04/12/23 02:26:44 ODKYV9/X
お札って貼るとダメなの?
15:本当にあった怖い名無し
04/12/23 03:17:20 xZC1GI1R
>>14
場合によっては霊に「かかってこいやゴルァ」と言ってることになるらしい。
16:本当にあった怖い名無し
04/12/23 04:36:24 SAo4A3u1
とにかく悪い事ばかりで、何か霊的な物が・・・って
思ってたんで当るって言う占い師?にみてもらったの。
そしたら、彼(同棲中)が女を連れて来ててその女が私に
悪さをしているそうな。「キッチンに居ますよ」と言われ
マジ毎日怖いんですけど・・・。キッチンが丁度、霊道らしい。
私と付き合う前の彼女が、結構ひつこく電話してきてたから
多分、生霊?ではないかと思います。
スレ違いだったらスイマセン。
17:軍板より出張
04/12/23 05:03:00 MU0sD89h
>13さん
レス、ありがとうございます。姉ですが、『怖過ぎて気絶すらできなかった』と
いうのが本音みたいです。
次に話すのは、姉の一件から暫く経った後の出来事です。
私の実家の庭の奥。そこにはちょっとした倉庫があります。私はその倉庫に行く
のが、堪らなく嫌でした。なぜなら、倉庫に行くには庭を横切って細い通路を通
らなければならないのですが、この通路というのがとても暗い場所で、昼でもあ
まり光が差さない場所だったからです。夜ともなれば、真っ暗になりました。
ある日の夕方、私はその倉庫で探し物をしていました。暗くなってから通路を行
き来するのが嫌だったので、目的の物を見つけたらさっさと家に引き上げるつも
りだったのですが、中々見つかりません。『日が暮れてから、あの通路を通るの
は嫌だなぁ』などと考えならが作業を続けていました。すると。
「ジャリ、ジャリ」。通路を歩く音がします。私は家族の誰かが倉庫に来たのだ
と思い、そのまま作業を続けました。しかし、待てど暮らせど誰も倉庫に入って
来ません。最近、立て続けに色々な事があっただけに、嫌な予感がしました。そ
の時、通路から歩くのとは別の音が聞こえてきました。
「ジャッ、ジャッ…ズズ…」…何かを引きずるような…何の音だろう?この時点
で私は相当ビビッてました。けれど、倉庫から家の中に戻るには、この通路を通
らない訳にはいきません。家族が何かやってるんだ、そうに決まってる。私は倉
庫を出て、通路の様子を見に行きました。
外は既に闇が迫っています。通路には一見、誰も居ないように見えました。ホッ
として、何気なく自分の足元を見た時です。思わず、『うへえええ!』と叫んで
しまいました。
一旦切ります。
18:軍板より出張
04/12/23 05:03:30 MU0sD89h
続きです。
紺色の浴衣のような服を着た奴。そいつが、四つん這いになってゆっくりと通路
を這っている。さっきの何かを引きずるような音は、これでした。
腰を抜かさんばかりに驚いている私など無視するかのように、そいつは這い続け
ていました。一方の私はと言えば、ただただ、『うへえええ!』と叫び続けるの
が精一杯。
その時、庭の方が騒がしくなりました。私の情けない声を聞いて、家族が駆けつ
けてくれたようです。それから数分後。私は様子を見に来た父親に対し、ベソを
かきながらも必死に説明していました。幽霊の方は、庭が騒がしくなると共に何
処かへ消えていました。
ところで、私はソイツの性別を今まで書いていません。と言うよりも、書けませ
ん。性別が分からないんです。何故なら、ソイツの顔…いや、頭部は下顎から上
がゴッソリと無くなっていました。
>10で書いた、姉が見たと主張する「窓から覗く下顎から上が吹き飛ばされた顔」
私が見たのは、おそらくコイツだったと思います。
親は私に口止めをしました。折角姉が落ち着いてきた所だというのに、こんな話
をしてしまうと、また怖がると思ったんでしょう。
ともかく、私が中学に入る辺りまでこの家では色んな事が起こりました。逆に起
こり過ぎてて、全てを思い出せない有様です。
何か思い出せるようなら、またいずれ書き込ませて頂きたいと思います。
19:本当にあった怖い名無し
04/12/23 09:30:56 Y50FfU6L
軍アゲ
20:本当にあった怖い名無し
04/12/23 11:28:02 OnVu8TfU
軍ちゃんのカキコ、マジで怖すぎっ!!!!!!!!
その正体が知りたい
どんなことがあってそんな幽霊?になっちゃったんだろ>顎から上のない浴衣オバケ
21:本当にあった怖い名無し
04/12/23 12:05:25 thK9jKzM
ほんまこええ!
んでもって、いつもの「一旦切ります」がまたなんとも絶妙のタイミングだ。
22:軍板より出張
04/12/23 17:02:13 MU0sD89h
>19さん、>20さん、>21さん。レス、感謝致します。
記憶が曖昧な点も多々ありますが、出来るだけ起きた順番に書き込むよ
う、努力しています。
次にお話しますのは、前回お話した幽霊が再び現れた話です。
姉が部屋を獲得した話は先述しましたが、自室で自由を謳歌する姉の姿を
散々見せ付けられていた私は、自分も部屋が欲しくなってきました。そこで、
父親にしつこく交渉して、何とか自分の部屋を持つ事が許されます。
私に割り振られた部屋は、家の中でも最も北に位置し、通常は物置に使わ
れている日当たりが最悪の部屋でした。しかし、私は満足していました。何
故なら、この物置部屋にはテレビがあったからです。普段から軍隊調の生
活を強いられていた私には、正しく天国でした。その日から深夜テレビを隠
れて観たり、これまた秘密で買い込んだゲーム機で遊んだりしていました。
ある深夜の事です。その日も私は、友人から借りたソフトを楽しんでいまし
た。時計は既に、2時を過ぎていたと記憶してます。
その時。自室の引き戸が凄い勢いで、「ガラッ!」と開けられました。瞬時
に『親父にバレた!』と思い、かなり焦りました。
一旦切ります。
23:軍板より出張
04/12/23 17:03:26 MU0sD89h
続きです。
『どんな言い訳をしよう…ゲーム機は友達の物だ、と言えば壊されないよな』
ビンタされるのを覚悟で、色々言い訳を考えつつ後ろを振り返ります。が、そ
こには誰も居ませんでした。開け放たれた引き戸の向こうは、真っ暗な廊下
があるばかりです。恐る恐る廊下を覗いてみましたが、特におかしな所は無
いようでした。
前日に不可思議な事が有ったにもかかわらず、次の晩も私はゲームを続行して
いました。何せ、期限付きで渋々貸してもらったゲームです。何としてでも期
日までにクリアしないといけません。幽霊よりもゲームが優先でした。
そして、やはりと言うべきか…次の日も、自室の引き戸が開けられました。廊
下に出て確認しますが、やはり誰も居ません。『下らないコケ脅しなんかしや
がって…こっちはゲームで大変なんだ。脅すなら他でやれ、馬鹿垂れが!』
口にこそ出しませんでしたが、私は怖いというより、この幽霊が憎らしく思え
てきました。
さて、それから数日後の事です。そろそろソフトを返す期限が迫っていました。
ここで期限を破ってしまえば、二度とソフトを貸して貰えなくなるかも知れませ
ん。この頃には楽しんでプレイというより、兎に角クリアしなければ…と焦って
いました。
「ガリガリ…ガリガリ」突然、引き戸を引っ掻くような音がしました。いつもな
ら勢い良く引き戸を開けるくせに、何を手間取ってるんだ?相手にされないもの
だから、やり方を変えてきたのか?どっちにしろ、ゲーム優先だ。そう思いつつ
も、視線は引き戸にいってしまいます。
やがて、引き戸がゆっくりと開きました。
一旦切ります。
24:軍板より出張
04/12/23 17:03:56 MU0sD89h
続きです。
「ニョキッ」音があるとすれば、こんな感じでしょうか。
開け放たれた引き戸から、突然顔が覗きました。いや、顔じゃありません。顎か
ら上が有りませんでした。前回お話した、顎から上が無い幽霊。そいつが再び、
私の目の前に姿を現しました。私は悲鳴を上げませんでした。ここで叫ぼうもの
なら、親にゲーム機が見つかってしまう。そっちの方が嫌でした。必死で恐怖を
押さえ込もうと、努力しました。
どれ位時間が経ったか。ソイツは現れた時と同じように、突然スッと首を引っ込
めました。そして、すぐに「ズズ…ズズ…」と廊下を這う音がします。
私は廊下を恐る恐る覗き込みました。が、廊下には既にソイツの姿はありません
でした。
ここでお気付きの方も居るかも知れませんが、この幽霊、最初は姉の部屋を窓の
外から覗き込んでいました。次いで、庭の通路に現れました。そして今回は私の
部屋に。つまり、コイツはとうとう家の中にまで入り込んできたわけです。
また、最初に姉が見たケースを除いて、コイツは全て倉庫や物置、(これはまだ
書いてませんが)押入れやクローゼット近辺に現れました。思うに、何か捜し物
をしていたのではないでしょうか。
私にはこの「捜し物」について思い付くものが1つだけありますが、これはまた別
の機会にでも書き込ませて頂こうと思います。
乱文にて失礼しました。
25:本当にあった怖い名無し
04/12/23 17:26:19 Y50FfU6L
幽霊の探し物、気になりますね。
まさか自分の…
26:本当にあった怖い名無し
04/12/23 20:57:03 2mgR/G2t
顎から上を、か!
27:本当にあった怖い名無し
04/12/23 21:03:46 RawpwXe2
>>24
>倉庫や物置、(これはまだ 書いてませんが)
押入れやクローゼット近辺に現れました
顎の人ってばそんなに大活躍してんのかよう( ´Д⊂ヽイヤー!
ところで、おうちの幽霊たちは子供の前にしか現れないのかな?
28:本当にあった怖い名無し
04/12/23 23:05:50 Qw7q2h2u
つーか、よくそんな家に住み続けられるよな・・・・
普通なら引越してるよ?
今でもご両親はそこに住んでるの?
TVで取材して欲しい位の最恐スポットだな。
29:本当にあった怖い名無し
04/12/23 23:52:53 Y50FfU6L
興味スウィングスウィング
30:本当にあった怖い名無し
04/12/24 00:30:30 6mejh4/h
早くその探し物とやらを書いてくれ。
気になる。
31:軍板より出張
04/12/24 00:51:59 PpNoDW+f
>25さん、>26さん、>27さん。レス、ありがとうございます。
多分、父親も見てるとは思います。ただ、自衛隊上がりであるが故か、家族に
対して自分がうろたえる姿を見せるような事は、決してありませんでした。
本日も明日も暇なので、書けるだけ書いてしまおうと思います。今回も、下顎
から上が無い幽霊の話です。いや、正確に言えば、「その幽霊なのかも知れま
せん」。
実家には、日本刀があります。私がその存在を知ったのは小学校に入ったばか
りの頃だったと記憶しています。映画や時代劇などでは幾度となく目にしてい
ましたが、実物を見るのは初めてで、刀身はとても綺麗でした。
ただ、私は骨董品など全く興味がありませんでした。父親にいくら素晴らしさ
を説かれても、『あー、凄いね』と言うのが精々。そんな私とは逆に、姉は興
味が有ったようです。丁度その時、某少年漫画雑誌で逆刃刀を持った主人公が
活躍する漫画が連載されており、それの影響もあったようです。
そんなある日の夜。私は茶の間で父親・母親と映画を観ていました。姉は友達
の家に泊まりに行ってたと記憶しています。そろそろ映画も終盤に差しかかろ
うかという時です。「カタッ…コト…」
一旦切ります。
32:軍板より出張
04/12/24 00:52:50 PpNoDW+f
続きです。
不意に茶の間の真上、2階の部屋から音がしました。まるで、何かを漁るような
音です。家族の会話がピタリと止まりました。『今、音がしなかった?』『聞こ
えたよね?』『多分、ネズミだよ』『でも、ネズミがあんな音出す?』こんな事
を言い合いました。で、父親が止めの一言。『おい、○○(私)。ちょっと見て
来い』内心、ちょっとじゃねーだろ、てめー!と思いました。
『多分ネズミだろ。見つけたら叩き殺して来い』父親は平然と言い放ちます。ま
あ、確かに築○○年の家ですし、ネズミの一匹だって居るでしょう。渋々席を立
ち、私は2階へ向かいました。
『俺は猫じゃねーんだぞ、バカヤロー』と小声で呟きながら(父親に聞こえると
ビンタされるので)音のする2階の部屋へ着きました。部屋の中からは相変わらず
音がします。意を決して、扉を思い切り開けました。と、そこには。
押入れの中に上半身を突っ込んで、ゴソゴソやってる人が居ました。こう書くと
何だかほのぼのしてそうですけど、その時の私は総毛立ちました。何度も見た、
地べたに這いつくばる紺色の浴衣…上半身は見えないが、間違いない。奴だ。
そいつが今、押入れに顔を突っ込んで何かを探している…。
一旦切ります。
33:軍板より出張
04/12/24 00:53:59 PpNoDW+f
続きです。
『おおおおおお!!!』こんな声を出して部屋を飛び出し、転げるように階段を
降り、茶の間へ逃げ込みました。『お前、ネズミ如きに何を…』『ネズミじゃな
くて、人!顔無いの!人!居るの!』怒りかける父親を遮るように、私はわめき
散らしました。
それを聞いた父親はてっきり泥棒が入り込んだと思ったようです。物凄い勢いで
2階へ駆け上っていきました。後にはヒィヒィ情けない声を出してヘタり込む私
と、呆然とする母親が。
結果から言うと、父親が2階に駆け付けた時には、ソイツは影も形も無くなってお
り、押入れの扉もキッチリと閉まっていたそうです。が、私は自分は確かに見た、
押入れに上半身まで突っ込んで何か探していたと主張しました。そして、ソイツが
顔を突っ込んでいた辺り。丁度そこには例の日本刀をしまっている場所でした。
それからどれ位経った頃かは失念しましたが、父親は日本刀を研ぎに出しました。
暫くして返って来た日本刀は、以前にも増して刀身が輝いていました。ただ、以前
とは輝き方が違っていたような気がします。それは研げば輝きも変わるでしょうが、
何というか…女性的な輝きと言うか。
兎に角、それ以来顔の無い幽霊は見ていません。父親が研ぎに出すついでに、何か
特別な事でも頼んだのでしょうか。それとも、研ぎ師が独自に何かしたのでしょう
か。この一件については、お札の件と併せて、実家に帰ったときにでも聞いてみよ
うと思っています。
以上、乱文にて失礼しました。
34:本当にあった怖い名無し
04/12/24 01:12:58 mvJJ0zjv
日本刀と、下顎から無くなっている姿の組み合わせって
安直で申し訳ないけど、下手な介錯された人を連想してしまうなあ。
にしても、顎から上が無いってビジュアル的に怖すぎですよ。
35:軍板より出張
04/12/24 01:19:17 PpNoDW+f
>34さん
私も、実はそうなんじゃないか、と思います。<下手な介錯された人
でも、何故最初から押入れの前に現れず、姉の前やら庭の通路に現れた
のか。ここがちょっと謎です。
36:本当にあった怖い名無し
04/12/24 01:28:34 mvJJ0zjv
徐々に中に入って来てるし、
あっちこっち探してようやくたどり着いたんじゃない?
