04/09/10 23:10:49 KhxaIKDc
俺もそう思う。時々怖いのあるけど。
てか遊んだ友達に昨日お前と遊んでないじゃんとか言われたら
ぞっとする。
テンプレの家への電話とか面白い。
ワープとかするのは凄い。なんなんだそれ。
時間が経つと行けなかったりするのはそういうの直してる人(?)とか居るのかなぁ
34:本当にあった怖い名無し
04/09/13 00:15:46 Bh/ND16N
>>33
時間が経つと行けなかったりするのはそういうの直してる人(?)とか居るのかなぁ
その発想が面白いです。久しぶりにSFな気分
あと >>1さん乙。 よく集めたなぁ~
35:本当にあった怖い名無し
04/09/13 02:40:37 yd2cnRi6
前スレ途中で落ちちゃったんだっけ?
このスレ好きだったから復活して嬉しいです
36:本当にあった怖い名無し
04/09/14 19:29:56 PsUmLUcX
オカ板普段来ないから、マジレスしてしまうけど
子供の頃にこういう思い出が集中してるのはなぜ?
ほんとにありふれた現象なら別に子供だけが体験するとは限らないと思うんだけど。
37:本当にあった怖い名無し
04/09/14 21:27:15 pfZeVL50
子供だから起きるとか
いや知らないけどさ
38:本当にあった怖い名無し
04/09/15 00:47:37 D/WDYMeE
このスレ面白いから俺も参加させてもらおう。
俺が小学生(4年生くらいかな)だった頃の話。
朝、妹の名札をとりあげて遊んでいた。
で、捕まりそうになったから名札を部屋に投げ入れた。
取りに行った妹が数秒後、「無い」と騒ぎだした。
入口から軽く中に投げ入れただけなので部屋の中央に
転がっているはずなのに、確かにどこにも見当たらない。
登校時間が迫っていたので妹は予備の名札をつけて登校した。
下校時。
俺が一人で歩いていたら後ろに何かが落ちる音がした。
振り返ると数メートル後ろに妹の名札が落ちていた。
親は俺の背中のランドセルから落ちたんだろうと解釈したが
登校時や学校ではくっついてなんかいなかったし
そもそも名札を投げ入れた部屋にはランドセルを置いていなかった。
俺の解釈は…言わなくても分かるよね?w
39:本当にあった怖い名無し
04/09/15 04:58:25 3PqVaXu4
お寺や神社ねぇ・・・・>>17のボール
ちょっと今から逝って来るか(・∀・)
今日中に報告なき場合は、俺は時空の歪みに巻き込まれたと思ってちょんまげ。
40:本当にあった怖い名無し
04/09/15 06:49:07 jryN59Zg
帰ってきたけど何事も無かった・・・・なんか切ない。
まぁ境内をぐるぐる回っただけじゃダメかも名。
そう簡単には無理があったか・・・・w
41:Gz9eI7vr
04/09/15 14:10:22 iHmEr3+k
死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?84
スレリンク(occult板)
51 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 20:02 ID:Zr9uTN3r
旅行に行ったとき、とある旅館に泊まった。
料理もうまくサービスも結構良かったのでここは当たりだな、と思った。
いい気持ちで部屋のテレビを見ていたが、ふとビールが飲みたくなってフロントの横の自販機まで買いに行くことに。
しかし部屋から出ると横に急な階段があり、階段の下に自販機が見えた。
「あれ?こんなとこに階段あったっけ?まあフロントまで行かなくてすんでラッキー」
そう思い、階段を下りて自販機でビールを買った。そこには座敷があり、障子の向こうから話し声がした。
部屋の前で隣のおっさんが、そのビールはどこで買ったのか、と尋ねてきたので答えると、彼も階段を下りた。
しかし部屋にはいるやいなや「うわっ」ガラガラドシャーン。
落ちた!と思いドアを開ける。しかし、
階段なんてどこにもなかった。
その辺を探してみたが勿論無い。隣の部屋をノックしたがおっさんはいない。
従業員に聞いても階段なんて無かったという。
42:Gz9eI7vr
04/09/15 14:11:05 iHmEr3+k
52 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 20:11 ID:Zr9uTN3r
無論さっきのことを話しても信じてもらえなさそう・・・
気持ち悪かったが予定通り宿泊して帰った。隣のおっさんは戻ってこなかった。
数年後、そんなことも忘れてその辺りに引っ越したときに
○○という旅館で改築中に壁の中から中年男性の白骨死体が発見された、
何故建てられてから20年以上も経つ建物の中から死後数年の骨が発見されたのか?
壁に掘ったような跡は無かったのに・・・
というような記事を地元の新聞で読んだ。
あの時の旅館の名前は忘れてしまったが、確かめる勇気が私には無かった。
43:もえっちょ君 ◆AIo1qlmVDI
04/09/15 16:38:02 ECa/AHA8
前スレを軽く検索しただけだけど、出てなかったようなんで洒落怖から。
URLリンク(kowai.sub.jp)
44:Gz9eI7vr
04/09/15 16:44:52 iHmEr3+k
子供の頃の変な記憶☆その10
スレリンク(occult板)
129 :本当にあった怖い名無し :04/08/02 14:11 ID:wEurVPbb
子供のとき母親と電車に乗ってて降りるときに靴を車内に落とした。
わんわん泣いていたら次に着た電車の同じ場所のドアが開いて
そこに靴が有ったので泣き止んだ。
あれは、今考えると電車が戻っていただけなのかなとも思うが。
45:Gz9eI7vr
04/09/15 16:51:15 iHmEr3+k
子供の頃の変な記憶☆その10
スレリンク(occult板)
179 :その1 :04/08/05 11:01 ID:DivFe8M7
小学校低学年ごろのこと。近くの山の上にある牧場に遠足に行った。
山を登る道路を進んでいくと、先頭の先生は舗装されていない、旧道みたいな
わき道に入っていった。ときどきダンプとかも通る道だったので、小さな子が
ゾロゾロと歩くのは危険だからだと思う。まあ、数百メートル先で元の道に戻るんだが。
旧道に入って少し行くと、古い公園に出た。小さな公衆便所があり、シーソーや
なんか地球儀みたいにぐるぐる回るやつとか、数種類の錆びた遊具が置かれていた。
このとき、遠足コースの下見に行ったのであろう先生たちが、「こんな所に広場なんてあった?」
なんて話をしていたような気がするが、ここで休憩を取ろうということになった。
先生は、危ないから遊具で遊ばないようになんて言ってたが、みんなはかまわず遊んでいた。
46:Gz9eI7vr
04/09/15 16:52:05 iHmEr3+k
180 :その2 :04/08/05 11:02 ID:DivFe8M7
そんでその後出発して無事目的地の牧場に着いたのだが、もう一度あの公園に行ってみたいと
思っていた。しかし、当時の俺は一人でそんな遠出(といっても家から数キロ程度だが)
することができず、それから何年もたった。
あるとき、ふとそのことを思い出して疑問に思った。
あんなところに公園を作って誰が利用するというんだろう。新しい道ができる前に作られた
ものだとしても、周りに民家のほとんどない山の中に…
もう一度行ってみようと思った。
自転車でわき道に入り進んでいく。しかしそのまま元の道に戻ってしまった。
あのときの公園はなかった。広場そのものもなかった。ずっと木に囲まれただけの道だった。
47:Gz9eI7vr
04/09/15 17:23:40 iHmEr3+k
子供の頃の変な記憶☆その10
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517 :本当にあった怖い名無し :04/09/12 04:23:26 ID:Ui5GD2GZ
俺が小学校低学年の頃の話。
俺が通ってた小学校は四国の山村にある小学校で、数十年前に建てられた旧校舎と、当時出来たばかりの新校舎の二棟があった。
俺らのクラスは旧校舎の方に教室があったんだけど、2~3年生位の時、旧校舎が取り壊される事になり、教師や同級生、上級生達と
一緒に旧校舎の荷物を新校舎に移す引越し作業をすることになった。
引越し作業といっても、重い荷物や教材なんかは教師や上級生が運んでくれて、俺ら下級生は自分の持ち物や軽い荷物を運ぶだけの
作業だったので、すぐに暇になり、教師や上級生が作業してるのを尻目に同級生同士で遊んでた。
そのうち一緒に遊んでた友達の誰かが「俺らで旧校舎探検せんか?」と言い出し、遊んでた友達数人と一緒に旧校舎を探検することになった。
普段、俺らは旧校舎の一階にあった自分らの教室より上の階に上がる事はなかったので、二階や三階に上って各教室を走り回ったり、
理科室やら音楽室やらで備品に悪戯したりと、普段は出来ない冒険を堪能した。
しばらく遊びまわった後、俺は旧校舎裏にある「謎の裏庭」に行こうと思い立った。
何で「謎の裏庭」と呼ばれていたかというと、旧校舎の裏庭に出るには少し複雑な順路を通らなくてはいけない上「下級生は裏庭で遊んではいけない」
と教師からきつく言われていたので、同級生連中で裏庭がどんな所か知ってる者は居なかった。そこで同級生の間でいつの間にか
旧校舎の裏庭が「謎の裏庭」と呼ばれるようになった。
友達らと一緒にその謎の裏庭に行こうとも思ったが、友達の誰かが裏庭に行ったことを同級生に自慢でもして、教師にばれたら大目玉を食らうと思い
適当な理由をつけて友達と別れ、俺一人で行く事にした。
48:Gz9eI7vr
04/09/15 17:24:17 iHmEr3+k
518 :本当にあった怖い名無し :04/09/12 04:25:20 ID:Ui5GD2GZ
期待と不安に胸を膨らませつつ裏庭に出ると、そこはまるで中世ヨーロッパの庭園のような場所だった。
風変わりな彫像と噴水、手入れの行き届いた生垣、ガラス作りの温室、柵に囲まれたバラ園。そして大きな檻があった。
檻の中にはニスを塗った大きな止まり木があり、その枝には鷹か鷲のような大きな鳥が止まっていた。
その庭園の美しさに時間を忘れたように俺は見とれていたが、不思議なことにその後俺がその庭園から
どうやって帰ったかはどうしても思い出せない。次に記憶にあるのは、終わりのホームルーム。
それまでの記憶がすっぽり抜けてる。
それはともかく、その旧校舎は引越しの後すぐ取り壊され、旧校舎があった場所は運動場となった。
あの庭園も旧校舎と一緒に消えていた。
あれだけ素晴らしい庭園なら、少なくとも施設の一部は残すはずなのに、跡形も無く消えていた。
幼心に、大切なものを壊されたような気がして残念だった。
でも・・・後でよく考えると、どう考えてもおかしい事に気がついた。
俺が通ってた小学校はそんな庭園を作るほど格式のある学校ではないし、だいたい山深い学校の裏庭に
中世ヨーロッパ風の庭園があること自体がおかしい。
そもそも、その旧校舎の裏側はすぐ裏山になっており、そこに俺が見た庭園の広さが入るだけのスペースは無いはずだった。
あれは結局なんだったんだろう。
49:Gz9eI7vr
04/09/15 17:28:22 iHmEr3+k
子供の頃の変な記憶☆その10
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542 :本当にあった怖い名無し :04/09/14 18:13:49 ID:wCM+9pj3
昔俺ん家には瞬間移動できる箪笥(クローゼット?)があった。
2階の箪笥から1階客間の仏壇とか入れる押し入れのとこに移動できた。
プール教室に行くのが嫌で2階の箪笥に隠れてて親が俺を探しに2階に上がってくると俺は1階に逃げた。
何故か1階から2階には移動した記憶は無い(出来なかったらしい)。
今でもその箪笥あるけど移動できない…
昔は箪笥の奥に観音開きの扉があってそこから出ると1階客間に移動出来たのに扉すら無くなってる。
543 :狸 :04/09/14 20:06:30 ID:8N7Sju2g
>>542
おお「ナルニア国物語」だ!
