04/07/30 14:05 9zhjcqzf
俺(霊感まるでナシ)が友人(自称見えちゃう人)と渓流釣りに行った時の話。
早朝から釣り始める為、夜中のうちに車で現地に向かっていた。
国道とは言ってもそこは田舎、深夜になるとすれ違う車は少ない。
更に、山へと向かう道に入ると民家すら無くなってゆく。
そして完全な山道になると、自分達の車以外の明かりは無くなった。
山道に入ってしばらくすると友人が口を開いた。
「なぁ・・・・」 ←友人
『あーん?』 ←俺
「ちょっと聞いていい?」
『うん。何?』
「あのさ、この道に入ってから誰か見た?」
『へっ?』
「白い服着た女の人とかさ。見なかった?」
『いんや。見てない。』
「そっか・・・・・・」
『・・・・・・』
「・・・・・・」
『・・アハ、アハハハハ』
「アハハハハ」
『がんべんしでぐだしゃい』 ←半べそ状態
たったこれだけの事なんだが、TVの心霊特集を見てるより100万倍くらい恐怖を味わいまちた。