あと「聞いて!つーか、見て!私の無念!」
というアピールもあったのではと推測。
37:軍板より出張
04/12/24 02:39:41 PpNoDW+f
>28さん
はい、今も両親と姉が住んでいます。一時は本気で離れ、近くの別宅
に移ろうと考えた時期もありましたが、父親が『そんなモノは俺が追い
払う』と。
今回は私の実家ではなく、父親の実家の話をさせて頂こうと思います。
幕末の東北に於ける、会津藩の死闘は多くの方が知る所だと思います。
が、実はそれ以外にも東北では「秋田戦争」という戦いが行われていた
事を知る人はあまり居ないのではないでしょうか?
父親の実家は、その「秋田戦争」の激戦地に当たる場所です。ただでさ
え迷信の多い田舎で育った父親ですが、そんな親父が幽霊肯定派にな
る決定的な出来事が起きたのは、戦前のある年だったそうです。
ある晩の事。父親は何かの気配で目を覚ましました。とは言え、戦前のど
田舎。家の中も外も真っ暗です。『何か獣でも家に入り込んだのかな?』
そう思いながら、暗さに目を慣れさせようとしました。
一旦切ります。
38:軍板より出張
04/12/24 02:42:43 PpNoDW+f
続きです。
そんな父の前に、突然行列が現れました。クソ田舎の農家に突然行列…
という事よりも、父親は行列の人々の服装に目を見張りました。どう見ても
昔の戦装束。そんな格好の人々が何人も何人もゾロゾロと歩いています。
が、父親はその行列を見ても怖いとは思わなかったそうです。何故なら、そ
の人達は立派な出で立ちの上、どの顔も「これから行くのは勝ち戦」と言わ
んばかりの自信に満ち溢れていたからです。父はこの勇ましい行列を、最後
まで見送りました。
あくる朝、この事を自分の母親に告げると、『よくある事だべ』の一言で片
付けられたとの事。そして、父親は今でも仏壇を拝む時は線香を3本上げま
す。2本は死んだ親の為、もう1本は秋田戦争で戦死した敵味方藩士の為、だ
そうです。
39:本当にあった怖い名無し
04/12/24 09:49:24 wrvjPjOV
>『よくある事だべ』の一言で片付けられた
すげーな、おいw
40:本当にあった怖い名無し
04/12/24 10:05:31 3hXIB29G
乙です~
41:本当にあった怖い名無し
04/12/24 10:06:56 iJjhaJCE
いやぁ、狐の嫁入りの話もあるし、
地元の人にはそれほど珍しく無いのかもよ。
(;´д`)デモネー
42:本当にあった怖い名無し
04/12/24 10:38:27 U96beorB
軍さんのお話楽しみにしています。もっと聞かせてほしいです。
43:本当にあった怖い名無し
04/12/24 12:50:38 npo3L23S
>>そんな親父が幽霊肯定派にな
る決定的な出来事が起きたのは、
てっきりあなたのお父様は「否定論者」かと勘違い
していました。
44:本当にあった怖い名無し
04/12/24 13:09:36 iJjhaJCE
軍3待ち。_(._.)_
45:本当にあった怖い名無し
04/12/24 13:49:53 f95dpp/K
軍タンスゲ-・・・
46:軍板より出張
04/12/24 14:19:25 xejx4xrq
>39-45さん。私のつまらない思い出話にレスして頂き、誠にありがとうござ
います。今日も明日も個人的な予定は無いのですが、仕事だけはあります
ので(今も仕事中です)、夜にでも書き込ませて頂けたら、と思います。
私の知る限り、父親は完璧な幽霊肯定派です。但し、やみくもに信用すると
いう訳ではなく、テレビ等で大袈裟に取り上げられているようなものは一切信
用しませんし、宗教法人全般に対しても同様です。
>39さん、>41さん。
父親の母に限らず、明治・大正生まれでちょっとした田舎の方なんかは、そう
いう現象も自然に受け入れてしまっていたのかも知れません。
ちなみに、戦装束の人々には家だけではなく近隣の山でも遭遇したそうです
が、これはスレの主旨から外れてしまいますので、割愛します。
47:本当にあった怖い名無し
04/12/24 14:47:21 f95dpp/K
軍タンに比べたら屁でもないが、ウチの寝室の壁には変な染みがある。
家に泊まりに来た従妹によると夜中それを見ると顔が見えたらしい。
それに、飼っている犬や猫を家に放すとほぼ確実にその染みをじーっと見ている。
壁を塗り替えても浮いてでくる。自称霊媒体質の奴にその壁を見せると、
「この壁はみていたくない」という始末。
まぁ、でもウチの家族全員、寝室を含む家の中で幽霊やらそういうのは一度も見たことがないし、
ただ少し気持ちが悪い。ただ、何故か俺だけその寝室に寝るとよく脚をつる。
48:本当にあった怖い名無し
04/12/24 16:53:52 sXcs1TpW
軍板からの出張さん、
いつか気が向いたら番外という事で
戦装束の人々の話もお願いします。
あと、軍板にもオカルトめいたスレはありますか?
あればぜひご紹介を。
49:本当にあった怖い名無し
04/12/24 17:11:53 7IAVKYQ1
>>47
中学校の壁に、変な染みがあった。
怖いのが、自分にはそれは明らかにドクロに見えるのに
他の友達はみんな「へ?ただの染みじゃん」と・・。
先生にも言ってみたけど、同じ反応。
階段のところにある染みで、毎日ドクロ見ながら過ごしたよ。
50:本当にあった怖い名無し
04/12/24 18:05:22 845z6MvY
軍ちゃんGJ!おかげで最高にビビリなクリスマスイブを迎えることが出来た。
ちょっと亀で申し訳ないんだけど、その顎の人の顎の部分て立体的に見えたの?
それともスパッと無いってだけなの?
立体的に頭部の断面図を見ちゃったらイヤだぁぁぁ~~(´Д`;)
51:本当にあった怖い名無し
04/12/24 18:35:00 /uGevDyH
前スレのネズミ話。
ノネズミならカサカサ、とか軽い音だけど、クマネズミだとすごいぞ
「運動会」って表現できるぐらい喧しかった。大きさも20㌢超える事があるし
URLリンク(www.tbs.co.jp)
52:本当にあった怖い名無し
04/12/24 20:38:03 ynB9ebBT
age
53:本当にあった怖い名無し
04/12/24 21:03:50 6mejh4/h
いや~、良スレだね。ここは。
やっぱり良い語り部がいると、スレが活気づくね。
贅沢を言えば、あと2・3人コテハンの語り部がいれば、安定した良スレになるのにな。
一人の人に頼ってばかりだと、その人に負担がかかり過ぎるし。
軍さん大変だと思いますが、これからもよろしくお願いします。
54:本当にあった怖い名無し
04/12/24 21:15:27 f95dpp/K
まぁ、しょっちゅうあるようなことを語るスレじゃないしね・・・(´ー`)
マタ-リまとうか。
55:本当にあった怖い名無し
04/12/24 21:29:13 /Hqsn+Nq
このスレおもしろい。
楽しみにうp待ってまつ。
56:軍板より出張
04/12/24 22:52:54 PpNoDW+f
>48さん、>50さん、53>さん。私の書き込みに付き合って頂きまして、ありがとうござい
ます。
>48さん
軍事板でのオカルト系スレですが、
軍事な怪談
スレリンク(army板)l50
がそれに当たるかと思います。
山で親父が出会った幽霊の話は
∧∧∧山にまつわる怖い話Part15∧∧∧
スレリンク(occult板:951-952番)
に書き込みましたので、宜しければご覧下さい。
>50さん
結構立体的に見えたと記憶していますが、当時は怖いのとグロに耐性が無いのとで、
あまりハッキリと見ていません。が、何やら断面は赤黒かったような気がします。
次は、中学校に上がる寸前、風呂場で起きた話をさせて頂こうと思います。
57:本当にあった怖い名無し
04/12/24 23:33:21 aWbBlO8t
>>49
自分の行ってた小学校の廊下にも骸骨の形した染みがあった。
偶然、骸骨の形になったんだって言われたら元も子もないんだけど。
低学年の内に校舎は、立て替えられたけど
小学生にとってはインパクトがあったのか今でも鮮明に思い出せる。
58:本当にあった怖い名無し
04/12/24 23:53:17 Wtux6UQt
>>56
48です。ご親切ありがとうございます。
軍板の方なのにオカ板屈指の良コテですね。
続きが楽しみですよ。
59:本当にあった怖い名無し
04/12/25 00:01:10 XazZE/Ne
軍板さんの書き込み怖すぎます。そんな下顎から上がない、しかも断面付き(ガクブル)なんて
絶対見たら気絶します。
60:軍板より出張
04/12/25 00:32:18 mvRuLeAK
皆さんは風呂場というと、どんな印象を持たれるでしょうか?暗く、ジメジメとした印象
でしょうか。一日の汚れを落とし、サッパリとできる場所でしょうか。
私の印象はとても明るい場所といったイメージでした。昼間など、サンサンと日光が入り
込む。実家の風呂場ではそんな感じでした。
小学校も高学年になり、いよいよ来年から中学へ…という頃。家で1人留守番をしていた私
は、風呂に入ろうと支度をしていました。そして、入る前に湯加減でも見ようと思い、湯船
に被せる蓋(熱気が逃げないようにする板のような物)を取り除こうとした時です。
「コンコンコンッ」
微かな音でしたが、確かに聞こえました。誰かが床か扉をノックするような音です。音源は
どうも、風呂場に隣接する脱衣所の方からしてるようでした。先述しましたが私はその時、
1人で留守番をしていたのです。鍵もしっかりと閉めていました。とすれば…。
しかし、この頃には既にこうした出来事に慣れてきていたこともあり、『ここはひとつ、音
源を確かめてやろう』などという考えが浮かびました。それに、何か物が落ちた音だって事
も考えられます。あまり恐怖は感じませんでした。そして、脱衣所に向かおうとした時です。
一旦切ります。
61:軍板より出張
04/12/25 00:36:08 mvRuLeAK
続きです。
「ベタベタッ」という感じでしょうか。突然、風呂場の引き戸(曇りガラス)に、左右の手
が張り付くように浮き上がりました。何というか、引き戸を押さえ込むような風にも見えま
した。勿論、私は小便を漏らさんばかりにビビッており、その時はただ『風呂場にだけは入っ
てこないでくれ』と願うのが精一杯でした。
さて、身動きすら取れないビビリ様で曇りガラスに映りこむ両手を凝視していたのですが、
今度は何の前触れも無く、その両手がススス、と引き戸の下へ移動し始めました。一体何を
するつもりなのか…まさか、開けて入ってくるんじゃないだろうな。そう思った時です。
「ゴッ」という音と共に、曇りガラスに何かがぶつかりました。それと同時に、私は『ひぃっ!』
と情けない悲鳴を上げました。張り付く両手の丁度上辺り。そこに、今度は顔が張り付いていた
のです。正確に言うと、顔全体が張り付いてるのではなく、額の部分だけを押し付けている感じ
でした。表現し難いのですが、俯いたまま壁などに頭を押し当てると、最初に額が当たりますよ
ね?丁度、そんな体勢です。
一旦切ります。
62:軍板より出張
04/12/25 00:37:43 mvRuLeAK
続きです。
そして、今度はズズズ…という音と共に、ソイツは顔全体をガラスに押し付けるように、
少しづつ上げ始めました。風呂場の引き戸は曇りガラスでしたが、ソイツは張り付いて
いるので大まかな表情は何となく分かりました。
ニタニタと笑っていました、その女。ただ笑ってるのではなく、いやに白い歯を剥き出し
にして、ニタついていました。そして、今度はゆっくりと口を開き始めました。ニヤつきな
がら、何かを話しているようにも見えました。ですが、そんなのは聞くつもりはありませ
ん。私は必死の思いで湯船を足がかりに風呂場の窓を開け、無理矢理外へと脱出し、
親が帰るまで玄関先でブルッてました。
勿論、その日は風呂に入ろうなどとは思いませんでした。他の家族は全員入ってました
が、特に何かが出たとか、騒ぎ出す事はありませんでした。
その幽霊にはそれ以来会っていません。単なる通りすがりだったのか、私を脅して満足
したのか。今となっては全て謎です。
以上、乱文にて失礼しました。
63:軍板より出張
04/12/25 00:41:28 mvRuLeAK
>58さん、>59さん。そう言って頂くと、本当にありがたいです。
実は、これらの話を家族以外にはあまりした事がありませんでした。私自身
が言うのもなんですけど、俄かには信用されないような内容ですし。
これからも、思い出す限りの話をさせて頂こうと思っています。
64:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:49:23 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚① ===
札幌中心から30分ほど離れたところに”澄川”という町がある。
今日はその町にあるとあるアパートと、まんまとそこに入居したYという男の話だ。
今から二十年も前になろうか・・・
Y「人が死んだ部屋に入ったさ。」
私「な、なんだ、唐突に!」
Y「だからさ、人が死んだ部屋に入ったんだって。」
私「あのねぇ、そういう所へ行くと今にホンキでバチが当たるぞ。」
Y「なにがだ?」
私「”なにがだ?”でなくてさ。ば・ち・が・あ・た・る・ってのよ!」
Y「そんな事はない。だいじょぶだっ!」
なんだか馬鹿馬鹿しくなってきたのでシカトをきめることにした。
Y「そいでさ、遊びにこないかい?今晩。」
私「・・・ちょっと待て!”部屋に入った”って、”引越しした”って事か!?」
Y「だからさっきから言ってるっしょやっ!」
私(なんで俺の周りにはこんなのばっかなんだ???)