たんすの中に隠れて神隠しに遭う、というのもちらほら耳にするケースなので、確実に生還出来た彼は大変な強運の持ち主でしょう。
タイミングが悪ければそのまま「神の国」へ旅立っていた可能性も…
50:Gz9eI7vr
04/09/15 17:52:13 iHmEr3+k
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part16
スレリンク(occult板)
160 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/08/12 12:01
子供の頃、近所の野良犬と遊んでいた。
ある日その犬を追いかけて神社の裏山に行ったら
小さな水溜りのような池がありそれを取り囲むように水芭蕉が植えられていた。
池は小さいのに底が見えないエメラルドグリーンでまるで大きな湖か沼をそのまま縮小したようだった。
家に帰って親に話すと「あんな所に水芭蕉なんてあるわけない」と言われ
次の日見に行って見ると跡形もなく消えていた。
51:Gz9eI7vr
04/09/15 17:56:21 iHmEr3+k
6つの建物
URLリンク(www.geocities.co.jp)
52:Gz9eI7vr
04/09/15 18:01:20 iHmEr3+k
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part13
スレリンク(occult板)
262 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/05/27 00:28
子供の頃→夏の昼過ぎの神社→お面の子供→
→30分くらい遊んだ→さよならした時は外は真っ暗→
→神社のおっちゃんは俺らのことは見てなかった
という体験。
違うスレに書こうと思ったんだが、やめた。
せめて要約だけでも残してきたが、
めんどくさいのでそのままこっちに載せます。
どうせ文才ないし。
745 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/06/09 01:33
稲川の本に、岡崎友紀の話として・・・・・
東京のどまんなかS神社境内の大きな木の根っこにある穴をくぐったらお城のふちのT池に出た、って話が載ってるね
53:Gz9eI7vr
04/09/15 18:08:54 iHmEr3+k
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part17
スレリンク(occult板)
118 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/09/11 13:35
小堺一樹がごきげんよう番組内で話していた幼いころの不思議な記憶。
いつものように近所の神社で仲のいい友達と遊んでいると
いつのまにかそれまでたくさんいた友達が一瞬にして消えたそうだ。
『あれ?』と思いその場にたたずんでいたらまた元のように消えた友達はその場所にいたそうだ。
「みんなどこいってたの?」とわらいながら尋ねると、
「ずっとここにいたよ?なにいってるの?」とまじめな顔で返されたそうだ。
違う世界に一瞬迷い込んでたのかしらね~とゲストに言われてた。
54:Gz9eI7vr
04/09/15 18:11:03 iHmEr3+k
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part11
スレリンク(occult板)
206 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/03/25 17:20
神社にある小さな社をくぐったら中華街に出ました。
門を曲がったら神社に帰れました。
後日その場所に行っても何も起こりませんでした。
55:Gz9eI7vr
04/09/15 18:16:15 iHmEr3+k
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part4
URLリンク(curry.2ch.net)
774 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/07/11 12:05
大学の時に倉庫でバイトしてたんだけど、その時の体験。
4月16日午後10:00 バイト開始
4月17日午前6:00 バイト終了
午前7時少し前くらいに帰宅。車で30分ちょいかかる道だった。
着いて早々、母が変な事を言う。
母「あんたどこ行ってたの」
俺「ん?バイトだって」
母「昨日○○(バイト先)から電話来てたわよ。時間になっても来ないけど何かあったのかって」
俺「はぁ?んなわきゃない」
母「あんた昨日帰って来なかったでしょ」
俺「帰って来ただろ。朝会ったじゃねーか」
母「いつー?」
俺「なんかアキ(妹)と出掛けるとか言ってただろ」
母「それは土曜日でしょ」
俺「うん」
母「あんた今日月曜日だよ?」
その後新聞で確認したが、俺が家に着いたのは18日の午前だった。いまだに謎だ。
56:Gz9eI7vr
04/09/15 18:19:16 iHmEr3+k
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part4
URLリンク(curry.2ch.net)
804 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/07/12 00:29
似たような話が上にあったが、漏れもご意見を徴したい。
学生のころの話。
pm10:50ごろ、銭湯で入浴を終える。
↓
11:00ラーメン屋で夜食。
↓
11:20ころ、ラーメン屋を出発。歩いて十分くらいのはずの下宿に帰り着いたのが
↓
翌0:30すぎ
ちなみに、ラーメン屋に入ったとき、ちょうど「ニュース23」が始まった。
その日は、後輩がその店のレジにバイトで入っており、軽く手で挨拶したのを思い出して、
後日確認したところ、「先輩が来はったんは、ちょうど11時ごろですよ。その日は、
12時でアガリやったから、あと一時間や、思うとったとこなんですわ」ということだった。
0:30分のほうも、帰ってすぐテレビをつけると、関西方面では、その時間には、もう
始まっている番組が映っていたので、意外に思って時計を確かめたら、件の時間だったのである。
この日、特番も突発事故もなく、全局通常編成だったのは確認済み。真冬だったので、無論、ナイターの延長等もない。
一年後、まったく同じ時間に同じ条件で実験してみたが、上述のようなことは、なかった。
どういうことだったのでしょうか。
57:本当にあった怖い名無し
04/09/17 16:19:09 d3Ywaf7R
面白いのであげてみる。
58:本当にあった怖い名無し
04/09/17 16:49:45 e+AcuSk5
友達の家の話ですが、友達のおばあちゃんがもっていたかばんを
廊下で取り落としてしまい、拾おうとしたら無かったらしい。
ばあちゃんいわく、「ドサッ」っと音もしたとの事。
数時間後2階の押入れに入っていたのを発見。とうとうばあちゃんがボケた
という話だったが、後日、彼女、その母と立て続けに物が移動する現象
を体験したらしい。どれも移動は家の中だけで、移動先は絶対考えられない
場所(マフラーがトイレにとか)だったらしい。
キツネにつままれたのかなぁ??と言っていましたが、結構気になる話です。
59:本当にあった怖い名無し
04/09/17 16:51:24 SDmeuqLj
>>58
ミョウガ好きの家族がちょっと食べ過ぎただけ
60:本当にあった怖い名無し
04/09/17 17:04:43 knpvcBE0
コピペばかりで新規の話はないのか
61:本当にあった怖い名無し
04/09/18 00:47:16 vMYur/9d
面白いな
62:本当にあった怖い名無し
04/09/18 02:00:13 Ri5n9v5g
>>4
「きよみちゃん」いい話だなあ
63:本当にあった怖い名無し
04/09/18 02:03:14 o/OkQ+9a
うちでもありましたよ。なぜか庭に台所にあるはずのおぼんが置いてあったり。
あと
友達から聞いた話なんですけど、友達の家の近くに○○池(名前忘れた)ってゆう小さい池があって、
その池でずっと昔、小さい男の子が池に落ちてしまい溺れて中に沈んだそうです。
そのときその子の両親はすぐ近くにいたんで、すぐ助けようとするんですが、池の中にいるはずの男の子は消えていなくなっていたんです。
小さい池だし深くもない池なので、探せばすぐに見つかるはずなんだけど、今でも死体は見つかってなくて、近いうちにその池は埋め立てになるみたいです。
これこそ消失現象ですね。ちなみに岐阜県南西部の話です。
64:本当にあった怖い名無し
04/09/18 02:24:24 s5bd7lhg
幼稚園の頃の話。
幼稚園の建物の中で遊んでいると右の入り口から女の子二人がおしゃべりしながら
私の前を通り過ぎました。
なんとなくその二人が左側にある部屋に入るとこまでボーとみてたのですが
二人の姿が見えなくなったと思ったら右側からまた女の子二人が。
ついさっき左にある部屋に入っていった女の子二人でした。
それを見てたのは私一人でいっしょに遊んでたコは気付かなかったみたいです。
デジャブ?それか双子二組がペアで通っただけ??
65:本当にあった怖い名無し
04/09/18 04:08:49 sJO35Lio
神隠しの話なら知ってる。
子供が家からいなくなり、村中の人を総動員して探したのだが結局見つからなかった。 見つかったのは柿の木の頂上に釣り下げられた子供の着衣のみ。 徳島の話です
66:本当にあった怖い名無し
04/09/22 20:20:01 02P+q5fH
ながいごうの漫画で人魚とか天狗、狐などのたぐいの者が人間を食べて
それで長生きしてるっていう話があった。
個人的にはリアリティのある話だなと思った。おもしろい。
67:Gz9eI7vr
04/09/24 16:43:13 iD3S8yXg
∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧
スレリンク(occult板)
435 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/12/01 14:27
小さい頃、夏休みに田舎に帰った時の話。
じいちゃんばあちゃん+自分含めた家族で近くの山(あんま高くない奴)に登った。
ガキの無根拠な元気に任せて独断専行した自分。晴れてたし親も止めなかった。
頂上近くで雲だか霧だかが濃くなってきてはぐれた。
周りはシーンとしてて、怖くて声も出せなかった。
真っ白にかすむ中でウロウロしてたら、耳元で声がした。
「たきのおとがうるさい」
は?と思ったら突然ドドドドドと水の落下音。音を追っていったらかなり豪快な滝壺があった。
細かい水しぶきが顔にかかってきて、涼しいというより肌寒かったのを覚えてる。
しばらくそこで休んでたら霧が晴れてきたので、元来た道を戻った。
親発見。その後は普通に山を下りた。
帰ってから「ねー滝があるならなんで見に行かなかったの?」と聞いたら
そんなものあの山にはないと言われた。
山中異界? ガキの夢?
ていうかあの声誰だったんだろう。滝の音もそうだけどすげーリアルだった。
他にも山で変な音聞いた人いますか?
68:Gz9eI7vr
04/09/24 16:45:21 iD3S8yXg
∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧
スレリンク(occult板)
204 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/11/27 16:47
爺婆スレからコピペです。既出だったらすんません。
このスレ向きの話だなぁと思いまして。
356 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/05 20:52
最後は私自身の。
自分の家は山のてっぺんなんだけど、そこから隣の山の頂上に大岩がたくさん
置いてある(実際は誰が置いたわけでもないのだろうが、この表現が一番しっくりくる)
のが見えるんだわ。で、近所の爺さんに「あの岩は何?」って聞いたら、
岩の中に老人が二人住んでる、みたいな物語を聞いたんだけど、詳しくは覚えてない
で、どーしても会いに行ってみたくなって、行ったんだわ。
てっぺん目指して山道をひたすら登る。でもどうしてもたどり着けない。
てっぺんは平原みたいになってるはずなのだが、いつまでたっても森の中。
次々と頭の中に「本当にあった怖い話」シリーズのネタが浮かんでくる。
泣きそうになりながら、実際ちょっと泣きながら、それでも1時間ほど登った所で、
急に視界が開けた。やっと着いたか、と思ったが、大岩は無く、あるのは寂れた赤い鳥居。
不思議だったのは鳥居だけだったこと。建物が見あたらない。
で、ここで分かれ道になってて、一つは再び森の中へ、もう一つは鳥居をまっすぐ行く道。
暗い森の中には行きたくなかったので、まっすぐ行くことにした。鳥居をくぐり、進む。
が、しばらく進むとこの道も森の中へ再び入っていった。
69:Gz9eI7vr
04/09/24 16:46:16 iD3S8yXg
205 名前:204つづき[sage] 投稿日:03/11/27 16:47
この時点でもう出発から3時間は経ってて、へとへとで泣きながら進んだ。
するとなんか集落みたいな所に出て、人もいたので、急に安心してしまいもっと泣いた。
そんな私を見て、事情が飲み込めたのだろう、「ようきたね」と言いながら頭をなでてくれた。
そんで「もどろうか」と言ってくれたが、そこからは記憶が無く、
気がついたら龍神岩の前にいた。
龍神岩ってのは自分の町にある神社の池の真ん中にある馬鹿でかい岩で、
土地の先祖が龍を退治して閉じこめた岩、らしい。
その神社は自分が登った山とは反対方向だったが、疲れていたのか疑問に思うことなく
そのまま家に帰ったら両親が泣きながら飛びついてきた。
どうやら家を出てから2日経ってたらしく、やれ神隠しだ遭難だと、大騒ぎだったそうだ。
ちなみに今ではそのてっぺんの大岩には2時間もあれば行けるようになった。
遺跡じゃないんだろうが、遺跡っぽい雰囲気が好き。町も一望できるし、今じゃお気に入りの場所です。
それから、二度とそのじーさまの話は信用しませんでした(笑)
長いし怖くないしでごめんね。孫が出来たら話そうかと思う。
70:Gz9eI7vr
04/09/24 16:52:29 iD3S8yXg
∧∧∧山にまつわる怖い話Part5∧∧∧
スレリンク(occult板)
192 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:03/12/22 01:40
知り合いの話。
彼が高校の山岳部にいた頃の話。
ある山系を三泊四日で踏破するという予定で、夏季合宿に出かけた。
運悪く、初日の昼から濃いガスが出て、足元もろくに見えなくなったそうだ。
とりあえずガスを抜けようと思い、先導役の彼はひたすら前進したという。
途中で道が分からなくなり、どうしようかと悩んでいる時。
唐突に霧が切れ、眼下に見覚えのある小さな無人駅が見えた。
そこは最終日のゴール地点に定めていた場所だった。
四日で踏破する予定の距離を、彼らはわずか三時間と少しで達成していた。
OB会に出るたびにその時の話が持ち出されるそうだ。
皆、いまだに不思議でならないと言っている。
71:Gz9eI7vr
04/09/24 16:53:28 iD3S8yXg
199 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/12/22 08:09
>>195
>>192と同様の体験をした事があります。
子供の頃、家族でキャンプした時に迷子になり霧の中をさまよって、
人の声がする方へ歩いていったら隣の山のキャンプ場でした。
管理事務所から連絡してもらい、父に車で迎えに来てもらったんですが、
車では二時間近くかかった道を、僅か10分ほどで歩いて来てた事になって、
不思議でした。
勿論、直線距離だと近かったのかもしれませんが、
それにしても子供の足で10分は無いよなぁ、と…思うんだけどなぁ。
72:Gz9eI7vr
04/09/24 17:03:38 iD3S8yXg
∧∧∧山にまつわる怖い話Part7∧∧∧
スレリンク(occult板)
952 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:25
山スレで山の話をしないのも申し訳ないのでお一つ。
九州を走り回っていた頃、
その日はキャンプ場に連泊することにして、近くの山に軽装登山に行きました。
なんとなく順調に上り、あっさり山頂到着。
自転車で胃袋の燃費が悪くなっていた私は、持ってきた食料を全部たいらげ、山頂で昼寝をしてしまいました。
気が付くと夕方になっており、既に薄暗い。
こりゃいかんと下山を開始しました。
しかし、というかやはりというか、しばらく歩いているうちに、目印テープが見えなくなっていることに気が付きました。
登山経験が少なかった私は、ここで焦ってしまい、さらに泥沼にハマるという不始末をしでかしました。
そのまま山を下ろうとしてしまったのです。
行けども行けどもテープは見つからず、沢に行き当たったときに我に返りました。
このまま下っても更に迷うだけだ。食料もない。
水は沢で補充することができましたが、食料ばっかりはどうしようもない。空腹による手の痺れを感じていました。
まぁ1日くらい食わなくても死にはしない。いったん落ち着いて考え直した後、このまま下ってもどうしようもないと考え、
野営することに決めました。
といっても、軽装です。
テントもシュラフもなしに春山で一晩を過ごすのはちと辛い。
幸いライターは持っていたので、暖をとるためにたき火をすることにし、薪を集めだしました。
枯れ木を抱えながらうろうろしていると、不思議な音…というか、声?のようなものが耳に入ってきました。
よく聞くと、子供か女の子が会話しているような、なんとも現場に場違いな声。
73:Gz9eI7vr
04/09/24 17:04:26 iD3S8yXg
953 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:26
後から考えればどう考えても異様な声なわけですが、当時の心理状態でそんな事を
考えるわけもなく、人がいる!と感じた瞬間に、「誰かいるんですかー?」と叫んで
いました。
そうするとピタっと声がやみ、少し立つと何事もなかったかのように元の会話が始ま
ります。
私がもう一度、「どなたかいませんかー?」と叫んでみると、やはり一瞬会話が止まる
ものの、またぺちゃくちゃとしたおしゃべりのような声が聞こえはじめました。
とにかく人がいる、きっとこちらの声を聞き違いだと思っているんだろうと考えた私は、
声のする方へ行ってみることにしました。
声はいまいる位置より上方、ちょうど、崖とも呼べそうな岩場の上あたりから聞こえて
いたので、多少迂回することになります。
もうほとんど辺りが見えないのでかなり怖かったのですが、人恋しさには勝てず、必死で
声のするほうに近づきました。
「んー きゃははは ねー」と、まだ意味はわかりませんが人の声だと確信するように
なってきた時にもう一度「すいませーん」と声をかけてみたところ、また声がピタっとやみ、
今度は何も聞こえなくなりました。
焦った私は声のしていた方向へ…
藪の中を転がるように進んでいくと、ちょっとひらけた場所に出ました。
74:Gz9eI7vr
04/09/24 17:05:09 iD3S8yXg
954 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:27
「すいませーん、誰かいませんかー?」今思えば我ながら情けないと思うのですが、人恋
しさ全開の私は、辺りを見回しながらそんな言葉を叫んでいたと思います。
きょろきょろしていると、人工物っぽいものが見えました。
暗闇に目を凝らしてよーく見ると、どうも小さな神社(祠っていうの?名称わかりません。)のようです。
その時初めて、声と声の場所に誰もいないこと、そしてそこに神社があるというのが符合
することに気が付いて血の気が引きました。
誘われたんだろうか…ビクビクしながら辺りを見回すも、もうほとんど真っ暗。
これじゃどうしようもない。
真っ暗な中、朝までビクビクしながらすごすわけにもいかないので、神社の主にごめんな
さい、広場を使わせてくださいと呻いて焚き火をすることにしました。(藪の中を歩いてい
る時も薪は放さなかったんです。)
とにかく火を焚いて落ち着くと、今度は神社に興味がわいてきました。
声も気になりましたが、この神社が関係しているのは間違いないだろうと考え、明かりに
なりそうな薪を一本とって神社に近づいてみることに…
照らしてみるとやはり古い神社で、木も色あせ、朱色もほとんど残っていない状態でした。
不思議と腐ってボロボロになってるところはほとんどなかったんですけどね。
中を見てみると、他の登山者が置いていったのか、まだ中身の入った焼酎の瓶と焼き鳥の缶が!!!
