【】“家”にまつわる怖い話聞かせて!二軒目【】at OCCULT
【】“家”にまつわる怖い話聞かせて!二軒目【】 - 暇つぶし2ch356:2/2
05/01/25 05:49:08 hKaGYYR40
そんなある日、学校から帰ってくると、裏庭の池にいるはずのその蛙がうちの前の道路の
丁度車の車輪の通るところに佇んでいた。「このままじゃ車に轢かれちゃう」と思った私は
母を呼び、大きいスコップで蛙をすくい上げて池に戻した。でもまたしばらくするとその老体を
ひきずりながら同じ場所に戻ってしまう。その日は祖母も一緒になって何度か救済行為を
繰り返したが、結局同じところに戻ってる。で、翌日、案の定その蛙は家の前の道で
ぺっシャンコになってしまった。まるで自殺したかのようだった。

私は母や弟たちとその蛙を道路からはがして、うちの庭にお墓を作った。「長い間ありがとうございました」
と言えと祖母に言われて、意味も分からず拝んだ。

うちは父親が海外単身赴任していて、しかも発展途上国限定の仕事だったのでその分危険も多く、
父の同僚で事故死した人とか(場合によっては誘拐されたりとか)もいた。でも父は
40年間そのほとんどを海外で無事に過ごし、今はようやく日本勤務になりやっと家族一緒に
仲良く暮らせている(私は嫁に行ってしまったが)。蛙(家に帰る)様のお陰だったのかなあと
今になって思う。もしかしたらあの時車に轢かれたのは父の身代わりになったのかもしれないな、と。

でも「迷信大嫌い」の父に「その頃何か危険な目に遭わなかった?」なんて聞けるわけもなく、
いまだに真実は分からない。



357:軍板より出張
05/01/25 07:39:26 xl2E5OnR0
お久しぶりです。あれから色々ありまして、間が空いてしまいました。
今回は、正月休みの時に先輩から聞いた話をさせて頂きたいと思います。

ただ、この話は当事者の家族がまだ生きている為、仮名と多少の脚色を交
えて書き込みさせて頂きます。
また、「家に関する…」という主旨からは若干外れてしまうかも知れない
上、内容が内容だけに、特に女性の方はあまり読まない方が良いかも。

その先輩は、某地方の山奥に有る、小さな集落出身です。
私自身、学生の時に一度だけその場所に行った事がありますが、とても寂し
い場所でした。住んでいる人が温かい人達ばかりだった為、その集落の寂れ
具合が余計目立っていました。

さて、久々にその先輩と会ったので、色々と昔話に花を咲かせていたのです
が、たまたま彼の実家が有る集落の話になりました。
私「実家には帰りました?」
先輩「うん、まあ…」
私「…どうしたんです?親御さんと喧嘩でもしたんですか?」
先輩「そうじゃなくてさ。一応帰ったんだけど、色々と考える事があった」
私「親御さんの跡を継ぐ話でも出たんですか?」
先輩「いいや、違う。もっと根本的な話だよ」

そして、以下は彼が初めて私に打ち明けた話です。

一旦切ります。

358:軍板より出張
05/01/25 07:41:52 xl2E5OnR0
続きです。

彼が住んでいた集落には、昔で言うところの庄屋的立場の人が居ました。
家も大層立派で、すぐにこれだ、と分かるぐらいの大きな旧家です(私も集落
に行った時、すぐに分かりました)。そして、結構な土地持ちでもあったよう
です。

が、土地持ちと言っても威張り散らす事も無く、近所の人達にはとても親切、
村人の相談に乗ったり揉め事の仲介をしたり…と、人望も厚かったようです。
また、大の子供好きでも知られており、集落の子供を呼んで習字を教えたり
ご飯をご馳走したり(これが、本当に豪華だったらしい)もしていました。

そして、その家には息子さんと娘さんが居ました。息子さんは既に独立して
家を出ていたそうですが、娘さんの方はまだ家に居て、先輩が3歳位の時には、
既に中・高校生程の年齢であったと言います。先輩は彼女の事を、とても鮮明
に覚えていると言います。

女性の綺麗な黒髪を、「濡れた烏の羽の色」と言いますが、正しく彼女はそれ
でした。真っ直ぐに伸びた黒髪を腰ぐらいまで伸ばし、それをいつも束ねてい
たそうです。そして、肌も驚くほど白く、顔立ちも美人そのもの。
所謂、大和撫子でした。

ただ、彼女には変わっている所がありました。まず、学校に行っている様子が
無い。どこか悪いようにも見えないし、中学か高校に行っていてもおかしくな
い年齢だというのに、朝も昼もずっと家に居る。
また、庄屋の家の家族は村人とよく接するのに、彼女だけは家に閉じこもって
出てこない。聞けば、「学校どころか、家からも出たがらない」との事でした。

一旦切ります。

359:軍板より出張
05/01/25 07:43:34 xl2E5OnR0
続きです。

でも、彼女も庄屋の両親同様、子供達に対してだけは非常に面倒見が良く、日頃
遊ぶ相手が居ない為か、家に遊びに来る子供達の遊び相手をよくしていました。
その可愛がり様はまるで、我が子を相手にしているような感じであったそうです。

そして、遊び相手をする子供に、外の様子を頻繁に聞くそうです。それは本当
に些細な質問で、テレビを観たりしていれば、すぐに分かりそうな内容でした。
「そんなに知りたければ、自分から外に出ればいいのに…」と先輩は思ったそう
です。

さて、それから暫くして、子供の遊びに1つの変化がありました。TVゲームの登場
です。それと共に庄屋の家に遊びに行く子供達も減りました。先輩も例に漏れず、
親に買って貰ってゲームをする毎日だったそうです。
庄屋の家でお絵描きや草笛、笹舟を作ったりお手玉で遊ぶよりも、TVゲームの方
が遥かに刺激的でした。

それから数年が経過しました。先輩は相変わらずゲームや、友人と某カードの交
換などをして遊ぶ毎日だったのですが、たまたま学校で「自分の身近な歴史を知
りましょう」といった主旨の宿題を出されました。

最初は親に聞いたのですが「ずっと農業してた」程度しか答えてもらえず、悩ん
だ末に「庄屋の人なら家も古そうだし、何か知ってるかも知れない」と思い立っ
て行ってみる事にしたそうです。

で、先輩はノートと筆記用具を抱えて庄屋の家に行きました。数年振りなので、
少し緊張したのですが、門をくぐって玄関へ。が、誰も出てきません。
『おかしいな、皆留守なのかな?』と思っていると、家の奥から怒鳴り声と泣き
声が。

一旦切ります。

360:軍板より出張
05/01/25 07:45:56 xl2E5OnR0
続きです。

何事か、と思った先輩は縁側の方に廻りましたが、何も見えません。しかし、相
変わらず怒鳴り声は聞こえます。その声の元を確かめたい、という強い好奇心に
駆られた先輩は、縁側から家に上がり込みました。

先輩は足音を忍ばせながらゆっくりと歩き、声を頼りに奥の間へ。
そして、とうとう声のする部屋にぶち当たりました。少し躊躇いましたが、襖を
少しだけ開けて中の様子を見た彼の目に、とんでもない光景が飛び込んできました。

部屋には布団が一枚敷かれていました。そして、その上には例の娘さんがペタリと
座り込んでいます。が、ひと目見て「様子がおかしい」事は、小学生の先輩にも分
かりました。

目を大きく見開き、髪を掻き毟ってうなり声ともつかぬ声で喚いています。そして、
口から飛沫を飛ばしながら、「どこへやったぁ!出せぇ!」と、繰り返し叫んでい
ました。
昔、先輩に折り紙や草笛を教えてくれた娘さんの面影はありませんでした。

娘のすぐ脇には、泣いてオロオロする庄屋夫婦。部屋の隅には、何事かをつぶやく
祖母が居ました。
庄屋の泣き声であまり聞こえなかったのですが、祖母は「この家に生まれた娘なん
だ。いずれはこうなるって分かってたんだ。しょうがねぇ事だ」という感じの事を
呟いていたそうです。

一旦切ります

361:軍板より出張
05/01/25 07:47:01 xl2E5OnR0
続きです。

この、尋常でない光景を見た先輩は兎に角逃げ出したそうです。走って家まで逃げ帰
り、事の次第を大まかですが親に話しました。
すると、親の顔色が突然変わりました。そして「見た事は誰にも言っちゃいけない」
と、固く口止めされたそうです。
結局、何故娘さんがそうなったのか、どうして口止めをするのかは教えてくれません
でした。

それから10年以上の月日が流れました。いつしか庄屋の家は無人になり、先輩自身も
進学の関係で都会へ。そのまま就職し、毎年のお盆と年末には帰省していました。
そして、今年の冬の事です。先輩は帰省して自分の父親と酒を飲んでいた時に、たま
たま庄屋の話題になりました。
すると突然、「お前も大きくなったし…」と言って、父親は先輩に対して以下のよう
な話をしてくれました。

その昔、庄屋の祖先(当時は地侍か何か)にとても女癖の悪い人が居たそうです。
気に入った女性はどんな手を使ってもモノにする。それに加えて、かなりの暴君でも
あったようです。

さて、その暴君には何人かの息子と、1人の娘が居ました。息子達は、父親に似て粗暴
でありましたが、娘は優しい性格をしており、父や兄弟を嫌っていました。その上、外
見も綺麗な黒髪に白い肌、とても綺麗な顔立ち…との事で、周囲の人間で惚れる者も少
なくなかったようです。

娘は父親や兄弟の所業で被害を蒙った人々を助け、その度に父を諌めました。が、父親
はそんな娘の忠告に耳を貸すどころか、忌々しい奴だとさえ思っていました。そして、
ある日とうとう、娘は父親の逆鱗に触れてしまいます。

一旦切ります。

362:軍板より出張
05/01/25 07:47:43 xl2E5OnR0
続きです。

今となっては理由は分かりませんが、本当に些細な事だったと言います。怒り狂った父
親は自分の娘を、何と手篭めにしてしまいました。しかし、それだけでは収まりません
でした。娘は牢に入れられた上、食事もろくに与えられず毎日のように父親の相手をさ
せられました。

娘は満身創痍、体もすっかりやせ衰えて以前の美しさは見る影も無くなりました。通常
ならば、ここで発狂をしてしまうでしょう。が、彼女は驚くべき精神力で耐え抜きまし
た。そして、子供を身篭ります。

彼女自身、色々と悩む所はあったのでしょうが、結局その子供を産んだとの事です。そ
してその子供を「この子供だけでも助けてやって下さい」と、牢番を担当していた家来
に託そうとします。しかし、家来は父親からの報復を恐れる余り、それを拒否しました。

牢での苛酷な環境に耐えられなかった子供は、すぐに死んでしまいました。そして、こ
れを機に娘の精神も破綻をきたします。毎日のようにうわ言を呟き、突然ゲラゲラと笑
い出します。やせ衰え、糞尿まみれになった彼女の不気味な笑いは、とても正視できる
ものではありませんでした。

そしてある日、とうとう彼女は死んでしまいました。死ぬ直前に正気に戻ったのか、父
親や兄弟、手を貸してくれなかった家来の名前一人一人を挙げ、「コイツの子孫は○○
にしてやる」「コイツは○○で殺してくれる…」と言ったそうです。

死んだ娘さんは父親によって打ち捨てられ、野に晒されるままになっていました。
しかし、怨みを恐れ、更に不憫だと思った村の人間や家来達が、ねんごろに弔ったとの
事です。

一旦切ります。

363:本当にあった怖い名無し
05/01/25 07:50:09 yPnW/P880
面白いけどよくできすぎていて現実感が薄いなあ。

364:軍板より出張
05/01/25 07:50:28 xl2E5OnR0
続きです。

話を全て聞き終わった先輩は、父親に尋ねました。「何故、親父がそこまで細かく知っ
てるんだ?」と。
父親はこう返しました。「その娘が託そうとした子供を拒否した牢番の家来というのは、
うちの先祖だからだ」と。

唖然とする先輩に、父親はこう続けました。「うちの先祖も加担した人間として、名指
しで怨みを言われた。けれど、子々孫々に渡ってこの話を受け継ぎ、決して同じ過ちは
繰り返さない、もしも同じような場面に遭遇したら、その時は必ず助ける。毎日、そう
やって祈っているお陰か、うちでは誰一人怨みで死んでいる人間は居ないようだ」

ちなみに、先輩の先祖が言われた内容は「お前は子供を助けてくれなかった。お前の子
供も、同じ目に遭わせてやる」といった内容だったそうです。

先輩は気付きました。自分が小学生の頃に庄屋の家で見たあの光景。庄屋の娘さんが「ど
こへやった」というのは、遥か昔に不幸な死を迎えた、先祖の子供の事ではなかったのか
と。祖母が呟いていた「しょうがねぇ事」というのは、この事だったのだ、と。

また、先輩が庄屋さんの家で遊んでいた頃、娘さんが「まるで我が子に接するような優し
さで可愛がってくれた」事も思い出しました。そして、頻繁に外の出来事を聞いてきた事
も。それはまるで、牢に閉じ込められた彼女の先祖の様ではないか…。

一旦切ります。

365:軍板より出張
05/01/25 07:51:15 xl2E5OnR0
続きです。

正しく農村の黒歴史、といったところでしょうか。ちなみに、この話は郷土史等には一切
登場していないようです。何故なら、この事件の関係者だった子孫はまだ数多く居ますし、
それを出すとなると何かと問題になるからだそうです。

1つ分かることは、庄屋の子孫だけは怨みを逃れることは出来なかったという事です。
噂によれば、庄屋の娘さんは精神病院へ、祖母は他界し、それをきっかけとして庄屋夫婦
は遠くへ引っ越したとの事です。
ただ、庄屋さんには娘さんの他、息子さんが1人居ます。出来ることなら、息子さんが「怨
みの輪」を断ち切ってくれると良いのですが。

以上、朝早くから失礼しました。本日は仕事が休みなので、これから寝ます…。

366:軍板より出張
05/01/25 07:52:52 xl2E5OnR0
>363
はい、私も正直、半信半疑ではあります。ただ、最初に書いたように、多少
の脚色がありますよ。

367:本当にあった怖い名無し
05/01/25 08:58:20 NTNIvimG0
なげえよ、バカ

368:本当にあった怖い名無し
05/01/25 08:59:45 dlR0FHmZ0
ふーっ、ドキドキした。
手塚治虫の「奇子」の前半を思い出しちゃった。
田舎ってなにげにこういう話が残ってそうですね。
軍板さんの淡々とした語り口がじわじわと怖くて(・∀・)イイ!!

