【牡牛】古代の神々・伝説・信仰を語ろう【龍】at OCCULT
【牡牛】古代の神々・伝説・信仰を語ろう【龍】 - 暇つぶし2ch2:農協の悪霊
05/09/23 11:27:39 ae0d+kGI0
■過去スレ一覧
全てはここから始まった。初代スレ
牡牛と竜
URLリンク(ruku.qp.tc)

後半の急展開には爆笑さの前スレ
★牡牛と竜★「天津神と国津神の系譜」
スレリンク(occult板)

竜とはナニカ?白い悪夢襲来
★牡牛と竜 二戦目★「天津神と国津神の系譜」
スレリンク(occult板)l50

■関連サイト
基本的な参照サイト。必読
『竜の柩』事典
URLリンク(act9.jp)

3:本当にあった怖い名無し
05/09/23 11:27:43 zMaYN35v0
オカルトか?

4:本当にあった怖い名無し
05/09/23 11:28:07 Ka25Oj8r0
Aチームがオカルト

5:本当にあった怖い名無し
05/09/23 11:30:02 mg47rU/X0
5

6:農協の悪霊
05/09/23 11:30:51 ae0d+kGI0
牡牛と竜
URLリンク(2ch.pop.tc)
★牡牛と竜★「天津神と国津神の系譜」
URLリンク(2ch.pop.tc)
★牡牛と竜 二戦目★「天津神と国津神の系譜」
URLリンク(2ch.pop.tc)
★牡牛と竜 三柱目★「天津神と国津神の系譜
URLリンク(2ch.pop.tc)

したらば牡牛と龍
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

7:本当にあった怖い名無し
05/09/23 11:33:55 ae0d+kGI0
関連スレのようなもの

ドラゴンと龍 Part2
スレリンク(min板)l50
【まじで】龍を見る事ができる人集合【見えるの?】
URLリンク(ruku.qp.tc)
天皇家って何処からきたん?
スレリンク(min板)
日本の蛇信仰について
スレリンク(min板)
最強のドラゴン
スレリンク(min板)
ヤマタノオロチ
スレリンク(min板)
三輪山ノ神って誰
スレリンク(min板)
鬼の話
スレリンク(min板)
シュメールは世界最古の文明か?!!
スレリンク(min板)
出雲文化について考える
スレリンク(min板)
■出雲神話■
URLリンク(mentai.2ch.net)

8:農協の悪霊
05/09/23 11:35:48 ae0d+kGI0
ログ落ちした4聖獣のhtml化はしばしまて

9:農協の悪霊
05/09/23 11:42:27 ae0d+kGI0
URLリンク(www.isis.ne.jp)

牛角の信仰と鉄が関連するという信仰は世界各地にあります
今も民間レベルでなどの非常にマイナーもしくは隠された信仰としてあります
(日本でも牛頭天王=スサノオと鉄みたいな感じで)
これは世界規模の広範囲な信仰であるといえます

源流が一つだからなのか…あるいは別に理由があるのかちょっとしたロマンです

10:本当にあった怖い名無し
05/09/23 11:59:15 ae0d+kGI0
漫画で読む古代信仰など…

『宗像教授伝奇考』星野 之宣(連載中)
スレリンク(comic板)l50
『イリヤッド入矢堂見聞録』東周斎雅楽、魚戸おさむ(連載中)
スレリンク(comic板)l50
『石神伝説』とり・みき
『カルラ舞う!』永久保貴一(連載中)
スレリンク(gcomic板)l50
『御石神落とし』増田剛、永久保貴一(連載中)

諸星大二郎先生の作品は多すぎるのでとりあえず全部読んだほうが早い

11:本当にあった怖い名無し
05/09/23 19:46:23 bmomjKx30
ここを忘れてもらっちゃ困る。

牡牛と竜
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

12:本当にあった怖い名無し
05/09/23 19:50:21 bmomjKx30
>>2
情報古すぎだよ。
>>11にhtml化したアドレス全部載ってるよ。

13:農協の悪霊
05/09/23 20:56:41 SpsEi9R90
ごめん2はミスです

14:本当にあった怖い名無し
05/09/23 22:41:04 bmomjKx30
頭に角が生えた男
URLリンク(x51.org)

15:本当にあった怖い名無し
05/09/24 00:25:45 7YobzemZ0
たびたび神話などでも角の生えた神や人という存在が登場するが
こういった存在も実在した可能性はあるわけだな

もしかしたらモーゼにだって本当に角が生えていたのかもしれん

16:本当にあった怖い名無し
05/09/24 00:47:54 JuWZXzdI0
役小角のもね

17:本当にあった怖い名無し
05/09/24 01:03:39 QMJ7i7Op0
おかえりー

18:本当にあった怖い名無し
05/09/24 08:29:30 us+Lo/UD0
>>10の2つ目のスレバール暴れすぎw

19:本当にあった怖い名無し
05/09/24 09:14:37 auxOwaWYO
角なら仏に付いてて信仰の対象の一つッス

20:本当にあった怖い名無し
05/09/24 10:31:54 us+Lo/UD0
興味深い話としては中国三皇の一人に数えられる牛頭人身である神農と
URLリンク(www1.ocn.ne.jp)
インダス文明に置いて信仰されていた牡鹿野の角をもつ男性は
(インダス文字が解読されていないために便宜上『獣主』『角の王』と呼ばれる)
URLリンク(gan.main.jp)
同じモチーフを元にしているのではないかという説がある

21:本当にあった怖い名無し
05/09/24 11:00:31 CcQ78qkr0
ラヴクラフトのクトゥルー神話とかの話か?

22:本当にあった怖い名無し
05/09/24 11:34:55 us+Lo/UD0
クトゥルー話もまたあり
現実とうまく絡めた話も過去スレで出てたし

23:本当にあった怖い名無し
05/09/24 13:17:28 us+Lo/UD0
★牡牛と竜 四聖獣★「神話とか伝承とかのアレ」
URLリンク(2ch.pop.tc)

24:本当にあった怖い名無し
05/09/24 13:34:56 us+Lo/UD0
しかし、この板で正統派オカルトについて語ると
場違いな雰囲気を感じるのはおかしくないか?

25:本当にあった怖い名無し
05/09/24 16:36:40 ISTfPDZw0
>>20
インダスのパシュパティーはルドラ→シヴァにも繋がるらしい。
そして現在、秋葉原地方では牛女神信仰が発生していると聞く。
「ミルクいっぱい出りゅのぉ!!しぼってぇ!!」とか言うそうだ。

26:本当にあった怖い名無し
05/09/25 00:21:40 +BxsZbV20
>>11の板、カウンターは急に伸びてるが、書き込みがまったくないな。
みんな様子見か?

27:本当にあった怖い名無し
05/09/25 00:46:27 f/RlVuHlO
ところで、うちの近所の北野神社にはなぜか寝そべった牛の像がある。
牛を崇め奉るのはユダヤではなかったか?

28:本当にあった怖い名無し
05/09/25 00:48:17 /TmiUHnz0
そりゃ天神信仰なだけだろ。

29:本当にあった怖い名無し
05/09/25 09:16:23 qy8MJIob0
農協の悪霊(=国津神)って言葉、アスキーから出てる漫画のメガテンが元ネタか?

30:農協の悪霊
05/09/25 09:27:20 bI/5frbZ0
よくわかりましたねw

31:本当にあった怖い名無し
05/09/25 09:36:31 kBi1yn2g0
ほとんど語られないけど、「アラハバキ神」についての見解を求む

ざっと調べたけどイマイチよくわからないっス

32:本当にあった怖い名無し
05/09/25 10:51:40 +BxsZbV20
スレタイに、partいくつか入れた方が良かったんでは?

33:本当にあった怖い名無し
05/09/25 11:49:40 jkDJE4ue0
スーパーはばき

34:本当にあった怖い名無し
05/09/25 14:35:40 KfXUHl8j0
アラハバキを語るにはまずイシカホノリからはじめなければいけない

35:本当にあった怖い名無し
05/09/25 14:38:54 2dR8voON0
朝青龍の敗北

36:本当にあった怖い名無し
05/09/25 23:37:28 Tc2JYCNd0
732 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/18 09:01 ID:4V1xyq8r
>>726
竜は大陸より渡来した存在なので大陸の文化の影響の強い所に竜に関する話が多いのですよ。
なので日本土着の存在としてはどちらかというと蛇神として描かれていることが多いです。
特に国津神の中でも有力な神の何体かは蛇神としての姿を持っていたりします。
興味深い話としては出雲は揖夜神社の摂社では藁で作った蛇が祭ってあり、
地元ではアラハバキと呼ぶそうです。
東北の国津神の太神と同じ名前の蛇神・・・出雲、蛇、アラハバキというキーワートで何かありそうだったりします。

25 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/26 23:37 ID:IBAEo2Pn
慌てるな、爆弾急には作れない。

スサノオ関連でちょっと補足って言うか思いつきっていうか。
世界的に大地の神って恵みと命の連鎖から女神が多いのだが・・・
日本って支配神が天から来たからか有力な大地の神ってのがとてもわかりずらい。
広範囲に信仰が残ってる原初の神だとダイダラの巨人か?
んでもって次がかつての日本の大地の支配者巨神アラハバキで、現在はアラハバキの力のほとんどをスサノオが封じてるから
今の日本の大地を支配してる神ってスサノオなんじゃないのか?
さすが性別があべこべの国。
大地の神まで漢の世界か。っていうか大地が呪われてそうでイヤダ。

35 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/27 00:20 ID:IyxHMITj
イザナミはどっちかっていうと冥界の支配者としては有名だが地母神としては、その、なんていうか、地味?
まぁ、冥界下りの神話の原型はシュメールにあるとか何とか。イナンナ?

スサノオが有力なのは全国のアラハバキのかつての拠点を封じているから。
だから氷川神社の数がめちゃくちゃ多いらしい。
後イザナミの使ってる雷神は蛇神で、スサノオは牛って言われている点も上げとくべきか。



37:本当にあった怖い名無し
05/09/25 23:38:24 Tc2JYCNd0
46 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/27 14:49 ID:W3x88tU9
古代日本では稲妻を天から下る蛇に見立てていたので蛇神は雷神属性をもっていたようだ。
あと鱗の輝きや目の形から太陽神としての属性も持っていることがある。
水辺にいることがあるので水神の属性ももっている。
代表的な日本の蛇神の属性はこんな感じか。

>>43
例えばだ。
前スレ>>732より
>興味深い話としては出雲は揖夜神社の摂社では藁で作った蛇が祭ってあり、
>地元ではアラハバキと呼ぶそうです。
スサノオがヤマタノオロチを倒すじゃない。
でスサノオがアラハバキの力を封じていて、上の話がくるじゃない。
もしかしてアラハバキってヤマタノオロチなのかなぁ?
天津神以前の古代神話の断片かな

546 名前:本当にあった怖い名無し :04/10/16 00:09:29 ID:lrcJTots
「天津甕星の謎」読了。
仮説が多かったが資料もほとんど残ってないだろうししょうがないだろう。
主な主張として「ニギハヤヒ命=大物主=天津甕星」「ヤマタノオロチ=天津甕星の系譜」「アラハバキに天津甕星は影響があったのではないか」


38:本当にあった怖い名無し
05/09/25 23:40:06 Tc2JYCNd0
574 名前:本当にあった怖い名無し :04/10/18 11:17:32 ID:Q/CXghhg
物部氏の信仰の起源は石神信仰にあるといわれる事から
いわゆる「塞の神」や「アラハバキ」などとの関連性は当然考えられるのではないかと思います。

「ヤマタノオロチ」と「アラハバキ」は何らかの因果関係にあるということはわかっているので
「アラハバキ」と「大物主=天津甕星」の関連性というのは興味深い話だと思う

165 名前:本当にあった怖い名無し :05/03/10 00:15:23 ID:kC3WytKu0
熊野のケツミコ、夷のヒルコ、出雲のヤマタノオロチ、東のアラハバキ
いずれもスサノオによって結ばれるコンユンクティオであり、封印である
しかる後に須佐の祭司は石使いである

169 名前:本当にあった怖い名無し :05/03/15 00:49:29 ID:RoccIGG80
>>165
△。決して間違いではない。
むしろ自力でそこまでいったんならすごくいいセンス持ってるよ。

ケツミコの周辺におけるムスビの意味、ヒルコはなぜ水で流されたのか、
ヤマタノオロチの本来の出自、宮城辺りのアラハバキに関する民間伝承を
もう一回見直してみることをお勧めする。境と旅。
その収束の象徴が石であり一つの具現の形として死の概念に降りてく。

がんばりや。


39:本当にあった怖い名無し
05/09/25 23:41:53 CQPS6HCy0


40:本当にあった怖い名無し
05/09/25 23:48:50 +BxsZbV20
>>36
どこからのこぴぺ?

41:本当にあった怖い名無し
05/09/26 00:09:28 4dVyKnts0
過去の牛竜スレ

42:本当にあった怖い名無し
05/09/26 05:29:59 s8kKCKIXO
へぇ

43:本当にあった怖い名無し
05/09/26 12:55:50 edV1o9SP0
竜の柩辞典より謎の神 アラハバキ
URLリンク(act9.jp)

やはり東日流外三郡誌の信憑性が問題になることが多く
この点によって多くの説が乱立してしまうことになったのではないかなぁ?