すぐにいただいてしまいたい衝動を抑え、何が祭られているのか確認しようと思ったのですが、
薄まってしまっていて、文字を読みとることができませんでした。
75:Gz9eI7vr
04/09/24 17:06:08 iD3S8yXg
955 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:27
祭られているものがとても気になりましたが空腹には勝てず、道に迷ったこと、広場を借りる事
への感謝、お供えものをいただいてしまう事に対するお詫びと感謝を述べて、焼酎と缶詰に手を
出させていただきました。
どちらも供えられてからそれほど日がたっていなかったようで、食べるのには問題なし。
このときの鳥缶のうまさには涙が出そうになりましたよ。
そうして焚き火と焼酎で体を温めつつ、その日の晩は怪異に遭うこともなく過ぎていきました。
朝になって神社の主にお礼を言い、辺りを片づけて帰り道を探すと、神社への道を発見。
それを歩いていくと元の登山道にぶつかり、無事キャンプ場に帰り着くことができました。
やっぱり助けてくれたんだろうなぁ…
958 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:56
>>956
もちろん!と言いたいところなんですが、これには後日談がありまして…
次の日にお礼をしようと山に入ったのですが、参道を見つけられずあきらめ。
お供えの買い物をしていたときに、店のおばちゃんと話していたら、「そんなところに神社なんてあったかしら」
なんて言っていたので、そういう予感はしていたのですが…
えらくはにかみやさんの神様だったようで。
>>957
その通り。ネタくさいですが、ホントにあった不思議な体験です。
76:Gz9eI7vr
04/09/24 17:13:25 iD3S8yXg
∧∧∧山にまつわる怖い話Part8∧∧∧
スレリンク(occult板)
965 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/11 19:38 ID:R94aBabp
小学校5年生くらいの頃の話なのですが、私が祖母の家に遊びに行った時の話です。
当時私は、夏休みになると祖母の家に何週間も泊まりに行くのが定例となっていて、
地元の子供達とも夏休み限定の友人として結構打ち解けていた。
その年も友達との再会に心躍らせ、例年通り朝から晩までそいつらと遊ぶ生活を送っていた。
主な遊び場は祖母の家の裏手にある山で、いつも走り回っていた。
その日も私は友達と山に登り遊んでいた。
お昼になったので一旦家に戻り午後はその山の中腹にある神社に集合する事になり、私も家に帰った。
私は昼食を物凄い勢いで流し込むと、午後の集合場所に急いだ。
神社にむかって山道を進む途中、小さな獣道のような道が目に付いた。
山の斜面に垂直に伸びる道は、一直線に神社の方へと伸びていて、
近道になってるのかな、と思った私はその道を通ってみることにした。
獣道を進んでいっても、一向に神社にでる気配がない。
いつもの道を進んでたとしても、とっくに神社に着くだけの距離は歩いているはずなのに。
不安になった私は走るようにその道を抜けていったが、
それでも道は一向に開ける様子がなく、私はもう半泣き状態だった。
しばらく歩くと水の流れる音が聞こえた。
きっと、いつも水遊びをしている小川だ…
やっと知ってる場所に出られると思った私は小走りに歩を進めた。
すぐに道が開けて小川に出たものの、知らない場所だった。
私はこの恐怖から開放されると信じていた希望を打ち砕かれ、そこで泣き出した。
77:Gz9eI7vr
04/09/24 17:15:57 iD3S8yXg
966 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/11 19:40 ID:R94aBabp
しばらくメソメソと泣いていたが、ふと、川の向こう岸に女の人が立っているのに気付いた。
透き通るように肌が白く、とても綺麗な人だったのを覚えている。
その姿を確認したときには私は、その女の人に向かって走りだしていた。
しかし、その人はするすると奥のほうに歩いて行ってしまう。
いくら走っても追いつけない……
私は置いて行かれるのが嫌だという一心で、ひたすらその人の後を追いかけた。
そうしているうちに、パッと道が開けて小さな集落に出た。
その集落はもう人が住んでいないらしく、どの家も廃屋となっていて、
酷いものになると、屋根が崩れ落ちているものさえあるようだった。
女の人はその集落の入り口に立って私が追いついてくるのを待っていた。
私はその人にしがみつき、わんわんと泣き出した。
どうしておいていっちゃったの、と。
その女の人は、にこーっと笑顔向けると、私を抱きしめた。
気が着くとあたりは暗くなっていた。
廃屋の内の一つの中にいるらしかった。
目の前には女の人の顔。
私は膝枕をされた状態で眠っていたようだった。
「僕寝ちゃってたの?」
にっこりと女の人が頷く。
この人に僕のママになってほしい、と思った。
女の人は私の髪を何度も優しく撫でてくれた。
私はその女の人に体をあずけ、とても幸せな気分にひたっていた。
なんとなく自分はずっとこの人と一緒にいるんだと感じた
78:Gz9eI7vr
04/09/24 17:17:03 iD3S8yXg
967 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/11 19:41 ID:R94aBabp
しばらくして、その女の人の顔が少しずつ苦しそうになっているのに気付いた。
お腹痛いのかな、なんて思っていると。
唐突に女の人の腕が落ちた。
びっくりして顔を上げると女の人の顔はグチャグチャだった、
全身に蟲が湧いていた。
私は叫び声を張り上げつつ全力疾走で廃屋を飛び出した。
後ろから追いかけてくる音とともに、
待って!! と言う声が聞こえたような気がした。
どこをどう歩いたのかも覚えていない。
気が付くと獣道を下っていた。
少し道を進むと、神社の裏手に出た。
もうすっかり夜だと思っていたのに、まだ夕方だった。
立ち入り禁止の札の下がったロープを跨いで神社に出ると、祖母の家に帰った。
泣きながら事情を説明すると、いきなり祖父にどなられた。
訳も分からずにいると、祖父は家の中の祖母に向かって、
「大変だ。坊さん(私のことです)がヤマっ様に魅入られたぞ!!」
大慌てで奥から祖母が飛び出てきた。
その後私は、家の外で祖父に髪を全部刈られて坊主にされた。
泣いて嫌がったが、祖父は聞く耳をもたず、ずっと険しい顔をしたままだった。
その後で祖母に塩を掛けられて、やっと家に入れた。
そして、二度と一人で山道に入らないようにと、きつく言われた。
私は女の人の見せた悲しそうな声が忘れられなくて、会って謝りたいと思っていたが、
祖父が怖かったので結局山には近づかなかった。
79:Gz9eI7vr
04/09/24 17:18:12 iD3S8yXg
968 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/11 19:43 ID:R94aBabp
子供の頃の思い出です。
何でも山に魅入られると後ろの髪を引っ張られるから坊主にするそうです。
このままでは、神隠しにあってしまうとの話でした。
他スレで頭坊主にするって話を結構みかけたので、私のも書いてみました。
ちなみに私の母はこの時すでに亡くなってましたが、
この女の人とは全く似ても似つかないです。何でママと言ったのかは分かりません。
後日談というか、何年かしてその山にまた行った時に例の獣道を登ってみたけど、すぐに神社に出た。
ちなみに神社の裏の立ち入り禁止の道の方も登ってみたけど、原っぱに出ただけでした。
もう二度と会えないんだな~と子供心に思い、少しだけ爺さんを恨みましたw
80:Gz9eI7vr
04/09/24 17:20:26 iD3S8yXg
976 名前:965[sage] 投稿日:04/05/12 10:09 ID:ASGFXSRz
えと、みなさん感想どもです。
文中にある通り、坊主云々ってのを他スレのまとめサイトで結構見かけて、
あらまー、俺も坊主にされたよてな事で書いたのですが。
その話ってのは指摘の通り自己責任シリーズです。
ただ、一連の話では女の人は物凄い怖いんですけどね。
私は今ではあの人に悪意はなかったと勝手に思ってます。
思い出は美化されまくりです。
実際には話自体は自己責任シリーズと関係はないのかもしれませんが、
頭を丸めると言うのは結構ポピュラーなのかも知れないですね。
ちなみに祖父母宅は件のシリーズによく出てくる九州ではなく東北です。
だから、じいさんの叫びは実際には「魅入らっちゃ!!」ですw
973の話は多分遠野物語かな、友達に話したら薦められたんだけど、未だに読んでないです。
遠野物語と言えば、祖父母宅は昔座敷童しがいて、
父が小さいとき一緒に遊んだとか語ってました。私は見たことはありません。
父は私の話を聞いて、童でなくなり家にいられなくなった座敷童が
昔遊んだ自分(父)に似ている私を呼んだのではないかと語ってました。
何だか唐突だなー、童でなくなった座敷童って何だよーっと思ってたら。
酒の勢いでとんでもない事を暴露しやがりました、あの親父w
81:Gz9eI7vr
04/09/24 17:22:07 iD3S8yXg
∧∧∧山にまつわる怖い話Part9∧∧∧
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17 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/13 09:04 ID:/ssLzV2y
酒の勢いもあったのだろう。いつになく饒舌だった。
しかし、その内容はあまり軽い話ではなかった。
以前父は私が山中で邂逅した女性は自分が昔遊んでいた、座敷童ではないかと言っていた。
その、座敷童との思い出だった。
不思議なようで、それでいて何の変哲もない子供の頃の思い出話にも聞こえた。
今では懐かしい昔ながらの遊びをしたそうだ。
問題はそこではない。遊んでるぶんにはいいのだ。
いや、ひょっとしたら遊びの一環だったのかもしれない。
子供の好奇心からなのか、単にマセていたのか、愛し合ってしまったのかは知らないが、
とにかくそれは起こったらしい。
その後もしばらくは少女は現れていたらしいのだが、ある日ぱったりと現れなくなったそうだ。
父はたいそう落ち込んだそうだ。
その話を「このエロ親父が」などと思いつつ聞いていた私だが、
父が、また不思議な体験をした私をその少女と結び付けたがるのも分かる気がした。
父にとって、掛け替えのないのと同時に悔やまれる思い出なのだろう。
82:Gz9eI7vr
04/09/24 17:27:03 iD3S8yXg
18 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/13 09:07 ID:/ssLzV2y
私は考えた。
父の言うとおり、あの女の人がその時の座敷童なんだろうか。
しばらく考えて、私はその説は認められないと思った。
もし、本当にあの女性が件の座敷淑女だったとしたら、
嫌な仮説や想像が浮かび上がってくるからだ。
一人であんな廃墟にいたのも、
あの崩れ落ちた腕も、父との事のせいではないか?
