05/06/24 14:00:58 Lr4bdyFb0
子供の頃、俺が住んでいた団地の近くの棟で火事があった。
母親が買い物に行っている間に出火して、中に小学2年生の
女の子が取り残されていた。
女の子はトイレの窓から顔を出して泣いていたが、
やがて火がトイレにもまわり女の子は焼け死んでいくさまを
野次馬をしていた俺たちに見せて死んだ。
顔は窓の柵から出していたが、体は焼かれた。
最初は「こわいよ~。」といっていたのが
「熱い~~っ!熱い~~~っっ!」になり
最後は「あたしの足が燃えちゃう~…」とうめくように言って
死んだらしい。俺は遠巻きに見ていたので、最後の言葉は
聞けなかった。母親は半狂乱で一部始終を見ていた。