06/10/08 18:50:12 7XpOGk+w0
排除する必要はないものの、優遇してディーゼル率を高めるニーズもないのだよ。
環境面からはディーゼルが増えても問題ないし、技術はそれを支えうるレベルにある※が、
ニーズがないのだからどうしようもない。
※…日本メーカーも欧州へはコモンレールの高性能なもの(ピエゾインジェクタさえ量産済)を出し、
欧州メーカとはカッティングエッジな技術でガチンコ勝負している。
先端技術の塊ではないものは中後進国へあてがい、各国の経済底上げに貢献している。
<行政視点>
原油を精製して得られるガソリンと軽油の率に対し、現状の消費比率がちょうど良い。
バランスを崩して軽油を輸入するようなことをするのはアホらしい。
軽油の税制優遇を強化する必要はない。
<ユーザー視点>
年間走行距離が短いので、車両価格の高さを燃料費の安さ&燃費の良さで元を取れない。
車両に高額を支払ってNVの悪いものを買う気にならない。
「低中速トルクが太い」など、A/T車には関係ない。