父の言うとおり、彼女は私が父に似ているから近づいたのか、
もしかしたら、ただ自分の子供に会いたかっただけなのではないか?
私の中に何か得体の知れない縁が潜んでいるのではないか。
何より洒落にならない事に、私は彼女をママと呼んだ。
そして、もしそうだったとしたらあの時逃げ出してしまった私を見て何を思ったのか。
あの崩れ落ちる前に見せた、必死に何かを我慢するような苦しそうな顔。
すがる様に後ろから届いた「待って!!」という言葉。
全ての後味が何倍も悪くなる。悔やんでも悔やみきれなくなる。
会って言いたいこと、聞きたいことは山ほどあるが、その道も絶たれてしまった。
私はあの女性は山の神様か何かではないかと考えている。
83:山スレ住人
04/09/24 22:36:54 BE68D0oD
山スレからも来ますたね
本当山には不思議な事あるね
84:本当にあった怖い名無し
04/09/25 09:59:11 DTseIqGC
1さん乙です
ちょっと拾って来た
163 :本当にあった怖い名無し :04/09/25 09:53:38 ID:PctuztF1
うちの兄は不思議なものをよく見る。俺が小さい頃からよく聞かされる
のが「ドア」の話。学校とか、家とか、色んなところで、突然見た事がない
ドアが現れるらしい。開けてみた事があるか、と聞くと「ない」という
返事が返って来たが、こないだ実家に戻って一緒に飲んだ時に「実は一度
だけ開けた事がある」と告ってきた。
ドアを開けるとそこに顔の崩れた自分そっくりな奴がいて同じ様にドアを
開けていたらしい。しかもそいつの背後には家族や友達にそっくりで同じ
様に顔の潰れた奴らが無数にいて、こっちにノロノロと歩き始めて来た。
兄は速攻ドアをしめたらしいけど「もう少しで取って変わられるところだった」
と語っていた。ジョン・カーペンターの「prince of darkness」という映画を
思い出した。
85:本当にあった怖い名無し
04/09/25 15:04:50 n4hTn0xa
ネタもなく唐上げ
86:本当にあった怖い名無し
04/09/27 03:33:51 uw6cDVlb
FFに時魔導師ってのがいたよね。ジョブチェンジの時ちょっと憧れたけど
よく考えたら、ものすっっっっっごい孤独なジョブっていうか存在だと気づいた。
87:本当にあった怖い名無し
04/09/27 04:02:29 hi9h24Gm
5ですな。ネオエクスデス。
88:本当にあった怖い名無し
04/09/27 11:08:22 /23mI/uX
あのころのFFは面白かった…
89:ネオ ◆oueCYiA2e6
04/09/27 23:44:24 uw6cDVlb
なんつーか本当にあるのかね。こう、この世界とは別の次元や空間って。
だれかそれ操れる人いない? ちょっとここに書き込んでくれや。
90:本当にあった怖い名無し
04/09/27 23:45:03 zTPbs1ZL
物理学者に頼むよろし
91:本当にあった怖い名無し
04/09/27 23:49:23 tifgNHRb
ウルトラマンで4次元て怪獣が居たりしたな
子供心に信じてたけど
嘘ばっかりだったな_| ̄|○
92:本当にあった怖い名無し
04/09/28 00:05:47 D8MxFX8s
みんなのようにシリアスな例ではないんだけれど……。
最近のブラにはワイヤーっていう湾曲した棒状のものが入っているんだけど、
右のブラのワイヤーがなぜかなくなってしまったことがあった。
はずしたりとれたりした記憶はまったないし、
第一、縫い込まれているかたちで、穴でも開けない限り、
ゼッタイにはずせないものなの。
もちろん目をさらにして穴とかはずし口を探したけれど、一切なし。
あれはいったい、どうやって出てきたんだろう?
今でも本当に不思議だ。
93:本当にあった怖い名無し
04/09/28 00:27:32 0XheRcYO
>>92
異次元からストーカーされてるだけだよ。
94:本当にあった怖い名無し
04/09/28 00:31:13 8I58VLmn
>>93
ヤプールか!!
95:本当にあった怖い名無し
04/09/28 00:44:53 1IHko1yg
>>89
貴方の部屋の空間を操りました。
何かの物の場所が変わっているはずです。
96:本当にあった怖い名無し
04/09/28 05:30:57 f6qKRMoJ
全然たいしたことない話だけど、
高校の頃、放課後に友達とバスケをしていた。
俺は背があまり高くなくて、ダンクどころかリングにさえ全然手が届かなかったんだけど、
レイアップシュートにいったらすぐ目の前にリングがあり顔がぶつかりそうになった。
えっ?とビックリしてとっさに顔を伏せてよけてしまった。
気づいたら着地してた。
もう一回同じことやってみたけど顔どころか手さえリングに届かない。
友達に、俺どうなってたって?聞いたらなんかすごいジャンプしてたような気がするけどよく憶えてないと言ってた。
あれはなんだったんだろう。
たいしたことない話でスマソ。
97:本当にあった怖い名無し
04/09/28 14:05:07 kvgQlc+6
>>96
君には一瞬山の天狗がとりついてたんだよ……なんてオカルト板的甘い答えを
釣ろうと思ったんだろうが、そうは行かないよ。
それは実力だろう。
君はもともと高く飛べるんだ、自分で気が付いてないだけで。
98:本当にあった怖い名無し
04/09/28 15:02:47 iXVEqCAW
俺も壁にぶつけたら隣にあった事ある。
ただ友達は、トンネル効果だよ。可能性が異次元空間よりはあるから不思議じゃねえ。
と言っていた。そうなの?
99:本当にあった怖い名無し
04/09/28 15:09:35 AAQgVlur
桜木ハケーン
100:本当にあった怖い名無し
04/09/28 15:52:43 F4Xg11ik
ちょっとスレと違うかもしれないけど…
小学生の頃、寺の横にある竹やぶの中の階段(推定100段)をよく上って帰ってた。
でも、毎回段数が変わってた。
数え間違えたと思って、毎日声を出しながら数えて上ったけどやっぱ毎回数が違う。
友達に何も教えずに数えてもらったけど、やっぱ違ってた。
何年か経って高校を卒業した後、あの時は子供だったしやっぱり間違えてたかもなと思って
また何日か試してみたけどやっぱり数が変わる。
一体なんなんだろう…不思議だ。
101:本当にあった怖い名無し
04/09/28 15:58:07 F4jbxOHS
そういう階段に限って距離を計る物を持っていった途端に変わらなくなるんだよなぁ。
102:本当にあった怖い名無し
04/09/28 17:15:45 mGypge6m
小学生の時、寝っころがり漫画を上にして読んでいた
ページをめくると祭りの時に買ったブタのガラス細工がそこから落ちてきた
本の間に立体の物が挟まるなんて不可能なので「あれ?」と思ったが
小さかったのであまり気にせず漫画を読みつづけた
一体なんだったんだ
姉はふすまの向こうに恐竜の世界を見たらしい
103:本当にあった怖い名無し
04/09/28 20:37:27 /j3ERJqm
>>102
あれだ、ぬらりひょんと誰かが恐竜時代に送られたやつ
104:Gz9eI7vr
04/09/30 11:25:06 7k/VGpZT
身内に起こった怖い話
URLリンク(hobby2.2ch.net)
236 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:02/09/10 02:14
20 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:02/09/09 03:38 ID:ULbhTcTz
私の母が能力者(家族しかしらない)だけど、
シンキロウみたいなものは次元・空間のゆらぎだと聞かされた。
そういう場所はいろんなものがすごく不安定になりやすくて
異常なことが起きやすくなってる。
いちど母はそのゆらぎを消そうとすごい力を使って努力したけど、
逆にそのゆらぎに自分の全てをのみこまれそうになって諦めた。
それ以来、ゆらぎには手を出さずにそういう場所を避けてせいかつしてる。
霊とかはちょちょいのちょいなんだけど、ゆらぎがあると顔色かえて
私にゆらぎがあるから気を付けなさい。と忠告してくれる。
105:Gz9eI7vr
04/09/30 11:34:22 7k/VGpZT
誰も信じてくれない本当の話
URLリンク(hobby4.2ch.net)
118 名前:雨で仕事が休みなので書きます[sage] 投稿日:03/12/17 10:23
どこに書いたら良いのか分からないのでここに書きます。
小5の頃、朝起きたら見たことも無い空き地に居た。
分け分からず辺りを見回したが、やはり知らない場所。
怖くなって知ってる場所を探そうと走り出した。
走りながら婆ちゃんが「迷子になったら交番に行きなさい」
と言っていたのを思い出した。
数分後、人に道を聞きながらようやく交番を見つけた。
そこで警察の人に場所を聞いて驚いた。
そこは家から10キロ程も離れた場所だった。
警察の人にわけを話してもどうせ信じてもらえるとは
思わなかったのでただ「家族と離れて迷子になった」とだけ伝えた。
パジャマのままで。
で、住所などを詳しく伝え家に電話をしてくれる事になった。
が、一向に電話に出る気配が無い、日曜日の朝だったので多分いるはず
なのに。
その内、警察の人から変な顔をされはじめた。
続く、すまん。
106:Gz9eI7vr
04/09/30 11:35:08 7k/VGpZT
120 名前:雨で仕事が休みなので書きます[sage] 投稿日:03/12/17 10:43
んで、親戚の名前を教えたら電話番号を調べてかけてくれた。
数十分後、親戚が迎えにきてくれた。
さすがに理由を話さないわけにもいかず、その車の中で
一部始終を話した。
が、案の定信じてはもらえず「どういう理由かもう聞かないけど
家に連絡がつかないのなら家に来なさい」と言ってくれた。
でも、何故か家が気になって「今日、友達と約束がある」と
嘘をついて家まで送ってもらった。
家には誰もおらず、親戚も少しばかりいて、すぐに帰った。
駄文すまん、あと少し続く
121 名前:雨で仕事が休みなので書きます[sage] 投稿日:03/12/17 10:54
結局、家族は六時くらいに帰ってきた。
で、普通に自分と接するので頭にきて自分の体験を話してみた。
すると怪訝な顔をして「あんた何言ってるの?今まで一緒にいたでしょ?」
と言う。「はぁ?」と思ったが黙って聞いていると家族は今まで
俺と大分の温泉に行っていた様な事を言う。
わけが分からず、さらに詳しく聞くと金曜日の夜から日曜の夕方の
今まで俺と一緒にいたらしいとの事。
んで、帰りの駅から俺が「友達との約束がある」とか言って
走って帰ったとの事。
今でもよく分からない10年前の出来事。
ちなみに親戚は俺のことを覚えていてくれた。
107:Gz9eI7vr
04/09/30 11:40:21 7k/VGpZT
誰も信じてくれない本当の話
URLリンク(hobby4.2ch.net)
369 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:03/12/22 14:42
私が小学生のとき。家の近くに空き地があって
そこで古い1円玉をひろった。昭和32年で
なぜか家に持って帰った。
それから大事に置いていたんだけど、そのうち飽きて
使ってしまったんだ。そしたらある日、家のトイレで
頭に何かコツンと当たった。なんかが落ちてきて
なんだ??と思って拾ってみるとその昭和32年の
1円玉だった。
それから何度使ったり両替したり捨てても、気がつけば
サイフの中に昭和32年の1円玉が入っている。
まぁ、偶然かもしれないけど・・・
でもトイレでいきなり落ちてきたのはビックリした
370 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/12/22 15:46
なんだか色々怖い話があるもんだなぁと思って読んでいたら
369の話しで思い出したことが。
いつだったか家から駅に歩いていく途中、7ミリぐらいの銀色の福顔の面みたいのを
拾った。多分おみくじに入ってるもの。
財布の中に入れていたがある日なくなっていた。
落としたんだなとおもっていたら、やはり同じ道で発見。じゃりみちなのに
良く見つかったなと感心していたら、またなくした。
せっかく2度もめぐりあえたのに無くしたと後悔していたら、数ヶ月後
仕事場の床にそれがおちていた。そしてまた消えて、存在すら忘れていたら、
今度は仕事場の引出しから・・・。
財布が悪いのか、私が悪いのか?
