06/08/26 05:19:10 jvolp0cf
バイク便の会社としては、ライダーは、自社の社名の入った荷箱を
つけさせられるわけだ、(業務請負なのだから、強制されるべき
ものではないと思うが、ここでも労働者性が問題になると思う。)
つまり、バイク便会社の宣伝の意味合いも持つ。宣伝なのだから
長時間、人目に付くようにしたいわけだ。さくさく、稼いで、早く
上がられると、会社としてはうれしくないわけだな。あと、たくさん
お金を稼いで、目的を達成してやめられても困るわけだ。
だから、生かさず殺さずにライダー達を扱うことになる。
会社としては、たくさんのライダー達が、街中をたくさん走っていれば
宣伝効果抜群だし、たくさん走っているところを見れば、大きい会社
だと思うに違いない。そうさせる為には、たくさんライダーを使って
常に、走らせればいいわけだ、仕事があるなしにかかわらず。
忙しい日なら、黙っててもライダー達は走りっぱなしで、宣伝効果
抜群だが。暇な日で、仕事があれば、近くにいるライダーではなく
、お客さんに伝えた時間内に行ける、一番遠いライダーに仕事を
さすわけだ、そうすることによって、走行時間が長くなって宣伝
時間が長くなる、お客さんに約束の時間につけるから、信頼も増す
ライダーはとりあえず、走ってるわけだから、仕事をしている気に
なる(待機時間が長いと不満がつのるから。)といいことずくめ。
あと、ライダーの稼ぎたいというモチベーションを逆手にとって
昼間は、ほどほどに仕事を出して、売上を少なくして、夜まで
待機させて、1日長時間ライダーを外に置くことによる宣伝効果も
ある。
だから、会社にとってみれば、忙しいに越したことはないが
仕事が暇でも、ライダーがたくさん、長時間、外で無駄に、待機や
走ることで、ライダーにとってデメリットでも、会社にとったら
たまらないメリットなわけだ。