05/01/30 13:55:53 Aw8avsjj0
>>110-111
実際の所、トライボロジー的には境界潤滑において流体よりも境界の潤滑の方が重要視されている。
URLリンク(www.threebond.co.jp)
ただ、オイルや水に不溶とかいった概念は、もう既に過去のものだよ。
磁性応用とかの例もあるし、エンジン内部での熱や酸、圧力といった条件での反応は理論的には可能だよ。
いろんな参考例はあるけれどもそこら辺はぐぐっただけで相当出るし、
> 質問には「企業秘密で公開出来ない」では話にならないと思いますよ。
ってのは技術者としての守秘義務だってあるのだから、話にならない訳じゃない。
公開されている技術情報をまとめて理解できる頭がどれだけいるかが疑問だし、素材情報を提供しただけで否定的に語るのはどうかとおもうが?
だが、少なくとも公開されている情報において、境界潤滑での有効性は大学の先生も認めているように有効だよ。
流体潤滑に関しては、弾性流体潤滑において固体表面の弾性率が境界潤滑の変化に釣られるって事は理解できるかい?
だから、言う様に微妙な変化かもしれないけど「効果がある」って言うわけだけれど、その変化はクリアランスの狭い新車とかよりもある程度へたった車の方が確認しやすいだろうと思う。
あと、オイルは不導体だろうがエンジンは導体で構成されているから、磁性流体が有効なのはカストロールが商品化しているように明らか。
お前さん、頭が固すぎるよ。