108:Gz9eI7vr
04/09/30 11:51:11 7k/VGpZT
記憶よ★爺・婆から聞いた怖い話★甦れ
URLリンク(bubble.2ch.net)
48 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:03/06/08 15:26
こちらは岐阜の農家の人(猟師でもある)が20年くらい前に話してくれたんだけど、
そのおじさんがいうには、狸や狐は化かす、っていってた。狸の方は、山道を歩いていると
煙が立ったようにあたりが急に霧がたちこめるらしい。そこをムリに動くと、迷ったり、
変なところに出たりするので、しばらくじっと身を潜めているんだって。そしたらやがて
霧がはれてくる、とかいってた。狐の化かし方は、また違ったんだが、覚えてないなあ…
109:Gz9eI7vr
04/09/30 11:54:29 7k/VGpZT
●夜の散歩 五歩目●
スレリンク(occult板)
537 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/01/04 19:16
別スレのコピペですけど。
夜にブラブラしてたら不思議な家発見。
坂に立ち並ぶひな壇のような住宅街のなかにその庭の風景が
ひとつだけ独特の存在感を放っていた。
一階の広いテラスからオレンジ色の暗い電灯がついた
これまた広いリビングがみえる
家具はこちらがわにむかっておかれた二人がけのソファとカーテンのみ。
しばらく見入っていたが全く人の気配がない。
これを遠くから眺めていたので、位置関係を頭にいれ
その家を目の前でみるため坂の住宅街へはいった。
しかしいくら探してもそれらしき家がみつからない。
別の夜にもう一度でかけたが、
今度はその庭の風景さえみつからなかった。 長文スマソ
110:Gz9eI7vr
04/09/30 12:11:16 7k/VGpZT
海にまつわる怖い話
スレリンク(occult板)
690 名前:オキ[] 投稿日:03/02/11 07:45
私が小学校五年の時だったと思います。
五月に入り春がかったころですが、この時期父は鯛を釣りに出かけます。
朝五時頃出かけて、帰ってくる時間はまちまちです。(夕方四時頃もあれば夜10~11時頃もある)
父が出かける時、たいがい私は寝ているのですが、たまに起きてしまうこともあり、一緒にコーヒーを飲んだりもしました。
だから、だいたい父がどんな感じで出かけていくのかを知っていました。
顔を洗って、歯を磨き、髭を剃り、コーヒーを飲んで、握り飯を5~6つと、氷、水、酒をもって一人で出かけて行きます。
その日もいつもと同じように出かけたみたいでした。(私は寝ていた)
そしていつもの様に、特に待つこともなく母や弟と時間を過ごしていたのです。
その日父は11時をまわっても帰ってきませんでした。→続く
691 名前:オキ[] 投稿日:03/02/11 08:03
母は、
「たまにこんなこともあるけん。もしかしたらもう帰ってきて、どっかいっちょるかもしれん」
と言っていましたが、やはり心配なので、叔父に電話してから眠そうな弟をおいて、叔父の車で船着き場まで見に行くことにしました。
船着き場に父の船はなく、父の車がきっと朝と同じようにおいてありました。
叔父と母が
「事故かわからん」
と話していたのをドキドキしながら泣きそうに聞いていました。
とりあえず、今日は遅いので明日にでも海上保安庁に行ってみようということになりました。
父と違い、どちらかというと引っ込み思案な母は、一人で海上保安庁にいけず、次の日どうしても外せない用事があった叔父を待ち、正午くらいに一緒に行こうという段取りになったようでした。
私は父が心配で一刻も早く父を探して欲しかったので、
「私が行く!今から行く!」
と駄々をこねたのですが、その日は御されてしましました。→疲れる
111:Gz9eI7vr
04/09/30 12:12:14 7k/VGpZT
692 名前:オキ[] 投稿日:03/02/11 08:22
もちろんその次の日、私は学校を休みました。
イライラしながら叔父を待っていたとき、家のドアが開き、父が帰ってきました。
開口一番、
「水とラーメンとメシ!」
はっきり言って間抜けですが、私はボロボロワァワァ泣きながら父に飛びつきました。
その時は気が付かなかったのですが・・・
気が付いたのは母が黙ってラーメンを作り、それを父に差し出した時でした。
ひとまず泣くのを止めて、まじまじと父の顔をみたのです。
「???」
父の髭がやけに伸びているのです。
熊程ではありませんが、1日や2日剃らなかった様な感じではありません。
顔も妙に汚れている様に思えました。
「お父ちゃん。髭が伸びちょる」
私は旨そうにラーメンをすする父にそう言いました。
「うん。一週間は剃ってないけん」
ラーメンを食べ終わり、一息ついたふうの父。
ここから父の話が始まりました。→つづ~く
112:Gz9eI7vr
04/09/30 12:13:12 7k/VGpZT
694 名前:オキ[] 投稿日:03/02/11 09:05
もう少し霧が晴れるのを待ってみるか。しかし、1時間たっても2時間たっても、霧が晴れる様子はありません。
救難信号を送るにも、計器いっさいがウンともスンともいわない。
無線すら入らない。
父はここで腹を決めました。
無駄に動けば遭難する。
霧が晴れるのを待つ。
晴れた時にほかの船を探し近づく。
長丁場になるかもしれん。
油は無駄にできん。
そしてその日は船上で夜を過ごしたそうです。
次の朝目が覚めても、船は霧に包まれたままでした。
霧の間は魚を釣る事に専念したそうです。(もちろん計器が復活するかときどき確かめますが、ダメです)
そして正午を過ぎた頃、かなり濃かった霧が少し薄れ、その先に一つの船影がみえたそうです。
とりあえず父は、エンジンを船が動ける状態にしたあと、一応大声で叫びましたが届くはずもなく、もう少しその船影に近寄ろうとしました。
やや近づいた船影を見て、父はおや?とおもいました。→疲れた!でも続く
113:Gz9eI7vr
04/09/30 12:14:14 7k/VGpZT
697 名前:オキ[] 投稿日:03/02/11 09:32
船のカタチが普通でない事が遠くからでも見てとれます。
父によるとその船は
『宝船』
だったそうです。
少し霞む霧と霧の間にみえたものは、何やら前時代的な、昔話に出てくるような帆船で、形容するならば
『宝船』
だと。
その『宝船』は、父が船の速度を上げても、一定の距離を保つようにつかず離れずで、はっきりとその姿を見ることは出来なかったそうです。
その状態で30分程度。
そして『宝船』は再び濃くなった霧の中へと消えたそうです。
そして又次の日も同じ様な時間にその船が現れ、それに着いていき、また霧が濃くなり・・・と。
父が釣れた魚をさばいて食べ、持ち込んだ水と酒を大切に飲み、そして昼頃現れる『宝船』に先導され・・・というのを一週間近く続けたある昼前頃でした。
いつものように霧が晴れていきました。
しかし、いつもと違ったのは霧の間に見えたのが、陸の影だったことでした。
その後霧は嘘のように晴れ、目の前に懐かしい港が見えたそうです。
と同時に計器いっさいも復活。
父はエンジンを唸らせ、無事船着き場に帰ってくることができました。→ナゲー
114:Gz9eI7vr
04/09/30 12:15:07 7k/VGpZT
699 名前:オキ[] 投稿日:03/02/11 09:47
私は父の話を聞いた後、又オィオィ泣きました。
まだ小学生だったので、疑問や不思議は後回しに、
「お父ちゃんが帰ってこれてよかった!」
と素直に思いました。
今思うとホントに怖いです。不思議です。
その『宝船』は何だったのでしょう。
その霧は何だったのでしょう。(最初に父が語るように、父が出かけた日、帰って来た日にそんな濃霧注意報はなかったし、近海には発生していなかったもよう)
父は、どこに行っていたのでしょう。
「お父さんには恵比寿さんがついちょる!」←弁天さんじゃないか、とつっこんだ。
と豪語して、それからも元気に海に出ている父を、私は尊敬しています。
ただ、それ以来父は、船に醤油をつむのを忘れません。
ナガー!でごめんなさい。疲れた。フゥフゥ・・・
115:Gz9eI7vr
04/09/30 12:35:42 7k/VGpZT
明らかにおかしいんだよ!!っていう話
スレリンク(occult板)
236 :本当にあった怖い名無し :04/09/23 01:28:01 ID:By61AybV
釣ってきたスッポンを高さ50センチ程のプラスチック製の箱の中に入れて、しかもフタをして上から分厚い本を3冊つんでたにもかかわらず
深夜どうにか脱け出し、10メートル程先の親の布団の上にいた(大騒ぎw
どうあがいたって出られるわけない。ホント不思議。
他にもテーブルの上で人形弾いたら向こうっ側に落ちて取りに行こうとしたら無かった
で、いくら探しても見つからないからヤケクソで二階に行ったら机の引き出しの中にあった
あの家はおかしい・・・
116:本当にあった怖い名無し
04/09/30 23:06:40 5ZE17XCL
昔本で読んだ話で、既出だったらすいません。
うろ覚えですが、確かこんな話でした。
大学生グループが車で旅行に出かけた。
目的地はあるようで無い旅だった。
途中で山道を通っていると、雲行きが怪しくなってきた。
夕暮れも近かったので、
丁度良く見つけた宿にお世話になることにした。
やや古めかしい宿で、夜中の酷い雨風のおかげで、
建物が軋む音が聞こえた。
翌朝、皆が目を覚ますと外に面した壁がすっかり無くなっていた。
それを見たAが、「昨日の雨風で崩れ落ちたかな」と
壁があるべき場所に手を差し出した瞬間、
Aはそこから消えうせてしまった。
それだけではなく、今まで存在しなかった壁が
昨日の夜と変らない姿で現れていた。
消えたAを探したが見つかるはずも無く
当然旅行も中止になり、各々の家へ帰宅することになった。
その後、グループの一人が、Aの家族へ連絡をすることになった。
すると家族にはすでにAからの連絡が届いていることがわかった。
話によると、Aは宿から随分とはなれた山奥の寺で発見され
免許書などから家族に連絡がとれたそうな。
117:本当にあった怖い名無し
04/10/01 23:03:15 xhsPsXsh
オカルト板自体あまり開くことはないし
このスレも初めてみたけどマジで怖いよ、おい。
心霊物には強いんだが、この手の話はてんでダメだわ。
>>17の岩場のドアでギブアップ。
いや、そんだけ。ネタも書かずにごめんね。
118:はむ ◆mHDMP06OPQ
04/10/01 23:33:55 hWvEe7BB
いや逆に感想レスが少なすぎるくらいじゃないか?
おれもまじでこのスレのファンだよ。
この手の話は外国にもたくさんあって、国によって文化的なバイアスが
あまりかからず、それだけに世界共通に古今で起きている現象なんだな
って思えておもしろい。
日本だけでこんなに沢山の事例があって、みんなが経験してるなんて信
じられないくらい。
119:本当にあった怖い名無し
04/10/02 01:32:31 47rw8kzq
いわくがありそうな感じじゃないのに突発的に不思議な現象が起こるのには魅了されるなぁ。
120:本当にあった怖い名無し
04/10/02 21:21:13 s0XPeI91
あー、そういえばこんな事があった
飲み物買いに自販機前で財布から120円出して財布をポケットにしまって金を自販機に入れようとしたら20円しかなかったんだよ
変だな??と思って落としたのかと辺りを探したけど何もなし、それに落ちた音はしなかった。
数日後同じように自販機で飲み物を買う為に財布から120円だして、自販機に金を入れようとしたらチリーンって音がして
100円がアスファルトの地面に落ちた。手の中には120円ちゃんとある・・・この間消えた100円だったみたい。
ポケットに入ってるわけないし、袖にはひっかかる場所はない。なのに手の周りの手以外の場所から消えた100円が落ちた。
この100円は何処に行ってたんだろう・・・。今でも不思議
121:本当にあった怖い名無し
04/10/02 22:04:28 lzSLsJN6
おれも異次元・時空の歪みとか大好きで、子供の頃にはよく
ブルーバックスの『四次元の世界』とか異次元SFなど買って読んでたよ。
なんか夢があるよな。
でも、なんか昔の異次元消滅とかの事例って、「目の前で空間に消えた」
とか当事者が口裏合わせたりしたウソばかりだって。
なんでもその時の社会事情だか、当事者間の法律問題だか遺産相続問題だかで
そういうことにした事例がほとんどだってな。
122:本当にあった怖い名無し
04/10/03 21:54:58 5htyXZ2q
ネオ…こんなところに…。
123:本当にあった怖い名無し
04/10/03 23:21:35 tlIJdkTf
昔TVでやってた米国だかどっか外国の「異次元の家」知ってるひといる?
その家は時空が歪んでてものの長さが伸びたり縮んだりする
もちろん本当の異次元ではなくて目の錯覚でそう見えるだけにすぎないけど
不思議な場所もあるもんだと思った
124:本当にあった怖い名無し
04/10/04 00:09:06 H6iR8Ajm
黒人の兄ちゃんが空から大声出して振ってきて死んだ事件ってのがオヤジがガキの頃にあったらしい。(神戸市北区っす)
飛行機もなんも絶対通ってなかったという。テレポート失敗だろうか。
125:本当にあった怖い名無し
04/10/04 00:18:52 5csi+1cu
ラピュタから落ちてきたんじゃね?
126:本当にあった怖い名無し
04/10/04 00:19:54 H6iR8Ajm
>>125
かもなww
127:本当にあった怖い名無し
04/10/04 03:18:21 WBV+HwdH
>>123
オレゴンの渦だね
128:本当にあった怖い名無し
04/10/04 14:10:48 DWitbrJE
>127 thnx! そうそうそんなだった
と思ったら>16に出てた やっぱり既出だったか
さすがに有名スポットなのねん
でも...検索していろいろみてみるとなんかもう解った気が...