うちの先祖も地侍→庄屋パターン。
後にすたれて、商売したものの乗っ取られたりしてるけど、何かあったのかな。

369:本当にあった怖い名無し
05/01/25 09:23:33 9T+gVzswO
軍様降臨記念挙げ

370:本当にあった怖い名無し
05/01/25 09:28:42 5KBJTYhe0
>>367
わかったから短歌でも詠んでろ天才

371:本当にあった怖い名無し
05/01/25 09:31:55 s3t75tfE0
壮絶な話だ…映画化されてもおかしくない。
軍さん乙。イメージがひしひし伝わってきますた。

372:本当にあった怖い名無し
05/01/25 09:46:50 4jNFU/Ov0
>>355
タイミング悪すぎ。
蛙お大事に。

373:本当にあった怖い名無し
05/01/25 12:04:37 inOL7m/e0
>>355-356さん
私はすごくいい話だと思ったよ。
きっとかえるさんが守ってくれたんだと思う。
かえるさんのお墓、大切にしてあげてください(ノД`)

374:本当にあった怖い名無し
05/01/25 13:27:58 kUdNV8hD0
今日、風邪引いてがっこ休んで家で一人なんだけど
さっきから2階でごそごそ音するよ。
怖いよど~しよ~

375:本当にあった怖い名無し
05/01/25 13:32:36 S8WW9hi00
>>374
ネズミやな。
それも猫くらいある巨大なネズミがうじゃうじゃと。

376:本当にあった怖い名無し
05/01/25 13:36:55 kUdNV8hD0
>>375
そんなの怖すぎ(ノД`)

377:本当にあった怖い名無し
05/01/25 13:45:36 g068B/JY0
いやいやきっとヘビだよ
それも野球のバットくらいある巨大なヘビがうじゃうじゃと。

378:本当にあった怖い名無し
05/01/25 14:19:48 FbbCv19I0
たぬきとはくびじんだよ。
屋根裏で生活するのに丁度イイサイズのがひしめきあってもこもこと。

379:本当にあった怖い名無し
05/01/25 14:33:37 kUdNV8hD0
>>377-378
うそーそんなのイヤー
助けて~

380:本当にあった怖い名無し
05/01/25 15:30:19 dlR0FHmZ0
ヘビだったらネズミを食べてくれるからいいじゃないか。
家の守り神って言うし。

381:本当にあった怖い名無し
05/01/25 15:32:19 n5rGLjHO0
そして天井から2階の座敷に
豆ほどもあるダニがぼとぼとと…

382:本当にあった怖い名無し
05/01/25 15:52:00 JOesoUQkO
ひょっとしたら、トトロかも…

383:本当にあった怖い名無し
05/01/25 16:14:34 eOVmxfW50
いや、まっくろ黒助だ

384:本当にあった怖い名無し
05/01/25 16:35:41 xvB0HGJT0
うちの子、まっくろくろすけって言えません。
「まっつろすけすけ、でてこいで~。」4歳なのに(グスン

385:本当にあった怖い名無し
05/01/25 17:47:44 dlR0FHmZ0
|д゚)

386:本当にあった怖い名無し
05/01/25 18:08:44 Ympgk8mP0
>>378
ハクビシンだよ
美人じゃないよ

387:本当にあった怖い名無し
05/01/25 19:13:00 kbkEGi8S0
ひどいいじめが起きているのはここですか

388:本当にあった怖い名無し
05/01/25 22:45:48 1RfPy5qj0
>>356
ええ話や

389:本当にあった怖い名無し
05/01/25 23:12:38 kUdNV8hD0
2階には何もいなかったよ~

390:本当にあった怖い名無し
05/01/25 23:45:18 tFHp9J/i0
やっぱ軍板さんの話はイイね~。
またいいのがあれば、よろぴく。

391:本当にあった怖い名無し
05/01/26 00:09:48 sXoYsKI10
軍板さんまたお話を聞かせてください。

392:本当にあった怖い名無し
05/01/26 00:20:40 LKhahPcUO
>>385

  …!

393:本当にあった怖い名無し
05/01/26 00:53:23 tPzJU4Tg0
>>355-356 さん、何だか切なかったけど良いお話でした。
ちょっと脚色したら「世にも~」風の短編ドラマが出来そうですね。
又何か面白いのがあったら書き込んで下さいませ。

>>357
軍さん!お待ちしておりました。
相変わらず端正な文章で読みやすいです。
あ、それと無粋なレスはスルーするがヨロシ。
この程度の文章量が読めないような輩は、普段本も新聞も読んでいないような"ガキ"ですから。


394:本当にあった怖い名無し
05/01/26 01:10:52 A1ei4kr8O
>>393
スルーしろっていうなら煽るなよ
393も厨になるよ

軍さんお疲れ様でした
個人的には軍さんの自宅が気にかかってますが、
なにかあったら書き込みして下さることを勝手に祈ってます

395:本当にあった怖い名無し
05/01/26 02:36:21 HxOBCLb10


ーーーーーーーーーーーーここまで読んだーーーーーーーーーーー

396:本当にあった怖い名無し
05/01/26 03:35:58 57EuM9a6O
お前の読んだとこなんて俺には関係ない

397:本当にあった怖い名無し
05/01/26 04:27:47 IrILmIi+O
私の家は中古の家を買い全体的にリフォームした家なのですが、引っ越して1週間程でまず母が1階の居間で女の霊発見。
1年程怪奇現象続き止んだと思ったら、二階の私の部屋で怪奇現象が。
四年程続き(慣れっこになる程)突然パタッと止んだ。すると今度は兄の部屋で怪奇現象勃発。
今も兄部屋で勃発してるのだが霊は部屋を移動するのかな?と不思議に思ってます。

398:355
05/01/26 04:48:33 7JzFocE80
>>373
>>388
>>393

レス有難うございました。
なんというか、親孝行しなくちゃな、と
今回蛙のことを思い出して思い出しました。

これまで親不孝すぎたなあと反省しました。

ありがとう。このスレ。

399:本当にあった怖い名無し
05/01/26 06:50:39 ZcsTqgfD0
>>397
なんというか・・・四年も出つづけたのに397たんが
慣れっこになっちゃってその幽霊寂しかったんでは?
反応ないとつまんないよーヽ(`Д´)ノ ウワァァン!! 移動してやる!みたいな。
でも怪奇現象がどんなのだったのか詳しく聞きたい。

400:本当にあった怖い名無し
05/01/26 07:13:07 O5OZMVLU0
400get

401:本当にあった怖い名無し
05/01/26 13:23:15 Hrq4INAO0
>>355さんの守り神話に便乗

80年代、オスの迷い犬を飼っていた。とても頭が良く、怜悧な犬で
私に非常になついていた。今まで飼った中で最高の犬だった
しかしノラ上がりなので、見栄はりの父親とは折り合いが悪かった。

家に来て10年が経過し、はっきりとした年はわからないが老犬となった
彼が心臓発作で暑い夏の日に死んだ。
同じ時、父は旧ソ連に海外出張で、不用意にカメラを構えた所を
とりおされられ(軍事施設が傍にあったらしい)まさに拘留され
シベリア送りになるかならないかの瀬戸際だったらしい
しかし、無事に帰国出来た。
みんなは「犬は身代わりになって死んだのだろう」と言ったが
私は正直父親が抑留くらってもいいから、犬に死なないで欲しかった。
東と西の緊張関係が続いていた頃の昔話スマソ

402:本当にあった怖い名無し
05/01/26 14:27:03 i2M/0urx0
最後から2行目ワロスwww

403:本当にあった怖い名無し
05/01/26 15:09:16 jQHPx6QBO
昨日1からロムっちゃって、今日起きたら左首が痛い…(>_<)早く寝ればよかったorz

404:本当にあった怖い名無し
05/01/26 15:13:10 EoBFYvT00
私が高校生の時の話です。
いとこの家で幽霊みました。
わたしより少し背が低かったので、小学校高学年くらいなんだとおもいます。
男の子です。
いとこの家にある一階の洋間にはいっていく、後姿をみました。
背筋がぞっとして、とてもいやなかんじがしました。
それからしばらくして、気になっていたのでいとこにその話をしました。
そしたらその洋間で、いとこもやはり小学生くらいの男の子をみたことがあるそうです。
あといとこが2階の部屋で寝ていたときに、誰かが階段をあがってくる音がして、部屋にはいってきたそうです。
もちろん家には誰もいないし、姿もみえなくて、音と気配だけだったそうです。
たぶんそれがあの洋間からきたのではないかっていっていました。
その家には、亡くなった人もいないし、心当たりもないので、どこからかきてすみついていたのでしょうね。

405:じゅん
05/01/26 16:01:01 71zDZW5+0
練馬区平和台のアパートで出ると噂のものありますか?
平和台に住みたいと思っていて、極力そういう噂のない
アパートに住みたいと思っています。情報求む!

406:本当にあった怖い名無し
05/01/26 19:09:00 0MoQsScR0
>>405
【借りては】安い物件のウラ【いけない】
スレリンク(homealone板)

407:本当にあった怖い名無し
05/01/26 20:17:16 g5/vGkoC0
平和台っていうと…。
オカ板の有名スレの初代の物件がある場所です。三角形の土地に気をつけて。

でも、すぐ近くを毎日通ってる人に言わせると「なんてことねーよ」って感じらしいです。

408:本当にあった怖い名無し
05/01/28 21:40:58 TCw6txfR0
自分の家夏(7月中旬ごろから)だけへんなこと起こる。
夜中の3時ころ誰かが風呂に入る音がしたり、
台所で誰かが鍋を取り出して水を入れている音がしたりするので
泥棒かと思って見に行ったけど誰もいなかった。

後、寝ているとどこからかお経のようなものが聞こえたり、
自分の寝ている隣で誰かの気配とか息遣いとか感じたりした(寝返りうって見てみても誰もいない)。

でも夏の終わり…9月に中ごろからぱったりと現象が起こらなくなる。
しかも、その現象は私と兄以外は誰も知らない。


409:本当にあった怖い名無し
05/01/28 22:00:27 oZVn69Qk0
>>408
夏休みで帰省してるんじゃ

410:本当にあった怖い名無し
05/01/28 22:04:34 cfUR1xXr0
>自分の寝ている隣で誰かの気配とか息遣いとか
(*´д`*)ハァハァしてるんだw

411:本当にあった怖い名無し
05/01/29 12:08:09 q28aKpXAO
友達と半年アパート暮らししてました。幽霊でました。見たことはないけどあきらかに。ある日金縛りにあって目がさめたら寝ている友達の枕元におじさんがひざまずきして一生懸命友達の耳元でなんか喋ってました。夢かな…

412:本当にあった怖い名無し
05/01/29 22:10:42 aSYMgFS+0
>>411
それが噂の「睡眠学習機能付き目覚まし時計(男付き)」ってやつだよ

413:本当にあった怖い名無し
05/01/30 05:24:09 16PAuEZFO
あげ

414:本当にあった怖い名無し
05/01/31 09:36:52 BRUwriOf0
>>411
「好きにな~る好きにな~る」しか考えられないな

415:本当にあった怖い名無し
05/02/01 10:02:42 RrraP6v9O
>>411
「ひざまづき」が標準語じゃないのを知ったのは
小5くらいのことだった。衝撃だった。

416:本当にあった怖い名無し
05/02/01 11:08:07 JNU1RuiD0
>>415
え?方言かなんかなの?どこの言葉?
自分福岡だけど、普通に「床にひざまずいて~」とか使うけど。

417:本当にあった怖い名無し
05/02/01 11:12:59 xv5EWkUBO
>415 どこ県?

