【】“家”にまつわる怖い話聞かせて!二軒目【】at OCCULT
【】“家”にまつわる怖い話聞かせて!二軒目【】 - 暇つぶし2ch70:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:57:21 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚⑥ ===

私「まずいっ!これはまずいぞっ!」

時間は夜中の2時を少し回ったあたり。
電話するより向かった方が早いと思った私は、近所迷惑も省みず大爆音のする
RX-3のアクセルを一気に踏み込んだ。
Yの家までは15分くらいでたどり着ける。
(無事でいてくれよ!)そう思いながらほとんどの信号を無視(時効だ)!
到着はしたものの、他人の部屋の鍵など持っている筈は無い。
大家の家のドアをドンドンとやり、無理やり叩き起こすことに成功!
事情を話して大家立会いの下で部屋へと踏み込んだ。無論土足だ。
奥の部屋へと続くフスマを蹴破り風呂場のドアを開ける!
・・・そこには湯船を血で真っ赤に染め、唇を紫色に変色させたYの姿が!

私「大家さんっ!早く救急車をっ!」
大家「あ、ああっ」
私「おいっ!だいじょぶかっ!しっかりしろっ!!おいっ!」
Y「う、うう・・・ん」
私「よしっ!生きてるな!」

数分後救急車も到着し、Yは無事に病院へと搬送された。
私も同行し警察から事情聴取を受けたが、”なぜYの急を知ったか?”
については警察官もただ首をひねるばかりであった。
出血がひどく一時は昏睡状態にまで陥ったものの、三日もするとすっかり元気になって
病院食をバクバク食べていた。

71:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:58:46 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚⑦ ===

私「なんで手首なんか切ったっ(鬼)!?」
Y「わからんのだわマジで。気付いたら病院にいた・・・って感じでさ。」
私「そっか。いや、実はな・・・」

そこで私は例の”黒い大きな犬”のことを教えてやることに。

Y「そうか・・・そうだったんだ・・・う、ううううっ」

彼の話によると、その犬の名は”トビー”といい、とっても頭の良いレトリバーだったそうだ。
しかし5歳の若さでトキソプラズマに感染し、あえなくその短い生涯を閉じてしまったのだという。
トビーはその後しばらくYの夢枕に立ち、手首の辺りを必死に舐めて介抱しに来ていたらしい。
その甲斐あってか傷口は改心の速さで回復し、退院する前の晩を最後に
それ以降トビーが現れることはなくなったそうだ。

トビーよ。
観世音菩薩の御胸に抱かれよ・・・合掌。

長文乱筆にて御免。

72:本当にあった怖い名無し
04/12/25 00:59:01 +sCQCX+q
MANOKI

73:本当にあった怖い名無し
04/12/25 01:08:28 2gSA0ngZ
ええ話や…

74:本当にあった怖い名無し
04/12/25 01:14:38 3UzKv3Ux
忌野家には恐ろしい何かがあるらしい

75:本当にあった怖い名無し
04/12/25 02:49:34 2gSA0ngZ
>>74
忌野ってあの?

76:本当にあった怖い名無し
04/12/25 03:42:47 Qrrqo66x
札幌の人、力作乙!よかったよ。

77:本当にあった怖い名無し
04/12/25 09:05:34 7duem5mC
>>64
読み応えもあるし文章も上手
とても面白くて良い話であった。

78:本当にあった怖い名無し
04/12/25 11:40:29 PJlre+eL
GJ!

79:本当にあった怖い名無し
04/12/25 12:50:38 Ys7xIqMt
>>64
心霊ちょっといい話向きかも

80:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
04/12/25 15:27:52 ApZ1Oybh
今、オカ板で一番盛り上がってるスレと聞いてやって来ました。
なるほど。いいね。

81:軍板より出張
04/12/25 17:17:31 0quYYnk8
スレ主さん自らの書き込み、ご苦労様です。
しかし、良い話ですね。死んでも尚、飼い主に尽くそうとする犬
がとてもいじらしい…。

82:本当にあった怖い名無し
04/12/25 22:04:17 Dd8YuWGe
軍さん、毎度怖いお話有難う御座います。
不粋な質問をして申し訳ないのですが、
宜しければ少し教えて下さい。

1.その恐怖の現象を体験したのはあなたとご家族だけですか?
例えば友人が家に来るとか、親戚が盆暮れ正月、夏休みに遊びに来る
などという事は無かったのでしょうか?
で、その時に・・・・とか。

2.今でもご両親とお姉さんがお住まいとのお話ですが、「今でも出ちゃう~!」なんでしょうか?

3.わたくし、今までにウン十年生きてきましたが、金縛りはおろか
そのような体験は一切した事の無い人間です。
そんなわたしでも、軍さんのお家に行ったとしたら見たりできると思いますか?

83:軍板より出張
04/12/25 22:49:24 mvRuLeAK
>82さん。私の方こそ、つまらない思い出話を読んで頂いて、感謝しています。
ご質問の返答ですが、

1.親戚で見た人は居ないようです。が、泊まりに来た姉の友人などは見た、と騒いで
いました。折角ですので、その話もさせて頂こうと思っています。

2.私が小学生の頃は頻繁に出ていましたが、中学校に上がる頃にはほとんど出なく
なり、高校に通う頃には一切出なくなりました。出なくなった理由に関しては、残念な
がら不明です。

3.現在、実家は平和そのものですので、見るような事は無いと思います。頻繁に出て
いた頃なら分かりませんが…ただ、遊びに来た友人全てが見た訳ではないので、必
ずしも見るとは限らないと思いますよ。

84:本当にあった怖い名無し
04/12/26 01:02:28 KDpVu2mW
子供の頃はそういうワケのわかんない人や物が見えることが
よくあるらしい。いわゆる「千と千尋現象」。

85:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 01:17:05 Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚① ===

これもかれこれ十五年も前になるだろうか。
北海道の北側に”天塩”という漁村がある。
私の友人Kが何を考えたかイキナリそこへ引っ越して、喫茶店を開業した。
たまたま北海道へ行く機会があったので、ヒヤカシがてら行ってみた。
・・・周りには何もなかった。
K「今日は泊まってくっしょ?」
私「一応そのつもりで来たけど・・・」
K「じゃあ俺ん家行こう。んで、なんか美味しいもの作っちゃるから!」
喜んで行くことにした。

K「ここだよ。」
私「うわっ!」
K「・・・うわ?」
私「え!あぁいやいや、なんでもないって。」

・・・物置かと思った。
玄関の敷居をまたぐ時、一瞬私の中で何かがざわめきだつ。
見ると右にはトイレ、左側に茶の間だ。
しかし玄関を入って真正面右側に、なにやらもう一つ扉がある。
そこが気になって仕方がない。
世間話をしながら食事は進み、ちょっとした話のハザマに切り出してみる。

86:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 01:18:04 Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚② ===

私「あのさ、玄関にもう一つ扉があったよね。・・・あれ、なに?」
K「うん?さぁ・・・なんだか解らん。」
私「え、いやもう一度言うけど・・・」
K「解ってるって。そこの(玄関を指差す)扉でしょ?」
私「そうそう。」
K「あそこは”開かない”んだわ。」
私「開かない?なんで?”開けない”んでなくてか?どうして??」
K「なんでもここを借りる時、大家から言われてるんだ。
「開けないでくれ」って。第一釘かなんかでガッチリ止まってるしさ。」
私「そっ、それでいいのか?自分の家の中に”開かずの間”があるんだよ!気になんないのか?」
K「最初はちょっと気になったけど、別段使う必要もないしさ。」

なんだか人の心配ばかりしている自分が”滑稽”に思えてきたので、
”開かずの間”の話題はここらで切り上げる事にした。
しかし、その話題に触れた時点で”時既に遅し”だったとは・・・。
夜も更けてきたのを見計らって、二人で床に着く事にした。
私は長旅のせいもあり、割とすぐに眠りにつくことができた。
しかしだ。

K「う、う・・・おぉぉぉ・・ううぅぅぅぅぅっ・・・」

凄まじいKのうなされ方にオチオチ寝ていられないのだ。
しかも真っ暗に明かりを落とした部屋の中で、隣に寝ている人間の
気味の悪い”ウワゴト”は聞くに堪えない!

87:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 01:19:00 Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚③ ===

私「おーいっ!お・き・ろ・よっ!」
K「うわ・・・あ・・・な、なんだ?」
私「なんだ?はこっちのセリフだし!オッカナくて寝てられんってや!」
K「そっか・・・ごめん。・・・ああ怖かったぁ。」

本来ならばここで「何が怖かったの?」と聞くとこだが、何やら
とんでもない展開になりそうだったので、あえてそのまま流す事にした。

やっと静かに寝られる・・・と思った瞬間、今度は私がカナシバリだ。
すると突然例の部屋の扉が開き、そこから出てきた何かがゆっくりと
こちらに向かってくる。
シルエットになっていて今ひとつつかみ所がないのだが、それが
決して”良いもの”でないことはすぐにわかった。
だんだん近くに来るに従って、その実態が明らかになって行く。
四十歳代の男性・・・しかも正座したままの姿で、
すう~っと滑ってくるのだ!
ソレが部屋の入り口付近まで来た時に、もう一つの事実が発覚した。
・・・お経を唱えている。
小さな声ではあるが、確実に”般若心経”を唱えながらこちらに
近づいてくるのだ。
そして私たちの枕元まであと1mの距離まで接近した時、
突然凄い勢いで私の顔を覗き込んだではないか!

私「ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!」

渾身の力を振り絞りカナシバリを解くと、布団の上に上半身を起こした。
するとなんと隣で寝ていたKまでもが同時にむっくりと起き上がってきた。

88:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 01:19:49 Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚④ ===

私「参った・・・」
K「もしかして・・・同じか?」
私「多分ね」

翌朝・・・

私「いやあ、昨夜は参ったね。」
K「実は前からあんな事はあったんだよ。だけど・・・人にゃ言えないしさ」
私「でも尋常じゃないよ。今にもっと悪いことが起きるよ!」
K「そうだな。よし!あの部屋・・・開けてみっか」

私なら絶対に開けない。

バールを持ってきて周りに打ち付けてある釘を抜き、丸い旧型のドアノブに
手を掛ける。
完全に外界と遮断すべく閉ざされた窓。
鼻を突くカビのにおいに混じって漂うほのかな線香の香り。

そしてその部屋の真ん中には・・・・・・・
丸いちゃぶ台に乗せられた位牌と、その前には箸を立てたご飯とがひっそり置いてあった。

89:本当にあった怖い名無し
04/12/26 01:32:53 lP6daRx8
開かずの扉だったのに、中にご飯?
カビてたの?

90:本当にあった怖い名無し
04/12/26 01:57:00 rAG947Xm
ほかほか湯気がたっていたら怖いな。

91:本当にあった怖い名無し
04/12/26 02:07:34 pk5sYTG4
おかずの間には、御飯がつきもの


92:本当にあった怖い名無し
04/12/26 04:29:33 R+gsb7pp
箸を御飯に立てるのって何宗?スレ違いだったらスマソ

93:本当にあった怖い名無し
04/12/26 05:45:55 DkRPT9vg
>>85
なぜにそんなにも「頓着しない」
お友達が多いのですか・・・(((;゜Д゜))

94:ダミアーノ
04/12/26 06:26:43 I/AOJH9s
85
そこもやっぱり自殺マンソンなのでしょうか…?
(;´д`)ドキドキ


95:本当にあった怖い名無し
04/12/26 06:53:50 R+gsb7pp
後日談は無いの?

96:本当にあった怖い名無し
04/12/26 12:32:25 4Nydsw58
お盆、いつも通り家の和室で寝ていて、なんとなく目が覚めたから目を開けたら、
目の前に黒目が異様に大きい顔がたくさんグルグル回っていた。
その顔はひとつだけじゃ無くて六つくらいあって、
それが俺の目の前を円をかいてグルグル回ってた。何故かどれもニタニタしていて同じ顔だった。
俺は一瞬思考停止になったが、なんとなく右フックを打ち込んだらその顔はすごい形相になって、
空中に溶けていった。やっぱりお盆だったから変なのまで来ちゃったんだろうか。



97:本当にあった怖い名無し
04/12/26 13:16:27 dmtivwDX
>>64-68,70-71
>>85-88
以前にも、中途半端に話を途中で止めてなかったか
前スレの>>1でもあるよね。風水がどうとかっていう。あの話はもう飽きたのか

軍板から出張の人への対抗意識があるんだろうが、落ち着きのないコテだな
トリ付けとかないと、偽者出てもわからんぞ

あと他人の話を簡単に「嘘だ」なんて言わない方がいい
>>51の通り、デカイ鼠は実際に居るしな。恥をかくぞ

98:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 14:57:28 Av+ufB3t
>>97
ってか、おめえ何様??
俺がここに書き込むのは>>64が初めてで、風水ってなによ??
もしかしててめえそこそこの馬鹿か??
何で俺が一生懸命書いてる他の香具師に対して、そんな安っぽい対抗意識なんか持たなきゃならんのだ?
それにいつ俺が「嘘だ」なんて言ったよ!?
>>1の小手コピッてるだけなのに恥じかいてんのは誰ですか?
シャブ食ってんならこんなとこ来てないでネタ買いに走れよw
年末は売人すくねえぞw
・・・・・・と釣られてやるテスト

99:本当にあった怖い名無し
04/12/26 15:03:19 /kdeMQli
近所の新興住宅地に入れ替わりの激しい区画がある。
そこは立地はいいのに長年荒地だったところ。
整地し始めてあっと言う間に家が立ち並んだが、気づくと「売家」の看板がいっぱい。
そこに住む知人に「引っ越す人が多いんだねー」と言うと「ほとんどが離婚なんだよ。うちの隣も向かいも。」
普通に住んでいる家でも、子供が引きこもったり精神的な病気を患うとか、結構問題抱えている家が多いらしい。
神社や寺からは遠いところだし、余所者の私には判断出来ないや。
土地の年寄りに聞けば何かわかるのかもしれないけどね。
ちなみにそれを教えてくれた知人も離婚で引越してった。


