あたりまでの漁師言葉に由来する とか。
あと、関東在住者なら「標準語」と「東京弁」、そして
「関東若者語」はそれぞれ区別してほしいと思ったり。
667:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:22:42 5nu11EVwO
江戸を家康が開府した時から日本橋に住んでたとしたら、
もとは大坂か京都の人だな。
日本橋はもともと家康が連れて行った上方職人が住むことによって
開かれて行った場所だぞ、そこを中心にして、その周りに土着の人たちが集まった。
まあ詳しいことはスレ違いだから書かないが、
識りたければ江戸東京博物館だっけか?名前うろ覚えだが、
そこに行けば展示説明が有ったはずだから。
668:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:23:43 LRDTOWRdO
ほんのりと怖い話しマダー?
☆ チン
.☆ チン ∧_∧
.___\(\・∀・)
.\_/⊂ ⊂ )
./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~| |
| |/
669:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:25:02 y35JVOp30
いい加減にしてくれよ・・・
670:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:26:42 zo+7NlLNO
>>665
へぇ~、そうなんだ!
三代とか全然知らなかった。無知暴露w
じゃあ正真証明の江戸っ子で少ないんだろね。
のちのち人間国宝あたりに指定されたりして‥
ちょっと日本文化に触れた気がして嬉しい気持ち。
確かに自分もスレ違いかな。 さようなりです。
671:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:32:21 5nu11EVwO
標準語は明治以後、各地の人がスムーズに会話しあえるように、
新しく練り直された言葉だよ。
東京弁は標準語とはかなり違う。
江戸弁もしかり。
あとは現代若者弁の関東域版とか、色々有るぞ。
てか、標準語でないと言われることを、何故そんなに怖がるのか、
その精神構造が、ほんのり・・
てか、マジスレ違いごめん<ALL
もうやめとく。
672:659
05/12/08 23:32:24 dqD7IezB0
俺の意見で合ってると自分でも思うんだが、
まだ方言云々、東京弁云々の話題が続きますか、おまいら。
673:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:32:29 Pz8npEVAO
>652何か知らんがカチンときた地方出身者な俺
蒸し返してすみません
674:本当にあった怖い名無し
05/12/08 23:42:31 5nu11EVwO
お詫びにほんのり話投下します。
寺の坊主が友人にいるんだが、
毎日お勤めで上げているお経を、間違うことが有るそうだ。
そりゃ人間だ、毎日唱えてたって間違いは有って当たり前、
しかしだ、
時々、本当にたまに、何度唱え直してもどうしても、間違う日があるらしい。
そして
そんな日は、檀家さんの不幸の知らせが届くそうだ。
675:本当にあった怖い名無し
05/12/09 00:11:41 cgk4yChKO
一昨年、A叔母が亡くなった。
先日、亡くなったA叔母の妹に当たるDおばさんがつぶやいた。
「時折夢を見るの。A姉さんが出てくるのだけど、いつも同じ事しか言わないの、
私は死んでない、生きているのよ、って」
何と言う事は無い話だけど、ほんのりぞっとした。
676:本当にあった怖い名無し
05/12/09 00:40:09 8kh6HHcx0
>>675
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
棺桶の中で生き返って、生きたまま焼かれたとかじゃないよね?
677:本当にあった怖い名無し
05/12/09 02:38:40 O0EQ99i80
>>675
自覚してない……のか?
急な亡くなり方だったのかな
678:本当にあった怖い名無し
05/12/09 03:06:30 Bp3uCh4s0
>>665
同意
携帯バカはただのイナカモンだろ
679:本当にあった怖い名無し
05/12/09 07:10:44 k7eRu89Z0
俺が高校の新聞部だった頃、部の仲間たちと一緒に実験をしたことがあった。
実験の内容は、「噂は一週間でどれだけ広まるか」。
実験方法はというと、適当な学校の怪談をでっち上げて、
一週間過ぎたらアンケート調査を各クラスに実施するという単純な方法。
幾つかある質問の最後に、「あなたの知っているこの学校の怪談を簡単に書いてください」
というものを用意した。
学校の怪談の方も、新聞部でいくつか考えた。
そのうち俺の考えたのは、
「殺したい奴の名前を赤い字で紙に書いて学校裏の林の木に打ちつけると、その相手は死ぬ」
という、丑の刻参りを真似たようなもので、一週間後アンケート結果をみると、
あまり広まっていなかった。
(400人いる学年で、10人くらいしかアンケート用紙に書かなかった)
ほかの怪談もあまり広まっていなくて、
結局この実験については記事にすることもなく、遊びに終わった。
それから卒業して大学に行ったが、今年の夏、三年ぶりに母校を訪れた。
当時の新聞部の連中何人かとちょっと昔を懐かしんで、
夏休みで人のいない校内を歩いたりした。
680:本当にあった怖い名無し
05/12/09 07:11:36 k7eRu89Z0
高校時代みんなで昼飯を食べた中庭を歩いている時、
植え込みの陰に変な紙が落ちているのに気がついた。
その紙はノートのページを四分の一くらいに切った大きさで、
赤い字で女の名前が書かれていた。
(最後の字が「美」だったから、多分女だと思う)
「これって……」
「ひょっとして、あれ?」
俺も友人たちも、三年前新聞部でやった実験を思い出していた。
「まじかよ……あの怪談って残ってるの?」
「どうなんだろね」
「俺の作ったやつも残ってるのかな?」
みんな当時を思い返して、ちょっと興奮気味だった。
「あの怪談だと、たしか打ちつけるのって裏の林だったよね?」
「うん……。そうだったと思う」
「ひょっとしたら本当に打ちつけてあるかも。行ってみない?」
全員一致で行くことになった。
学校の裏手にある林は三年前と変わらず結構木が茂っていて、
夏の昼間でも薄暗く、涼しかった。
681:本当にあった怖い名無し
05/12/09 07:13:01 k7eRu89Z0
談笑しながら進んでいった俺たちだったけど、奥に進むにつれて言葉を失った。
所々の木に、白い紙が打ちつけられていたのだ。
紙の大きさは皆小さめで、注意しないで歩くと薄暗がりで見過ごしてしまいそうだったが、
あちらこちら、至るところに打たれているのが見て取れた。
近づいて見ると、それぞれに赤い字で名前が書いて、
釘などでなく、画鋲やテープの類で木にとめられていた。
「死ね」「消えろ」などの言葉が加えてあるものもあった。
取りあえずいくつあるか調べてみようということになり、
各々調べる範囲を決めて数えていくと、実に七十数枚あった。
(それで全部かは定かではない。多分もっとあったと思う)
卒業してから三年、俺の作った怪談がここまでになったのかと思うと少し感動したが、
要は三年間で七十人以上の人間が「人殺し」を試したわけで……
俺たちの頃も今もたくさんの人間が学んでいる学校、その中の友達関係が、
不気味で怖いものに感じられた。
「~すれば死ぬ」なんてのは遊び半分でやるものなんだろうけど、
でも少しでも殺したい、死んで欲しいという望みがなけりゃしないし、
意外と殺意ってそこらに渦巻いてるんだなと思った。
ちなみに紙は回収しないで、そのままにして帰った。
682:本当にあった怖い名無し
05/12/09 07:20:42 k7eRu89Z0
以上、朝から留年学生の俺でした……。
今になってわかるけど、確かに自分が駄目だと、誰でもいいから適当に死ねって気分になるわ。
683:本当にあった怖い名無し
05/12/09 08:53:57 cgk4yChKO
怖いというか哀しいというか。
自分が満たされていないと、人間ってどこまでも堕ちられるんだねぇ。
人を呪わば穴二つなのにな。
自分自身を振り返って観ることの出来ない人間の愚かさが、
ほんのり、だね。
684:本当にあった怖い名無し
05/12/09 08:58:06 cgk4yChKO
>676、677
いや亡くなっていたのは確かなんだけど、
何らかの未練が有るのかと。
というのもD叔母は、昔から霊感が有ることで、
親戚内では有名なんだよ。
685:本当にあった怖い名無し
05/12/09 09:34:33 wZqwMo5Z0
>>684
ぜんっぜん関係ない横槍でスマソだけど、
Dから始まる女性名って思いつかない…
686:本当にあった怖い名無し
05/12/09 09:55:07 HeKvkNuW0
>>685
デビーとかドロシーとか
687:本当にあった怖い名無し
05/12/09 10:54:49 ZFRN/V2b0
でん子
688:本当にあった怖い名無し
05/12/09 11:14:28 bWzedTKi0
大助花子
689:本当にあった怖い名無し
05/12/09 11:31:18 BpZJZftB0
おまいら、叔母さんの名前はダイアナだよ!