418:本当にあった怖い名無し
05/02/01 15:31:52 +E3ZRHQP0
ひざまづきして という使い方はしないけど
「ひさまづく」って言うよ。

419:本当にあった怖い名無し
05/02/01 18:24:38 2kXWGw1G0
ひ さ まづくって言うの?
ひざまづくなら言うけど。

420:1/5
05/02/01 20:34:34 UrxxEqsI0
専門学校の学生だった頃、学校の寮に入ってたときの話。
この寮の部屋がワンルームマンションの一室でキッチンとユニットバス付き。
そこに私と同じ故郷の出の部屋の相方、二人で暮らしてました。
で、部屋は三階のなんですがこの部屋の窓の向こう側を白い服を着た人がたまに通る。
右から左へスーッと。月に一、二回位のペースで人が通る。人と言うか、多分幽霊。
慌てて窓を開けても当然誰も居ない。三階ですから。ベランダもありません。
そんなことが、ちょくちょく続いてました。
最初の頃は、相方も私も滅茶苦茶ビビッてました。幽霊の通り道だとか言って。

421:2/5
05/02/01 20:35:23 UrxxEqsI0
でも、だんだん慣れてくるとさほど怖くなくなってるもんで、私も相方もさほど
気にしなくなってきました。ただ部屋の窓の前を通り過ぎるだけなんで。
部屋の間取りの関係でちゃぶ台に座って部屋で飯食ってるとき
一人が窓を背に向けた格好になるんですが、向かいに座る相方と二人で
「今お前後ろを白い服きたおじいさん通ったよ。」
「そうか。今日はおじいさんか。この前は子供だったなぁ。まだ若いのにかわいそうに。」
とか、勝手に最近死んだ人と仮定して普通に話してました。
そんな風にしばらくは何事も無く、やや奇怪ながらも生活していました。
入寮して半年位した頃になると、学校にも慣れ
幽霊の話を面白がってうちに遊びに来る友達とかも出来ました。

422:3/5
05/02/01 20:36:18 UrxxEqsI0
そんなある日、相方と私の二人で部屋に居るときです。
相方が「そろそろ寝るか」と言って部屋の照明を消そうとスイッチに手を伸ばした時です。
コンッ…コンッ…コンッ…
いきなり、ノックの音がしました。
学校の寮で、周りの部屋の住人も同じ学科の友人とか
なんでみんな時間を問わず遊びに来てました。勝手知ったる他人の家みたい感じで。
その時も、深夜2時頃でしたが相方は、いつものように誰か遊びに来たのかと思いました。
私はは玄関に行きドアを開けました。が、誰も居ません。
「おかしいな。誰もおらんで…」
そう言いながら部屋に戻ると相方が真っ青な顔で言いました。
「違う…。そっちじゃない…。」

423:4/5
05/02/01 20:37:05 UrxxEqsI0
コンッ…コンッ…コンッ…
またノックの音。さっきと同じテンポで三回叩く音。相方の言葉の意味が分かりました。
ノックは玄関のドアではなく、例の窓の方から聞こえました。
「たぶん…何か窓に当たっとるんやろ…」
私はそう言いましたが、もともと幽霊が通る窓なんで、口ではそう言いながら
絶対ヤバイ!と心の中で思ってました。それでも、
「そうやな…。多分…鳥か何かがぶつかってるだけやな…。窓開けて見てみるわ。」
そう言って、かなりビビリながらも窓に近づきました。
カーテンを開き、外に何も居ないことを確認してから窓を開けました。

424:5/5
05/02/01 20:37:52 UrxxEqsI0
窓の外には何もありませんでした。取りあえずそれで二人とも安心して
今度こそ寝るために、照明を消そうと再びスイッチに手を伸ばしました。その時、
コンッ…コンッ…コンッ…
また、ノックの音です。でも、今度は窓からではありませんでした。
今度は玄関のドアです。しかも、明らかに部屋の中からドアを叩く音です。
相方とは私はビビりながら飛ぶように玄関を開け放ち部屋から逃げました。
その夜は友人の部屋で一晩を過ごしました。

その後、部屋の窓の外を幽霊を通るのを見なくなりました。
ただ、部屋から玄関ドアに抜ける途中にあるユニットバスの鏡に
部屋から玄関へ向かう白い服を着た人が通るの映ってるのを見た事は相方には黙っておきました。

下手なうえ長文でスマソ…一応、実体験です。

425:本当にあった怖い名無し
05/02/01 20:56:30 +E3ZRHQP0
>>419
打ち間違えた。
ひざまづく!ですね。

426:本当にあった怖い名無し
05/02/02 00:07:26 KNdAFkYb0
>>420
乙。
面立ちの話しを聞いてるみたいで怖かったよ!!


427:本当にあった怖い名無し
05/02/02 00:09:31 KNdAFkYb0
面立ちって何だよ…友達の間違いだ。

428:本当にあった怖い名無し
05/02/02 00:33:35 rouZCf//0
顔立ちの話が怖いの

429:本当にあった怖い名無し
05/02/02 03:50:27 kfmd6q/F0
ここは打ち間違いの多いインターネットですね

430:あなたのうしろに名無しさんが・・・
05/02/02 05:29:52 FFC/z2w00
“文章を書く”という事に緊張してしまって興奮し過ぎちゃっているんだよ。
だから、事前にメモ帳等に書いているにも関わらず推考するのを忘れちゃっているんだよ。
大目に見てあげよ。

431:415
05/02/02 08:21:43 gljD6sSOO
動詞としての「ひざまづく」は標準語なんだけど、
沖縄じゃ「ひざまづき」は名詞で正座のことなんだよね。
子どもの頃、かしこまった場とかで
親に「ちゃんと『ひざまづき』しなさい」
と言われたものです。

432:本当にあった怖い名無し
05/02/02 11:50:54 1kY9C/4HO
>>420ー424 軍板さんの話もそうだけど、こういう話聞くと幽霊って見える人には見えるんだなぁって思う。
基本的には幽霊は信じてないけどお風呂で髪洗うとき目を閉じるのが怖くてしょーがない小心者のおれ

433:本当にあった怖い名無し
05/02/02 12:14:25 Mj8AsmU10
>>431
まさにそうですよね~。僕も沖縄なのですが、子供の頃「ひざまづきしなさい」
って親や学校で言われました。

大人になってからは正座って言うようになって、県外で暮らしてた時も気になら
なかったのですが、これって標準語ではないのですか?

434:397
05/02/02 12:14:40 yQRM0t2PO
>>399 亀レスすまんです!怪奇現象はもう様々でした。。部屋中を何百本ものハンガーが舞ってたり、ウェディングドレス着たお姉さんやら赤ちゃんの首だけ浮かんでたりとか、ほぼ毎日のように何かあったので毎朝学校に行くと
「今日は何があったぁ?」と友達に聞かれてました。。
今は兄が大変な目にあってますが(よく寝てる時おっさんに足を掴まれるみたいです)兄も慣れたみたいで(;´Д`)

435:本当にあった怖い名無し
05/02/02 12:23:17 Ne5znIFS0
>>434
・・・君ら兄妹慣れ過ぎw

436:本当にあった怖い名無し
05/02/02 12:23:36 WLFNOdjd0
そもそも、正座と跪くのは違うぞ。
そのあたりも理解していないの?

>>434
TVに取材させれ!

437:本当にあった怖い名無し
05/02/02 13:28:07 f/n+tE+U0
>>431
それはつまり「おっちゃんこ」のことですね。
子どもの頃、かしこまった場とかで
親に「ちゃんと『おっちゃんこ』しなさい」
と言われたものです。

438:本当にあった怖い名無し
05/02/02 15:09:37 GASwmphh0
「ちゃんこ」っていってたYO!


439:434
05/02/02 17:04:30 yQRM0t2PO
>>434>>435
本当慣れるぐらいの頻度だったのでw
逆に自分が体験した怪奇現象より人に聞いた「怖い話」の方が恐く感じてました(;´Д`)
家族五人の内、父と弟だけ霊を見てないのだがやはり二人は霊現象を信じず、特に父は断固として「絶対に霊なんかいない!特にうちの家にだけは(゚Д゚)!!」と。。
父に怪奇現象の事話すと怒りだす(霊が怖いから)から「家には霊なんかいない」って事になってますw

440:本当にあった怖い名無し
05/02/02 17:55:11 EPawonID0
>>439
霊に、「父が信じないから、霊の意地で父に姿を見せてやってはくれまいか」
と説得してみる

441:本当にあった怖い名無し
05/02/02 17:57:33 Ne5znIFS0
そんで父も慣れるんだな(゚∀゚)アヒャ

442:本当にあった怖い名無し
05/02/02 18:05:49 HkHPDWSK0
>>436
訛りにそんなこと言っても空しいよー。
たとえば標準語の「投げる」にしたって東の方じゃ「捨てる」って意味を持つし、
「なおす」も西の方じゃ「片付ける」って意味で使うこともある。
古語を未だに使う所もあるし。「いんじゃった」(帰られた)とか。

でもうちの婆ちゃんたちが「香ばしい」の意味で使う「かばしい」は
ただの読み間違いだと思わないでもない。

>>439
なんかドラマの怪奇大家族みたいな家庭ですね。
なぜか親父だけには絶対見えないw

443:本当にあった怖い名無し
05/02/02 18:20:34 aZa0dHxR0
もし親父が幽霊見ても今更肯定できないんではなかろうかw

444:本当にあった怖い名無し
05/02/02 18:32:44 TfmfU0pn0
既に親父は見てしまってるんではないか?
帰宅する親父を尾行すれば「おばけなんてないさ」を
つぶやく姿が見られそうだ。

445:本当にあった怖い名無し
05/02/02 19:56:21 /Tdrvpls0
そんな父親に萌え

446:439
05/02/02 20:49:11 yQRM0t2PO
本当に父は怖がりなので、もし霊を見たなら引っ越し騒ぎデス(;´Д`)
母が仕事で夜勤に入らなくてはいけなくなった時は猛反対し、理由を聞くと「一人で寝たくないから。」。。
渋々夜勤をOKしたかと思えば夜勤の日私達兄弟全員に夜間外出禁止令を出し、四人一緒に寝る事を義務づけられました。。私達家族からすれば父が霊と遭遇した時の事を考えると非常に面倒臭いので、遭遇しないように祈るばかりです(ノД`)

447:本当にあった怖い名無し
05/02/02 21:05:07 VEQoDOvi0
標準語だと ひざまずく なんだな。づ じゃねえよな。

448:本当にあった怖い名無し
05/02/02 22:00:59 2uofdhEr0
>446
お父さん萌えー!
個人的には軍板さんのお父さんと対決(?)していただきたいw

449:本当にあった怖い名無し
05/02/02 22:05:46 HHiQhnH/O
水と油W

450:本当にあった怖い名無し
05/02/02 22:31:02 Gs2Xdp+rO
もう、方言の話はいいから…(´・ω・`)

451:本当にあった怖い名無し
05/02/03 01:26:54 wERlgzl90
可愛いパパですなw
幽霊なんかいないって言ってても内心すっごい気になってるんだろうなー

452:本当にあった怖い名無し
05/02/03 06:32:30 bAk0G2cDO
>446のパパさん多分前に霊体験した事あってメチャ怖かったからイナイんだって思い込みたいんじゃないかな?
過剰に怖がり杉だもん
兄弟で他の体験話キボン

453:本当にあった怖い名無し
05/02/03 18:24:30 nXBg74Sh0
>>446の父上(想像)
                △∧
    /\___/ヽ   (´∀` ) λ
   /,,,,,,,,ノiヽ,,,,,,,,::::::\  ιι ノ (..)
  | (●),ン < 、(●)、.:|   ) /
  | ひ,,ノ(、_, )ヽ、υ:::::|   ( ./
  |  r、_,ィェ、_,ゝ ゚..:::::|   ζ
   \  `ー'´  .::::/
   /`ー‐--‐‐―´\

オバケなんて無いさ オバケなんて嘘さ 寝惚けた人が 見間違えたのさ…

>>1からこのスレを読んでいたら、電話が来た。番号は夫の携帯。
通話ボタンを押しても、足音&衣擦れしかしない。
(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
…で、あとで確認したら誤爆ったらしい。紛らわしい事すんなよヽ(#`Д´)ノ

454:446
05/02/03 19:31:49 +72cHB74O
どうやら叔父さん(父の実兄)がかなり霊感があるらしく、小さい頃から見てたみたいで。。
だから父も小さい頃から叔父さんにビビらされていたので虎馬では?と。私の部屋での現象と兄の部屋での現象に違いがあるのですが、私の場合色々な種類の霊が出てきて、体を触られる事など無かったんです。
でも兄の場合多分一緒の幽霊で、金縛り&体を掴まれるみたいで。。
この違いは何だろう??

455:本当にあった怖い名無し
05/02/03 19:50:41 ZRosHyDE0
痴女系だったのかな?

456:446
05/02/03 21:56:19 +72cHB74O
兄いわく
「おっさん(;_;)」
らしいです。。
兄も小さい頃から家以外でよく見てたので、霊感はある方だと思うのですが、どこからかおっさんを連れてきたのかなぁ?

457:本当にあった怖い名無し
05/02/03 22:01:01 ZRosHyDE0
そっか、うほ系かー。
何となく446タン家の心霊現象はお笑い風に読めてしまって。スマソ

458:本当にあった怖い名無し
05/02/03 22:58:49 pD92pkfm0
そんなおっさん早く追い出せよw

459:446
05/02/04 01:43:07 FCBvJaptO
そんな兄はイカツイ顔した巨漢(カタギにはあまり見えません。。orz)
なので、ウホ系の方にはあまりモテそうにないんですけどね(;´Д`)
あっ父もカタギにはあまり見られない風貌です。だから家族から見ても怖がりなのがちょっとかわいく見えます。。
でも兄いわく
「漫画でよくあるけど本当に掴まれた跡って残るんでぇ。手形が。」
と笑顔で言ってました。

460:本当にあった怖い名無し
05/02/04 02:05:57 DhedzW83O
うほっ!いい幽霊!

461:本当にあった怖い名無し
05/02/04 02:49:25 eOSBBMaO0
>>459
その笑顔、夜空に輝いてるよ。

462:祖母の家 3/1
05/02/04 05:57:03 84xUi6gI0
母が祖母の家の片づけに故郷、広島を訪れたのは数年前の春のことでした。

そもそも叔父の家近くの病院に祖母を移すから、ということで家を売り、
その金も病院の費用に回すから、という理由で母も承諾したんだが…
叔父は某宗教にはまり込んでいて(正確には叔父の嫁なんだが)、
実は家を売った金は速攻でその宗教に全額を寄付。その事実を母も祖母も知らなかった。
 その宗教はその後やり口の酷さや詐欺っぷりをマスコミに晒しageされ
 宗教のtopどころは軒並みタイーホ、大変だったから覚えてる人もいるかな。
 ちなみにその宗教は「最高ですか~」のアレです。
 叔父一家はその地にいられなくなり一家離散、金なんて戻ってくるはずもなく
 今では叔父一家の誰とも連絡が取れない。
祖母自身がどんな人だったのかといえば…好きな人ではなかったな。
母自身が祖母に愛されていたとは言えない人で、こと晩年はボケもひどく
ことあるごとに「母が私の金を盗んだ、すぐ返せ」「母が私の着物を売って(ry」と
我が家に突然電話をかけてくるようになっていたことも祖母嫌いに拍車をかけた。
母はずっと祖母の家になど近寄ってはいないのに。
叔父の近くに行く、となればそんなこともなくなる、と
それこそ厄介払いのように思っていたことは否定しません。少なくとも自分は喜んだ。

463:祖母の家 3/2
05/02/04 05:58:03 84xUi6gI0
で、家に残ったものを売る前に片付けないとね、と母が出かけて数日。
無事に帰ってきたのはいいものの、変な物を持って帰ってきました。
祖母は長年喘息を煩っており、それは母や自分も同じなんですが
吸入器って知ってますかね?発作が起きた時に使う薬なんです。
未使用のものがあったので、いつか自分達で使おう、とのこと。
家にあったコンビニのビニ袋に入れてリビングのテーブルに。
さてさて、と何の気なしに自分も袋を開けました。