100:本当にあった怖い名無し
04/12/26 15:47:52 gNf5y0Cs
        ∧∧  ミ _ ドスッ
        (   ,,)┌─┴┴─┐
       /   つ.  100get  │
     ~′ /´ └─┬┬─┘
      ∪ ∪      ││ _ε3
               ゛゛'゛'゛ 

101:本当にあった怖い名無し
04/12/26 18:54:38 4Nydsw58
>トリ付けとかないと、偽者出てもわからんぞ
早速キタ-と思ったら本物ダ-
とりあえずモティツケよ。オレノクイカケノケンタッキヤルカラ( ´д`)⊃=( )

102:本当にあった怖い名無し
04/12/26 21:57:52 ++ccm3CD
ここ…今更ながら怖っ。
あげとこ

103:本当にあった怖い名無し
04/12/26 22:08:51 4+yIn4DV
>83~>88の続きまだかな?軍さんの続きもキボンヌ

104:軍板より出張
04/12/27 00:12:46 Tplvt3WM
私の思い出話なんぞに付き合って頂き、ありがとうございます。

今回は>83で申し上げました通り、友人が見た話を。

話は若干遡って私が小学校4,5年位の頃です。姉の幼馴染でAさんという
方が居ます。彼女は姉のような行動派ではありませんが、しっかりとした
性格で年下の面倒見も良く、私もよく遊んでもらいました。

さて、そのAさんが私の実家に冬休みを利用して泊まることになりました。
夕方まで私の相手をして遊んだり、姉とお絵描きしたりしていましたが、夜
も更けてきたので寝る事になりました。

Aさんと私、姉の3人は一階の部屋に布団を敷いて眠りに就きました(この部
屋は後に、姉の自室になる部屋です)が、どうもAさんの様子が変です。その
時、Aさんは私のすぐ脇の布団で寝ていたのですが、反対側の壁を何度もチ
ラチラと見て、何かを気にしているようでした。

気の利かないガキだった私は『眠れないのかな~』位にしか思わず、『A
ちゃんも早く寝たほうがいいよー』と声を掛けてさっさと寝てしまいました。
さて、次の朝です。私や家族が起きると、Aさんはまだ寝ているようでした。
でも、様子が変です。頭から布団を被って、出てこようとしません。

母が『Aちゃん、具合でも悪いの?お熱測る?』と声を掛けても布団から出
てくる気配がありません。結局、Aさんが布団から出てきたのは昼も近くなっ
てからでした。

一旦切ります。

105:軍板より出張
04/12/27 00:13:20 Tplvt3WM
続きです。

さて、Aさんは我が家に2泊する予定だったのですが、突然『具合が悪くなっ
たので、もう家に帰る』と言い始めたのです。とは言っても、熱は無さそう
だし、顔色も悪くありません。
私の親は最初、Aさんに何か失礼な事でもしたのかと思っていたのですが、事
実は全く異なりました。以下は姉が後に、Aさんから聞いた話です。

昨日の夜、布団に入ってから少しして、壁の方からゴソゴソと音がしてきた。
怖くなって固まってると、そのうち壁の方から黒い影がにじみ出てくるように
出てきた。よく見てみると今まで一度も会った事の無い、中年の男がそこに
居た。

余りの恐怖に声も出せずにいると、ソイツは寝た姿勢のまま、更にモソモソと
体をくねらせながらAさんの寝ている傍まで来ると、横になったままの姿勢で
「気を付け」をして停止したそうです。

その男の顔は喜怒哀楽の無い、全くの無表情。が、目だけはAさんから離さず、
じっと見つめていたそうです。そしてAさんは頭から布団を被り、昼まで震え
て過ごしたと。

この話は以上なのですが、実は気になる事が1つだけあります。というのも、
その男の服装が「暗い色の浴衣」だったそうなのですが、以前に何度かお話し
た「下顎から上が無い幽霊」も、紺色の浴衣のような服を着ていました。

両者が同じ幽霊なのかどうか、確かめる術はありません。けれど、もしかした
ら…と考えずにはいられません。

この話は以上です。乱文にて失礼しました。

106:本当にあった怖い名無し
04/12/27 00:52:58 rR6a1lgp
軍板さんの登場ですね。待っていました。

お姉さんのお友達も幽霊を見ている訳ですが、特に霊感が強いとかそのようなことはないのでしょうか?
軍板さんのお話を読むと、かなりの頻度で登場している幽霊のようですので、霊感に乏しい人間でも
見えるとなると、相当強力な霊のようですが、どうなんでしょうか?
今回顔がありますが、相手によって顔のあるなしを変えるのですかね。

107:本当にあった怖い名無し
04/12/27 03:21:33 vXETaZge
軍さん待ってました♪
前に下顎幽霊さん男性か女性かわからないと言ってましたが お姉さんのお友達と同じ幽霊さんならば 男性という事になりますね
その幽霊さんは何に関係して(何を伝えたくて)軍さんの家に出て来たのでしょうね?

108:本当にあった怖い名無し
04/12/27 07:55:50 JFtSl9c/
>>60->>62
夢に出た。責任とりゅ。

109:本当にあった怖い名無し
04/12/27 13:25:49 v98lCEZQ
軍さん、いつも面白いお話ありがとうございます。
また次も期待しています。(^Д^)


110:軍板より出張
04/12/27 14:24:52 5nOJDYES
>106さん、>107さん、>109さん。レスありがとうございます。
>106さん
はい、Aさんは霊感というものが全く無い女性です。これは本人も断言しており、
後にも先にも見たのはこれ1回、と言っていました。

>107さん
もし、同一の幽霊なら、男性ということになりますよね。ただ、下顎から上が無い
幽霊は私と姉の2人が見ていますので、Aさんが見たのは別人である可能性も
捨て切れません。

ちなみに先刻、親父と電話で話したついでに御札と刀について聞いてみました。
御札は以前の持ち主から家を買った時から貼ってあったもので、剥がした理由
については『古くて効果が切れてそうだったから』だそうで…。

刀の由来についても聞きましたが、刀そのものは江戸期の作であり、特に因縁
めいた話があるわけでも無さそうでした。研ぎ師の方に出した時も、普通に研い
でもらっただけだそうです。
ただ、研ぎに出す前に刀を見た時、3,4ヶ所が刃こぼれしていたのを記憶していま
す。その刃こぼれがいつの時代に出来たものなのか。これが全く分かりません。

>108さん
流石にそこまでの責任は取れませぬ…(汗




111:本当にあった怖い名無し
04/12/27 17:08:16 v98lCEZQ
う~ん。軍さんのお話、
ますます謎めいてきましたね。


112:軍板より出張
04/12/28 00:45:25 jMvuBw0D
>111
そうなんですよね。刃こぼれは私が初めて刀を見た時から付いていたんです。

実は現在、その刀について独自で調べている最中です。と言いますのも、今日
聞いたところによれば、件の刀は先祖伝来とかいうものではなく、かなり昔に親
父が刀剣商より買ったものであったからです。

刀には幾つかの特徴がありますので、まずはそれを手がかりに調べようと思っ
ています。まあ、元々骨董に興味の無い私ですからかなり難航するとは思いま
すが…。

113:本当にあった怖い名無し
04/12/28 01:28:07 UrNr+MWS
>>112
刀に教育委員会発行の査証は貼られていますか?

114:軍板より出張
04/12/28 01:47:27 jMvuBw0D
>113さん
はい、シッカリと貼られています。ただ、私は今地元を離れているのでその内
容を確かめる事はできません。電話で話したついでに親父に頼んだんですけ
ど、『何でそんな事をする必要があるんだ』と突っぱねられました。

そんな状態ですので、今は思い出せる限りの特徴を思い出して調べてます。

115:本当にあった怖い名無し
04/12/28 01:55:40 UrNr+MWS
113です。
もし査証があるとすれば、その刀はきちんとした方法により国に登録されていることになります。
査証が発行されたということは、もう一つ<保管に関する書類>というのがあるはずで
そこに書かれてある<銃刀法に基づく記載>という項目にてある程度の歴史を確認する事が可能だと思いますよ。

116:軍板より出張
04/12/28 02:21:40 jMvuBw0D
>115
早速のレス、ありがとうございます。
私もそれを親父に見てもらおうと思ってたのですが、奥にしまってあるので
わざわざ見るのは面倒、とか言われて動いてくれません。それでも食いつい
たら、↑の台詞を言われてしまいまして…。
まさか、『その刀は呪われている(いた)んだよ!』とも言えず、独自に調べる
羽目になりました。

現在は刀の歴史系サイトを廻って、特徴に合いそうなものを探している真っ最
中です。

117:本当にあった怖い名無し
04/12/28 02:31:29 p2kYCHqN
>>98
これに懲りたら安易にコテは名乗らない事だな
「釣られてやる」で逃げるってのも、十分恥ずかしい

118:本当にあった怖い名無し
04/12/28 02:34:41 UrNr+MWS
113です。
がんばってください。
しかしひとつ気を着けて頂きたいことがあります。
刀剣の類はそれ自体に何らかの力を持ったものも少なくありません。
要するに以前誰かを切ったから・・・等ではなく、生まれ持っての妖刀というやつです。
私も以前実家に置いてあった脇差を触った事が原因で、とんでもない目に遭いました。

くれぐれもご注意を。

119:本当にあった怖い名無し
04/12/28 02:43:38 p0AAR0+Q
113
あなたの脇差しも気になりますなぁ


120:軍板より出張
04/12/28 02:52:55 jMvuBw0D
>118さん
ありがとうございます、妖刀といえば、村正の「カゴツルベ」(漢字失念)
などは、歌舞伎にもなる位有名ですよね。出来るだけ慎重に調べてみ
ます。

私も、その脇差の話に凄く興味があります。宜しければ話して頂けませ
んでしょうか…?


121:本当にあった怖い名無し
04/12/28 02:54:35 bMzOoCZz
山板から来ました。
軍さんのお話、いつも楽しみ(実体験なのに失礼)にしています。


122:本当にあった怖い名無し
04/12/28 03:30:55 5T9jKDJO
>>118
私も脇差の話を聞きたいです。ぜひ。

123:本当にあった怖い名無し
04/12/28 09:24:45 ToLrn8Co
( ゚д゚)< この前から、二階の部屋から誰もいないのにイヒヒヒって女の声が聞こえるんだけど

(∩゚д゚)アーアーきこえなーい みえなーい しらなーい


124:本当にあった怖い名無し
04/12/28 10:22:30 caPCWbrG
>>123
君それ幽霊だよ。
現実から逃げちゃダメだ。
すぐに二階にあがって、恐怖体験を書きなさい。
せっかく何だから俺達を楽しませろ。

125:本当にあった怖い名無し
04/12/28 11:36:05 ToLrn8Co
(;゚д゚)<俺は何も見えなかったけど、ぬこがなんかすごい真剣に窓に向かってフ-フ-言とる

(∩゚д゚)アーアー きこえなーい みえなーい しらなーい


126:本当にあった怖い名無し
04/12/28 13:47:49 3caA9+YE
軍さん・・・この前ふと思ったんですが、例の幽霊の着ている紺色の浴衣みたいなのって・・・
時代劇で牢屋に入っている人が、そんな感じの着物着てませんでした?

ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

127:本当にあった怖い名無し
04/12/28 20:14:57 M43bslVQ
>>123=125
(・ε・)キニシナイ!!

128:本当にあった怖い名無し
04/12/28 20:52:46 caPCWbrG
>>127
ここがなんのスレなのか胸に手を当てて良く考えろ。
キニシナイなんて言ってたらスレの存在意義を無くすんだよ。
家でおかしな所があれば調査させて報告させなきゃいかん。
それが健全な名無しの義務だ。

129:本当にあった怖い名無し
04/12/28 23:44:33 eJy7NVbA
昨日の事だ
このスレを読んでいて軍板さんの話にガクブルしてた
俺のPCの左側にはでかいテーブルがあってな。PCから1mと離れてないんだが
ふと気付くとそのテーブルの上に置いた覚えのない水入りグラスが置いてあった
PC部屋には俺一人しかいなかった
誰が置いたのだろうか
軍板さんの話に完璧にびびり腰だった俺は傍にあったでろでろ1~2巻を抱いて寝室に向かった

130:本当にあった怖い名無し
04/12/29 00:50:10 nPV2DFrs
>>129
まぁまぁもちつけ。

 イヒヒヒヒ、、、ヘ(゚д゚ヘ))))))~

131:本当にあった怖い名無し
04/12/29 01:05:06 99TmZ7GS
106です。

>>霊感というものが全く無い
霊感がないのに見えるのなら、相当強い霊なんでしょうね。実は私の会社も霊が出ていて、
霊感の強い人は気配を感じているそうですが、私はまったく感じません。

刀は以外にもろいものなので、骨を切ったりしたら刃こぼれがします。その刀も実際に
使用されたものかもしれませんね。もちろん、死体で試し切りをする例もありますから、
一概に生きている人を斬ったとは言えません。

132:本当にあった怖い名無し
04/12/29 02:27:44 4syJqmea
>>113の脇差の話が聞きたいな。
スレ違いじゃないだろうし、できるなら書いてほしいな。

133:本当にあった怖い名無し
04/12/29 12:09:21 iBw158rY
脇差しあげ

134:本当にあった怖い名無し
04/12/29 14:50:17 iBw158rY
すまん。あげると言いながらさげてた('A`)
あげ直し。

135:本当にあった怖い名無し
04/12/29 15:18:17 nZiCPi2A
軍さんのお話も聞きたい。軍さ~ん!