44:本当にあった怖い名無し
05/09/26 13:07:02 c2TdPw1kO
アラハバキ関連では梅原克文の「カムナビ」って小説がおもしろかった。


45:本当にあった怖い名無し
05/09/26 13:58:05 edV1o9SP0
今、それググッたんだが余り評判がよくないな
読み終わったあとに怒りと失望のあまり周りの人間にも読ませたくなる本ってなんだよ…

46:松本人志 ◆E1yyNEjdEc
05/09/26 14:17:35 WdepjNQi0
アラハバキって戦艦の名前だろ!

47:本当にあった怖い名無し
05/09/26 14:30:49 c2TdPw1kO
>>45
あ、やっぱ不人気なんすねw

確かに結末や理由づけはショボいっすけど、ネタバレまでは楽しんで読めた思い出が…

ブクオフで上下巻100円くらいで売ってるんで、暇な時にでも読んでみてください

48:本当にあった怖い名無し
05/09/26 14:34:24 a4zKTN+20
つがる以外も、吉野のハハ説もどうかな。この人はハとカがあれば何でも蛇にしてしまうから・・・。

ハバキ、古語の発音ではパバキとなるわけだが・・

49:本当にあった怖い名無し
05/09/26 14:48:59 c2TdPw1kO
古代の神を題材にしたオススメの小説ってないですか?
祟りとか恐い長編が好きなんですが…

ホラー小説のスレってないですよね?

50:本当にあった怖い名無し
05/09/26 14:51:54 aPHVnrzyO
50

51:農協の悪霊
05/09/26 15:22:35 1jA1/QWg0
>>49
 一応、ホラー小説ならSF板内にいくつか関連スレがある
あとオカ板にも小説スレはあるが微妙

 古代神を題材にした小説というとこのスレの元ネタになった
『竜の柩 上・下』高橋克彦 著 祥伝社
『新・竜の柩』高橋克彦 著 祥伝社
『霊(たま)の柩 上・下』高橋克彦 著 祥伝社
はおすすめだがホラーっぽくはないな

そういう意味では朝松健とかがホラーっぽいかもしれん
URLリンク(www.lares.dti.ne.jp) 

52:農協の悪霊
05/09/26 15:26:34 1jA1/QWg0
これ以外の本でもおすすめがありましたら
こちらに書き込んでいただけると誰かが喜びます

URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

53:本当にあった怖い名無し
05/09/26 15:29:36 c2TdPw1kO
農協の悪霊さん、教えてくれてありがとう

54:本当にあった怖い名無し
05/09/27 14:40:15 6ELgJVXo0
スレリンク(occult板)
両面宿難のスレがたってるな
過去に話題になったっけ?
意外に今まで語られたこと無かったような気がするんだが

55:本当にあった怖い名無し
05/09/27 14:47:49 YfWbYu24O
>>54
ちょっと前に洒落怖スレで話題になってたからだと思う。


56:本当にあった怖い名無し
05/09/28 02:49:30 N2y4swUW0
( ゚д゚)ノ( ゚д゚)ノ( ゚д゚)ノ 一言主!一言主!
URLリンク(www.relnet.co.jp)

57:本当にあった怖い名無し
05/09/28 02:58:17 N2y4swUW0
リョウメンスクナのスレネタを作った奴はかなりこっち方面に造形が深いやつだな
古代信仰関連のたんごばっかりずらずら並べてる

まぁ、あれだな。まつろわぬ神々の中でもマイナーな両面宿難をもってきたあたりがなんというか通だな

58:国(ry
05/09/28 03:10:07 NcyHqdXb0
また復活したのか、ここは。

59:本当にあった怖い名無し
05/09/28 10:14:00 OMvMpnh60
牡牛と竜は何度でも黄泉(ry

60:本当にあった怖い名無し
05/09/28 20:07:13 paG6wSXw0
台湾とかの東南アジアは牡牛・龍どっちが優勢?

61:本当にあった怖い名無し
05/09/28 20:11:45 CV4YMqer0
ユーラシア竜文明の本拠地はかつて存在した四川大湖の神代巴蜀文明なので
それに近い台湾・東南アジアは当然その影響が強い

62:本当にあった怖い名無し
05/09/29 02:12:23 YAA75mAA0
蛇は東北に関係してる気がする。
日本人シュメール説なんてのがあるけど、東北に多い「アベ」姓
シュメール語では蛇は「アヒ」似てる気が・・・
蛇を思わせるヒルコがエビスで蝦夷は初期の呼称はやはりエビス。
語感だけで考えても共通点多すぎなんだが、ここの人達
どう思う?

63:本当にあった怖い名無し
05/09/29 03:40:42 XAvijAbI0
アヒが蛇なのは梵語だよ

64:N.W ◆0r0atwEaSo
05/09/29 06:56:32 Bxh1Zp+40
>蛇は東北に関係してる気がする。

と言うよりも、この国には各地にいろいろな神々がいたと思う。
それを記紀編纂の際に、伊勢大神と同じような系列の蛇神のみそれも大きなものだけ残し、
(例えば、三輪山の大物主などは明らかに別系統だろう)後は都合良く封じてしまった。
そう考えるのは無理だろうか?

65:本当にあった怖い名無し
05/09/29 08:50:45 ZFibU5OG0
URLリンク(muminmura.hp.infoseek.co.jp)
夢民谷ワロス

66:本当にあった怖い名無し
05/09/29 15:51:53 YAA75mAA0
>>63
あれ?梵語だっけ?
どこかのサイトにシュメール語でもアヒって記述があった気が、
ちなみに南米ではアベプって蛇神がいる。
蛇にまつわる語感は似たものが多い。
>>64
自分の考えに近い。ちなみに我が家では代々蛇神様拝んでます。

ところで皆さん安曇族についてはどう思われます?
顔に刺青など台湾原住民や南洋系の民族っぽいですが・・・

67:本当にあった怖い名無し
05/09/29 20:24:45 XAvijAbI0
>>66
アペプはエジプトだぞ・・しかも「ア」は母音が不明だから便宜的につけられてるだけの話。
シュメール語の蛇はバシュムじゃなかったっけ。

68:本当にあった怖い名無し
05/09/29 23:26:25 aBJgPuixO
アペプという蛇と、アペプという神を混同していると思われ。

69:N.W ◆0r0atwEaSo
05/09/30 00:19:21 5U5YpMW/0
>>66
起源を南洋に持つ、聖なる火の山を求めて移動する一族じゃなかったけか?
アソと言う言葉がポリネシアの方の言葉で『火・燃える』と言う意味だったと思う。

日本では九州に到着の後、東へ進んで最終的には信州・安曇野に定着し、穂高神社に
その祖先を祀っている。祭りでは船形をした山車『御船』が練り歩き、最後に山車
同士をぶつけ合う勇壮なものだ。

彼らの信仰した山にはアソ・アサマと言う名が付けられ、居住した地域には
アス・アズミ・アドと言う名が付けられる事が多かったと聞く。
富士山を御浅間様と呼ぶのは、かつて富士がアサマの名で呼ばれていた名残だとか。

壬申の乱の際、大海人皇子(後の天武天皇)に味方し、天文の術を伝えたとも
言われているが、真偽は不明。ただ、航海に長けた一族だったから、星の運行や
それから派生した知識があってもおかしくないと思われる。

俺の知ってるのはこんな所だ。

70:本当にあった怖い名無し
05/09/30 00:43:01 mEhiZ1ky0
火の色に例えられた豆はアズキと呼ばれ、
天空の炎の現れる様子はアサといわれる。
火に近づくと出てくるものはアセ、
その感覚はアズイ→アツイとなる
英語では大地の噴出に例えられアス・ホールとなった。

71:農協の悪霊
05/09/30 01:07:13 wBNlClpv0
 日本古来の海神一族安曇族についてですが
琉球古陸にはかつて古代アスカ文明があり安曇族はその末裔であるという説や
大陸での争いに負けた民族であるという説なんかもありますね

 日本の古くからの火山にはasまたはusではじまることが多いのは
安曇族と関係があるのではないかという説なんかも聞いたことがあります
大日如来こと炎と太陽を司るアスラ大王ヴィローシャナは『海に住む太陽の化身』の意ともされています
もしかしたらアーリア人と祖を同じとする民族が海洋伝いに日本に到達していたと考えたらロマンがありますね


72:あい
05/09/30 02:29:08 ilxwgcD80
>>58 国(ryさん
教えてあげようと思ったのにもう来てたのね(笑

73:本当にあった怖い名無し
05/10/01 20:04:07 9TylI/Mv0
さるべ

74:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/01 20:23:26 gpPdpzJT0
猿部かな?
それなら猿女君と同じく、猿田毘古の部民だが?

75:本当にあった怖い名無し
05/10/01 22:03:23 tsymCFGb0
サルベージ(age)かと。

76:本当にあった怖い名無し
05/10/02 01:50:23 4UcvBdba0
as・usの普及ってものすごい広範囲だよねぇ…


77:本当にあった怖い名無し
05/10/02 02:07:42 dtIv4P8o0
人類が可能な発音の中で最も単純な組み合わせのうちの一つだからね。

78:本当にあった怖い名無し
05/10/02 09:00:12 T4RTabbb0
そういえば世界は音(振動)によって創造され構築されるという
マントラ(真言)思想ってのはかなり古いんだよね

79:本当にあった怖い名無し
05/10/02 12:02:02 9EMuWWF+0
>>76
国内メーカー製PCもよく使ってるからね。MacMiniもだったっけ。

80:本当にあった怖い名無し
05/10/02 16:12:45 WHScEGe80
それはASUS(笑

81:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/02 18:04:27 z1+dumWv0
>>78
動くという事によって、線が面に、平面が立体に変わるからじゃないのかな?

>世界は音(振動)によって創造され構築されるという
それでひとつ思い出した事がある。
昔、聞いた話だけど、アラバキ神族の名はアラ+ハバキ=強い+震え=荒ぶる自然の暴威を示し、
故に水(大雨・洪水)、風(台風)、地(地震)、火(火山・落雷)の4王家とそれを統括する
王=神の体現者があったとの事。

82:本当にあった怖い名無し
05/10/02 18:06:55 tYwFybh50
まぁ、聖書とかでも唯一神も言葉によって創世しているわけですし
影響受けてるんじゃないかしら?

83:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/02 21:38:03 xq++ePRe0
言葉と音を同じように考えるのはどうかな?

音、と言うのはそれ自体の響きが意味を持っている。
一方、言葉と言うのは、音が持つ響きの意味を組み合わせたものだ。

殊に聖書の場合は、紀元102年の死海会議において文書を統一し、異聞・外伝の類を
焚書・撲滅等の措置によってほぼ消滅させた上に成り立っている。
俺としては、あんまり資料にしたくないなぁ。

84:本当にあった怖い名無し
05/10/02 22:19:39 Cd1B6kGy0
そろそろ>>11にも誰か寝たふりしてくれないかな。
このスレで出てきたことを軽くまとめると、なんかうまいネタが出来そうな気がするんだが。

85:本当にあった怖い名無し
05/10/02 23:34:53 bUhu6Vhx0
N.Wさん山怖ではネタのバックボーンがしっかりしてておもしろかったけど、
ユダヤ・キリスト教史関係はてんでダメみたいだね

86:本当にあった怖い名無し
05/10/03 00:41:38 JNQ7wwe70
>>83
いや言葉もまた音であるよ
というか
>音、と言うのはそれ自体の響きが意味を持っている。
>一方、言葉と言うのは、音が持つ響きの意味を組み合わせたものだ。
ならやっぱり言葉もまた音の延長線上のもののような気が…
まぁ、その境界線上に在るものとしては歌なんかがそうだけど

聖書の場合は旧約聖書であってもそうだが、
何度も改変が行われたがその改変もまた一種の歴史と神秘学の積み重ねと解釈すればまたその内容も自ずと意味を持つのではないかと

87:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/03 05:59:59 ETOY2TgA0
>>85
YES。
何となく好きでない、と言うか、ついつい避けてるからだろうね。
ここでいっぱい教われると嬉しいな。
自分で調べないで、他人に縋ろうとしてるみたいで、とても済まないけど、
宜しくお願いします。

88:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/03 07:44:26 NuUYqanm0
>>86
ごめん、俺の言葉が足りなかったな。補足させてくれ。

俺の言う音とは言語的な音よりも、物体と物体、物質と物質が接触した際に発せられるもの、
例えば拍手した時の音や、川のせせらぎ、そう言ったものの事で、それらを意識して指向性を
持たせたのが言葉だ。確かに言葉もまた音である。
でも、自然に発するものと、人為的に発するものとは、違いがあるんじゃなかろうか。
…と、言いたかった。

朝っぱらから連投スマン。

89:本当にあった怖い名無し
05/10/03 09:52:51 QuafhHpI0
人間もまた自然の一部かどうかという見地でまたかわってくるんじゃないかしら?

90:本当にあった怖い名無し
05/10/03 22:15:30 njVFnWFr0
21 名前:名無し牛 投稿日: 2005/09/30(金) 18:58:35

役小角以外で孔雀明王呪の使い手で有名な人っていたっけ?

91:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/03 22:45:56 lmO23LDd0
意外だけど、道鏡を挙げておこうか。

まず、道鏡の残した文書が正倉院御物の中に残されているが、その中に役行者が学んだ
孔雀明王系の経典・呪術を学ぶために、それらの経典を借り受けた事が記されている。

役行者の伝記「役行者顛末秘蔵記」は、道鏡の口述を弟子が筆記したと言われている。

また、道鏡の主だった弟子の円興は役行者の子孫、賀茂役君の子孫であり、その円興の
依頼によって、道鏡は土佐に流されていた一言主(賀茂氏の氏神さんですわな)を、
葛木に戻す許可を孝謙天皇から取り付けた。

等々から、道鏡は葛木修験道と深い関わりがあった事は多いに考えられ、それが役行者の
後継者と目されるのは、役行者が最も得意とした孔雀明王呪の使い手だったからだと
思われる。

92:本当にあった怖い名無し
05/10/03 22:59:49 XQradH1N0
やっぱり、牡牛と竜の形をとる元型構造があるのかしらん
また甦ってしまったね、このスレ。
とりあえず農協の悪霊氏、ご苦労さま。



93:イザヤ・パンダサン
05/10/04 06:39:50 ho4Gn1vn0
31だけど、この説↓って結構好きw

◇アラハバキ神とイエメン

アラハバキ神であるが、アラブの歴史学者フィリップ・K・ヒッティ氏の説によると
アラブ族の内イエメン人の1部が海上より東に移動した。
そのエブス族(注1)は「アラフ・バァキー」神を信仰していた。
途中インドに住み着いたエブス族はアーラビー族と名乗り
「アーラヴァカ・ヤクシャ」神を現在まで信仰し続けている。
「ヤクシャ」とは男の精霊で、仏教では「夜叉・鬼神」となって
仏教の守護神となっている神であるが
「アフラ・バァキー」・「アーラヴァカ」・「アラハバキ」と変化するのは
ごく自然ではないだろうか。

URLリンク(www5e.biglobe.ne.jp)

個人的には上の文に出て来るエブス族はカナンの地に住んでた連中が
漂泊してきたと仮定するに3000インスパイアw
南方海洋ルートで地中海、中東、インド、日本へ巨石信仰を伝播。
そして四国にヘブライから託された財宝を・・・むにゃむにゃw



94:イザヤ・パンダサン
05/10/04 06:41:04 ho4Gn1vn0
先住渡来人は物部と呼ばれ畏怖の対象とされた。その中の有力部族が
エブス族(エビス)であり、後に総じてエミシ(蝦夷)とも呼ばれる・・・。
既にポリネシアン文化ともミクスチャーしており、独特の文化から縄文人と
混同されやすいが、独自の文化としてはむしろ南インドのドラヴィダ人に近く
埋葬にも甕棺などを用いていた。むしろ弥生文化である。
弥生遺跡の代表格「吉野ヶ里遺跡」などでは王墓の埋葬品として
インドのカタール剣が発掘されている事も注目に値する。

後に国譲りの天孫系王朝が定着すると、褐色の肌を持つ彼らはサンカと呼ばれ
「百済(では)ない」異文化の民、忌むべき被差別の存在として封印された。
全国に残る「柵」や「別所」という地名は彼らを隔離し使役した名残である。
天皇と部落問題の歴史的考察ががタブー視されているのも実はこの事に起因する。
実在しない聖徳太子を中心に描かれる官製歴史物語でも外来のブッティストに
物部一族が駆逐されるヒールとして登場し、その後の日本史においても
当たり前のように皆が嫌がる防人をやらされているのである。



95:イザヤ・パンダサン
05/10/04 06:42:41 ho4Gn1vn0
ちなみに「卑弥呼」は古代朝鮮語読みで「べミファ」であり
これは「蛇巫女」という意味である。北九州で出土した漢倭奴国王の金印も
取っ手に「蛇」をデザインされている事からもわかるように、古代日本は
中東から発しインドで花開いた蛇信仰の名残りを濃厚に残していたのであろう。

当然「もののけ姫」は「もののべ姫」だったのだああ!!
(あすかあきお調w)

↑上記の文はオカルト重視のネタ暴走のみで大風呂敷を広げてみました。
だからマジレス突っ込みは無しねw

これを叩き台にオカ板的に話を広げていって下さい。

え、牛?それは神道の祝詞の中に瀬織津姫という国津神が登場するが
あれの正体が七夕の織姫であるという説がある。ミルキーウェイを挟んで
立っている相手が彦星である。この彦星は別名が「牽牛」である。
七夕神話は中国の江南地方を中心に東南アジアではメジャーであり
倭人の南方海洋ルートにそのまま被るのであった・・・・。
さらに遡って考えるならば、皆様ご存知の通り・・・・以下略


96:本当にあった怖い名無し
05/10/04 07:04:27 t7nR50ek0
古代朝鮮語なんて書くとハン板から特攻隊が来るぞw

97:本当にあった怖い名無し
05/10/04 08:28:34 jmcs3Ho30
クレタの古代神殿遺跡なんてのも相当古いんだが、蛇巫女が存在した痕跡を数多く残してる
ギリシアのアスクレピオス神殿も、そこらじゅう蛇だらけで医療と結びついた古代信仰が盛んだったんだ。
中東から発しインドで花開いた蛇信仰っていうのはどうかなあ?
蛇神信仰のイデアみたいなのが霊界に存在して、物理的媒介なしに人間界に投影されていたとか?
やっぱ電波かな、こういうのw

98:本当にあった怖い名無し
05/10/04 08:39:14 gHAYdXay0
人類がアフリカだけにいたころからの信仰だっていうのはどうだろう?

99:本当にあった怖い名無し
05/10/04 09:07:15 wCOac0nH0
それも面白いね。

100:本当にあった怖い名無し
05/10/04 10:42:44 f532NlD80
N.Wここにイタ―(゚∀゚)―――!!
山怖スレで自作自演の荒らしくりかえし
一時山怖スレを麻痺させた男
その上見え透いた謝罪文で住民をごまかし
山怖スレで地位を取りもどそうとやっきになっている
(当然出没したら住民に叩かれてます)
あまりオカ板住民をなめるなよ

海怖スレや酋長スレにも出没し、山怖住人に正体を晒された
このスレでも見識人ぶって住民をダマスつもりか!!
山怖住民がおまい専用に作ってくれた「N.Wにまつわる怖い話」があるだろう
なぜそちらには一度も顔をださぬ?
そういう所がキラワレるんだよ
さあ、おまいがここにいることをみなに教えることにしよう

101:本当にあった怖い名無し
05/10/04 11:00:01 t1m6Rc3I0
>>100
また懲りずにストーカーかよ
最悪のド変態

102:イザヤ・パンダサン
05/10/04 11:09:21 ho4Gn1vn0
>97

ああ、「中東から発し」ってのが余計でしたね。
フェニキアやエジプトも視野に入れれば有りでしょうw
地中海 → 中東 → インド → 日本

狛犬のルーツと同じで陸海のシルクロードをさかのぼる事になる。

何せフェニキア文字とアラム文字も酷似している・・・。
与那国島にはフェニキア文字が刻まれた岩があるようだ。
URLリンク(www.wonder-okinawa.jp)

沖縄(タナバル地区)でも巨石に「牛」と「蛇神」を指すシュメール文字が・・・・。
URLリンク(homepage2.nifty.com)

また古い神社などに伝わる神代文字の出自を海外に求めるのは容易だ。
アカデミズムは日本民族自生説にこだわり過ぎてNGを出すが



オカ板的にはOKである

103:本当にあった怖い名無し
05/10/04 11:21:52 f532NlD80
>>101
N.W自演乙!!相変わらずカコイイ!!

104:本当にあった怖い名無し
05/10/04 11:35:03 2Mn81r2sO
あ、でも2ちゃんしてるんじゃなくて
本を読んでる様な気分になれてちょっとお得かも


知識が豊富で素敵なタコだなぁ(ハァト

105:本当にあった怖い名無し
05/10/04 11:37:07 2Mn81r2sO
ゴバークスマーソ

106:本当にあった怖い名無し
05/10/04 12:17:03 S4mWbGXRO
ストーカー参上!!!

107:本当にあった怖い名無し
05/10/04 12:45:17 oIt8VR4u0
>>100
>>106
いい加減にしろ。他のスレまできて荒らすな。


108:本当にあった怖い名無し
05/10/04 12:50:51 jmcs3Ho30
>>104
N.Wが他スレでなにを書き込んだか知らんが、解釈するのは我々の自由だろ。
くだらない内容なら集団でボコボコにするのが、このスレの伝統なので
つまらなければ、彼もいずれ消える。

それより、おまえの方がうざいんだが?

109:本当にあった怖い名無し
05/10/04 12:52:47 f532NlD80
>>107
すべてはN.Wのせいなんだって
こいつがオカ板から出て行くか、コテをやめればいいの
N.Wがまたここにきたら、もれみたいな粘着がいっぱいになるぞ~
楽しみ、楽しみ

110:本当にあった怖い名無し
05/10/04 12:56:39 f532NlD80
>>ちなみに「卑弥呼」は古代朝鮮語読みで「べミファ」であり

ちょっと気になる発言だね~
ハン板に流してここ晒してハン住人の意見も展開してもらおうか?
N.M擁護ならそくハン板発表するよ、今のところは様子見だけど


111:本当にあった怖い名無し
05/10/04 12:59:38 f532NlD80
おっとN.WをN.Mと間違えてしまったよ(苦笑)
もれはN.Wが大好きなんだどこまでも追いかけるよ

素直にN.Wスレで新作投下してくれれば、おとなしくなってもいいんだけど

112:本当にあった怖い名無し
05/10/04 13:49:05 3j2WdA690
>>ID:f532NlD80
オカルト滅殺隊っぽい書き込み方だな

113:本当にあった怖い名無し
05/10/04 14:35:31 da2JR9l+0
変なの湧いて来たなあ・・・
折角オカルト板髄一のマトモなスレだったのに・・・

114:本当にあった怖い名無し
05/10/04 15:52:16 MhHjEuAk0
ここにN.Wさんが居ると聞いて来ました。
私もN.Wさんの話がだーい好きなんですぅ。新作投下おまちしてまーす

115:本当にあった怖い名無し
05/10/04 16:54:04 gHAYdXay0
>>113
二行目はいいすぎだ

116:本当にあった怖い名無し
05/10/04 20:19:43 jC1oXSS60
>>108
爺ちゃんと母ちゃんと弟がすげえ霊能力者で
自分は珍走の夜風という名前を襲名してるライダーで
最初は山には詳しくないといっていたのに、後に山岳部に入ってたとか言い出して
妖怪とかもいっぱい見てて、それが全部実話だと言い張ったお塩大先生のような人。
得意技は自演で自分に賛同レスをつけることと、変則ID。

彼の話は本からの引用ではなく、すべて爺ちゃんからの教えと霊感家族からの忠告で
自分が遭遇した実話に基づくものらしいから、引用は○○?とか言うと自演でキレる。



117:本当にあった怖い名無し
05/10/04 21:13:36 jmcs3Ho30
N.Wとアンチ派?
どっちもスレタイと関係なさそうな厨房が湧いてきたな。
さっさと消えてくれ。


118:本当にあった怖い名無し
05/10/04 21:21:17 jmcs3Ho30
スレと関係ないN.Wとアンチ派は放置。常連はしたらばへ避難。

119:本当にあった怖い名無し
05/10/04 23:17:50 Na7Dgv/80
>116
だからそれが牡牛スレの内容とどう関係が?

120:本当にあった怖い名無し
05/10/04 23:19:09 owlsVE670
■古代アーリアの二面神
ヴァルナ=ミトラ(牛屠神)
  ∥(仮説ではあるが)    
ヴリトラ(インドラに敵対する龍)

■中国三皇
女禍・伏羲(人頭蛇身)
神農(牛頭人身)

121:本当にあった怖い名無し
05/10/04 23:35:18 owlsVE670
転載
10月5日(水)19:00~19:45、NHK教育で「追跡!ドラゴン伝説」という番組が有ります。

122:イザヤ・パンダサン
05/10/05 01:46:48 BYjSQB+b0
保守age

123:本当にあった怖い名無し
05/10/05 19:51:45 wYldPcci0
今番組終わったが神話や伝説の見地からのドラゴンをほとんどおってないのが残念無念

124:本当にあった怖い名無し
05/10/05 21:58:25 YRazT7Bt0
仕事が遅くなって見れなかったんだが、NHK教育レベルだとどうかな?
竜やドラゴンの概念自体、すでに一般の学術では捉えきれないことは明白だしねえ。
デーモニッシュでありながら、同時に聖性をいただいく宇宙の力の形象、ないし象徴とか言ってみたところで
なんか虚しい気がする。




125:本当にあった怖い名無し
05/10/06 00:03:03 r+k5DWvP0
サイボーグ009でも、牛竜ネタやってたのか
URLリンク(www.mediafactory.co.jp)

126:本当にあった怖い名無し
05/10/06 00:11:23 AoIQqtpL0
>>124
でもマヤの遺跡の竜のレリーフとかはなかなかよかった

127:本当にあった怖い名無し
05/10/06 00:18:03 r+k5DWvP0
番組見逃した。
見た人レポート御願い

128:農協の悪霊
05/10/07 01:15:10 NAlgjfQJ0
西洋人が各地のドラゴン伝説の残る土地を巡って、像とか絵とかを紹介
だけど問題なのはドラゴンを科学的に解明しようというお題目で恐竜とドラゴンの類似ばっかりをやってました
正直化石なんて出せれてもしらけます

印象深かったのは中国人の教授との会話がまったくかみ合っていなかったとこと
教授は龍を超常的存在として語っているのに対してインタビュアーは実存としてのドラゴンを求めているあたりに
『ああ、これが西洋合理主義の弊害だな』と

