06/04/20 00:07:15 1ALt7lWJ
その昔、混沌としたバイク板に天国のチョーナーというコテハンが現れますた。
湾岸ミッド○イトの登場人物を捩ったのであろうネーミングセンスに初めは誰もが彼を疑ったが、
数々の奇問難問スレ違いに対して間髪入れずに的確な回答とアドバイス。
右も左もわからない漏れらエセチューナー達には神のような人ですた。
しかし、光が強く輝くほど闇は色濃くなるもの。
心ない叩きと荒らしによってスレッドは度々潰されたのです。
肥溜めのようなバイク板に彗星の如く現れた天国のチョーナー。
その影響たるや天チョーを騙る者、チンチンチューナーといったネタスレを生むほどで、
文字通りバイク板稀代の良コテ・名スレと誰もが認めるところであった。
しかしスレッドが注目されるほど荒らしによる攻撃も激しさを増し、
削除依頼以外に何らの対抗手段(※1)を持たない住人達は
エンジンチューニングへの志、そして稀代の名スレを潰すまいという連帯感をもって
荒らしをスルーし、時には戦いながら、チューニング談義に花を咲かせたのだった。
しかし、ある事件によってスレッドは急展開を迎える!
※1:当時は専用ブラウザが普及しておらず、また2chがまだ完全に匿名だったので
歴史的に見ても全板的に荒らしが猛威をふるった時期である。
またバイク板のスレッド数上限も精々300で、良くも悪くも注目を集めやすい状況だった。