136:本当にあった怖い名無し
04/12/29 16:56:59 mJbwA+EF
>>131
ひょっとして同じ会社かな?
@さいたま市 本社内の社員は病気になるし、やたらと電化製品壊れるし。

137:125
04/12/29 17:16:10 /e8Ig0Ps
まぁ、なんだ。
夜中もたまに二階からミシミシ音がするんだ。家には俺しかいないのに。
両親は今、父方の田舎に帰るってんで家には俺だけなんだ。
田舎のヤシラとは俺は折り合い悪いんで家に残ることにした。
いやそんなことはどうでもいい。肝心なのは気味が悪いことが起こってしまう件だ。
今日の昼、ぬこがこの前鳴いた場所の近辺で木刀をブンブンやってたら障子が破れた。正にオカルト。
んで、仕方ないから一階に降りようとしたら後ろでまたイヒヒヒが聞こえた。
俺は当然階段から転げ落ちた。いや実に怖かった。
で、完璧に俺が負けたワケだが、なんか良いアイディア無い?塩か?塩がいいのか?

138:本当にあった怖い名無し
04/12/29 17:58:24 R67yF/5D
>>137
この書き込みの後半を参考にするといい
スレリンク(occult板:212番)

139:本当にあった怖い名無し
04/12/29 18:24:09 iFEp44tq
>>128
何様だよそれ
報告したいヤシがそうすればいいだろ(´д`;)

140:125
04/12/29 19:12:19 /e8Ig0Ps
うぬぅ・・・文字霊?
まぁ、とりあえずかしわでって要は三本締めのことか。
割り箸?今うちにないんでとりあえず買ってくる。
明日の朝か昼ぐらいにやってみる。今日はもう暗いからヤンネ。だって怖いんですもの。
だがこのスレ的には夜にやった方がいいんですかそうですか。

そもそも家族がいる時はあんな声らしき音は聞こえなかったんだから、
もし音の原因が幽霊だとしたら自爆霊とか家憑きでないことは確かだなッ
だけど何故、二階からしか聞こえてこないんだ?
下に降りてきてもいや困るが下に降りてきてもおかしくないと思うんだけどな。
そう考えると家の軋みと考えるのが大人ってモンだが・・・。



141:本当にあった怖い名無し
04/12/29 20:20:18 gLpH+/6J
ヤモリ
じゃないの?

142:本当にあった怖い名無し
04/12/29 20:42:00 EocVgCLG
>>140
おまいは神前で祈る時
三本締めすんのか。

143:本当にあった怖い名無し
04/12/29 20:43:03 qn+xMsOQ
>>140
霊って好みの場所、というか、拘ってる場所があるみたいですよ。
140さんの家に出るヤツは、二階がお好みなのでは?
ウチの実家の場合「階段」でした。
ただひたすら、階段を上り下りする音だけがして、他の場所や
家族には、一切ちょっかい出してきませんでした。


144:本当にあった怖い名無し
04/12/29 20:43:18 /e8Ig0Ps
いや、違うと思う。
ヤモリの声は合宿や民宿とかで聞いたことがあるけど、
そんな感じでは無かった。
例えるならヤモリが「ウケケケ」だとすると、変な音は「イヒヒヒ」だった。
というかそもそもウチは東京のド真ん中にあるんでヤマリではないと思ふ。

145:軍板より出張
04/12/29 23:56:43 muPG7wMN
>126さん、>131さん、>135さん。私のつたない話にレスして頂き、本当にあ
りがとうございます。

刀の調査報告をさせて頂きます。分かった範囲だけを言いますと、元の所
有者は多分、東北に住む某一族。この一族は未だに子孫が居りますので、
申し訳無いのですが、ここで詳しく書く事はできません。

ただ、歴史的背景を見るに、その刀で斬られた人間は居るんじゃないかと思
います。美術品であるのと同時に、元々は相手を殺傷する為の道具なので、
当たり前と言えば当たり前ですが…。
今は兎に角、現所有者として、斬られた方に無礼が無いように勤めます。

刀の話ばかりになってしまいましたが、そのうちに別の話も書き込ませて頂こ
う、と思っています。

146:本当にあった怖い名無し
04/12/30 00:05:44 6FxJLfjc
ふじわら?

147:軍板より出張
04/12/30 01:16:51 tymtmiNl
>146さん
いえ、藤原氏とは関係無いと思います。
↑に書き忘れていましたが、最初は江戸期の作、と書きましたけど、本当はもっ
と古いものである事も判明しました。

実は今、風邪を引いてろくに文章も打てない状況なので、今日はこれにて…。

148:本当にあった怖い名無し
04/12/30 01:24:52 1KeHlQPg
軍さん、風邪の時は無理しないで
元気になってからゆっくり書き込んで下さい。
ここは我々が死守します。さ、早く陣幕へ。

149:本当にあった怖い名無し
04/12/30 02:22:26 iQp3H49+
デリケートなところのかゆみがハッピネス

150:129
04/12/30 02:50:30 1B8P5bCE
今更ながら
>>130
コッチクンナ(;`Д´)┌┛ガッΣ(()`д´))~

151:本当にあった怖い名無し
05/01/01 00:07:49 NQ3UZSsB
あけましておめでとうございます
おまいら今年も変わらずご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます!

2005年元旦

152:本当にあった怖い名無し
05/01/01 09:52:12 +wQqiwo+
あけましておめでとうございます。

今年も前年に続き、盛り上がりましょうネ。
(・ω・)ノ


153:本当にあった怖い名無し
05/01/02 05:15:31 NFxd4HOD
あけましておめでとうございます!
今年もいろんな話しましょう(・∀・)

154:本当にあった怖い名無し
05/01/02 06:08:20 B/gfldlX
おだまり!

155:本当にあった怖い名無し
05/01/02 09:48:15 h8CmopBS
武士の所有になるまえに必ず試し切りするはずだから。
大抵は死体だと思うけど。
誰かの持ち物だったという由緒のある刀で、人の肉を切った事のない刀ってないはずです


156:本当にあった怖い名無し
05/01/02 10:59:09 OMok24D7
罪人の首斬りをする役人が刀の試し斬りも請け負ったりしたらしい。

157:本当にあった怖い名無し
05/01/02 19:59:55 u00A23HR
その試し斬りを新人にやらせて
失敗し、顎から上を落としたとか…
((((゚д゚;)))))

158:本当にあった怖い名無し
05/01/02 20:46:27 uPx8b5C+
実は探しているのは刀ではなく、顎から上のパーツだったりして・・・・・・・

159:本当にあった怖い名無し
05/01/02 20:47:58 szah5qPZ
いつまで昔話してんだか・・・

160:本当にあった怖い名無し
05/01/02 21:19:57 bu8xoT2k
113ですが、ここでの刀剣に関するカキコはそろそろやめましょう。
スレタイからかけ離れてしまいますので・・。
私の刀に関する話は、そのうち機会を見計らってそれ相応のスレに書きます。

161:本当にあった怖い名無し
05/01/02 21:52:27 vEM/5Jxp
家から派生した事なのでいいのでは?

162:本当にあった怖い名無し
05/01/02 22:53:34 OMok24D7
あー確かにスレ違いだったな…
ごめん。

163:本当にあった怖い名無し
05/01/02 23:01:14 u00A23HR
うん。今のところ専門的には
なってないからまだセーフとオモ。
蔵とかある家なら刀以外にも
鎧やら何やらありそうだし、
古い家は何かと話がありそう。


164:本当にあった怖い名無し
05/01/03 08:09:28 5l/DTBzZ
これで火が消えてしまったら、楽しみにしてた自分はがっかりです。

165:本当にあった怖い名無し
05/01/03 08:30:52 F6pHgC0y
軍ちゃんのことだから新事実わかったらちゃんと教えてくれるってば。

ま、場つなぎ程度ですがうちのおばあちゃんちの話を。

祖母の家までは車で2時間。祖母の子供で飛行機じゃなく行けるのは
うちの母だけなので、わりとしょっちゅう半年に2~3回は顔出してました。

で、ある日。その日も特に理由もなく家族でおばあちゃんちにアソビに行きました。
暇な土日の我が家のイベントみたいなもんです。
幼い私はいつものように車を降りておばあちゃんちにかけこもうとしました、が、
車のドアを開けた瞬間猛烈な臭気で息がつまってしまったのです。

私は慌てて車のドアをしめ、車に閉じこもりました。
他の家族はそんな臭気には気づいていない様子で普通に
いつものようにお土産やらをもって祖母の家へと入って行きます。
私は何の反応も示さない両親や弟にびっくりしました。
母親は暫くして、私を車に置いたままであることに気づくと
「早く来んね(はやくおいで)」と言いに来ました。
「異常な臭気に息が出来ない」とはなんとなく言い出せなくて
私はただ首を振って、車のなかで縮こまっていました。
母は何故わたしが降りないのか理解できないようで
「なんばしよっと。まーたなんか拗ねとるとね?おかあさんは知らんけんね」
そういい置いて、平気で祖母宅へと入って行きます。
とうとうその日は私は車から降りることが出来ませんでした。

しばらくして祖母のつれあい、つまりおじーちゃんがなくなりました。
それから成長するにつれて、死に際した人に何度か出会う機会がありました。
そのたびに、祖父の時ほどではないにしろ、あの臭いに近い臭いを感じました。
あれは「死の匂い」だったのではないかと今では思っています。

最後は家話じゃなくなっててスマソ。

166:本当にあった怖い名無し
05/01/03 12:36:23 5l/DTBzZ
゚ 。・ ゚.・ ノ;´Д`)ノ ぃやあぁぁん 

167:本当にあった怖い名無し
05/01/03 12:54:52 BD6+Iqpc
>>165
九州弁って、萌えるなぁ。

168:本当にあった怖い名無し
05/01/03 13:57:17 4l9+g9Bf
う~ん、死の匂いかぁ…

169:本当にあった怖い名無し
05/01/03 15:02:34 h23xfJB+
>>165
家とはやはり関係ないけど、私の両親も似た経験を・・・

父が祖母の見舞いに、赤ん坊だった私と母を連れて病院に行きました。
祖母は「○○ちゃん(父の名前)の好物だから・・・」と、袋入りのお菓子をくれたそうです。
家に戻り袋を開けると・・・これがお線香臭くて食べられない。

父は実家の兄に電話しました。
「兄ちゃん、お袋のトコに菓子もって来てくれたらしいけど、ありゃぁ仏壇の前にでも置いといたのか?線香臭くてかなわねぇ」
「ん?あの菓子は今日、お前がお袋のところに行くというからよぉ、うちのカカァが午前中に農協で買って
そのまま病院に持ってったもんだぞ」
結局、お菓子は臭くて食べられず、そのまま捨てたそうです。
祖母は数日後、亡くなりました。
あのお見舞いが永久の別れになったそうです。


170:本当にあった怖い名無し
05/01/04 00:38:08 qYRbb/FD
亡くなったばぁちゃんは妹の夢枕によく立つ
正月なので実家に行くと妹が『またお婆ちゃん来たよ』とぽつり
ばぁちゃんが出てくるのは決まって家でもめ事が起きるとき
案の定正月早々もめ事が…
もめ事が起こるのが分かっても何が起きるかわからんから避けようもない
どうせならもうちょっとヒントくれると嬉しいんだけどなぁ

171:本当にあった怖い名無し
05/01/06 04:31:35 uEj2aAED
軍さん期待アゲ

172:本当にあった怖い名無し
05/01/06 05:16:09 ozOeP2iG
これ。何か秘密をもった家系らしい。

【社会】殺された女性、母親も26年前に同じ年齢で殺されたことが判明…京都
スレリンク(newsplus板)


173:本当にあった怖い名無し
05/01/06 09:40:56 rWFRhuuA
京都の事件は、タンスから何か持ち出されたんだろうか?


174:本当にあった怖い名無し
05/01/06 09:42:20 rWFRhuuA
京都の事件は、タンスから何か持ち出されたんだろうか?

それとも自殺・変死の家系ってところに味噌があるのか?


175:本当にあった怖い名無し
05/01/06 12:09:27 ChpPIaG+
このスレも終りだな。
超良スレになりそうだとおもったのにな。

176:本当にあった怖い名無し
05/01/06 21:02:19 PBgUHgf2
あなたせっかち過ぎ

177:本当にあった怖い名無し
05/01/07 03:51:16 1N2IP3wt
オカ版見てるとさ。
パキッ とか
パチッ とか
コッ とか
カタッ とか

聞こえて来るんだよ。いつも。
おかげでちょっと見ては避難。ちょっと見ては避難。の繰り返し。

他にもいる?オカ板見てたらへんな事が起こる人

178:本当にあった怖い名無し
05/01/07 09:30:03 b72vKqyX
ヲカ板見てなくても家鳴りしまくり。

179:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/07 21:53:36 jfb6G2mr
>>177
他の板を見てるときも鳴ってると思うよ。
気付いてないだけじゃない?

180:本当にあった怖い名無し
05/01/07 22:23:54 rmJ0ApmJ
冷え込んでるし乾燥してるしなあ

181:本当にあった怖い名無し
05/01/07 23:28:10 qNjeCTEV
カーテンとカーテンの間の窓に人の気配を感じることはあるなぁ。
あと何故か磁石でくっつけてるはずなのに、隙間が開くんだよ。
気のせいだろうけど。

182:本当にあった怖い名無し
05/01/07 23:35:24 ul6vrv0a
>>181
気配は感じたことないけど、その隙間って開いてると気になるよね。
いつもがっちり重ね合わせて絶対隙間出来ない様にしてる。
ナンカミエタラオソロシーカラネー

183:本当にあった怖い名無し
05/01/08 04:37:02 UwFCdpfp
中途半端なドアの隙間とかも嫌だな。
家族にきちんと閉めない椰子がいると
いつも気になってしょうがない。


184:本当にあった怖い名無し
05/01/08 08:49:28 lMka+jfO
押入れの戸なんだけど、いつも少し開いてるの
でかけて帰ってくると必ず30cmくらいあいてる
誰もいないのに。
けっこう重いし、風ではあかない
あまり気にしてなかったんだけど、最近ちょっとおかしいなって思ってます。

185:本当にあった怖い名無し
05/01/08 08:57:06 Z12jwwd9
>>184
絶対開かないようにつっかえ棒を置いてみよう!
それでもし帰ってきてつっかえ棒が折れてたら…ィギイィヤァァァァーーー

186:本当にあった怖い名無し
05/01/08 13:58:45 rbA+DwE0
地盤沈下という可能性もある

187:本当にあった怖い名無し
05/01/08 14:25:33 gK5LdNk9
>>184
録画してup、第二の穴兄に。

188:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/08 14:26:19 c/F/Lfj6
うお!穴弟誕生か!?