そりゃあんな交通事故で死んだら、未練があるだろうよ。
690:本当にあった怖い名無し
05/12/09 12:17:16 cgk4yChKO
いやあの、盛り上がってるとこわりいけどさ
別に名前の頭文字じゃないんだわ。住んでる場所、都内の地名だよ。
691:本当にあった怖い名無し
05/12/09 12:28:50 zxfd5fXqO
_〆(゚▽゚*)ωαγατα...
692:本当にあった怖い名無し
05/12/09 13:11:42 c9V5yqd50
方言談義はオナカイパーイ
693:本当にあった怖い名無し
05/12/09 13:36:41 cgk4yChKO
おま、話題乗るの遅すぎ、
とっくに終わってるゾ
694:本当にあった怖い名無し
05/12/09 13:38:14 cgk4yChKO
て、すご、
ID無茶苦茶似てるぞ。
695:本当にあった怖い名無し
05/12/09 17:48:13 w9EI3CI1O
>685
つ ドジ子
696:本当にあった怖い名無し
05/12/09 19:24:15 wJn2WCHg0
>>689
おいおい、そりゃ無いだろ。
D叔母は無くなった方じゃなくて、夢を見た方だ。
死んだのはA叔母だよ。
ちなみに、
A叔母=アン D叔母=デイジー だと俺は思うんだが。
697:↑
05/12/09 19:26:51 wJn2WCHg0
×無くなった
○亡くなった
698:1/2
05/12/10 00:31:47 yLIhBfwF0
以前川崎区の千鳥町に夜一人で夜景を撮りに行った時のこと。
このへんは埋立地の工業地帯で、化学プラントや工場が立ち並び
殺伐とした景色の場所。
土曜の深夜ということもあり、路肩のトラック以外、人気はまったくなかった。
2時間程あたりをウロウロした後、市営ふ頭に行ってみた。
ここは200メートル×1キロ位の細長い敷地にポツポツと倉庫が並んでいる。
当然立ち入り禁止なのだが、こういう場所はたいてい釣り人がいることが多く
まあ大丈夫だろうと門を跨いで中に入った。
予想に反して釣り人どころか人っ子一人いなくて、ちょっと油断してそこら中を撮りまくって
いたんだが、ふと後ろを見ると300メートル位後ろに、回転灯を点灯させながら
パトロールのクルマがゆっくりとこっちに向かってくる。
これはヤバイと少し先の倉庫の角を曲がり、入ってきたのとは別の門(敷地が細長いので
門がいくつもある)から外に出ようとすると、そこには別のパトロールのクルマがとまり、
そこから先に行かせない様に通せんぼしている。
ヤバっ、と慌ててUターンしようとすると、クルマに乗っていた警備員がこちらに気付き、
バックミラーで不思議そうにこっちを見ている。
平静を装いつつ、敷地内を逆戻りし、クルマの陰になったところで猛ダッシュ。
そのまま近くの倉庫の物陰に駆け込んだ。
699:2/2
05/12/10 00:32:32 yLIhBfwF0
「見つかったらまずいよなー、どうやってここから出るかな…。」
とりあえず持っていた三脚の脚を縮めつつドキドキしながら身を潜めていた。
2~3分はそうしていたのだが、ふと気付いた。
自分の左、3~4メートル位先に人の気配がする。
しかしそこには明かりはなく真っ暗闇で、しかもそこにいるらしき人物(おそらく一人)は
音も立てず、息を殺してじっとしている…のだが、時々アスファルトを革靴で踏みしめるような
ジリッという音がする。
こんな暗がりで何してんだよ…。(俺もだが)
あ、そう言えば入ってきた門のところにスモーク貼った怪しい車が一台とまってたな…
もしかして何かヤバイ取引でもこれから始まるのかも、
巻き込まれたらマズイ、と
俺の脳は3秒で判断し、とにかくこの場を離れろ!と命令した。
あとは外に向かって猛ダッシュ。
柵を無理やり乗り越え、とにかく走ったw
まあ取引云々は俺の妄想かも知れんが、あの暗がりに誰かがじっと
息を殺していたのは間違いない。
話にすると怖くないかも知れんが、深夜2時のあのシチュエーションでは
何か得体の知れない怖さがあった。
700:本当にあった怖い名無し
05/12/10 02:55:07 bwW3LjsD0
ものっそい
程度の崩した言葉の意味も推論して解釈できない池沼が見れるスレはここですか?
701:本当にあった怖い名無し
05/12/10 03:14:16 /fig0Zym0
もうおそいよ。
702:本当にあった怖い名無し
05/12/10 03:34:05 aQ/OIUK80
カッペは空気も読めないらしい
703:本当にあった怖い名無し
05/12/10 05:57:24 wv4zs0zI0
>>699
夜景撮影とか言うからもっと早い時間かと思ったら深夜2時かよw
っつーか、せっかく息を殺して隠れてるのに、なぜかお前が突然出現して
よりによって自分のすぐ近くに駆け込んできたわけだから、そいつの方が
超ビビったんじゃねーの?
緊迫感があって面白く読んだけど、謎の人物が驚愕する様子を想像すると笑える
704:本当にあった怖い名無し
05/12/10 08:32:27 aztxHjWD0
>>631 どうでも良いけど戒厳令と箝口令は違う。
<戒厳>
戦時、事変に際し、治安を維持するために、兵力をもって全国または一地域を警備すること。
この区域内では、常法を停止し、行政権および司法権の一部もしくは全部を軍隊に移す
(平行して夜間外出禁止令が布かれることも多い。
戒厳令は、上記の命令>
<━‐れい【箝口令・緘口令】
ある事柄について口外することを禁ずること。また、その命令、法令。口どめ。「箝口令をしく」
kougo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988.国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988.
