06/11/20 01:29:49 hiJaGA6v
アパートの敷地にいつものようにバイクを停めていた。→盗まれる。→盗んだ奴が人をひき殺して自分も半身不随。
しかも無免。→保険を使わせろと言われるが盗んだ奴は16歳のガキ、当然年齢条件で使えない。(21歳以上限定だった)
→なんで保険が使えないのかと保険会社だけではなくこちらにも怒鳴り散らす。→整備してないかもかもしれない
バイクを置いておくのが悪いと言い始める。→面倒だからバイク代の損害賠償請求の訴訟→賠償命令判決
→払わないから強制執行手続き→動産・不動産の差押や競売が始まる。→逆恨みで暴力を振るわれる→ガキの
親父も逮捕される。→傷害の慰謝料請求訴訟→この辺りから加害者家族が謝りはじめる。→和解に応じず淡々と処理。
被害者遺族には、自賠責への請求や加害者への慰謝料請求アドバイスをした。
しかし俺が自分以外の訴訟をやると非弁行為になるからそっちの方は弁護士を紹介した。
最終的には俺への慰謝料をひき殺された遺族に渡そうとしたが受け取ってもらえず泣いて感謝された。←今やっとここ
しんどかった。もうめちゃくちゃしんどかった。そりゃない!って程しんどかった。
一介の法学部生にしては頑張った方だろうか。盗まれたのはゼファー400、盗まれにくくまったり走れるZZ-R250を
中古で買って後は法科大学院の授業料として貯金しました。