189:本当にあった怖い名無し
05/01/08 14:39:47 lQbLRhag
ふたりそろって穴兄弟
…ってなんか微妙なネーミングですがいかかでしょう>穴兄

190:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:15:10 CrvKyYsO
オカルトってわけじゃないけど、
小学生のころ、学校から帰ったら居間に知らんおっさんが立ってた。
裏の路地に面した窓からすぐ出ていったから、なんだあれ、って思って、
夕飯のときに両親に話したら「それ泥棒やがな」ってことで大騒ぎになった。
なにもとられなかったそうだけど、二階の書斎がめちゃ荒らされてたとさ。
おわり。

191:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:17:10 UwFCdpfp
エンヤコラヽ(・ω・)ノエンヤコラ

192:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:18:14 yTqYbXvu
目撃者のあんたが殺されなくてよかったよかった。

193:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:31:49 CrvKyYsO
泥棒をみたその家のあったところは治安が悪かったんかしらんけど、
近くの家で同じクラスの女の子も似た体験をしなさった。
家から帰ったらおっさんがおって
「いやいやちがうねん。いやいやいやええからええから」
とかなんかわけのわからんことゆうて服をぬがされ(!)たんだそうな。
学校の先生は「服をぬがされた」としかゆわんかったけど、
うちの親を経由してきた話によると、どうやらひどいことをされたそうだ。
なんつーか最悪ですね。

194:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:32:32 CrvKyYsO
三行目 家から帰ったら→家に帰ったら
の間違い。
じゃあまたね。

195:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:33:37 J8LiWd+G
>>193
ヒィィィィ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
エライコッチャエライコッチャ

196:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:34:55 192QSMyp
家の話しになるのか分からないけど昔明け方に
姉ちゃんが2回帰って来た事がある。

197:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:53:40 CrvKyYsO
>>196
あなたは三人姉妹のいちばん下で、姉がふたりいる。
ほーらほら解決しちゃったよおにーさんが。

198:本当にあった怖い名無し
05/01/08 16:06:25 192QSMyp
>>197
確かに姉ちゃんは2人いてるけど一人は寝てたよ
つーか一瞬家族構成あてられたからビビったw

夜中に誰か帰って来て速攻でフロ入っていったんよ。いつもの姉ちゃんの
行動パターンだから特に気にせずにその時は寝た。
んでまた誰か帰ってくるので目が覚めて…え!だれ!?ってな感じで
確認しに行ったら姉ちゃんだった。

夢でも見たのかと思って朝に家族に話したら父親も2回帰って来たって
言い出して。母親ともう一人の姉ちゃんは爆睡だったらしい。
話し合った結果、姉ちゃんのフロに入りたいって生霊だろうって事になった

199:本当にあった怖い名無し
05/01/08 16:08:03 aCzWlvK3
>穴弟
期待してるぜー。

200:本当にあった怖い名無し
05/01/08 16:08:52 +zq7zoF3
今だ!200ゲットォオ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

201:本当にあった怖い名無し
05/01/08 16:09:48 192QSMyp
>>198
ごめん、いま家族に確認したら姉ちゃん以外全員帰って来たの知ってたらしい

202:本当にあった怖い名無し
05/01/08 23:39:12 UwFCdpfp
エラヤッチャヾ(・ω・;)ノエラヤッチャ


203:本当にあった怖い名無し
05/01/09 01:33:56 YhVcy1Cr
ヽ(・ω・)ノ

204:本当にあった怖い名無し
05/01/09 07:05:37 AWeSPL3n
(゚ε゚)

205:本当にあった怖い名無し
05/01/09 09:33:01 NASwTnc6
↑↓↑↓忙しいなぁ
(´ー`)y─┛~~

206:本当にあった怖い名無し
05/01/09 13:49:27 AakL0E2p
野良手地に野良手地に雲間身ら瀬間はもち津西い野良名手生に暗き覇にぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
らせせせの羅野良身楽血道とにぬ野良手地に野良手地に戸に皆蔵しらみにぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

207:本当にあった怖い名無し
05/01/09 14:04:36 NASwTnc6
↑なんの呪文?w

208:本当にあった怖い名無し
05/01/10 05:40:42 5zUeaVL2
゚ 。・ ゚.・ ノ;´Д`)ノ ぃやあぁぁん 

209:本当にあった怖い名無し
05/01/10 07:38:10 UZFMuiX9
軍さん忙しいのかなぁ?
>184その後や他に何か変わった事あったらお願い(^人^)

210:本当にあった怖い名無し
05/01/10 10:37:40 t3YLUk3o
(・ω・)ノ

211:511
05/01/10 14:20:47 ERErtE9K
プチネタをひとつ・・・

 学生だった頃、下宿暮らしをしていた時の事。

 夜寝ていると、何か物音がして目を覚ました。寝ぼけていて
最初はわからなかったのだが、それは人(?)の呼吸音、というか
寝息のように聞こえた。当然部屋にはオレしかいない・・。
 金縛りにもならなかったので、音の発生源を探って室内を捜索。
思い切ってベットの下も覗いて見たが、何も発見できず発生源すらも
わからなかった。結局、どうすることもできず放置。
 呼吸音はその後も、何度となく聞こえてはいたが気にしない事にした。

 卒業後、就職してからも下宿(距離にして500kmほど離れている)
していたのだが、半年ほどしてまたしてもあの”呼吸音”。
 前の部屋だけで聞こえるのなら、構造的な”何か”とかで説明できるだろうけど
建物違うのに、同じ音が聞こえてきたのでビックリしました。

212:本当にあった怖い名無し
05/01/10 17:27:21 UbhZhI/L
私の姉の話を一つ。

姉が初めての赤ちゃんを連れて実家に帰った時の話です。

実家には当時も今も母親しか住んでおりません、
私も弟も上京していましたから、姉が結婚してからは母親一人。

その日は昼くらいに実家に戻ったそうで母はパートに出かけていたらしく
留守だったみたいです。

姉が家に居る頃からの事なので別に普通の日常なんです。

玄関を開け子供をダッコしあがって荷物を置こうとすると
奥の寝室から視線を感じたそうです。
我が家は部屋と部屋が襖で仕切る古い家です
その母の寝室から茶色の顔がジーット姉を見てたそうです。
覗き見するように顔だけ出して見てるそうなんです。

気づいた姉は心の中でヒィ~~~と思ったそうですが先に泥棒とか窃盗の類と思って知らん振りして
家から出たそうですw  そして警察よんで家に巡査さんと入って見ると誰も居ない。
警察官も大丈夫ですねwと言ったかどうかはわかりませんが其の場は一件落着。

姉は母親が帰るなりその話をしたそうですが、母親曰く茶色い顔してたのなら死んだお父さんじゃないの?
肝臓患って死んだからね~ 私も見たこと有るのよ父さんが死んで初七日に窓から私を見てたもの。

と言ったそうで、顔が全く違うんだよーっと姉はムキになって言い放つと!
母は、じゃー御先祖さまの誰かが子供でも見にきたんでしょ~ね♪ ふふふと笑ってたそうです。

その一件以来何も無いから多分御先祖さまがきてたと言うことに成り一件落着w
怖い話でなくてすみませんですた。

213:本当にあった怖い名無し
05/01/10 18:29:42 VwWfXEJr
>212
いや、十分でし

214:本当にあった怖い名無し
05/01/10 18:57:51 KxnDTjmd
警察を呼ぶなんざ、腰抜け間抜けもいいとこだよ!

215:本当にあった怖い名無し
05/01/10 19:30:09 KwaUptH6
>>212
おねーさんの錯覚。と信じたい。

216:本当にあった怖い名無し
05/01/10 22:02:23 dfJfFHSE
怖い話というか自分自身怖くて堪らないことがあります。

今大学生で1人暮らししてます。
住んでいる家は、たまたま大学から祖父・祖母の家が近かったのでそこから通っています。(そこの一軒家にひとりで住んでます)
(3年前に祖父が亡くなり、祖母は近くに住む従兄弟の家に住むことになったので家一軒空いたってわけです。)

で、住んでみて数ヶ月経ったある日のこと。
2階にもトイレがあるのですが、2階のトイレにはウォッシュレットがないので2階のトイレの便座を下げることはありません。(男ですので)
なのに便座が下がっていることがあるんですよね…。
今までに2回くらい。

あと、その2階のトイレ、使ってもいないのに勝手に水が流れるんです。
寝ているとチョロチョロチョロって聞こえてきてトイレを見に行くと案の定流れてる。
定期的ならまだしも、不定期に流れるので不気味です。
(一日に何回も流れることもあります。ここ一ヶ月くらいは流れていない)

あと、最近になってお風呂の湯沸しか何かがゴーゴー鳴るんです。
電源も入れていないのに。
今日なんか、漏れが風呂に入って数分したら鳴り出す始末。
そして自分でも驚きなのは風呂でて風呂の戸を閉めた瞬間にその音が消えたということ。

一体なんなんだろう、不気味です。
長文・駄文でごめんなさい。

217:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/10 22:04:25 KKldvDYs
亡くなったじいさんじゃね?

218:216
05/01/10 22:08:34 dfJfFHSE
そうなんでしょうかね…。
現に今もその家に1人でいるんでちょっとコワヒ…。

219:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/10 22:10:33 KKldvDYs
>>218
ばあさんに聞いてみたら?
もしかしたら、ばあさんも同じ様な現象を体験してるかもよ。

220:本当にあった怖い名無し
05/01/10 22:10:38 embr4Vbi
>>216
是非トイレに隠しカメラ仕込んで欲しい。
誰が用足してるのか気になる。

221:216
05/01/10 22:16:44 dfJfFHSE
>>219
うーん、どうなんでしょう。
今度会ったときに聞いてみます。
>>220
本当、なんなんだろう。
親にそのことを話したら「パッキンが壊れてるんじゃないの?」とのこと。
そうであってほしいけど、不定期なのが不思議で不思議で。(しかも最近は勝手に流れていないから余計に)

222:本当にあった怖い名無し
05/01/10 22:22:51 embr4Vbi
>>221
クラシアンに電話して、それでも直らなかったら(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル だね

223:本当にあった怖い名無し
05/01/10 23:07:35 1NnTgxHq
ウォシュレット付の一軒家で男子大学生が1人暮らし。

224:本当にあった怖い名無し
05/01/10 23:12:21 Fzz2uVtn
ウホッ(ry

225:本当にあった怖い名無し
05/01/10 23:55:42 4HLxB3st
>>187
オカ板初心者だから、その「穴兄」ってのが分からない。スマンコ
ちょっとどんなもんなんだかダイジェストで解説キボンヌ8

226:本当にあった怖い名無し
05/01/11 00:01:14 t3YLUk3o
イイノヨコチン

227:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/11 00:08:59 maqpE91Z
説明しよう。

穴兄とは、アナルオナニー好きで、キュートなボイスの持ち主なのだ。
アナルオナニー → アナオナニー → アナニー → あなにぃ → 穴兄
これが、名前の由来である。

初登場は洒落怖スレ。
部屋の襖が勝手に開くという怪現象が発生。
それを見事にビデオに納めることに成功したのだ。
開いた瞬間の穴兄の「開きました~」という言葉に「萌え~」となった者、数知れず。
専用スレも立ったが、霊感少女に除霊してもらった為、その後、怪現象はピタリと治まった。
一時はプチ祭り状態になるが、Part1で終了してしまったのだった。

参考(dat落)
【(゚д゚)ファッショ】 開く襖 【ナボー!】
スレリンク(occult板)

228:本当にあった怖い名無し
05/01/11 09:54:49 QuVq2qM0
今朝、母親から聞いた話です。
ゴミ捨てに行く時に、そういえばこんな事があってねと…

家の近所に有名な女性の住んでいる家があります。
母親と同級生なので生きていれば56,7歳くらいになりますか。
…細長い3m級のマフラーを編んで近所中にくばる。
…金属バットを持って隣の家に殴りこみ。
…冬でもノーブラ・タンクトップで家の前で掃き掃除。
…春になると誰彼かまわず喧嘩を売る。
…イタズラ電話が趣味。

とまぁ、精神的に問題を抱えていた女性で、
一時期病院に入っていたのですが、親が無理やり連れ帰り、
2度の結婚離婚を経て(ただし、実際には籍を入れていなかったらしい噂が)
何年かたち、1,2年前にガンで亡くなったそうです。
亡くなった場所は結婚の際に母屋と離れて、同じ敷地内に建てた一軒家だそうです。

問題はその女性の死亡時以前から始まります。
彼女の両親は精神的に問題を抱えていた娘を、恐れていたのでしょう。
その一軒屋に閉じ込め、仕事のため食事は出気合の弁当を
毎日買ってその同じ敷地内にある一軒家に届けるだけで、
特に面倒も診ず、本人自ら気づくことなくガンに侵され、
精神的にもますます狂ってゆく娘を病院に連れてい行くことなく、
そのままほおっておいたのです…そして死にました。
当り前です。ガンなのに何もしないでほおっておいたのですから…


229:本当にあった怖い名無し
05/01/11 09:55:21 QuVq2qM0
死亡時、警察の検分が確かに行われたのですが、
両親は罪には問われませんでした。
そして、この近所では田舎なので葬式が出ると、
付近住民が手伝う慣わしが残っていました。母も行きました。
田舎でのことですので警察の検分が行われたことは皆知っていて、
女性の死因については色々な噂が飛び交い、好奇心に駆られた女性数人が
葬式の参列者が火葬場に行ってしまっている間、
死んだ女性の一軒家を覗きにいったらしいのです…

