06/07/22 11:06:02 bg9P/HhA0
チムケンテストなどではモロに塩素系の挙動が出てるしね。
ただあれはオイル切れを前提にしたテストであって、
流体潤滑や境界潤滑の場合どうなるかというテストではないんだよね。
極圧下の摺動面は有機モリブデンや亜鉛系、または二硫化モリブデン、微粒子セラミックスなどの固体潤滑でもいつかかならず磨耗させるのだし、
そこで長持ちしました・しませんでしたと結果を述べても仕方ない。
一般ユーザーにとって一番の関心は、それでエンジンが長持ちするかどうか。
だったらもっと良いテスト方法、あると思うけどな・・・・
モーターの速度を数万回転に設定して、その代わり過大なトルクをかけない事を条件に
摩擦させれば、それで流体・もしくは境界潤滑だよ。