突然、息ができなくなった。
袋の中の淀んだ空気が、そのまま自分の顔に覆い被さってきたように思えました。
袋から開放された祖母の家の空気が、自分めがけて飛び出してきたような、変な感覚。

咄嗟に袋を投げ捨て、顔を背けてベランダに駆け出して、焦りながら深呼吸。
あれはなんだったんだろう、と思いながら母に
「なんてものを持って帰ってくるんだ!」と怒鳴る。
「どんだけ無念だったか判るかと思って持って帰ってきたのよ」と
自分の顔を見もせずにひどく冷静に言い放つ母。
母の横顔が、一瞬、怖かった。

464:祖母の家 3/3
05/02/04 06:03:21 84xUi6gI0
数年経った今なら冷静にもなってますし、少し考えることもあります。
5LDKもある大きな家の中で喘息を煩いながら独りでいた祖母。
ボケも進み、たまに娘のことを思い出しては金を送れと電話をかける日々。
唯一愛した息子は、嫁と一緒になって珍妙な宗教に手を出している。
あの広い家の中で、祖母はいったいどんな毎日を送っていたんだろう。
あんな息もできなくなるような淀んだ空気の中で、祖母は何を思っていたんだろう。
あの淀んだ、腐ったような空気は一体なんだったんだろう。
思うのですが、あの不思議な空気は祖母のものだったような気がします。
祖母の家の空気です、それは当然のことなのかもしれませんね。
祖母の執念、無念、悔しさ…祖母の持つものを溶け込ませた、祖母の空気。

祖母が亡くなったのはそれから1年ほど過ぎた頃でしょうか。
叔父の件もあり、ひっそりと誰にも知らせず密葬という形で祖母は骨になりました。
いろいろなものから開放された祖母は、遺影で微笑んでいるようにも見えます。
あの頃は嫌っていてごめんね、
おばあちゃんはおばあちゃんなりに何かに苦しんでいたのかもしれないね。
何も気づけなくてごめんね。今はおじいちゃんも一緒だよね、笑ってるよね。

現在、祖母の家は近隣の方が購入されリフォーム済だと聞き及んでいます。
祖母のものだった家は、今は姿も代わり主人も代わり全く違うものなのでしょう。
願わくば、風通しもよくなり清涼な空気に満ちた家になっていて欲しいものです。

465:本当にあった怖い名無し
05/02/04 06:18:02 84xUi6gI0
思いきり分数表記を間違えター_| ̄| (((○ …3/1テナンダヨ

長文スマソでした、おつき合い頂いた方には感謝を。
母は祖母に育てられてないんです、祖母の妹たちに預けられていることが多かったそうな。
叔父にはばんばん金をかけ愛情をかけ溺愛していたそうですが、
結局最後を看取り遺影を飾っているのは母の家です。叔父は…あんなヤシ知らん。

人の執念、ていうのを知った気がした一件の話でした。
せめて祖母は彼岸の地で笑っていてほしいなぁ、レスしててちょっと泣いてしまった。

466:本当にあった怖い名無し
05/02/04 13:47:34 qZxRTKAK0
↑つまんないよ
ひとりよがりっぽ
ぜんぜん怖くないし。。。

467:本当にあった怖い名無し
05/02/04 17:33:43 0MYfsAcx0
>>459
>そんな兄はイカツイ顔した巨漢(カタギにはあまり見えません
そっちの方が、ウホッの方々にモテるよ

468:本当にあった怖い名無し
05/02/04 17:38:08 6fxF8NzY0
>>466
帰れ

>>465
お母さんは分かってたんだ・・・


469:本当にあった怖い名無し
05/02/04 18:53:10 DbbNJMW30
>>459
ウホッはマッチョが好きなんですよ。

470:本当にあった怖い名無し
05/02/04 18:58:39 DbbNJMW30
>>465
さあさあ、転がった首を戻して。
なんだか胸の詰まるような話だね・・・

471:本当にあった怖い名無し
05/02/04 19:30:45 T2Q7E7wO0
>>465
オヴァケ満載な派手派手恐怖話ではなかったが、ぐっときましたよ。
「家の空気」って、ほんとにその場その場で違うよなー。
やっぱり、猛烈に「相容れない空気」の家って感じることがある。
和やかな家庭の家の空気は、初め違和感あっても和めるんだけど、
嫌って・嫌われている相手やら、まずいことになってる家庭の家の空気って
マジで耐えられないよな。
うちも親戚に、やヴぁい事になってた家があってそこに行った時の空気の
よどみっぷりやら苦しさは忘れられない。
その元凶がなくなった後は、爽やかな空気に変わってたからよりびっくりさ…

472:446
05/02/05 02:56:01 kW1AwjjIO
>>467>>469
うわぁ。。
でわやはり兄の部屋にいる「おっさん」はウホッと思い兄についてきたのかぁ。。
女ではなくおっさんに好かれる兄を思うとなんだか切ない(;_;)
あっ!わかった!おっさんがついてるから兄になかなか彼女ができないんだな?!
と納得しとこう。。

473:本当にあった怖い名無し
05/02/05 06:07:22 HtrH/I2k0
そろそろつまらなくなってきたぞ

474:本当にあった怖い名無し
05/02/06 13:10:30 KLnYiUGR0
実家が幹線道路沿いの一軒家だったので、いろんなものが来ました。
営業の人や、市役所の人が住居表示をつけていいですか?とくるのは当たり前ですが、
車もよく突っ込んできました。
幸い街路樹が立派だったので家の中に車が突っ込むことはありませんでしたが。
道路側には窓が少なく壁ばかりだったからよかったのかな?

家のなかには突然近所の知●遅れの人が入り込んで、廊下をうろうろ歩いていたり
事故にあった人が血まみれで
「電話貸せ」と言ってきたりするのは月一回くらいでありました。
養護学校の通学路にもなってはいるのですが、入ってくるのは成人の方…
あとで、ご家族が迎えに来るんですが、ちょっと怖かった。

あと、夕飯時に多かったのが
「『この家の奥さんを訪ねろ』と言われて…」
「『この家の物置をみてこい』と言われた…」
とやってくる不思議な方々。
家庭にご不幸があって、拝みや?さんに相談したら、ここを訪ねろ、といわれたという。
うちら、なんにももらってないっすよ。
母が自称、霊感オバハンなんで嬉々として対応していましたが。
(シャーリー巻くレーンにはまってから、そっち系から一切手を引いてくれたので、
今は霊障系は嫌いになっているので、今は助かっています)

とにかく、居心地の悪い家でした。
一軒家は寒いし。まだ、父が一人で住んでいます。
相変わらず、事故と営業はよく来るそうです。
…今頃気づいたが、田舎の幹線道路の一軒やで鍵もかけていないうちのほうがおかしかったんぢゃあ…

475:本当にあった怖い名無し
05/02/06 16:14:17 3PoNkJYN0
家の前もそんな感じだよ。
家の前の道は月に何回も事故が起こるよ、
ひどい時には車が逆さまとか全損してるときがある。

476:本当にあった怖い名無し
05/02/06 22:27:55 f0CubKoe0
>474
ジョーカー:よくそれで今まで無事に過ごして来れたな。

477:本当にあった怖い名無し
05/02/06 23:46:18 qdDQWcmw0
全然怖くないが、たまに女子児童が見学させてくださいと来る。
家の中みて帰っていくだけ。
住宅街の普通の一戸建てなんだけど…。

478:本当にあった怖い名無し
05/02/07 11:50:47 BYHJfdoPO
(*´Д`)ハァハァ

479:本当にあった怖い名無し
05/02/07 16:43:25 c/5kf53z0
>>465さんの家の空気に付いて一言。
たしかにその家独特の匂い(空気)ってあるよね。
よく子供の頃、友達の家に「今日家誰もいないから来いよ」といわれ遊びに行き
そいつの家で遊んだ後、今度は外で遊ぼう。と言う事になり外へ行く。
遊んでいる途中でそいつん家に忘れ物をしたことに気付き、そいつにその事を告げると
「お前一人で行けよ」。と言われシブシブそいつの家に行き、恐る恐る無人の家に上がっていくんだけど、
別に何かがいる、と言うわけでもないんだが物凄い違和感を感じるんだよね。
なんていうか、思いっきり家に入るのを拒否されている。というか、とにかく早く出て行け、と言う感じ
なんか曖昧で申し訳ないけど、>>465さんの話から俺が子供の時に感じた事を書いてみました。
意味不明な文章ですみません。

480:本当にあった怖い名無し
05/02/08 20:56:42 MCnz0yPm0
今日、東新橋のテレビ局行ったんだよ。
で、26階の業務用エレベーターホールの音はすごかったな。
ううううううううううううう。
ううううううううううううう。
空気が流れてエレベーターホールが共鳴して
いい具合に音がするんだろうけど、
怨霊の恨み節に聞こえないこともない。

481:本当にあった怖い名無し
05/02/08 21:15:20 Eav8sV9Q0
うちの会社、たった5階建てのビルなのにすごいよエレベーターの風の音。
ゲームの『サイレン』の屍人の声に似てて最初はびびったw

482:本当にあった怖い名無し
05/02/08 23:04:29 kTdfufZl0
いや、それエレベータの風の音じゃない方だから。
・・・・・・まぁでも、エレベータの風の音って事にしておいてイイよ。
うん、エレベータの風の音だよ。

483:本当にあった怖い名無し
05/02/09 01:16:36 WDvsJYrX0
うわああああああ
ばかやろー!

484:本当にあった怖い名無し
05/02/09 14:01:56 Upg/0f/L0
エレベーターでぞっとしたこと、あるなー。
家じゃなくて職場ので恐縮なんだけど。

うちの会社の入ってる高層ビル、エレベーターの内側が白くってつるつるしてて、
蛍光灯で明るいから結構イイ感じに鏡みたいに映るのね。ぼんやり影程度だけど。
んで以前、仕事中に下のフロアに用事があって、終えて最上階のオフィスに戻るとき。
ちょうど、俺一人で乗ってたわけだが、エレベーターの後ろの壁によりかかって、
ぼーっと前の壁見てたら、前方壁面の左上の隅隅になんか丸くて黒い影。
ちょうど、漏れが左上を見上げて、そこになんかあったら壁に映るような位置ね。
ただでさえ、夏場で冷房効きすぎだったエレベーター内が一気にさらに寒くなったみたいに
感じて、怖くて見上げて確認はできなかったw
高速エレベーターで10数階分上がるのが、あれほど遅く感じたのはあの時のみだなー。
もちついてから、同じ立ち位置で乗ってみても、やっぱりあんな影はなかったyp。

485:本当にあった怖い名無し
05/02/09 23:31:00 +INbeWhZ0
例えばそういうエレベーターでさ、
乗る時には中に人が誰もいないのを確認してから乗って、
操作盤の前に立って(後ろには余裕で人が立てる位のスペースがある)
ふっ、と前の壁を見たら自分の後ろに人が立っている影が映っているのが
見えたりしたら「超怖!」だわな・・・・




486:本当にあった怖い名無し
05/02/10 00:38:13 iPvBo9IAO
一人でエレベーター乗ったのに後ろに人がいる?
ユーレイタン(;´Д`)ハァハァ
はやくおいでぇ

487:本当にあった怖い名無し
05/02/10 14:55:28 DlxSac9g0
エレベーターの話は
この過疎スレで
スレリンク(occult板)

488:本当にあった怖い名無し
05/02/10 15:19:40 Em/jNqyaO
肛門下さい

489:本当にあった怖い名無し
05/02/10 16:30:37 iPvBo9IAO
>>488
ごめん、俺ひとつしかないんだ

490:本当にあった怖い名無し
05/02/11 02:38:39 YGVsfG6LO
ちょっと趣旨から外れてる気もするけど、
電源落としたブラウン管のテレビって恐くない?
勿論夜間ね。

ガラス張り?で室内の様子が写り、自分も写っている。
鏡とは違い、暗く写るから何だか得も知れぬ恐怖に襲われる事がある。

491:本当にあった怖い名無し
05/02/11 03:59:34 Jo+PBdA90
漏れの家、建ててすぐに前に住んでた人の奥さんが癌で亡くなったらすぃ
新しい家でこれからの生活を夢見てただろうに…
んで、旦那さんが売りに出したのをうちが買ったんだが
引っ越すのに、押入れをあけたら、仏壇具一式おいたままにしてあったとか
(その時漏れは幼稚園だったので覚えてない。)
神棚もそのままにしてあったりとかしたらしい。
まだ奥さんが家にいるらしく、階段を上り下りする音とか
畳を踏む音とか、カリカリと指一本でふすまを引っかく音とかする。
遊びに来た友達は、2階に一人にしないでくれと本気で怖がる。(2階で亡くなったとか)
この家に引っ越してから親が2回離婚して、3回事故にあった。
それでも親が危機感持って無いから、まだ引っ越さずに住んでる。
コワイヨー(´д`;)
長文スマソでした。

492:本当にあった怖い名無し
05/02/11 04:30:04 XsyQvILH0
>>491
呪怨みたいで怖い。
あれは病死ではないけど。

493:本当にあった怖い名無し
05/02/11 15:37:17 cBCiV8rW0
>>491
怖い!
でもお互い夢を持って家を買った者同士なんだから
そんな悪さはしないで欲しいなぁ。
やっぱり妬みはコワイね。

494:本当にあった怖い名無し
05/02/11 17:58:06 ChHdCqj10
仏具一式置きっぱなしって、その旦那さんひどいな。

495:本当にあった怖い名無し
05/02/11 22:36:45 nb3KK2Ti0
>>494
死に別れだと直後は勢いで仏壇を準備しちゃうが、時がたって再婚しようって時になると重荷になるようで。
再婚&引越の際に知らんぷりして置いていったんだろうな。
ちなみにうちの兄貴が同じだった。

496:本当にあった怖い名無し
05/02/11 23:30:31 +ykSqT6m0
>ちなみにうちの兄貴が同じだった。

おいおいw
まあ気持ちはわかるけどね。
ちゃんと供養してもらえないなら、化けて出たくもなるだろうな。

497:本当にあった怖い名無し
05/02/11 23:44:37 gBKJmsC80
位牌だけ持っていったんじゃないの?