母の話では、「大変だったみたいよー、○○さんなんて全身鳥肌立っちゃって、
“私は言えない、私は言えない”って繰り返すばかりで!当り前だよね!
 気が狂ってるんだもの、掃除なんかしないし、弁当は食い散らかしてあるままだし、
 血だらけのシミだらけの布団がそのままだったんだよ!ガンで痛くて暴れてたらしいし、
 一番イヤなのは、その血だらけの布団をそのままゴミ集積所に捨ててあったんだよ!
 葬式の後!丸めもしないで、そのままだよ!」

そして今現在、生き残っていたはずのその女性の両親の父親の方が病院に入院しています。
ですが、母親の方が親戚中に泣きついているらしいのです。
曰く、「家にいるのが怖い」と…近所中では当たり前のように語られていますが、
出るらしいのです、その気の狂った娘さんが…
死に場所の一軒家から、母屋の方へやってくるらしいのです。
その方の家に最近伺った方の話では、
母屋にはたくさんの部屋があるのにもかかわらず、使っている形跡がないらしいのです。
年寄りの一人住まいとはいえ、おかしなことです…お客様がいらっしゃるなら、
掃除くらいはするはずです。掃除すら怖くて出来ないらしいのです。
娘さんが徘徊しているので……


230:本当にあった怖い名無し
05/01/11 09:55:56 QuVq2qM0
すいません、あげちゃいました。
さげますね…



231:本当にあった怖い名無し
05/01/11 10:57:18 vQXpzjcW
うへぇ・・・怖ぁ

232:本当にあった怖い名無し
05/01/11 11:09:25 Cz4TWY6l
>>228
怖い話をありがとう。
すごくアバウトでいいんだけど都道府県か
あるいは地方を教えてくれるかな。
そうすると一層イメージがわくので。

233:本当にあった怖い名無し
05/01/11 13:54:16 Ragu25JS
漏れの脳内イメージでは岡山だな。

234:本当にあった怖い名無し
05/01/11 14:10:08 v7dE3RJf
>>229
>女性の死因については色々な噂が飛び交い、好奇心に駆られた女性数人が
>葬式の参列者が火葬場に行ってしまっている間、
>死んだ女性の一軒家を覗きにいったらしいのです…

この辺がとてもリアル…、田舎ってオソロシー。


235:本当にあった怖い名無し
05/01/11 17:04:24 SbEgg5de
>>229
「出る」って具体的にどういう現象が起こるんだろう。
もろに「出る」のかな。ちわーっす、ってかんじで?

236:本当にあった怖い名無し
05/01/11 17:19:57 b266jehA
228です。
いくつかの質問、私のわかる範囲でお答えしたいと思います…

まず、場所は茨城中央部、都心まで1時間半ぐらいの場所です。
専業・兼業農家を営む家々が寄り集まって
暮らしている小さな集落です。
『出る』という現象については、私も近所の方々もわからないのです…
何分、現在は老女の一人暮らし、元々金属バットを持って
隣家に殴りこみに行くような人が暮らしていた家なので、
ご近所の方々もなるべく係わり合いにならないように
普段から避けているご家庭なのです。
ただ、お家は敷地内に家がふたつあるぐらいですから、
庭も広く、農家といえども案外立派な構えです。

これは母と私の考えなのですが、恐らくその女性は
自分が死んだことを知らないのではないのかと思います。
いつも用意してくれた食事が見当たらないので、
母屋の母親の所へ(どんな姿かは想像できません…)、
這いずる様に行き来しているのではないかと思います…

237:本当にあった怖い名無し
05/01/11 21:50:24 XfRfqcYI
私も地方出だからわかるんだけど
こういうのってほんと田舎ならではだよね
オカルトでもリアルに怖すぎ

238:本当にあった怖い名無し
05/01/12 04:18:13 d21FQ7uB
228さんのお母さんと同級生だったってことは、
昔は普通のお嬢さんだったのかなあ…

なんか、怖いし悲しい話だね。

239:本当にあった怖い名無し
05/01/12 13:07:00 R65WaU5e
町の外れの、
昔、罪人の首切り場だった塚のすぐ横に
建売住宅が建ち始め、只今売出し中…

っておい、建設途中で発見された人骨とか、
どうしたんですか!? 建設会社の皆さん!
付近住民は興味津々なのに、その後の経過は
誰も知らされていませんよっ。
ぜったい何か起こるって、もう皆噂しまくりですよっ

なにかあったらお知らせしにきます…


240:本当にあった怖い名無し
05/01/12 14:36:19 O/gACw/4
>>239
どこどこ?
県名だけでも

241:本当にあった怖い名無し
05/01/12 17:17:26 fYOi+aam
>>239
こ…怖!

242:本当にあった怖い名無し
05/01/12 17:52:42 B6xEvWZ0
>228
…の所より北の地域だよ~寒いよ。

ていうか、そこの塚には『首塚云々』の由来?
みたいなものが刻まれている碑が立っているので、
とんでもない所に建った家って、建売の家の周りを散策すれば
わかるハズ。ついでにここら辺は町の水道も引けるけど、
くみ上げの井戸水を使うのがデフォルトで、
水道料金がかからず、尚且つうまい水が飲めるつうのが売り。
だけどさ、その首塚って井戸あるのよ…
その、切った首をそこで洗ったらしいんだけけど、
そういう場所のすぐ傍から、からくみ上げた水なんて普通飲めるか!?
尋常じゃないよ、業者も買った人も→既に、1軒売れたらしい…

243:本当にあった怖い名無し
05/01/12 20:22:21 lMY/mwpg
私のうちも売りにだしてすぐ売れた。
今その家族がどうしているかわからないけど。
あの家やばいのに・・・



244:本当にあった怖い名無し
05/01/12 22:45:11 G9MGJeIv
>>243
どうやばいか詳しく。

245:本当にあった怖い名無し
05/01/13 04:51:38 bAZLLiia
学生の時の話なんですが。
大学に近いワンルームに住んでいたため
真下の階の住人も交流はないものの同じ大学の学生でした。
ある頃から下で騒ぐような声や天井を叩くような音がし始め、
大人しそうな子なのに見かけによらんなあと思って過ごしてたら
密室で病死してるのが発見されました…しかも死後数ヶ月…
発見者は大家さんで、件の部屋の隣住人から
「異常な物音がする」と苦情が出ていそうな。
遺体が見つかってからは音はピタリと止みましたが
早々に引っ越しました…

246:本当にあった怖い名無し
05/01/13 07:15:12 ZFBIOXkf
Σ(゚д゚;)ヒェ
見つけてもらいたかったんだろうね…
。゜(°ノд`)゜


247:本当にあった怖い名無し
05/01/13 08:46:16 4KMajWPz
>>245
こ、こわ~~~~!!

248:本当にあった怖い名無し
05/01/13 12:14:36 hUNUYmOr
水さしてゴメソ。
強烈な腐敗臭はなかったのかな?

249:本当にあった怖い名無し
05/01/13 14:08:59 f8KZJb54
Y市S町に、ヤクザハウスっていう廃屋があった。
住んでいたヤクザが殺され、幽霊が出るという噂。
当時小学5年の俺と子分のA、Bで探検に行った。
ヤクザハウスは2階建の立派な日本家屋だった。
けれど、今は荒れ果ててひどい有様。
ゴミやジュースの缶が散乱していた。埃っぽい。
畳の染みを見て「ここで撃たれたんや!」脳天気。
1階をグルッと見て、3人で2階へ。
階段の途中で、突然下からの物音が聞こえた。
バン!ドンドンドンドンドンドンドン!
ドアの開く音がして、荒っぽい足音が玄関の方へ。
「誰かおる!」俺らビビったけど下へ。
さっきまで無かった油っぽい足跡が玄関まで続いてる。
それを辿って開いているドアを見つけた。
階段の裏側。見逃してた。
「A、覗いてこい。」そーっと覗いたAが立ち竦む。
「大丈夫か~」慌てて2人で助けに行った。友情。
Aの側へ。俺とBも部屋の中を見た。呆然。
無数の写真。部屋にはそれしか無い。家具もない。
写真は、壁や窓やドアの裏にもベタベタ貼られている。
風景。建物。男や女。派手な車。ヤクザ達。血塗れ。
猟銃片手に記念写真。階段を登るAとBと俺の写真。
「気色悪ぅ~」Bが呟いた。俺はガクブル。
俺たちの写真?いつの間に撮った?いつ現像した?

250:本当にあった怖い名無し
05/01/13 14:40:55 Lwk+anhw
>>249
本当の話?じゃないよね

251:本当にあった怖い名無し
05/01/13 15:02:02 emsUWDgO
最近我が家にも幽霊が居着いたみたいだ
以下体験談

深夜庭に人の気配がするので最近近所で流行の
車上荒らしかと思い見に行ったがだれもいない


階段を上がってくる音がしたがだれもいない


1Fの和室で寝てるときに布団の廻りを誰かが一晩中
歩き回る


上記の和室に向かって時々狂ったように吠えまくる

原因は恐らく母親が床の間を倉庫代わりに物を置きまくった
せいだと思う。綺麗にかたづけたら気配を感じる事が無くなった
ただ犬だけは何か見えるようで和室の前の廊下で壁に向かって
しっぽをフリフリ(幽霊に手なずけられたか・・・)


252:本当にあった怖い名無し
05/01/13 15:09:10 1Ro7s4Ky
犬キャワ(*´д`*)ハァハァ

253:本当にあった怖い名無し
05/01/13 16:13:56 1jDxEFAV
この前、知り合いの大工に
「この家は重要な柱が一本足りない。大きな地震が来たら、
間違いなく倒壊する」
って言われた。

254:本当にあった怖い名無し
05/01/13 16:14:48 3j7tFx88
>>248
発見後になら。
密封が解かれて凄まじい臭いでしたとも

255:本当にあった怖い名無し
05/01/13 16:41:31 hUNUYmOr
気密性が高いマンソンだったんだな…
臭いが無くて音が聞こえるのが更に怖いな…

256:本当にあった怖い名無し
05/01/13 17:40:38 MJz62H9n
トントン♪
「なんの音ー?」
オバケの音ー!
「キャー」

子供のころの遊び…
なんか思い出しちゃった…

257:本当にあった怖い名無し
05/01/13 19:13:20 lF/335du
実際には、大量に湧いたハエの飛び交う音だった気がするな・・・。

258:本当にあった怖い名無し
05/01/13 21:02:12 IVEwjToi
うちは家賃が1日でも遅れると大家が電話してくるので何ヶ月も
発見されないというのはあり得ないな。

259:本当にあった怖い名無し
05/01/13 22:58:06 5gZDcXcT
そこで亡くなったが電話に出続けるんですよ

260:本当にあった怖い名無し
05/01/14 00:35:46 9GArUlTI
>257それもコワスギ((゚Д゚;))))ガクガクブルブル
その後の部屋誰か借りたのだろうか…
他の板では そのような部屋を遺族が何年か家賃払い続けるとあったが…

261:本当にあった怖い名無し
05/01/14 14:24:10 NpQAVM0P
やっぱり損害賠償請求されんだろうね。
大家にしてみりゃ、ホント迷惑だもんねぇ…

262:本当にあった怖い名無し
05/01/14 16:10:56 xgVOu7A+
>>260
いや~、一ヶ月経つか経たないかのうちに
何事もなかったかのように新しい入居者入ってて愕然でしたよ…
家賃も普通どおりだったらしい。
事情知ってる住人は大家さんに厳重に口止めされたけど
その時の態度もほぼ脅しだったので引越し続出でした

263:本当にあった怖い名無し
05/01/14 23:23:38 HhWIMZ8K
はじめてカキコミするけどさ、あんま怖くないかもね

家にさ、ひとりで留守番してたんさ。一人で。多分厨房んとき
で、俺に弟がいてね、結構年はなれてて11歳離れてるの。
まぁ留守番しててヒマだったからTVみてたんだわ。たしかグルナイかな?
そしたらさ、どこからともなく「ドラえもんに変えてよ」って聞こえたの。子供の声で
あれー?弟かなー?って思ったんだけどよくよく考えたら弟は出かけてるし我が家は俺一人なん。
・・・空耳だろう・・・って思い込んでTVみてたんさ。
そしたら今度は「早く変えてよ!」って聞こえたん。ハッキリと。
流石になんか怖くなってドラえもんに変えたら「ありがとう」って聞こえてもうなくなったんさ。
後でおかんに話したら過去に流産したのでその子ではないか、との事。
水子の霊は成長するって言うけど・・・どうなんでしょ?