705:本当にあった怖い名無し
05/12/10 09:04:53 bR1wshv5O
おもんなぁーい。
706:本当にあった怖い名無し
05/12/10 09:26:03 cnHzUOUE0
>>694 の解説を求む・・どれとどれが似てるんだ
707:本当にあった怖い名無し
05/12/10 09:28:23 YxeBJIC0O
(´・ω・`)ものっそぉぉぉい!!
708:本当にあった怖い名無し
05/12/10 10:52:08 atgDwakO0
もう15年も前に聞いた話だけど、
中学の国語担当の先生が、その日の授業が予定より早く終わると
知ってる面白い話をしてくれた。「全部本当の話よ。」って。
覚えてるのは2つ。
別の中学にいた時に、他の先生の体験談として聞いたそうだ。
授業中地震が起こり、その先生は生徒を連れて校庭に避難した。
校舎から校庭を横切るように、まっすぐに走って
後を付いてくる生徒達を確認しようと振り向くと
女子生徒二人が最後に走ってくるのが見えた。
「早くしろー!」と叫んだ。
その瞬間、地面が パカン と割れ、走っていた一人の女子生徒が ストン と落ち
「ヒャ」と叫んだかと思うと、地面は ピタン と閉じた。
そしてすぐに、割れ目から水が噴出し、当たりは髪の毛やら(ry の水溜りができた。
もう一人の女子生徒は腰を抜かし、座り込んでいた。
「パカン」「ストン」「ピタン」がすごく衝撃的で、嘘でしょ~なんて思ってたけど、
今ぐぐったらやっぱり本当の話でした。
先生疑ってごめん。
もう1つは、肝試しに行った子供が、消えちゃった話だけど
まだぐぐってない。
709:本当にあった怖い名無し
05/12/10 11:08:48 hjoLjkjV0
>>705
それどこの方言(ry www
710:本当にあった怖い名無し
05/12/10 12:20:14 /+yjC+zCO
マターリした良スレだったのにな…
こんなふうに荒らされて悲しいよ。
711:本当にあった怖い名無し
05/12/10 12:43:45 krTKZlU+O
>>708
子供が不可抗力で悲惨な亡くなり方をしたことを面白話として話したの?
そんな人が教師だってことも十分ほん怖だね。
712:本当にあった怖い名無し
05/12/10 14:42:22 7N/8kGfP0
>>710
禿同。・゜・(ノД`)・゜・。
713:本当にあった怖い名無し
05/12/10 15:02:09 6Q7SfykkO
相手する奴もあらしだぞ。
スルーする
714:本当にあった怖い名無し
05/12/10 15:03:40 Bn+kFjHB0
オレだって雰囲気を少しでも良くしようとネタを投下したのに…
せめて「ツマンネ」ぐらい言ってくれたっていいじゃねーか…・ ゚・( つД`)・゚・
715:本当にあった怖い名無し
05/12/10 15:59:27 OibgGw/wO
怖いし、それ以上に悲しい話だったよ。女子生徒さんに合掌(-人-)
【面白い】は言葉のあやだろうから、まあ置いておこうじゃないか。
716:本当にあった怖い名無し
05/12/10 16:26:41 6KVTqhHt0
てか想像したら笑えないよ・・・
717:714
05/12/10 17:03:45 Bn+kFjHB0
>>715
オレは>>698-699だよ
みんなアオリや嵐の言葉には反応するのに
何だよー
(以下同文)
718:本当にあった怖い名無し
05/12/10 17:15:41 jfVdzbPZ0
>714-717
つ>703
719:本当にあった怖い名無し
05/12/10 17:41:53 otRW+KjN0
>708
私にとってはちょっとトラウマ気味に恐い話だ。
数年前に亡くなった父は、「大地震があったら、揺れている最中に屋外に逃げるのは
絶対にやめろ。建物の土台と地面の境から地割れすることがある。」と地震のたびに
言いつづけていた。
四十年近く前にあった大地震の際の話で、小学校だか中学校で避難しようと校舎から
飛び出した生徒が、ちょうど足元からぱっくりと開いた地割れに、為すすべも無く
そのまま呑まれたのだそうだ。救助の話も、遺体回収の話もしていなかったので、
父自身ではなく教員仲間からの話だと思う。
実際は、そんな大地震の最中に自分は動けないクチだと思うが、今でも大きめの地震の
たびに思い出してしまう話。
720:本当にあった怖い名無し
05/12/10 18:21:36 xFQ/QosC0
そういう例より、家屋や家具の下敷きになって死んだ方が多いと思う
721:本当にあった怖い名無し
05/12/10 18:25:20 D3v7yzaV0
聞いた話だけど阪神のときも家の中は地獄絵図だったっていうしな
722:本当にあった怖い名無し
05/12/10 18:30:42 15EZ9Aas0
>721
知人の家は豪邸だったが、グランドピアノが天井までジャンプした跡とか、大型の冷蔵庫が
台所の入り口まで歩いてきたとかあったよ<阪神大震災
723:本当にあった怖い名無し
05/12/10 18:34:57 OibgGw/wO
>>717
あーー…ほんのり怖かったよw 自分が体験したらテラコワスだけど。
無事に帰還出来て良かったね(・∀・)
724:本当にあった怖い名無し
05/12/10 19:40:55 gyvPjk030
ほんのり、ていうかそこまで怖くないんだけど。
私がリア厨の頃の話。
休み時間に怖い話で盛り上がってたら、私が消防のころ家の向かいのマンションから落ちて死んだ男の子を思い出した。
その男の子は何度か一緒に遊んだこともあった2歳年下の男の子で、なんでもマンションの廊下(ベランダかも)で遊んでる最中にそこから落ちて死んでしまったらしい。
そこで、その話をして『可哀相だよね』と皆で言っていたら、私の友達が『そういえば、今日その子の一周忌だよ。』と。
多分偶然だと思うけどほんのり怖かった。
ていうか乱文でスマソ。
余談だけど、その男の子は死ぬ前に誰かと一緒に遊んでたらしいんだけど、(おじさんが『危ないよ』と注意した時目撃)誰と一緒に遊んでいたのか分からないんだって。
それと誰が救急車を呼んだのかも分かってないらしい。
725:本当にあった怖い名無し
05/12/10 20:55:48 3h1YSj+GO
余談が恐かった
726:本当にあった怖い名無し
05/12/11 03:38:32 ZD/dp2rm0
ものっそい
727:本当にあった怖い名無し
05/12/11 08:07:08 yjDA2cQyO
余談がメインな希ガス…!