498:491
05/02/12 01:48:20 16PcL81g0
押入れあけた親戚はふすま開けた瞬間、全身に鳥肌が立ったらしい…
小学生の時、家に帰るのが怖かったなぁ。
あと親戚が家に遊びに来たとき、近所のおじさんに呼ばれて
行ってみると「あの家早く出たほうが良いって言ってやれ」って言われたんだって

499:本当にあった怖い名無し
05/02/12 04:08:08 okpSBo6d0
オラなんだがワクワクしてきたぞ!

500:本当にあった怖い名無し
05/02/12 06:53:50 O5aMgyCfO
>491
その亡くなった奥さんも家じゃなく旦那さんの所に行けばいいのにね

501:本当にあった怖い名無し
05/02/12 07:16:00 /xYHLgwmO
友達の体験談
2年程前に友達の彼氏が県外に就職する事になり友達も引っ越しを手伝ったそうだ。
職場の寮だったのだがボロアパートで部屋もボロボロ。荷物を運ぶ前に友達が部屋の掃除をしていると襖があるのに気付いた。
押し入れも掃除しようと襖を勢いよく開けてみると。。
体育座りしたおじいさんとおばあさんが二人並んで座っていたらしい。

502:501
05/02/12 07:27:51 /xYHLgwmO
友達は腰を抜かし、バタバタと転がりながら玄関へ行き、下で荷物を運ぶ用意をしていた彼氏達を呼んだ。皆が急いで上がってきたので事情を説明し押し入れを見てもらったが誰もいない。そのかわり、おじいさん達がいた場所には古い布団があったそうです。
布団を出しくまなく押し入れを見回すと、押し入れの天井にお札が張ってあったそうです(;´Д`)

503:501
05/02/12 07:34:57 /xYHLgwmO
他にも絶対ある!とみんなで探すと部屋中の隠れる部分にはお札が張ってあったそうです。。
気持ち悪くなり、運んでいた荷物をすべて降ろそうとしていたら近所の人(アパートの住人ではない)に会い「この部屋ってどんな方住まわれてましたか?!」と聞くと
「あぁ仲のいい老夫婦が長いこと住んでたけどねぇ。おじいさんが亡くなっておばあさんは引っ越したみたいだけど。」

504:本当にあった怖い名無し
05/02/12 07:51:10 qTmQRlP/O
乙!

505:本当にあった怖い名無し
05/02/12 08:02:09 VXebcvnl0
体育座りってのが怖いな・・・。
『膝を抱えて』って事でしょう?
なんか、ビジュアル的にも正座で並んで座っているよりも
来るものがあるな。

506:501
05/02/12 08:02:33 /xYHLgwmO
と、教えてくれたそうです。おばあさんが出た後は誰も住んでいなかったらしいですが、幽霊が出る噂はあったそうです。布団もおばあさんが忘れて行ったみたいですが、

507:501
05/02/12 08:03:52 /xYHLgwmO
おばあさんもどこかで亡くなり二人一緒に思い出の部屋、愛着ある布団がある押し入れに帰ってきたのかな。。と友達は言ってました。
彼氏は無料の寮を断って自腹切って部屋借りたそうです(;´Д`)

508:501
05/02/12 08:08:52 /xYHLgwmO
長くなりすみません。。携帯からなもので(^_^; しかもなぜかしらErrorの連続で書き込めませんでした。。orz
>>505さん
友達は体育座りと言ってました。押し入れの下段に二人いたそうです。。開けた瞬間バッチリ目が合い(二人共友達を見上げてた)生まれて始めて腰抜かしたらしいですw

509:本当にあった怖い名無し
05/02/12 09:05:46 MmfM9jCg0
俺なら小便チビるだろうな・・・

510:本当にあった怖い名無し
05/02/12 11:24:56 es52bgMrO
おれはグーでなぐる

511:六人目(1/3)
05/02/12 11:42:54 gYIl9gkE0
皆さんみたいにすごい心霊体験があるわけではありません。
ちいさなことがたくさんあるのが私の家なのです。

始まりは、私が小学生のとき。
林間学校から帰ってきたその日からです。
理由は解っています。
林間学校先から持って帰ってきてしまったのです。
あちらでも心霊現象に遭い、心霊写真も撮れたのですが、この話はスレ違いになるので今回はお話ししません。

私の家は当時、両親が共働きで、姉と兄は中学生と高校生だったので、
家に帰っても、外が真っ暗になるまで私ひとりきりでした。
林間学校が終わり、今までの生活を再び始めた私ですが、何か小さな違和感を感じていました。
その違和感をはっきりと認識したのは、その日のこと。
いつも通り家の鍵を開け、電気をつけてリビングルームに入りました。
パソコンの電源を入れ、テレビのリモコンに手を伸ばします。
その時、暗いテレビの画面に何かが映った気がしました。
誰かの足が、テーブルの向こうに。
…私は何も見なかった。気のせいだ。
私の手はそのまま手を引っ込め、パソコンに向かいました。
幸いパソコンはもう起動しており、画面にはドラえもんのデスクトップが表示されています。
私は背中にじわじわと何かの気配を感じ取りながらも、パソコンの前の椅子に座り、
いつも通りインターネットを始めました。

512:六人目(2/3)
05/02/12 11:44:30 gYIl9gkE0
暫くインターネットをやっていると、
「さとこー」
と、姉の声がしました。
―あれ?姉ちゃん帰ってきてたんだ。
私は少し驚きながら、「なにー?」と返事をしました。

すると、一拍おいて、また「おい、さとこー」と聞こえます。
―なんだよ、用があるなら自分から来ればいいのに。
そう思いながら立ち上がり「なんなのー?」と声をかけながら、リビングルームを出ました。
姉の部屋は廊下の向こう、一番端にあります。
もう一度、「さとこー」と声がしました。姉の部屋からです。

―何度呼ぶんだ。うるさいな。
私は少し怒りながら、姉の部屋のドアノブに手をかけ、勢いよく開きました。
「何なの!?用があるんだったら自分から来なよ!」

513:六人目(3/3)
05/02/12 11:45:30 gYIl9gkE0
「……あれ?」
私は間抜けのような声を出していました。
それもそのはず、姉の部屋は電気すらついておらず、無人だったのです。
西向きの部屋の窓から、夕日の光が射し込み、部屋を不気味に赤く染め上げていました。
私は首筋に悪寒を感じながら、ゆっくりとドアを閉めました。
―空耳だ。空耳だ。空耳だ。空耳だ。家にいるのはわたしひとりだ。空耳だ。空耳だ。誰もいない。空耳だ。
必死で自分にそう言い聞かせながら廊下を戻り、リビングルームに向かいます。
その時です。
「さとこ」
すぐ後ろ。先ほど誰もいないことを確かめた姉の部屋から、はっきりと。
………姉の声。
もう呼び声ではありません。近くにいる妹に軽く声をかける、そんな響きで。
私は大慌てで廊下を戻り、リビングルームに飛び込みました。
テレビを付け、音楽をかけ、暗くなりかけた外に目を遣らないようにして、脅えながら家族の帰りを待ちました。

その後帰ってきた姉に、一度帰ってきたか訪ねましたが、怪訝そうな顔で首を振られただけでした。
けれど、その“声”の話をしたときです。
姉の顔色が変わりました。
「……空耳じゃなかったんだ」
「え?」
姉の話によると、休日に自分以外が家にいないとき、「さとみー」と、母の呼び声がしたそうです。
両親の部屋を覗いても誰もいない。兄の部屋にも、妹の部屋にもいない。
姉はやはり、自分に空耳だと言い聞かせて誤魔化していたのだそう。

 声はそれからも、聞こえ続けました。
既に“違和感”は、私たちの6人目の家族となっていたのです。

514:六人目
05/02/12 11:46:19 gYIl9gkE0
あ、(1/3)でおかしいところがありますね。
「私の手はそのまま手を引っ込め」
 ↓
「私はそのまま手を引っ込め」

515:本当にあった怖い名無し
05/02/12 14:49:34 TeVt2xIT0
ま、あれだな 九官鳥を連れて帰ってきたんだろ。


516:本当にあった怖い名無し
05/02/12 15:04:44 p6+wVEn20
いきなり名前を呼び捨てとは、フレンドリー(?)な霊だ。

517:六人目
05/02/12 18:50:41 gYIl9gkE0
小話がたくさんあるので、これからもちょくちょく書かせていただこうかと思います。
そんなに恐くはないですが…

私たち兄妹はいかにも現代っ子という風で、夜中も遅くまで起きていることが良くありました。
その夜は、姉は深夜一時頃に就寝し、起きているのは私と兄だけでした。
暫くリビングルームで談笑してから、私は自分の部屋に戻り、兄は風呂に向かいました。
時刻は深夜3時を過ぎていたと思います。
私は部屋のベッドに寝転がり、漫画を読んでいました。
すると唐突に、私の部屋のドアが開きました。
びっくりしてそちらに顔を向けると、頭もろくに拭かず、腰にタオルを巻いただけの兄が立っていました。
「うわ、びっくりした。いきなり入ってこないでよ!大体何なの、その格好」
「さとこさ、俺が風呂入ってる間に脱衣所来たか?」
「………は?行ってないけど…」
兄の顔が奇妙に歪みました。
口の端がくいっと持ち上がり、どうやら笑っているつもりみたいですが、目が笑っていません。
不気味に思った私は、何かあったのか尋ねました。

「いや、風呂入ってたらさ、脱衣所の方から音がするんだよ。
 ほら、脱衣所ってどうしてかミシミシ鳴るだろ。
 で、さとこかなと思って声かけたんだけど、返事しないんだ。
 シカトかよと思って脱衣所の方見たら、確かに人影があったんだ。
 もう一度声かけようとしたら、その影はまっすぐ奥に進んでいったんだけど」
兄はそこまでいっぺんに話すと、はは、とあまりおかしくなさそうに笑いました。

「でもさ、奥って言っても、そこ洗濯機が置いてあるだろ。つまり行き止まりなんだよな」

518:本当にあった怖い名無し
05/02/12 19:55:22 oQYYoZIX0
('∀')イイヨイイヨ

519:本当にあった怖い名無し
05/02/12 21:10:40 aWH20d5o0
>>511の兄はさとし

520:本当にあった怖い名無し
05/02/12 21:13:30 dbZazIH2O
>>517
さとこ!充分こわいよー!(´Д`;)


いろいろあるようですからまた書いてくださいね!

521:本当にあった怖い名無し
05/02/12 21:21:35 9Sl/Y5240
「家族でない誰かの声」ではなく「家にはいない家族の声」ってのが不思議だな。
声まねが得意な幽霊なのか?それとも>>515の言うように九官鳥の幽霊なのか?

522:本当にあった怖い名無し
05/02/12 21:24:27 v2kXeDrc0
>>511
今何歳なのかな?

523:さとこと六人目
05/02/12 21:59:12 gYIl9gkE0
>>520
ありがとうございます。
体験したことをメモ帳に書き出してみると、かなりの数になってしまいました…
その一部だけ、また後で書かせていただきますね。

>>521
どうでしょう。うちにいる一番強い霊は男性の霊のようですが、
もしかしたら九官鳥の霊もいるのかもしれませんね。

>>522
今は高校一年生です。
姉は大学一年生、兄は社会人一年目ですね。
ここに書く体験の殆どは小学校高学年から中学生の間に体験したことです。

524:さとこと六人目
05/02/12 22:02:52 gYIl9gkE0
その日も、私たち三兄妹は夜中遅くまで起きていました。
兄は自分の部屋に居ましたが、私と姉はリビングルームでくだらない話をして笑っていました。
二人の笑い声は結構大きなものだったので、兄の部屋まで聞こえていたでしょう。
当然、そのうち憤然とした兄が部屋から飛び出してきました。
「お前らうるさいんだよ!」
「あ、ごめん。そんなにうるさかった?」
「ったく、気持ち悪い悲鳴あげやがって…」
「……え?」
私と姉は顔を見合わせました。
「私たち、笑ってはいたけど…悲鳴なんてあげてないよ?」
「は?キィャアアァアアァアアアってすっげえ声したけど」
もう一度、私と姉が顔を見合わせると、状況を理解したらしいまた兄があの顔をしました。
奇妙に歪んだ、目だけが笑っていない笑い顔。
私は兄のその顔が嫌いでした。何か、言いようのない不安を覚えるから。
そしてその口から語られるのは必ず、“六人目”の話なのです。
「俺、今部屋でCD聴いてたんだけど、いきなり音が止まったんだよ。
 壊れたんかなーと思ってコンポ叩いてたら、」
ニヤリ。兄は少し息を吸い込み、

「キィャアアァアアァアアア!!!!」

「……って、物凄い悲鳴聞こえてさ。お前らだと思ったんだけど」
そこでチラ、と私たちに視線を走らせましたが、私たちは揃って首を振りました。
兄はまた少し、おかしくなさそうに笑います。
「けどさぁ、今よく考えてみたら、あの声って俺の部屋からしてたんだよな」


……私は言い出せませんでした。
一度だけ、兄のいない部屋を覗いたとき、ベッドに誰かが寝ていたことを。

525:本当にあった怖い名無し
05/02/12 22:05:59 E3TlIj200
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
続ききぼん

526:本当にあった怖い名無し
05/02/12 22:30:53 CYmY/CX10
イィヤアアァー

さとこさんち、故江戸家猫八がいるんじゃね?

527:本当にあった怖い名無し
05/02/13 04:58:01 /oIAEhc2O
>>523
さとこちゃんそんなにいっぱい話しアルなら
酉付けてみ?

