【マヨラー】エソジソチューナーです4【マカイゾウ】at BIKE
【マヨラー】エソジソチューナーです4【マカイゾウ】 - 暇つぶし2ch760:774RR
06/03/05 17:09:30 tz4RV1Lh
>>754
スレリンク(bike板:520番)
で、空冷ではオーバーヒートすると断言しているのは間違い。

>>757
>もともと冷却能力に余裕のないエンジンみたいなので、悪影響が顕著に現れたのかもし
>れないです。
これが正解。

ちなみにこの場合(信号待ちでオーバーヒート)は冷却能力というより熱容量の方が
イメージしやすいと思う。
ジェベル200のエンジンは125のエンジンをボアアップした物で、エンジン自体の熱容量
が125cc並に小さい。
更にノーマル状態のキャブセッティングがかなり薄めのセッティングになっている。
そのせいで燃費は良いがオーバーヒートしやすいエンジンになっている。
高速度巡航でオイル消費が多くなるのもこのせい。
125ccと同程度のオイル量では高負荷運転を続けると油温が上昇して粘度が低くなり
最終的にはオイルミストの状態でブリーザーから排出されてしまう。
で、オイルが減って熱容量が小さくなる為に更に悪循環。

結論を言えば、エンジンの熱容量に余裕があればエンジンの熱がエキパイに伝わる事は
殆どないが、ジェベル200のようにエンジンの熱容量が小さい場合はエキパイまでエンジン
の熱が伝わる事で放冷(冷却)している。
そこにサーモバンテージを巻いて保温すればオーバーヒートするのは当たり前という事
です。
ジェベルのようなエンジンなら熱容量を大きくするチューニングが良いと思いますよ。



761:754
06/03/05 20:01:26 Chjmajw8
>>760
まーちょっとどうかなーとは思いながら断言したんですけど。
液冷に比べて不利なのは間違いないだろうなーということで強めに。

ジェベル200はマヨチューンをしても油温が下がりすぎるほどは下がらないので、ファインチューンとしてうってつけ。
油温が十分に上がらなくなるカブやモンキーなんかは冷却能力(熱容量?)に余裕がありすぎるんでしょうね。
エキパイにサーモバンデージ巻くといい感じになるのかも。

>>759
二重になっていても、エンジン・エキパイと断熱されていない限り放熱板として機能すると思います。

762:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/06 01:07:42 7C0R/C/E

  >>760

 ジュベルはそういうエンジンでしたか… 確かに 銃のヘビーバレルの様に
熱容量は空冷で停車時は問題かも、放熱がうまくいかずに 短時間にどんどん
温度が上昇して過熱してしまうワケですね~

 熱容量ですが オイルポンプの容量なんかは十分なのでしょうか? アイドル
回転程度では充分にヘッドへのオイル供給ができなくて クランクケースに
熱が逃げにくく 熱容量を小さくしているのでは?

 … 誤解がありますが、運転中は走行風があっても 排気管の温度はヘッドより
高くなります、これは水滴をかけるとすぐ確認できます、したがって排気管の
熱の流れは 排気管→エンジン の方向です~
 (モンキーの表面温度計での実測では 市街軽走行でエンジンヘッド表面
約110度、排気管約200度でした)

 ○      電子部品のヒートシンクをケースに接着するのはどうです
(し(。◎)非  かね? しかし 強化オイルポンプはあるのかな?
  ̄

763:774RR
06/03/06 19:17:46 mClw2uJ/
>>761
物体の温度を1℃高めるのに必要な熱量を熱容量といい、一般的に熱容量は
同じ物質であれば、質量に 比例して大きくなります。

厳密に言えば冷却とは空冷水冷を問わず、エンジンと空気との間で熱交換する
事ですから、これは冷却能力とは別の話です。

ジェベル200の場合はオイルクーラーを装着する等して、冷却能力アップと共に
熱容量(オイル容量)をアップさせるのが良いと思います。


>>762
排気管の熱の流れは 排気管→エンジン の方向

熱エネルギーは高い所から低い所へ流れるので、単純に表面温度だけを見れば
そう見えますが、排気管の表面温度が高いのはパイプの肉厚が薄い為に排気管
の熱容量が小さいからでしょう。

そもそもエンジンの熱の発生源は燃焼室ですから、運転中の熱の流れは
エンジン→排気管ではないでしょうか。


764:774RR
06/03/06 19:30:15 O6Dzd1bz
いや燃焼室はガソリンとオイル他によって冷却されるから

765:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/07 00:22:55 AQgvIK+J

  >>763

 熱容量についてそういう感じです、さらにエンジンの場合、発熱の大きな場所は
燃焼室部ですが、そこに熱が停滞すると過熱してトラブルを起します、そのため
熱が停滞しないように熱伝導の大きな素材で伝熱面積を大きくする事により
拡散させたり(熱伝導のよいアルミ素材や 金属ガスケット) オイルの循環などで
固体の熱伝導より早くエンジン全体に熱を拡散させれば、温度の低いエンジン部分に
熱が逃せるし エンジン全体を放熱面積として利用できるので、過熱を予防できます~

 で、その燃焼室の温度ですが、実はそれほど上昇しないようです、もし燃焼室や
ピストンに燃焼ガスの熱がモロに伝わって 赤熱温度の500度程度になってしまう
ようならアルミ合金なんかは熱軟化して水飴みたいになるし、酸化してグズグズに
なるでしょう、またプラグは500度以上の酸素環境でカーボンが燃焼してしまうよう
ですから 燃焼室のカーボンはほとんど焼き飛んでしまって いるでしょう、
 (アルミをバーナーで焙ってみましょう、赤くなる前に燃えてガサガサの灰に
 なってしまいます…)

 なぜそんな高温にならないかというと、燃料霧による気化冷却もありますが、
それだけではなく、エンジン素材の伝熱冷却、冷却系やオイルによる冷却は
もちろんですが 混合気の境界層により高温の燃焼ガスの熱がモロにピストンや
燃焼室壁に伝わっていないようです、また燃焼室の壁が燃焼ガスより低温度のため
燃焼が止ってしまう 消炎効果により未燃ガスのバリアが出来ているようです

(エンジンが冷えている時 チョークを戻しても かなりガス臭いのは この未燃層が
厚いのが理由の一つらしい)

766:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/07 00:23:51 AQgvIK+J

 そのため、逆に圧力波やガス流動の激しくなるノッキングを連続で起したエンジン
では その境界層がトバされてしまうらしく プラグ電極が融けたり 燃焼室やピストンの
表面がガザガザに荒れたりするらしい、実験的に低速にしてノッキングを連続発生
させると燃焼室壁が通常の約200度から100度も上昇して300度にもなったという
データも…
 (大きなスキッシュが高回転時にロスとなる理由は圧損だけでなく熱ロスもか?)

 またプラグやバルブの冷却は燃焼室の壁からによる部分もあるので、その点でも
温度が低いのがわかるでしょう。

 逆に燃焼ガスの気流がモロに当って境界層に期待できない排気バルブでは傘
縁部分の温度は 500度を超える様で、運転中は赤熱している開閉している状態の
ようです、吸気バルブも薄くて伝熱面積が小さいためか 縁や傘オモテの温度は300度
台と意外に高温…ただし バルブステムやシート面からは熱がヘッドに 逃げるので
ぐっと温度は下がるようです、排気ポートも排気管同様 境界層がトバされる部分
ですが厚いアルミと 設計上重視された冷却系のため 燃焼室同様 赤熱したりはしない
ようです

 で、排気管ですが 速い排気流で内面の境界層がトバされるし 伝熱面積や放熱面積は
小さいし…… ヘッドより 高温になって赤熱してしまう事もあるようです

   ∬
 ○  韮  エンジンヘッドは赤熱したりは しませんね… 
(し(。○ツ  しかしエンジンへの伝熱は 熱伝導の低い非金属ガスケットを介してるし
  ̄     ボルト径や放射伝熱ではそれほどでもないのでは?

767:761
06/03/07 00:53:24 nAVhxmeB
どうあれ、ジェベル200はオーバーヒートするし他のバイクはオーバーヒートしないかもしれないから、

サーモバンデージをつけるとオーバーヒートするバイクがある、しかし、しないバイクもある。

ということで決着ということでいいでしょうか。
後は、

エキパイをサーモバンデージで保温することでエンジンやマフラー、あとフレームに放熱のシワ寄せが行き、
液冷の場合は最終的にオイルクーラーやラジエターで辻褄が合う

これは異論ないでしょうか。
PICとUSBN9604と熱電対でなんとか計測器が作れないもんか。

>>763
厳密にはそうなんでしょうが、B型はいわゆるひとつの直感とフィーリングで生きてるので。
冷却能力が大きければ見かけ上の熱容量は増えるから、全部まとめて冷却能力と言うことで。

768:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/07 01:08:44 AQgvIK+J

    ∬  あ、なんか論点がズレていました…
 ◎  韮   たしかにエンジンの熱発生源は燃焼室(2次燃もか…)でしょうが
(し(。○ツ  排気管の方が高温になるので エンジンに熱が流れるというコトデス
  ̄ 

769:774RR
06/03/07 22:56:15 tZAbWGzg
>>767
>B型はいわゆるひとつの直感とフィーリングで生きてる
では、B型以外の人へ・・・

冷却能力が高い事と、熱容量が大きい事は別の話で、場合によっては
全く反対のパターンもありえます。

例えばオーバーヒートや冷却能力というワードに対して、>>759ではフィンを削る(穴あけ)
という対応が示されましたが、これは放熱効果を上げる(冷却能力アップ)にはなっても
熱容量を増やす事にはなりません。
それどころか、この程度なら無視出来るレベルですが熱容量を小さくしてしまう事になります。

ヨシムラの名を有名にしたヨシムラチューンのCB72には軽量化と放熱効果の向上を狙って
シリンダーフィンに無数の穴を開けていますが、此処までやると熱容量は確実に下がって
います。

冷却能力が高いという事は放熱能力が高いという事になりますが、熱容量が大きいという
事は蓄熱能力が高いという事ですので、正反対の意味になります。

逆にシリンダーフィンの大型化等の加工をすれば放熱面積アップで冷却能力が上昇し、
同時に熱容量も増える事になります。

このように、冷却能力と熱容量は全く別の話ですので、分けて考えた方が良いでしょう。

走行中のエンジン温度を管理出来れば良いレーシングマシンと違って、渋滞や信号待ち
等で走行風による冷却が期待出来ない場面も考えられる市販車の場合は熱容量も重要
なポイントです。

特に電動ファンを装備する水冷マシンならばともかく、空冷マシンをパワーアップしたよう
な場合は冷却能力だけではなく、熱容量もアップしたほうが良いでしょう。

770:774RR
06/03/07 22:59:01 tZAbWGzg
>>768
私自身、実際にエンジン内部の温度を測定した事がある訳では無いので、想像での話し
しかできませんが、熱容量の概念を持ち出したくらいですから、伝熱等上記の話は理解
出来ているつもりです。

ただ、新気で冷却される事も無い排気ポート内面の表面温度は排気管よりは高温になる
というイメージがありましたが、よく考えてみると条件によって変わりそうな気もしてきました。

例えばチタンのような熱伝導性の高い材質で薄肉パイプの排気管ならば、熱容量も小さく
排気管が高温になり易い為に、排気管→エンジンで熱が流れる。

最近の中型大型バイクのノーマルマフラーのようにステンレスのような熱伝導性の低い
材質で2重管構造の排気管ならば、熱容量も大きく排気管が高温になりにくい為に
エンジン→排気管で熱が流れる。

マフラー有りとマフラー無し以外は同条件でエンジンを稼動して、エンジンの表面温度を
測定すれば答えが出そうです。

サーモバンテージによるオーバーヒートはどちらが正解でも説明出来てしまうので、
どうでも良い話なんですけどね。



771:767
06/03/07 23:38:32 UjrrUSGx
>>769
要するにHPアップのアイテムを装備するか、毎ターンHP回復のアイテムを装備するかの違いでしょ。

熱容量が大きければストップ&ゴーなんかで発熱>冷却の状況が多くても耐えられるだけの話で、
結局溜め込んだ熱を放出しきれなければいつかオーバーヒートする。
それまでの余裕がどれだけあるかだけの話なんだから、極端なシチュエーションを考えなければ冷却
能力だけに単純化して問題ないのでは。
ゲームでも気になるのはいつ回復させるかと回復量じゃない?