乱文&長文スマソ

結構自分霊感あるみたいです・・・たまーに見たりするよ

264:本当にあった怖い名無し
05/01/15 12:44:21 tuSQmYo9
語り口調がキモキモ

265:本当にあった怖い名無し
05/01/15 14:48:55 GCW5jb5t
この板おもしろいです、私もはじめて書き込みします。(文章下手ですいません)
今から1年ほど前、たまに行くスーパーで子供がおしっこしたいというので、はじめてそこのトイレに入りました。
入った瞬間、霊感はほとんどない私でも「やばい!」と感じる何かがありました。
青白い蛍光灯に、古びたタイル、旧式のトイレ。ただ古いとは言いがたい何かを感じ、とっとと子供に用を足させ早々に家路に着きました。
案の定その夜私は金縛りに。この程度なら年に1度くらいはあったのですが、今回はあきらかにそばになにかいる気配。
思い切って眼を開けてみると、私の右側にバーコード頭の、「渡鬼」にでてくる幸楽の親父のような男が触ろうとしているのです!
恐怖よりも頭にきたので、青木さやかばりに「何してんだよ!ふざけんじゃねー!!」と心の中で絶叫し、体を思いっきり動かすと、金縛りは解けました。
いったん眼をつむり、もう消えたかなと思い再び目を開けるとそこには彼のものと思われる「黒目」だけが私の目の前で見つめていたのです・・・。
さすがにちょっと怖くなって、再び目を閉じ、足で隣(は子供)の隣に寝ている旦那を起こしたことはいうまでもありません。

266:本当にあった怖い名無し
05/01/15 14:52:22 GCW5jb5t
今、書いてから気づきました、「家」にまつわっていなかったですね、ごめんなさい。

267:本当にあった怖い名無し
05/01/15 14:53:11 CIRGeYPh
んなことない。

268:本当にあった怖い名無し
05/01/15 17:35:54 BjNbEmAQ
>228 です。
今さっき帰ってきた母が話してくれました。
どうやら、ご近所のお嫁さんたち(年配の)でくだんの家へ、
独り残された母親のお見舞いに行ってきたそうです。
俗に言う、様子見です。

お前には話しておくわねと…
私の家の北側には兼業農家の祖父・祖母、
息子夫婦にその子供たちと3世代が住む広いお家があります。
いは無き祖父さんのお母様、子供たちにとっては曾祖母にあたる方は
自殺されたそうです…その理由は、
昔、私の家のお隣さんがお嫁さんを迎える準備をされていた時に
保管されていた結納金の窃盗容疑をかけられたからだそうです。
昔のお金で3万円、お嫁さんの家に差し上げるため、
箪笥の奥に隠してあったものが無くなってしまい、
ある人間のタレコミで嫌疑がかかり、悩んだ挙句の自殺だそうです…
そのタレコミをした人こそ、只今入院中のくだんの家の、
ガンに蝕まれていく娘を閉じ込めた父親です。

269:本当にあった怖い名無し
05/01/15 17:36:44 BjNbEmAQ
自殺された曾祖母さんのお葬式の後、あまりの悔しさに残された家族の方が、
家にいわゆる拝み屋さんを呼び、ご近所中が興味津々で
集まったらしいです。拝み屋さんを呼んだなら、
誰でも勝手に参観可能なのだそうです。そして拝み屋さんの口から語られたのは…
 
「今、この家にいないのが盗った」

その人間こそ、例の家の入院中の父親、タレコミをした本人だったのだそうです。
噂はあっという間に広がり、子供も娘が独りしかもうからず、
しかも、その娘は年をとるごとに気が触れていく……

そして結局今に至るわけです。たぶん、祟られたのでしょう…あの家は。
一人娘が気が触れたまま死に、父親は現在は、脳梗塞で体が動かず入院中。
もう、二度と家に帰ることはできないでしょう。
そして、くだんの家には生きている人間が独り、得体の知れないモノが独り…
あの家はもうだめです……たぶん。

これで母から聞いた話しは終わりです。因果応報、そんな言葉が脳裏をよぎりました。




270:本当にあった怖い名無し
05/01/15 17:54:06 J8+R6u5x
>>268
なんかすごい
内容を膨らませたら短編ホラー小説になりそう

271:本当にあった怖い名無し
05/01/15 19:53:37 iqE8KwD9
窃盗容疑をかけられて自殺したおばあさん気の毒だ。
真犯人はその入院中の親父だったんだろうか。

272:本当にあった怖い名無し
05/01/15 19:56:29 fokZYytn
屋敷幽霊

273:本当にあった怖い名無し
05/01/15 21:07:50 h+PuI0Lg
>>268
なんかすごく壮絶な因縁が渦巻いてそうで
((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル

274:本当にあった怖い名無し
05/01/15 22:42:04 e5vld31K
>268
(((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
うちの親戚の斜め前の家は、息子がライフルで親を撃って殺してる。
チラリと因縁めいた事を聞いたことがあるけど…
>268読んだら、詳しく聞くのが怖くなってしまった。

275:本当にあった怖い名無し
05/01/16 02:36:27 5YPUsRPQ
>>274
そこをなんとか・・

276:本当にあった怖い名無し
05/01/16 17:02:24 HAOGa5o6
山を切り拓いて作った新興住宅地で育った。
周囲にはまだ鬱蒼とした森が残っていた。

「この森に首吊りの木があるらしいぜ」
子ども達は探検に出かけたりした。

しばらくして住宅地のあるお宅で幽霊騒ぎが起こった。
その家には小学生がいないので良くはわからないが、引っ越したらしい。

「あの家の建ってるところに首吊りの木があったそうだよ。神主さんが御祓いに来てた。昔はね、みんな貧しくて・・・」
そんな事を駄菓子屋のおばちゃんから聞いた


別の家でお爺さんが亡くなった。
前の晩、その家の屋根の上を火の玉がぐるぐる回っていた・・・
大人たちがそんな話をしていた。




277:本当にあった怖い名無し
05/01/16 17:14:48 44NWJVIk
意味わかんね 

278:本当にあった怖い名無し
05/01/16 19:56:46 ZVzdQb6p
>>277
うむ。漏れもよくわからんw
文才は無いが、それっぽい妄想で話を組み立ててみる。


その昔、山を切り拓いて作った振興住宅地があった。
その周囲にはうっそうとした森があった。
昼間でも暗く、じめじめしているようなそんな場所である。
そこにはこんな噂話がある。

「この森には首吊りの木がある・・・」

そんな噂を聞いた子供たちが肝試しがてらに探検しにいっていた。
そんな状態がしばらく続き、暫くして とある家で幽霊騒ぎが起きる。
あいにくとその家庭事情はよくわからない。
年頃のお子さんでもでもいれば、
わが子や先生、もしくはご近所付き合い等で話が聞けたのだろうけど・・。

住人間で気味が悪いとの噂が広まり、暫くして神主さんが御祓いに来た。
その神主さんを知る駄菓子屋のおばあちゃんによると、
昔は貧しくてね、首吊りの木と呼ばれるところで自害する者が絶えなかった。
そういう時代があったらしい。

そして別の家でおじいさんが亡くなった。
奇しくも、その前の晩に火の玉がその家の周囲を旋回していたのを周囲の住人が目撃している。
あの木と何か関係があるのかねぇ・・?
大人たちがそんな話をしていた。


。。んーー、やっぱり意味が分かりづらい(笑)

>>276 もうちっと整理して書いてくれると嬉しいw

279:本当にあった怖い名無し
05/01/16 20:14:13 TilXFYHD
家そのものにまつわる怖い話ではないのかもしれませんが

私は以前地方都市の山の手(特定の地名ではありません)に住んでいました。
ここの素晴らしさはなんといっても街を見下ろす事ができる風景でした。

同級生だったIさんの家は、最も景色が綺麗な東端に家を構えていました。
近所の人がI家に集まって夜景を見ながらのバーベキューなどがさかんに行われていました。
そんなわけでI家の人たちは近所の人たちからも愛されていましたし、実際いい人たちでした。

ところが数年前、空き地だったI家の前に家が建つことになりました。
狭い土地に無理やり家を建てたのです。
建主は若い夫婦でした。
最初は平屋だと聞いていたのに、結果的に建てられた家は3階建て。
I家からの景色はその3階建ての家に遮られてしまいました。

私はその家が建った頃、父の仕事の関係で上京してしまい、その土地から離れました。

280:本当にあった怖い名無し
05/01/16 20:15:02 TilXFYHD
数年後、就職した私は同窓会があるというので久しぶりに地方都市を訪れました。
そこで数年ぶりにあった同じ山の手に住んでいた友人から大変ショックな話を聞かされました。

私たちが引っ越した後、若夫婦とI家は表向きは平穏に過ごしていたそうです。
車の止め方などをめぐって若夫婦と近隣住民でトラブルもあったそうですが・・・。
ところが一年くらい建ってから奥さんのほうが急に実家に戻り、精神科に入れられたというのです。
奥さんが漏らしたところによると
「常に誰かに覗かれている」
「話を聞かれている」
「家のどこからか話し声が聞こえる」
と、まさに統合失調症の症状だったそうです。
そして旦那さんもすぐに家を取り壊して引越し、空き地は元のように更地になったと・・・。

話をしてくれた子に
「まさかI家の人たちの嫌がらせなの?」
と聞くと首を振ります。しつこく聞いたら渋々
「実は近所ぐるみだったらしいよ」と。
あの若夫婦の奥さんは本当は正常なのに、間違った診断で
精神科に入れられちゃったと思う、と。

渋る友人をたきつけて、元実家近くに連れて行ってもらいました。
I家はまだあり、電気が煌々とついていました。
向かいの土地は草がぼうぼうになっていましたが景色は昔と変わらず綺麗でした。
そこを離れる時友人が
「私のお母さんも・・・関わってたんなら怖い・・・」
と呟いていました。

今でもI家と近隣住民は夜景を見ながらしばしば焼肉をしているらしいです。

実際あった話なのでおどろおどろしい内容ではなくごめんなさい。
でも実際住んでいたのでとても怖かったので書いてみました。

281:本当にあった怖い名無し
05/01/16 20:41:08 Lw9KTc7z
>>280
じゎじゎと怖いな。

282:本当にあった怖い名無し
05/01/16 21:07:40 hUiBMaUw
ご近所グループの幸せを守るために
「(その人たちにとっての)正義の鉄槌」か・・・


283:本当にあった怖い名無し
05/01/16 21:27:18 ng7MIcR9
>>280
十分おどろおどろしいです。幽霊も恐いがひとも…てかんしのお話ですなぁ…
なんか賀来千賀子あたりで2時間ドラマにすぐ出来そうなw

284:本当にあった怖い名無し
05/01/16 21:51:52 bTA+SKSw
一週間ほど前から隣の家の前に靴の裏でこすった
血の痕のようなものがあります。
正直気持ち悪いので早く拭き取ってほしいのですが
お隣さんは一週間ほど前から見かけません。

285:本当にあった怖い名無し
05/01/16 23:51:11 IVKFJZnf
>280
 はしゃぐには不謹慎ですが、めっちゃ怖い話ですな(戦慄)近所付き合いって大変だなー、
この若夫婦は家の問題があったんだろうけど、何をしたわけでないのに、「ウマがあわない」
とかいう理由で近所との関係が険悪になった日には……
 >284
 新聞とか溜まっていってない?洗濯物が干しっぱなしだったり電気がつけっぱなしだったり
は?我が隣人は一週間ほどそれをやってある日ふらっと戻ってきたりします(^^;)

286:本当にあった怖い名無し
05/01/17 10:10:53 i1J6WbMz†
リョースレ

287:本当にあった怖い名無し
05/01/17 12:48:17 Hi/wChgJ
   

288:本当にあった怖い名無し
05/01/17 17:11:35 gRnygv9A
軍板さんってもういないの?

289:本当にあった怖い名無し
05/01/17 23:59:03 Rl8Z5wmUO
>228
幽霊なんか実在しないが故に、
人の死に対して後ろめたい者は、自分の罪悪感により発狂して幽霊に悩まされる。
実在しない物に苦しめられる人を救う方法は無い。
元々存在しない原因は除きようがないんだから。
残された救済は、早い死のみ。
ご近所の心配は、発作的に焼身自殺されて類焼しないよう
気を付ける事くらいか。

厭離穢土欣求浄土。(ー人ー)

290:本当にあった怖い名無し
05/01/18 00:08:39 OuEighZL0
↑・・・・うーん、極論だよね。言ってることはわかるけどさ
 あまりにも救いがないよ(-_-;)

291:名無しさん@そうだドライブへ行こう
05/01/18 00:25:56 lJJj5LK10
>>280
I家の親は馬鹿なやっだよ。
代々人に迷惑掛けるな因果応報の怖さ教えるもんだが。
此処に載るような一族だな。


292:本当にあった怖い名無し
05/01/18 10:22:51 AFIl37YLO
マジ怖すぎて涙出ましたんで今更ながらあげまし

293:本当にあった怖い名無し
05/01/18 13:32:42 SOVehlmS0
>>251
そういえばうちの床の間も物置になってる…

死んだばぁちゃんが正月の夢に出てきて
その部屋が気になるって言ってた理由はそれだったのかも…
特に霊障はないが、すぐに片付けるよっ!!!!

294:本当にあった怖い名無し
05/01/18 14:06:14 1/dNsoiB0
家を借りたらそこらじゅうにお札が貼ってあったよ

295:本当にあった怖い名無し
05/01/18 14:48:17 Av1h2DQe0
一気に大金持ちだな

296:本当にあった怖い名無し
05/01/18 15:10:27 90+/nfV9O
禿藁↑

297:本当にあった怖い名無し
05/01/18 18:34:05 wT5PO3KE0
↑フルカラーコピーの偽札かもよw



298:本当にあった怖い名無し
05/01/19 02:20:15 TG+UaXtGO
アメ横で使おう。
他にもっとバレなさそうな所ないかね?

299:本当にあった怖い名無し
05/01/19 02:23:19 U3fReVYC0
>>298
賽銭箱

300:本当にあった怖い名無し
05/01/19 03:15:12 s4l806CP0
おふだとおさつの違いは文脈で判断するだけしかないの?

301:本当にあった怖い名無し
05/01/19 07:37:11 Tg3KricI0
>>300
うん

302:本当にあった怖い名無し
05/01/19 09:40:16 tJA21mu50
>フルカラーコピー のお札っていうのもご利益なさそうだなw

303:本当にあった怖い名無し
05/01/19 17:45:47 38XpNxKI0
>>302
普通に売ってるお札の類いも生産の現場に立つと
「印刷ミスはないか?」「汚れていないか?」といった
通常の印刷物と変わらないと思う。
清められた深山の奥地で刷ってる訳ではなく、山手線の中だったし

304:本当にあった怖い名無し
05/01/19 18:14:54 t+v6SLnW0
初スレです。怖くは無いですが不思議な話です。
私が小学生の時の話ですが、当時私の実家は材木業を営んでおりました。
それなりに商売もうまくいっておったようで、ある夏の日だと思いますが
材木置き場を広げる為、庭にあった物置(5坪位?)を取り壊す事になりました。
大工さんが来て、屋根から順に解体して最後に床板を剥がした時、そこにいた全員が
「ウワッ!!」と声を上げました。床を剥がした地面の真ん中ほどに直径50~60cm程の窪みが有り
その中には、50cm位の大きな蝦蟇が蹲っていたんです。
全員があっけに採られていると、その蝦蟇はノソノソと這いずり出してきて、皆の見ている前をゆっくりと
裏の林に消えてゆきました。
その後大工さんが「ありゃー、家の守り神だぜ。物置壊さない方が良かったんじゃねーの。」
親父も内心は穏やかではなかったと思いますが、いまさらどうにもならない為、
大工さんの言葉を聞き流しておりましたが、それから数年後、得意先の倒産により我が家の台所も苦しくなり、
俺が高校生の時、親父が脳溢血で倒れ、未だ後を継ぐものもいなかった為、商売を取り止めました。
夏の白昼夢のような出来事でしたが、いまだに鮮烈に覚えている出来事です。

305:本当にあった怖い名無し
05/01/19 18:24:47 gC8Hyr0V0
蝦蟇とウシガエルは違うのかな?