528:本当にあった怖い名無し
05/02/13 07:20:02 nZPdG0zW0
さとこつまらん。
そして文章表現がなんか大げさで萎える

529:本当にあった怖い名無し
05/02/13 09:40:53 SWoc1aY60
そんな夜遅くまで子供だけで談笑してて親は怒らんのか・・・・

530:本当にあった怖い名無し
05/02/13 11:31:07 Q8IS/JE70
>>528
コテ付いてるからあぼんしる

>>529
余計なお世話。人の家庭事情にまで口出ししたってしょうがなかろう

531:本当にあった怖い名無し
05/02/13 12:33:42 4Xo+UUc00
>>529
うちの親は結構早く就寝するから、その後はよっぽど騒がん限り怒られるような事はなかったな。
その辺は家それぞれやろ。
しかし高校生か……さよなら~蒼きひぃ~び~ぃよおおおおおおおおおおおぃ(つд`)

532:本当にあった怖い名無し
05/02/13 14:43:05 /oIAEhc2O
>>528
オマイとりあえず誰にでも文句言ってるだろW

533:本当にあった怖い名無し
05/02/13 15:53:23 oCg7WCBi0
いや、でもさとこ創作くさい。
小説意識してんのか知らんが中途半端な感じの文章が鼻につく。

534:本当にあった怖い名無し
05/02/13 16:06:17 4VQGtGA+0
>>491
意を酌んで早く出てやれよ。
他人に勝手に入り込んでて欲しくないんだろ。

535:本当にあった怖い名無し
05/02/13 16:11:57 kCFbW+IY0
読みやすくて(・∀・)イイヨイイヨー

536:さとこと六人目 ◆kcNJx0uKOM
05/02/13 16:27:38 Az/hQUbe0
ああ、やっぱり。
文章の書き方についてはすみません。
文章力がないため、普通に書くと非常に読みづらい文章になってしまうので、
少しでも読みやすいようにと思いああいう形にしています。
多分、書き方の所為で創作のように思えてしまうんでしょうね。
創作なら、もっと恐くて面白いものにしたいところですが。

とりあえず、これ以降も少しですが書き込むと思うので、
不快に思われる方はお手数ですが透明あぼーんをお願いします。
文章はもう少し普通に書けるよう努力しますが、完全に改善できるかどうかは解りません。

>>527
一応つけてみました。
けれど書き込むつもりだった話の大半を没にしたので、余り必要ないかもしれません…

537:さとこと六人目 ◆kcNJx0uKOM
05/02/13 16:39:32 Az/hQUbe0
相変わらずあまり恐くはないですが……

いつからだったか、六人目は廊下を徘徊するようになりました。
ふと耳を澄ませば、ス、ス、ス、と足を滑らせるようにして歩いている音がするのです。
その足音がする前後には、声がしたり怪音がするので、すぐ解ります。
けれどもう、そんなことは日常になっていたので余り気にしていませんでした。

ある日、私は友人を家に呼び、自室で勉強をしていました。
カリカリというペンを走らす音だけが響く中、突然、チリン、チリン、と玄関のドアに取り付けた鈴が小さく鳴りました。
時刻は5時半。六人目が一番出やすい、夕方です。
友人を怖がらせるわけにはいきません。私は友人に気づかれないよう、平静を装いました。
………ス、ス、ス………
私の思いをよそに、足音は消える気配を見せず、ゆっくり進みます。
ふと私は、友人の手が止まっていることに気づきました。
まさかと思いつつ見つめていると、彼女は顔を上げました。
「ねえ…誰か帰ってきたの?」
私は首を振りましたが、今思えば、帰ってきたんだと嘘をついた方が良かったのかもしれません。
その後は、二人とも無言で足音に聞き入っていました。
………ス、ス、ス………
足音が段々と部屋に近づいてきます。
………ス、ス………
私と友人は顔を見合わせました。
………ス
足音は、部屋の前でピタリと止まりました。
重苦しい空気が流れ、友人は今にも泣き出しそうな顔をしています。
…暫くの時間が経ちましたが、何も起きず無音のまま。
私はほっとして、「もう帰ったみたい」と友人に声をかけ、立ち上がりました。
途端、
…ガチャ!
と、部屋のドアノブを叩く音がしました。

この一件以来、私の家が幽霊屋敷だと有名になったのは言うまでもありません。

538:本当にあった怖い名無し
05/02/13 17:29:56 +1FRIKRT0
>537
無粋な突っ込みとはわかっていますが
ドアノブを『叩く』って…。

ごめん、どうなるかと思って読んで最後これはがっくし。

539:本当にあった怖い名無し
05/02/13 18:20:46 4Xo+UUc00
さとこ乙。

>>538
俺も最初ははて?と思ったんだが、回すんじゃなく叩いただけってことじゃないか?
ってゆうか、おかげで大山の話思い出しちまって先刻からいやな感じがするんですが( ´Д⊂ヽ うぇーん

540:本当にあった怖い名無し
05/02/13 18:24:55 l2vQjnz80
ドアノブを『回す』の間違いじゃないの?
結局、6人目は入ってきたのか音だけなのか、どっちなのか知りたい。

541:本当にあった怖い名無し
05/02/13 18:41:58 1O6uEZSW0
こういう中途半端な切り方が創作ぽく見(r

542:本当にあった怖い名無し
05/02/13 20:06:26 srCJv9Rj0
やっぱり田舎の農村の話が怖いな

543:本当にあった怖い名無し
05/02/13 21:41:35 FehJEff00
スゲー(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

544:本当にあった怖い名無し
05/02/13 22:00:49 e3t6waDm0
>539 落ち着いたら大山の話、よろしく。

545:本当にあった怖い名無し
05/02/14 00:21:07 RusSSAzBO
別にプロの作家が書いてんじゃないんだから
文章が…とか細かい指摘するのははどうかと思いませんか?・・・
あくまで体験談を自分なりにまとめた話なんだからさぁ
スレ汚し&エラソなこと言ってスマソ

546:本当にあった怖い名無し
05/02/14 00:30:53 a1ktbHFZ0
539の前に知り合いに聞いたちょっとした話。
40代毒男A一人暮らし、家は持ち家で仕事場兼自宅で、親の代から住んでるので築40年以上。
Aの家のある区画は全部で5軒家があって、住宅は4軒(A家含む)、1軒は店(夜間無人)。
その区画を巡回するかのように3人(?)出る。
浮浪者のような身なりの小さいおっさん、それと小学生くらいの女の子、老婆。
3人に接点はないらしく、同時に出ても行動はバラバラ。
Aの家で最初に見たのは、亡くなったAの母親、次に元妻、そして本人。
A以外は3人とも見ているが、Aは老婆しか見ていない。
昼夜問わずに時々廊下に出るらしい。
最近になってAが近隣の仕事仲間と幽霊話をしていると
「あの家の人が出るって言ってるんだ。」と近所の家Bのことを言われた。
夜間無人の店の人にちょっと聞いてみると「ああ、Cさんね。」と。
ということは…と思って何の気なしに残りの1軒D家に聞いたらやっぱり出てた。
Aの家が一番古いがその土地はずっと宅地で事件事故も特にないらしい。
Bは築浅、「地鎮祭やっても関係ないなー。」とAはのんきに笑ってた。





547:本当にあった怖い名無し
05/02/14 00:54:01 JttRXjMj0
なるほど、AさんがBさんを殺害したら
Cさんの幽霊が出てDさんが引っ越したのですね。
あなたのお話はとてもわかりやすくてためになります。

548:本当にあった怖い名無し
05/02/14 10:53:53 7r4iIVVU0
>>491
ふすまカリカリて・・・怖すぎるんだが

549:本当にあった怖い名無し
05/02/14 12:20:27 bL0HQpb10
さとこがんがれ

文句ばかり言ってネタも書かないやつは黙ってろボケ

オレモナー

550:本当にあった怖い名無し
05/02/14 13:00:26 7FOs9YG+0
友達がね、女の一人っ子なんだけどさ、
家を出て自立しようとする度に、ちょっとしたすれ違いでダメになるんだって。
進学上京しようとしたら、身内が亡くなって入学式に出られなかったり、
東京で職探ししたが、なかなか内定が来ず、
そうこうしているうちに、やはり身内の都合で帰るはめになり、
実家に荷物を運んだ三日後に内定通知が来たり。
仕方が無いので地元で就職したら、職場のビルの真ん前が、
入学式に出られない理由になった、あの身内の亡くなった病院で、
しかも亡くなったその病室が自分の職場から見えるんだそうだ。
友人いわく、(その亡くなった身内に)守られてるから、
食いはぐれる事はないけど、家からは出られないみたい、
だそうです。

551:本当にあった怖い名無し
05/02/14 15:24:54 8jWH4jmI0
うかつに駆け落ちできないなそれは

552:本当にあった怖い名無し
05/02/14 16:29:28 7FOs9YG+0
>>551
つい数年前。
自分のお金で、実家からスープのさめない距離に
マンションを買おうとしたら、
ニ世帯住宅を建てられてしまったそうです。

553:本当にあった怖い名無し
05/02/14 16:39:45 EZE2SZja0
それって1人で先走りすぎなんじゃないのかな・・・。
二世帯住宅だって竹の子みたいに朝起きたら建ってたってわけでもなかろうに。

554:本当にあった怖い名無し
05/02/14 16:42:04 o8sORVtd0
親が勝手に話し勧めてて一通り決まってから話聞かされてももう止められないよ。

555:本当にあった怖い名無し
05/02/14 16:48:54 hBlLJRhF0
結構悲惨だな…

556:本当にあった怖い名無し
05/02/14 18:13:06 K38uw/8z0
路頭に迷うことはなさげ?だけどね…

557:本当にあった怖い名無し
05/02/14 18:28:55 Zmz2nwB80
ko

558:本当にあった怖い名無し
05/02/14 19:56:37 +zg1CeV60
さとこのエロ画像きぼん


559:本当にあった怖い名無し
05/02/15 01:45:14 g+HhWqaF0
>>553
そこで墨俣城ですよ

560:さとこと六人目(1/2) ◆kcNJx0uKOM
05/02/15 23:18:18 7YnJ7Tuj0
すみません、ドアノブは回されたのでなく本当に「叩かれた」だけです。
平手でバシッと叩いたのかなと思います。ちょっとだけドアノブが下がっただけでしたので。
その後は何事も無かったので(ドアも開きませんでしたし)、書く必要もないかと思いカットしました。

ではまた少し、拙い文章で申し訳ないですが書かせて頂きます。

彼の姿を見たのは、その時が初めてでした。
日はとっくに沈んでいて、姉と母も帰宅していました。
私はいつもの通りリビングルームでテレビを観ていたのですが、
制服を着たままだったため、母に着替えるよう言われて自室へ向かいました。
相変わらず廊下には嫌な空気が漂っていましたが、母と姉がいるために気が大きくなっていた私は
電気も付けず部屋に入りました。
私の部屋の壁には大きな鏡が取り付けてあり、いつもそこの前で着替えるようにしていました。
その時も私は鏡の前で前屈みになってスカートを脱いでいました。
しかしその時。ふと視線を感じ、スカートを下げた手が止まりました。
林間学校以来、視線を感じることは日常茶飯事だったのですが、その視線はいつもと違っていました。
はっきりとした悪意、いえ、寧ろ殺意さえ含んだ視線です。
私はゆっくりと顔を上げました。
眼前にあるのは鏡。
その鏡に映った暗い窓の向こうに、男が立っていました。
10代後半か20代くらいの男性で、その明らかな殺気を含んだ目は、確かに私を睨んでいました。
鏡越しに目があった瞬間、私は脱ぎかけのスカートに足を取られながら部屋から飛び出しました。
後ろで、ドアの鈴がチリンと鳴る音が聞こえました。

もしかしたら彼は、生身の人間だったのではないか。こう考える方もいるかもしれません。
彼には足もちゃんとあり、普通の服を着ていましたから。
けれど私の家は、12階建てマンションの最上階、一番端にあります。
そして私の部屋にはベランダはついていません。そんなところに人が立てるのでしょうか…

561:さとこと六人目(2/2) ◆kcNJx0uKOM
05/02/15 23:21:19 7YnJ7Tuj0
二度目は、家族が寝静まった夜のこと。
その日は私以外起きておらず、ひどく静かでした。
リビングルームのソファに座り、うつらうつらしていると、かすかな物音が聞こえました。
…カサ、カサカサ。
それはビニール袋に何かが当たって鳴っているらしく、どうもキッチンからしているようです。
キッチンは、リビングルームにカウンターを挟み、その向こうに有ります。
ゴキブリかな、だとしたら嫌だな、そう思いながら立ち上がり、カウンターの横からキッチンを覗き込みました。

そこに居たのは、四つん這いになって床を這う男。
下を向いているため、顔は解りません。
とにかく、人間とは思えない動きで床を這っているのです。
カサカサという音は、彼の体がスーパーの袋に当たってしているのでした。
呆然と立ち尽くしていると、彼は一瞬動きを止め、

ガ サ ガ サ ガ サ ッ!

それこそゴキブリのような、人間離れした速さで私の足下まで這ってきたのです。

彼が顔を上げる前に、私は走り出し、自室へ飛び込んでカーテンを閉め、ベッドに潜り込みました。
布団を被って震えていると、ベッドの横に誰かが立つ気配がしました。
その気配は私の耳元にそっと顔を近づけ、

「しね
     ころしてやる」

と、低い低い声で呟きました。

562:本当にあった怖い名無し
05/02/15 23:51:40 dja+V6kK0
怖い…怖いよ!!
さとこさんの話、好き。もっとプリーズ!!

563:本当にあった怖い名無し
05/02/15 23:57:51 rM3OU5sS0
なんでそんなとこに住んでるんだよ~~!>さとこ(自分と同じ名前だけにより怖いよ!)