さしずめサーモバンデージは毎ターンHPを減らす代わりに攻撃力を上げる呪いのアイテムだな。

772:767
06/03/07 23:46:37 UjrrUSGx
ああ、でも真逆もありだな。
レベル上がってHPが上がりまくると回復アイテムいらなくなるし。

でも熱容量(オイル量とか)を増やす時には冷却能力とセットだから、熱容量だけを増やす改造って
思いつかないな。

773:( `・ω・)
06/03/08 00:02:41 N1hAJvFC
>ジェベルの人
CBR125!また魅力的なものを・・・・イヤッホゥ具合のレポもぜひよろすくです。

>manabu氏
どもです!クラッチ滑りではなく、今のトコ全バラ組み直ししても原因不明です。
イオンはクラッチじゃないのか?でもクラッチとしか考えられないので調査中。
序なので消耗パーツを交換してます。今も分解してて・・・舐めないようにプラスねじから
交換しておいたヘックスねじを2本舐めました。流石に小学生のラジコン時代から愛用のベッセルの
アレンキーも寿命のようです・・・・全部ドリルで頭飛ばしました。

フィンに穴を開けて表面積増加で冷却促進というのはやりすぎるとヘタしたらフィンだけ冷えて
元の方は放熱しきれない可能性もあると。ビッグフィンのヘッド良いなあ。どうせ新しいヘッド
買っても黒く塗るだろうし放熱落ちる分大きなフィンが欲しい。

私もエギゾーストバンテージ巻いてるんですがさっきクラッチ弄るのにマフラーを外したら
エキパイ内部にカーボンが無い。ほぼ真っ白。排気ポート内部とエキパイの接続部付近の
内側1cm幅程は幾らかカーボンが付着してるんですが・・・・・・やっぱエキパイの方が
高熱?それともエキパイ外側の境界層吹っ飛んでるのかな?

774:(`・ω・)
06/03/08 00:10:18 vzWGTPDg
夏場いつも思ってたのが、サブオイルタンクみたいの付けられないかなあ?というものでした。
現在循環中のオイルが高温になってきたらリザーブオイルと自動的、若しくは手動で
交換されて高温のオイルはリザーブに移って冷却、と。

よく考えるとオイルクーラーとまあまあ変わらんかもwカブエンジンの場合オイルクーラー
装備で100ml程は油量が増えるのでクーラーの冷却分と合わせて余裕が出ますね。
やっぱトラディショナルスタイルの鉄洗濯バサミ装着が手っ取り早い?
社外、純正流用の追加フィンとか。

775:( `・ω・)
06/03/08 01:09:22 vzWGTPDg
さすがにこの時間にエンジン掛けて直ったかどうか確認は出来ない・・・・
一個一個パーツ変えて原因箇所を突き止めなければ。

776:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/08 01:51:56 iAXad1GH

  >>769

 確かに冷却系の容量と熱容量は やや関連はあるものの 別の要素です、
水冷で電動ファン等があったり強制冷却ファンがあると話が煩雑になるので
簡単にするため空冷で走行風による自然冷却のエンジンで 同一の材質を
使用しているとして考えると、熱容量を上げるためには素材を厚くしたり
オイルの量を増加させたりする事が簡単です。
 冷却能力を上げるためには 空冷フィンを大きくして表面積を増加させたり
通風・放熱のいいフィン形状にしたり、ガイド板を設置して走行風をエンジンに
受けやすくしたり 、オイルポンプを強化して吐出量を増加さたりする方法が
あります。

 で、熱容量・冷却能力の同時に向上させるには お話しのとおりフィンの
大型化や 素材の厚肉化(厚みが増えると外寸が上がり 表面積も拡がる)、
オイル容量・オイルポンプ吐出量の増加等があります。
 (停止しているエンジンではヘッドを焙って ケース全体に伝熱させるのは
素材の熱伝導だけなので大変ですが、オイル循環していれば熱交換してくれる
ため、ケース部分の熱容量・放熱面積も効率よく利用できますね~)


777:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/08 01:52:39 iAXad1GH

 そこで、問題となっている停車時のオーバーヒートの予防ですが、熱容量の
増加が単純な答えです、ただし現実にはオイルポンプ強化やオイルクーラー
装着によるオイル量増加以外は困難ですが、実際の運転状況では 無風というのは
まれなので冷却能力の向上が有効でしょう、簡単可能では多少の熱容量(質量)
の減少があってもフィン接続フィンの底の穴開加工は、穴部分の流速増加の効果
や、フィン底通風や通風の誘導(エンジン表面の通風がはね飛ばされずに 航空機
の高揚力装置の様に付いてきやすくなる)による有効放熱面積の増加にもなる
ため放熱が期待できます~
 で、フィンの穴開けですが、全体に蜂の巣状に穿孔するのは大変ですし、
フィンの伝熱面積や部品強度低下問題もありますから、フィン接続フィンの”底”
だけにした方が安全・簡単の割に効果的でしょう (伝熱面積・通風確保上 いい
フィンの断面形状は側面の反った 伸びた富士山型をしたフィンらしい)
 また、断面以外でかっこ悪くなる事を覚悟の上なら チーズ切りのようにフィン
側面を洗濯板の様にギザギザにして冷却面積を上げるのもいいでしょう…

 排気管の温度の話ですが、お話しに誤解が…

 チタンの排気管の話しですが、チタン合金はたいがい熱伝導が鉄(ステン)より
小さいので、比熱はともかくエンジンより高温になっても伝熱しにくいのです…
 これは伝熱面積の小さな薄肉管ならなおさらです、これはフルステンとフル
チタンの腕時計を両方つけて気温100度にもなる サウナに入るとわかります、
熱伝導の大きなステンはじんわり熱くなってきて、火傷しかかる程ですが、チタンの
方は木製品の様にあたたかなだけ…(これ実際にやってみました)、サウナの
ベンチがアルミ製だったり、釘が木肌から見えていたら モロ火傷するでしょう…
URLリンク(www.nsmr.jp)

778:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/08 01:54:39 iAXad1GH

 ステンで2重管なら、魔法瓶原理で径(表面積)が増加しても走行風で排気管が
冷却されにくいため 、かなりの高温になるし、ステンはチタンより熱伝導が大きい
ため、こちらはチタン管より大量にエンジンに熱を伝えてしまうでしょう、これは
ステンと同様の構造をチタンで作っても同じです…

 また、材質の変更がありなら、比熱の大きな材質を使用して同じ質量でも
熱容量を大きくする事も…… 
URLリンク(www.max.hi-ho.ne.jp)
水冷が効くハズがですね~ 熱容量が大きいとダッジオーブン調理の様に 短時間
ならが熱的に過酷な運転状況にも耐える余裕ができるワケですね
 ただし、こういうふうに蓄えた熱も冷却系がちゃんと放熱していかないと、
やはり過熱しだすでしょうが…

 で、排気ポートですが >>766 の理由もあって排気管より熱くなるという事は
考えにくいですね(排気管自体が空冷フィンの多くついた構造とかなら別でしょう
が…) 排気管のガスケットが他とは違い、いまもって断熱材的なモノを使って
いるのもそういう理由かも…

 そもそもヘッドや排気ポート部分が エンジン表面まで120度超えの高温になる
ような状態なら、水冷の場合 ジャケット内で沸騰して蒸気でブクブクになる
でしよう… (自動車エンジンチューンでは排気ポート部分の水冷路を整え、
冷却強化するメニューもあるようデス)

779:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/08 01:56:25 iAXad1GH

  >>773 ( `・ω・)さん、ども!

 クラッチですが、どんなイオンが? 板のビビリとかではないのでしょうか?

 カブ系の場合、自分ではそちらでも完了している下部のエアインテーク部分の
ラッパ加工の他にも、インレットパイプ固定ネジの下部分や、プラグ取付面の上下
位置のフィンの底が抜けていないので、そこに穴を開けて冷却強化しています~
 (昔、ケースの下に電工パーツの フィン高5cm近い大型ヒートシンクを切って
 付けた事も… ただし低いケース温度のため 効果はイマイチ…)

 バンテージ保温している排気管の内面のカーボンが 排気バルブなみに 焼き
飛んでいるとは…
 境界層がトバされるのは排気ポート内面も同様ですから、そもそも排気管の
方が太いので 圧低下により 排気温度はポート部分より低下しているハズなのに…
 1cmですが、エンジン取付部分だけはエンジン側に熱が逃げて冷え、焼き飛び
温度にならなかったのかも…(そもそも排気ポート内には付着カーボンがあるし…)

  ρ ρ    ふと、思ったのですが 混合気を薄くすると過熱しやすくなるのは
 “0;つ~コ     燃料冷却もそうでしょうが、燃焼室・排気ポートの付着
 《*)�T《*)、     カーボン量の減少による、伝熱抵抗の減少による
   ξ ロ' 曲  ○     影響があるのカモ ……
          (ヽo⊇   深夜整備ですが 大丈夫ですか?
        、ノ)

780:774RR
06/03/08 10:13:15 F+F83fd+
>>767
こんなに丁寧な解説してもらってその態度かよw

っていうか、冷却も熱容量も一緒って自分の勝手な理屈で
納得するくらいなら最初から質問しなきゃいいのに。

781:767
06/03/08 13:41:38 lLlel8Kl
>>780
でもどうしても冷却能力と熱容量を分けて考えなきゃいけないシチュエーションが
想像できないんだけど。
例えばエンジンの熱容量が100として冷却能力が50なら、1℃上げるためには150の
熱量が必要になるんじゃないの?
同様にエンジンの熱容量が50として冷却能力が100なら、1℃上げるためには150の
熱量が必要になるんじゃないの?
それなら見かけ上の熱容量はどっちも同じじゃないの?
前者なら冷却能力が低下した時もオーバーヒートしにくく、オーバーヒートからの回復
時間が長くなるし、後者なら冷却能力が低下するとオーバーヒートしやすく、オーバー
ヒートからの回復が早いという違いはあるけど。
どちらにせよ、冷却能力を上げるしか根本的な改善法はないし。

あと、疑問点>>754は単純に
・サーモバンデージを巻くとオーバーヒートするかどうか
・サーモバンデージを巻くことでエンジンが過熱するかどうか
の2点だけです。

782:774RR
06/03/08 23:49:07 s38BDTo/
>>779
>>780
アホ

783:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/09 00:15:26 NXM6cv7m

  >>777に 補足―

 チタンは熱伝達が小さいので、内部で受けた熱を 外部に排出しにくいのですが
チタンが薄板管である場合は、たとえ熱伝達率が小さくても 厚みが薄いため 結果と
して熱抵抗自体は小さい(熱貫流率が大きい)ため、外部温度は上がります
 しかし、熱伝導は小さく 薄肉により伝熱断面も小さいため 伝熱量そのものは
小さいワケです

  >>781

 そうですね、似ているのですが ちょっと違う感じですね ただ実際のエンジンでは
特にわけて設計しているのではないようで、設計者のセンスで両者をバランスして
いる感じですが…
 また実際のエンジン設計では どうも熱容量というより 高温になる部分からの
伝熱性やエンジン全体としての冷却性能として考慮されている部分が大きいように
感じます
 それはオイルの吐出量だったり ピストン冠面やヘッドのプラグ位置のアルミ肉厚
だったり、排気バルブのステムの太さだったりします

 で、ここでは極端な話しとして 冷却・熱容量のバランスが一方にずれた空冷エンジン
を想定してみましょう。

784:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/09 00:16:05 NXM6cv7m


 ● 冷却性能のみ強化して 熱容量が極端に小さなエンジン
 燃焼室まわりやシリンダーの肉厚は極端に薄くなっていて CPUヒートシンクか航空
エンジンのように ビッシリと薄く高い空冷フィンの立っているエンジンです、
 これは暖機運転も短時間ですむし テストコース走行のような一定条件、一定負荷の
走行状態なら問題ないでしょうが、停止状態で頻繁に空ぶかしや急全開加速をしたり、
上り坂での連続ゴーストップや、、連続ノッキングが発生したりすれば、急な熱量に
冷却の速度が追いつかず たちまち燃焼室とかが局所的に過熱しだして 厳しいオーバー
ヒートを起して 焼付きなんかのトラブルの元になるでしょう(空冷2st的特性?)
 ● 熱容量のみ強化して 冷却性能が極端に小さなエンジン
 たっぷりとした肉厚のヘッド・シリンダー部に、大容量のオイルポンプによる
油冷、しかし申しわけ程度の空冷フィンが付いたエンジンです、
 これはトライアル走行や 配達走行等の 急に熱量は増加するような変動の大きな
運転状況でも 大きな伝熱性能で、熱をエンジン全体に分散する事による放熱で 問題
ないでしょうが、暖気運転は大変だし エンジン全体が高温になるためオイルの劣化は
速いし、なにより連続高速運転とかでは 膨大な発生熱を処理できなくなってマイルドな
オーバーヒートを起すでしょう(水冷エンジンのオーバーヒートっぽい?)


785:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/09 00:16:40 NXM6cv7m

 …… こうしてみると 熱容量の大きな方が 余裕のあるエンジンという事になるかも…
 速射砲なんかの冷却性もこういう感じ、腔内表面の局所高温を肉厚方向の伝熱に
よる熱分散冷却(約1000度を450度程度に)は1/10秒単位の短時間ですから… で、
砲身の水冷装置なんかで砲身表面を約100度ほど 分単位をかけてゆっくりを全体を冷す
感じです~

 さて、排気管にバンテージを巻くとエンジンが過熱するか? ですが多少は取付部
からの伝熱はあるでしょうが、それで即オーバーヒートというのはどうかと思います
 以前にも書きましたが、排気管から熱を受けた走行風を受けずにすみますし、
排気管からの放射熱を受ける量を下げられますから、それらと相殺しているカモ…
URLリンク(www.kdcnet.ac.jp)
 この伝熱を減らすためにはバンテージをエンジン根元まで巻かず、露出した排気
管にアルミ太線なんかを巻いたり、マフラー根元を押えているパイプ状部品や押えて
いるフランジに穴をたくさん開けて局所冷却させるとか マフラーのガスケットを2個
入れて断熱するとか… イロイロ考えられますね

    ∬  しかしボアアップ加工エンジンでは シリンダーの肉厚が薄くなって
 ○  韮  いる事もあるので熱容量・伝熱面積も小さくなっている場合がアルカモ
(し(。○ツ  発熱も多いして いよいよ過熱ぎみに…
  ̄   


786:774RR
06/03/09 00:18:32 FInIucEg
>>777
フィンの加工は走行中の冷却効果は期待できますが、信号待ちや渋滞路での冷却
効果は殆どありませんよ。
もちろん走行中のエンジン温度が下がる事で、停車時のオーバーヒートまでの時間
的余裕が多少できますが、根本的な解決方法とは言えないと思います。

エンジンやエンジンオイルには適切な運転温度の範囲がありますので、信号待ちで
オーバーヒートするからといって単純に冷却のみを強化し、肝心の走行中のエンジン
温度を適切な温度以下に下げるような事になると意味がありません。

要は、発熱量、冷却量、熱容量の三つを上手くバランスさせる事が重要と思います。

このバランスポイントをどこに設定するかとなると、レーサーならば重量アップを嫌って
熱容量を小さめに設定し、「熱しやすく 冷めやすい」エンジンで全開走行時に適切な
運転温度になるようにするでしょう。

市販車ならば、信号待ちから全開走行まで、出来るだけ適切な運転温度の範囲に
安定しておさまるように熱容量を大きく設定し、「熱しにくく 冷めにくい」エンジンを
目指すのが正解ではないでしょうか。


チタンマフラーについては、おっしゃる通り、確かにチタンの熱伝導は低いんでしたね。
チタン製のコッヘルで米を炊くと焦げ付きやすいので、カン違いしてました。
実際には熱伝導が低くて火が直接あたっている部分だけに熱が留まる為に、部分的に
高温になるから焦げ付きやすいのでした。

言いたかったのは、熱くなりやすいマフラーと、そうでないマフラーでは結果が変わる
事もあるかな?という事です。



787:( `・ω・)
06/03/09 00:19:55 Y855hWEF
>manabu氏 どもです!
クラッチを切った時のみのイオンです。が、おかしい部分も見当たらず一応部品入れ替えして
調べてるんですが・・・今日も新たに新品パーツに交換してみましたが変わらず。
あと一個新しく部品注文してそれで直らなければお手上げです。

以前クラッチのイオンだと思ってたら実はミッションだったという話も聞きましたが
この場合それは無いだろうし、パーツ注文したバイク屋でもこの辺以外考えられんなあ
との意見。まあ残りのパーツが原因でしょう。しかしよく見る中古カブエンジンの内部
はドロドロだけどmyモンキーさんの内部はピカピカだ。ちょっと黒エンジンの塗装が
飛んで黒い部分はあるけど。

そのうちエキパイに穴開きそうな予感。残ったカーボンはやはりエンジン側の吸熱のせいかも
しれませんね。今のエキパイは88ccあたりにはとてもよく合ってるようなので大事にしないと。

788:(`・ω・)
06/03/09 00:30:29 Y855hWEF
電気を大容量のバッテリーで受け止めるのとちょっとした容量のコンデンサーで
受け止めるみたいな違いかな。ちと違うか。

以前中高速の長距離走行向けに中開度のセッティングを薄くしてパワーと燃費を稼いで
その発熱を冷ますのにMJを少し濃い目にして燃料冷却、というので効果が出ましたよ。
油温が上がってきたら少しスロットル開度を大きくしてやると油温が下がりました。
別に速度が上がって走行風で冷めたわけではなく。

789:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/09 00:49:47 NXM6cv7m

  ( `・ω・)さん、ども!

 う~~ん … 一体 なんの音なのでしょうか? 別の部分からのモノである事も
多いですから 油断大敵ですね~

 ブローしているエンジンは 中が真っ黒な事が多いですね~ ……しかし
中には すごく手入れされたキレイな状態のエンジンなのに チョットした
内部トラブルなんかで いきなりブローしてしまった悲惨な例も……

 やはり混合気の濃さは影響していましたか~ しかし冷却のために燃料を
使うというのは ちょっともったいないカンジですね…

 ○     エキパイに穴? 腐食によるモノですか―
(し(。◎)非
  ̄

790:ジェベルの人
06/03/09 01:00:30 fr10EVLt
>>773
魅力的ですよね。単純なメカとフルカウル、しかも前後ディスクで水冷とジェベル200よりはるかに豪華です。
ひそかにGAG125のステッカーチューンも考えてるんですが、そこまで真面目にふざけてないバイクだから
ちょっとどうかと言う気もしてます。
でも見積もり頼んでからもうすぐ2週間たちます。だめなのかも。

僕もバンデージを巻いてる時のエキパイ内部は真っ白でした。排気ポートは覚えてないな。
たしかこれがその頃のバルブです。
URLリンク(www.zangzong.sakura.ne.jp)

この前ばらした時はここまで白くなかった・・・ような気がするけど覚えてないな。

791:ジェベルの人
06/03/09 01:08:06 fr10EVLt
>>785
でも空冷は極端にリスクが高いと思えるし、大排気量空冷でサーモバンデージ巻いて渋滞にはまるというのは
想像するだに恐ろしいので「オーバーヒートする」という強い表現にしました。
小排気量車なら表面積に対しての発熱量が少なく、何の心配もいらないのかもしれません。

エキパイからの放熱に関してですが、外気に接する部分で最も温度が高いのがエキパイだと思います。
ということは最も冷却効率の良い場所がエキパイということになると思うんですが。
停車中にもバンデージがない状態では発熱によって気流がおき、それによって冷却されているはずですし。


>>785-786
あきらかに液冷式が優れている、というより液冷式にする方が簡単、ということですよね。
そんな事はわかってたと思うんだけど、なんで本田宗一郎さんは空冷にこだわったんだろう。
「わかってはいるがわかるわけにはいかん!!」だろうか。

792:774RR
06/03/09 03:41:38 jFodzWDH
軽さをとったんじゃね?
コストとか

793:774RR
06/03/09 11:48:51 La5AUyi5
技術に対するこだわりとか。
空冷でできないことはない!みたいな。
偉大な方でも晩節にはかたくなになるでしょうし。

794:774RR
06/03/09 18:32:07 vkEULZyz
ここだけの話しだが、宗一郎タソは地球温暖化まで読みきれなかったんだよ。

795:774RR
06/03/09 21:13:44 FInIucEg
>>787
モンキーのエンジンって触った事ないんで、的外れかもしれません・・・・

クラッチを切った時のイオンならば、クラッチを切った時にクラッチの中心あたりを
押すパーツがあると思うんですが、その部分が焼きついてるって事はないですか?


796:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/10 00:48:36 6QXZYUpg

  ジェベルの人、ども!

 お~~ バルブが真っ白ですね~ ステムはコゲ油で黒い? アンドロメダ病原体!
新マシンはオン車ですね~

 空冷ですが、冷却性能確保や熱膨張の設計なんかは難しいのですが、利点として
エンジン自体が軽いし脆弱構造のなラジエターもないし 水路やポンプがないので
整備性は高いし機構が単純なので信頼性が高いし (転倒してもフィンがクッション
になるので壊れにくい)、それに部品点数も少なくトータルコストも安いし、
ネイキッドではエンジンの外観がカッコイイ!

 どちらかというと 確かに空冷はバイク向けのエンジン形式ですね~ しかし
冷却風がふんだんにあるといっても 昔の航空機用エンジンでは1気筒が1L以上
なんて豪快な空冷エンジンがありましたし、ディーゼルの空冷や、(設計上 冷却
性能は充分にあったようで 必ずオーバーヒートするというモノでもないような… )


797:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/10 00:53:21 6QXZYUpg

  >>786

 フィンつなぎの穴開け加工にる冷却性能向上ですが これは停車時のそよ風
でも 冷却される意味もあるのですが、伝熱の時間的遅れから
 (雨天走行後 アイドル回転で
停車して伝熱等で熱くなって蒸発を始める様子をみるとすると ヘッドに
付いた水分がいた!