こういう話好きだ。
カキコモツカルー
728:本当にあった怖い名無し
05/12/11 09:02:54 ylF5nysr0
彼の背をふざけて押した記憶を無くしている実況者
という線でどうか
729:本当にあった怖い名無し
05/12/11 11:33:26 xYdpWiew0
そんな状況で名乗り出たくない気持ちはわかる
730:本当にあった怖い名無し
05/12/11 13:54:41 GpjU7e7eO
卒業した高校は、学校を囲むようにある墓場と光の入りが悪い作りの校舎ってのが重なってか、怖い話にはこと欠かなかった。
そこの図書室にあったのが姿見と言うにもちょっとデカすぎなんじゃ?っていう大きさの鏡。
鏡の設置されたトイレがやたら少ない(はがされたらしい)校内ではちょっと珍しかったのを覚えてる。
司書さんが他人に話してるのを聞いた話だけど、その鏡には、まあお約束のように色々映るらしい。
子供の足、犬か猫かの影、その他もろもろ高校にいるはずのないものばかり。
それだけの話なんだが、体育祭で心霊写真だの、友人が何かに追いかけられるだのと楽しい学校だったので
話を聞いた時丁度自分の背後にあった鏡がほんのり怖かった。
731:730
05/12/11 13:56:10 GpjU7e7eO
ウヘァ全然怖くねえやスマソ_| ̄|○
732:本当にあった怖い名無し
05/12/11 14:12:17 ll9vvFyc0
俺、こういう話が怖くてだめだな
URLリンク(www.timekiller.jp)
現実味を帯びててほんのり怖い。
続きが気になってしょうがない。
733:本当にあった怖い名無し
05/12/11 14:17:24 ll9vvFyc0
すまんsage忘れ・・・・
734:本当にあった怖い名無し
05/12/11 14:38:49 Y0o966Q6O
オカ板住人だけの2006年版の手帳URLリンク(c-au.2ch.net)
735:本当にあった怖い名無し
05/12/11 19:42:03 yjDA2cQyO
恥ずかしいけどコスプレの趣味がある。とは言ってもメイドとかナースとかじゃなくて
いわゆるアニメとか漫画とかのキャラのコスプレなんだが、そのコスプレイベント会場での話。
コスプレ人口はあきらかに女子が多いってのもあって、女子更衣室に列が出来るのは見慣れた光景。
昼頃には列も一旦なくなるんだけど…まだ並んでる奴がいる。
そう言えば朝会場に来た時にも見掛けた子だな、なんて思いながら通り過ぎて気付いた。
並ぶ列もないのに、黙って一人で更衣室側を見つめて立ち尽くしてるのは男。
朝からその位置で動いてない。
736:735
05/12/11 19:51:17 yjDA2cQyO
続き
しかも男が女子更衣室の列に並ぶはずもない。
会場開いてすぐの更衣室列ってすごい人だかりなのに、何でそいつに気付いたかと言えば、
(普段から男っぽい恰好してる女は溢れてるし、性別不詳って位に男みたいな子もいる…)
そいつ、朝からすでに衣装着てたんだよ。
和服っぽいような。
何のキャラかも分からない、本物っぽい黒い着物と袴。
えっと思って振り返ったら居なくなってた…
そこのイベント会場、しょっちゅう行くんだけど今だにそいつを見掛ける。
横顔しか見た事ないんだけど、徐々に更衣室側に立ち位置移動してってる…
737:735
05/12/11 19:55:20 yjDA2cQyO
最後です
1番最後に見たのが今月の頭なんだが、もう、列で言えば先頭辺りのとこにいた。
このまま更衣室に行くのかな…と思うと、漏れ男でよかったとしみじみ思う。
長文スマソ。
738:本当にあった怖い名無し
05/12/11 21:20:39 ZFKHQA0t0
アニオタは死ねばいいのに
739:本当にあった怖い名無し
05/12/11 21:35:11 xb2F4QBb0
だから、化けて出てんだろぅと(ry
740:本当にあった怖い名無し
05/12/11 21:50:05 yjDA2cQyO
場違いだったな、ごめん。
今度はアニヲタ関係ない怖い話聞いたら、また書き込みます。
気分悪くさせてスマソ…!
741:本当にあった怖い名無し
05/12/11 22:03:40 JxkKDRgP0
>>740
いやオレには怖かったぞ
また書き込んでくれい。
742:本当にあった怖い名無し
05/12/11 22:11:44 5vPNfsX70
>>740
アニオタの幽霊(?)なのか、本当に和服とか
着物を着る時代の幽霊(自爆例とか…)がイベントに興味をもって……
という感じなのか、どっちなんだろーなぁ
743:本当にあった怖い名無し
05/12/11 22:27:19 BCVcqALq0
アニメに目覚めた昔の幽霊ってほんのり怖いな
744:本当にあった怖い名無し
05/12/12 06:35:54 SsYrW+Wm0
>>743
大正時代から国産アニメはあるし、別にいま目覚めたわけじゃないんでは?
745:本当にあった怖い名無し
05/12/12 07:40:37 NrvBfRxS0
小中学校と習字教室に通ってたんだが、中一のときクラブで遅くなって教室
出るのが十時回っちゃったんよね。あれは真冬だったな、二月くらいか。
その教室の真横に長崎屋があってね、ちょうど裏口に面してて、そこが駐輪場に
なってるんでそこに自転車とめてたのよ。そのへんは表どおりはわりと開け
てて人通りがそれなりにあるんだけど、駐輪場のある側は民家半分畑半分
て感じでその時間ともなると、真っ暗で人気も全然なくなるのね。
んで自転車回収して、ふと10数メートル向こうの長崎屋の裏口に目が行ったの。
ほら、ああゆう裏口の上に非常口みたいなかんじの明るい看板付いてるでしょ、
その薄い明かりに照らされて二人掛けのぼろベンチが見えたんだけど、
そこに誰か座ってる。
こんな寒い夜中に誰よ、と思いながら自転車押して近ずくと正体が判った。
夏物のブラウス一枚の妊婦さん。
しかもじーっとうつむいたまま編み物してる。
ちょっとびっくりして3メートルくらい手前で足が止まってしまった。
主観で10秒くらいその状態だったけど、顔も上げない。
良く見ると手が全然動いてない。
この時点でものすごい恐怖がわいてきた。でも走れない、振り返れない。
目が離れない。自転車押しながらゆっくりゆっくり前通り過ぎるようにしか
動けない。
視界からその妊婦さんが外れると同時に、自転車飛びのってボロ泣きしながら
鬼コギしました。
今考えると夫婦喧嘩でもしたんかなー、て感じですけど、雰囲気が途轍も無く
異様だったのはたしか。
746:本当にあった怖い名無し
05/12/12 07:59:14 2KFC2whLO
その妊婦さんは幽霊ってわけではないんだ?
747:本当にあった怖い名無し
05/12/12 08:17:15 NrvBfRxS0
実体感はあったような。
いまとなっては正体不明ですね、追っかけてきたわけじゃないし。
748:本当にあった怖い名無し
05/12/12 08:35:37 NrvBfRxS0
その時期、その時間にその場所にいるのが異様、といういでたちと雰囲気でした。
見てる間まったく動かんかったのが一番怖かった。
顔もわからんし。
749:本当にあった怖い名無し
05/12/12 17:58:44 8eg+chxj0
>>735-737
まあ、あれだ。
幽霊のふりして、
誰に咎められることもなく
女子更衣室に入ろうとしている
キモオタの壮大な計画を
君は見届けているのだよ。
750:本当にあった怖い名無し
05/12/12 19:44:17 TI3p2VE60
>>708
URLリンク(www.yourfilehost.com)
今更だけど地割れ動画。むっちゃ速いんだな・・・
751:本当にあった怖い名無し
05/12/12 20:10:34 rZWBl6yQ0
>>750
これ本物なのか?
なんか作り物っぽく思えてしまう…
752:本当にあった怖い名無し
05/12/12 20:31:25 FRdNLjA00
>>750
これはCGだろwww
753:本当にあった怖い名無し
05/12/12 21:26:12 HjD3uOJG0
私的には心霊体験ってわけじゃないが!
