06/01/15 12:22:49 QAi+aIAd0
西○京市にある某国立大職員官舎。
十数年前いやもっと以前か?
○階で自殺があった。(一棟しか建っていないので詳しく言えない)夫の浮気でノイローゼになっていた妻の死。
ごく近所に住んでいた幼かった私は、「どうして沢山人が来るの?」と両親に聞いたが、当時は「あそこのおばちゃんが死んじゃったんだよ」とだけしか話してくれませんでした。
でも、その後私はおかしなことをよく言っていたというのです。
その団地のベランダが見える公園で遊んだ後、必ず団地の横を通る時に「あのおばちゃん、まだいるよ」と指差していたそうです。
母は一年近くそんなことを言う私を気味悪がっていたそうです。
一年ほど経って、夫が引越してからおばちゃんもいなくなったのか私がおばちゃんがいると言わなくなったと聞きました。
私にはその記憶がありません。
その後、何度も同じ部屋に他の職員さんたちが引っ越してきましたが、すぐに出て行ったり、家族の誰かが亡くなったり、不慮の事故に遭ったり、離婚したりと不幸続きです。
このことは以前から住んでいる近所の人の間では有名ですが、団地の職員さんらは出入りが激しいので知らないかもしれません。
今は実家を離れているのでわかりませんが、幼馴染みから「今度は幽霊みたいな人が一人で入っているよ」と聞きました。
最初は気がつかなかったそうですが、何か病気なのか、見る見る老け込んで凄い老人になっているそうです。
他の友人はその老人(職員官舎なので老人が住んでいるはずがないのですが)の自転車の後ろに半透明の女性が、今では珍しくなった横すわりで老人の背中にくっついていたのを見たといっていました。
あれはなんなんでしょうか。 あのおばちゃんは夫と共に引っ越したんじゃなかったのか?
地元では有名な幽霊官舎です。