成り行き上結局行く羽目になり、一人で行くのは非常に怖いので友達数人を誘うことにした。
そして当日。
行ってみると、まあどこにでもあるモルタル造りの普通のアパート。
Y「ホントは3万9千円なんだってさ。だけど自殺した人がいるからって
9千円にしてくれる!って言われてさ。」
私「しかし普通入るかなぁ?・・・信じられんって。」
Y「だってさ、考えてみ!きゅうせんえんだよ!誰だって入るんじゃ・・・」
一同「“普通は”入らんのだっ!!」
その後なんだか気持ち悪いのもあってでみんなで外出し、近くにあるファミレスで食事をすることにした。
何か変わった事は起きていないのか?と聞いてみたのだが、今のところ別段ソレらしき事は起こっていないようであった。
65:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:52:03 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚② ===
それから二週間ほど経ったある日のことだ。
Yから電話で、「今晩一緒に食事をしよう」との誘いが・・・。
ムゲに断るのも可愛そうなのでとりあえず行ってみる事にした。
無理やり部屋に入れられるのはカンベンだったので、チャイムのボタンを押すと
ドアが開く前に10mほどさがってYを待った。
Y「そんなとこで何してる?早く入んなよ!」
私「いや、いい。ここで待ってるから早くしたくせいっ!」
Y「したく?なんのよ?」
私「そ・と・で・食べるんだっ!」
Y「ふ~ん。せっかくハヤシ作って待ってたのに・・・」
・・・ごちそうになることにした。
Yの手料理には尋常ならぬ定評があったからだ。←イヤシイ上にハヤシ好き
食べていると少しの沈黙のあと、ぼつりとYが話し出す。
Y「やっぱここ引き払おうかと思うんだよね。」
私「げほっ!ごほっ!わ、わ、忘れてたっ!そう言えばここはっ・・・」
Y「うん・・・あのねぇ正直言うとね、霊とか何とかいうタグイのものは信じてなかったんだよね。
”人は死んだら土に還る”って思ってたし。」
私「・・・」
Y「でもさ、ああいうカタチで来られるとねぇ・・・」
私「どういうカタチでもいいからっ!ちょ、ちょっと外出ようっ!」
と、いうわけでまたこないだのファミレスへ。
66:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:53:03 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚③ ===
事情を聞く限り、その部屋へは二度と”行くべきではない”と感じた。
服飾関連の仕事をしているyは、普段9時頃に帰宅する。
いつもは部屋に入るとすぐに風呂の準備をするのだという。
当時のアパートは居住空間確保のためか、”トイレバス”が多かった。
Yの部屋も例外ではなく、1LDKの狭い間取りの奥の部屋にソレはあった。
まさかリビングで寝るわけにもいかず、ベッドは当然”奥の間”にある。
風呂に足を向けると”北枕”になることから、風呂の入り口を枕元に持ってくるしかない
理に適わない苦しい”造り”だ。
今のようなユニットバスが当たり前の時代ではなく、タイル貼りの浴室に
ドカンと置かれたホーローの青い浴槽。
それに隣接するように設置された”風呂がま”には、もちろん追い炊き機能や
保温機能はおろか、シャワーすら付いてなどいない。
・・・そう、その”風呂場”で事件は起きていたのだ。
Y「こないだ浴槽の下に石鹸が入っちゃってさ。手探りで探しているうちになんだか
”モサッ”とするものを掴んだんだよね。」
私「・・・」
Y「引っ張り出してみると、なが~い髪の毛でさ。なんだか変にごわついてんだわ。
気持ち悪いからそのままトイレに投げ捨てた。」
私「・・・・・」
Y「そしたらさ、その”髪”を持ってた自分の指が何だかヌルヌルするわけ。」
私「・・・・・・・」
Y「「えっ!?」って見たらこげ茶色の物体が付いてて、それが異常に臭いのよ。」
私「・・・魚のにおい。」
Y「そうそう!よくわかったね。」
私「それはね・・・血の匂いだよ。」
67:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:55:22 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚④ ===
Y「うん・・・だと思った。一旦風呂から上がって、懐中電灯持ってきて
浴槽の下を覗いたらさ・・・真っ黒だったよ。」
私「もしかしてその”死んだ人”って、風呂場で・・・か?」
Y「大家さんは前にそう言ってた。手首を切ったんだって。」
私「そっ!そんな事まで知っててなぜ住めるっ!?」
Y「・・・だって、正直言って金無いし。」
私「さっき言ってた”ああいうカタチで”ってその”髪の毛”のこと?」
Y「そうだよ。」
私「・・・ふぅ。俺ぁまたてっきり”出た”のかと思ったよ。」
Y「まさか(笑)。俺みたいな超無神論者のとこには出ようがないって。」
そういって笑ったYの顔が突然引きつった。
目線は・・・私の肩の部分で固まっている。
私たちが今座っているボックス席には、後の席との間にすりガラスが”隔壁”としてはめ込んである。
どうやらそのちょっとしたガラスの隙間あたりを見ているようだ。
全く身動き一つせずYが聞く。
Y「なぁ・・・こんなことってあるかな?」
私「ゴクッ、ど、どうした?」
Y「ガラス自体に人影なんか映ってなかったのに、今そこの隙間から・・・」
私「隙間・・・から?」
Y「ひとが覗いてたぞ!」
68:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:56:26 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚⑤ ===
そう言われて私もyが座っている側の”隔壁”を確認してみるが、確かに
ガラスに透けずしてわずかな隙間から覗くことなど出来ようハズもない。
Y「嫌な目だった。自分をじいっと睨んでるような・・・。」
私「出た方が良いって!一日も早くに。」
Y「うん・・・でもお金ないからなぁ。親とは喧嘩してるし。」
私「なんだったらウチ来るか?」
Y「いいよぉ。だいじょぶだっ。何とかしてみるさ。」
そう言って気丈に振舞ってみせるY。
何とかしてやりたいのはやまやまだが、こればかりはどうしようもない。
それから1週間ほど経ったある晩の事、私は寝入りばなおかしな夢を見た。
明らかにウチのとは違う黒い大型犬が部屋に入ってきて、私の布団を剥ぎ取りワンワンと吠え立てる。
しかし不思議と恐怖感は無く、かえって可愛くさえ感じられるのだ。
するとその犬は突然パジャマの袖に食いつき、ぐいぐいとどこかへ引っ張って行こうとし出す。
心の中で(わかったわかった)と考えるとぱっと袖を離し、今度は
”こっちへこい!”とばかりに全速で走り出す。
そのまま後を付いてゆくと、なんとYのアパートへたどり着いたではないか。
するとYの部屋のドアに向かい大声で吠え立て、爪でガリガリと”開けて!”を繰り返す。
・・・と、ここで目が覚めた。
69:本当にあった怖い名無し
04/12/25 00:56:56 +sCQCX+q
まんおき
70:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:57:21 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚⑥ ===
私「まずいっ!これはまずいぞっ!」
時間は夜中の2時を少し回ったあたり。
電話するより向かった方が早いと思った私は、近所迷惑も省みず大爆音のする
RX-3のアクセルを一気に踏み込んだ。
Yの家までは15分くらいでたどり着ける。
(無事でいてくれよ!)そう思いながらほとんどの信号を無視(時効だ)!
到着はしたものの、他人の部屋の鍵など持っている筈は無い。
大家の家のドアをドンドンとやり、無理やり叩き起こすことに成功!
事情を話して大家立会いの下で部屋へと踏み込んだ。無論土足だ。
奥の部屋へと続くフスマを蹴破り風呂場のドアを開ける!
・・・そこには湯船を血で真っ赤に染め、唇を紫色に変色させたYの姿が!
私「大家さんっ!早く救急車をっ!」
大家「あ、ああっ」
私「おいっ!だいじょぶかっ!しっかりしろっ!!おいっ!」
Y「う、うう・・・ん」
私「よしっ!生きてるな!」
数分後救急車も到着し、Yは無事に病院へと搬送された。
私も同行し警察から事情聴取を受けたが、”なぜYの急を知ったか?”
については警察官もただ首をひねるばかりであった。
出血がひどく一時は昏睡状態にまで陥ったものの、三日もするとすっかり元気になって
病院食をバクバク食べていた。
71:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/25 00:58:46 wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚⑦ ===
私「なんで手首なんか切ったっ(鬼)!?」
Y「わからんのだわマジで。気付いたら病院にいた・・・って感じでさ。」
私「そっか。いや、実はな・・・」
そこで私は例の”黒い大きな犬”のことを教えてやることに。
Y「そうか・・・そうだったんだ・・・う、ううううっ」
彼の話によると、その犬の名は”トビー”といい、とっても頭の良いレトリバーだったそうだ。
しかし5歳の若さでトキソプラズマに感染し、あえなくその短い生涯を閉じてしまったのだという。
トビーはその後しばらくYの夢枕に立ち、手首の辺りを必死に舐めて介抱しに来ていたらしい。
その甲斐あってか傷口は改心の速さで回復し、退院する前の晩を最後に
それ以降トビーが現れることはなくなったそうだ。
トビーよ。
観世音菩薩の御胸に抱かれよ・・・合掌。
長文乱筆にて御免。
72:本当にあった怖い名無し
04/12/25 00:59:01 +sCQCX+q
MANOKI
73:本当にあった怖い名無し
04/12/25 01:08:28 2gSA0ngZ
ええ話や…
74:本当にあった怖い名無し
04/12/25 01:14:38 3UzKv3Ux
忌野家には恐ろしい何かがあるらしい
75:本当にあった怖い名無し
04/12/25 02:49:34 2gSA0ngZ
>>74
忌野ってあの?
76:本当にあった怖い名無し
04/12/25 03:42:47 Qrrqo66x
札幌の人、力作乙!よかったよ。
77:本当にあった怖い名無し
04/12/25 09:05:34 7duem5mC
>>64
読み応えもあるし文章も上手
とても面白くて良い話であった。
78:本当にあった怖い名無し
04/12/25 11:40:29 PJlre+eL
GJ!
79:本当にあった怖い名無し
04/12/25 12:50:38 Ys7xIqMt
>>64
心霊ちょっといい話向きかも
80:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
04/12/25 15:27:52 ApZ1Oybh
今、オカ板で一番盛り上がってるスレと聞いてやって来ました。
なるほど。いいね。
81:軍板より出張
04/12/25 17:17:31 0quYYnk8
スレ主さん自らの書き込み、ご苦労様です。
しかし、良い話ですね。死んでも尚、飼い主に尽くそうとする犬
がとてもいじらしい…。
82:本当にあった怖い名無し
04/12/25 22:04:17 Dd8YuWGe
軍さん、毎度怖いお話有難う御座います。
不粋な質問をして申し訳ないのですが、
宜しければ少し教えて下さい。
1.その恐怖の現象を体験したのはあなたとご家族だけですか?
例えば友人が家に来るとか、親戚が盆暮れ正月、夏休みに遊びに来る
などという事は無かったのでしょうか?
で、その時に・・・・とか。
2.今でもご両親とお姉さんがお住まいとのお話ですが、「今でも出ちゃう~!」なんでしょうか?
3.わたくし、今までにウン十年生きてきましたが、金縛りはおろか
そのような体験は一切した事の無い人間です。
そんなわたしでも、軍さんのお家に行ったとしたら見たりできると思いますか?
