04/12/17 01:27:19 PWSC+rw3
>>576
今このスレを一気に読んで、思い出した。
父親も姉もあっさり消えるけれど、最後に残った母親だけは主人公を残していくことに
迷いを感じているように思えた記憶があるなぁ。結局いなくなるんだけど。
なぜか、家族が偽物だと知らされたときの主人公の叫び、「姉貴とは風呂だって中学に
あがるまで一緒に入ってたんだ!」が忘れられない。
世にも奇妙な物語は他にも、
・戯れに死んだフリをしていたらいつの間にか葬式まで始まってしまって、仕方がないので
一眠りしたら、次に目覚めた時は火葬場の中。
とか
・くしゃみで時を止められるようになった主人公。その力を悪用して色々と欲望を満たすんだが、
その最中トラックに轢かれてしまう。一命は取り留めるんだが、手術中に時間を止めてしまい、
当然人工呼吸器も止まって……。
とかトラウマになってる話が多いです。
特に前者は、「出してくれ! 出してくれ!」と必死に叫ぶ声をバックにフェードアウトしていくお棺
で終わってたような気がして余計に。
かなり昔の話なんで、記憶違いもあるかもしれませんが。