05/06/16 09:35:46 2HVFGdPZ0
あるところにものぐさな嫁がいた。
嫁は夜な夜な刀を持った小人に襲われて怯えていた。
相談された夫が嫁の部屋で待っていると、
確かに小人が現れる。
夫は小人を片端から切り捨てた。
すると小人は楊枝になってぱらぱらと落ちた。
実は嫁は楊枝を捨てるのを面倒がり、
使った楊枝を畳に突き刺して隠していた。
その楊枝たちが夜な夜な化けて出ていたのだ。
っていうしつけ話が小泉八雲の本に載ってたなぁと
58氏の話を読んで思い出した。
すみません関係はないんだろうけど、
小さいのが刃物持って襲ってくる辺り、
似てるなぁと思って。