竜という存在の本質を理解せずに表面的な科学的解明とやらを披露されてるのはお門違いな感じでした

129:本当にあった怖い名無し
05/10/07 15:09:36 W+jqF2yH0
今週の宗像教授伝奇考はとても惜しかった

製鉄、物部、モノ=鬼=霊、鬼道、ツヌガアシラト、角冠、鬼狂い祭りとここまでやっておいて
結論が「ユーラシア シャーマンだっ!」で、そこの中途半端なところで終わってしまうというのが
とはいえここで終わらないとどこに行くかわからないというような気も確かにするが

130:本当にあった怖い名無し
05/10/07 15:18:15 +NDr2Npw0
今は宗像教授異考録ね





131:本当にあった怖い名無し
05/10/07 16:48:44 Hl0on+8R0
ドラゴンって力の象徴みたいなところもあるけど、
トカゲからきているように感じる。

で、中国の龍ってアレ、キメラなんでしょ。

なんとなくイメージは似ているけど、過程はちがうんだね。

132:本当にあった怖い名無し
05/10/07 18:28:34 7JI5iavI0
>>131
シルクロード、あるいはインドを経由して影響を与えあっていたのではないかという見方もある

133:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/07 22:07:20 3jYYReSv0
西洋の竜のイメージと言えば、聖なる宝が隠された場所の前に棲み付いた悪竜で、
勇者がその悪竜を退治する話が多いような気がするんだが、それを聞く度に
スケールは小さくなるが、今昔物語集巻20の第23話「比叡山の横川の僧、
小蛇の身を受けたる話」を思い出してしまうんだよね。
具体的なものに尾鰭を付けて、大きくおどろおどろしくした感じかな。

東洋の竜については、月並みだが神格化された自然そのものと言ったイメージ。
日本語では、見えるが手に取れないものを影と言い、視えるが見えないものを
気と言う。東洋の竜は、この気を視る事によって具象化した存在で、稲作に
重要な意味を持つ雨・風とそれに関係する雷の姿に似た生き物、蛇に似せて
生み出されたような気がする。

>>131
竜より、麒麟・ケイロン(地を四足で駆ける竜)のほうがキメラっぽくない?

134:127
05/10/07 22:33:27 cQznPt+u0
>>128
レポートサンクスです

135:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/07 22:37:00 3jYYReSv0
連投すまないが、ヤマタノオロチについて、教えて貰いたい事がある。

ヤツはどうして八股で八頭なんだ?
一つの胴から八つの頭が掌状に広がっていた場合、股は七つでないとおかしい。
八股で八頭と言うのは、ヒドラ型でないと無理だが、その状態で腹這いで歩くには
大分無理があると思われる。ゴーゴンの頭髪状で有れば股数は関係ない。
腹這いで歩けて、掌状に頭部が分かれていて、なおかつ八股であるなら、頭部は
9つ、すなわち九頭竜でなければおかしいのではないか?
なら、ヤマタノオロチとは本来九頭竜であったものが、主頭(首長・主部族)を
何らかの(おそらくは戦闘による)理由で失い、ヤツアタマノオロチとして
それは本拠地より出雲の国へ流された(追放された)ものなのだろうか?

初歩的な質問でごめん。

136:本当にあった怖い名無し
05/10/07 22:48:09 Gpgocyfw0
>ヤマタノオロチとは本来九頭竜であったものが、主頭(首長・主部族)を
何らかの(おそらくは戦闘による)理由で失い、ヤツアタマノオロチとして
それは本拠地より出雲の国へ流された(追放された)ものなのだろうか?


いつもながら鋭い指摘ですね。勉強になります。

137:本当にあった怖い名無し
05/10/07 22:48:15 KX4j2MB40
ヤマタノオロチ スレより転載
25 名前:天之御名無主 投稿日:01/12/06 19:07
ヤマタノオロチは「八岐大蛇」とか「八俣大蛇」と書きます。
決して「八股大蛇」とは書かれません。
これからも分かるように、「マタ」は股ではなく、
「分かれている、分岐している」ということを表す語で、
要するに「八つに分岐した大蛇」ってことです。
もっとも八はやはり具体的な数ではなく「多くの」を意味しているのでしょうが。

でもきっと16はそれをご存知なのでは。16のスレはドラえもんの「モンスターボール」を
踏まえた一種のネタかと。

138:山猫 ◆M/catMhq..
05/10/07 22:50:30 clBNbX5v0
ヤマタノオロチは
八俣の大蛇 もしくは 八岐大蛇 が正式な名称です
確かに八股と勘違いしやすいですよねw

ご参考にどうぞ
URLリンク(ja.wikipedia.org)

ああ 更新したらすでに答えが・・・w
ま リンク先を参考にどうぞ

139:N.W ■0r0atwEaSo
05/10/07 22:50:49 Gpgocyfw0
>>136
ありがとうございます。

140:本当にあった怖い名無し
05/10/07 22:55:33 KX4j2MB40
せっかくなので電波も転載
547 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/16 20:18 ID:c12sqGJz
>>545
オッケー!では貴様向けな話でもしてやらう。

環太平洋に蛇型龍神信仰が多いのは、かつて太平洋に数多の龍神を崇める高度な文明があったからだ。
九頭龍、八頭龍、七頭龍が主神として祭られ数多の眷属龍を引きつれ、そこに住まう人々は現在よりも精神的・肉体的にも別種の人間だったらしい。
超常的な力に優れたこの文明は世界の覇権をかけて有角獣神を崇めるもう一つの文明と永遠の戦いを繰り広げていた。
しかし、この戦いも謎の終焉によって突如幕を落とす。都市は海に沈み、人々は散り散りに逃げ出した。
逃げ出した人々は環太平洋に散り散りになった。この際八頭龍を崇めていた一族は古代の日本に、七頭龍を崇めていた一族は古代のインドに漂着したらしいと思われる。
王の一族である九頭龍を崇める一族はその神と共に海の底に沈んで行ったらしい。
しかし、九頭龍は滅んだわけではなくいつか地殻変動でその都市と共に浮上し世界にその威容を表し、栄光を取り戻すだろうと予言されているらしい。

続くかも

141:Mercury ◆YXXD24Gj2U
05/10/07 23:01:24 YVjqVVl+0
そういや、古事記において(ってか古事記に限らず昔の日本)では八って特別な数字なんだよね。
八十神とか日本で最初の和歌、スサノオが読んだんだっけ?八百がきの、八がなんとかってやつ。

あはははh、馬鹿な書き込みごめん

142:本当にあった怖い名無し
05/10/07 23:07:08 Y+pId8Ah0
環状に八本の首があれば八股です。
一列に八本であれば七股ですが。

143:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/07 23:35:47 3jYYReSv0
>>137,138
ありがとうございます。
…って先にお礼言ってくれてる>>139 君、誰デスカ?

股違いもいいとこだな、だー、恥ずかしい。勉強不足ですみません。
ただ、出雲より九頭竜川の方が伊勢には遥かに近いので、ずっと疑問だったデス。

伊勢と言えば来年は式年遷宮に当たる訳だけど、20年毎、足掛けで言えば21年
になるよね。完全数8に一足りない、故に不足を求めて動き回る7が上下・前後・
左右の3方向に動くと読める数なんだが、それと伊勢神宮が今の位置に定まるまで
53のポイントに仮宮を置き、結界を張った中へ鎮座したもうた事との関わりは
何かあるのかな?
蛇の脱皮が年1回だとしたら、遷宮が行われる20年が何かのワンサイクルに
なってるんだろうか?

144:本当にあった怖い名無し
05/10/07 23:36:21 W7PGRH0O0
>>141
数字には意味があって、
7は不思議なモノをあらわし、
8は数の多さ
9は究極とか最高
あとはしらんけど。

だから八俣のおろちの場合。
それだけでかくて、たくさんの首をもった化け物だって意味だとおもう。

145:Mercury ◆YXXD24Gj2U
05/10/07 23:53:43 YVjqVVl+0
>>144
おお、サンクス。
確かに調べたらそう書いてあったよ。

146:本当にあった怖い名無し
05/10/08 00:25:13 5dqJxSjh0
九頭竜については永遠に情報不足になるような気も
伝承が壊滅的らしい

147:本当にあった怖い名無し
05/10/08 01:14:54 7t1DBAbQ0
日本では偶数が古来から神聖視されていたとのこと。
中国では3や9。
逆にユダヤでは偶数は悪魔の数字。

148:本当にあった怖い名無し
05/10/08 02:38:59 Z3hpd8t90
ヤマタノオロチの源流の一つは蛇神「ナーガ」とつぶやいて見る
インドは何かと日本と因縁があるみたい、仏教伝来の以前よりね
インドの一部に「アスカ」地方というのがあって
そのアスカに住む人たちは現インド人とは遺伝的にも違うらしい
風習や伝承もかなり違い、古い古い民族でもあるらしい
日本の「飛鳥」との関連性も指摘されてる
古代文明や古の信仰に思いを馳せるのはなんだか楽しいね

149:本当にあった怖い名無し
05/10/08 05:19:11 LQnocrxT0
>>133
「視えるが見ないもの」の意味がちょっと解かり辛いので、
もう少し詳しく説明して貰えないですか。
肉眼では見えないけど確かな臨在感があるものを、空想力によって
幻視するという意味ですか?

150:本当にあった怖い名無し
05/10/08 05:29:03 VS7SlcWD0
>>143
式年遷宮は2013年ですよ。その8年前から始めるわけだから
始まっていると言えばもう今年から始まってますが。
URLリンク(www.sengu.info)

151:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/08 07:49:14 bUF1aBTu0
>>149
気配として感じ取る事は出来るが、視聴覚的には捉えられないもの、と言えばいいかな?
そこに足を踏み入れた時に感じる清々しさや暖かさ、のような。
その気配の存在の形を、そうした気に敏感な人たち・巫女などが推し量って表現した存在の
一つが竜ではなかったかと。
そこに現実の気象現象である竜巻や雷が、具体的なイメージを与えたのではないかな、
と考える。

>>150
申し訳ない。
「御遷宮」ではなくて「御遷宮の準備」でした。
ああ、恥ずかしい…

152:本当にあった怖い名無し
05/10/08 08:28:17 JSsvMt9C0
>>148
それインドじゃなくてインドネシアじゃないかしら?

153:イザヤ・パンダサン
05/10/08 08:39:22 +4bYulBV0
ヤマタノオロチとは、北陸・東北などに居たとされるオロチョン族などの
八蜘蛛(大蛇に例えられる諸悪人)を指す山人の比喩であるやも知れぬ。
「邪馬台のオロチョン」(ヤマトノオロチョン)とする説もあるようだ。
草薙の剣がオロチの尻尾から出てきた逸話も、スサノオの軍門に下った
山人(製鉄族・タタラ衆)から献上された事の比喩とする事も可能であろう。
彼らの末裔であると言われるサンカが使う短刀「ウメガイ」が古代の両刃剣と
酷似した形状である事からも、その関係はうかがい知る事が出来る。
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.ehamono.com)



154:イザヤ・パンダサン
05/10/08 08:42:02 +4bYulBV0
また古代史関係を洗う際は読みを優先し漢字は当て字と解釈するのが早い。
むしろどういう漢字をあてがわれてしまったのかで、統治者側の視点を
読み取れるのである。そこで、九頭竜に関しては、「クズ」に着目したい。
結論から言えば、クズは葛であり「国栖」である。
日本書紀(応神天皇19年)には「国栖人(クズビト)」が出て来る。
大和国家以前の山地に住んでいた人々に与えられた呼び方であったようです。
国栖人は主に岩穴に住んでおり、非稲作民で、独特生活様式を身に付けた
いわゆる「山人」の象徴的な呼称であったと考えられています。
つまり九頭竜とは、まつろわぬ民を指した「国栖竜」であると推測される。
恐らく、ここでの竜は畏怖の対象としてのモンスターである。
従って九の頭などというグロテスクな漢字を当て嵌めたのも合点がいく。
前述した製鉄民タタラ衆も山人であるが、彼らを指して朝廷側の常民たちが
「鬼」と称していた事からも、ここでいう九頭竜という名称が
どういう意味で付けられているのか非常に興味深いものである。


155:イザヤ・パンダサン
05/10/08 08:42:44 +4bYulBV0
ちなみに現在クズと聞いた時の意味は塵屑(ゴミクズ)のクズが連想される。
大きな時代の流れの中で言葉の意味が決定的に悪い意味になっているとすれば
時の権力者や統治者から、まつろわぬ民がどのような視点で見られて来たのかの
理解もたやすいと思われる・・・。ちなみに辞書を見る限りゴミとクズは
微妙に意味が違っている事がわかる。

「ごみ」は、不要になり捨てられた物や、その辺にある汚いものをいう。
「くず」は、いい部分を取ったあとの残りかす。役に立たない人のたとえ。

山人やまつろわぬ民が居留していたと伝えられている地域と、その地名との
相関関係を考えながら地図を眺めると意外に面白い傾向が見えてくる。
竜や牡牛のキーワードもそういう所に隠されているのやも知れぬ。
自由な発想で謎を追う醍醐味こそオカ板の真骨頂であろう。