 熱で蒸発するのにかなり時間がかかるのがです…… 停車して伝熱等で
熱くなって蒸発を始める様子をみるとすると ヘッドに付いた水分が熱で
蒸発するのにかなり時間がかかるのがです…… )フィンの根元穿孔やエンジン
本体部分を冷却すれば背面の冷却を強化して 大量の熱を処理できる様にする
でイイようです、

  ○ノ    ありがとうごさいました~!
 (し誉 _/  
   ̄

798:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/10 01:10:55 6QXZYUpg

  ○∫   変な状態で送信してしまいました… >>797
 (しa _/  ないものとして読んでください…
   ̄
  >>786

 フィンつなぎ根元の穴開け加工にる冷却性能・熱容量向上ですが これは停車時の
そよ風でも 効率よく冷却されるという冷却強化の意味もあるのですが、伝熱の
時間的遅れや熱貫流抵抗もあり(雨天走行中 アイドル回転で停車したとき
エンジンの水滴が伝熱等で熱くなって蒸発を始める様子をみると、かなり時間が
経たないとヘッドに 付いた水分が蒸発しはじめない事が解ります、これにより
熱伝導の大きさや 長い距離を熱伝導するには時間がかかるのが見えますね~ )
 そのため フィンつなぎの根元に穿孔する事による効果で エンジン本体部分や
フィンの根元近く、風下位置のフィンを より冷却すれば 熱伝導の距離が短い位置
で冷えるし 冷えた温度差分は吸収できる熱容量を多くできる事をねらっています~

  ○ノ    航空機用空冷エンジンはいい見本になります~
 (し誉 _/   導風板なんかもいいかも… フィンつなぎフィンの穿孔加工は
   ̄       導風板的効果があるかも…

799:( `・ω・)
06/03/10 01:14:32 69xPYsBq
>manabu氏 どもです!
縁起でもない事言わんといてくださいよ・・・・orz こないだグッチのバイク見て
乾クラ欲しくなってきました。まあ買いませんけど。原因は突き止めないといけません。
燃料冷却は確かに勿体無いですが確かに効果はありましたね。エキパイはずっと真っ白で
高温だしそのうち劣化しそうで怖いのです。

>ジェベルの人
白いですねえ。やはりガソリンのうっすらピンクが付着するのはデフォなのか。
CBRばらす時はゼヒ内部の写真をUPしてください。興味津々。

車種的にオフロードである程度転倒する事も考慮に入れて破損で走行不可になる余分な部品を
排除、コストダウンで空冷にしたのかな?排気量違いのカブエンジンみたいに
オイルポンプとかは強化してるかもですね。

>795氏
ども。クラッチプッシャー、ベアリング周辺のクラッチを切るパーツは残り一つ以外
全て新品に交換したんですよ。見た目どの部品もそうヤレてないんですが一つ一つ
交換していってどこが悪いのか調査中です。その残り一つを交換してもイオンが絶好調
に出れば もう笑うしかない/平松愛理

800:774RR
06/03/10 01:45:38 kU1sngIZ
>>796
>昔の航空機用エンジンでは1気筒が1L以上
>なんて豪快な空冷エンジンがありましたし

飛行機じゃないと出来ないと思うけど

801:774RR
06/03/10 05:06:47 fa7GQ3gL
>>799
クラッチ本体と接合するシャフトのガタはどう?
あと、考えられるのはクラッチ自体の出来が悪いとか。
クラッチプレートが歪んでないかチェックした?
とりあえずは、サービスマニュアル片手で、測定していけば?基本だし。


802:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/10 07:37:31 6QXZYUpg

  >>799 ( `・ω・)さん、ども!

 高熱で穴があきそうな様子でしたか… いっその事 保温ではなく アルミ太線を
コイル巻きにして冷却されてみては?

 あ、そういえば カブ系の排気量違いではフィンの量だけではなく オイルポンプも
容量上げしてましたね、セオリーどおりという所なんでしょうか(配達走行なんか
では 全開加速→アイドル運転放置が繰返されるでしょうし…)

  >>800

 ほとんどの空冷航空機エンジンはガソリンですが、戦車の空冷エンジンはガソリン
より 圧縮比が倍程度もあるため 遙かに熱に厳しいディーゼルでも1気筒あたり1L
以上ありますが…… (しかも地上の気圧でターボチャージ! 高出力!)
URLリンク(combat1.cool.ne.jp)
URLリンク(weapons-free.masdf.com)
 エンジン現物を見ると、航空機エンジンより スゴイ空冷フィンが付いています~

  ○ノ   それでも大丈夫! 問題は冷却系の設計・製造ですよ~
 (し誉 _/  
   ̄

803:791
06/03/10 08:51:13 uQCGDdvq
>>796
必ずオーバーヒートするというんじゃなくて、空冷は液冷よりそのリスクがあきら
かに高い、という意図です。
熱容量と冷却能力の点で空冷が不利なのは、前出の議論を見る限り皆さん意見
が一致しているように思えます。


>>802
でもGASGASのトライアル車は軒並み水冷のようですね。
走行風が期待できないから重くなっても水冷なのか、排ガス規制の結果なのか
はわかりませんけど。

804:774RR
06/03/10 13:14:32 vgj12Hl4
どれほど文字数を費やしても、解ってもらえない事もあるんだな。

805:774RR
06/03/10 14:46:07 lb7XWZMU
このスレも文字多いなぁ
まだ600までしか読めてない

806:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/11 00:59:36 Pd7sS+gY

  >>803 ジェベルに人さん、ども!

 確か液冷は空冷とは違ってサーモスタットによるコントロールも効くし、水の
大きな比熱で熱容量も調整しやすいし、排気バルブ・排気ポート部分等の高温部分を
容易に重点冷却できるし、マルチやV型の様な均等に冷却する事が困難なエンジン
でも冷却ムラを少なくできますから、冷却方式としては空冷よりはるかに有利ですね

 しかし、大気筒の高出力空冷エンジンも しっかり実用としてありますから、
そういう構造を参考にした新構造エンジンはムリでも、考えかたや原理が解れば、
運転上の工夫や 調整、少しの加工等で 冷却能力を強化して 熱トラブル頻発の
エンジンの熱負担が少しでもさげられると思いましていろいろ書いています~

 (>>796 × 必ずオーバーヒートすると… ○ 必ずしもオーバーヒートすると…)

807:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/11 01:00:40 Pd7sS+gY

 空冷エンジンの放熱ですが、意外に注目されていない設計上も要点もいろいろ
あります

 まず、フィン根元部分の冷却をあまり考慮していないのは問題です(フィンつなぎ
フィンの根元穴開けは正にコレ)この部分は風圧が低いと 通風が悪くなりやすい
部分です、しかも 熱伝導的に 全表面積が伝熱に使えたエンジン表面までとは違い、
いきなりの熱伝導断面が減少してしまうので イメージしてみるなら太い配管を流れ
ている水が アフロヘア用クシの歯の様に、多数の流路に分岐したようなカンジです
そのため 冷却効率の高いフィン形状は 縦に伸びた富士山型のフィンなのでしょう
これなら 熱流路はファンネルを流れるのと似たカンジですね~ (実際は冷却風の
流れの良さも関連しているのですが…)それに気温との温度差が大きい方が熱交換の
効率がいいですから、放熱で温度差が小さくなるフィン先とは違って エンジンの根元
はしっかりと高温ですから同じ面積でも効率がイイワケです―
 また、伝熱は 瞬時に起るのではなく 熱伝導時間がかかりますから いきなり高回転に
したとかで熱量が急増した場合なんかは フィンの先まで温度が伝わり、冷却される
まで時間的な遅れが出てしまいます、


808:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/11 01:02:22 Pd7sS+gY

 次に、空冷フィンに多数の穴をあけて空冷強化する加工ですが、これは少しキケン
です、先ほどフィンは100%伝熱面積となる表面までとは違い、クシの歯的流路の
50~30%に低下した伝熱面積となるワケです、もしそのフィンに穴(特にフィン
根元位置の穴)が開いていた場合、その分断面積がさらに減ってしまいます、これは
穴通風や穴による乱流冷却の冷却強化効果よりも フィン先への伝熱量(伝熱面積)減少
の方が問題となるかも…、それに位置によってはフィンやエンジンの構造強度を低下
させるカモ、もし開けるなら フィンの根元から少し離した位置に小穴を開けた方が
イイカモ
 それに、カブ系等のフィンが縦の横型エンジンとは違い、フィンが横向きになって
いる縦型エンジンの場合、シリンダーのフィンの形状を見てもらえば解るのですが、
一切れの奈良漬のような扇型の形状をしています、そのため このフィンはエンジンに
触れている根元からドンドンと断面積が増加します― これを平面のフィン配置に
置換えてみると 先より根元の方が薄いフィンというカンジです、
 これならスムーズにフィン先端部に伝熱しませんね …… こういう理由もあり
空冷フィンに多数の穴を開ける場合、フィンの中間位置~先 部分にやるにがイイ
かも…

 次に先ほどの例と矛盾するカンジですが、シリンダーに角があり、気流が回り込む
位置ではフィン根元を少し削って 通風断面積を大きくし、気流をフィン外に振り
とばさない形状にするのはどうでしょう、これで気流を側面や背後に回りこみやすく
するワケです、もちろん伝熱面積確保のためこれは角の一部だけです
 似た理由で 正面から風を受けるフィンでは正面位置なんかのフィン先端をやや薄く
して空気をフィン根元まで誘導するというのはどうでしょうか~~
(削るのは加工が見えにくい下面だけとか…) こうして伸びた富士山型のフィン
形状に近くしていくカンジも

  ○     戦車の空冷高出力ターボディーゼルは 確かに熱的に厳しいでしょうが
 (し誉 _/   ファンによる強制冷却ですから そういう意味ではややラクカモ…
   ̄       スレ容量がもう400k台に……

809:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/11 07:25:48 Pd7sS+gY

 資料を調べてみると 冷却についてちょっと おもしろいデータがありました
 まずはエンジンではないのものの、似たカンジのモノで >>785でも少し書き
ましたが 速射砲発砲後の砲身外面・砲尾外面(砲身と比較して構造の厚みも
大きく、発射ガス圧も高く 特に熱くなる)の温度変化データです~

 76mm速射砲で、約20秒間で15発発射(!)すると 当然 砲身は熱くなるの
ですが熱伝導の遅れで熱くなるのは発射直後ではないのです。
 当初30度の砲身が 15発 発射終了直後は 砲身約40度、砲尾60度になります、
しかし外面温度は その後も熱伝導でどんどん上昇して砲尾は発射後約10秒まで
直線上昇して約100度…、砲身も約40秒は直進上昇して約70度、その後は上昇は
鈍って、薄い砲身は約1分30秒に温度が止り約80度、しかし厚い砲尾は温度上昇
速度は鈍るものの 緩やかな角度の直線温度上昇となり 約4分後では150度に…

 そして、約4分後にまた約20秒間で15発発射すると、似たカーブで温度上昇
するのですが、外気約30度との温度差により 自然冷却の方が勝ってそのまま
極めて緩やかに下降しはじめます、砲身は2度目の発砲から約70秒 140度で
ピーク、砲尾は約50秒 220度(!)でピークになります

 そして、2回目の発射から約4分30秒後、砲身は約130度、砲尾は約205度に
下降します、で、3回目の15発発射で、またまた似たカーブで ピーク温度は 砲尾
200度、砲尾270度 ……

810:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/11 07:27:45 Pd7sS+gY

 で、同じ砲身に水冷ジャケット(形状的にはスプラインに管を被せ、その
スキマに水を流すようなカンジの水冷方法)をつけた場合は強力な冷却で
ピーク温度でも砲身約45度、砲尾約90度、2・3回目の発砲直前では 砲身・
砲尾ともども 約50度にしてしまいます~

 このデーターで注目なのは 熱伝導の遅れと上昇カーブの熱貫流抵抗です
(砲身は鋼なので アルミの場合は熱伝導上もう少し速いでしょうが…)
それに分厚い鋼材でできた砲であっても高温度になった場合、特に送風して
いなくても放熱の方が勝って温度が低下するコトです

 似たモノで電子部品のトランジスタも発熱するのですが、自体は端子の
ハンダ付の熱でも熱損傷するほど熱に弱いため 容量に応じたアルミなんかの
ヒートシンクをつけています、しかし高容量の場合でもファン等で送風して
いません、ほとんどはケース内そのまま、1KW級のオーディオアンプ類でも
ファンの音を嫌う事情もあり、対流をねらった縦フィンにするだけで何とか
しています~

    ∬   そういう大型のヒートシンクは 放射冷却向上のため
 ○  韮   黒く色染のアルミになっていますね(厚い塗料ではなく)
(し(。○ツ  しかし同じトランジスタでも 今のCPUは 発熱がスゴスギデス…
  ̄ 

811:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/11 09:40:45 Pd7sS+gY

  あっと、>>807 に誤解を生むような表現が…

 熱量急増の場合、フィンの先まで熱が到達する時間のコトを書きましたが
冷却の観点としては 冷えているエンジンやフィン自体は吸収する熱量が
そのまま冷却になりますから エンジン表面やフィンの外気温度差が小さくて
冷却効率が低い状態自体はそれほど問題ではありません~

 ただし、素材の熱伝導率や熱貫流抵抗によって 発生熱量をエンジンの正常
作動温度域を逸脱しないように、充分な速度で吸収・放熱できない場合は
ヤバイ訳ですね~ これが 熱の伝達がイマイチな鉄ライナーを薄くしたり
鉄より伝導のいいアルミほぼそのままのメッキシリンダーにした場合の熱的な
意味でしょう
(特に2stなんかは 4stに比較して構造ムラが多いため熱ムラになりやすく
シリンダーが歪みやすいからなおさら…)