129:本当にあった怖い名無し
04/10/04 14:32:52 oCiyAtAz
>>120,>>124
星新一の「おーい、でてこい」って短編みたいだな。
130:Gz9eI7vr
04/10/04 16:09:10 q8xIoNkP
子供の頃の変な記憶 その6
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111 名前: q 投稿日: 03/06/02 13:50
小学区に入学する前の日。
お昼過ぎ、母親と買い物に出かけようとした。
玄関から僕だけが出て、母は内側から施錠して裏口から出てくるのがいつものパターン。
ところがその日だけ、玄関を施錠する音は聞こえたんだけど、
一向に母が裏口から出てこない。
僕はガレージでしばらく待ってたんだけど、全然母が来る気配がない。
「おかしいな」と思って玄関を開けると、さっき母が施錠したはずなのに開いてる。
家に入ると奥の部屋から母が内職しているいつものミシンの音が聞こえるし。
「買い物行かないのかな?」って母の横に行くと、「アンタ、だまって何処行ってたの?
明日からの学校の準備もしないで!夕飯までには準備しておきなさい!」
って怒られた。時計を見たら5時過ぎだし。
外は日が暮れかけてるし。
よくわからないけど、ずっとあの変な午後の事は覚えてます。
131:Gz9eI7vr
04/10/04 16:22:41 q8xIoNkP
子供の頃の変な記憶 その6
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198 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/05 15:58
このスレ読んでて思い出したよ。俺にも不思議な記憶があった。
俺が5~6歳のころかな?俺はいたずら好きな悪ガキで、
よく親に怒られていたんだけど、怒られたらすぐに泣きながら
「こんな家出てってやるー」って言って家出して、夕御飯には帰ってきてたのね。
んで、ある日こっぴどく怒られて、もう家になんか帰るかと思った俺は
夜遅くまで、いろんなところをうろうろしてたんだ。
その日は月がとっても大きくて、そしてとても真っ赤な色をしていた。
んで、寂しくなってきたし、お腹もすいたからそろそろ帰ろうかなって思って、
家のほうに向かって歩いてたんだけど、その途中にいつも更地だった場所に店があったんだ。
その店は、レンガ作りのような感じで、中がとても明るくて、緑と赤の看板が出ていた。
でも、お店の中にはだーれもいなかった。なんだか怖くなって大急ぎで帰ったんだ。
んで、家に帰って家族に「あの更地にお店があったんだ!」って話しても、
何いってるんだ?お前みたいな反応しか返ってこなかった。
んで、次の日その更地にいってみたんだけど、やっぱりお店は無かった。
その後、親父の転勤で他の土地に引っ越した。
引っ越して十数年経ってから、仕事の都合で昔我が家があった場所の近くまで行くことがあったんだ。
仕事もそこそこに切り上げて、この辺もなつかしいぁっと思いながら歩いていた時に、
小腹が空いたので、セブンイレブンに寄ったんだ。
昔はコンビニなんてなかったなぁとか思いながら、肉まん食べているとハッ!と思い出した。
そのセブンイレブンが出来た場所は例のお店を見た更地で、
俺が見たあのお店はこのセブンイレブンだったんだってね。
あのときの俺はタイムスリップでもしていたんだろうか・・・?
長文スマン
132:Gz9eI7vr
04/10/04 16:24:31 q8xIoNkP
子供の頃の変な記憶 その6
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241 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/06 13:30
どこかのサイトで>>198に似た話を読んだ記憶があるな。
ある日いつも通りなれた道を通ってると見慣れない喫茶店があったので入ってみる。
そして記念に席の壁に傷をつけて帰った。
次の日行ってみるとその店は無かった。
それから数ヵ月後に例の場所に新しい店が出来た。
行ってみると消えていたあの店だ。
不思議に思って入ってみると同じ場所に前につけた傷が残っていた。
確かこんな話だったと思う。
133:Gz9eI7vr
04/10/04 16:35:12 q8xIoNkP
子供の頃の変な記憶 その6
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439 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/19 17:26
変な記憶
近く(といっても実家から3kある)山奥の神社で遊んでいた記憶がある
神社の裏にまわって、竹やぶをかいくぐった先に石で出来た壁?のようなもの
があって、その壁を「ゴゴゴ」とズラすと洞穴が出てくる記憶。
どうやったらズレるのか、中には何があったのか記憶があいまいなのだ
ただ、ゲジゲジ(足が何本もある気持ちが悪い虫)が大量に壁を走っていて
ソレ見て飛び出た記憶があるの。
2,3人と一緒にいってて、そのうちの一人が行方不明?てな変な記憶
行方不明になった子は特徴があって、右目下のホクロがあった、
当時の友達に聞いてみたけど、覚えてる人がいないの、あ~そんな子が
一人いたかも?ってのがいたけど・・・
134:Gz9eI7vr
04/10/04 16:36:26 q8xIoNkP
443 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/19 17:32
追加、
で、その神社、今いってみると、裏には確かに竹やぶがあるけど
どう探しても石壁は見当たらない。
でも周りの景色、不陰気、記憶と重なりまくる
竹やぶを抜けると、貯水池があって でーんと広まっている。
もうひとつ言うと、神社を抜ける前に、赤い扉を開いた記憶が
かすかにある、2,3人で「うーん」と力いれて・・・
どこにもないのだ、その扉も
453 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/19 17:41
うん、神社の床下は、子供がじゃがんで通れるぐらいに
地面と床に隙間があって、砂地になってるので、あり地獄の
巣になってる。そこでよくあり地獄にアリを落として遊んでいたので
記憶がはっきりとある。
まあ、神主さん(白い服に帽子?姿で、てに棒もってた)人に怒られた
記憶もあるけど・・・
その神社って、無人のはず、今思うと、なぜだろう?
135:Gz9eI7vr
04/10/04 16:37:27 q8xIoNkP
455 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/19 17:47
ラスト、
その神社の門前には、こまいぬが向かい合ってたっているの
でもねその門通らなくても、別に入れるんだけど
通らずに入るとだめだって、地元の人が口そろえて言うのよね
確かに、通らずに入ると、なぜか風が吹く、一回必ずと言っていいほど
今も吹くよ、強さはまちまちだけど・・気のせいだろうけどね
457 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/19 17:52
うん・・・
いや、気のせいだろうけど、くくらず入ると違和感あって・・
先入観があるからなんとも・・・まとわり付く風?の感覚
すぐにくぐって入り直すの、怖いから
136:Gz9eI7vr
04/10/04 16:44:35 q8xIoNkP
子供の頃の変な記憶 その6
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614 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/28 01:05
小学2年くらいの頃。
よく乗る電車が高架に差し掛かる時、見下ろす街の中に「城」が見えた。
大阪城みたいな日本の城。
自分にとっては日常の風景だったので特に何とも思わず眺めていた。
ある日話のついでに母親に城の事を話したが、母はそんなもの知らないと言う。
そんな筈はない、いつも自分は見ているのだから・・・と詳しく説明するが、
この街に城など無いし、今まで存在した事もないとの事。
そんなばかな。次に乗る時確かめてやる、と決心した数日後。
電車が高架に差し掛かった時、街の中に城は無かった。
それから一度も見ていない。
137:Gz9eI7vr
04/10/04 16:48:09 q8xIoNkP
子供の頃の変な記憶 その6
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615 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/28 01:43
全然怖くない話なんですが…
漏れが小学校低学年の頃、勉強を全然しないでオモチャで遊んでばっかりいたので
良く親に取り上げられて隠されてしまっていた。
んで、その隠し場所というのが1階と2階の間にある空間?で、2階の部屋のカー
ペットの下にその入口は隠されていた。
漏れと姉貴はそこで隠されたオモチャを見つけては遊んでいた。
先日、家を建て直すという事で、引越しの手伝いをしていた時、「もう運ぶものは
ないよね。」と母に言われたとき、ふとあの空間の事を思い出した。
兄貴に「そういやあの部屋(というか空間)にあるもの運んでないよね」と言うと
姉貴も「あぁ、なんかお宝が出てくるかもね」と言ったので、二人であの入口を探し
たがそれはどこにもなかった。
後で母に聞くと怪訝そうな顔をして、「そんな部屋どこにもないわよ」と言い、前の
家の見取り図みたいのを見せてくれた。やはりそれは存在していなかった。
オモチャについて問い質すと、すぐに従兄弟にあげてしまったとの事。
でも漏れと姉貴の記憶の中では、確かにあの空間は存在していたハズだ…
夢の世界だったのか、異次元だったのか。調べる術はもうない…
620 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/28 03:14
>>615
お姉さんは覚えてるんでしょ?
624 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/06/28 14:05
>>620
はい。
あと、下の弟も覚えてます。
親がウソついてるのかな?
138:本当にあった怖い名無し
04/10/04 21:35:58 rl0IduEd
よそのハリコはいらんよ。
ついでにage
139:本当にあった怖い名無し
04/10/04 22:06:35 XiHGH7Er
過去ログのはいいんでないの
140:Gz9eI7vr
04/10/05 09:43:00 ES7LxB+d
子供の頃の変な記憶 その5
スレリンク(occult板)
447 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/30 17:21
消防の頃、人気のない公園で一人で壁当て野球をしてて、
漏れがボールを思いっきり投げたら壁に当たった瞬間に消えた。
452 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/30 19:23
山の中のグラウンドで部活をしていたんだが
ボールを拾いに山に入ったら、黒や赤の字のようなものや記号のようなものが
書かれた石を見つけた
皆で「何だ?これー?」とか言っていたが気味悪がる奴もいたので
山に向かって投げた。石は山中に消えた
翌朝、朝練に出るとその石が椅子の上に置いてあった
141:Gz9eI7vr
04/10/05 09:45:46 ES7LxB+d
子供の頃の変な記憶 その5
スレリンク(occult板)
460 名前:三十路 :03/05/01 10:23
小学校低学年の頃。
姉や隣近所に住む従兄弟達と、通っている小学校近くの
学校の課外授業や子ども会なんかでもよく行く、丘で遊んでた。
夕方になって、そろそろ帰ろうってなって、何度も通り慣れた道を進むが
何故か、下に降りれない。同じ所を何度もグルグルと回ってるみたい。
ススキ越しに、子供会でも使う土俵が見えてるのに、どうしてもそこまで
行けない。だんだんと一同焦ってきてた。
ふと、ススキ越しに、キツネの耳と尻尾が見えて、ピョンと向こうへ
立ち去った。その時初めてキツネを見た。
すると、今までどうやっても下に降りれなかったのに、
何の苦も無くいつも通りに降りれた。
あれは、キツネに騙されてた?
今でも不思議な体験。
今度、従兄弟や姉に聞いてみよう。
142:Gz9eI7vr
04/10/05 09:48:06 ES7LxB+d
461 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/05/01 10:42
>>460
キツネってそんなに普通に自生してないっしょ?
それとも、北海道に住んでいるんでつか?