156:本当にあった怖い名無し
05/10/08 08:51:40 ub7q7cZPO
148さんの話
興味深かったですGJ

157:本当にあった怖い名無し
05/10/08 09:27:34 7t1DBAbQ0
>>155
面白いけど、
>自由な発想で謎を追う醍醐味こそオカ板の真骨頂であろう。
こういうのをあえて書く必要はないと思うね。

158:本当にあった怖い名無し
05/10/08 09:30:43 ann/WQ1Lo
蛇、雷は男神の象徴
稲光はネ申の精子 

159:本当にあった怖い名無し
05/10/08 09:41:25 cGNFXRUh0
>>153
面白そうやん。
なかなか膨らませやすそうな話なんで、ここらで>>11の板にでも寝たふりしてくんない?
こっちは結構いろんなネタ出てきたのに、本家のあっちはさっぱりだよ。

160:本当にあった怖い名無し
05/10/08 10:07:33 ZAbD0nFNo
 インドの蛇神ナーガ
アイヌや東北の一部で蛇のことをナガと呼んでいた。


161:本当にあった怖い名無し
05/10/08 10:31:50 7t1DBAbQ0
それは長いからじゃ?
そうか、ナーガ→ナガイ(長い)
ちなみにインドにナーガ族というのがいるけど、蛇神ナーガとは全く無関係。
>>153の説は超古代史関係ではかなりポピュラー。

>>154
どういう漢字をあてたか、から読み取れるものがあるといいながら
「国栖」という漢字から何も読み解いていないのはなぜ。

162:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/08 10:34:57 O+uF2MG60
オロチの尻尾にもなんか引っかかるものを感じるなあ。
と言うのも、平家物語巻八・苧環の条の中に緒方三郎維義と言う武将が出て来るんだけど、
彼は「恐ろしきものの末なりけり」、日向嫗岳の大蛇の末裔「胝大太(あかがりだいた)」の
5代の孫に当たると紹介されている。
延慶本平家物語では更に、「かの大太には背に蛇の形ありけり、これによりて姓をば尾形とぞ
申しける」とし、蛇は「高知尾の明神の神躰なり」としている。
頭の方が注目されやすいが、尾と言うのもどうしてなかなか重要なファクターなのではないかな?

163:イザヤ・パンダサン
05/10/08 10:49:16 +4bYulBV0
>148

日本とインドの共通点や妖しげな関係を指摘している研究者は
意外にいます。作家の故・三島由紀夫氏もこの事に感づいていた
一人と言われていますね。

インドの蛇神ナーガの女性形「ナーギニー」と日本のシャーマンである
「巫女」は「巫」(かんなぎ)と読む事から何らかの関係があるとも
考えられなくもない。また、イザナギ神が蛇神であるという指摘もある。
神道の「しめ縄」も雲を象徴しているという通説がある一方で
あれは蛇が交尾している所を現しているという説も依然として
支持されている。このしめ縄もやはり南インドのタミル地方で
豊穣の祭りの際に見られるようだ。驚くべき事に向こうのしめ縄にも
紙の代わりに葉を垂らす習慣がある。


164:イザヤ・パンダサン
05/10/08 10:55:49 +4bYulBV0
スレ違いだが、鳥居もインドの門を指す「トーラナ」から来ているとも
言われている。地理的に日本とインドの間にあるミャンマーや中国の
江南地域という照葉樹林帯及び稲作伝播ルート上に住むいくつかの
少数民族には村の入り口や家の前に鳥居を設置する習慣がある事を
お伝えしておく。(部族によっては木で作った鳥を乗せている)
その名もワー族(倭族)である。タイ等ではアカ族とも呼ばれる。
特にワー族の部族名の意味は「山に住む者」である。
日本人のルーツを対馬ルートや北方ルートばかりに目を奪われていると
海のシルクロードや黒潮など、こういう南方ルートを忘れがちになる。

URLリンク(www.geocities.co.jp)
URLリンク(tokyo.cool.ne.jp)
URLリンク(www.esri.jp)

↑「もののけ姫」を制作するに当たって、宮崎監督はアジア少数民族の
文化を参考にしたと言っていたが、アシタカが村を出発する時に
こういう門があったのを思い出しますねw
女性シャーマンが族長で祟り神に接する作法は極めて神道的だった。
立てヒザで座る設定は古代史ヲタの間で意見が分かれるであろうがw


165:本当にあった怖い名無し
05/10/08 11:03:40 voQvdEbb0
鳥居も南方に似たようなのがあるようです。
一方神社はユダヤ教の神殿との酷似していることも有名ですが。
小桜姫通信なんかでは、いわゆる神様のことを竜神様と言っています

166:ナーガの人(笑)
05/10/08 11:04:09 saifM0700
>>163
タルミ地方は稲作も大昔からさかんなんだよね
遠い昔、蛇神とその豊穣の証である稲と共に
古代日本へと「アスカ」の人たちが海を渡って来たとしたら
ロマンがあるな~
アスカ>海(古代沖縄?)>九州(縄文以前>弥生>吉野ヶ里)
またアスカ族の別の一派が古代出雲や飛鳥などと
蛇神降臨を膨らまして妄想(笑)

167:本当にあった怖い名無し
05/10/08 11:04:16 voQvdEbb0
>>165
小桜姫物語でした。

168:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/08 11:17:27 zK/oZNiP0
ナギと言うのは、あるものの上を別のものが平らかに渡って行く、事だと思ってた。
だから、カンナギと言うのは、カミが降りて高ぶって暴れるものを平らかに安らげる
役目だと一人合点してた…

鳥居も、カミや精霊の下駄兼通り道の目印だと思ってた…

凄いなあ、ここにいると勉強になる。

169:本当にあった怖い名無し
05/10/08 12:32:52 cGNFXRUh0
>>166
もしかして五島勉の本?

170:本当にあった怖い名無し
05/10/08 13:19:39 cKi+ItzFO
蛇=長いちんこ
巨石=でかいちんこ
でFA?
俺は包茎短小だけどorz

171:本当にあった怖い名無し
05/10/08 13:26:23 niGBzyqK0
111 名前:農協の悪霊 :04/06/28 20:58 ID:MRgOqb7J
>>107
実は私も似たような結論に達しました。
イザナミの冥界下りは不可解な部分が多いのです。
古事記によるとイザナミはイザナギによって封印された悪神であるかのような表現がなされているのに、いたって普通にイザナミを祭っている神社は数多くあります。
この点をいくつかの仮定に基づいて推論を繰り返した結果、この冥界下りの話は元からあったイザナギの冥界下りの話と別の話が混ざった可能性がある。
平たく言えばイザナミは一度別の神と習合された事があるがこれが後に、後から習合された神のほうを取り消されたという話ではないかと思うのです。
私がこの話で注目したのはイザナギがイザナミの寝室に無断でたち入った時の
「頭には大雷居り、胸には火雷居り、腹には黒雷居り、陰には折雷居り、左手には若雷居り、右手には土雷居り、左足には鳴雷居り、右足には伏雷居り。合はせて八核の雷神成り居りき」
46あたりで言及されていたように雷のイカは厳の義、ツチはツの助詞、チは大蛇、蛟のチの意を表し古代日本では雷は蛇神の祟りの象徴であった。
つまり、イザナミは自ら産んだ八頭のオロチを身に纏わせていたのである。八、オロチでピンと来る方も居られるだろう。

172:本当にあった怖い名無し
05/10/08 13:27:52 niGBzyqK0
112 名前:農協の悪霊 :04/06/28 20:58 ID:MRgOqb7J
また、この全身に蛇を這わせるというのは何らかの呪的儀式であった可能性が高い。呪的儀式は観察者の数を限定された空間で行うことが必須であり闖入者が紛れ込むと計算外の観察により事象が狂うからである。
古代の巫女は実際に蛇と交わる、またはその真似事をしていたという説もある。ちょっとエロイですね。
この場合どのような呪的儀式を意味していたのかということについてだが、蛇の象徴として考えられのは男根・顕現等が一般的だが雷を蛇神の顕現とするつまり空より来る神であると考えると面白い。
巫女である女性は大地を表す女性原理であり、天より来る蛇は男性原理を象徴する。つまり陰と陽、天と地の交接であり、その象徴は創造である。
イザナミが国産みの神であるというかんちから考えるとあながち的外れでもないかもしれない。
上に上がっていたシュメール神話でもイナンナ(イシュタル)は地を表し、天から来る神と婚姻するとある。
私見ではあるが2種の国産みの女神の神話が混ざっている可能性は十分あると思われる。
国津の蛇神族と天津神は一度は手を結んだものの再び争いあう事になった。
これが一番わかりやすい解釈であるように思える。

173:本当にあった怖い名無し
05/10/08 16:31:40 HSUskfsP0
お、さすがに半年も休眠してると住人もかなり充電してる感じだな。
あと10%ぐらい狂気がまざりこんでると、もっと良いんだがな。

174:本当にあった怖い名無し
05/10/08 17:16:50 HSUskfsP0
九頭龍は天力男命=天津神の以前から戸隠神社に鎮座する古き神にして、水神。
インドのナーガも九頭だったっけ?

『戸隠神社』 長野県長野市戸隠

【解説】祭神は◎九頭龍大神◎天手力雄命など。古記録に天力男命が「吾天にありし時抛落せる天岩戸今科野国
に留り山と成れリ。彼の山は則吾霊魂の残れる地なり。彼所に行きて住まん」といって当山に遷座したと
記されているが、本来は水神である九頭龍がこの社の根源神であったとされる。

URLリンク(www.togakushi-jinja.jp)


175:本当にあった怖い名無し
05/10/08 17:50:11 iNSBGpbM0
ナーガについて忘れてはならないことは、「象」という意味もあるということ。
というか、初期の文献では「象」の意味しかなかった。
それがどういうわけか「大蛇」という意味になり、インド全体に広まっていった。
東南アジアではナークと呼ばれ、川口浩探検隊が追い求めたUMAのことでもある。

>>174
インドのナーガは1、3、5、7、9、など頭の数が不定だったのではっきりとは言えない。
ただしナーガとヲロチとでは頭の描写について根本的に異なる点がある。
これに気づいた人はまだいないようだが、この点を重視するならばナーガとヲロチは
完全に別系統の蛇ということになります。ヒントは、仏像。

176:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/08 18:07:14 Z+eFP9Fr0
>>175
>ナーガについて忘れてはならないことは、「象」という意味もあるということ。
>というか、初期の文献では「象」の意味しかなかった。
この部分についてだが、インド神話に出てくる象頭の神ガネーシャが司るところの
財宝の中に「地下水・伏流水」が入っている事、ガネーシャの母パールバティも
また水神としての性質を持っている事、ガネーシャの父シヴァが首に巻いているのが
蛇である事、これらを考え合わせると、象=水=蛇の関わりが何となく見えてくる
ように思えるのだが。

ナーガとオロチの頭の差?角の有無?

177:本当にあった怖い名無し
05/10/08 18:16:52 iNSBGpbM0
ナーガと比較してガネーシャは歴史が新しすぎる。その点についてはもう少し別の角度から掘り下げが欲しい。
古代ギリシアでは蛇と象はライバル関係にあったが(インドでは鳥と蛇の対立)。
あまり関係ないが『イノセンス』のセリフ「象のように歩め」も原語ではナーガ。

頭の差の詳細は、簡単には言えない状況かも・・・

178:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/08 18:29:34 Z+eFP9Fr0
歴史が新しいと言われればそれまでだが、数あるものの内からそれらがそのように
当て嵌められたのには、何か元になる事柄があって、それが変化したものだと読む
事は出来ないだろうか。

179:本当にあった怖い名無し
05/10/08 19:07:33 ybB7H8i60
コブラは毒が強い。
象は神聖視されている。

これらの力の集合体になったかも。
このあたりは全くの想像だけどね。

180:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/08 21:03:20 O+X6m7uO0
本当かウソか知らないけど、コブラの毒は神経毒なので、死の直前にとてつもない
快楽をもたらすのだとか。

象は干上がった川や湖から水脈を見つけて掘り当てる事が出来ると聞く。
農耕民族にとって水は命を制するものだから、神聖視の対象になったのかな?

