05/08/30 10:39:15 iSNVfKiI0
>>50
もう一度>>30のリンク先を読み直した方がいいと思います。具体的数値は挙がっていませんが、
考え方の基本はちゃんと書かれているので
>「・・・はずだ」
とは読めない筈ですが。
>同じ比重だと考えて体重を見積もるのが間違いというなら
間違ってないと思いますよ。化石生物も現生生物も組織の比重は同程度と考えるのが自然ですからね。ただし、
>太い骨にヒョロヒョロの筋肉がついていたとでも?
それは違います。太い骨に太い筋肉が付いて、なおかつ関節と筋肉付着部のレバー比を大きくして
大トルクを発生させる構造になっているのです。化石に残る筋肉付着痕と骨格構造から算定した結果が、
>具体的にどのような根拠でどれくらいの体重だったと見積もるのかについて
具体的に見積られていますので、図書館で専門書を調べて下さい。
無償で資料検索を引き受けられる程のちっぽけなデータではありませんから。
>それじゃ体力不足でますます歩けないのでは...?
>>30リンク先サイトでは軽戦車と重戦車の違いに例えられていました。
サイズが変わればプロポーションも変わるのです。大型トラックは軽トラックをそのまま大きくした物ですか?
違いますね。太いフレームに強靱なサスペンションで重い車体を支え、強力なエンジンの力を太いタイヤで
広く分散して路面に伝えているから、地球の重力を変えなくても大型トラックは走れるのです。
ただし、身長7.5mの人間は、人間の骨格をしている限り立ち上がれるかどうかすら疑問です。
軽トラックをそのまま大きくしただけの様な物だからです。
走り出す前にフレ-ムが自重に負けて壊れるでしょう。柔らかいサスペンションは潰れてしまうでしょう。
細いタイヤは地面にめり込んでしまうでしょう。
7.5mの巨体を無理なく支えて二足歩行するには人間とは違った骨格構造が必要になるでしょう。
それはもはや人間のプロポーションとはかけ離れた物になっているかも知れません。