467 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/05/01 18:35
>>461
うち長野だけどよくキツネ見るよ。
山のほうドライブしてるとさっと横切ったりする
墓の近くとかもお供え物を漁ってるのかよく見かける。
田舎モノ丸出しでお恥ずかしいですが・・・
475 名前:三十路 :03/05/02 08:57
>>461
>>467
当時は岡山に住んでました。
その時以外にキツネを見た記憶は無いけど。
キツネって比較的寒い地域にいるイメージがありますね。
琵琶湖の北の山でカモシカを見たので、意外と野生動物って
イメージと違うところにでも自生しているのかな。
143:Gz9eI7vr
04/10/05 11:15:04 ES7LxB+d
子供のころの変な記憶★その7
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657 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/09/16 17:25
あります。変な記憶。
あれは小学校高学年のときでした。
午後8時ごろ、友達の家から帰る途中のことです。
友達の家は、高台の団地にあり、帰り道にはかなり勾配の急な坂があります。
もうすっかりあたりは暗く、頼りになるのは、街灯の明かりだけでした。
坂にも街灯はあるのですが、たった一つしかなく、しかもその街灯は大きく
カーブした道の奥にあるのです。
坂にさしかかりました。あまりにも暗いので、僕は自転車からおり、歩いて
坂を下ることにしました。ところが、下れども下れども街灯の明かりは見えて
こず、逆にあたりはどんどん暗くなってきます。何かおかしいと感じましたが
もう少し行けば明かりが見えてくるだろうと思い進みました。そのうちに、
側溝に足がはまり、生垣に顔を突っ込んでしまいました。そのときぞっとした
のは、目の前にあるはずの生垣も自転車も自分の手のひらさえも全く見えない
ということでした。コレはだめだと思い、引き返しました。坂の上まできた
時、後ろを振り返ってみると、道の奥にある街灯の明かりがはっきりと確認
でき、薄ぼんやりとそこに続く道も確認できました。その後、何の問題も
なく、その道を通って帰りました。目の前にあるものも見えないほど真っ暗
になったわけがわかりません。
はっきりと覚えていますし、記憶違いとも夢とも思えません。
ちなみに鳥目だとか、そのときは街灯がついてなかったとかも考えられません。
なぞだ。
長文失礼。
144:Gz9eI7vr
04/10/05 11:16:33 ES7LxB+d
658 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/09/16 20:50
>>657
自転車のライトは点けなかったの?歩いて押しててもそれなりに
光ると思うけど。対向車に見つけてもらうためにもチャリの夜間点灯は
大事だぞゴルァ
でも不思議な話だね。
665 名前:657 :03/09/17 02:51
>>658
あまりにも暗すぎてゆっくりゆっくりと進んだ記憶があります。ライトは
ついていたのですが、道を照らすほどの光量はなかったと思います。
それに、2度目は何の問題もなく道を下ることができたので不思議です。
道の脇にお墓があったのでとても怖かったです。
145:Gz9eI7vr
04/10/05 11:23:04 ES7LxB+d
子供のころの変な記憶★その7
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745 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/10/09 01:00
うちの近所の神社の神木に、でっかいウロがあって、
小さい頃そこに入って遊んでた。
ウロの内側に板が打ち付けてあって、
その板の隙間を覗くと、ススキ野原が見えた。
小さい頃はそれを見に通ってた。
でも今見ると、ウロはあるけど、板なんて打ち付けてない。
も一度見たい景色だ。
146:Gz9eI7vr
04/10/05 11:25:29 ES7LxB+d
子供のころの変な記憶★その7
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751 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/10/12 03:27
小学校の低学年だった頃、曾祖母の喜寿だったかなんだったか(赤いチャンチャンコ着る
やつ)で市内の旅館を使ってお祝いの席が開かれた時の事。両親とか親類の大人
とかは酒飲んで宴を楽しんでいたんだけどそれに混ざれない子供の俺は一人で旅館
内を歩き回ったりして暇を潰してた。そしたら同じように旅館内をウロウロしている
同年代の子供に気が付いた。同じ境遇同士だし一緒に遊びたいなぁとは思ったん
だが変な警戒心が働いて、気付いてはいるものの無視しながら相手の様子を
伺ってた。そしたら相手も同じような動きをみせるので「ははーん、こいつも俺と
遊びたいんだな」と思って少し歩いては振り返ってそいつを見る、また少し歩いて
は振り返ってそいつを見る、という行為を繰り返し段々と距離を縮めていった。
147:Gz9eI7vr
04/10/05 11:26:21 ES7LxB+d
752 名前:751続き :03/10/12 03:27
それから少しの間記憶が無いんだけど、何でかそいつの部屋みたいな所に行く事
になってた。「アレ?こいつ旅館の息子か?」と思ってついて行ったらそいつの部屋
っつーのがうちの親類縁者が宴をしている部屋のまん前なのよ。これが不思議で
さっきはそんな所に部屋なんて無かったしそもそもその部屋の在り方自体が何か
不自然なの。ロビーっつーか天井の高いホールみたいな場所のど真ん中に何故か
その部屋があるの。言葉では言い表し難いから極端に例えると「人が普通に運動
している体育館の真ん中に何でか小部屋がある」みたいな感じ。子供ながらこの
旅館は設計がおかしい、客間と店側のプライベートルームが隣接している、しかも子供
部屋。って思ったけど子供だからどうでもよくってその部屋に入ろうとしたの
そしたら中にそいつの妹らしき女の子がいて俺と一緒にいるそいつに「何で連れ
てきたの!」みたいな事を言ってるっつーか雰囲気で伝えようとしているという
か、とにかくその中の女の子が俺がその部屋に入る事を嫌がってるのね。仕方が
ないから俺は外でそのなかのやり取りを見てたんだけどその部屋の中っていうの
がまた妙な雰囲気でドラえもんの未来の世界にあるような部屋なの。この辺も言葉
では表し難いなぁ、とにかく「未来っぽい」雰囲気の部屋なのね。結局俺はその
部屋に少しだけ入ったんだけど部屋のギクシャクした雰囲気に慣れなくてすぐ出た。
外で遊ぼうと思って。てっきり「そいつ」も出てくるもんだと思ってたらそいつは
部屋から出てこない。俺はそいつを部屋の外で待つ、そいつは出てこない。
何故か扉のないその部屋の外と中で俺とそいつが遊びたい気持ちを爆発させながら
もずっと睨みあってるの。そんでそのまま宴会が終わって俺は帰ってきたんだけど
そいつに手を振った記憶もないしバイバイと言った記憶もない。そもそも結構一緒に
いたにも関わらずそいつと喋った記憶もない。どちらかと言うと喋らなくてもよか
ったって言った方が正確かもしれない。
148:Gz9eI7vr
04/10/05 11:27:42 ES7LxB+d
753 名前:751最後 :03/10/12 03:28
とこの話を思い出したのが今年の夏の成人式の日で、あーうちの地方は成人式を夏
にやるんですけども酒が飲めるようになった俺はその旅館で成人のお祝いを受けた。
今度は親戚ではなく中学の頃のクラスメイトが宴会場で騒いでる。「アレ?」と
思って宴会場の外に出てみるとそこは中庭に面した廊下、おかしい、ここはホール
みたいな場所だったはず、と思って仲居さんにその旨を尋ねてみるとそんな事は
無いし無かったという返事。あの記憶は何だったんだろう、と思ったけど今度は
大人なので酒飲んでどうでもいいことにした。
なかったホールと不自然な部屋、あいつら何だったんだろ。長文スマソ。
149:本当にあった怖い名無し
04/10/05 17:03:02 VpFnh93k
>>38
妹のイタズラだね
150:本当にあった怖い名無し
04/10/06 01:01:18 VbQZeF5R
>>148
座敷わらしかな?
151:Gz9eI7vr
04/10/06 17:52:25 /r6HtLsT
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part22
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830 :本当にあった怖い名無し :04/09/28 06:59:08 ID:kVnciHfk
この前友達と電車に乗った時に起きたミラクルな出来事。
下車した時、財布に入れたはずの漏れの切符が無くなっていた。
自分のカバンの中を必死に探してたら何故か
友達のカバンの中(しかも封筒の中!)から出てきた。
友達は、漏れが切符を改札に通した後に財布にしまう所を見たと言うし、
漏れは確かに財布の中にしまった記憶がある。
その時はお互い理解不能すぎて「引田天功もビックリなイリュージョンだな~」とかって
笑い話しで終わったんだけど、
マジであれは何だったんだろう…
152:Gz9eI7vr
04/10/06 18:08:14 /r6HtLsT
子供のころの変な記憶★その7
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975 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/11/04 23:12
よくある話で恐縮ですが私のを一つ。
その日は特別授業で幼稚園がいつもより早く終わる日で、
ママンはそのことを忘れてて迎えに来てくれなかった。
しょうがないから家までの道(子供の足で10分ぐらいの住宅街の1本道)を
歩いて帰る途中、その道沿いに開けた芝生の広場を見つけた。
白い蓮華の花がたくさん咲いていてお花畑のようにきれいで
しばらく腰を下ろして蓮華の花で冠を作って遊んでいた。
その間20~30分ぐらいだったと思う。
その場所をすごく気に入った私は次の日にもその広場に行ったんだけど
広場があったと思う場所には塩ビのパイプが並んだ水道工事のお店があった。
考えてみればその場所はずっと前からその店があった所だ。
何かの勘違いかと思い、幼稚園への行き帰りにいつも広場を探したけど、
とうとうその場所は見つけられなかった。
あれから20年近く経ってるけど、緑の芝生に小さな白い蓮華がたくさん咲いてた
あの景色はいまだに忘れられない。
153:Gz9eI7vr
04/10/06 18:10:30 /r6HtLsT
978 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/11/05 20:00
>>975
同じような経験あります。
小学校の頃、通学路の途中に鉄柵風の門がまえのあるところがあって、
ある日、珍しく一人で帰っていた時に通ると、門のところに女の子が立っていた。
ニコニコしていたので、話しかけると同じ小学校の子だった。
「中で遊ぼう」と言われて、門を通って小道を通り抜けて歩いていくと、そこはきれいなお庭。
ゆりかご式のブランコや鉄棒やすべりだいもあって、お花もたくさん植えてある。
家も古びてはいるが、洋風っぽい造りで、日本ではないような雰囲気でとても素敵。
なにかの物語の中の場所に来たようで、やたらと興奮してハイテンションで遊び狂いましたw
ただ、家の人はいないらしくて、家の中には入らなかったのだけど。
すっかり、その子と仲良くなって、「また、明日遊ぼう!」と約束をして帰りました。
次の日、学校でその子を探してみたけど、そんな子はいなかった。
学年も違うし、何かの間違いか、はたまた違う学校なのに嘘ついてたのかなー?
なんで?などと思いながらも、またあの庭で一緒に遊びたくて、しばらくの間は
毎日その門の前を愛おしそうに眺めながら通っていました。
1ヶ月くらいして、あの日以来、いつまで経っても会えないので、思い切って
門の中に入って、呼んでみようと思った。
「すいませーん」と言いながら、門を開けて小道を入っていったら、何か違う雰囲気。
庭まで辿り着いたら、まるでそこは廃墟。花壇の跡のような場所には、花ひとつない。
錆びれた家に、ボロボロに錆びた遊戯の数々。
とても人が住んでるって感じではない。
何か怖くなって、走って家に帰ってきたが、子供の頭で「引っ越したのかな」と思った。
だけど、たった一ヶ月くらいで、あんなに錆びれちゃうのかなーと不思議な感じがした。
しばらくして、近所の叔母が遊びにきた時に聞いてみたら、
「あそこは十年以上空家なのよー」と言われて、なにがなんだか
わからなくなって、今でも不思議で仕方ない。
154:Gz9eI7vr
04/10/06 18:11:11 /r6HtLsT
979 名前:975 :03/11/05 20:07
>978
そういうのって不思議なんだけどちぃっとも怖くないんだよね。
いい思い出になってるよ。
980 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/11/05 20:20
>>979
うん、そうそういい思い出。
でもさすがに、あの廃墟を見た時は、ちょっとゾーっとしちゃったけど。
今でも、あの庭や家のあたたかな雰囲気を思い出しちゃいます。
もしも実在していたのなら、そして、今でもその子と友達だとしたら、あの庭でお茶でも飲みたい。
いつまでも心に残る、本当に素敵な場所でした。
地元新宿区での話で、現在住んでるのは別の区なんだけど、訪ねていってみようかな。
今はもう、あの門もないのだろうか。
155:Gz9eI7vr
04/10/06 18:17:11 /r6HtLsT
子供のころの変な記憶★その7
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914 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/10/30 14:33
多分小学校1~2年の頃。今から22~3年前の記憶。
父親と二人で車で外出した帰り、家からそう遠くない国道(広い道)沿いで、
新しく開店したらしいおもちゃ屋を見つけた俺は、父親に頼んで車を止めてもらった。
時間は7時とか8時。もう真っ暗だったと思う。中に入ると閉店間際なのか、お客の数も
まばらで、俺はあちこちの棚を見て回った。父親には「見るだけだぞ。今日は買わないよ」
というような事を言われた。店の内装はピカピカで、陳列は全て壁に造り付けのガラス棚。
さすが新しく開店したばかりの事はあるなあ。と子供ながら思っていたが、今から考えると
実家があるのは市内でも外れの方の片田舎なので、随分とおしゃれなおもちゃ屋だった。
しかも当時は80年代初頭のはず。記憶にある内装は、どう考えても90年代~の、アメコミ
フィギュアを扱うような、こじゃれた「トイショップ」そのものだった。
並んでいたおもちゃを見ていた俺はすぐに奇妙な事に気付いた。今まで見たこともない
おもちゃばかりだ。ロボットが変形するようなもの、電池式で光ったりするもの、それらが
箱から出した状態で棚にきちんと並べられて売られている。どれも複雑な仕掛けがあって、
変形・合体おもちゃが好きだった当時の俺でも全部を試してみることは出来なかった。
そうこうしているうちに「そろそろ帰ろう」と促され、その日は家に帰った。
後日、同じ店に行こうとしたんだけど、結局見つからなかった。
あの店は何だったんだろう。
156:Gz9eI7vr
04/10/06 18:19:17 /r6HtLsT
子供のころの変な記憶★その7
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935 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/11/01 21:23
小六の頃の話。時間は午後五時くらいかな。
部活が終わって教室にランドセルを取りに行った。