 それに、エンジン自体の吸収できる熱量として 体積・伝達面積の大きな
エンジンそのものが急な温度上昇なんかで熱的に飽和し、吸収できる熱量が
急減した時に そこから先のフィン部分は 体積・伝熱断面積は急減しているので
吸収速度が鈍るでしょう、その時に素早く冷却の方にバトンタッチして放熱が
滞らない様にしないと ―

 これがフィン根元 エンジン表面の冷却を重視しないと…とした理由です~
ここで熱の流れが滞った場合、エンジン内の温度が上昇してトラブルの元に
なるワケですね~
 まあ、熱伝達の低くなった状態は いうならば断熱材なんかで保温している
のと似た状態ですから… (熱伝導の低い素材は断熱材のようなモノ…)

    ∬  
 ○  韮  伝熱効率は伝導率だけではなく伝達面積や 厚みも要素とナリマス
(し(。○ツ   …… しかしこのところ 空冷の話ばっかりデスネ 
  ̄

812:ジェベルの人
06/03/11 14:20:36 Gd9QC7Rq
>>796,799
真っ白で、なんだか遺骨のような色です。
そういえば遺骨が緑がかっていたりすることがありますが、排気バルブがピンクっぽいのも
着色料のせいではなく、高温で焼かれて発色した何かじゃないでしょうか。
釉的なカンジで。

813:774RR
06/03/11 14:31:37 FA9GzOwM
遺骨の場合は故人が飲んでた薬とかの影響で色がつくことあるね。内部にだけど

814:774RR
06/03/11 23:34:05 3XwN0+PU
>>813
成長期に飲むとヤヴァイのもあるね

815:( `・ω・)
06/03/12 02:19:41 WEkL+hSs
>801氏
シャフト等ガタも無し、本体にも変形、磨耗痕も無し、ボアアップしてから数万キロ
問題無かったんですが。クラッチ板は念の為ストックに交換済みです。
あとは残りのパーツに賭けてみます。これで駄目ならノーマルクラッチに交換、
それで駄目なら他に問題が・・・・

>manabu氏
どもです!アルミ巻きで放熱ですか。排気量上げたらそれも考えます。
カブ系のC型エンジンは増設フィンが純正品で色々あるので良いですね。
中華コピーエンジンのフィンの山の形がとても気に入りません。
ヘルメットにぜんざいこぼしました。

816:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/12 09:09:00 b++xrmkQ

  >>815 ( `・ω・)さん、ども!

 …… どういう状況で、ぜんざいがメットイン? \_ ノ●へ⌒~

 クラッチ、何なのでしょうか… 判明・解決してみると意外な理由なのかも…
エンジンや航空機事故ネタではないものの、実際の事故分析でも意外に理由が多い
ですから―  「”現実”はミスを見落さない…」
URLリンク(www.campus.ne.jp)

 排気管の冷却ですが、これは実験してみました 元は排気の体積を冷却で減らし
高回転時に高排気管冷却時により消音器抵抗を下げようしました~ 約5mmの
ブロンズ色アルミ線をモンキーの排気管カバーの下で 径ほどのスキマを開けて
丁寧に巻いていきました~(固定は両端をステンのホースバンド) ただし体感
効果の方は同時に加工した部分があって単独効果は不明です
 参考ですがノーマルマフラーでは 冷却しない状態で排気管根元は200度、エンド
パイプの排気温度は100度程度でしたー(消音器部分で冷えているのでしょう)

817:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/12 09:11:37 b++xrmkQ

 昨日ショップでイロイロと話して、現物のエンジンも観察してみましたが
当然ながら シリンダーの下半分はフィンも少なく ほとんど冷却していない状態
でした、これはレーシングエンジンの水冷ジャケットの設計でもそうだそうです、

 したがってクランクケースはウエットサンプでもオイルの冷却以外は冷却は
考慮しなくていい温度(750や昔のドカティなんかではケースにハデな空冷
フィンがありましたが)なのでしょう、しかしオイルが担っている冷却容量は
自動車用水冷レーシングエンジンで 全冷却容量の1/5程度…(シリンダー裏噴射
冷却・オイルクーラー有ですが) だからオイルポンプ容量を増加させれば 熱い
ヘッドの内面から効率よく熱交換させて 大表面積のあるケースで うまく放熱
させるコトができるでしょうね~ (なんだか普通な話ですが)

 また、エンジンの熱負荷をさげる新アイディアを思いつきました、
 排気ポート内にセラミック管を鋳込んで断熱させる構造をマネして ポート内に
耐熱塗料を塗ればどうでしょう、熱いヤカンに触る時、厚紙1枚でも間にあれば
熱さが激減するのと同じです~
 耐熱塗料は意外に熱伝導が悪くゴールドモンキーの黒色ヘッド塗装エンジンでは
プラグの熱価を変えているという話もありますから… ポート内の排気温度は高い
し、流速で境界層も期待できないので 伝熱低減効果は高いかも ―

  ○    見えない部分の工夫ですね~ カーボンが付くような温度です
 (し(。◎)非   から塗料の耐熱温度的にもイケルかも…
   ̄

818:774RR
06/03/12 10:34:40 T993nwmd
排気ポートより、排気バルブがキツいんじゃまいか・・・

819:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/12 10:43:49 b++xrmkQ

  >>818

 確かにバルブの方が高温ですが 500度以上で赤熱してて 温度高すぎで塗料は
ムリ… 傘を薄く加工しない様にするとか 角を丸めるとか シートやガイドの
冷却とかしか手段はないような……

  ○   ポートは内面積・伝熱面積もあるので 受取っている熱量は
 (しT  かなり大きいでしょう ―
   ̄

820:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/12 15:16:28 b++xrmkQ

 ○   …バルブの断熱塗装ですが、よく考えると断熱する事で温度が下がって
(しT  塗料が耐えられる温度になるかも そもそも受熱・排熱不足で高温ナノデショウシ
  ̄

821:774RR
06/03/12 15:21:48 nO9SjI6z
バルブガイドで塗料が削られるので無理でしょう。w



822:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/12 15:35:15 b++xrmkQ

 ○  >>821 もちろんしゅう動面とアタリ面以外(安全のため燃焼室側も)の
(しT  部分塗装、カブ系の排気バルブはガイドしゅう動面が1段高いのデス
  ̄

823:812
06/03/12 19:11:17 w2J0R4Uf
>>806
兵器なら補機類が少なく冷却水が要らないのは大きなメリットでしょうけど、一般的には多大なコストをかけてまで
やるメリットがないような気がします。
コスト度外視で粋を凝らした空冷エンジンなら芸術品の域でしょうね。
見てみたい気もするけど、庶民には縁のない代物になるだろうなぁ。

>>809
ブレーキのフェードで同じような話を聞いたことがあります。
下り坂などでだらだらとブレーキを引きずっているとロータの芯まで熱が溜まってフェードしやすくなり、メリハリの
ついたブレーキングだとロータの表面だけが高温になるため冷却もされやすくフェードしにくい、という。

>>813-814
ガソリンの着色料が何なのかは知りませんが、顔料系ではないと思うんですよ。
となると普通の染料なら酸化によって脱色する=燃やすと白くなるんじゃないか? と思うので。
赤くなる物質と言えば鉄・・・かなぁ。

824:( `・ω・)
06/03/13 00:33:14 Io9G59OL
>manabu氏 どもです!
うっかり他所に気をとられて手に持ってたぜんざいが零れて腕に掛けてたメットと
ゴーグルとグローブとがぜんざいでベトベトに・・・・・

先程部品交換終わりましたがこの間から何度も何度も同じ場所の分解、組み上げばかりを
やってるせいで功夫を積んだ私、異常に手早く作業しておりついうっかりドレンボルトを
締め忘れたままオイルを投入。玄関の床が酷い事になりました。
イオンの確認は明日になりますが直ってるかどうか。

排気ポートの耐熱塗装、次期エンジンに試してみようかな。排気が熱くなった分高熱に
よりさらされるエキパイはアルミ線で放熱という方向で。耐熱塗装しなくても
カーボン付着で断熱されてる気がしないでもないですが。

825:774RR
06/03/13 16:00:44 w3seQEdm
マフラーガスケットも
銅パイプを輪ッかにしたようなのと
厚紙とアルミのコンボみたいなのがありますねー
遮熱したい場合と熱伝導させたい場合とがあるのかな

826:774RR
06/03/13 18:21:21 UjB/DH4h
>>825
そういえば、そうですね。
今までの経験からいえば、水冷2ストはアスベスト系で、4ストは銅パイプ系が多かった
ような気がする。

827:774RR
06/03/13 20:19:42 IgTzpt59
2st並列2気筒で
片側のエンジンが濡れていて、
吹けもなにかカブったような感じなのですが、
どういうことが考えられますか?

828:774RR
06/03/13 20:23:38 GyjtDEmG
エンジンのどこが濡れてるんでしょうね
サイレンサ出口や、プラグや、ピストンや、キャブレターの状態も併記してもよさそうなところを
車種や排気量すら明かさないということは、このスレの住人への挑戦状とうけとっても宜しいでしょうか?

829:774RR
06/03/13 21:09:18 w3seQEdm
トラブル解決スレじゃないから
調子悪い話に回答出るか知らないが…

>2st並列2気筒
空冷水冷いろいろあるし排気量や補機類もさまざま
できれば車種排気量が判ると話が早い

>片側のエンジンが濡れていて
エンジンの「どこ」が「何によって」「どのくらい」濡れているのか知りたい
燃料かオイルか冷却水か
ダバダバ濡れてるのかかすかにニジむのか
いつもなのか、走ってる間なのか
何かアレをすると激しく濡れるのか

>吹けもなにかカブったような感じ
空フカシなのか走行中なのか
ギア付き車両なら何速で特に顕著なのか
何に比べてそう感じたのか
オイル消費や燃費は変化してるのか
変化してるとしたらいつからどれくらいの変化なのか

その他改造箇所や整備状況が判ると素晴らしい
そんな事を前もって整理して書き込むヤシは
質問しないがなー
とりあえずプラグとエアクリ点検してみれ

830:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/14 00:06:03 iTkwFE6/

  >>823 ジュベルの人、ども!

 まぁ 空冷ですが 特異な環境や厳しい運転条件で熱的にムリがくる場合も
あるでしょうが、ボアアップなんかで想定を超える場合以外は設計的にそんなに
ムリしているようなカンジは少ないのですが、いざとなればヒートパイプや
導風板なんかを使用すれば… (ネイキッドでは デザイン処理が難点になる
でしょうが)

 ブレーキをの例ですが メリハリの効いた掛方では 強い摩擦で表面が高温に
なるため 温度差で空冷も効きやすいし(熱貫流量は伝熱の物質相が変化している
部分の伝導抵抗が大きい)、また パッドが離れる事によりパッド面の空冷効果や
ディスクの有効放熱面積の増大も…

 ガソリン染料ですが、赤以外にも青なんかもありますので(ランタンなんかの
ホワイトガソリン用)ベンガラではないでしょう、アゾ染料という話も―
URLリンク(web.kyoto-inet.or.jp)
URLリンク(www.aichi-c.ed.jp)

  >>824 ( `・ω・)さん、ども! 

 そういう経緯でメットインして ぜんざいコンタミ… 「動物のお医者さん」?

 う~ん… 事故報告ネタカモ ボルト仮どめだったら地獄を見るところですよ~

 カーボン断熱は 混合気を薄くすると 断熱層が薄くなってイマイチですから~

  ○ ∫    塗装断熱なんかは塗料の耐熱以上になった場合はただ焼け飛ぶ
 (しa _/   だけでしょうから… リスク少なしだし…
   ̄

831:( `・ω・)
06/03/14 03:44:17 +6miMjH/
>manabu氏
どもです!『常に初陣』のどうでしょう魂が足りなかったようです。変な馴れはろくな事に
ならないという事ですね。イオンは直らず。クラッチじゃないのか?でもクラッチを
切った時だけイオンというのは・・・・

今日バラしてて気になったのが以前確認したクラッチの付くシャフトのガタつまりクラッチと
クランクシャフトのガタではなくクランクとクランクケースの隙間のガタです。
クランクシャフトをグイと押し引きすると小さく幾らかの隙間が感じられます。
ミッションのメインシャフトを押し引きしても隙間を感じますがこれは問題無いクリアランス
だしそういうもんですがクランクのガタは許容範囲アウトかも。これか?