306:本当にあった怖い名無し
05/01/19 18:33:13 t+v6SLnW0
304です
ウシガエル=「トノサマガエル」を大きくしたような物で大きくても30cm止まりか?
蝦蟇=どちらかと言うと「ヒキガエル」に似てて基本的にはグロテスクな面妖。
同じような疑問を持った私が祖父に聞いた時にこんな答えでした。
ついでですが、祖父が言うには、商売をしている家には必ず「主」が住んでいるんだそうです。
大体が「蝦蟇」若しくは「大蛇」との事です。
マー、今の世の中ではまず無い事だと思いますが、昔のそれも田舎の事ですからねー。

307:本当にあった怖い名無し
05/01/19 18:51:56 Cbz+eeci0
そういえば、田舎で商売やってるばあちゃんちの
裏庭で白い小さい蛇見たよ。あれが主だったのかな。

308:本当にあった怖い名無し
05/01/19 19:20:05 Tg3KricI0
>>304
不思議な話だなあ

309:本当にあった怖い名無し
05/01/20 11:53:43 KmRRgy8p0
>>304
去年の夏に、会社に蛇がでたの思い出したよ。
事務所建物の前で発見したんだけど、
蛇は物置き小屋(車庫くらいの大きさ)に入って行って、そこは
コンクリート敷きだったんで、暑くないだろうかと思った私は
じょうろの水をかけたんだよ。
あとで見に行ったら、もういなかった。
・・・嫌がらせだと思われてたらどうしよう。


310:本当にあった怖い名無し
05/01/20 12:21:25 ImUE5NE60
今、家の庭をつぶして駐車場にする工事をしてるんですが
工事が始まってから、不思議な事が続いています。

風の強くない日に庭でビニール袋をあさる音がしたり
消したはずの給湯器のスイッチ(家の中)が朝になるとついていたり。
最初は猫がいるのか、ただの勘違いだと思ってました。
でもあさる音は、毎日私がふとんに入った瞬間にするし
給湯器も絶対に消した記憶があるのについてるので、怖くなってきました。

昨夜は私が寝室の明かりを消した瞬間に
風呂場の窓がシャッと閉まる音がして、豆電が切れました。
窓の外には格子がついているので、外からは勢いよく閉めれないはず。
血の気が引いた所に、また庭でガサガサガサ・・・。
確かめるか迷いましたが、とりあえず気のせいということにして
豆電を交換してすぐ寝ました。
寝てる間は何もありませんでしたが、朝起きるとやはり給湯器はついてました。

うちの庭には何があるんだろう。
うかつに家はいじらないほうがいいですね・・・。

311:本当にあった怖い名無し
05/01/20 16:11:58 kQXKc74/0
外にビニール袋を置いてあるんですか?

312:本当にあった怖い名無し
05/01/20 21:22:31 Q3LVTDK20
あと、どんなお庭だったのかもオカ板的には知りたいところ。
大きめの樹木を切り倒したとか、池を埋めたとか。。。
なんかわからん石があったとか。。。 


313:310
05/01/20 21:29:14 0Uw3BOTX0
家に戻ってきました。

>>311
置いてあります。
母が趣味でミニ菜園のようなものを作ってるので
その肥料とか、道具類などが入った大きなビニール袋が3つくらい。
かなり重いので風で飛んだりはしないです。

314:310
05/01/20 21:36:26 0Uw3BOTX0
>>312
特に大きな樹木などはありませんでしたが、
半分以上つぶしたので9割がたの木は切ったりなぎ倒されました。

ふと思い出したのですが
20センチくらいのイボガエルが2匹
毎年梅雨の時期になると庭に出てきてたんですよね・・。
犬が騒ぐので、母が近所の空き地に捨てて来ても
不思議と翌日には帰ってきてました。

今年も庭のどこかで冬眠してたはずなんですけど・・・。



315:本当にあった怖い名無し
05/01/20 22:47:00 kQXKc74/0
とりあえず袋は物置に入れて、工事の人に掘り返したら蛙が
いなかったか聞いてみては?
何だかその二匹が家の主っぽいね。

316:本当にあった怖い名無し
05/01/20 23:00:54 p5Rd5P+30
りょーすえれっぽいねここ

317:310
05/01/20 23:05:16 0Uw3BOTX0
>>315
明日聞いてみます。
でもシャベルカーで掘り返してたので、気が付かなかった可能性大です。

カキコするまですっかり忘れてましたけど
10年近く居ついているので、居なくなると寂しいです。
カエルの無事を祈ります。


318:本当にあった怖い名無し
05/01/20 23:05:44 F65YbbDi0
カエルたん、重機であぼーん?(TдT)

319:本当にあった怖い名無し
05/01/20 23:08:37 03HM4KTO0
きっと掘り返される前の日に別の所に移動したよ。


320:316
05/01/20 23:10:26 p5Rd5P+30
かえる→無事返る(帰る)
へ び→富巻きつく
とか、きいたことあるような。。

315>>主って二匹もいたしするの?

321:316
05/01/20 23:38:56 p5Rd5P+30
316です。
厨房(あるいはDQN)ぽくてすみません。
ROM半年まだおわってません。
ほんとーは、ことし30になります。

で、興味もったんです。この“家”のはなし。

じつは自分も28の時、家買ったんです。
親とかいない人で、自力で小銭貯めて買ったんで、
築50年の家。都内だけど北方領土とか言われちゃう地区。
古いのになぜか鉄筋コンクリート。
リフォームして住んでるんですけど、
今んとこ何にもないし、ご近所さん親切だし、
でもやっぱかわってるんですよ、ちょっと。
いま結構酔っぱらっちゃたんでまたきます。



うちのヌコがもう寝ろと。

322:本当にあった怖い名無し
05/01/21 02:24:45 NecehMwDO
>>316
バレバレ作り話は必要ないし
厨カキコするような酔っ払いはこなくていいです
半年間ROMして、空気を読むという技を覚えましょう
この技は実生活でも役立ちますよw

323:本当にあった怖い名無し
05/01/21 09:39:07 fzXXRkhC0
なにこの厨酔っ払い

324:本当にあった怖い名無し
05/01/21 10:30:15 7HtSNxFW0
いいなぁ自分の家があって、ヌコまでいて…
築五十年ってったらかなりのもんだね。
つか、変なことが起きてるとして、ヌコは何か反応したりする?

325:316
05/01/21 12:30:28 iQ8j3YdD0
>>322
御忠告ありがとうございます。
空気読む技おぼえるまで、ROMしてます。
スミマセンでした。
作り話ではないんですが、、

>>323
ひたすらスミマセン反省します。
(いまは酔ってません。)

>>324
霊とか関係ないのかもしれませんが、
ヌコがあばれだしたあと
ブレーカーが落ちたことが二回ほどありました。

しばらくROMしてます。

326:本当にあった怖い名無し
05/01/21 13:30:34 KMtys3ef0
まあ、レス主でもなく
全レスしてると
>>322みたいなアホが現れるというのは学習できてよかったね

しかし、家には何もないなぁ

327:本当にあった怖い名無し
05/01/21 15:06:21 NecehMwDO
>>326の意味がわからん
322のどこがアホ??


328:本当にあった怖い名無し
05/01/21 15:49:55 Pe6gNtVZO
>>327 からむなよ。空気がよめてないのはお前だったってことだろ

329:本当にあった怖い名無し
05/01/21 16:54:25 PiHQYtBU0
>>316の家にはこれから怖いことがおきるかもね。そのときはカキコよろしく。


330:本当にあった怖い名無し
05/01/21 17:38:44 vsAx4PEb0
イボ痔ガエル

331:本当にあった怖い名無し
05/01/21 18:31:21 NecehMwDO
>>328
なるほど理解した
技のレベルあげてくるわ


関係ない話だけど、軍板さんはもういないのかな?
あの人の家が気になってしょうがない

332:本当にあった怖い名無し
05/01/21 20:02:26 Vv7evFaz0
きっとあの顎野郎に・・・・(((( ;゚Д゚)))

333:本当にあった怖い名無し
05/01/21 20:31:54 oFWbBMp20
オィこそが 333へとー

334:本当にあった怖い名無し
05/01/21 20:51:37 z+vOUnJ+O
( ゚Д゚)<軍様

335:本当にあった怖い名無し
05/01/22 01:39:43 flYf5sW70
今、部屋で全長1センチ弱のゴキブリの赤ちゃんみたいなのを発見しました。
もち、速攻で潰したんですが・・・漏れの部屋で産卵しやがったのか!?

怖くて眠れません・゚・(ノД`)・゚・。 だ れ か 助 け て

336:本当にあった怖い名無し
05/01/22 01:44:49 VZHC4D4a0
>335
そのテのネタは辞めてくれ…蟲スレに行ってくだちぃ

337:本当にあった怖い名無し
05/01/22 01:45:20 yLLT+fH/0
ゴギジェット3本くらいガムテープで噴射状態につつ
無煙バルサン焚いて漫画喫茶でも行けばいい


338:本当にあった怖い名無し
05/01/22 01:58:24 flYf5sW70
いや、どっかで祭りになってたみたいに
部屋中うぞぞぞぞ~っていう状態ではないんですが
居るらしいことがわかっても見えない分怖いです・・・((;゚Д゚))

カップメンの空容器とか食い散らかしてたのがまずかったんだろうなぁ
明日からはマメに掃除することにして、今日は震えながら寝ます(´・ω・`)

339:本当にあった怖い名無し
05/01/22 02:05:13 IUbHOWjt0
あっちいけ。
ゴキブリの話はあっちいけ!byマン子

340:本当にあった怖い名無し
05/01/22 02:35:31 l1bqEmWK0
(-д-)カイキダイカゾク~
(・Д・)ウッ!

341:本当にあった怖い名無し
05/01/23 18:57:42 DhBgRBbJ0
>335
お前がそんなん言うから家にも出ただろうがッッッ!!!!
1年全くでなかったのに…!しかも結構デカかった……

342:本当にあった怖い名無し
05/01/23 19:20:04 B1QgmTlY0
>>341
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)

なんでも他人のせいにしない!!

343:本当にあった怖い名無し
05/01/23 20:36:35 uKMD6CqY0
遠い知人の話です。
その知人のお婆さんは霊感があったらしく、
ある家族の家に呼ばれて行ったそうです。
その家族は、誰かが重い病気にかかったり、事故にあったり…と
不幸続きだったそうで、お婆さんに見て貰おうと思ったそうです。
お婆さんはその家に着くと、
「一握りのお米と、ガーゼを用意してくれ」と言い、
ガーゼで米を包んでタンポン(てるてる坊主のように)にしました。
そのタンポンで家の壁をポンポンと、聴診器を当てるように叩き
「あ~、ぎょうさん(たくさん)食べてるわ」と言い、
後からガーゼを開くと、米が無くなっていて、
それ以来不思議な事は起きなくなったそうです。

あんまり怖くないですね。
私にとってはすごく不思議な話だったので、印象に残っています。

344:本当にあった怖い名無し
05/01/23 21:18:35 u2pqPwKV0
>343
>あんまり怖くないですね。
いや、ジンワリ怖い。

345:本当にあった怖い名無し
05/01/23 21:32:35 qC2OPq/j0
>>343
まんが日本昔話みたいで良かった!(怖かった)

346:本当にあった怖い名無し
05/01/23 21:56:52 wOvHjLhP0
そのおばあさんはマジシャンでつか?

