06/04/12 08:56:40 JZzuvrjd0
厨だなんだといわれている288です。
月曜は休みの日なんでいろいろ調べてみたら知らなかったことが明らかになって興奮気味にどばーっと書いちゃいましたが。
シェブロンマンセーというより、シェブロンを使ってみて、そこらの鉱物油とぜんぜん違うフィーリングは何でかと思っていたんだけど
ただの鉱物油ではなく、シェブロンのベースオイルはすべてISODEWAXING処理でハイドロ化されていたというのが解ったのが一つ目の衝撃。
で、俺の考察なんだけど、ペンシルバニア産の油田から採掘された油だからパラフィン系で良質なのではなくて
もうすでにそんなのは枯渇していて、現在では普通の品質の原油を改質精製して、
パラフィン鎖を多く含む良質な油に改質して使用していて、それは北米流通量の4割以上に処理が施されていて、
だから北米産の好物油は安い割に性能が良くて評判なのかなと。
これはハイドロクラック処理そのものだけど、特にそんなことは謳われていなくて
ただの鉱物油として流通しているという点も見逃せない。
ISOSYNはさらに高度な精製処理技術だが、これはVIのグループ表記を上げるためではなくて、
従来の鉱物油の性能では不可能だった低粘度化対応と、SM化対応のためにやっているように感じる。