564:本当にあった怖い名無し
05/02/16 00:01:50 PADAXPoi0
床を人間離れした速さで足元まで張ってくる人間とか、想像しただけでメチャメチャ怖い(;´д`)

565:本当にあった怖い名無し
05/02/16 00:31:28 HuvaWiHs0
     _, ._
   ( ゚ Д゚)   …………
   ( つ旦O
   と_)_)

     _, ._
   ( ゚ Д゚)   ガシャ
   ( つ O. __
   と_)_) (__()、;.o:。
           ゚*・:.。
     _, ._
   ( ゚ Д゚)
   ( つ O
⊂  と_)_) ⊃ ジワー
 ⊂___ ⊃

     _, ._
 ((( (;゚ Д゚)))) ガクガクブルブル
   ( つ O. __
⊂  と_)_) ⊃
 ⊂___ ⊃

566:本当にあった怖い名無し
05/02/16 00:35:06 YlhuKIBy0
>>560
なんでそんなシチュエーションで出るかな。
なかなかエチーなやつだな、六人目。


567:本当にあった怖い名無し
05/02/16 00:54:36 uSaAbjVX0
なんかネタ臭いな
怖くしよう怖くしようって感じがする。

568:本当にあった怖い名無し
05/02/16 01:12:37 6wrmKJty0
>567
お前コテハンにしてくれないか、透明あぼーんしやすいように。

569:本当にあった怖い名無し
05/02/16 02:08:31 ug+PTYiV0
>>559
ワラタ

570:本当にあった怖い名無し
05/02/16 02:21:05 ypZA24Vp0
        ___  o
       ( ;;;;;_;;;;; )/'''
     丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、
    /~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
   ,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
  ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ   
  l;;;;;;;;;'   ~''''''''''~    ';;;;;;;;l   
  .l;;;;;;;;;;            ;;;;;;;l   あるとこにはあるんだよ
  l;;;;;;;;;;'  ,,-━' '━-,,'   .;;;;;;l    
  k;;;;;;;'  _ィェュ>, ィェュ、    ;;;;;l  
 ヘ ヽ;;   ゙ " , l、 ~^   .::;; ノ
   ∧.ヽ  ノ `- ' 、_  ノ  l     な!
    キ  '" `-〓-' `"   /   
   /\ヽ           /    
 /     ヽ.  `ー--一' ノ/ヽ    ノ7_,,, 、    ______
/   (⌒、"⌒ソ⌒ヽ─ '"   `、  ( ィ⌒ -'"",う/壱 / /万:/|
    ~''(_)(_)(_)(_)ソ       ヽノ   ,イ^_.|≡≡|__|≡≡|彡|_____
    ヽ/`、_, ィ/           ヽ─/ ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/|

571:本当にあった怖い名無し
05/02/16 02:32:25 FqZD46mlO
さとこさんの話は、
リアルだと思います。
続きキボンです。m(__)m

572:sage
05/02/16 04:25:54 PKTzoQ++0
さとこタソの話に比べたら、背後に女の霊が立ってた話(漏れの実体験)なんて
怖くもなんとも思わなくなってきた。…嘘だよ!すっげー怖かったよ!

573:本当にあった怖い名無し
05/02/16 04:27:22 PKTzoQ++0
あげちまった…スマソ orz

574:本当にあった怖い名無し
05/02/16 05:03:22 IRu/ut5rO
さとこんち、まだいるのか?>六人目・・・

575:1/2
05/02/16 06:26:19 TV440/yaO
小学校卒業してから、母方の祖父母の家に引っ越したんだけど、そこが出る。
例えば、あたしがリビングで勉強をしていた深夜のコト。
リビングとキッチンは曇りガラスで仕切られていて、人がいると影で見える。
その夜、キッチンに向かって勉強していると、目の端をキッチンへ誰かが横切っていく。
でも足音がしない。
あれ?
顔をあげると曇りガラスに男が映っていた。


576:2/2
05/02/16 06:28:16 TV440/yaO
ブルーのジーンズ、白いシャツ。
やたらでかい。
でかくて首がドアに入り切らず映らない位。
そいつはキッチンへ向かい見えなくなった。
家は弟(チビ)と母、祖母、祖父しかいないから、あんな人は知らない。
確かめたくて戸を開けて見たけど、行き止まりのキッチンには誰もいなかった。

しばらくした夜。
静かな夜また勉強していると、母がトイレに起きたついでにリビングに来て話し掛けてきた。
母「まだ生きてたの?」
私「Σ( ̄口 ̄)??」
母「さっきね、廊下に頭のないヒトいたよ。気を付けてね。おやすみ」
母は霊感体質だからガクブルだったよ…
あのヒトなのか?と。
以後数年の間、ガラスには子猫の群れや、走り回る子供などが映った。
長文スマソm(_ _)m

577:本当にあった怖い名無し
05/02/16 09:22:52 gXjd0hP60
さとこは土人女だな

578:本当にあった怖い名無し
05/02/16 10:05:06 s8BYV7bQ0
>さとこ
次に六人目が出たら、ぜひ、ここ↓で実況をたのむ!
スレリンク(occult板)l50

あと、ビデオカメラを用意しれ。うまいぐあいに撮れてうpすれば
穴兄に次ぐ神になれっぞ!

579:本当にあった怖い名無し
05/02/16 10:20:43 zHiAR3/w0
>>576
>母「まだ生きてたの?」
これは、起きてたの?のタイプミスだよね?そうだよね?
そうと言って(´・ω・`)

580:本当にあった怖い名無し
05/02/16 12:48:25 MyfDfAyz0
>>576
>以後数年の間、ガラスには子猫の群れや、走り回る子供などが映った。

子猫の群れ!!!!!!!
(;゚∀゚)=3

581:本当にあった怖い名無し
05/02/16 15:18:18 z0yzOPQ6O
確変だといいな

582:本当にあった怖い名無し
05/02/17 01:13:01 e3fcHElP0
>>580
子猫の群れ!!!!!!!

(;゚∀゚)=3 にゃんこタン大好き

583:本当にあった怖い名無し
05/02/17 07:25:37 /obtFrJYO
>>579
母は本気でそう思い言ったらしい…
恐かった(;´Д`)
>>580>>582
例の曇りガラスの向こうに、スリッパでじゃれる子猫がうじゃうじゃいました。
廊下をパタパタ走ったり、喧嘩したりしてにぎやかでした。
自分も猫好きだからうれしかったですよ~(*´Д`)

猫を飼ってからはあまりでなくなりしたが、今もでるのは子供。
眉毛を抜きながら手鏡をのぞく。
テレビを見て、視線を戻すと子供の顔が鏡にアップで映っていた。
ありえない。
なぜなら顔は自分の胸からのぞいてる。
でも視界には入らない。

同じ少年。
洗面台の電気は古く、チカ、チカチカ、パッと付く。
これはたまに出たのだが。
夜付ける。
チカ、チカチカ…パッ!
とそこで背後にまた覗いてる彼。

真っ白い顔だった。無表情。

584:本当にあった怖い名無し
05/02/17 07:26:41 /obtFrJYO
あぁぁΣ( ̄口 ̄;)
あげてしまったm(_ _)m
ごめん。

585:本当にあった怖い名無し
05/02/17 07:45:17 NCoVeqQx0
とーしーおー

586:本当にあった怖い名無し
05/02/17 08:14:30 R7vyii7EO
軍さん以降ちょっと過疎ってたのが 中々面白い書き手さんが来てくれて愉しみになったな (・∀・)イイ!

587:本当にあった怖い名無し
05/02/17 09:33:44 lLmGWwN00
呪怨!

588:本当にあった怖い名無し
05/02/17 12:44:07 BO79FPPn0
気をつけてねってどうすりゃいいんだ?

589:本当にあった怖い名無し
05/02/17 16:08:49 XV20xjAy0
>>583
> 例の曇りガラスの向こうに、スリッパでじゃれる子猫がうじゃうじゃいました。
> 廊下をパタパタ走ったり、喧嘩したりしてにぎやかでした。
> 自分も猫好きだからうれしかったですよ~(*´Д`)
ぬこぬこぬこ!こぬこの幽霊!(*´д)ハァ(*´д`;)ハァ(д`;)


590:本当にあった怖い名無し
05/02/17 18:39:53 wJPqa7F70
なんとなく幽霊萌えスレになってる希ガスw

591:本当にあった怖い名無し
05/02/18 01:21:28 cSB+cvBcO
オカ板には幽霊萌えなヤシがいるんだな
猫タソ萌え!妹萌え!な連中と同じ感覚なんだろーか

592:本当にあった怖い名無し
05/02/18 01:51:53 LDN0dyRI0
>妹萌え!

ヽ(`Д´)ノ ソンナヘンタイトイッショニスナー!!

593:本当にあった怖い名無し
05/02/18 04:00:02 cSB+cvBcO
>>592 スマソ
どっかの板にそんなヤシが大量にいたからさ


594:本当にあった怖い名無し
05/02/18 11:00:39 9BvL2G8f0
顔半分潰れてて長髪で必死にソレを隠そうとする女幽霊萌え

595:本当にあった怖い名無し
05/02/18 11:18:04 cSB+cvBcO
ずぶ濡れでシクシク泣いてる女幽霊萌え

596:本当にあった怖い名無し
05/02/18 15:59:03 +7eO8S3o0
初カキコです。
あたし彼氏のアパートで半同棲同棲してるんだけど、結構変なことが起こる時期があったよ。
最近はなくなったけど、2年くらい前のことで、彼氏学校へ行ってあたしが一人で寝ているとき、
つまりアパに一人でいるときだけよく金縛りにあったり、怖い夢みたりしてた。最初は気のせいだ
と思ってたんだけど、そのうちなんだかクーラーがついている場所あたりが妙に気になりだしたのね。
パキッてなったりよくあることだけど、なんとなぁく変な感じなの。あたし自身霊感が強いってほど
でもなくて、そこそこってかんじなんだ。
部屋は1kで真四角。北に玄関、そこを開けると、左にトイレとお風呂、左に玄関、そんでまっすぐに
部屋のドアがあって、真正面にベランダ、右にベッド(南向き)左上にクーラーがついてる感じ。
そっから二年くらいたって彼氏も社会人になってちょうど出張に行ってたとき、あたし結構怖がりだから
テレビだけつけて眠りかけてたんだけど、なんか足元から何かが這って来るような音がハッキリ聞こえて
きたんだよね。

597:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:01:18 +7eO8S3o0
~続き~
そん時は金縛りとかはなくてただ怖い!って思ってたんだけど、
そしたら足元からスススッて布団の上を張ってきたんだ。
そんなには重くなくて軽く触れているんだけど微妙な重さはある感じ。
あ、このまま顔のとこまでくるつもりなんだ・・・って思った。
とにかく極限状態に怖かったんだけど目をつぶるともっと怖くなる気がして
目を見開いて来るなら来いって感じで見てたんだけど、その何かは胸の辺りで
ピタッってとまった。それがまためっちゃ怖かった。
その後にも彼氏と布団に入ってしゃっべってた時も、クーラーのすぐ下でよく変な音がしたよ。
その部屋フローリングなんだけど、ヌチャッていう、水で濡れているような足音が何度も聞こえて、
そのときは彼氏も何かがいる!って思ったみたい。もひとつ、これはおかしいって思ったのが
あたしはよくコンポの電源きり忘れて夜つっけっぱで寝ること多いんだけど、
わかりづらいと思うけど、コンポは南を頭にして寝ているあたしから見て東側の壁のほうに置いていたの。
そんで部屋の天井の真ん中に正方形の大きめの蛍光灯があってそこからたれている紐にミッキーの丸い人形をつけてたんだ。


598:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:03:30 +7eO8S3o0
~続き~
だから右から射した光でその人形のシルエットは左の壁に映るんだけど、
ふと天井をみたらなにやら南のほうに人の頭らしきものが伸びていて、
体は北の方から伸びている影があったの。目の錯覚?って思って何度も見たけど、
確かに影はあって、ミッキーの影かな?って思ったけどそれはしっかり左の壁に映ってる。
説明がわかりにくいと思うけど、カーテンは閉まっていてコンポの光以外はまっくらだったし、
その影の光の出所もわからず、かなり不明だったよ。彼氏は隣で寝てて気づかないし、
怖いからすぐ布団を頭までかけてねちゃった。次の日の夜は何もなかったよ。いったい何なんだろう?
ちなみにそのアパは線路のすぐ近くで家のそばに大きな踏切があるよ。こういう土地柄も関係してるのかな?
でもなぜか彼氏はほとんどそういう体験がなく、いつもあたしばかり・・・。自分の家なのにね(笑)
最後まで読んでくれた方サンクス☆長たらしくつたない文章ですみません。


599:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:04:59 5Dz9Xe+B0
誰か要約して

600:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:06:09 ozTAajgw0
半分も読んでないけどなんて稚拙な文なんだ。
小学生でももっとまともに書けるぞ

601:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:11:39 +7eO8S3o0
596です。
本当にすみません・・・。覚えていることをダラダラと書いてしまいました。
読み苦しいのを承知で書きました(泣)

602:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:16:41 p8NdbfVN0
とりあえず「あたし」をやめて「私」にしなさい。

603:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:19:54 ij+T60ypO
あなた、よいヒトだね。泣きなさんな。

604:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:20:48 GB6TBzEP0
いや、まぁうまくないと書いちゃダメってわけでもないし気にしなくていいんでは

で、今でもそこに住んでるのか?
2年くらい前の話で、それから2年くらい経ってって・・・でも最近は無くなったってことはごく最近まであったってこと?
携帯かなんかで実況してくれるとうれしいんだけどなぁ。実況スレ最近ネタないしさ。

605:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:22:01 xAWsge650
わかります。変な体験ですね・・・。

606:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:23:29 Ch2Zl6aI0
ちょっと長いんですけど書いてみてもよござんすか?

607:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:23:29 xAWsge650
だけど、ヒトミは、怖いよ・・・・。

608:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:24:31 xAWsge650
ヒトミに聞いてみるよ。

609:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:25:44 xAWsge650
夢の中で言ってたから・・・

610:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:27:28 xAWsge650
まあ、書いて見なさい。審査します・・・。

611:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:29:45 +7eO8S3o0
皆さんありがとうございます。
今もまだそこには住んでいますよ。去年の夏くらいまではありました。
私が一人でいなければいけないときは、ずっと電気をつけっぱにしています。
実況したいんですが、あいにくアパにはネットつないでいないんです・・・。
今も彼氏が出張で、私の身内でも不幸があって実家にいるし。
もし、そのうちネットもつなぐ予定なので何かあったらまた報告しようと思います☆

612:本当にあった怖い名無し
05/02/18 16:46:13 GB6TBzEP0
携帯からщ(▼ロ▼щ) カモ-ン

613:本当にあった怖い名無し
05/02/18 17:18:42 +7eO8S3o0
そうですね!またそういうことが起きると思うとちょっと怖いけど、そのときは
やってみようと思います。なぜか夏以来、変な事が起こらなくなったんです。
家のことではないんですけど、家のあたりを車で通ったとき、二度ほど車内の音楽が
急にボリュームアップしたこともあります。これも一年くらい前のことです。
やはりアパの立地場所が悪いのかと思うのですが・・・。一度本気で悩んで、塩を四隅にまく結界
を張ろうかとも考えたんですが、やり方もわからないままやるのは危険だと思い、やっていません。
誰か塩のまき方などわかる方いたら教えて下さい。

614:606
05/02/18 17:20:23 Ch2Zl6aI0
596さんがひと段落したみたいなんで投下しますよ。

まだ私が小学生だったころに、姉が高校に進学。
それに伴い、姉の入学する高校の近くに引越しをしました(ちょっとボロい平屋)。
家族構成は母親、姉、私(男)の3人。
ちなみに母親は霊感バリバリで、幼いころからザリガニの霊に追いかけられる等の経験を持つ。

2ヶ月ほどたったころ、私が友達の家から帰ってくると母親が家の前で座り込んでいた。
「どうしたの?」
青ざめた顔で呆然としている母親に話しかけると
「なんでもないのよ。ちょっと一緒にお出かけしようか」
と、珍しく私を近所の喫茶店に連れて行きました。
普段からあまり外出を好まない母なので、不思議におもって問いただすと
「もう少ししたら、お姉ちゃんが帰ってくるから、3人の時にしよう」
と姉が帰宅する時間まで、喫茶店で時間を潰した後に帰宅しました。

615:本当にあった怖い名無し
05/02/18 17:22:09 Ch2Zl6aI0
続き

母と私が帰宅してまもなく姉も帰宅し、そこでようやく母が事の顛末を語りはじめました。
「今日、一人で居間にいたときなんだけど、ふっと柱を見ると画鋲を刺した痕から光が見えたの」
「最初は気のせいだとおもったんだけど、時間が経つにつれて光が強くなってきたのがわかったの」
「それで、お母さん嫌な感じがしたけどその痕を覗いてみたのよ」
私と姉が、それで何が見えたの?と尋ねると
「画鋲の痕だから小さい穴なんだけど、顔を近づけたら向こう側が妙に大きく見えたの」
「そこで見ちゃったのよ、お母さん自分の死に顔を」
ここで、姉は昔から霊否定派で霊感も皆無だったので
「ばかばかしい」と言って自分の部屋に行ってしまった。

私は逆に、昔から怖がりのくせに人一倍こういう類の話が好きだったので(姉と同じく霊感ナシ)
残って母に「なんで自分の死に顔だってわかったの?」と聞いてみました。
「青白い顔で、白装束を着ていたからよ」
「ただね、お葬式の様だけどお母さんの死体の周りには誰もいないの。それが怖くて外に飛び出したの」
当時、母は心臓病を抱えていて、次に大きな発作が起きたら諦めてくれと言われていました。
そのこともあって、母の死期が近いのでは?と思い、妙に悲しくなったのを覚えています。

616:606
05/02/18 17:25:08 Ch2Zl6aI0
↑も自分です。名前入れ忘れました。

続き

その日、私は母の横で寝ることにしました。姉は自分の部屋でいつの間にか寝ていたようです。
私が寝付いてしばらくたったころでしょうか、突然、姉の部屋から
「やめろぉぉーーー!!」
と姉の雄叫びが聞こえて飛び起きました。
母と一緒に姉の部屋へ向かうと、姉が汗だくで息を切らしていた。
母と私の顔を見るなり姉は
「引っ越そう!この家ヤバイ!!」
話を聞くと、寝ていたら生まれて初めての金縛りにあい
声もだせず、なんとかして動けるようになろうともがいていたら
姿はよくわからないが何者かに両手と両足を押さえつけられたらしい。
このままでは危ないと思い、渾身の力で振りほどいたそうだ。

ちょうど先月、近くにアパートが立ち入居者募集中だったので
翌日に母と姉が出向いて契約、翌週にはその新しいアパートへ引越しをした。
幸い、その新築アパートでは特に問題もなく生活をすることができました。

しかし、3年後に姉が卒業した後にひとり立ちし
母と2人になった私が引越した次の家でついに私も霊を見ることになるのであった。

617:本当にあった怖い名無し
05/02/18 17:34:26 odhbqz/00
エクルヴィスソースの恨みか?

618:本当にあった怖い名無し
05/02/18 17:43:00 GB6TBzEP0
いいねいいね~いい感じ。
だけど出来たらメモ帳に書き溜めてくれるともっといいね。

619:606
05/02/18 17:48:22 Ch2Zl6aI0
すいません。616まで書いたあと保存しわすれて後半がフリーズしてとんじゃいました。
今書き直しているので、もう少ししたらまとめて後半を投下します。

620:本当にあった怖い名無し
05/02/18 17:56:38 SxGXj91/0
楽しみに待っとります

621:本当にあった怖い名無し
05/02/18 18:01:00 L1EWwaKe0
    ∧_∧
    ( ・∀・) ドキドキ
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・) ワクワク
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・) 
  ∪( ∪ ∪
    と__)__)

622:本当にあった怖い名無し
05/02/18 18:10:36 ie+ZVcI30
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


623:606
05/02/18 18:59:38 Ch2Zl6aI0
お待たせしました。続きいきます。

姉が一人立ちをした頃、ちょうど市営住宅に空きが出て抽選にあたったとの報告が入りました。
今の家よりも部屋数は1つ減るが、家賃は半分以下だし、私と母の2人なのでちょうどいいと
さっそく親戚に手伝ってもらい引越しをすることになりました。

引越し当日、私は部活の泊りがけの遠征で留守だったので
遠征先から戻ると同時に初めて新居に初めて入りました。
その市営住宅は4軒連なった長屋のような建物で、外観は家賃相応に古いものでした(私の家は端から2軒目)。
部屋は補修したようでそれなりに綺麗に見えましたが、玄関と風呂場は手付かずの様子。
特に玄関から居間へと繋がる廊下は昼でも薄暗く嫌な雰囲気でした。

私に割り当てられた部屋は一番西側で隣の家と壁一枚で隔てられたところでした。
当時、私は中学3年で受験を控え夜遅くまで勉強したりすることが多くなっていました。
初日の夜、さっそく母が金縛りにあいうなされている声が聞こえました。
昔から母には
「うなされている時は金縛りにあっている時だから、1度叩き起こしてくれ」
と、伝えられていたので恐る恐る母の部屋に向かいました。
母はうーん、うーんと唸り、顔を見ると脂汗がにじんでいました。
「大丈夫か?金縛り?」と肩を叩きながら声をかけると、ハッと母の眼が開き金縛りは解けた様子。
「まいったわぁ、足もとから誰かが這い上がってきて首を絞められたわ」
と、呼吸を整えながら母は私に語りました。

624:606
05/02/18 19:00:57 Ch2Zl6aI0
sage忘れスマソ

続き

それからと言うもの、母は毎日のようにうなされ金縛りにあっていたようです。
パターンは同じで、寝ていると足音が聞こえ、それが徐々に近づき、
母の部屋に入ってくると足元から這いあがってきては首をゆっくりと絞めるのだそうです。
そのうち、ひょんなコトから母が大腸ガンであると判明。
手術のため、長期入院することになりました。
幸い、早期発見だったために手術をすれば回復するとのこと。
長期入院となるのでその間、私は親戚の家で預かってもらうような話になりましたが
受験もあるし料理や身の回りのことは一通りできるので、そのまま1人であの家に残ることになりました。

ある日、やきそばでも作ろうと台所にたっていると視界の端に
私の部屋から玄関に向かって、白い人影のようなものがスゥーっと通り過ぎるのが見えました。
「野菜を炒めていたから、湯気かなにかがそう見えたんだろう」
と自分に言い聞かせ、その日は電気をつけたまま眠ることにしました。

夜中、パっと目が覚めて枕元の時計を見ると午前2時を過ぎたあたり。
普段は一度寝ると朝までまったく起きなかったのに…と思いながら寝なおす為に
寝返りをうとうとしたその時でした。
首から下が動かない。声をだそうとしてもまったく声がでない。
母から話を聞いていたのですぐに金縛りだと気づきました。
聞きかじった知識で念仏を唱えながら身をよじっていると
居間の方からミシッ、ミシッっと足音のようなものが聞こえてきました。
しまった!はやく金縛りを解かないと!とあせるもののまったく体は動かず。
足音はどんどん近づいてきて、怖くなった私は目を堅く閉じて念仏をひたすら唱えました。

625:606
05/02/18 19:02:23 Ch2Zl6aI0
うーん長すぎたかも…

続き

遂に足音は私の枕元でピタっととまる。気配で頭のあたりに人が立っているのが感じられました。
恐くてそのまま息を潜めてじっとしていると、ゆっくりと何者かが足元へと移動して行く。
私の体の横を通って太ももあたりに来たところで、突然、その何者かは
ガバッと体を横に倒して私の顔を覗き込みました(見てはいないが空気の流れでわかる)。
「帰ってください。帰ってください」と目を閉じたまま念じていると
やがて、その何者かはミシッミシッっと音をたてて立ち去って行くのがわかりました。
足音が徐々にフェードアウトして聞こえなくなると同時に、金縛りはとけ、ふと時計をみると
30分以上に感じられていたが、実際の時間は5分程度しか経過していませんでした。
怖くてその日は結局眠れず、電気をつけたままずーっとテレビを見て朝を待ちました。

翌日、昨日の一件から夜は近所の親友を呼んで2人で過ごしていました。
「ちょっとコンビニでも行こう」と誘われ、玄関を出たところで靴紐を結び直していると
また、視界の端に白い人影(足元)がスゥーっと通り過ぎるのを見てしまった。
またか…と思いつつも親友には黙って、コンビニへ。
その日、親友が泊まってくれましたが、昨日と同じパターンでやはり金縛りにあってしまう。
やはり居間からミシッミシッと足音をたてて、私の枕元までやってきて
しばらく顔を覗き込んであとに立ち去っていきました。
翌朝、親友にその話をすると「金縛りなんて心因性のストレスが原因だろ?」と笑われてしまいました。

626:606
05/02/18 19:04:11 Ch2Zl6aI0
続き

それから、毎日のように金縛りにあう日々。時間はたいてい午前2時から午前3時の間でした。
しかし、徐々に金縛り自体に慣れしまい、私は一人でも平気で生活できるようになっていった。

それから半年後、受験は無事に終了し、母親も一度は退院したものの、心臓や膝などが悪かったため
入退院を繰り返し私はほぼ一人暮らし状態で高校に通っていました。
その間、1週間のうち5日は金縛りにあっていましたが、ほぼ恐怖感はなくなっていました。
でも、やはり眼を開いて直視することはできず、金縛りにあった時は眼を堅く閉じたままでした。
しかし、さらに半年ほどたったある夜。遂に何者かが新たな行動を起こすようになりました。
いつものように金縛りにあい、居間からミシッミシッと足音を立てて何者かが近づいてくる。
だが、今日はいつもと違った。枕元に立ったと思ったらバッとその場で飛び上がった。

次の瞬間、私の胸元にストンと着地するが、それは人の重みではなく猫や犬くらいのサイズ。
そして、私の体にかかった布団の上をぐるぐるとまわり始める。4本足で。
何周かしたと思ったら急にピタっとその4本足の何かは立ち止まる。
そしてまた、バッと飛び上がり、私の胸のあたりに下りてきた。
だが、今度はあきらかに人の重みだ。マウントポジションをとられた形になっているのが重みでわかる。
そして、頭まで布団をかぶっていた私の首を押さえると、
布団越しにゆっくりと力をこめて首を絞められ、私は徐々に意識が遠くなっていくのを感じていました。
眼を閉じていて真っ黒な視界が端から徐々に白くなっていき、
「視界が全部白くなったら死ぬのかな…?」と恐怖を感じながらもそんなことを考えていました。
やがて、視界のうちの黒い部分がなくなってしまうかというあたりで急に
首を絞めていた何者かは手を離し、その場でまたバッと飛び上がり枕元にドスンと着地。

そして、ミシッミシッと足音を立てて去っていきました。
金縛りが解けた私は全身汗だくで、鏡を見ると真っ青な顔をしていました。
その日は、寝直すことができず、朝まで明かりをつけたままテレビを見てまちました。

627:606
05/02/18 19:05:14 Ch2Zl6aI0
ごめんなさい、ほんと無駄に長くなってしまった…

続き

新たな行動パターンに移った何者かはそれからやはり週5日ペースで現れるが
1ヶ月もするころにはその新たなパターンにも私はなれてしまっていました。
酷いときは1日に3回も首を絞められたことがありました。
しかし、なぜか私には「こいつは本気で私を殺す気はない」と感じていたので恐怖は薄れていきました。

高校2年生になったある日、見舞いに行ったついでに母に例の金縛りのコトを話してみました。
すると、母から例の何者かが現れる原因となったと思われる出来事を聞くことになりました。
実は、私が遠征で留守だった引越し当日、初めて入った現在の家の玄関から居間に繋がる廊下には
壁から天井にかけて、びっしりと御札が貼られていたというのです。
しかし、母は何をおもったのかその御札を「気味が悪い」といって全て剥がしてしまったそうです。
母は霊感が強いくせに、そういった御札とか迷信じみたことには無頓着な人だったのです。
私は御札はどうしたのか?と尋ねたが「全部捨ててしまった」と聞いて肩を落として家路につきました。

そして、期末試験の前日。徹夜で勉強をしているときについに私は何者かと直接対峙してしまうのです。
時間は午前3時を過ぎた頃、30分ほど仮眠をとってあとは寝ずに試験に臨もうと思い
電気をつけたまま、座椅子に寝転んで仮眠をとることにしました。
ウトウトと意識がまどろんできた時、突然背後に気配を感じて振り返りました。
視線の先には私が普段寝ているベッド。しかし、明らかに布団が盛り上がっている。
誰かが私のベッドで寝ているのです。それをハッキリと見てしまった瞬間金縛りに。
しまったと思った時にはすでに全身、まぶたさえも眼を開いたまま動かなくなっていました。


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