先日22時ころ自宅へのバスに乗り込み空いてる席に座った。
ウツラウツラしていると俺のすぐ後ろからお経が聞こえてくるじゃんか!
内心パニクリながらじっと聞いてみると後ろの席の姉ちゃん(20歳前後)がお経上げてる。
なーんだ後ろのねーちゃんか!びっくりしたって思って一安心したが、いやに真剣にお経を上げてるねーちゃんを見てチョッと不安に成って来た。
何か見えてんのか?って。もしかして俺の後ろって事は俺関連?
で、気の小さい俺はそのまま自分家のバス停までじーっと後ろのねーちゃんのお経を聞いていました。
お経なんてバスの中で唱えるんじゃねーよバーカ!って今なら言えます。
754:本当にあった怖い名無し
05/12/12 22:00:46 EAfy/l6e0
あなたのびっくりマークがほんのり怖い
755:本当にあった怖い名無し
05/12/12 23:50:49 De3aCYBn0
>>753
俺が思うに、創価だな。
突然題目上げたくなったんだろ。
756:本当にあった怖い名無し
05/12/13 00:09:54 bHzO8sz+0
一昨日の話なんだが、従兄弟の姉ちゃんに頼まれて、一緒にお寺に行ってきた。
姉ちゃんの子供、生後8ヶ月なんだけど夜泣きが激しくて、しかも毎晩夜中の1時ぴったりに
泣き出すそうで、気味が悪いから一緒に行ってくれと。
寺の住職さんに子供を渡すと、住職さんは「なるほどね」みたいな顔をしてなんかお経を唱えはじめた。
5分くらい唱えて、「○○さん、面白いもんが見れるからこの子の指を見てごらんなさい」と。
俺と姉ちゃんが覗き込むと、子供の左手(5本全部)の指先から白い糸?もしくは細い煙みたいなのが出て、消えた。
「(((( ;゚Д゚))) なんすか今の?」とびびりながら尋ねると、「疳の虫ですよ」と。
疳の虫って、ほんとに存在するらしい。子供の夜泣きも直ったそうだ。
757:本当にあった怖い名無し
05/12/13 01:31:37 6RjdD6mHO
>>756 姉さんとアナルセックスまで読んだ
758:本当にあった怖い名無し
05/12/13 02:32:48 hAwoKbS60
疳の虫が本当にいるというのは昔から聞いてたけど
お経に反応するのは知らんかったww
759:本当にあった怖い名無し
05/12/13 07:38:08 eqixTV/AO
ただの坊主かと思わせて、奴は実は蟲師だったんだよ!!
760:本当にあった怖い名無し
05/12/13 09:21:18 E7maikhE0
蟲師
むしし?
761:本当にあった怖い名無し
05/12/13 10:46:33 nB1r9MlA0
>>760
漫画ネタ くあしくわググれ
762:本当にあった怖い名無し
05/12/13 11:17:44 JCt9zykdO
この間、親戚の家へ行ったときの話。
従兄弟達の面倒を見てろと言われた(自分は年齢が一番上)ので、仏壇のある茶の間で7人で遊んでいた。
とりあえず茶の間を中心にして鬼ごっこみたいなことをしていた。
そしたら、仏壇からいきなり「ウォ゙オォァ゙ァ!!」と、男性の声が。
まじでびびったので誰よりも早く一番に逃げてやったw
仏壇の前を走り回ってたからうるさかったのかな。
763:本当にあった怖い名無し
05/12/13 11:45:07 bfSXnNp40
ほんのりではあるが、高校の時、部室で先輩達に訊いた実話。
いつも連んでいる仲のいい先輩達3人(女子校なのでもちろん女子)で、
高校の近くにあるN神社の傍にある道を駅に向かって歩いていたときのこと。
3人の中で一人、かなり霊感が強い先輩がいて(仮にこの先輩をAとします)、
その先輩を真ん中に両脇に残りの先輩(仮にBとCとします)と横一列に並んで歩いていたそうです。
そこの神社は所々に防空壕みたいな穴や、城跡近くに建てられた場所だけあって
そういった類のものが出そうといえばそんな気がする場所です。
で、駅に向かう近道を歩いていた途中、A先輩が何気なく掛けていたバックを直そうと
腕を動かしたら、その肩ひも?の部分を掴んでいる手があったそうです。
先輩は一瞬「ああ、隣のBが掴んでいるんだな」と思ったそうですが、それは
すぐに打ち消されたそうです。
このときA先輩の右側にB先輩、左側にC先輩が居たのですが、
B先輩の左手はB先輩自身のバックに掛けられており、C先輩の右手もC先輩自身の
バックを掴んでいる。
仮にどちらかが逆の手で掴もうとしたならすごく不自然な体勢になる。
つまりこの状況で両脇の二人がバックを掴むことはまず不可能。
じゃあこの手誰よ? ってことで「あ、出た」みたいなことを言って(そのとき両脇の
先輩も見えたらしかった)すぐにその場を後にしたそうです。
ちなみにA先輩はそういうことに慣れっこになってるらしく、その先輩とほぼ
行動を共にしている二人の先輩もさほど驚かなかったそうです。
その話を聞いて何気なしに いまでも霊やそういう類のものを観たり感じたり
することが出来るのですか? と訊いてみたら、
A先輩「いんや。耳に穴開けたら途端になんも観なくなった」
と、自分の耳に開けたピアス用の穴を指さしました。
これが先輩から教えて貰った話です。
乱文ですみません。
764:本当にあった怖い名無し
05/12/13 18:22:44 ur2bbJUSO
>753霊より、耳に穴開けたら霊感無くなったことが気になる…。耳って関係あるのかなぁ
765:本当にあった怖い名無し
05/12/13 18:28:11 l7hWjT+o0
初潮が来たら霊感なくなったなんて話も聞いたような気が……
766:本当にあった怖い名無し
05/12/13 18:37:58 IsVMbwZC0
何年か前、安いワンルームの部屋を探してた頃、案内してもらった物件です。
内階段のついた古い3階建ての二階で角部屋。
仕事帰りだったので、日は暮れてました。
中に入り不動産屋の男性が電気をつけてくれたけど、
点灯したのは入ってすぐのDKの常夜灯(豆球)のみ。
右手には小ぶりで60年代風な木目の化粧合板のキッチンユニットがあり、
その壁には水色の板全体に規則的にパンチ穴が開いてるボード、
床にはPタイルが敷かれてました。
左手には6畳ほどの部屋があり、境の襖は全て取り払われていることと、
畳が無くて床板が剥き出しになっていることはわかったけど、
部屋の奥までは光が届かず、なんとなく床の間みたいなものがあるかなという感じ。
DKに視線を戻すと、窓の前にこれもまた60年代によくあったような、
緑か赤(どっちか忘れた)の化粧合板の天板に、黒いペンキ塗りの細い脚がついた
ダイニングテーブルがある。
その足下には接続されていない黒電話。
70年代に流行った、リンゴだったかサクランボだったかの模様の電話カバーが掛けられていました。
部屋全体、残された家具なども皆、埃で真っ白。
その時は度肝をぬかれて怖いとは思いませんでしたが
今になって「あの部屋何だったんだろう」と、ほんのり怖い気もします。
目が点になったまま部屋から出て、不動産屋の男性と共に確かめたら、