83:軍板より出張
04/12/25 22:49:24 mvRuLeAK
>82さん。私の方こそ、つまらない思い出話を読んで頂いて、感謝しています。
ご質問の返答ですが、
1.親戚で見た人は居ないようです。が、泊まりに来た姉の友人などは見た、と騒いで
いました。折角ですので、その話もさせて頂こうと思っています。
2.私が小学生の頃は頻繁に出ていましたが、中学校に上がる頃にはほとんど出なく
なり、高校に通う頃には一切出なくなりました。出なくなった理由に関しては、残念な
がら不明です。
3.現在、実家は平和そのものですので、見るような事は無いと思います。頻繁に出て
いた頃なら分かりませんが…ただ、遊びに来た友人全てが見た訳ではないので、必
ずしも見るとは限らないと思いますよ。
84:本当にあった怖い名無し
04/12/26 01:02:28 KDpVu2mW
子供の頃はそういうワケのわかんない人や物が見えることが
よくあるらしい。いわゆる「千と千尋現象」。
85:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 01:17:05 Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚① ===
これもかれこれ十五年も前になるだろうか。
北海道の北側に”天塩”という漁村がある。
私の友人Kが何を考えたかイキナリそこへ引っ越して、喫茶店を開業した。
たまたま北海道へ行く機会があったので、ヒヤカシがてら行ってみた。
・・・周りには何もなかった。
K「今日は泊まってくっしょ?」
私「一応そのつもりで来たけど・・・」
K「じゃあ俺ん家行こう。んで、なんか美味しいもの作っちゃるから!」
喜んで行くことにした。
K「ここだよ。」
私「うわっ!」
K「・・・うわ?」
私「え!あぁいやいや、なんでもないって。」
・・・物置かと思った。
玄関の敷居をまたぐ時、一瞬私の中で何かがざわめきだつ。
見ると右にはトイレ、左側に茶の間だ。
しかし玄関を入って真正面右側に、なにやらもう一つ扉がある。
そこが気になって仕方がない。
世間話をしながら食事は進み、ちょっとした話のハザマに切り出してみる。
86:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 01:18:04 Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚② ===
私「あのさ、玄関にもう一つ扉があったよね。・・・あれ、なに?」
K「うん?さぁ・・・なんだか解らん。」
私「え、いやもう一度言うけど・・・」
K「解ってるって。そこの(玄関を指差す)扉でしょ?」
私「そうそう。」
K「あそこは”開かない”んだわ。」
私「開かない?なんで?”開けない”んでなくてか?どうして??」
K「なんでもここを借りる時、大家から言われてるんだ。
「開けないでくれ」って。第一釘かなんかでガッチリ止まってるしさ。」
私「そっ、それでいいのか?自分の家の中に”開かずの間”があるんだよ!気になんないのか?」
K「最初はちょっと気になったけど、別段使う必要もないしさ。」
なんだか人の心配ばかりしている自分が”滑稽”に思えてきたので、
”開かずの間”の話題はここらで切り上げる事にした。
しかし、その話題に触れた時点で”時既に遅し”だったとは・・・。
夜も更けてきたのを見計らって、二人で床に着く事にした。
私は長旅のせいもあり、割とすぐに眠りにつくことができた。
しかしだ。
K「う、う・・・おぉぉぉ・・ううぅぅぅぅぅっ・・・」
凄まじいKのうなされ方にオチオチ寝ていられないのだ。
しかも真っ暗に明かりを落とした部屋の中で、隣に寝ている人間の
気味の悪い”ウワゴト”は聞くに堪えない!
87:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 01:19:00 Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚③ ===
私「おーいっ!お・き・ろ・よっ!」
K「うわ・・・あ・・・な、なんだ?」
私「なんだ?はこっちのセリフだし!オッカナくて寝てられんってや!」
K「そっか・・・ごめん。・・・ああ怖かったぁ。」
本来ならばここで「何が怖かったの?」と聞くとこだが、何やら
とんでもない展開になりそうだったので、あえてそのまま流す事にした。
やっと静かに寝られる・・・と思った瞬間、今度は私がカナシバリだ。
すると突然例の部屋の扉が開き、そこから出てきた何かがゆっくりと
こちらに向かってくる。
シルエットになっていて今ひとつつかみ所がないのだが、それが
決して”良いもの”でないことはすぐにわかった。
だんだん近くに来るに従って、その実態が明らかになって行く。
四十歳代の男性・・・しかも正座したままの姿で、
すう~っと滑ってくるのだ!
ソレが部屋の入り口付近まで来た時に、もう一つの事実が発覚した。
・・・お経を唱えている。
小さな声ではあるが、確実に”般若心経”を唱えながらこちらに
近づいてくるのだ。
そして私たちの枕元まであと1mの距離まで接近した時、
突然凄い勢いで私の顔を覗き込んだではないか!
私「ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!」
渾身の力を振り絞りカナシバリを解くと、布団の上に上半身を起こした。
するとなんと隣で寝ていたKまでもが同時にむっくりと起き上がってきた。
88:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 01:19:49 Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚④ ===
私「参った・・・」
K「もしかして・・・同じか?」
私「多分ね」
翌朝・・・
私「いやあ、昨夜は参ったね。」
K「実は前からあんな事はあったんだよ。だけど・・・人にゃ言えないしさ」
私「でも尋常じゃないよ。今にもっと悪いことが起きるよ!」
K「そうだな。よし!あの部屋・・・開けてみっか」
私なら絶対に開けない。
バールを持ってきて周りに打ち付けてある釘を抜き、丸い旧型のドアノブに
手を掛ける。
完全に外界と遮断すべく閉ざされた窓。
鼻を突くカビのにおいに混じって漂うほのかな線香の香り。
そしてその部屋の真ん中には・・・・・・・
丸いちゃぶ台に乗せられた位牌と、その前には箸を立てたご飯とがひっそり置いてあった。
89:本当にあった怖い名無し
04/12/26 01:32:53 lP6daRx8
開かずの扉だったのに、中にご飯?
カビてたの?
90:本当にあった怖い名無し
04/12/26 01:57:00 rAG947Xm
ほかほか湯気がたっていたら怖いな。
91:本当にあった怖い名無し
04/12/26 02:07:34 pk5sYTG4
おかずの間には、御飯がつきもの
92:本当にあった怖い名無し
04/12/26 04:29:33 R+gsb7pp
箸を御飯に立てるのって何宗?スレ違いだったらスマソ
93:本当にあった怖い名無し
04/12/26 05:45:55 DkRPT9vg
>>85
なぜにそんなにも「頓着しない」
お友達が多いのですか・・・(((;゜Д゜))
94:ダミアーノ
04/12/26 06:26:43 I/AOJH9s
85
そこもやっぱり自殺マンソンなのでしょうか…?
(;´д`)ドキドキ
95:本当にあった怖い名無し
04/12/26 06:53:50 R+gsb7pp
後日談は無いの?
96:本当にあった怖い名無し
04/12/26 12:32:25 4Nydsw58
お盆、いつも通り家の和室で寝ていて、なんとなく目が覚めたから目を開けたら、
目の前に黒目が異様に大きい顔がたくさんグルグル回っていた。
その顔はひとつだけじゃ無くて六つくらいあって、
それが俺の目の前を円をかいてグルグル回ってた。何故かどれもニタニタしていて同じ顔だった。
俺は一瞬思考停止になったが、なんとなく右フックを打ち込んだらその顔はすごい形相になって、
空中に溶けていった。やっぱりお盆だったから変なのまで来ちゃったんだろうか。
97:本当にあった怖い名無し
04/12/26 13:16:27 dmtivwDX
>>64-68,70-71
>>85-88
以前にも、中途半端に話を途中で止めてなかったか
前スレの>>1でもあるよね。風水がどうとかっていう。あの話はもう飽きたのか
軍板から出張の人への対抗意識があるんだろうが、落ち着きのないコテだな
トリ付けとかないと、偽者出てもわからんぞ
あと他人の話を簡単に「嘘だ」なんて言わない方がいい
>>51の通り、デカイ鼠は実際に居るしな。恥をかくぞ
98:あなたのうしろにつのだじろうが・・・
04/12/26 14:57:28 Av+ufB3t
>>97
ってか、おめえ何様??
俺がここに書き込むのは>>64が初めてで、風水ってなによ??
もしかしててめえそこそこの馬鹿か??
何で俺が一生懸命書いてる他の香具師に対して、そんな安っぽい対抗意識なんか持たなきゃならんのだ?
それにいつ俺が「嘘だ」なんて言ったよ!?
>>1の小手コピッてるだけなのに恥じかいてんのは誰ですか?
シャブ食ってんならこんなとこ来てないでネタ買いに走れよw
年末は売人すくねえぞw
・・・・・・と釣られてやるテスト
99:本当にあった怖い名無し
04/12/26 15:03:19 /kdeMQli
近所の新興住宅地に入れ替わりの激しい区画がある。
そこは立地はいいのに長年荒地だったところ。
整地し始めてあっと言う間に家が立ち並んだが、気づくと「売家」の看板がいっぱい。
そこに住む知人に「引っ越す人が多いんだねー」と言うと「ほとんどが離婚なんだよ。うちの隣も向かいも。」
普通に住んでいる家でも、子供が引きこもったり精神的な病気を患うとか、結構問題抱えている家が多いらしい。
神社や寺からは遠いところだし、余所者の私には判断出来ないや。
土地の年寄りに聞けば何かわかるのかもしれないけどね。
ちなみにそれを教えてくれた知人も離婚で引越してった。
100:本当にあった怖い名無し
04/12/26 15:47:52 gNf5y0Cs
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 100get │
~′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
101:本当にあった怖い名無し
04/12/26 18:54:38 4Nydsw58
>トリ付けとかないと、偽者出てもわからんぞ
早速キタ-と思ったら本物ダ-
とりあえずモティツケよ。オレノクイカケノケンタッキヤルカラ( ´д`)⊃=( )
102:本当にあった怖い名無し
04/12/26 21:57:52 ++ccm3CD
ここ…今更ながら怖っ。
あげとこ
103:本当にあった怖い名無し
04/12/26 22:08:51 4+yIn4DV
>83~>88の続きまだかな?軍さんの続きもキボンヌ
104:軍板より出張
04/12/27 00:12:46 Tplvt3WM
私の思い出話なんぞに付き合って頂き、ありがとうございます。
今回は>83で申し上げました通り、友人が見た話を。
話は若干遡って私が小学校4,5年位の頃です。姉の幼馴染でAさんという
方が居ます。彼女は姉のような行動派ではありませんが、しっかりとした
性格で年下の面倒見も良く、私もよく遊んでもらいました。
さて、そのAさんが私の実家に冬休みを利用して泊まることになりました。
夕方まで私の相手をして遊んだり、姉とお絵描きしたりしていましたが、夜
も更けてきたので寝る事になりました。
Aさんと私、姉の3人は一階の部屋に布団を敷いて眠りに就きました(この部
屋は後に、姉の自室になる部屋です)が、どうもAさんの様子が変です。その
時、Aさんは私のすぐ脇の布団で寝ていたのですが、反対側の壁を何度もチ
ラチラと見て、何かを気にしているようでした。
気の利かないガキだった私は『眠れないのかな~』位にしか思わず、『A
ちゃんも早く寝たほうがいいよー』と声を掛けてさっさと寝てしまいました。
さて、次の朝です。私や家族が起きると、Aさんはまだ寝ているようでした。
でも、様子が変です。頭から布団を被って、出てこようとしません。
母が『Aちゃん、具合でも悪いの?お熱測る?』と声を掛けても布団から出
てくる気配がありません。結局、Aさんが布団から出てきたのは昼も近くなっ
てからでした。
一旦切ります。
105:軍板より出張
04/12/27 00:13:20 Tplvt3WM
続きです。
さて、Aさんは我が家に2泊する予定だったのですが、突然『具合が悪くなっ
たので、もう家に帰る』と言い始めたのです。とは言っても、熱は無さそう
だし、顔色も悪くありません。
私の親は最初、Aさんに何か失礼な事でもしたのかと思っていたのですが、事
実は全く異なりました。以下は姉が後に、Aさんから聞いた話です。
昨日の夜、布団に入ってから少しして、壁の方からゴソゴソと音がしてきた。
怖くなって固まってると、そのうち壁の方から黒い影がにじみ出てくるように
出てきた。よく見てみると今まで一度も会った事の無い、中年の男がそこに
居た。
余りの恐怖に声も出せずにいると、ソイツは寝た姿勢のまま、更にモソモソと
体をくねらせながらAさんの寝ている傍まで来ると、横になったままの姿勢で
「気を付け」をして停止したそうです。
その男の顔は喜怒哀楽の無い、全くの無表情。が、目だけはAさんから離さず、
じっと見つめていたそうです。そしてAさんは頭から布団を被り、昼まで震え
て過ごしたと。
この話は以上なのですが、実は気になる事が1つだけあります。というのも、
その男の服装が「暗い色の浴衣」だったそうなのですが、以前に何度かお話し
た「下顎から上が無い幽霊」も、紺色の浴衣のような服を着ていました。
両者が同じ幽霊なのかどうか、確かめる術はありません。けれど、もしかした
ら…と考えずにはいられません。
この話は以上です。乱文にて失礼しました。
106:本当にあった怖い名無し
04/12/27 00:52:58 rR6a1lgp
軍板さんの登場ですね。待っていました。
お姉さんのお友達も幽霊を見ている訳ですが、特に霊感が強いとかそのようなことはないのでしょうか?
軍板さんのお話を読むと、かなりの頻度で登場している幽霊のようですので、霊感に乏しい人間でも
見えるとなると、相当強力な霊のようですが、どうなんでしょうか?
今回顔がありますが、相手によって顔のあるなしを変えるのですかね。
107:本当にあった怖い名無し
04/12/27 03:21:33 vXETaZge
軍さん待ってました♪
前に下顎幽霊さん男性か女性かわからないと言ってましたが お姉さんのお友達と同じ幽霊さんならば 男性という事になりますね
その幽霊さんは何に関係して(何を伝えたくて)軍さんの家に出て来たのでしょうね?
108:本当にあった怖い名無し
04/12/27 07:55:50 JFtSl9c/
>>60->>62
夢に出た。責任とりゅ。
109:本当にあった怖い名無し
04/12/27 13:25:49 v98lCEZQ
軍さん、いつも面白いお話ありがとうございます。
また次も期待しています。(^Д^)
110:軍板より出張
04/12/27 14:24:52 5nOJDYES
>106さん、>107さん、>109さん。レスありがとうございます。
>106さん
はい、Aさんは霊感というものが全く無い女性です。これは本人も断言しており、
後にも先にも見たのはこれ1回、と言っていました。
>107さん
もし、同一の幽霊なら、男性ということになりますよね。ただ、下顎から上が無い
幽霊は私と姉の2人が見ていますので、Aさんが見たのは別人である可能性も
捨て切れません。
ちなみに先刻、親父と電話で話したついでに御札と刀について聞いてみました。
御札は以前の持ち主から家を買った時から貼ってあったもので、剥がした理由
については『古くて効果が切れてそうだったから』だそうで…。
刀の由来についても聞きましたが、刀そのものは江戸期の作であり、特に因縁
めいた話があるわけでも無さそうでした。研ぎ師の方に出した時も、普通に研い
でもらっただけだそうです。
ただ、研ぎに出す前に刀を見た時、3,4ヶ所が刃こぼれしていたのを記憶していま
す。その刃こぼれがいつの時代に出来たものなのか。これが全く分かりません。
>108さん
流石にそこまでの責任は取れませぬ…(汗
111:本当にあった怖い名無し
04/12/27 17:08:16 v98lCEZQ
う~ん。軍さんのお話、
ますます謎めいてきましたね。
112:軍板より出張
04/12/28 00:45:25 jMvuBw0D
>111
そうなんですよね。刃こぼれは私が初めて刀を見た時から付いていたんです。
実は現在、その刀について独自で調べている最中です。と言いますのも、今日
聞いたところによれば、件の刀は先祖伝来とかいうものではなく、かなり昔に親
父が刀剣商より買ったものであったからです。
刀には幾つかの特徴がありますので、まずはそれを手がかりに調べようと思っ
ています。まあ、元々骨董に興味の無い私ですからかなり難航するとは思いま
すが…。
113:本当にあった怖い名無し
04/12/28 01:28:07 UrNr+MWS
>>112
刀に教育委員会発行の査証は貼られていますか?