181:本当にあった怖い名無し
05/10/08 23:24:28 Oy+/L0PE0
ナーガとはそのまま「蛇(コブラ)」を意味し、蛇の神霊として扱われる。たいていは多くの首(一般的に7か9)を持った大蛇として現れる事が多いが、完全な人間の姿をとることもある。また下半身が蛇、上半身が人間といった半人半獣の姿をとることもある。

ナーガ族の特徴として創世に関係する神話とのつながりが深い、時に破壊をもたらし時に創造を導く
半人半獣の蛇神は創造に深く関わることが多いようだ、なんらかのルーツがあると見たほうがよいかと

182:イザヤ・パンダサン
05/10/08 23:27:22 +4bYulBV0
神武天皇の東征を阻んだ長髄彦(ナーガスネヒコ)
土蜘蛛だの大酋長だの言われているが、蛇将軍といった所か・・・。

>170
それは言わない約束でしょ?w
まあ、ぶっちゃげてしまえば、真実はそれに近いかもしれないんですね。
フロイト的に見れば蛇が男性器のメタファー(隠喩)の可能性はあります。
そもそも日本ではストレートに性器を御神体にしている道祖神も珍しくない。
インドの巨石信仰もあくまでリンガ(シヴァ神の勃起した性器)という事で
成立している。日本の場合はどうなのであろうか?アラハバキ神の巨石信仰も
リンガと同じ解釈で行くべきなのかな・・・私には特に反論の材料は無い。
エジプトのピラミッドやオベリスクも一番上に三角すいのベンベン石がある。
実はこのベンベン石というのも男性器のメタファーなのである。
由来は地上神(男)と天上神(女性)の結合などを始めとして諸説あるのだが
要は「生命の象徴」であり太陽に向かってそそり立つペニスなのである。
そうなると「日本のピラミッド」と称される山の頂上にあるドルメンや
メンヒルの巨石群の意味も同じ様な解釈が可能になるのであろう。
個人的には御柱祭りは日本のオベリスクという見方も面白いと思っている。


183:本当にあった怖い名無し
05/10/08 23:37:31 HvLxNwnK0
>>143
53は華厳経で財善童子が悟りに至る道のりを表すのかも

>>144
8は陰の極数を表すのかも
9は陽の極数を表すのかも
ちなみに、17は陰と陽の気が満ちた大極を表す

184:本当にあった怖い名無し
05/10/08 23:47:41 Oy+/L0PE0
日本の巨石信仰は境界の構築による複層構造からなる界律定義と黄道信仰の2種があるのではないかと思う

185:イザヤ・パンダサン
05/10/08 23:55:51 +4bYulBV0
>181
それは頭が人間で体が蛇という宇迦之御魂大神の一つの姿が
そのまんまですね。宇迦之御魂大神は「稲荷信仰」の主祭神。
茶枳尼天(ダーキニー)と白狐の方がメジャーになってしまった感が
あるが、そもそもの稲荷神は豊穣の蛇神・宇迦之御魂大神である。





186:本当にあった怖い名無し
05/10/09 00:48:17 CPDpdl/m0
そういいやあうちの地元のじじばばは強いことをあらいっていうし
ふるえることをはばけるっていうな

187:本当にあった怖い名無し
05/10/09 02:18:18 S+8bO6s40
どちらの地方で?

188:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/09 08:01:03 6e5lsxvS0
>…地上神(男)と天上神(女性)の結合…
で、思いついたんだけど、『女媧』ってどうして『女』が付くんだろう?
『媧』は解字すれば女+咼で、つくりの咼はウズ及びウズを巻く力を現し、
それは銀河を律する大きな力と解釈出来る。
そこにわざわざ『女』の文字を付けたのは、かつて相対する存在として
『男・男咼』の存在があったのではないか。
現在、女媧の夫君は伏羲とされているが、文字から意味を取るなら、地に
腹這いになって息をするものと言う事だ。
両者とも蛇身人首とされるが、名をもどいた語義からすれば大きな隔たりが
ある。これは、天上の男神と地上の男神が入れ替えられた所為で、伏羲に
地位を譲らされた天上の男神が、竜になったのではないか。だから、竜が
多く男性形を取るのでは…?

189:本当にあった怖い名無し
05/10/09 08:04:03 Xdu0BD6q0
>>185
蛇神が人の姿をとるという話は日本でも各地に残ってますからね
大物主にまつわる話なんかも有名ですね

190:本当にあった怖い名無し
05/10/09 08:13:00 Xdu0BD6q0
>>188
女禍は伏羲とセットになって語られる場合とは別に単体での神話も残っている
このことから推測するに複数の神話が混在している可能性がある

『天と地が出来たとき女禍は人間を造る事にした。
初めは一人一人丁寧に造っていったが面倒になり、縄を泥にいれ引きあげた際、滴れた泥が人となるようにした。こうして地上には差別が出来たという。

女禍が造った人間には当初男しかいなかった。だが女禍の行為を横で見ていた蛇があるとき人間の性器に食い付きもぎ取ってしまった。それから女が誕生した。
  (別説では鶏によってつつかれたともされる) 』

つまり最初の時点では女禍の創造は完全ではなかった(もしくは完全すぎた)

191:本当にあった怖い名無し
05/10/09 08:56:45 aMmLIpjy0
ジョカって漢民族の神話じゃないでしょ。
上で言っていたような、漢民族による当て字じゃないか?
ジョカはたぶん苗族では別の意味を持っていたのでは。

192:本当にあった怖い名無し
05/10/09 10:38:23 Xdu0BD6q0
しかし女禍に関してはトルファンでもそれらしき図像が出土しているので
あるいは別のルーツを保持している可能性も否定できない
個人的には神代巴蜀文明の系統ではないかと思う

193:本当にあった怖い名無し
05/10/09 12:10:17 aMmLIpjy0
なんだか錯綜していてどの説に対して「しかし」「あるいは」と言っているかわかんないよ(泣)
トルファンのはいつの? 時系列的にはどうなんだろ?
っても、下半身蛇の女は結構普遍的だし・・・

194:本当にあった怖い名無し
05/10/09 12:57:13 Xdu0BD6q0
>>193
ごめんアンカーつけときゃよかった
192は191へのレス

195:本当にあった怖い名無し
05/10/09 13:12:31 Xdu0BD6q0
これですな。
URLリンク(www.venus.dti.ne.jp)
6~7世紀に繁栄した高昌国時代の貴族のアスターナ古墳より絹画で発見されている
おそらくは古代の信仰を伝える遺物だと思うがどこより伝わったものかはわからないらしい

196:がいやまん
05/10/09 15:14:31 RDSJyT5r0
>>195
韓国のお祭りの蛇縄(?)ツーのか、何だかにてますなー。

197:本当にあった怖い名無し
05/10/09 15:15:57 CPo/f+CR0
ヤマタノオロチだけどさっき古事記読んでたら、スクナビコナがオオクニヌシの前に
現れたときにその名前を教えたものが「クエビコ(崩え彦)」」で今では「山田のソホド」って
いう「案山子」だと書いてあった(ソホドは案山子の古名)。
案山子=カガ=蛇ならコイツがヤマタノオロチとも取れるけど・・・。歩けないけど天下の
ことで知らないことはないとも書いてある。

198:本当にあった怖い名無し
05/10/09 15:34:18 IjMzL9rzo
おお、くねくねのご登場とは畏るべし
ζξζξζξζξζξζξζξζξζ

199:本当にあった怖い名無し
05/10/09 17:58:47 pV+WDRxU0
>>197
山田のソホドとは天津甕星(天香香背男)のことではないかという本なんかもある
まぁ、天津甕星と八岐大蛇には関連性があるとも主張している
ムーの本にしては割と安心して読める
URLリンク(books.yahoo.co.jp)

200:イザヤ・パンダサン
05/10/09 18:13:43 SLG/gymR0
女禍は江南地方を中心に居住するミャオ族の大地母神の人頭蛇(竜)。
ミャオ族は約4000年前から記録に残る稲作農耕民族であり
その信仰は万物に精霊が宿るアニミズム(自然崇拝)的な原始宗教である。
勇猛だった彼らは黄帝との戦いに敗れ、長江中域から敗走して南下を余儀なくされ
また、日本へジャポニカ米の水稲農法を持ち込んだ勢力としても目されている。
文化的に髷を結い、納豆を食し、麹による酒造、漆塗り、繭から糸を引いて作る絹。
縦糸で美しい幾何学模様を織り込んでいく手法は「博多織り」そのもの。
ミャオ族の自称は「毛」であり、日本で「毛人」なる存在の記録は残っている。
「毛」(もう)のつく地名を検索すれば全国区でヒットする事からも
そのノウハウや人的影響力は計り知れなかったと推測される。


201:イザヤ・パンダサン
05/10/09 18:16:40 SLG/gymR0
現存する壁画等を見る限り、女禍には蛇神としてだけではなく陰陽日月や
天文知識など、道教(タオ二ズム)とのミクスチャーの痕跡が著しいが
これは中国全土に伝説として受け入れられていった証でもあろう。

URLリンク(www.people.com.cn)
↑新疆トルファン出土と書いてある女禍の図
URLリンク(zh.wikipedia.org)
↑同じく新疆トルファン出土の女禍の図
URLリンク(www.jl.xinhuanet.com)
↑高句麗壁画に見られる伏義と女禍(日月・陰陽を表す)

新疆ウイグル自治区などのシルクロード色の強い西方地域での女禍図では
アーリア文化の画風も混入していて東西文化の混成具合が面白い。
ただ気になるのは女禍と伏義が手にしている「定規とコンパス」である。

URLリンク(www.takenaka.co.jp)
↑定規とコンパス

どこかで見たシンボルマークを思い出してしまうのだが・・・はて何だっけ?
「女禍を探していてトンデモナイものを見つけてしまった、どうしよう」
(銭形警部の声で棒読みw)

URLリンク(rerundata.hypermart.net)


202:本当にあった怖い名無し
05/10/09 18:27:23 yW/lOKl60
>>201
フリメと蛇って関係あるのかな?

203:本当にあった怖い名無し
05/10/09 18:35:23 pV+WDRxU0
>>202
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
どちらかというと牡牛

204:本当にあった怖い名無し
05/10/09 18:37:42 yW/lOKl60
>>203
じゃあ、蛇にも牡牛にも同じシンボルマークってオカルト的にどんな意味があるんだろ?

205:本当にあった怖い名無し
05/10/09 18:42:32 pV+WDRxU0
コインの表裏

206:がいやまん
05/10/09 18:46:08 RDSJyT5r0
>>196
沖縄・韓国のは綱引きというらしい。オスとメスの綱の行事↓
URLリンク(www.joho-kyoto.or.jp)


207:本当にあった怖い名無し
05/10/09 19:59:42 6NiSzowz0
かなり広範囲にあった行事なのね

208:本当にあった怖い名無し
05/10/09 22:18:00 rvfWZogf0
伏羲って八卦を発明した人でしょ
いわば元祖陰陽
確か頭に角が生えていたような
ガセだったらごめん

209:本当にあった怖い名無し
05/10/09 22:31:27 hVpv572z0
「定規とコンパス」は言わずと知れたメーソンのシンボル。
宇宙の建築家としての創造主という観念から、その道具として働く石工(古代神殿建築家)
=フリーメイスンが生まれた。日本建築の構造解析を専門にしている研究者の説では
寺院や塔など、かなり意識的に黄金比やフィボナッチ係数が使われており、エジプトや
ギリシア、インドあたりの神殿建築と類似点がみられるという。日本の宮大工あたりにも
古代の建築思想が伝わっていたかもしれない。聖徳太子の肖像画にも定規か、コンパスが
描かれていたと思うが、あれは秦氏の影響だろうか。

210:本当にあった怖い名無し
05/10/09 22:45:33 yW/lOKl60
>>197>>200
けっこう前のどっかのスレのレス。

神社の広場にハトがいて
その背中に弥生人のような格好をした小人が乗っていた。
ただ、その服には幾何学模様があった。

こんなふうなレスがあった。妄想だけど、
スクナヒコナってミャオ族の由来なんじゃないかなあと思ってみた。
稲を伝えたとことか。

211:本当にあった怖い名無し
05/10/09 23:23:28 6NiSzowz0
>>208
頭に角あるのは神農
それ以外はあってる

212:本当にあった怖い名無し
05/10/10 01:07:39 6Gbbu8PV0
ソホドって外来語みたいな響きだね。
「頭に角」が生えている人が実際いたような感じだけど
遺骨とか残されてるのかな。
どこかのご神体になってるのかもしれないけど。

213:本当にあった怖い名無し
05/10/10 01:42:17 h8ame5Jl0
>>201
これだけわかりやすく東西に広がっているのに日本に来てないのはなぜ?

214:本当にあった怖い名無し
05/10/10 01:52:21 R/NT9ScT0
なにかと習合してしまったか、伝承ごと消されたか。

215:がいやまん
05/10/10 08:03:31 SjkUmjgN0
去年今年貫く棒の如きもの
URLリンク(www.chi-in.jp)
桜井市 大神神社 繞道祭(にょうどうさい)です。撮影日は元日です。
除夜の鐘を聞いて・・・しばらくすると。。
大松明に火を燈すと男たちが担いで一斉に走り出す。
URLリンク(naraguru.fc2web.com)
繞道祭は光のページェントに変えて演出されるようになり、古代の姿を変身させた
蛇の祭りではないのか。

216:がいやまん
05/10/10 08:39:58 SjkUmjgN0
>>210
半島に入ってから高句麗神話などの童神、列島に入ってスクナヒコナ、出雲入国
管理局で身元調査をし、物知り博士のクエビコ教授があれは同族だよとの御託宣
になったのかも。クエビコ教授は江原道春川あたりの出身かな。

217:がいやまん
05/10/10 08:42:23 SjkUmjgN0
>>212
どこかで鬼のミイラを見たことがあるんだが↓これだったかなー。
URLリンク(www.ax.misty.ne.jp)

218:イザヤ・パンダサン
05/10/10 09:22:45 9ifUlyRo0
>213

214の言う通り習合したか消えたか、あるいは別のモノに姿を変えたと
考えるのが妥当であろう。各地の部族の口伝を集めた歴史書(日本神話)の
編纂が、たかだか8世紀の国造りの際に行なわれたという事実から鑑みるに
意図的かつ巧妙に融合させられていったと見るべきであろう。
(井沢元彦あたりが指摘している出雲大社の構造的疑問などもそれだ)