案内する部屋を間違えていたとのこと。
その後、本来の部屋を案内してもらい、無事に2年半暮らしました。
以上、乱文失礼しました。
767:本当にあった怖い名無し
05/12/13 18:39:13 kZpzd0fv0
穴が空いたのは実は処女膜
768:本当にあった怖い名無し
05/12/13 19:02:09 f+7Ea4KhO
処女膜には元々穴あいてるけどね
769:本当にあった怖い名無し
05/12/13 19:28:44 /7jTJ24S0
そういや、小学校の時の同級生に霊感少女がいたけど、処女喪失の瞬間に
霊感を喪ったのを感じた、ってこの前の同窓会の時に寄った勢いで話してくれた。
破瓜の瞬間、腹の底がかーっと熱くなって、ヘソから白い煙のようなものが
ふわぁぁんと出てきたらしい。煙の中に、人間の顔が3つ見えて、それぞれが
違うことをしゃべってたんだって。
俺はその話の中で一番驚いたのは、彼女が処女喪失したのが14歳の時、ってことだったが。
770:本当にあった怖い名無し
05/12/13 19:48:07 kZpzd0fv0
それ三尸虫かも
771:1/3
05/12/13 20:51:55 yzh+qs0P0
バイト先でのこと。
4年ぶりに昔働いていたことのあるお店を、友人Yと一緒に手伝うこととなった。
当時、バイト仲間は全員仲が良く、オーナーや店長も気さくないい人たちで、働いている、というより
仲間に会いに行く感じだった。
当然古株の連中は残っていて、復帰した自分とYを快く受け入れてくれた。
変わらない面子にホッとしながらも、どこか店の雰囲気が4年前と変わっている。
まあ4年も経てば客筋だって変わるしな、とあまり深く考えてなかったのだが、ある日それは起こった。
閉店後、店じまいの片づけをしていると更衣室の前でガヤガヤと何人かが騒いでいる。
何事かと見に行ってみると友人のYが青ざめながら、「着替えようと更衣室を開けようとしたら中に
誰もいないはずなのに、扉を中から閉められたの!」と騒いでいる。
ビックリするほど怖がりなYは、ふざけてそんな事を言うような奴じゃない。
内心焦りながらも冷静に、更衣室は非常にせまく、物も乱雑に置かれていたため
「何かが倒れてきたんじゃないの?」「何か引っかかったんだよ」と落ち着かせようとなだめていたら、
そこにいたSが「実は前も、あったんだよね…誰もいないはずなのに扉が勝手に閉まるの」
と爆弾発言。おまw余計な事言うんじゃねえよwwと突っ込みそうになるが話を聞いてみると、
丁度1年ほど前から扉が勝手に閉まる、扉が開かなくなる、などの現象が起こりはじめるようになったとか。
その後、幽霊信じる派、空気圧の関係だろなどの信じない派に分かれてギャーギャー騒ぎながらもその日は
皆だべる事もなくさっさと帰った。
772:2/3
05/12/13 20:52:37 yzh+qs0P0
そんな事が起きてから一週間も経ち、皆そんな事もあったっけねえ、と多忙な日々を過ごしていたのだが、ある日
あまりに店がヒマで皆仕事をサボり、騒いでるなか自分はウトウトと居眠りを始めた。
夢なのか現実なのかまったくわからない状態で、いつのまにか左隣に白いコートを来た女が座っているのを
ボンヤリ見ていた。
正確に言うと、見ていた、というより認識していた、というか電車で寝てるときにで隣に人が座ってもああ、いるな
と思うだけでそんなに気にしないだろ?あんな感じ。
隣にはいまK姉さんが座ってるはずだよな?っていうかこの店には白いコートを着てる女なんかいないはず…
と思ったけど、無理矢理気にしない事にした。ここで下手に覚醒して怖い思いをするのも、雑談で盛り上がってる皆を
怖がらせるのも、寝不足な時の至高の居眠りタイムwをなくすのもどれも嫌だったからだ。
そのまま10分位してから客が入り、完璧に目が覚める。
M姉さんが「寝てたでしょ~w」と話しかけてくる。
「いや~はは、寝不足なもので…夢なんか見ちゃいましたよ」
「なになに、どんな夢見てたの?」
さあ、困った。M姉さんは気風が良くて姉御肌だが怖い話にゃトンと弱い。バカ正直に話すのもあれだ、と思い適当にごまかし
その日の仕事をこなす、んだがやたら左肩が痛い。痛い。シャレにならん位痛くなってきた。
冷えてるからな、と自分に言い聞かせその日の業務を終えてYとK姉さんを車で送る事になった。
773:3/3
05/12/13 20:53:45 yzh+qs0P0
勤務中と比べて大分楽になった左肩をさすりながら、店長と周りの奴らが盛り上がってるのを横目に車を取りに行き、
YとK姉さんを拾って帰路につく。
雑談を交わしながらふと「あ~!!左肩痛え~!!」というとそれを皮切りに何故か怖い話になり丁度いいや、とさっきの白い女の
話をすると途端に青ざめるYとK姉さん。
店の入り口すぐ横にトイレがあるのだが、皆か出る時店長がトイレの鍵を閉めようとしたらいきなり勝手に扉が閉まったそうなのだ。
それでさっき皆あんなに騒いでたのか…と妙に合点が行き感心しているとK姉さんが「今日更衣室に一番最初に入ったのは私なのよ。
だから最初に私にくっついて、次にその隣でウトウトしてた君にくっついて最後にトイレに戻ったんだろうねw」とまとめてくれた。
それだけの話なんだが、これを書いている今、寒気が止まらない。
震えが止まらん。
軽い気持ちで書き始めたのに…勤務中と比べて大分楽になった左肩をさすりながら、店長と周りの奴らが盛り上がってるのを横目に車を取りに行き、
YとK姉さんを拾って帰路につく。
雑談を交わしながらふと「あ~!!左肩痛え~!!」というとそれを皮切りに何故か怖い話になり丁度いいや、とさっきの白い女の
話をすると途端に青ざめるYとK姉さん。
店の入り口すぐ横にトイレがあるのだが、皆か出る時店長がトイレの鍵を閉めようとしたらいきなり勝手に扉が閉まったそうなのだ。
それでさっき皆あんなに騒いでたのか…と妙に合点が行き感心しているとK姉さんが「今日更衣室に一番最初に入ったのは私なのよ。
だから最初に私にくっついて、次にその隣でウトウトしてた君にくっついて最後にトイレに戻ったんだろうねw」とまとめてくれた。
それだけの話なんだが、これを書いている今、寒気が止まらない。
震えが止まらん。
軽い気持ちで書き始めたのに…。・゚・(ノД`)・゚・。
774:本当にあった怖い名無し
05/12/13 21:01:51 EegIAn8b0
ちょwwwwwおちつけw
775:本当にあった怖い名無し
05/12/13 21:03:10 tHkRx79y0
なんか手遅れっぽいな
776:本当にあった怖い名無し
05/12/13 21:47:25 kZpzd0fv0
ドアが閉まったくらいでよくこんなに怖がれるなー びっくりだ
777:本当にあった怖い名無し
05/12/13 21:49:33 jE9j5cONO
あまり怖くないと思うが最近部屋でねるのが欝だ…
ちょっと前の話なんだが
漏れは姉と二人部屋で二段ベッドで寝てるんだが…
姉が下で漏れが上なんだけれども…