114:軍板より出張
04/12/28 01:47:27 jMvuBw0D
>113さん
はい、シッカリと貼られています。ただ、私は今地元を離れているのでその内
容を確かめる事はできません。電話で話したついでに親父に頼んだんですけ
ど、『何でそんな事をする必要があるんだ』と突っぱねられました。
そんな状態ですので、今は思い出せる限りの特徴を思い出して調べてます。
115:本当にあった怖い名無し
04/12/28 01:55:40 UrNr+MWS
113です。
もし査証があるとすれば、その刀はきちんとした方法により国に登録されていることになります。
査証が発行されたということは、もう一つ<保管に関する書類>というのがあるはずで
そこに書かれてある<銃刀法に基づく記載>という項目にてある程度の歴史を確認する事が可能だと思いますよ。
116:軍板より出張
04/12/28 02:21:40 jMvuBw0D
>115
早速のレス、ありがとうございます。
私もそれを親父に見てもらおうと思ってたのですが、奥にしまってあるので
わざわざ見るのは面倒、とか言われて動いてくれません。それでも食いつい
たら、↑の台詞を言われてしまいまして…。
まさか、『その刀は呪われている(いた)んだよ!』とも言えず、独自に調べる
羽目になりました。
現在は刀の歴史系サイトを廻って、特徴に合いそうなものを探している真っ最
中です。
117:本当にあった怖い名無し
04/12/28 02:31:29 p2kYCHqN
>>98
これに懲りたら安易にコテは名乗らない事だな
「釣られてやる」で逃げるってのも、十分恥ずかしい
118:本当にあった怖い名無し
04/12/28 02:34:41 UrNr+MWS
113です。
がんばってください。
しかしひとつ気を着けて頂きたいことがあります。
刀剣の類はそれ自体に何らかの力を持ったものも少なくありません。
要するに以前誰かを切ったから・・・等ではなく、生まれ持っての妖刀というやつです。
私も以前実家に置いてあった脇差を触った事が原因で、とんでもない目に遭いました。
くれぐれもご注意を。
119:本当にあった怖い名無し
04/12/28 02:43:38 p0AAR0+Q
113
あなたの脇差しも気になりますなぁ
120:軍板より出張
04/12/28 02:52:55 jMvuBw0D
>118さん
ありがとうございます、妖刀といえば、村正の「カゴツルベ」(漢字失念)
などは、歌舞伎にもなる位有名ですよね。出来るだけ慎重に調べてみ
ます。
私も、その脇差の話に凄く興味があります。宜しければ話して頂けませ
んでしょうか…?
121:本当にあった怖い名無し
04/12/28 02:54:35 bMzOoCZz
山板から来ました。
軍さんのお話、いつも楽しみ(実体験なのに失礼)にしています。
122:本当にあった怖い名無し
04/12/28 03:30:55 5T9jKDJO
>>118
私も脇差の話を聞きたいです。ぜひ。
123:本当にあった怖い名無し
04/12/28 09:24:45 ToLrn8Co
( ゚д゚)< この前から、二階の部屋から誰もいないのにイヒヒヒって女の声が聞こえるんだけど
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい みえなーい しらなーい
124:本当にあった怖い名無し
04/12/28 10:22:30 caPCWbrG
>>123
君それ幽霊だよ。
現実から逃げちゃダメだ。
すぐに二階にあがって、恐怖体験を書きなさい。
せっかく何だから俺達を楽しませろ。
125:本当にあった怖い名無し
04/12/28 11:36:05 ToLrn8Co
(;゚д゚)<俺は何も見えなかったけど、ぬこがなんかすごい真剣に窓に向かってフ-フ-言とる
(∩゚д゚)アーアー きこえなーい みえなーい しらなーい
126:本当にあった怖い名無し
04/12/28 13:47:49 3caA9+YE
軍さん・・・この前ふと思ったんですが、例の幽霊の着ている紺色の浴衣みたいなのって・・・
時代劇で牢屋に入っている人が、そんな感じの着物着てませんでした?
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
127:本当にあった怖い名無し
04/12/28 20:14:57 M43bslVQ
>>123=125
(・ε・)キニシナイ!!
128:本当にあった怖い名無し
04/12/28 20:52:46 caPCWbrG
>>127
ここがなんのスレなのか胸に手を当てて良く考えろ。
キニシナイなんて言ってたらスレの存在意義を無くすんだよ。
家でおかしな所があれば調査させて報告させなきゃいかん。
それが健全な名無しの義務だ。
129:本当にあった怖い名無し
04/12/28 23:44:33 eJy7NVbA
昨日の事だ
このスレを読んでいて軍板さんの話にガクブルしてた
俺のPCの左側にはでかいテーブルがあってな。PCから1mと離れてないんだが
ふと気付くとそのテーブルの上に置いた覚えのない水入りグラスが置いてあった
PC部屋には俺一人しかいなかった
誰が置いたのだろうか
軍板さんの話に完璧にびびり腰だった俺は傍にあったでろでろ1~2巻を抱いて寝室に向かった
130:本当にあった怖い名無し
04/12/29 00:50:10 nPV2DFrs
>>129
まぁまぁもちつけ。
イヒヒヒヒ、、、ヘ(゚д゚ヘ))))))~
131:本当にあった怖い名無し
04/12/29 01:05:06 99TmZ7GS
106です。
>>霊感というものが全く無い
霊感がないのに見えるのなら、相当強い霊なんでしょうね。実は私の会社も霊が出ていて、
霊感の強い人は気配を感じているそうですが、私はまったく感じません。
刀は以外にもろいものなので、骨を切ったりしたら刃こぼれがします。その刀も実際に
使用されたものかもしれませんね。もちろん、死体で試し切りをする例もありますから、
一概に生きている人を斬ったとは言えません。
132:本当にあった怖い名無し
04/12/29 02:27:44 4syJqmea
>>113の脇差の話が聞きたいな。
スレ違いじゃないだろうし、できるなら書いてほしいな。
133:本当にあった怖い名無し
04/12/29 12:09:21 iBw158rY
脇差しあげ
134:本当にあった怖い名無し
04/12/29 14:50:17 iBw158rY
すまん。あげると言いながらさげてた('A`)
あげ直し。
135:本当にあった怖い名無し
04/12/29 15:18:17 nZiCPi2A
軍さんのお話も聞きたい。軍さ~ん!
136:本当にあった怖い名無し
04/12/29 16:56:59 mJbwA+EF
>>131
ひょっとして同じ会社かな?
@さいたま市 本社内の社員は病気になるし、やたらと電化製品壊れるし。
137:125
04/12/29 17:16:10 /e8Ig0Ps
まぁ、なんだ。
夜中もたまに二階からミシミシ音がするんだ。家には俺しかいないのに。
両親は今、父方の田舎に帰るってんで家には俺だけなんだ。
田舎のヤシラとは俺は折り合い悪いんで家に残ることにした。
いやそんなことはどうでもいい。肝心なのは気味が悪いことが起こってしまう件だ。
今日の昼、ぬこがこの前鳴いた場所の近辺で木刀をブンブンやってたら障子が破れた。正にオカルト。
んで、仕方ないから一階に降りようとしたら後ろでまたイヒヒヒが聞こえた。
俺は当然階段から転げ落ちた。いや実に怖かった。
で、完璧に俺が負けたワケだが、なんか良いアイディア無い?塩か?塩がいいのか?
138:本当にあった怖い名無し
04/12/29 17:58:24 R67yF/5D
>>137
この書き込みの後半を参考にするといい
スレリンク(occult板:212番)
139:本当にあった怖い名無し
04/12/29 18:24:09 iFEp44tq
>>128
何様だよそれ
報告したいヤシがそうすればいいだろ(´д`;)
140:125
04/12/29 19:12:19 /e8Ig0Ps
うぬぅ・・・文字霊?
まぁ、とりあえずかしわでって要は三本締めのことか。
割り箸?今うちにないんでとりあえず買ってくる。
明日の朝か昼ぐらいにやってみる。今日はもう暗いからヤンネ。だって怖いんですもの。
だがこのスレ的には夜にやった方がいいんですかそうですか。
そもそも家族がいる時はあんな声らしき音は聞こえなかったんだから、
もし音の原因が幽霊だとしたら自爆霊とか家憑きでないことは確かだなッ
だけど何故、二階からしか聞こえてこないんだ?
下に降りてきてもいや困るが下に降りてきてもおかしくないと思うんだけどな。
そう考えると家の軋みと考えるのが大人ってモンだが・・・。
141:本当にあった怖い名無し
04/12/29 20:20:18 gLpH+/6J
ヤモリ
じゃないの?
142:本当にあった怖い名無し
04/12/29 20:42:00 EocVgCLG
>>140
おまいは神前で祈る時
三本締めすんのか。
143:本当にあった怖い名無し
04/12/29 20:43:03 qn+xMsOQ
>>140
霊って好みの場所、というか、拘ってる場所があるみたいですよ。
140さんの家に出るヤツは、二階がお好みなのでは?
ウチの実家の場合「階段」でした。
ただひたすら、階段を上り下りする音だけがして、他の場所や
家族には、一切ちょっかい出してきませんでした。
144:本当にあった怖い名無し
04/12/29 20:43:18 /e8Ig0Ps
いや、違うと思う。
ヤモリの声は合宿や民宿とかで聞いたことがあるけど、
そんな感じでは無かった。
例えるならヤモリが「ウケケケ」だとすると、変な音は「イヒヒヒ」だった。
というかそもそもウチは東京のド真ん中にあるんでヤマリではないと思ふ。
145:軍板より出張
04/12/29 23:56:43 muPG7wMN
>126さん、>131さん、>135さん。私のつたない話にレスして頂き、本当にあ
りがとうございます。
刀の調査報告をさせて頂きます。分かった範囲だけを言いますと、元の所
有者は多分、東北に住む某一族。この一族は未だに子孫が居りますので、
申し訳無いのですが、ここで詳しく書く事はできません。
ただ、歴史的背景を見るに、その刀で斬られた人間は居るんじゃないかと思
います。美術品であるのと同時に、元々は相手を殺傷する為の道具なので、
当たり前と言えば当たり前ですが…。
今は兎に角、現所有者として、斬られた方に無礼が無いように勤めます。
刀の話ばかりになってしまいましたが、そのうちに別の話も書き込ませて頂こ
う、と思っています。
146:本当にあった怖い名無し
04/12/30 00:05:44 6FxJLfjc
ふじわら?
147:軍板より出張
04/12/30 01:16:51 tymtmiNl
>146さん
いえ、藤原氏とは関係無いと思います。
↑に書き忘れていましたが、最初は江戸期の作、と書きましたけど、本当はもっ
と古いものである事も判明しました。
実は今、風邪を引いてろくに文章も打てない状況なので、今日はこれにて…。
148:本当にあった怖い名無し
04/12/30 01:24:52 1KeHlQPg
軍さん、風邪の時は無理しないで
元気になってからゆっくり書き込んで下さい。
ここは我々が死守します。さ、早く陣幕へ。
149:本当にあった怖い名無し
04/12/30 02:22:26 iQp3H49+
デリケートなところのかゆみがハッピネス
150:129
04/12/30 02:50:30 1B8P5bCE
今更ながら
>>130
コッチクンナ(;`Д´)┌┛ガッΣ(()`д´))~
151:本当にあった怖い名無し
05/01/01 00:07:49 NQ3UZSsB
あけましておめでとうございます
おまいら今年も変わらずご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます!
2005年元旦
152:本当にあった怖い名無し
05/01/01 09:52:12 +wQqiwo+
あけましておめでとうございます。
今年も前年に続き、盛り上がりましょうネ。
(・ω・)ノ
153:本当にあった怖い名無し
05/01/02 05:15:31 NFxd4HOD
あけましておめでとうございます!
今年もいろんな話しましょう(・∀・)
154:本当にあった怖い名無し
05/01/02 06:08:20 B/gfldlX
おだまり!
155:本当にあった怖い名無し
05/01/02 09:48:15 h8CmopBS
武士の所有になるまえに必ず試し切りするはずだから。
大抵は死体だと思うけど。
誰かの持ち物だったという由緒のある刀で、人の肉を切った事のない刀ってないはずです
156:本当にあった怖い名無し
05/01/02 10:59:09 OMok24D7
罪人の首斬りをする役人が刀の試し斬りも請け負ったりしたらしい。
157:本当にあった怖い名無し
05/01/02 19:59:55 u00A23HR
その試し斬りを新人にやらせて
失敗し、顎から上を落としたとか…
((((゚д゚;)))))
158:本当にあった怖い名無し
05/01/02 20:46:27 uPx8b5C+
実は探しているのは刀ではなく、顎から上のパーツだったりして・・・・・・・
159:本当にあった怖い名無し
05/01/02 20:47:58 szah5qPZ
いつまで昔話してんだか・・・
160:本当にあった怖い名無し
05/01/02 21:19:57 bu8xoT2k
113ですが、ここでの刀剣に関するカキコはそろそろやめましょう。
スレタイからかけ離れてしまいますので・・。
私の刀に関する話は、そのうち機会を見計らってそれ相応のスレに書きます。
161:本当にあった怖い名無し
05/01/02 21:52:27 vEM/5Jxp
家から派生した事なのでいいのでは?
