05/03/14 15:42:04 yTEoNcRu0
松本零士のスタンレーの魔女
太平洋戦争時代、爆撃機(一式陸攻?)でスタンレー山脈を越えて目的地に爆弾を落とし、帰り道に敵の攻撃を受ける。
護衛のゼロ戦は全て撃墜され、主人公の乗った爆撃機も敵弾を受け二つあるエンジンのうち片方のエンジンが停止。
基地に帰るためにはスタンレー山脈を越えなければならない。しかし、一個のエンジンでは馬力が足りず山脈に激突する。
若い主人公に操縦を任せ、他の乗組員は機体を軽くするために重いものを機外へと捨てる。
だんだんと機体が軽くなり高度を上げるが、まだ足りない。
もうだめだと思ったとき、急に高度が上がる。そしてギリギリでスタンレー山脈を越える。
操縦していた主人公は喜んで仲間を振り返るが、そこには誰もいなかった。