ある夜
話している途中に姉が寝てしまって
自分もうとうとしてきた瞬間だった……
イキナリ全身が硬直して毛布で口を覆われた。
手で押さえられてるようで強い力過ぎて
ふりほどくことも出来なかった。
必死にもがこうとしても体は動かないし…
やっとこさ鼻が出せて息を出来たのだが
硬直は解けなかった。
下半身(足先から)凄くひんやりしてて
上半身はヤバイぐらい熱かった……
声を出そうとしても口を覆われていたから
何も言えなくて…でも更にもがいてみたら
覆われていた口が解放されたから
瞬間的に必死に姉の名前を連呼していた。
姉は気付かず爆睡していたがな(´∀`)
そのあとどのぐらい時間たったかわからんが
突然フッと解放された…。
ソレが2日連続であって最近は部屋のベッドで
寝ることがトラウマになったorz
778:本当にあった怖い名無し
05/12/13 22:15:18 C56mpdqx0
まず>>777の年齢(姉のも)と性別を明らかに
779:本当にあった怖い名無し
05/12/13 22:30:18 drvcZsCh0
>778
一人称が今どき「漏れ」の奴には興味ないな
性別がどっちでも痛いだろ
780:本当にあった怖い名無し
05/12/13 22:33:00 L9NZj9F50
>779
俺はそういう相手をガン泣きさせながら組み敷いてるときに
たまらなく興奮する変態です
781:本当にあった怖い名無し
05/12/13 23:05:56 KDkFVguvO
女の幽霊ってコート率高いね。夏はワンピ。
782:本当にあった怖い名無し
05/12/13 23:34:21 EegIAn8b0
下着姿の女の幽霊(*´д`*)出ろ
783:本当にあった怖い名無し
05/12/13 23:36:04 BSgYxYxE0
いや、いっそのこと裸のほうが
784:本当にあった怖い名無し
05/12/13 23:42:27 umIWE1J9O
今の時期ならサンタコス
785:本当にあった怖い名無し
05/12/14 01:19:08 74r6CY620
サンタコスの下は真っ裸、って線で妥協してくれ。
786:本当にあった怖い名無し
05/12/14 05:38:56 Kh7UkUsjO
美人の幽霊の下半身まるだしサンタコスなんて妥協もなにも望むところだ。
そしておはよう。
それはそうと、ほんのりな話をひとつ。
俺の部屋ではいわゆるラップ音というやつがなる。
ベッドに横になりながら読書をしていたり、テレビをみてたりゲームなんかをしているときに
部屋の角(部屋は4畳半の正方形、東と北側に窓があり、机は北西の角)にある勉強机の奥のほう(壁と接してる部分)らへんから
「パキ」とか「ペキ」とか「カツッ」って音がする。
いつからなるようになったのかは知らないが、もう中三の頃からなっているのは確かだ(現在大学一年)。
なる時間に規則性はなく昼でも夜でもなるときはなる。
また頻度もばらばらで日に何度も聞くひもあれば一度しかならなかったり
ならない日もあるかなり気まぐれや。
その音はもしかしたら家のきしむ音みたいないわゆる家鳴り?のようではないかと思ったこともあるのだが
自分の中でなんとなくそう言うものではないと感じていた。
そして、ある日それが確信となる事件が起きるのであった。
ちょっとトイレ行ってくるノシ
787:本当にあった怖い名無し
05/12/14 06:22:08 WtrU6KFfO
ちょwwwいつまでトイレ行ってんだwwwww
788:本当にあった怖い名無し
05/12/14 06:25:48 Kh7UkUsjO
朝飯食べて一息ついたらPCから書き込むから待ってて(^ω^ )
789:786
05/12/14 06:55:21 ZdTSRDiw0
>>786の続き
ある日、友人がアロマテラピーとかいうお香みたいなものにこっているらしく、
友人の家に遊びに言った際にキャンドル型の奴を一つもらって来たので自室の部屋でそれを焚いてみたのだ。
それが思いのほかよく、なんだか心地よい香りに部屋が包まれて非常にリラックスでき、その日はぐっすり眠れた。
翌日、それに気をよくした俺は自分もアレを買ってこようと友人に売っていたところを聞き、
近くのホームセンターの売り場へいって例のものを発見したのだが、
貧乏性な俺は少々高い値段だと思い(正確な値段は忘れたけど数回分でコレだけかよ!って思った)
なぜかそこで買うのを止めもう少し安いものはないかとほかの商品に目をやった。
そして俺が見つけた代用品というのが「青雲」と箱に書かれたお香を細い棒状にしたモノ。
そう、線香だった。
線香というと、田舎のじいちゃんちというイメージがあり、コレならなんとなくリラックスできるだろうと思ったのだ。
ラップ音に対して線香はまずいだろ…なんて思う人もいるだろうが、
当時の自分は(いまもだが)部屋のラップ音は全く気にしておらず、線香を買うときも
「ついでにラップ音が消えてくれればラッキー♪」
くらいにしか思っていなかった。
しかし、それが行けなかった…。
790:777
05/12/14 07:04:39 nCKAOvDcO
>>778
女だよ。男じゃさすがにヤバイだろw
ちなみに歳は姉が17自分15だよ。
791:786
05/12/14 07:11:51 ZdTSRDiw0
>>789の続き
線香289円と100円ライターを買い意気揚々と家に帰りた俺は
早速、飲み口のかけた湯のみを用意し、机とは別にあったコタツの上真ん中に湯のみをおき
そこに線香固定用の粘土を敷き、そこへ線香をさし火をつけた。
部屋が線香のほのかな香り、どこか懐かしい感じで田舎の自然の安らぎを連想するような香りに包まれ
いい気持ちでリラックスしながらベッドに横たわりボケーっとしていた俺。
がしかし、この心地よさは長くは続かなかった。
時期が残暑厳しい秋口だったので網戸にしておいたのだが、
線香一本といえどなかなかどうして煙がこもる上にだんだん匂いがきつくなってきたのだ。
結局5本くらい消費したところで、なんだか眠くなったので歯を磨いて就寝した。
線香を焚いた時間はだいたい21時~22時くらい。
そして事件は夜中起こった。
その夜はいつもよりすんなりと眠りに入ったのだが、眠りにどれくらいだろうか
スッと目が覚めうっすらと意識が現実に引き戻されていった。
月明かりだけの薄暗い部屋で虚ろな意識の中ぼけーっとしているといつものあの音が聞こえたのだ。
「カツッ…」 「カツッ…」 「カツッ…」
聞こえてくるのはいつもの音なのだがなぜかいつもよち調子が違うように聞こえた。
いままでに無いような頻度で鳴る音、そしてどことなく不機嫌にも聞こえた。
そのまま布団の中でボケーっとしてるとまた
「カツッ…」 「カツッ…」 「カツッ…」
と、一旦途切れたと思った音がまた鳴るのだ。
まぁその場は睡魔に勝てずそのまままた寝て朝を迎えたわけだが。 (長いので続く
792:本当にあった怖い名無し
05/12/14 07:21:25 F7yVLr0k0
またトイレ?