162:本当にあった怖い名無し
05/01/02 22:53:34 OMok24D7
あー確かにスレ違いだったな…
ごめん。
163:本当にあった怖い名無し
05/01/02 23:01:14 u00A23HR
うん。今のところ専門的には
なってないからまだセーフとオモ。
蔵とかある家なら刀以外にも
鎧やら何やらありそうだし、
古い家は何かと話がありそう。
164:本当にあった怖い名無し
05/01/03 08:09:28 5l/DTBzZ
これで火が消えてしまったら、楽しみにしてた自分はがっかりです。
165:本当にあった怖い名無し
05/01/03 08:30:52 F6pHgC0y
軍ちゃんのことだから新事実わかったらちゃんと教えてくれるってば。
ま、場つなぎ程度ですがうちのおばあちゃんちの話を。
祖母の家までは車で2時間。祖母の子供で飛行機じゃなく行けるのは
うちの母だけなので、わりとしょっちゅう半年に2~3回は顔出してました。
で、ある日。その日も特に理由もなく家族でおばあちゃんちにアソビに行きました。
暇な土日の我が家のイベントみたいなもんです。
幼い私はいつものように車を降りておばあちゃんちにかけこもうとしました、が、
車のドアを開けた瞬間猛烈な臭気で息がつまってしまったのです。
私は慌てて車のドアをしめ、車に閉じこもりました。
他の家族はそんな臭気には気づいていない様子で普通に
いつものようにお土産やらをもって祖母の家へと入って行きます。
私は何の反応も示さない両親や弟にびっくりしました。
母親は暫くして、私を車に置いたままであることに気づくと
「早く来んね(はやくおいで)」と言いに来ました。
「異常な臭気に息が出来ない」とはなんとなく言い出せなくて
私はただ首を振って、車のなかで縮こまっていました。
母は何故わたしが降りないのか理解できないようで
「なんばしよっと。まーたなんか拗ねとるとね?おかあさんは知らんけんね」
そういい置いて、平気で祖母宅へと入って行きます。
とうとうその日は私は車から降りることが出来ませんでした。
しばらくして祖母のつれあい、つまりおじーちゃんがなくなりました。
それから成長するにつれて、死に際した人に何度か出会う機会がありました。
そのたびに、祖父の時ほどではないにしろ、あの臭いに近い臭いを感じました。
あれは「死の匂い」だったのではないかと今では思っています。
最後は家話じゃなくなっててスマソ。
166:本当にあった怖い名無し
05/01/03 12:36:23 5l/DTBzZ
゚ 。・ ゚.・ ノ;´Д`)ノ ぃやあぁぁん
167:本当にあった怖い名無し
05/01/03 12:54:52 BD6+Iqpc
>>165
九州弁って、萌えるなぁ。
168:本当にあった怖い名無し
05/01/03 13:57:17 4l9+g9Bf
う~ん、死の匂いかぁ…
169:本当にあった怖い名無し
05/01/03 15:02:34 h23xfJB+
>>165
家とはやはり関係ないけど、私の両親も似た経験を・・・
父が祖母の見舞いに、赤ん坊だった私と母を連れて病院に行きました。
祖母は「○○ちゃん(父の名前)の好物だから・・・」と、袋入りのお菓子をくれたそうです。
家に戻り袋を開けると・・・これがお線香臭くて食べられない。
父は実家の兄に電話しました。
「兄ちゃん、お袋のトコに菓子もって来てくれたらしいけど、ありゃぁ仏壇の前にでも置いといたのか?線香臭くてかなわねぇ」
「ん?あの菓子は今日、お前がお袋のところに行くというからよぉ、うちのカカァが午前中に農協で買って
そのまま病院に持ってったもんだぞ」
結局、お菓子は臭くて食べられず、そのまま捨てたそうです。
祖母は数日後、亡くなりました。
あのお見舞いが永久の別れになったそうです。
170:本当にあった怖い名無し
05/01/04 00:38:08 qYRbb/FD
亡くなったばぁちゃんは妹の夢枕によく立つ
正月なので実家に行くと妹が『またお婆ちゃん来たよ』とぽつり
ばぁちゃんが出てくるのは決まって家でもめ事が起きるとき
案の定正月早々もめ事が…
もめ事が起こるのが分かっても何が起きるかわからんから避けようもない
どうせならもうちょっとヒントくれると嬉しいんだけどなぁ
171:本当にあった怖い名無し
05/01/06 04:31:35 uEj2aAED
軍さん期待アゲ
172:本当にあった怖い名無し
05/01/06 05:16:09 ozOeP2iG
これ。何か秘密をもった家系らしい。
【社会】殺された女性、母親も26年前に同じ年齢で殺されたことが判明…京都
スレリンク(newsplus板)
173:本当にあった怖い名無し
05/01/06 09:40:56 rWFRhuuA
京都の事件は、タンスから何か持ち出されたんだろうか?
174:本当にあった怖い名無し
05/01/06 09:42:20 rWFRhuuA
京都の事件は、タンスから何か持ち出されたんだろうか?
それとも自殺・変死の家系ってところに味噌があるのか?
175:本当にあった怖い名無し
05/01/06 12:09:27 ChpPIaG+
このスレも終りだな。
超良スレになりそうだとおもったのにな。
176:本当にあった怖い名無し
05/01/06 21:02:19 PBgUHgf2
あなたせっかち過ぎ
177:本当にあった怖い名無し
05/01/07 03:51:16 1N2IP3wt
オカ版見てるとさ。
パキッ とか
パチッ とか
コッ とか
カタッ とか
聞こえて来るんだよ。いつも。
おかげでちょっと見ては避難。ちょっと見ては避難。の繰り返し。
他にもいる?オカ板見てたらへんな事が起こる人
178:本当にあった怖い名無し
05/01/07 09:30:03 b72vKqyX
ヲカ板見てなくても家鳴りしまくり。
179:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/07 21:53:36 jfb6G2mr
>>177
他の板を見てるときも鳴ってると思うよ。
気付いてないだけじゃない?
180:本当にあった怖い名無し
05/01/07 22:23:54 rmJ0ApmJ
冷え込んでるし乾燥してるしなあ
181:本当にあった怖い名無し
05/01/07 23:28:10 qNjeCTEV
カーテンとカーテンの間の窓に人の気配を感じることはあるなぁ。
あと何故か磁石でくっつけてるはずなのに、隙間が開くんだよ。
気のせいだろうけど。
182:本当にあった怖い名無し
05/01/07 23:35:24 ul6vrv0a
>>181
気配は感じたことないけど、その隙間って開いてると気になるよね。
いつもがっちり重ね合わせて絶対隙間出来ない様にしてる。
ナンカミエタラオソロシーカラネー
183:本当にあった怖い名無し
05/01/08 04:37:02 UwFCdpfp
中途半端なドアの隙間とかも嫌だな。
家族にきちんと閉めない椰子がいると
いつも気になってしょうがない。
184:本当にあった怖い名無し
05/01/08 08:49:28 lMka+jfO
押入れの戸なんだけど、いつも少し開いてるの
でかけて帰ってくると必ず30cmくらいあいてる
誰もいないのに。
けっこう重いし、風ではあかない
あまり気にしてなかったんだけど、最近ちょっとおかしいなって思ってます。
185:本当にあった怖い名無し
05/01/08 08:57:06 Z12jwwd9
>>184
絶対開かないようにつっかえ棒を置いてみよう!
それでもし帰ってきてつっかえ棒が折れてたら…ィギイィヤァァァァーーー
186:本当にあった怖い名無し
05/01/08 13:58:45 rbA+DwE0
地盤沈下という可能性もある
187:本当にあった怖い名無し
05/01/08 14:25:33 gK5LdNk9
>>184
録画してup、第二の穴兄に。
188:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/08 14:26:19 c/F/Lfj6
うお!穴弟誕生か!?
189:本当にあった怖い名無し
05/01/08 14:39:47 lQbLRhag
ふたりそろって穴兄弟
…ってなんか微妙なネーミングですがいかかでしょう>穴兄
190:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:15:10 CrvKyYsO
オカルトってわけじゃないけど、
小学生のころ、学校から帰ったら居間に知らんおっさんが立ってた。
裏の路地に面した窓からすぐ出ていったから、なんだあれ、って思って、
夕飯のときに両親に話したら「それ泥棒やがな」ってことで大騒ぎになった。
なにもとられなかったそうだけど、二階の書斎がめちゃ荒らされてたとさ。
おわり。
191:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:17:10 UwFCdpfp
エンヤコラヽ(・ω・)ノエンヤコラ
192:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:18:14 yTqYbXvu
目撃者のあんたが殺されなくてよかったよかった。
193:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:31:49 CrvKyYsO
泥棒をみたその家のあったところは治安が悪かったんかしらんけど、
近くの家で同じクラスの女の子も似た体験をしなさった。
家から帰ったらおっさんがおって
「いやいやちがうねん。いやいやいやええからええから」
とかなんかわけのわからんことゆうて服をぬがされ(!)たんだそうな。
学校の先生は「服をぬがされた」としかゆわんかったけど、
うちの親を経由してきた話によると、どうやらひどいことをされたそうだ。
なんつーか最悪ですね。
194:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:32:32 CrvKyYsO
三行目 家から帰ったら→家に帰ったら
の間違い。
じゃあまたね。
195:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:33:37 J8LiWd+G
>>193
ヒィィィィ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
エライコッチャエライコッチャ
196:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:34:55 192QSMyp
家の話しになるのか分からないけど昔明け方に
姉ちゃんが2回帰って来た事がある。
197:本当にあった怖い名無し
05/01/08 15:53:40 CrvKyYsO
>>196
あなたは三人姉妹のいちばん下で、姉がふたりいる。
ほーらほら解決しちゃったよおにーさんが。
198:本当にあった怖い名無し
05/01/08 16:06:25 192QSMyp
>>197
確かに姉ちゃんは2人いてるけど一人は寝てたよ
つーか一瞬家族構成あてられたからビビったw
夜中に誰か帰って来て速攻でフロ入っていったんよ。いつもの姉ちゃんの
行動パターンだから特に気にせずにその時は寝た。
んでまた誰か帰ってくるので目が覚めて…え!だれ!?ってな感じで
確認しに行ったら姉ちゃんだった。
夢でも見たのかと思って朝に家族に話したら父親も2回帰って来たって
言い出して。母親ともう一人の姉ちゃんは爆睡だったらしい。
話し合った結果、姉ちゃんのフロに入りたいって生霊だろうって事になった
199:本当にあった怖い名無し
05/01/08 16:08:03 aCzWlvK3
>穴弟
期待してるぜー。
200:本当にあった怖い名無し
05/01/08 16:08:52 +zq7zoF3
今だ!200ゲットォオ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
201:本当にあった怖い名無し
05/01/08 16:09:48 192QSMyp
>>198
ごめん、いま家族に確認したら姉ちゃん以外全員帰って来たの知ってたらしい
202:本当にあった怖い名無し
05/01/08 23:39:12 UwFCdpfp
エラヤッチャヾ(・ω・;)ノエラヤッチャ
203:本当にあった怖い名無し
05/01/09 01:33:56 YhVcy1Cr
ヽ(・ω・)ノ
204:本当にあった怖い名無し
05/01/09 07:05:37 AWeSPL3n
(゚ε゚)
205:本当にあった怖い名無し
05/01/09 09:33:01 NASwTnc6
↑↓↑↓忙しいなぁ
(´ー`)y─┛~~
206:本当にあった怖い名無し
05/01/09 13:49:27 AakL0E2p
野良手地に野良手地に雲間身ら瀬間はもち津西い野良名手生に暗き覇にぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
らせせせの羅野良身楽血道とにぬ野良手地に野良手地に戸に皆蔵しらみにぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
207:本当にあった怖い名無し
05/01/09 14:04:36 NASwTnc6
↑なんの呪文?w
208:本当にあった怖い名無し
05/01/10 05:40:42 5zUeaVL2
゚ 。・ ゚.・ ノ;´Д`)ノ ぃやあぁぁん
209:本当にあった怖い名無し
05/01/10 07:38:10 UZFMuiX9
軍さん忙しいのかなぁ?
>184その後や他に何か変わった事あったらお願い(^人^)
210:本当にあった怖い名無し
05/01/10 10:37:40 t3YLUk3o
(・ω・)ノ
211:511
05/01/10 14:20:47 ERErtE9K
プチネタをひとつ・・・
学生だった頃、下宿暮らしをしていた時の事。
夜寝ていると、何か物音がして目を覚ました。寝ぼけていて
最初はわからなかったのだが、それは人(?)の呼吸音、というか
寝息のように聞こえた。当然部屋にはオレしかいない・・。
金縛りにもならなかったので、音の発生源を探って室内を捜索。
思い切ってベットの下も覗いて見たが、何も発見できず発生源すらも
わからなかった。結局、どうすることもできず放置。
呼吸音はその後も、何度となく聞こえてはいたが気にしない事にした。
卒業後、就職してからも下宿(距離にして500kmほど離れている)
していたのだが、半年ほどしてまたしてもあの”呼吸音”。
前の部屋だけで聞こえるのなら、構造的な”何か”とかで説明できるだろうけど
建物違うのに、同じ音が聞こえてきたのでビックリしました。
212:本当にあった怖い名無し
05/01/10 17:27:21 UbhZhI/L
私の姉の話を一つ。
姉が初めての赤ちゃんを連れて実家に帰った時の話です。
実家には当時も今も母親しか住んでおりません、
私も弟も上京していましたから、姉が結婚してからは母親一人。
その日は昼くらいに実家に戻ったそうで母はパートに出かけていたらしく
留守だったみたいです。
姉が家に居る頃からの事なので別に普通の日常なんです。
玄関を開け子供をダッコしあがって荷物を置こうとすると
奥の寝室から視線を感じたそうです。
我が家は部屋と部屋が襖で仕切る古い家です
その母の寝室から茶色の顔がジーット姉を見てたそうです。
覗き見するように顔だけ出して見てるそうなんです。
気づいた姉は心の中でヒィ~~~と思ったそうですが先に泥棒とか窃盗の類と思って知らん振りして
家から出たそうですw そして警察よんで家に巡査さんと入って見ると誰も居ない。
警察官も大丈夫ですねwと言ったかどうかはわかりませんが其の場は一件落着。
姉は母親が帰るなりその話をしたそうですが、母親曰く茶色い顔してたのなら死んだお父さんじゃないの?