クラッチを切った時クランクに側圧が掛かってカムチェーンのラインがずれてイオン?いや、
でもカムチェーンテンショナー周りのスプロケは結構自由だし多少ずれても問題は無さげ。
いよいよケース割って調べないと駄目かも。普段の足だしキツイなあ・・・・
なんかチューン以前の話題でスンマセン。今回はドレン締めOKです。眠い。

832:774RR
06/03/14 21:52:43 MZ+uOkuz
>>831
クラッチプッシャー系では無かったですか。
あとはクランク右サイドのベアリングですね。
モンキーは確か一次クラッチでしたよね。
ニュートラルを含めてクラッチがつながっている時は、クランクに負荷がかかっている
のでガタのあるクランクも唸らない。
クラッチを切ると、クランク右端に付いている重いクラッチユニットを、負荷の無い状態
でブン回すのでクランクシャフトが振れて異音が発生って感じかな。
距離の問題もあるけど、一次クラッチ系のエンジンをパワーアップすると、もろに負担
が掛かりそうなトコですね。

833:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/14 23:30:29 7BcwkNjH

  ( `・ω・)さん、ども!

 う~~ん… 異音の原因はなんなのでしょうか 振動とかは機械設計上
難しい部分ですし―

  ○ ∫   遠心フィルターにメタル粉がムラ沈殿してバランスを
 (しa _/  崩していたり……
   ̄

834:(`・ω・)
06/03/15 00:31:06 Z+O1O7tn
>832氏
こんばんは。結局朝変な時間に起きてジェネレーター側を分解してみたところ
オイルポンプのギヤ歯と側面がほんの少し減ってる気が。
やっぱクランクのガタから来る磨耗かな?

835:(`・ω・)
06/03/15 00:47:05 Z+O1O7tn
>manabu氏 どもです!
回転摩擦系のイオンですね。
ストロークアップクランク等購入して組み上げと同時にOH、チェックか。
追加注文の部品とか来るまで乗れないパターンですね…全バラですなorz
まあ原因解らないのに乗ってるのも気持ち悪いですし。

久し振りにバーからカキコ。飲んで逃げる。

836:774RR
06/03/15 20:08:16 MzMIsKnI
あの。
URLリンク(www.kawasaki-motors.com)

このバイク、ラジエターの前にホーンがついています。
で、純正の位置に社外のホーン、面積3割増くらいのを付けたら
やっぱり冷却効果は落ちますかね?
ホーンとラジエターは隙間はある程度開けるつもりですが、、、。

837:774RR
06/03/15 20:18:21 RhA16+8d
落ちます
フェンダーの形状を変更しただけでも影響があります
そのバリ公で耐久レースやるならやめたほうがいいですね

バリオスはホーネットより大きなラジエターをもっているので通常走行なら平気でしょう
季節にもよりますが、そもそもノーマルバリオスがオーバーヒートする状況は滅多にないでしょうから
多少冷却効率が落ちたところで、頻繁に水温が危ない領域に入ることは無いでしょう

838:774RR
06/03/15 20:23:18 j1U7Bc8u
面積比考えたら問題ないんじゃね?
なるべく離せばおkでしょ。

839:836
06/03/15 21:14:02 MzMIsKnI
どうも詳しい方々、ありがとうございます。
>>837
フェンダーだけで?ええー、、、、。
レースなんぞしません。待ち乗り。しかも17000まで回るくせに、大抵6000以下でギアあげます。
まあ真夏でも、36度でも乗りますが・・・
通常走行なら平気ですかね。
実は去年の真夏は社外ホーン、付けていました。
時々ファンが回るのを確認しましたが、まあファンは回るものだと思ってました。36度は行くし。
しかし後になって考えて、ホーンは良くないのでは?と思ったのです。
>>838
面積比、ですか。確かにゼファーとかの小さいオイルクーラーに比べたらこのバイク、でかいですしね。
ラジエターと離して温風の逃げ道を作ればいいかな・・・・


余談ですが、ゼファーのオイルクーラーの裏にはホーンがありますが、バンディットのラジエターも。
あれ、外すだけで冷却効率が上がりそうに思えます。何であんな場所に設置したのだろう。

840:774RR
06/03/15 21:18:52 RhA16+8d
その程度ならまったく問題ないと思います
ファンはホーンがついてなくてもまわるのではないですかね
バンディット?バリオスでなくて?
バリオスのホーンが前にあるのは、バリオスが睨んだ使用範囲でなら
その程度は問題にならないということかもしれませんね


オイルクーラーとラジエターは一概に比べられませんよ

841:839
06/03/15 22:08:13 MzMIsKnI
>>840
そうですか。それなら・・・
ファンってのは普通でも回るんですか。去年、特に渋滞、と言うわけでもないのに
何となく体曲げてラジエタの裏見たら周っていたのでびびりました。ちなみにバリオスが初めてです。だから余計びびって。

バンディットは中型の絶版の、ラジエターの左の後ろにホーンがあります。ゼファーもこの位置。

前にあるのは設計者が考えた事だし、良いのかもしれませんね。
どうでも良いけどZRX、SV400も同じような位置にあります。

オイルクーラーとは一概には、、、ですか。まあ流れているものが違いますしね。

842:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/16 00:23:21 JpoAMW4G


「あら…このレスは?」

            「あちらの”(`・ω・)”様からです」
    J●    ○ _
   _(|しロ __ノ|____
     ヌ  
     ⊥

843:ジェベルの人
06/03/16 00:34:58 pzKArQqC
CBR125Rは品切れで買えませんでした。
残念無念カバトット。

>>830
完成品のバイクに個人が出来ることはかなり限定されていると思うんですよ。
空冷フィンを加工したり後付でフィンを付けたりするより、素直にオイルクーラー付ける方がコストメリット的に正しいとか。
エキパイに鉄線を巻いて冷却すると排気流速が落ちるとかのデメリットも有りそうだし。
でも低速トルクは上がって町乗りには良くなるのかも。

化学合成の染料なら高温にさらされて分解してしまいそうですね。無学なので化け学は知りませんが。
オイル中の鉄粉が燃焼室で燃やされて排気バルブに付着、としても多量の鉄粉が必要そうだしどうなんだろ。

844:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/16 00:57:20 JpoAMW4G

  >>843 ジェベルの人 ども!

 そこはやはり「クレクレタコラ」で ―

 排気管冷却の効果は逆です、排気管の下流方向で排気温度が低下していく
事により 排気の体積が低下するため 排気管やマフラーをテーパー状にサイズ
アップしたのと似た効果となります、ただし走行風の強さと 冷却能力がほぼ
比例しているので 速度が遅い時はそれほど冷却効果が出ないため 加速しは
じめなんかでは ほとんど意味ナシで どんどん加速して速度が上昇していくと
上昇していく冷却により 排気が冷され 排気管がテーパー状に拡張していく様な
効果をねらったのです~
 そのため 低速域では特に効果がないのでノーマル気分でしょう、これは
ノーマルマフラーで高回転域でも消音器抵抗を減らそうとした魔改造でした~
 (音速も下がるので排気音も冷却式消音器的に音域・音量が下がるかも…)

  ○  ガソリンの色は鉄系ではないでしょう、もしそうなら オイルのない
 (し韮  使用状況では ”もらい錆”が怖すぎですし 鉄粉なら顔料系デスシ…
   ̄

845:774RR
06/03/16 02:33:24 K53cVsmu
> 排気管冷却
ツキが悪くなって乗りづらかった。
必要が無くなった頃に加速するし、良いこと無し。

846:843
06/03/16 09:13:02 9CT8cXBz
>>844
いやいや、ガソリンに鉄が入ってるというわけじゃなくて、
・ガソリンの染料は合成着色料じゃないの?
・となると燃えると色素が分解されちゃわない?
・じゃあ排気バルブのピンクっぽいのは何の色?
・エンジン各部の磨耗粉がオイル中に取り込まれ、それが燃焼室で燃えて排気バルブに付着する?
・要するに錆じゃね?
という感じです。

847:774RR
06/03/16 18:48:53 GxtUTMds
自治厨うるさい
オナニースレ。

848:841
06/03/16 19:30:37 mQa8Ra1A
追記
こんなの見付けました。凄くオーバーヒートしそうだけど、大丈夫なのか((((;゚Д゚))))
予想:ヤバイ
URLリンク(page7.auctions.yahoo.co.jp)

849:774RR
06/03/16 20:06:01 rDGEV7ou
多分平気さ


850:841
06/03/16 21:17:33 mQa8Ra1A
平気?
標準は↓ですよ、兄貴。 Fフォークの間の斜めの黒い円盤みたいなの。
URLリンク(proxy.f2.ymdb.yahoofs.jp)

851:774RR
06/03/16 21:19:16 GxtUTMds
車種名出せ出せ
自治厨うるさい
素人オナニースレ。

852:774RR
06/03/16 21:44:25 rDGEV7ou
こいつは自分の乗っているバイクの名前もわからんのか

853:( `・ω・)
06/03/17 00:23:49 IsOUdrhW
>manabu氏
飲み屋でも客の世代交代が・・・レコードを見た事無い人も結構居ます。
そのうち『キャブ?ああ、インジェクションの昔の奴ね』なんて時代になるかも。

車載工具落としました。

854:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/17 07:21:49 t0G2mFda

  >>845

 おおっ 排気管冷却の単独効果の実験された方が! 体感効果アリですか、熱の伝導遅れが
回転上昇のタイムラグ分なのかな?
 まぁ レースはは別として 市街を離れれば そんなに回転追従は重要でもなくなるし…
低速ではノーマルの細い排気管、高速になるとノーマル構造のままで テーパーに太い排気管に
なるという効果は いいかも…
 ただし音速の問題で脈動反射的には 低速は短く、高速は長くなるでしょうが 実温度では
高回転は温度上昇するでしょうから まぁ考慮しなくてもいいかな(排気慣性重視という事で…)

 ― ラジエター前の遮蔽物ですが、これだけ離れていれば 気流は後方に回り込むでしょう
から、そんなに大きな問題ではないのでは? 実際のところどうなのでしょうか 

  ( `・ω・)さん、ども!

 ♪ レコ~ドを知らない 子供たちぃ~さ~… ですか、じゃあ付録の「ソノシート」なんかは
「ソノ なんて シート?」状態か― ”未来学”が好きなんですが まさにそういう事かも
今発売中の本「トンデモ本? 違う SFだ! RETURNS 」 でも、タイムマシンで遙かな未来世界に
移行するSFを紹介していましたが、街の様子や会話も理解できない描写がなかなか…
 しかし「未来のプロフィール」は名著だなぁ…

 まぁ 今、「21世紀」なんですけどね…、昔のオヤジを今の世界に連れてきたら「いい歳した
男がテレビゲームしたりプラモ作るのか?」「なんだよテレビ漫画のロボットが出てくる
パチンコかよ!」「これがエロ漫画かよ… ジャリ女ばっかりじゃねえかよ!」なんて事に…

         ○   「 バイク? ああ昔、ゴムのタイヤをころがして
       0;〆~)_っ   地面を走ってたアレだろ 」
    ⊂⊃′ゞ≦o`⊂⊃ 

     '''"″"''"`'''''' ''      .ロ ← 落ちた車載工具

855:774RR
06/03/17 09:26:17 6Krh8fqG
「いい歳した男がテレビゲームしたりプラモ…面白れぇじゃねえか!」
「テレビ漫画のロボットが出てきてパチンコも賑やかになったねえ!」
「これがエロ漫画かよ… ジャリ女ばっかりじゃねえか!これはこれでー!!」

856:774RR
06/03/17 13:47:28 9PRJBXqN
関係ないけど、GPZ900Rの純正ホーンは、ラジエーターの裏側。

857:774RR
06/03/17 14:09:54 AOetzEcs
>>851-852
自治厨とか車種名とか何の事だ?

858:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/18 01:30:24 Dhh/dO0p

  >>846 ジェベルの人、ども!

 レス忘れてました…

 排気バルブの色ですが、オイル内の鉄粉の可能性は低いと思います
 アゾ染料の耐熱温度はイマイチわかりませんでしたが 自分で分解した
時、運転中のバルブの回転がイマイチなのか 吸気バルブ側に近い部分の
排気バルブに半円形にムラに色が付いている場合がありました~
 この( `・ω・)さんの例はバルブ回転がいいのか ハッキリとはしま
せんが それでもムラに色が付いている様子が見えます~
URLリンク(2st.dip.jp)

 またオイルがそんな大量に上がっている場合は白煙も出るでしょうし
燃焼室内やプラグにオイル焼けのコゲも付きますから―

 また、鉄錆は高温が加わった場合、茶色ではなく 黒くなってしまい
ますね、これは温度が加わるとすぐ変色しますから ピンク色にはなり
難いのでは?

  ○ ∫   「 なんだよ タバコぐれぇ どこで吸ってもいいだろ! 」
 (しa _/ 「 おおっ 女学生がすげぇミニスカートで歩いてるぞっ! 」
   ̄

859:774RR
06/03/18 02:17:59 W6QtaNVQ
ガソリンの着色料以外の何かが
高温で赤く析出する稀ガス

860:( `・ω・)
06/03/18 03:00:19 iR8qOgnh
>manabu氏 どもです!
今はCD-JというCDを使ったターンテーブルが多いです・・・ドラゴンヘッドの
『人々が想像した方向に現実が進む』というのもあるのかも。電磁コイルで動くバイクも
そのうち普通に出てきそうですね。

今日、魔エアクリを外して只の88ccサージタンク仕様にして走りましたがやはりスロットルに
対するレスポンスは遅く、リセッティングしてもいまいちな感じ。魔エアクリの電動ファン、
ラムエアの高充填効果は大きいようで加速時のパンチ力なんかはかなり低いですね。

クラッチのイオンも実走行には問題無いので(変速時気になる程度)そのまま走ってますが
一応腰下全バラします。不良部分はクラッチ周りだと思うんですがクランクのガタも問題の一つだと
思うので・・・ちょっとパワーアップさせつつ復活させますですハイ。魔改造ここにありという
感じです。しかしポートをバルブに向けてテーパー拡大させると燃費が格段に向上するというのは
カブ系C型エンジンが燃費向上のエコノパワーでバルブ径縮小したのと相反するのでは?
と思いました。

次期エンジンのバルブ径は大きいのをゲットしようとかと思ってます。
バルブに付着するピンクはガソリンの着色料な気がします・・・
酸化鉄にしては鮮やかなピンク色ですし。

861:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/18 09:30:18 Dhh/dO0p

 あ~ そういえばCDとかでモロにスクラッチしようとしたら超人的速度が
必要ですね~
 また「未来は発明される」という言葉もあります― しかし予想も付か
なかった技術・道具が普及して生活や認識なんかが一新される事も…
 もうこんな過去の感覚・認識には戻れないでしょう…
URLリンク(www.page.sannet.ne.jp)
 「未来のプロフィル」では1960年代に 携帯電話(個人用トランシーバー)の
普及とそれがもたらす生活の変化を予想してましたし、「全世界図書館」「軌道新聞」
というインターネット的な技術もしかり… それにテレビと写真・映画(映像記録)の
もたらした意味と変革を再発見していますよ… クラークの法則
URLリンク(ja.wikipedia.org)

 やはりサージタンクのタイムラグは大きいようですね~ しかしクラッチの
異音はどういうワケなのでしょうか…

 バルブのテーパー加工は バルブのアタリ面の部分だけラッパにするのでポート
全部を細くして 吸気流速を速くするエノパワーと同居できますよ~
(このポートを細くして充填効率を上げる方法は自動車でイロイロな管径や長さ
テーパーなんかでノウハウがあるようですね~)
 しかしバルブシートのラッパ加工ですが 排気バルブの方はファンネル状で
吸気バルブの方は スロートノズル状がいいようです。
 (吸気はともかく排気側のファンネル加工によるロス低減は ちょっと考えたら
アタリマエの事ですね)
 実験データでは吸気は約95%径のスロートが充填上いいようですが これを加工で
行うためには ポートを105%程度径を拡大しないといけないような…
 
  ○     エンジンの各部には 一般的なセオリー以外にもイロイロと 
 (し(。◎)非  「魔改造」領域が… これもクラークの法則かも…
   ̄

862:ジェベルの人
06/03/18 10:22:15 9bTOdLjj
>>858,860
しかし委員長、見てください。この一方的な攻撃。この風景を。
私は逃げたいとか事実がないとか、そういうことで現物提示をためらっているわけではない。
僕の思い付きが怯えている。最大限に守ってあげたい。

>鉄錆は高温が加わった場合、茶色ではなく 黒く
そう思ったんですが、燃焼ガス中での反応だから満足に酸素と結合できないのでは?
と。ガソリンが燃焼すると水が出来ますし、黒錆化するには条件が良くないのでは。

>酸化鉄にしては鮮やかなピンク色ですし。
真っ白な粉も付着してますから、その微粒粉と錆の微粒粉の混合で綺麗な色になるのでは
ないでしょうか。デジタル8色のタイリングパターンみたいな感じで。


>>859
多量にあって、赤くなる物質というと鉄くらいしか思いつかないんですよね。

863:774RR
06/03/18 10:25:26 L5mg6FbJ
ガソリンは着色してるしガソリンじゃねえ?

864:774RR
06/03/18 12:27:32 0KzE7XRV
食紅。

865:774RR
06/03/18 16:54:58 XnubtbYB
食紅はカイガラムシの赤

866:774RR
06/03/18 17:31:05 L5mg6FbJ
白い色は恋人の色

867:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/18 19:39:29 Dhh/dO0p

  >>862 ジェベル乗りさん、ども!

 炎色反応では赤くなるのも多いですが… (燃えちゃイカンか…)

 あの白い粉はカーボンの焼けた灰だと認識しています~ さて、赤い色が
ガソリンの色だと思う理由は他にもあって 以前にも書きましたが吸気ポート
の内面がまだらにピンク色になっていた事があるのです、

 どうやらガソリンが気化するときに 染料だけがのこってしまったらしく
また、レギュラーの時はそうでもなかったのですが、ハイオクの時は染料の
量が多いらしく、驚く程のピンクで 研磨で出来たヤスリ目やガスケット
なんかが染まっていたのです~

 ここはオイルの届かない位置ですから、これはモロにガソリンによるモノ
でしょう~~

  ○   あの赤い色は固有ではなく燃料区分のため着色ですが
 (し日   ハイオクはレギュラーより 着色がキツイのか?
   ̄

868:ジェベルの人
06/03/19 00:38:01 08irjejD
>>867
僕の思い付きの大前提として「ガソリンの着色料は燃焼によって脱色する」がありますから、吸気側はどうでもいいのです。
僕の場合吸気側は真っ黒にドロドロだったし。
さらに言うと「僕のジェベル200の排気バルブの着色は鉄による」という非常にローカルな話題な可能性もあるし。

着色料を含まない燃料で走行実験すればいいんでしょうけどね。
隣町のガイアックスはいつのまにかなくなったしなぁ。確かアレは着色料入ってなかった気がする。

869:774RR
06/03/19 00:45:23 5pTdSSrS
レギュラー入れてる俺のジェベルは着色しないけどなあ

870:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/19 04:23:31 7YL+fYEX

  >>868

 まぁ ホワイトガソリンでは透明や青色着色なモノもありますから…
しかし それで実験するのは 実験の意味に比較してのリスクが大きい…
 その前に>>869 さんの様に 色の薄いと思われるレギュラーで実験されてみては?

 しかし以前にも書きましたが もしオイル由来であったなら 凄くオイルを
消費していて 白煙なんかも出ているでしょうし、オイル上がりでは燃焼室に
まんべんなく付着するでしょうから 吸気バルブ傘オモテ側にも同様に付着
しているでしょう…

 で、あまり見る機会はないのですがディーゼルエンジンの燃焼室では ただ
黒いだけで色はまずナシ、これはカーボンの量もそうですが軽油には色が
付いていないからかも ―

 … まぁ 自分のエンジンでも 多少はピンクっぽい色ですからね~
 どうせ実験されるなら、オイルをフラッシングして交換すれば鉄分のほとんど
ない状態にできるでしょうし、強力マグネットボルト(又はボルト内側に吸着)
を使用して鉄分を除去してどう変化するかで判断してみては?

 ○  韮  実験により エンジンをクリーンにできるし…
(し(。○ツ
  ̄

871:( `・ω・)
06/03/20 00:59:41 CQyJ67tP
>manabu氏 どもです!
人間と機械の融合までいくと・・・大きな壁があるでしょうね。電脳化とか異能者とか、
笑い男やワイズマンは生まれるのか?攻殻の新作が夏完成だそうで。

バルブシート部拡大はオートボーイのチューンメニューにも入ってますね。
ビッグバルブ効果として結構ポピュラーな改造なのかな?
いつも殆ど感覚と想像で給排気の流れ等を考えてますがやっぱり確かな資料とデータで
裏打ちが欲しくなるなあ。けどこれ以上物を増やすと居住空間の余裕が・・・

ヤフってみると『ガソリンの着色には金属を含まない油溶性のアゾ系の染料』との事ですが
アゾ、AZO、発ガン性、窒素系?高熱で脱色されない性質なのかな?
鉄分でバルブが着色されるならなんとなく赤錆じゃなく黒錆が出そうな雰囲気が。
私の吸気バルブのポート側はピッカピカ。ハイオクの洗浄効果?


872:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/20 07:51:31 wgGfjZzA

  >>871 ( `・ω・)さん、ども!

 攻殻の新作、おお~ あれから2年後の設定ですか~ この間の「キムポッシブル」
が「攻殻+銃夢」なスゴイ演出でビックリしましたが … 楽しみ!
 人類と機械との融合ですか― もしその時代より先に人工の知性が今の「超高速の
低脳」から脱してしまったら、好むと好まざるにかかわらず「トップ交代」になるの
ではないでしょうか、その先はパシフィック・セントラルドグマの差がモロに出て
人類は周回遅れになるかも―

 吸気側のバルブシートのアタリ部分にRをつけると充填が上がるというのは、戦前の
エンジン資料にもあるので(スロート加工の有効性は戦後…)ポピュラーだと思います
(どうやらバルブの摺り合せを何回も繰返し、シートがラッパ変形するとエンジンの
調子がいい事で発見されたノウハウなのでしょう)これはマクロな通気断面拡大の
ビッグバルブ効果というより、スロートノズル効果やアタリ面の極低~低リフト時
通気抵抗低減、バルブ傘の肩部カーブとの流路成形効果なのでは? と、見ています~


873:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/20 07:53:48 wgGfjZzA

 ただ、排気側のバルブシートのファンネル状加工は エンジン工学の資料には、まだ
明記されているのを見つけていません(吸気側と類似にするというのはありますが…)
それに、現在のレーシングエンジンなんかでも類似の加工を見ていない。準魔改造です~

 流体や波動(圧力波)のエンジン工学への応用ですが、どうもあまり考慮されて
いないような… これはレーシングエンジンでも同じで、どういう事なのか―
 有限要素法なんかで解析している例ももちろんありますが、肝心の形状モデルは
人間が作っているため解析は効果確認でしかないし―
 意外に考慮されていない部分なのかも… この部分は水やなんかで実験できます
から、レッツトライです~

 資料量は確かに…… 警察に家宅捜索された時もビッシリならんだ資料ファイルに
驚いていたようですから ―
 それに、エンジン以外の各種資料が 魔改造アイディア的には役に立ちますねー

 ハイオクの洗浄効果は 吸気バルブの傘の「首・肩」のカリカリが実際に減りますね~
(でも特にノックしないので 今はレギュラー使用)それに燃焼室カーボンもやや
モロイ質になるような…
       _
      |◎| 「ずいぶん上達しましたね」
      |□|
        ̄
  ◎ て 
 (し(。◎)非
   ̄

874:774RR
06/03/20 13:28:30 doASPcVN
HAL?