347:本当にあった怖い名無し
05/01/23 22:23:11 oaQoy9PV0
タンポンじゃなくてタンポだと思うけど、いい話だたよ。

348:343
05/01/23 22:31:27 uKMD6CqY0
>>344,345レス有難うございます。
私にこの話を体験した人と、私に話をしてくれた人は
霊現象をあまり信じない人なんです。
そんな人が珍しく話してくれたことだから、私も印象に残っていました。
>>346
普通のお婆ちゃんだと聞いています。
>>347
今までタンポンだと思ってた…orz

349:本当にあった怖い名無し
05/01/23 23:01:32 xZk2C0Zk0
>>348
タンポンでもタンポでも間違いではないとオモ。
タンタンとかポンポンとか言う所もあるよ。

350:本当にあった怖い名無し
05/01/24 16:21:24 EpvPe7F70
狸が腹叩いて踊ってるかと思いますた

351:本当にあった怖い名無し
05/01/24 18:11:10 w0zU4WWp0
なにがお米をたべたのだろうか。。。

352:本当にあった怖い名無し
05/01/24 21:11:45 e71yT8Fn0
そのお米はお婆さんの臨時収入になった

353:本当にあった怖い名無し
05/01/24 21:58:08 HerZSRORO
アノトキノコメワウマカタヨー(・∀・)ニヤニヤ

354:本当にあった怖い名無し
05/01/24 22:03:10 LnoyV4zkO
でも遠い知人の話ってたいてい嘘だという罠。
343の創作か「遠い知人」さんの創作かは知らんがね。

355:1/2
05/01/25 05:47:15 hKaGYYR40
上の方で守り神の蛙の話が出てたので思い出した。

私の小さい頃うちの庭には小さな池があって、縁日で買ってきた
金魚を入れて飼ってたりしたんだけど(この金魚が鯉と同じくらいまで
成長して10年近く生きた後、行方不明になった。これもミステリーの一つだが
ここでは別の話を)、どこからともなく一匹のヒキガエル(ガマガエル?)が
その池に住みつくようになった。大きさは25センチくらい。それでも結構迫力あった。

ゲロゲロ声がうるさいので追い出したかったんだけど、祖母が「蛙は守り神だから」
と言ってそのまま放置する事になった。何年くらい続いただろうか・・。毎年決まった時期に
やって来て、ゲロゲロ泣いて・・・って事をかなり長い事繰り返していた。最初は怖いやら
気持ち悪いやらでイヤだったけど、私も最後の頃には普通に慣れてた(だからと言って
触ったり可愛がったりはできなかったが・・・)。



356:2/2
05/01/25 05:49:08 hKaGYYR40
そんなある日、学校から帰ってくると、裏庭の池にいるはずのその蛙がうちの前の道路の
丁度車の車輪の通るところに佇んでいた。「このままじゃ車に轢かれちゃう」と思った私は
母を呼び、大きいスコップで蛙をすくい上げて池に戻した。でもまたしばらくするとその老体を
ひきずりながら同じ場所に戻ってしまう。その日は祖母も一緒になって何度か救済行為を
繰り返したが、結局同じところに戻ってる。で、翌日、案の定その蛙は家の前の道で
ぺっシャンコになってしまった。まるで自殺したかのようだった。

私は母や弟たちとその蛙を道路からはがして、うちの庭にお墓を作った。「長い間ありがとうございました」
と言えと祖母に言われて、意味も分からず拝んだ。

うちは父親が海外単身赴任していて、しかも発展途上国限定の仕事だったのでその分危険も多く、
父の同僚で事故死した人とか(場合によっては誘拐されたりとか)もいた。でも父は
40年間そのほとんどを海外で無事に過ごし、今はようやく日本勤務になりやっと家族一緒に
仲良く暮らせている(私は嫁に行ってしまったが)。蛙(家に帰る)様のお陰だったのかなあと
今になって思う。もしかしたらあの時車に轢かれたのは父の身代わりになったのかもしれないな、と。

でも「迷信大嫌い」の父に「その頃何か危険な目に遭わなかった?」なんて聞けるわけもなく、
いまだに真実は分からない。



357:軍板より出張
05/01/25 07:39:26 xl2E5OnR0
お久しぶりです。あれから色々ありまして、間が空いてしまいました。
今回は、正月休みの時に先輩から聞いた話をさせて頂きたいと思います。

ただ、この話は当事者の家族がまだ生きている為、仮名と多少の脚色を交
えて書き込みさせて頂きます。
また、「家に関する…」という主旨からは若干外れてしまうかも知れない
上、内容が内容だけに、特に女性の方はあまり読まない方が良いかも。

その先輩は、某地方の山奥に有る、小さな集落出身です。
私自身、学生の時に一度だけその場所に行った事がありますが、とても寂し
い場所でした。住んでいる人が温かい人達ばかりだった為、その集落の寂れ
具合が余計目立っていました。

さて、久々にその先輩と会ったので、色々と昔話に花を咲かせていたのです
が、たまたま彼の実家が有る集落の話になりました。
私「実家には帰りました?」
先輩「うん、まあ…」
私「…どうしたんです?親御さんと喧嘩でもしたんですか?」
先輩「そうじゃなくてさ。一応帰ったんだけど、色々と考える事があった」
私「親御さんの跡を継ぐ話でも出たんですか?」
先輩「いいや、違う。もっと根本的な話だよ」

そして、以下は彼が初めて私に打ち明けた話です。

一旦切ります。

358:軍板より出張
05/01/25 07:41:52 xl2E5OnR0
続きです。

彼が住んでいた集落には、昔で言うところの庄屋的立場の人が居ました。
家も大層立派で、すぐにこれだ、と分かるぐらいの大きな旧家です(私も集落
に行った時、すぐに分かりました)。そして、結構な土地持ちでもあったよう
です。

が、土地持ちと言っても威張り散らす事も無く、近所の人達にはとても親切、
村人の相談に乗ったり揉め事の仲介をしたり…と、人望も厚かったようです。
また、大の子供好きでも知られており、集落の子供を呼んで習字を教えたり
ご飯をご馳走したり(これが、本当に豪華だったらしい)もしていました。

そして、その家には息子さんと娘さんが居ました。息子さんは既に独立して
家を出ていたそうですが、娘さんの方はまだ家に居て、先輩が3歳位の時には、
既に中・高校生程の年齢であったと言います。先輩は彼女の事を、とても鮮明
に覚えていると言います。

女性の綺麗な黒髪を、「濡れた烏の羽の色」と言いますが、正しく彼女はそれ
でした。真っ直ぐに伸びた黒髪を腰ぐらいまで伸ばし、それをいつも束ねてい
たそうです。そして、肌も驚くほど白く、顔立ちも美人そのもの。
所謂、大和撫子でした。

ただ、彼女には変わっている所がありました。まず、学校に行っている様子が
無い。どこか悪いようにも見えないし、中学か高校に行っていてもおかしくな
い年齢だというのに、朝も昼もずっと家に居る。
また、庄屋の家の家族は村人とよく接するのに、彼女だけは家に閉じこもって
出てこない。聞けば、「学校どころか、家からも出たがらない」との事でした。

一旦切ります。

359:軍板より出張
05/01/25 07:43:34 xl2E5OnR0
続きです。

でも、彼女も庄屋の両親同様、子供達に対してだけは非常に面倒見が良く、日頃
遊ぶ相手が居ない為か、家に遊びに来る子供達の遊び相手をよくしていました。
その可愛がり様はまるで、我が子を相手にしているような感じであったそうです。

そして、遊び相手をする子供に、外の様子を頻繁に聞くそうです。それは本当
に些細な質問で、テレビを観たりしていれば、すぐに分かりそうな内容でした。
「そんなに知りたければ、自分から外に出ればいいのに…」と先輩は思ったそう
です。

さて、それから暫くして、子供の遊びに1つの変化がありました。TVゲームの登場
です。それと共に庄屋の家に遊びに行く子供達も減りました。先輩も例に漏れず、
親に買って貰ってゲームをする毎日だったそうです。
庄屋の家でお絵描きや草笛、笹舟を作ったりお手玉で遊ぶよりも、TVゲームの方
が遥かに刺激的でした。

それから数年が経過しました。先輩は相変わらずゲームや、友人と某カードの交
換などをして遊ぶ毎日だったのですが、たまたま学校で「自分の身近な歴史を知
りましょう」といった主旨の宿題を出されました。

最初は親に聞いたのですが「ずっと農業してた」程度しか答えてもらえず、悩ん
だ末に「庄屋の人なら家も古そうだし、何か知ってるかも知れない」と思い立っ
て行ってみる事にしたそうです。

で、先輩はノートと筆記用具を抱えて庄屋の家に行きました。数年振りなので、
少し緊張したのですが、門をくぐって玄関へ。が、誰も出てきません。
『おかしいな、皆留守なのかな?』と思っていると、家の奥から怒鳴り声と泣き
声が。

一旦切ります。

360:軍板より出張
05/01/25 07:45:56 xl2E5OnR0
続きです。

何事か、と思った先輩は縁側の方に廻りましたが、何も見えません。しかし、相
変わらず怒鳴り声は聞こえます。その声の元を確かめたい、という強い好奇心に
駆られた先輩は、縁側から家に上がり込みました。

先輩は足音を忍ばせながらゆっくりと歩き、声を頼りに奥の間へ。
そして、とうとう声のする部屋にぶち当たりました。少し躊躇いましたが、襖を
少しだけ開けて中の様子を見た彼の目に、とんでもない光景が飛び込んできました。

部屋には布団が一枚敷かれていました。そして、その上には例の娘さんがペタリと
座り込んでいます。が、ひと目見て「様子がおかしい」事は、小学生の先輩にも分
かりました。

目を大きく見開き、髪を掻き毟ってうなり声ともつかぬ声で喚いています。そして、
口から飛沫を飛ばしながら、「どこへやったぁ!出せぇ!」と、繰り返し叫んでい
ました。
昔、先輩に折り紙や草笛を教えてくれた娘さんの面影はありませんでした。

娘のすぐ脇には、泣いてオロオロする庄屋夫婦。部屋の隅には、何事かをつぶやく
祖母が居ました。
庄屋の泣き声であまり聞こえなかったのですが、祖母は「この家に生まれた娘なん
だ。いずれはこうなるって分かってたんだ。しょうがねぇ事だ」という感じの事を
呟いていたそうです。

一旦切ります

361:軍板より出張
05/01/25 07:47:01 xl2E5OnR0
続きです。

この、尋常でない光景を見た先輩は兎に角逃げ出したそうです。走って家まで逃げ帰
り、事の次第を大まかですが親に話しました。
すると、親の顔色が突然変わりました。そして「見た事は誰にも言っちゃいけない」
と、固く口止めされたそうです。
結局、何故娘さんがそうなったのか、どうして口止めをするのかは教えてくれません
でした。

それから10年以上の月日が流れました。いつしか庄屋の家は無人になり、先輩自身も
進学の関係で都会へ。そのまま就職し、毎年のお盆と年末には帰省していました。
そして、今年の冬の事です。先輩は帰省して自分の父親と酒を飲んでいた時に、たま
たま庄屋の話題になりました。
すると突然、「お前も大きくなったし…」と言って、父親は先輩に対して以下のよう
な話をしてくれました。

その昔、庄屋の祖先(当時は地侍か何か)にとても女癖の悪い人が居たそうです。
気に入った女性はどんな手を使ってもモノにする。それに加えて、かなりの暴君でも
あったようです。

さて、その暴君には何人かの息子と、1人の娘が居ました。息子達は、父親に似て粗暴
でありましたが、娘は優しい性格をしており、父や兄弟を嫌っていました。その上、外
見も綺麗な黒髪に白い肌、とても綺麗な顔立ち…との事で、周囲の人間で惚れる者も少
なくなかったようです。

娘は父親や兄弟の所業で被害を蒙った人々を助け、その度に父を諌めました。が、父親
はそんな娘の忠告に耳を貸すどころか、忌々しい奴だとさえ思っていました。そして、
ある日とうとう、娘は父親の逆鱗に触れてしまいます。

一旦切ります。

362:軍板より出張
05/01/25 07:47:43 xl2E5OnR0
続きです。

今となっては理由は分かりませんが、本当に些細な事だったと言います。怒り狂った父
親は自分の娘を、何と手篭めにしてしまいました。しかし、それだけでは収まりません
でした。娘は牢に入れられた上、食事もろくに与えられず毎日のように父親の相手をさ
せられました。

娘は満身創痍、体もすっかりやせ衰えて以前の美しさは見る影も無くなりました。通常
ならば、ここで発狂をしてしまうでしょう。が、彼女は驚くべき精神力で耐え抜きまし
た。そして、子供を身篭ります。

彼女自身、色々と悩む所はあったのでしょうが、結局その子供を産んだとの事です。そ
してその子供を「この子供だけでも助けてやって下さい」と、牢番を担当していた家来
に託そうとします。しかし、家来は父親からの報復を恐れる余り、それを拒否しました。

牢での苛酷な環境に耐えられなかった子供は、すぐに死んでしまいました。そして、こ
れを機に娘の精神も破綻をきたします。毎日のようにうわ言を呟き、突然ゲラゲラと笑
い出します。やせ衰え、糞尿まみれになった彼女の不気味な笑いは、とても正視できる
ものではありませんでした。

そしてある日、とうとう彼女は死んでしまいました。死ぬ直前に正気に戻ったのか、父
親や兄弟、手を貸してくれなかった家来の名前一人一人を挙げ、「コイツの子孫は○○
にしてやる」「コイツは○○で殺してくれる…」と言ったそうです。

死んだ娘さんは父親によって打ち捨てられ、野に晒されるままになっていました。
しかし、怨みを恐れ、更に不憫だと思った村の人間や家来達が、ねんごろに弔ったとの
事です。

一旦切ります。

363:本当にあった怖い名無し
05/01/25 07:50:09 yPnW/P880
面白いけどよくできすぎていて現実感が薄いなあ。

364:軍板より出張
05/01/25 07:50:28 xl2E5OnR0
続きです。

話を全て聞き終わった先輩は、父親に尋ねました。「何故、親父がそこまで細かく知っ
てるんだ?」と。
父親はこう返しました。「その娘が託そうとした子供を拒否した牢番の家来というのは、
うちの先祖だからだ」と。

唖然とする先輩に、父親はこう続けました。「うちの先祖も加担した人間として、名指
しで怨みを言われた。けれど、子々孫々に渡ってこの話を受け継ぎ、決して同じ過ちは
繰り返さない、もしも同じような場面に遭遇したら、その時は必ず助ける。毎日、そう
やって祈っているお陰か、うちでは誰一人怨みで死んでいる人間は居ないようだ」

ちなみに、先輩の先祖が言われた内容は「お前は子供を助けてくれなかった。お前の子
供も、同じ目に遭わせてやる」といった内容だったそうです。

先輩は気付きました。自分が小学生の頃に庄屋の家で見たあの光景。庄屋の娘さんが「ど
こへやった」というのは、遥か昔に不幸な死を迎えた、先祖の子供の事ではなかったのか
と。祖母が呟いていた「しょうがねぇ事」というのは、この事だったのだ、と。

また、先輩が庄屋さんの家で遊んでいた頃、娘さんが「まるで我が子に接するような優し
さで可愛がってくれた」事も思い出しました。そして、頻繁に外の出来事を聞いてきた事
も。それはまるで、牢に閉じ込められた彼女の先祖の様ではないか…。

一旦切ります。


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