肝臓患って死んだからね~ 私も見たこと有るのよ父さんが死んで初七日に窓から私を見てたもの。
と言ったそうで、顔が全く違うんだよーっと姉はムキになって言い放つと!
母は、じゃー御先祖さまの誰かが子供でも見にきたんでしょ~ね♪ ふふふと笑ってたそうです。
その一件以来何も無いから多分御先祖さまがきてたと言うことに成り一件落着w
怖い話でなくてすみませんですた。
213:本当にあった怖い名無し
05/01/10 18:29:42 VwWfXEJr
>212
いや、十分でし
214:本当にあった怖い名無し
05/01/10 18:57:51 KxnDTjmd
警察を呼ぶなんざ、腰抜け間抜けもいいとこだよ!
215:本当にあった怖い名無し
05/01/10 19:30:09 KwaUptH6
>>212
おねーさんの錯覚。と信じたい。
216:本当にあった怖い名無し
05/01/10 22:02:23 dfJfFHSE
怖い話というか自分自身怖くて堪らないことがあります。
今大学生で1人暮らししてます。
住んでいる家は、たまたま大学から祖父・祖母の家が近かったのでそこから通っています。(そこの一軒家にひとりで住んでます)
(3年前に祖父が亡くなり、祖母は近くに住む従兄弟の家に住むことになったので家一軒空いたってわけです。)
で、住んでみて数ヶ月経ったある日のこと。
2階にもトイレがあるのですが、2階のトイレにはウォッシュレットがないので2階のトイレの便座を下げることはありません。(男ですので)
なのに便座が下がっていることがあるんですよね…。
今までに2回くらい。
あと、その2階のトイレ、使ってもいないのに勝手に水が流れるんです。
寝ているとチョロチョロチョロって聞こえてきてトイレを見に行くと案の定流れてる。
定期的ならまだしも、不定期に流れるので不気味です。
(一日に何回も流れることもあります。ここ一ヶ月くらいは流れていない)
あと、最近になってお風呂の湯沸しか何かがゴーゴー鳴るんです。
電源も入れていないのに。
今日なんか、漏れが風呂に入って数分したら鳴り出す始末。
そして自分でも驚きなのは風呂でて風呂の戸を閉めた瞬間にその音が消えたということ。
一体なんなんだろう、不気味です。
長文・駄文でごめんなさい。
217:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/10 22:04:25 KKldvDYs
亡くなったじいさんじゃね?
218:216
05/01/10 22:08:34 dfJfFHSE
そうなんでしょうかね…。
現に今もその家に1人でいるんでちょっとコワヒ…。
219:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/10 22:10:33 KKldvDYs
>>218
ばあさんに聞いてみたら?
もしかしたら、ばあさんも同じ様な現象を体験してるかもよ。
220:本当にあった怖い名無し
05/01/10 22:10:38 embr4Vbi
>>216
是非トイレに隠しカメラ仕込んで欲しい。
誰が用足してるのか気になる。
221:216
05/01/10 22:16:44 dfJfFHSE
>>219
うーん、どうなんでしょう。
今度会ったときに聞いてみます。
>>220
本当、なんなんだろう。
親にそのことを話したら「パッキンが壊れてるんじゃないの?」とのこと。
そうであってほしいけど、不定期なのが不思議で不思議で。(しかも最近は勝手に流れていないから余計に)
222:本当にあった怖い名無し
05/01/10 22:22:51 embr4Vbi
>>221
クラシアンに電話して、それでも直らなかったら(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル だね
223:本当にあった怖い名無し
05/01/10 23:07:35 1NnTgxHq
ウォシュレット付の一軒家で男子大学生が1人暮らし。
224:本当にあった怖い名無し
05/01/10 23:12:21 Fzz2uVtn
ウホッ(ry
225:本当にあった怖い名無し
05/01/10 23:55:42 4HLxB3st
>>187
オカ板初心者だから、その「穴兄」ってのが分からない。スマンコ
ちょっとどんなもんなんだかダイジェストで解説キボンヌ8
226:本当にあった怖い名無し
05/01/11 00:01:14 t3YLUk3o
イイノヨコチン
227:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6
05/01/11 00:08:59 maqpE91Z
説明しよう。
穴兄とは、アナルオナニー好きで、キュートなボイスの持ち主なのだ。
アナルオナニー → アナオナニー → アナニー → あなにぃ → 穴兄
これが、名前の由来である。
初登場は洒落怖スレ。
部屋の襖が勝手に開くという怪現象が発生。
それを見事にビデオに納めることに成功したのだ。
開いた瞬間の穴兄の「開きました~」という言葉に「萌え~」となった者、数知れず。
専用スレも立ったが、霊感少女に除霊してもらった為、その後、怪現象はピタリと治まった。
一時はプチ祭り状態になるが、Part1で終了してしまったのだった。
参考(dat落)
【(゚д゚)ファッショ】 開く襖 【ナボー!】
スレリンク(occult板)
228:本当にあった怖い名無し
05/01/11 09:54:49 QuVq2qM0
今朝、母親から聞いた話です。
ゴミ捨てに行く時に、そういえばこんな事があってねと…
家の近所に有名な女性の住んでいる家があります。
母親と同級生なので生きていれば56,7歳くらいになりますか。
…細長い3m級のマフラーを編んで近所中にくばる。
…金属バットを持って隣の家に殴りこみ。
…冬でもノーブラ・タンクトップで家の前で掃き掃除。
…春になると誰彼かまわず喧嘩を売る。
…イタズラ電話が趣味。
とまぁ、精神的に問題を抱えていた女性で、
一時期病院に入っていたのですが、親が無理やり連れ帰り、
2度の結婚離婚を経て(ただし、実際には籍を入れていなかったらしい噂が)
何年かたち、1,2年前にガンで亡くなったそうです。
亡くなった場所は結婚の際に母屋と離れて、同じ敷地内に建てた一軒家だそうです。
問題はその女性の死亡時以前から始まります。
彼女の両親は精神的に問題を抱えていた娘を、恐れていたのでしょう。
その一軒屋に閉じ込め、仕事のため食事は出気合の弁当を
毎日買ってその同じ敷地内にある一軒家に届けるだけで、
特に面倒も診ず、本人自ら気づくことなくガンに侵され、
精神的にもますます狂ってゆく娘を病院に連れてい行くことなく、
そのままほおっておいたのです…そして死にました。
当り前です。ガンなのに何もしないでほおっておいたのですから…
229:本当にあった怖い名無し
05/01/11 09:55:21 QuVq2qM0
死亡時、警察の検分が確かに行われたのですが、
両親は罪には問われませんでした。
そして、この近所では田舎なので葬式が出ると、
付近住民が手伝う慣わしが残っていました。母も行きました。
田舎でのことですので警察の検分が行われたことは皆知っていて、
女性の死因については色々な噂が飛び交い、好奇心に駆られた女性数人が
葬式の参列者が火葬場に行ってしまっている間、
死んだ女性の一軒家を覗きにいったらしいのです…
母の話では、「大変だったみたいよー、○○さんなんて全身鳥肌立っちゃって、
“私は言えない、私は言えない”って繰り返すばかりで!当り前だよね!
気が狂ってるんだもの、掃除なんかしないし、弁当は食い散らかしてあるままだし、
血だらけのシミだらけの布団がそのままだったんだよ!ガンで痛くて暴れてたらしいし、
一番イヤなのは、その血だらけの布団をそのままゴミ集積所に捨ててあったんだよ!
葬式の後!丸めもしないで、そのままだよ!」
そして今現在、生き残っていたはずのその女性の両親の父親の方が病院に入院しています。
ですが、母親の方が親戚中に泣きついているらしいのです。
曰く、「家にいるのが怖い」と…近所中では当たり前のように語られていますが、
出るらしいのです、その気の狂った娘さんが…
死に場所の一軒家から、母屋の方へやってくるらしいのです。
その方の家に最近伺った方の話では、
母屋にはたくさんの部屋があるのにもかかわらず、使っている形跡がないらしいのです。
年寄りの一人住まいとはいえ、おかしなことです…お客様がいらっしゃるなら、
掃除くらいはするはずです。掃除すら怖くて出来ないらしいのです。
娘さんが徘徊しているので……
230:本当にあった怖い名無し
05/01/11 09:55:56 QuVq2qM0
すいません、あげちゃいました。
さげますね…
231:本当にあった怖い名無し
05/01/11 10:57:18 vQXpzjcW
うへぇ・・・怖ぁ
232:本当にあった怖い名無し
05/01/11 11:09:25 Cz4TWY6l
>>228
怖い話をありがとう。
すごくアバウトでいいんだけど都道府県か
あるいは地方を教えてくれるかな。
そうすると一層イメージがわくので。
233:本当にあった怖い名無し
05/01/11 13:54:16 Ragu25JS
漏れの脳内イメージでは岡山だな。
234:本当にあった怖い名無し
05/01/11 14:10:08 v7dE3RJf
>>229
>女性の死因については色々な噂が飛び交い、好奇心に駆られた女性数人が
>葬式の参列者が火葬場に行ってしまっている間、
>死んだ女性の一軒家を覗きにいったらしいのです…
この辺がとてもリアル…、田舎ってオソロシー。
235:本当にあった怖い名無し
05/01/11 17:04:24 SbEgg5de
>>229
「出る」って具体的にどういう現象が起こるんだろう。
もろに「出る」のかな。ちわーっす、ってかんじで?
236:本当にあった怖い名無し
05/01/11 17:19:57 b266jehA
228です。
いくつかの質問、私のわかる範囲でお答えしたいと思います…
まず、場所は茨城中央部、都心まで1時間半ぐらいの場所です。
専業・兼業農家を営む家々が寄り集まって
暮らしている小さな集落です。
『出る』という現象については、私も近所の方々もわからないのです…
何分、現在は老女の一人暮らし、元々金属バットを持って
隣家に殴りこみに行くような人が暮らしていた家なので、
ご近所の方々もなるべく係わり合いにならないように
普段から避けているご家庭なのです。
ただ、お家は敷地内に家がふたつあるぐらいですから、
庭も広く、農家といえども案外立派な構えです。
これは母と私の考えなのですが、恐らくその女性は
自分が死んだことを知らないのではないのかと思います。
いつも用意してくれた食事が見当たらないので、
母屋の母親の所へ(どんな姿かは想像できません…)、
這いずる様に行き来しているのではないかと思います…
237:本当にあった怖い名無し
05/01/11 21:50:24 XfRfqcYI
私も地方出だからわかるんだけど
こういうのってほんと田舎ならではだよね
オカルトでもリアルに怖すぎ
238:本当にあった怖い名無し
05/01/12 04:18:13 d21FQ7uB
228さんのお母さんと同級生だったってことは、
昔は普通のお嬢さんだったのかなあ…
なんか、怖いし悲しい話だね。
239:本当にあった怖い名無し
05/01/12 13:07:00 R65WaU5e
町の外れの、
昔、罪人の首切り場だった塚のすぐ横に
建売住宅が建ち始め、只今売出し中…
っておい、建設途中で発見された人骨とか、
どうしたんですか!? 建設会社の皆さん!
付近住民は興味津々なのに、その後の経過は
誰も知らされていませんよっ。
ぜったい何か起こるって、もう皆噂しまくりですよっ
なにかあったらお知らせしにきます…
240:本当にあった怖い名無し
05/01/12 14:36:19 O/gACw/4
>>239
どこどこ?
県名だけでも
241:本当にあった怖い名無し
05/01/12 17:17:26 fYOi+aam
>>239
こ…怖!
242:本当にあった怖い名無し
05/01/12 17:52:42 B6xEvWZ0
>228
…の所より北の地域だよ~寒いよ。
ていうか、そこの塚には『首塚云々』の由来?
みたいなものが刻まれている碑が立っているので、
とんでもない所に建った家って、建売の家の周りを散策すれば
わかるハズ。ついでにここら辺は町の水道も引けるけど、
くみ上げの井戸水を使うのがデフォルトで、
水道料金がかからず、尚且つうまい水が飲めるつうのが売り。
だけどさ、その首塚って井戸あるのよ…
その、切った首をそこで洗ったらしいんだけけど、
そういう場所のすぐ傍から、からくみ上げた水なんて普通飲めるか!?
尋常じゃないよ、業者も買った人も→既に、1軒売れたらしい…
243:本当にあった怖い名無し
05/01/12 20:22:21 lMY/mwpg
私のうちも売りにだしてすぐ売れた。
今その家族がどうしているかわからないけど。
あの家やばいのに・・・
244:本当にあった怖い名無し
05/01/12 22:45:11 G9MGJeIv
>>243
どうやばいか詳しく。
245:本当にあった怖い名無し
05/01/13 04:51:38 bAZLLiia
学生の時の話なんですが。
大学に近いワンルームに住んでいたため
真下の階の住人も交流はないものの同じ大学の学生でした。
ある頃から下で騒ぐような声や天井を叩くような音がし始め、
大人しそうな子なのに見かけによらんなあと思って過ごしてたら
密室で病死してるのが発見されました…しかも死後数ヶ月…
発見者は大家さんで、件の部屋の隣住人から
「異常な物音がする」と苦情が出ていそうな。
遺体が見つかってからは音はピタリと止みましたが
早々に引っ越しました…
246:本当にあった怖い名無し
05/01/13 07:15:12 ZFBIOXkf
Σ(゚д゚;)ヒェ
見つけてもらいたかったんだろうね…
。゜(°ノд`)゜
247:本当にあった怖い名無し
05/01/13 08:46:16 4KMajWPz
>>245
こ、こわ~~~~!!
