06/09/07 14:09:16 YIhHSdzL
>>74の続き
俺は帰りのバスで早速メールをした。
「今日はお疲れ様。久しぶりに会えて楽しかったよ。お互い頑張ろうな!」送信・・・
・・・よし、「メアド間違ってるぞ。プゲラ」的なお知らせメールは来ない。
家の最寄りに着くまでに返信が返ってきた。
「うん。お互い頑張ろうねo(^-^)o」
なんか久しぶりに青春が帰ってきたような気だ。
それからしばらくは取り留めのないメールのやり取りをしてたものの、彼女は学校がかなり忙しいらしく、
俺も彼女に気があるのを悟られるのも恥ずかしいので、彼女の予定に合わすなんて事はせずにマイペースに教習をこなしていき、
俺との教習の差はどんどん開いていった。
本当に運命の神様が居てるのなら、またドコかで合わせてくれるだろう・・・と。
無難に教習を進め一段階を終了。彼女はまだ3分の2ぐらいらしい。
残念な事に初日以外で会う事は無かった。
教習中の話はこれと言って取り上げるような事もなく、初夏の暑さと明けきってない梅雨にウンザリしながら時は過ぎていった。
本当の天気とは裏腹に毎日快晴な俺の気分は別にして・・・