793:786
05/12/14 07:30:53 ZdTSRDiw0
>>791のつづき
翌朝、朝飯を食べながら昨夜の音のことを少し考えたが、
まぁどうでもいいかなんて思って学校へ、そして日が落ちた時間に帰宅。
また線香をたこうかなぁなんて思って自室のドアを開け部屋に入った瞬間だった。
「…?」
なんだろう?いつもの住み慣れた整理整頓されていない汚い自分の部屋なのになぜか違和感が沸いた。
まず鼻についた線香の匂い、まるでここは仏間かと思うほどのきつい線香臭。
そして、なんだかわからないけど居心地の悪い不快感がした。
まぁすぐに昨日の線香が原因なんだなぁと思った。
考えてみれば、4畳半の部屋で線香たいたんだから当たり前っちゃぁ当たり前なんだけど、
布団にも座布団にもなんか部屋全体に嫌な匂いがくっついちゃってこりゃ参ったななんて。
その日は結局、匂いそのままで線香は焚かず寝たわけだけど。
そしたらまた来ましたよ、就寝中のラップ音。
昨日と変わらず、なんだかラップ音の主?原因さん?が不快な調子で
「カツッ…」 「カツッ…」 「カツッ…」
なんてなるのさ。
このとき流石の俺も(あー、やっぱりこれはオカルティックなものなんだろうなぁ)なんて確信した。
んで、朝起きたときに部屋の隅に何かの気配を探りながら
「ごめんな…」なんて一言言った後、
あさいちでファブリーズ(霧状液を吹きかける消臭剤)で部屋中をファブっておいた。
そのおかげ?かどうかはわからないけど、その日は夜も何事も無く、就寝中のラップ音はそれ以降なくなった。
794:786
05/12/14 07:40:02 ZdTSRDiw0
>>793の続き
その後もたまにリラックスというか気分転換というか、
たまぁに線香をたくことはあったのだが、例の就寝中のラップ音はならなかった。
まぁ、未だに部屋で生活しているときの通常のラップ音は健在なわけだが。
そんな事件の影響か、俺もなんとなくオカルトをちょっとだけ信じるようになった。
今も部屋で過ごす時間が多く、相変わらずラップ音がするが
我が部屋の奇妙な同居人のようなものをたまぁに意識しつつ、線香事件以前どおりすごしている。
ちなみに俺の部屋は家の2階で、今は一回の今のコタツからノートPCで書き込んでいるので
あのことをオカ板に書き込んでいることは、ラップ音の原因さん?は知らないだろう( ´∀`)ハッハッハ
長くなってごめんね、推敲してなくてごめんね、
この時間帯はひといなそうだからってメモ帳にまとめて書かなくてごめんね (終わり
795:本当にあった怖い名無し
05/12/14 08:20:52 jyMfatj4O
~FIN~
796:本当にあった怖い名無し
05/12/14 09:28:54 WQivwjOiO
>>794
乙!
797:本当にあった怖い名無し
05/12/14 09:42:49 F9NsGCah0
蚊取り線香の臭いで落ち着く俺がいる。一本つければ長持ちだし。
ただ夏場以外は窓を開けてらんないので煙がこもって使えん( ´д`)
798:本当にあった怖い名無し
05/12/14 12:14:51 DAOdKyfa0
>>700
リロードマジオススメ
799:本当にあった怖い名無し
05/12/14 14:52:28 EE3lQcKo0
>>794
オナヌーしてる姿も「奇妙な同居人」に見られてるかと思うとほんのり
800:本当にあった怖い名無し
05/12/14 18:32:07 vlYhVs6v0
「ほんのり萌え」なw
801:本当にあった怖い名無し
05/12/14 18:58:10 t3l90FjK0
>>798
おっそ!!
802:本当にあった怖い名無し
05/12/14 20:16:20 rxxS3fIg0
>>801
その方言(ry
803:本当にあった怖い名無し
05/12/14 21:34:13 byKqTqhz0
ついさっきのこと。
アナログの壁掛け時計を見たとき、時計は20時40分くらいを指していた。
次に、デジタルの腕時計を見たら、20時42分だった。
ご飯を食べ終わってから腕時計を見たら
20:30
・・・???
42分が過ぎるまで、ずっと時計見てました。
また戻ちゃったらどーしよーかと思った。
見間違い?でも俺携帯の時計でも確認したんだよなぁ・・・
804:本当にあった怖い名無し
05/12/15 10:19:38 g4c7pJW50
>>803
時が戻っただけだろ。よくあるよ。
805:本当にあった怖い名無し
05/12/15 11:28:52 1Qewu4H/0
バイツァ・ダストだな
806:本当にあった怖い名無し
05/12/15 12:54:52 01UO1d0u0
>>803
俺、時間が戻ったのはないけど、思ったより時間が短かったことはよくある。
色々なことを考えて考えて、ずいぶん長いこと考えたような気がしても、
時計見たら2分ほどしか経ってなかったり。
仕事行く前で時計見ながらばたばたしてたりするときによく起こる。
807:本当にあった怖い名無し
05/12/15 13:10:25 yPrV0BzE0
>>806
仕事行く前にばたばたしてる状態に
>>色々なことを考えて考えて、ずいぶん長いこと考えた
って余裕あるな、お前。
808:本当にあった怖い名無し
05/12/15 14:29:25 5Z4A864G0
>>805
バイツァ・ダストは、記憶に残らないんじゃない?
809:本当にあった怖い名無し
05/12/15 15:55:41 zX8HktSJ0
>>808
使った本人だけは記憶が残るんだよ。
810:本当にあった怖い名無し
05/12/15 16:56:27 sxBnHSPd0
ごめんなさい。 怖い話しではないです。
おやじが病気で死んだ次の日、葬儀場で通夜葬儀の打合せや連絡に掛かりっきりだった。
そのうち葬儀場に昨日までお世話になっていた病院から電話が掛かってきた。
Aという男から電話が掛かってきていたので電話して欲しいとのこと。
教えてもらったAの携帯に電話したところAという男は親父の甥らしく東京に住んでいるのだが、
Aの父親、つまり親父の兄弟から親父の訃報を聞いて、葬儀に参列したいとのことだった。
親父の兄弟は4~5人連れ立って皆、田舎から既に通夜に間に合う様に出発しており、
機中のため連絡が取れないので、病院に電話して私と連絡を取る手段を得たとのことだ。
で、Aは葬儀場へ行き方を私に聞いて、明日の葬式には何とか行きますと、注げて電話を切った。
翌日の葬儀に、Aは来なかった。 田舎から出て来た叔父達にAの子とを聞いたが、
だれもAと言う男は知らなかった。 一体Aとは何者なんだろうか?不思議に思った。
よく考えると、病院の電話番号を知っていた件も不思議だ。
一体何がしたかったのだろうか、Aと言う男は。
Aの携帯番号を紛失してしまったのが残念だ。
申し訳ないがオチはない。
ただ、未だに気分が悪いので似たような話を知っている人が居ないか、探してます。
811:本当にあった怖い名無し
05/12/15 18:05:37 1WJKAfp/0
家を空ける日を確かめたかった空き巣かもね
812:本当にあった怖い名無し
05/12/15 20:07:33 xeea+uGH0
>>809
使ったではなく、戻った本人ね。記憶が残るの