もちろん、別の意味で「隠された」と解釈する事も可能である。
その場合は例の「定規とコンパス」が関係して来るのかも知れぬ。


219:本当にあった怖い名無し
05/10/10 09:34:13 2WWQzeJ1o
言ってることが(一個人の妄想)みたいな奴が多いな、ここは。

220:イザヤ・パンダサン
05/10/10 09:50:12 9ifUlyRo0
>219

オカ板ですからw

221:本当にあった怖い名無し
05/10/10 10:02:47 h8ame5Jl0
>>219
客観的に見るとてんでばらばらに自分の言いたいことを書いて話がかみ合ってない、ていうところ。でもそれが楽しい。
神話学板に行ったら細かいミスばかり指摘されて誰も書き込まなくなるだろうし。

222:本当にあった怖い名無し
05/10/10 10:04:29 h8ame5Jl0
もちろん詳細な知識で武装して穴のない理論を展開するのも一つの理想ではあると思うけど、
それはつまらないし、参加できる人もレスも減るだけ。

223:本当にあった怖い名無し
05/10/10 10:32:16 FWFZ6N4J0
そうそう、緻密な理論構築なんてのは、それこそ個人的にやれば良いし
つまらんよそんなの。「したらば」なんてある程度そういうことをやろうとして行き詰まってるからな。





224:がいやまん
05/10/10 10:33:51 SjkUmjgN0
教育勅語のお経ばかりじゃしょうがあんめー。

225:本当にあった怖い名無し
05/10/10 10:49:34 XfC7al8q0
天津甕星(天香香背男)=明けの明星=ルシファー

226:がいやまん
05/10/10 10:55:02 SjkUmjgN0
>>201
>山束省嘉祥県に、後漢(1~3世紀)の豪族武氏・族が作った看祠があります。
>その画像石には直角定規を持つ伏義と、コンパスを持つ女蝸が描かれています。

イザナギ・イザナミ、古墳神社仏閣建設の起源はこの辺、乃至、これが古代に新疆
方面に伝達された後、弥生末の日本列島に逆流したのかも。


227:がいやまん
05/10/10 11:04:51 SjkUmjgN0
>>225
フツヌシ達が鹿島神宮方面に出張、帰国の途中、大国主に国譲りを要求、出張
のついでに国譲り要請に来るとは無礼者と一蹴され、高天原議会で報告時に
天津甕星(天香香背男)が告発された経緯から考えると、秩父神社あたりの渡来
豪族がくさいね。これは一書のほうにある。

228:がいやまん
05/10/10 16:10:38 SjkUmjgN0
女過というデザインはカップルのフィギュアスケータが女という漢字を表現している
ともいえる。古代中国はフィギュアスケートまたはルンバなどをやっていたのかも。
フラメンコにもよく似たポーズがあったよなー。あ、マツケンサンバだった。


229:本当にあった怖い名無し
05/10/10 19:01:15 6TcCfmZ10
本屋に行ったら中国神話をオリエント起源としてる面白そうな新刊があったよ。
慶応大出版だからまともに見えるけど、案外このスレに近いスタンスを取ってる>はっきりとした確証はわからない、と。

230:本当にあった怖い名無し
05/10/10 20:32:00 2spsn4Ai0
タイトルおせーて

231:本当にあった怖い名無し
05/10/10 22:26:50 06+4ub0y0
したらばのカウンター、もうすぐぞろ目

232:本当にあった怖い名無し
05/10/10 23:40:26 O2KCZXgA0
>>187
山形です

233:本当にあった怖い名無し
05/10/11 00:24:57 ZIyYpEI40
したらば行ったら、ぞろ目だいぶ過ぎてた。
踏んだ人は足跡ぐらい残しといてくれりゃいいのに

234:本当にあった怖い名無し
05/10/11 07:32:35 kvGECA1C0
>>230
「西王母の原像」

235:本当にあった怖い名無し
05/10/11 07:58:27 qZpTrqh50
ぞろ目記念カキコより、レスをするよーに。Zanonitが泣いてるぞw

236:がいやまん
05/10/11 08:25:41 dRy4MuoD0
夏の時代の楼蘭で発見されたコーカソイド美女ミイラの舟形棺は牛の皮で
くるまれている。これはNHKシルクロードで放映されているが関連情報↓
楼蘭倶楽部・・・この下の方に詳述されている。
URLリンク(www.tabichina.com)
また、七夕伝説のあれこれ↓
URLリンク(enkan.fc2web.com)
これによると牛の皮はあの世に行くには毛皮が必要とのことで旧石器ユーラシア
狩猟文化の残影かもしれない。漏れは胞衣思想かとも思っていた。中国での
牽牛神話が北西部を舞台とすることと、日本へのチベット・ブリャートに色濃い
YAP染色体の流入を考えると、牽牛神話は北西部から中国に流れた可能性がある。
日本には真床男衾なんかで入っている。マタラ神が牛に乗るのは牛寅岬はおそろし
やの関係だろうが。
あの美女の姿は中欧・アナトリアの農耕ケンタム印欧族といったものがサテム、つまり
アーリアなどよりも早期にターリム盆地に入っていたのではとも思えるほど欧州色の
感じが強かった。


237:がいやまん
05/10/11 08:29:55 dRy4MuoD0
マタラ神の呪文はシリシリなんとかろいって性器を表すとかいわれるが、
シリシリ・マハ・デヴァという言葉はアーリア・サンスクリットではアマテラス
大神のことなのでこの辺の関係はどうなっているのかなーと思う。

238:がいやまん
05/10/11 08:41:33 dRy4MuoD0
楼蘭小河墓遺跡の頃、アルタイのオークニェボではアファナ^シエボに続き
シバ神のような三つ目の魔神、牛車に乗って天に昇る人、陽根を持つ人間
を描く文化が起こっている。これがその後チベット高原、聖山カイラス方面に
移動し、タントリズムを起こし、インドに入る。他方、アファナシエボと同系の
土壙墳・木槨墳文化がアーリア族/ヴェーダの南下とつながるのであろう。
オークニェボ文化がタミール語と関係している可能性もあろう。

239:本当にあった怖い名無し
05/10/11 08:48:50 k7mUKGCO0
がいやまんは自分の中にある歴史の流れを説明しているだけでつまらない

240:がいやまん
05/10/11 09:03:05 dRy4MuoD0
野球なんかもそうなんだが、ベース(アジール)にいる限り、キルされない
という遊びの決まりというのがあるよね。↓これなんかもそれみたいだが、
広隆寺の牛祭
URLリンク(rinko.cside3.com)
大酒神社
URLリンク(www.bfortune.net)
後戸に立つ食人王・摩多羅(またら)神 
URLリンク(www.kuniomi.gr.jp)
魔多羅神
URLリンク(www.kuniomi.gr.jp)
三柱鳥居(みはしらとりい)
URLリンク(www.page.sannet.ne.jp)
URLリンク(suzukishokai.cool.ne.jp)
URLリンク(suzukishokai.cool.ne.jp)
URLリンク(suzuki-t.hp.infoseek.co.jp)
他にも東北方面の裸祭りなんかで最後にお堂に駆け込むってのがある。
魔よけのまじないだろうが、上記の三角に似たのはツングース・エベンキ
族のシャーマン・テントと似ている。

241:がいやまん
05/10/11 09:16:39 dRy4MuoD0
>>239 自分の中にある歴史以外の歴史が語れるかよ。それはうそつきってもんだ。

242:がいやまん
05/10/11 09:20:43 dRy4MuoD0
如是我聞ではなく、I think so and so, so I tell you so and so.こうでなくっちゃね。

243:がいやまん
05/10/11 09:30:47 dRy4MuoD0
如是我知到 Tibetan Origin of Tantrism
URLリンク(www.dalitstan.org)

244:本当にあった怖い名無し
05/10/11 09:46:06 qZpTrqh50
>>237
>シリシリ・マハ・デヴァという言葉はアーリア・サンスクリットでは
>アマテラス大神のこと

うーん、分からん。説明シルw

245:モスシェイク、モスシェイクでございます
05/10/11 09:59:41 DvoYqFQxO
伏犠・女禍について
夫婦神、あるいは同神の二性化した神。
上体は人身下体は蛇身。
伏犠はコンパスを女禍は巻き尺を手にしている画がトルファン盆地より発見された。
 
ともに創造、修復を司り女禍は共工が開けた天の穴を修復した功績により五帝に数えられる。
 
伏犠は字にふいご・ヘチマの意が含まれ、苗族に伝わる洪水神話
「大洪水に見舞われた部族の兄妹がヘチマに乗って助かる、それが苗族の祖」
の中のノアの方舟的なヘチマが神格化したとの説もある。
 
両神とも共通するのは過去に部族が壊滅的な何か遭遇(天の穴・大洪水)し、長江以南に漂着した、と思わせる点。
これはもともと中原地域にいた苗族が他の部族との抗争に破れた事を指すのではないかと思われる。
 
女禍・伏犠と対立にある蛇身多眼の悪神、共工。
共工は同じく中原より追われた羌族、夷族の姿を擬しているようにも見える。
 
ちなみに中国大陸が西高東低なのは黄帝に破れた共工が悔しさのあまり周山に頭を打ち付けた為大陸が傾いたとの伝説がある。
 
憶測だが羌族と苗族は激しく争い結果苗族は南に追われ、残った羌族も疲弊している所を黄帝(漢民族の祖部族)に突かれ北に追われたのではないだろうか。
イマも昔も中国人には油断が出来ない。


246:本当にあった怖い名無し
05/10/11 10:10:56 kvGECA1C0
マハ・デヴァ(正しくはマハーデーヴァ)はそれぞれ大・神だよね(男性形)。
シリは、たぶんスーリヤ(梵語で太陽、仏教では日天)のことでは?

ところでアルタイのオークニェボって何なん?
検索してもこの人の発言しか出てこない(w

247:がいやまん
05/10/11 10:17:15 dRy4MuoD0
長江では今も海進があるらしいが、地軸が傾く喜界噴火にあっては薩摩半島には
火砕流が押し寄せており、地球規模の環境破壊、北海道より南の列島は火山灰に
覆われ、その津波の直撃を受けた長江で不周山の崩落がおき、河姆渡文明、列島
縄文人が世界に四散したのではなかろうか。屋久島ではメス猿一頭が生き残ったと
される(雄猿についてはなんともいっていないが)。
URLリンク(www.rui.jp)

248:がいやまん
05/10/11 10:35:15 dRy4MuoD0
>>246
他にもあったんだが、自分のPCの検索ができないので。
URLリンク(www.hyperborea.ru)
URLリンク(www.hyperborea.ru)
URLリンク(www.hyperborea.ru)
URLリンク(www.hyperborea.ru)
URLリンク(www.hyperborea.ru)
これなんかシバ神かなー。
URLリンク(www.hyperborea.ru)
URLリンク(www.hyperborea.ru)
URLリンク(www.hyperborea.ru)
ファリシズム、これはバイカル湖周辺のタッチ↓
URLリンク(www.hyperborea.ru)
先ずはこの辺。

249:がいやまん
05/10/11 10:40:19 dRy4MuoD0
牛車
URLリンク(www.hyperborea.ru)

250:本当にあった怖い名無し
05/10/11 10:46:25 kvGECA1C0
そのオークニェボという遺跡についての日本語のページとかはないですか?

251:がいやまん
05/10/11 10:48:24 dRy4MuoD0
>>246 対馬/アマテル >福岡/マテラフ>京都/マタラなんてのが筋であり、女神は
西王母との習合か。ところでオークニェボだが、他にも色んなのがあったんだが
PCを調査中。

252:がいやまん
05/10/11 10:50:21 dRy4MuoD0
>>250 ありません。英語のものをMY PCで検索中。

253:がいやまん
05/10/11 11:54:18 dRy4MuoD0
英文の資料は出てこない。露文のには
URLリンク(www.philosophy.nsc.ru)'ev.htm
フリーの露英翻訳↓でやるっきゃ手はないね。
URLリンク(www.translate.ru)

254:本当にあった怖い名無し
05/10/11 14:35:58 jJwETpb90
爆笑問題の!ニッポン。(秘)民族学~霊魂と死についてマジメに語ろうスペシャル
▽霊魂はある?神様はいる?たたりは?謎の秘祭・奇祭に隠された神の国のメッセージ。
▽日本の心が世界を救う

今日スペシャルで放送されるみたいだけど、他の地域は既に放送あったのかな?
ちなみに漏れは沖縄在住。
(今日放送有るぞ~!!って言いたかったんだけど、こっちって他の地域と放送が
ズレてたりすることが、ままあるもんで・・・orz)

255:本当にあった怖い名無し
05/10/11 15:16:36 Ifkh/6TC0
>254
大丈夫。東京でも今夜だ。

256:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/11 21:08:14 ItwMl9hV0
>>236
話戻してゴメン。
牛の皮って船底に張って水を防ぐ為に使ったり、袋状にして空気を張って浮袋代わりにして
川を渡る為、とにかく三途の川を渡る為のものじゃなかったのかな?
(いつだったかNHKのシルクロード関連の番組やってた時、羊の皮で浮袋にしてたが)
まあ、ぶっちゃけあの世へ無事に行く為のグッズだな。
日本のは、夜毎の眠りと言う死から朝になって無事再生出来るよう、彷徨える魂の象徴である
蝶や蛾が蛹になって再生する事になぞらえたのが、麻床小衾だろう。
あの世からこの世へのUターングッズだ。
似ているが、全然←→だと思うんだが。

