04/08/06 13:06 8Pr4OTqO
えー、お騒がせしました。無事解決しました。
かなりくだらないオチですが現実ってこんなもんだよね、という事で。
先ほどまで電話で「いた」「いない」と揉めてたんですがその内にお袋が
「ひょっとしてあんた、伯父さんとこの○○ちゃんと間違えてない?」
と、言い出しまして。思い出はともかく人相風体が一致するんで問い詰めたんですが。
「いや、間違いなくウチにはいなかったよ。
ア ン タ が 向 こ う の 家 に 預 け ら れ て た だ け で 」
聞いてみると、妹が生まれた直後に爺さんが倒れたり妹が大病を患ったりしたので
曾祖母と一緒に親戚の伯父の家に1年ほど預けられてたそうです。
『お姉ちゃん』は当時未婚だった、伯父の末娘だろうとの事。
…そういや確かに妹の見舞いに行った覚えがある。
時期も年長ではなく年少の頃だったそうで。
両親もまさか預けられていた事を忘れてるとは夢にも思わなかったらしく
「1年も預けられといて忘れるなんて…」
と苦笑いされました。確かに我ながら間が抜けすぎ。
こないだ聞いたときは「ウチに昔いた若い女の人」とはなから
家の人間だとして聞いてたから気付かなかったみたいです。
なんで伯父の事は覚えてなかったかと思ったんですが、
やたら顔が怖くて当時の俺が超苦手にしてた人でした。
近づくだけで泣いてたからお互い傍には行かない様にしてたんじゃない?とはお袋の言。
家の間取りも外見も、田舎の家なんでよく似てたんですよね…。
その後伯父は死去し、お姉ちゃんは結婚して地元を離れたそうです。
「せっかくだから電話か手紙でもしてみたら」
と言われて住所と電話番号教えてもらったのでこれから掛けてみようかと思います。
お騒がせして申し訳ありませんでした。でも俺も昨日一晩寝れなかったから許してください。