時計がしょっちゅうカチッ、、カチッ、、とうるさいので、変に思って
目をやったら驚いた。
一分がもの凄い早さで経過していた。数えてみたら20秒に満たなかった。
しばらく教室に留まって数えていた。どんどんスピードが増していく。
で、時計がいかれたんだろうと思って
みんなのいる体育館に戻ったら、同じ時間だった。他の時計も確認した。
友達にそのことを話し、教室についてきてもらった。
一分は60秒に戻っていた。
157:Gz9eI7vr
04/10/06 18:31:58 /r6HtLsT
子供の頃の変な記憶☆その8
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124 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/11/25 21:52
誰にも信じてもらえないんだけれど…
小さい頃(小学校低学年だと思う)の妙な思い出。
ある日、家族で遊園地に行った。
その遊園地にはミラーハウスがあって、自分はイヤだったが
姉が入りたがったので一緒に入った。
しばらく一緒におっかなびっくり歩いていたが、
途中から姉はすったかたったったと進んで行ってしまい、
自分は思いっきり一人ぼっちで取り残された。
半べそをかき、生来の方向オンチも手伝ってパニクる自分。
呼べども呼べども姉は答えない。
早く出たいのに回りは鏡ばっかりで右も左も分からず
あっち向いてゴン、こっち向いてガン。
おでこは痛いし転ぶし心細いし同じ場所ぐるぐる回ってるしで
限界だった。いろんな意味で。
と、手探りしていたらようやく通れる道を見つけて、
やったー!これで出られるー!と喜び勇んで進んで行った。
そしたら、目の前にとんでもないものがあった。
158:Gz9eI7vr
04/10/06 18:33:33 /r6HtLsT
125 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/11/25 21:53
鏡の通路の一面に、まぎれるようにガラスケース。
その中に、真っ白な大理石の坊さんの像があった。
大仏みたいに右手を前に、左手を上に向けてまっすぐに立って、
目は薄く笑ったような半眼で、口は歯を見せて笑ってる。
その目からも口からも鼻からも、真っ赤な血が出てた。
真っ白な大理石に恐ろしいくらい真っ赤な血のり。
首まで血がたれたその坊さんの、菩薩のような微動だにしない笑顔。
そんなものがガラス一枚隔てて存在するという異常事態。
真っ暗なミラーハウスの中で、鏡の反射とその坊さんだけが
白く浮かんで見えた。
今思えば2メートルもないんだろうその大きさも、子供の自分には
むちゃくちゃ大きく感じられた。
恐怖で声も出なかった。
とにかく走って走って逃げまくった。
驚くべきことに、あれだけ迷った道筋を、一度も迷うことなく
自分は入り口から飛び出した。
とにかく速かった。推定速度50メートル8秒台は堅かった。
159:Gz9eI7vr
04/10/06 18:34:17 /r6HtLsT
先に出ていた姉は何も見ていないと言うし、
どんなに怖かったか身振り手振り訴えても親は腹を抱えて
ゲラゲラ笑うだけだった。
あれから何度もこの話を友達にもしてみたが、その遊園地に
行ったことのある友達誰一人として、そんなものを
見た事はないと言う。
あれ以来、あのミラーハウスに行くことは絶対になくなった。
時が流れてあの遊園地にいくことすら稀になった。
でも、今でもあの坊さんの顔をはっきり思い出せる。
夢や偽の記憶にしてはリアルすぎる。
第一あの頃、自分は目や口から血が出るなんて知らなかった。
160:Gz9eI7vr
04/10/06 18:49:01 /r6HtLsT
子供の頃の変な記憶☆その8
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344 名前:その一 :04/01/02 02:58
小三ぐらいの時に、親が小学校に呼ばれて、俺は友達と下校せずオカンと合流して
車で一緒に家に帰ることにしました。オカンの用事も大したことではないらしくて、
「すぐに終わるから車で待ってて。もしおなか空いたらどら焼きでも
食べて」と言われ、オカンがアタッシュケースの中にどら焼きを放り込みました。
ところがオカンは二時間たっても三時間たっても帰ってきませんでした。
俺は話が長くなってんだろうなと思い、日も傾いてきたので
どら焼きをたいらげて家まで歩いて帰りました。
10分ぐらいして家に辿り着くと我が家のガレージに車が停まってました。
「なんやオカン家帰ってるやん。後もうちょい待ったら車で帰れたのに」と
軽くぼやきつつ家にあがりました。
161:Gz9eI7vr
04/10/06 18:49:49 /r6HtLsT
345 名前:その二 :04/01/02 03:00
台所で料理をしているオカンに「遅いやん、すぐ帰るって言ってたやん」と言うと
「お母さん直ぐ帰って来たよ、あんたおらんかった先帰ったんよ」
「嘘つけや、俺ずっと車で待ってたんやで」
「何言ってんの、お母さんすぐ車に戻ったんよ」
「俺三時間ぐらい待ってたんやで」
「お母さん家帰ってきたの二時間前よ」
「え…?」
その時台所の調理の進み具合といい、オカンのあまりにも普通の表情といい
嘘を言ってる感じではありませんでした。俺は頭が混乱してそれ以上何も言わず
二階に上がっていきました。今考えてもかなり不思議です。俺が待っていた車は
どら焼きもあったし間違いなくうちの車です。
長文スマソ
162:Gz9eI7vr
04/10/06 18:53:03 /r6HtLsT
子供の頃の変な記憶☆その8
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365 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/01/03 02:17
中学生の頃、かわいい櫛やブラシを制服のポケットから見えるように入れておくのが流行っていました。
ある日、買ったばかりの櫛を掃除の時間に教室で落としてしましました。櫛の柄の一部が欠けただけで
「アロン○ルファ」でくっつけてまた使おうと、柄の欠けた部分を探しました。掃除の時間だったので
ほうきで集められたゴミもよく探しましたが見つかりませんでした。
あきらめて、家に帰り自室とは別の部屋で制服を脱ぎ鞄と、制服を持って自室へ行くと
部屋の真ん中に櫛の柄の一部が落ちていました。持っていた櫛の本体とおそるおそる
合わせてみると、ピッタリです。不思議というより怖くなって、「きゃー」と声が出てしまい
ました。
ちなみにその櫛は、二度と使わずに捨ててしまいました。
163:Gz9eI7vr
04/10/06 18:56:37 /r6HtLsT
371 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/01/03 23:59
>>365
それと同じような経験ある
子供のころ親とデパート行ってロボットのおもちゃ買ってもらった。
そんでその場で箱から取り出して手で持って遊びながら親の買い物に
結構な時間付き合ってた。
途中気づいたらロボットの腕を落としたらしくなくなってた。
親に言ったがあきらめなさいということで諦めて家に帰った。
その日デパートから帰った後近所の公園で遊んでたら
なぜかそのロボットの腕が落ちてた。
デパートから家までは車で1時間以上かかる距離だから誰かが拾ってもってくる
なんてことはないと思うんだが、
あれはなんだったんだ?
164:本当にあった怖い名無し
04/10/06 23:03:08 ytOCXmvA
高校の何年生だったか忘れたけど、下校時の話。
高校と駅までの間は結構短くて、歩いて5分、走って1分くらい。
電車の時間に間に合うように走る、ってのが嫌だった。
いっつも歩いて行って、途中で駅を出ていく電車を見て、
ホームに着いて、次に来る電車を待つって感じ。
で、ある日いつも一緒に帰る友達と、まったり学校を出た。
「24分に出る電車があるけど、今23分だから間に合わないねー」
「んでその次は何分なん?」…とか言いながら。
で、普通に歩いて行ったんだけど、駅を出ていくはずの電車を見なかった。
呑気にお喋りしながらホームに着くと、丁度に電車が来た。
時間を調べると24分。
「うちら歩くの早くねー?」って笑って終わったけど
不思議。。
165:本当にあった怖い名無し
04/10/06 23:24:30 kfsWOLxj
>>155のおもちゃ屋って今行ったらあるかもね
前の方にも未来に出来たお店の話あったが
でもこの手の話子供の頃の話多いね
166:本当にあった怖い名無し
04/10/07 01:30:29 f9of9wGX
確かに子供の頃ってのが多いね
年食ってからだと死んでしまったりする話になるし…
167:本当にあった怖い名無し
04/10/07 02:30:23 zJehJcM/
夢と現実を混同してるだけのような希ガス。
俺はこの手の話大好きなんだけど夢だろ?と勘ぐってしまう
168:本当にあった怖い名無し
04/10/07 15:53:10 xAmGzUYx
>>163(Gz9eI7vr)
いつもいろいろ載せてくれてありが㌧。
一度御礼を言いたかった。
169:本当にあった怖い名無し
04/10/07 18:29:37 jzpQy2Gd
>>169
オイラも>>1にお礼いっとく
いつもありがとう
なかなかこういう話は聞けないし集まりにくいもんね
洒落怖とかよりこういう話の方がおもろい
170:本当にあった怖い名無し
04/10/07 20:35:06 e+mnoJpB
>>157
の話がめっちゃこえええええガクガク((((((゚Д゚lll)))))
171:本当にあった怖い名無し
04/10/08 00:23:31 /2xcGbaq
859 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/10/06 18:43:12 buLLOJMj
小学生の頃、休みの前の日は、おじいちゃんと夜の散歩をする事がたまにあた。
散歩は近所に在る大きな公園。
夜中の1時か2時頃だったと思う、公園に散歩に行ったら、お祭りがやって凄く不思議だった。
次の日、公園の管理事務所に電話で問い合わせてみたが、「祭りは無い」と言われた。
盆踊りや出店に太鼓の音、確かに見たのになぁ。。。
172:Gz9eI7vr
04/10/08 16:16:21 BzA34FIv
子供の頃の変な記憶☆その8
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764 名前:一 :04/02/08 15:25
このスレずっと見てるけど、かなり面白いね。
色々共感できるものもあったし。
漏れもいくつか話してみる。説明下手なのでそのへんは御簡便を・・。
漏れが消防の頃、友達の家に行った帰り道。
田んぼのあぜ道?のような所を友達と二人で歩いてた。普通の道路よりその道のほうが近いからだ。
どうして家に帰る漏れにその友達がついて来たかは、
ちょっと覚えていないのだが、
たぶん見送りだろうと思う。
ちょうどその頃は秋で、ススキが自分たちの背の高さ以上に生い茂っていた。
んで、しばらく歩いてもなかなかそのあぜ道を抜けないんだね。
不思議に思って漏れは周りをキョロキョロ見るんだけど、
凄い後ろの遠くのほうになんか二つの人影のようなものが見えた。
(自分達が歩いていた道はほぼ真っ直ぐで、かなり長かった。で左右はススキと田んぼの稲で囲まれて、上下前後しか視界が無かった)
その時はここを人が通るなんて珍しいな、とか軽く考えていた。
そのときは特に友達も気には留めなかった。
そのまま歩き、少したってから何気なく後ろを見ると、
さっきの人影は2キロ以上離れていて豆粒みたいにしか見えなかったのに、
いきなり200メートルくらいのところまで来ていた。
続く
173:Gz9eI7vr
04/10/08 16:16:57 BzA34FIv
765 名前:二 :04/02/08 15:26
続き
そのいでたちを良く見ると、
片方は全身黒い服で、上が黒いパーカー、下が黒いズボン。
なんか自分が見たときは、肩から上が無かった。
もう一人は上が緑の、同じくパーカー、下が地味な色の茶色いズボン。
こちらは足が無いように見えた。顔は良く見えず、
いわゆるのっぺらぼうというか、顔全体が火傷しているような、異様なのように見えた。
漏れと友達はさすがに怖くなって、走って逃げた。
漏れも友達も足が速いほうだったので、ずいぶん走って振り切った。
「何だあれ何だあれ!」「あれ見たよな?やべえよやばい」を連呼してた。
で、そのあぜ道の出口近くに曲がり角があるんだけど、
そこ曲がったら、さっきの二人がいた。そこで記憶が途切れてる。
後日友達にも話したが、漏れと同じところで記憶が途切れていた。
親にそのときどうやって帰ってきたか聞いても、覚えていないという。
今考えると、あのあぜ道はいつもは30分くらいで抜けられるのだが、
自分達は3時間くらい歩いていたような気がする。
そこは国道からそんなに離れていないのに、車の音すら聞こえなかった。
あの時俺はどこを歩いていたんだと思うとゾッとする。
読みにくくてスマソ。こんなもんです。
174:Gz9eI7vr
04/10/08 16:38:05 BzA34FIv
子供の頃の変な記憶☆その9
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16 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/02/28 18:35
近所の神社で鬼ごっこをしていた時の記憶。
俺はその敷地内に池がある事をその日はじめて知りました。
周りを木に囲まれたその場所は隠れるにはちょうど良く、
俺はしばらくそこにいました。
池自体、結構広く。緑がかった水、数匹の鯉。「こんな場所あるんだ~?」
と思ったことをはっきり覚えています。
しかし最近、彼女と散歩がてら自分の思い出なんかを話していた時、
ふと今まで忘れていたその場所のことがよみがえり、行ってみることに。
1時間ほど神社内を探索。けどいくら探しても見つからないの!別の日に
当時遊んでいた友達に聞いても「そんなトコねぇよ!!」って・・・。
あれはなんだったんだろう?
175:Gz9eI7vr
04/10/08 16:52:31 BzA34FIv
子供の頃の変な記憶☆その9
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199 名前:199 :04/04/04 16:28
これはどうしても忘れらない話。うまく言えないんだけど、あれは八歳の頃、
小学校の友達十数人と当時ドロケー(ケイドロ?)と言う遊びが流行ってて、もっぱらその遊びをする場所は北区にあるT島〇丁目団地で、そこは当時、自殺も有名な団地だったんだけど、まだ子供だったからそんな事を気にも止めずに遊んでいたんです。
で、その時、僕と友人の二人は泥棒役で警察役の友達から必死に団地敷地内を逃げ回っていた時、一緒にいた友人が「このままだと捕まるからエレベーターで上に行こうよ」ってなって、僕らは1号棟のエレベーターに乗り最上階を目指したんです。
そのエレベーターってのは昔の団地によくあった、縦に細長いガラス窓があるやつで
(外の景色とエレベーターホールの様子が見えるタイプ)
警察役の友達に、外から見られないように背を向け身を潜めながら、最上階へ。
ドアが開いて振り向き、友達が「あれ?!!」って言って
指差す方向を見たら、その階からは普段、街の景色が見えるはずなのに
目の前には、あるはずのないもう一つの団地があった。
そこにあるはずのない建物の理解に苦しんだ僕達は、そのまま1階に降りて様子を確かめたら
僕達の乗っていた1号棟団地エレベーターから、2号棟のエレベーターにワープしてたんです。
で、その事を、その場で遊んでた全員集め説明したら
皆相手にしてくれず、一緒に乗ってた友達と
もう二度と言うのは止めようと約束して
それから、その話にはいっさい触れずにいたんです。
数十年後の同窓会で、ふとした子供の頃の昔話のなか、
あの時の話し覚えてる?と友人に聞いたら
「あの時のワープ!?って夢じゃないよな!?」と急に顔色を変え
僕らの体験した出来事は夢じゃなかったと気付きました。
今もあるあの古びた団地には、他にも不思議な事件があったようです。