257:本当にあった怖い名無し
05/10/12 01:54:10 a1G24kf10
>>254
ネットゲーが戦争でみれんかった…
誰かレヴューを~

258:がいやまん
05/10/12 08:06:38 aKq6ReZL0
>>256
発掘の際は古さもあるだろうが一枚皮でグルグル巻きってな感じで、実際的には
ミイラ保存機能もあったかと。三途の川の構想はアムール河のブリャート・ツングース
が銭太鼓、十字骨入りタンバリン、で送ることや、春先の河川凍結大崩壊との連想が
強く、バイカル東部と関係があるんじゃないかと漏れは思う。死者の衣類を木の枝で
重量計量する男女の鬼というのもこの辺なのかな。他方、小河墓遺跡では完全な
農耕文明、つまり、バルカン方面同様牛の頭、バスケットに入った小麦ということで
狩猟民族の気配はない。但し、天山方面の玉を交易で取得していたとか言っていた。
もしこれが、牽牛の牛の皮として夏の時代の中国に入ったものだとすれば、ヤンシャオ
の彩陶、ミレット、犂などの西方からの渡来と軌を一にするものかなとおもう。また、
トカラ語のターリム盆地流入が極めて早かったことにもなるかな。

259:がいやまん
05/10/12 08:23:46 aKq6ReZL0
>>257
極めてよくまとまった、キャストも絶妙の番組。偶然の傑作であった。
「先生、霊魂は存在すると思いますか???」
「物理的には存在しない。しかし、科学的に存在の否定はできない。どちらともいえる
のであるが、宗教、民俗学を選考する部門の人間としては存在するということに
FAVORを与えたい。」・・・これが模範解答。平将門も首塚を足蹴にした無神論者
の大田は美輪から「あんたは鳥居の飾りをおいたところにウンコする人よ」といわれて
いたが、日本人は無神論者、わからない、有神論者比率がほぼ三等分だが、国際的
には8-9割が神の存在を信じており、日本人は特異である。ただ、その汎神論には
多少インド的なところがある。インドの行者の紹介はよくできていた(漏れ個人釈尊
の原型を見た思いだ。釈迦の奥さん、子供、領民の思いやいかに)。

260:がいやまん
05/10/12 08:36:03 aKq6ReZL0
漏れ個人、祇園の牛頭天王がシバ神であることにはじめて気付いた。ウズ、ウツという
語素は一切スサノオ/シバ神に置換え、冒頓単于に撃破された月支族の移動と倭国乱
を結びつけ、アルタイ起源のタントリズムの豊前を中心とする出羽、熊野、山城等への
拡散という形で古代史を復元してみたい。

261:本当にあった怖い名無し
05/10/12 08:45:50 OYwkN2L8O
爆笑の見逃しちゃったんだけど
沖縄八重山諸島の秘祭はでてた?

262:がいやまん
05/10/12 08:47:47 aKq6ReZL0
霊魂の起こりは死の発見にあると。旧人時代だったか。要するにその日くらし、
宵越しの金を持たない生活では死の恐れはないのだろうが、長期を読むしがらみ
ができて死を発見するんだろう。餌が取りにくくなったということであろうか。
又、お盆なんていうのは祟りを除き、災いに転じる一石二鳥の効果を狙ったものらしい。

263:がいやまん
05/10/12 08:50:55 aKq6ReZL0
>>261
沖縄の綱引きがあったなー。諏訪の御柱もあった。皆、ほれ、伏義、女蝸の話から
出てるんじゃないの。

264:がいやまん
05/10/12 11:27:10 aKq6ReZL0
>>256 ご参考まで↓真床追衾
「《日本書紀》の一書では,ニニギはオシホミミが天降る途中の天空で生まれ,オシホ
ミミに代わって降ったとある。ニニギが降臨することになったのは,王たる者は新たに
生まれる者でなくてはならないという観念の表れであった。このことと関連するのが
《日本書紀》本文にある,高皇産霊(たかみむすひ)尊がニニギを真床追衾(まどこお
うふすま)なるもので覆って天降らせたという記述である。真床追衾は大嘗祭(だいじよ
うさい)の儀式で天皇がふす衾と関係する。宮廷では11月の卯の日に大嘗殿で新しい
天子となるための秘儀がとり行われるが,その際に新王は〈天の羽衣〉なるものを着
て湯浴みした後に,悠紀(ゆき)・主基(すき)正殿で新穀を食して神座に設けた衾
(寝具)にふすという(《西宮記》《江家次第》)。これは天の羽衣を着て天上の身分と
なった王が羊膜に包まれた嬰児として再誕し地上に来臨することの模擬行為と考え
られる。ニニギが生まれたての子として,また衾にくるまって降臨したのはこうした儀礼
の神話的表現であった。ニニギは新しい王たるものの神話的原型であり,この新王
の誕生とともに,それまで未開の地であった葦原中国(あしはらのなかつくに)は天孫
の統治する地にふさわしい五穀豊穣の〈水穂国(みずほのくに)〉へと呪的に転化さ
れる。ホノニニギノミコトとは,穀霊を体現して水穂国を支配する王としての名称であ
り,その降臨した地は日向(ひむか)の〈高千穂〉であったとされる。 」

265:がいやまん
05/10/12 11:31:47 aKq6ReZL0
>天の羽衣を着て天上の身分となった王が羊膜に包まれた嬰児として再誕し
>地上に来臨することの模擬行為と考えられる。

変態、胞衣信仰、異界来臨が組み合わされている。

266:本当にあった怖い名無し
05/10/12 11:38:00 MP8bzWOD0
>>264
それは何からの引用?(引用っぽいと思ったので。)

267:がいやまん
05/10/12 11:39:36 aKq6ReZL0
BC800-AD200年の約千年間背振山周辺に栄えた甕棺文化であれば、こうした話は
桃太郎のように甕棺、卵に絡んでよさそうなものだが、こうした衾に変わっていることは
大和朝廷の起源が甕棺文化とは無関係に降臨したことを物語るのではないかと思う。
つまり、少なくとも神話は渡来してきたのではないか。

268:がいやまん
05/10/12 11:42:34 aKq6ReZL0
>>266 どこかにあった。

269:本当にあった怖い名無し
05/10/12 21:54:43 JpGinGjKO
>>264
その11月って、旧暦の11月?
弟橘姫は、荒れる海を鎮めるために、海に着物を何枚も重ねしいて、
その上に臥したそうだけど、それも大嘗祭の流れを組むものだと聞いた事あるなあ。
天皇は神への生け贄で、八重十重に重ねた着物へ臥す事で一度死んで、また生き返る、みたいな。
クリスマスもそうだけど、太陽信仰では冬至の辺りに太陽の死と再生の祭りをやるよね。

270:本当にあった怖い名無し
05/10/12 22:55:01 PKv/+7Rk0
>>260
爆発してくれるのは歓迎だが、意味がまったくわからない。

>ウズ、ウツという語素は一切スサノオ/シバ神に置換え、冒頓単于に撃破された月支族の移動と倭国乱
>を結びつけ、アルタイ起源のタントリズムの豊前を中心とする出羽、熊野、山城等への
>拡散という形で古代史を復元してみたい。

こんな日本語、理解できる奴がいると思うか?w

271:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/12 23:39:06 kT4LqLVK0
>>258
>…一枚皮でグルグル巻きってな感じで、実際的には
>ミイラ保存機能もあったかと。
異種の動物に変化して異界を探訪する為、と言う事か。
(それがきれいな形であれば羽衣伝説等になるんだろうが、ちょっと外すと
 ミアゲ=ミヤゲつながりで、イヨマンテの逆バージョンになりそうで
 俺的には、なんか遠慮したいな)

三途の川に関しては、ある程度の宗教的思想の発達を待たねば生まれなかった
概念ではないかな?そう言った場合、儀礼に関しては常に見立てと言う事が
行われる。従って、ただ1本の線、小枝、紐など何らかの区切りによっても
十分代替出来うるので、川と言っても必ずしも現実の河川である必要はない
のでは、と考えるが?





272:本当にあった怖い名無し
05/10/12 23:45:13 hXNuTQ3c0
>>271
川以外にも地域によってはいろいろあるようだ
断崖と橋、海峡と島なんて組み合わせもある

273:本当にあった怖い名無し
05/10/13 08:54:56 a82dHtEW0
そういうのって、滅多なことじゃいけないところや聖域に対する境界線。
その境界線を越えると、あの世に行ってしまう。

その境界線を越えるとあの世に行くけど、
上手くすれば、帰ってこれる可能性もある。

274:がいやまん
05/10/13 08:59:57 3HJZee5M0
>>270
大風呂敷広げたは、各論に窮する。珍彦(神武・勘注系図が交差する)、宇都宮
日光のランドスケープとカイラス山のランドスケープ。等など。

275:本当にあった怖い名無し
05/10/13 09:04:34 mwn08bv60
昨日も言ったけどね、がいやまんは自分の考えていることはわかってるんだろうけど
他人にそれが理解できるかを考えてないんだよね。自分の思いついたことだけ書いてる。
だから誰もがいやまんの書いている日本語の意味が解らないし、レスもしにくい。
たとえばオークニェボのような、日本語の情報がない文化を唐突に持ち出されてもこちらとしてはこまるわけ。

とりあえずは改行の練習から始めよう。

276:本当にあった怖い名無し
05/10/13 09:14:01 hg/x6lmD0
>>271
三途の川は仏教とともに入ってきたのだから源流はインドだろう。
同じ印欧語族のギリシャと北欧にも冥界の川という概念がある。
巨大な結界?

277:がいやまん
05/10/13 10:06:49 3HJZee5M0
>>276
その通りでしょう。ただ、神話を現実と結びつけると、印欧語族の場合はドナウ川
だろうな。漏れはインドに入ったのは印欧のヴェーダ系とアルタイのタントリズム系、
これはインド>チベット>ターリム盆地>アルタイ>バイカル湖>/ターリム盆地>オルドス>
遼寧>馬韓>日本といった流れを考えている。

278:がいやまん
05/10/13 10:28:53 3HJZee5M0
>>275
漏れのいいたいことは、現代はエジプト・ユダヤ中心の歴史観が跋扈しているが、
これは西欧社会がその根源である印欧神話を離れていることにあると思う。
こないだツタンカーメンの番組でその義母であったか、が、ヒッタイト王にラブレター
を出すのがあった。要するに、エジプトと印欧社会の関係はこの程度のものであり、
遊牧民ユダヤの文化というのはその一部で、わが国とは一切無関係。セム系宗教も
そうだ。ところが、インダス文明の後北方からインドに入ったのは印欧系のヴェーダ
以外にチベットに入ったアルタイ系の文化があるというのが漏れの新説でこれは
本邦初公開のみならず、世界史にも新機軸を提供するものと思っているのじゃ。

279:本当にあった怖い名無し
05/10/13 10:32:29 hg/x6lmD0
>>277
現実の地理に結びつける必要はないと思う。
神話上の川というのは印欧語族の出発点から見てきた多くの川のイメージの総合から導き出されたものだろうから。

280:がいやまん
05/10/13 10:34:44 3HJZee5M0
わが国にアルタイ系の文化が流入したのはオルドス方面にスキタイ騎馬民族
文化が到来し、ブリャート・ツングースが匈奴と化した、その後、のことであった。
九州では1000年近く弥生甕棺文化が栄えたが、それに代わって渡来した古墳
文化が始まる。たまにはハプロのスレなどものぞくのは面白いよ。

281:本当にあった怖い名無し
05/10/13 10:37:30 mwn08bv60
>>278
そのがいやまんの新説であるところの「チベットに入ったアルタイ系文化」の背景知識を
もう少し詳しく語ってくれないと(普通タントリズムはインド起源だと考えられているし、「アルタイ」もアルタイ山脈のことか
アルタイ諸語のことか(その場合どの語派か)、狭義のロシア国内の民族であるアルタイ人のことかわからない)、
誰もがいやまんの言う新機軸を理解できないまま流し読みするだけに終わる。
たとえば接続詞の「ところが」が何故6行目に入っているのか、誰も理解できないだろう。

282:N.W ◆0r0atwEaSo
05/10/13 10:41:45 UtWCLx0Y0
>>276
あちらとこちらを隔てる・分けるもの、目に見える結界と言う考え方には賛成。
but、インドが源流かどうかは、断言出来ない。
古今東西、様々な王国が生れたが、それらのどれ一つとて水無しに成立した国はない。
「水を制する者は王なり」アンコール史跡の中にそんな碑文があったと思う。
その中で、川が、現実のあちらとこちらを隔てる結界と言う考え方から、この世と
あの世を隔てる結界へと変化するには、やはり、強大な国が出現し、安定して存続する
事によって、人々の間に共通の世界観が生み出され、連続して伝播される必要がある。
だから、可能性としては4大文明が、やはり一番可能性が有りそうに思えるが、何れも
母なる大河の辺りに育まれたものであるから、特定は出来ない。
源流が一つであるとは限らず、同時多発という考え方も、俺は有りだと思っている。

283:がいやまん
05/10/13 10:52:56 3HJZee5M0
>>281
弱いところを突かれたなー。漏れは、ハプロ分布は動かせないものと思っている。
アルタイというのは天山山脈西麓、イェニセイ上流のトゥーヴァ盆地という辺り。
民族的にはアファナシエボというウラル草原との関係の深い文化の影響を受けて
モンゴロイド系の文化が成長したものと考えている。さて、皆さんはエジプト・ユダヤ
一元論的、「ところが」、漏れはユーラシアvsアフリカであり、ユーラシアは印欧と
アルタイ・モンゴロイドの2系統であり、この2つが印度に南下したものと考えている。


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