248:本当にあった怖い名無し
05/01/13 12:14:36 hUNUYmOr
水さしてゴメソ。
強烈な腐敗臭はなかったのかな?
249:本当にあった怖い名無し
05/01/13 14:08:59 f8KZJb54
Y市S町に、ヤクザハウスっていう廃屋があった。
住んでいたヤクザが殺され、幽霊が出るという噂。
当時小学5年の俺と子分のA、Bで探検に行った。
ヤクザハウスは2階建の立派な日本家屋だった。
けれど、今は荒れ果ててひどい有様。
ゴミやジュースの缶が散乱していた。埃っぽい。
畳の染みを見て「ここで撃たれたんや!」脳天気。
1階をグルッと見て、3人で2階へ。
階段の途中で、突然下からの物音が聞こえた。
バン!ドンドンドンドンドンドンドン!
ドアの開く音がして、荒っぽい足音が玄関の方へ。
「誰かおる!」俺らビビったけど下へ。
さっきまで無かった油っぽい足跡が玄関まで続いてる。
それを辿って開いているドアを見つけた。
階段の裏側。見逃してた。
「A、覗いてこい。」そーっと覗いたAが立ち竦む。
「大丈夫か~」慌てて2人で助けに行った。友情。
Aの側へ。俺とBも部屋の中を見た。呆然。
無数の写真。部屋にはそれしか無い。家具もない。
写真は、壁や窓やドアの裏にもベタベタ貼られている。
風景。建物。男や女。派手な車。ヤクザ達。血塗れ。
猟銃片手に記念写真。階段を登るAとBと俺の写真。
「気色悪ぅ~」Bが呟いた。俺はガクブル。
俺たちの写真?いつの間に撮った?いつ現像した?
250:本当にあった怖い名無し
05/01/13 14:40:55 Lwk+anhw
>>249
本当の話?じゃないよね
251:本当にあった怖い名無し
05/01/13 15:02:02 emsUWDgO
最近我が家にも幽霊が居着いたみたいだ
以下体験談
俺
深夜庭に人の気配がするので最近近所で流行の
車上荒らしかと思い見に行ったがだれもいない
弟
階段を上がってくる音がしたがだれもいない
母
1Fの和室で寝てるときに布団の廻りを誰かが一晩中
歩き回る
犬
上記の和室に向かって時々狂ったように吠えまくる
原因は恐らく母親が床の間を倉庫代わりに物を置きまくった
せいだと思う。綺麗にかたづけたら気配を感じる事が無くなった
ただ犬だけは何か見えるようで和室の前の廊下で壁に向かって
しっぽをフリフリ(幽霊に手なずけられたか・・・)
252:本当にあった怖い名無し
05/01/13 15:09:10 1Ro7s4Ky
犬キャワ(*´д`*)ハァハァ
253:本当にあった怖い名無し
05/01/13 16:13:56 1jDxEFAV
この前、知り合いの大工に
「この家は重要な柱が一本足りない。大きな地震が来たら、
間違いなく倒壊する」
って言われた。
254:本当にあった怖い名無し
05/01/13 16:14:48 3j7tFx88
>>248
発見後になら。
密封が解かれて凄まじい臭いでしたとも
255:本当にあった怖い名無し
05/01/13 16:41:31 hUNUYmOr
気密性が高いマンソンだったんだな…
臭いが無くて音が聞こえるのが更に怖いな…
256:本当にあった怖い名無し
05/01/13 17:40:38 MJz62H9n
トントン♪
「なんの音ー?」
オバケの音ー!
「キャー」
子供のころの遊び…
なんか思い出しちゃった…
257:本当にあった怖い名無し
05/01/13 19:13:20 lF/335du
実際には、大量に湧いたハエの飛び交う音だった気がするな・・・。
258:本当にあった怖い名無し
05/01/13 21:02:12 IVEwjToi
うちは家賃が1日でも遅れると大家が電話してくるので何ヶ月も
発見されないというのはあり得ないな。
259:本当にあった怖い名無し
05/01/13 22:58:06 5gZDcXcT
そこで亡くなったが電話に出続けるんですよ
260:本当にあった怖い名無し
05/01/14 00:35:46 9GArUlTI
>257それもコワスギ((゚Д゚;))))ガクガクブルブル
その後の部屋誰か借りたのだろうか…
他の板では そのような部屋を遺族が何年か家賃払い続けるとあったが…
261:本当にあった怖い名無し
05/01/14 14:24:10 NpQAVM0P
やっぱり損害賠償請求されんだろうね。
大家にしてみりゃ、ホント迷惑だもんねぇ…
262:本当にあった怖い名無し
05/01/14 16:10:56 xgVOu7A+
>>260
いや~、一ヶ月経つか経たないかのうちに
何事もなかったかのように新しい入居者入ってて愕然でしたよ…
家賃も普通どおりだったらしい。
事情知ってる住人は大家さんに厳重に口止めされたけど
その時の態度もほぼ脅しだったので引越し続出でした
263:本当にあった怖い名無し
05/01/14 23:23:38 HhWIMZ8K
はじめてカキコミするけどさ、あんま怖くないかもね
家にさ、ひとりで留守番してたんさ。一人で。多分厨房んとき
で、俺に弟がいてね、結構年はなれてて11歳離れてるの。
まぁ留守番しててヒマだったからTVみてたんだわ。たしかグルナイかな?
そしたらさ、どこからともなく「ドラえもんに変えてよ」って聞こえたの。子供の声で
あれー?弟かなー?って思ったんだけどよくよく考えたら弟は出かけてるし我が家は俺一人なん。
・・・空耳だろう・・・って思い込んでTVみてたんさ。
そしたら今度は「早く変えてよ!」って聞こえたん。ハッキリと。
流石になんか怖くなってドラえもんに変えたら「ありがとう」って聞こえてもうなくなったんさ。
後でおかんに話したら過去に流産したのでその子ではないか、との事。
水子の霊は成長するって言うけど・・・どうなんでしょ?
乱文&長文スマソ
結構自分霊感あるみたいです・・・たまーに見たりするよ
264:本当にあった怖い名無し
05/01/15 12:44:21 tuSQmYo9
語り口調がキモキモ
265:本当にあった怖い名無し
05/01/15 14:48:55 GCW5jb5t
この板おもしろいです、私もはじめて書き込みします。(文章下手ですいません)
今から1年ほど前、たまに行くスーパーで子供がおしっこしたいというので、はじめてそこのトイレに入りました。
入った瞬間、霊感はほとんどない私でも「やばい!」と感じる何かがありました。
青白い蛍光灯に、古びたタイル、旧式のトイレ。ただ古いとは言いがたい何かを感じ、とっとと子供に用を足させ早々に家路に着きました。
案の定その夜私は金縛りに。この程度なら年に1度くらいはあったのですが、今回はあきらかにそばになにかいる気配。
思い切って眼を開けてみると、私の右側にバーコード頭の、「渡鬼」にでてくる幸楽の親父のような男が触ろうとしているのです!
恐怖よりも頭にきたので、青木さやかばりに「何してんだよ!ふざけんじゃねー!!」と心の中で絶叫し、体を思いっきり動かすと、金縛りは解けました。
いったん眼をつむり、もう消えたかなと思い再び目を開けるとそこには彼のものと思われる「黒目」だけが私の目の前で見つめていたのです・・・。
さすがにちょっと怖くなって、再び目を閉じ、足で隣(は子供)の隣に寝ている旦那を起こしたことはいうまでもありません。
266:本当にあった怖い名無し
05/01/15 14:52:22 GCW5jb5t
今、書いてから気づきました、「家」にまつわっていなかったですね、ごめんなさい。
267:本当にあった怖い名無し
05/01/15 14:53:11 CIRGeYPh
んなことない。
268:本当にあった怖い名無し
05/01/15 17:35:54 BjNbEmAQ
>228 です。
今さっき帰ってきた母が話してくれました。
どうやら、ご近所のお嫁さんたち(年配の)でくだんの家へ、
独り残された母親のお見舞いに行ってきたそうです。
俗に言う、様子見です。
お前には話しておくわねと…
私の家の北側には兼業農家の祖父・祖母、
息子夫婦にその子供たちと3世代が住む広いお家があります。
いは無き祖父さんのお母様、子供たちにとっては曾祖母にあたる方は
自殺されたそうです…その理由は、
昔、私の家のお隣さんがお嫁さんを迎える準備をされていた時に
保管されていた結納金の窃盗容疑をかけられたからだそうです。
昔のお金で3万円、お嫁さんの家に差し上げるため、
箪笥の奥に隠してあったものが無くなってしまい、
ある人間のタレコミで嫌疑がかかり、悩んだ挙句の自殺だそうです…
そのタレコミをした人こそ、只今入院中のくだんの家の、
ガンに蝕まれていく娘を閉じ込めた父親です。
269:本当にあった怖い名無し
05/01/15 17:36:44 BjNbEmAQ
自殺された曾祖母さんのお葬式の後、あまりの悔しさに残された家族の方が、
家にいわゆる拝み屋さんを呼び、ご近所中が興味津々で
集まったらしいです。拝み屋さんを呼んだなら、
誰でも勝手に参観可能なのだそうです。そして拝み屋さんの口から語られたのは…
「今、この家にいないのが盗った」
その人間こそ、例の家の入院中の父親、タレコミをした本人だったのだそうです。
噂はあっという間に広がり、子供も娘が独りしかもうからず、
しかも、その娘は年をとるごとに気が触れていく……
そして結局今に至るわけです。たぶん、祟られたのでしょう…あの家は。
一人娘が気が触れたまま死に、父親は現在は、脳梗塞で体が動かず入院中。
もう、二度と家に帰ることはできないでしょう。
そして、くだんの家には生きている人間が独り、得体の知れないモノが独り…
あの家はもうだめです……たぶん。
これで母から聞いた話しは終わりです。因果応報、そんな言葉が脳裏をよぎりました。
270:本当にあった怖い名無し
05/01/15 17:54:06 J8+R6u5x
>>268
なんかすごい
内容を膨らませたら短編ホラー小説になりそう
271:本当にあった怖い名無し
05/01/15 19:53:37 iqE8KwD9
窃盗容疑をかけられて自殺したおばあさん気の毒だ。
真犯人はその入院中の親父だったんだろうか。
272:本当にあった怖い名無し
05/01/15 19:56:29 fokZYytn
屋敷幽霊
273:本当にあった怖い名無し
05/01/15 21:07:50 h+PuI0Lg
>>268
なんかすごく壮絶な因縁が渦巻いてそうで
((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル
274:本当にあった怖い名無し
05/01/15 22:42:04 e5vld31K
>268
(((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
うちの親戚の斜め前の家は、息子がライフルで親を撃って殺してる。
チラリと因縁めいた事を聞いたことがあるけど…
>268読んだら、詳しく聞くのが怖くなってしまった。
275:本当にあった怖い名無し
05/01/16 02:36:27 5YPUsRPQ
>>274
そこをなんとか・・
276:本当にあった怖い名無し
05/01/16 17:02:24 HAOGa5o6
山を切り拓いて作った新興住宅地で育った。
周囲にはまだ鬱蒼とした森が残っていた。
「この森に首吊りの木があるらしいぜ」
子ども達は探検に出かけたりした。
しばらくして住宅地のあるお宅で幽霊騒ぎが起こった。
その家には小学生がいないので良くはわからないが、引っ越したらしい。
「あの家の建ってるところに首吊りの木があったそうだよ。神主さんが御祓いに来てた。昔はね、みんな貧しくて・・・」
そんな事を駄菓子屋のおばちゃんから聞いた
別の家でお爺さんが亡くなった。
前の晩、その家の屋根の上を火の玉がぐるぐる回っていた・・・
大人たちがそんな話をしていた。
277:本当にあった怖い名無し
05/01/16 17:14:48 44NWJVIk
意味わかんね
278:本当にあった怖い名無し
05/01/16 19:56:46 ZVzdQb6p
>>277
うむ。漏れもよくわからんw
文才は無いが、それっぽい妄想で話を組み立ててみる。
その昔、山を切り拓いて作った振興住宅地があった。
その周囲にはうっそうとした森があった。
昼間でも暗く、じめじめしているようなそんな場所である。
そこにはこんな噂話がある。
「この森には首吊りの木がある・・・」
そんな噂を聞いた子供たちが肝試しがてらに探検しにいっていた。
そんな状態がしばらく続き、暫くして とある家で幽霊騒ぎが起きる。
あいにくとその家庭事情はよくわからない。
年頃のお子さんでもでもいれば、
わが子や先生、もしくはご近所付き合い等で話が聞けたのだろうけど・・。
住人間で気味が悪いとの噂が広まり、暫くして神主さんが御祓いに来た。
その神主さんを知る駄菓子屋のおばあちゃんによると、
昔は貧しくてね、首吊りの木と呼ばれるところで自害する者が絶えなかった。
そういう時代があったらしい。
そして別の家でおじいさんが亡くなった。
奇しくも、その前の晩に火の玉がその家の周囲を旋回していたのを周囲の住人が目撃している。
あの木と何か関係があるのかねぇ・・?
大人たちがそんな話をしていた。
。。んーー、やっぱり意味が分かりづらい(笑)
>>276 もうちっと整理して書いてくれると嬉しいw