875:774RR
06/03/20 13:35:10 yih/ehmS
「とても上手です、前よりも上達しましたね」
バルタイとか燃焼室容積を測ってる時にいわれたらブチ壊すかもしれん。

HALのAAは初めてみたよ。マナブGJ!

876:774RR
06/03/20 14:28:37 H7V0ho58
そーいや、マナマナは電気(点火)系チューンは管轄外?

877:774RR
06/03/20 19:48:04 waKKAGVQ
電気系ならバイク板にスレあるし
【LED】電気・電装総合スレ 12W球【電球】
スレリンク(bike板)l50

接触不良改善や抵抗低減なら整備の範疇だし
一次電流を超える火花エネルギーは不可能だし
と思ってるが…
何かアイデアあるなら漏れも聞きたひ



878:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/21 06:53:13 u9oMv2jO
   _
  |◎|  >>875 「 鎮静剤を飲んだ方がいい 」
  |□|
    ̄
  >>876

 電気は苦手なので… どうもセンスが身に付かないカンジ…
でもまあ 表ワザとして、混合気を薄くしているので点火を確実にするため
プラグの電極スキマとワザと約1mmと規定の倍ぐらいに大きくしています

 これは電極間の掃気をよくしつつ、電極で冷されない位置で成長する
点火初期の火の玉(火炎核)を大きくして点火力を上げるらしいです、
(両電極に凹があったりするプラグは 電極の間にできる火の玉を大きくする
効果があるらしい)ただし電圧は充分にないとスパークが飛ばなかったり
するのですが、テストの結果充分に飛びますので~(これ魔改造ではなく
エンジン工学的に普通にあるノウハウです)

879:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/21 06:57:44 u9oMv2jO

 また、プラグ電極は ポイントヤスリで磨いて角をシッカリ付けています
 (まぁ 普通にイリジウムプラグにしてもいいのでしょうが…)
 この角をしっかり付けた直後は 不安定な始動直後のアイドルがかなり
安定するのを体感できます~
 その他、混合気の流れをスムーズにし 表面積を小さくしてプラグ電極の
熱変動を小さくするように、かぶさっている側方電極の上の角3方は面取り
しています~(これは脳内シミュレーター的に気分の問題で気休め程度…)

 一般的な点火時期の進角ですが パルスジェネレーターの取付ボルト穴を
ルーズ穴に加工してやってみましたが 約1度の進角程度では体感効果なし
やはり 進角は燃焼時間の長い大きな排気量のエンジンでないとイマイチかと
これは「スクーターチャンプ」でも 似た実験をしていますが やはり小さな
エンジンではデメリットの方が大きいようですね…
 実際、点火系が無加工の状態でも バルブサージングが発生するまで回転
しましたが ―
 (これ、社外品なんかで 効果をうたっているのはが多いのですが データは
 大概が排気量を拡大したボアアップ… 50ccでは実際どうなんでしょうか?)
 
    「 … やめて… やめて ―  私は怖い… 」

  にヲ |□|||||||||
 (肌し′
  ノ)

880:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/21 08:22:44 u9oMv2jO

  ◎ ∫   >>875 バルブタイミングとか 燃焼室容量測定をするとは
 (しa _/  もしかして レーシングマシンチューナーをされていますか?
   ̄

881:774RR
06/03/21 08:50:06 1T1Ko5Fp
プラトーホーニング試した人居ます?
IBさんで一発¥3000増しぐらいでやってくれるそうなので
試してみようと思うのですが
検索かけてみたら悪い評判を一切聞かないのが
逆に怪しいので。

エンジンはフルノーマルですピストンリングも
純正のオーバーサイズ入れます
バルブ周りも全部やって貰う予定です

882:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/21 10:11:09 u9oMv2jO

  >>881

 まあ したほうがいいと思いますよ~ 「火入れ式」直後から高い性能が
期待できますし トラブルの発生も下げられるそうですから
 (ただ、加工時に失敗して 目つぶし研磨になれば逆効果ですが…)

 しかし プラトー加工のない 通常のホーニング状態でも運転によりリングが
研磨目の「山」を摩滅させてプラトー研磨状態になるそうですが ―
(実際にある程度 運転していたエンジンを分解してシリンダー内面を見ると
リングの当るストローク部は 研磨目の雰囲気が大きく変っていますね~)

 ただし 通常ホーニングでは いくらリング側がバレルフェースの初期なじみの
いいタイプでも、シリンダー側の摩擦抵抗が大きいので(低回転時でしゅう動
速度の遅いと更に、特に上死点位置が…)デリケートなナラシ運転(特に初期
ナラシ)をした方がいいかも…… それに 研磨目の摩滅分で金属粉が多く
出てベアリングメタルなんかにも悪影響がありそうだし……

 ただピストンがノーマルなのにリングだけオーバーサイズ? 合口の加工を
するのでしょうか? うっかりすると 冷機状態で合口がつっぱって カジったり
ホーニングの研磨分でピストンクリアランス過多になるかも…

 自分では加工していませんが… 考慮してナラシをしています、モンキーは
鋳鉄シリンダーなのでメタル粉の色が黒くて見分けられるので 現実にナラシ運転
      では磁気ボルトに付く鉄系金属粉(走行2000kmで約0.1g)の大半が
  ○    シリンダー由来である事がワカリマス
 (し非   走行約5000kmあたりまで大半がシリンダーの研磨粉でした~
   ̄ 

883:774RR
06/03/21 10:13:14 XKn7nO5i
>>881
>悪い評判を一切聞かないのが逆に怪しい

それは2ちゃんという環境に慣れすぎかと…

884:774RR
06/03/21 10:19:54 /tus/z39
ヨシムラのピストンを組む時に
シリンダーをヨシムラに送ってボアアップしてもらった
温間+ダミーヘッド+プラトーホーニング

クロスハッチの溝を浅くし過ぎず
仕上がり寸法をピストンに合わせ
フラットに仕上げる
のは難しいらしいがーさすが「ヨシムラ」
デメリットは一切ナシで仕上がっておりますた

通常のボーリングでわ
加工直後のシリンダーにピストン&リングを仮組して
手で動かしてみると明らかに抵抗があり
オイルを塗ってもジジジジジという感じ
ですが
ヨシムラ極上仕上げではヌルゥ~っと動きます
組み付け後に暖機が済めばさらに…ハァハァ(;´Д`)

IBさん?の仕上げレベルは知りませんが
やる価値はあると思われ

885:774RR
06/03/21 10:30:05 7Fz5jZah
最近ホンダの四輪とかでやってるホーニングの事でつか?

886:774RR
06/03/21 11:05:37 1T1Ko5Fp
>>882
すいませんピストンもオーバーサイズです
>>884
ボーリング屋に何件か電話したところ
紙やすりで手で仕上げるとか無茶苦茶なところもありましたが
IBさんは面粗度計完備でちゃんとやってくれるそうです

とりあえず2気筒なので金額もそんなに上がらないので
試してみます

皆さん有難う御座いました

887:774RR
06/03/21 11:49:02 7Fz5jZah
すみません、IBの正式な名前を教えて下さい。

888:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/21 12:32:26 u9oMv2jO

       >>884  う~~ん リッチだ… それはイイ加工ですよ~
  ◎ て  >>886  ピストンもオーバーサイズでしたか!
 (し同  しかし紙ヤスリ手研磨プラトーン! そこは「地獄だぜベイビー」 …
   ̄ 

889:774RR
06/03/21 19:01:50 3pxfQu4K
ふと思ったが、ダミーヘッドなしでのボーリングではプラトーしたら返って良くないかもナ

890:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/21 19:24:14 u9oMv2jO

   ノロ  >>889 歪みジグなしではボーリングやホーニングの方がヤバイカモ…
  ◎ 巾  まあプラトー加工は研磨粒度も細かいし「ならい」的な研磨加工
 (し非   だし…
   ̄

891:774RR
06/03/21 19:45:43 fXk/ul/3
アサカワスピードの代表氏は、その昔自分のCB750を耐水ペーパー「だけ」でシリンダー削って
ボアアップしたと雑誌に書いてたw オーバーサイズピストン買ったはいいが
ボーリングに出す金がなかったとか。
ちなみにちゃんと動いたそうです。あっというまにオーバーヒートしたというオチ付きで。

892:774RR
06/03/22 19:41:30 gyOGftxC
それって、ある程度までは機械工場で加工してもらった後の話だよ。たしか
そんでその工場の機械ではここまでしか出来ないと言われたから
丸棒かなんかにペーパー巻きつけてゴシゴシやってたんだよ。たかし


893:774RR
06/03/22 19:47:17 gyOGftxC
ついでに
はじめオーバーヒートしたものの、何度か使っているうちになじみが出てきて
そのまま何度かサーキットを走っていたとか。
まー詳しくは昔のRR読んでみて。

894:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/23 00:21:46 PJwEWBc5

      >>892
 
  ◎ て スゴイですね~ どうもボーリングはできたもののホーニングが
 (し非  できなかったのかも? しかし当初の性能は出ていないでしょうね…
   ̄    いったい何がしたかったのでしょうか?


895:774RR
06/03/23 00:25:01 sFpAGJms
>>894
金が無い高校生くらいの頃の話なんじゃないのかね。
ヨシムラに居たような人なんだし、社会人になってから
の話ではないでしょ。

896:774RR
06/03/23 00:28:24 /qgp/Pzt
都市伝説みたいなもんなんじゃない?

話が膨らんで自分でもそうだったような気になっちゃってるとか。

897:875
06/03/23 04:54:15 ufWdH7/Q
>>880
ストリート限定のサンメカですよ。
マナピーみたいに実験こそしないけれど、内燃機関にハマってる。
横型エンジンを弄ってるのでシンパシーは感じるてるよ。
あと「少し不思議」ネタもツボだったりする。

898:774RR
06/03/23 07:08:57 OMnEAsUF
それヨシムラに入る前の話だったな


899:774RR
06/03/23 12:18:12 mpXYGPij
今『はんぶん不思議』が頭に流れた

900:774RR
06/03/23 19:43:11 bMtyqVBU
そうか

901:774RR
06/03/23 20:41:05 EhiwmPrB
>>894
本人の自伝だとホーニングとは書いてなかったなぁ。
まーどうでもよいか

902:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/23 23:49:41 PJwEWBc5

  ◎   >>897 875さん、ども
 (し韮  ダイヤルゲージや ビューレットで シズシズと… う~んスゴイ!
   ̄   「すこしファンタジー」でもなかなか…

903:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/25 12:31:42 h8Qy1cBu

  ○   最近あたたかいので キャブのニードルを最薄にしました 
 (し暫  寒い時期はチョークを使うのでマフラーにカーボンたっぷり…
   ̄    先をほぐしたワイヤーでマフラー内の煙突掃除もしました~

904:774RR
06/03/25 21:14:46 mfXK9w20
最近文字樹海だったから
ちょっとすっきり

905:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/25 21:43:37 h8Qy1cBu

  >>904

 文字樹海… 「樹海の歩き方」デショウカ…… 今 容量は441KBです~

 さて、半年ぶりに洗車しました 普段シリコンオイル(ポリメイト)漬
なのでクレンザー+ブラシ洗い+ウエス拭き+またオイル噴きしました~
 その後、チェーンの汚れをウエスできれいに拭いて エンジンオイル+
マシンオイル+ゾイルのカクテルオイルを台所用品の「油引き」でリンク
部分にヌリヌリ…
 すると走行中にクラッチを切って慣性走行する「空走距離」がイキナリ
伸びて 30km/hで200m程度までいきます~

 ニードルのセット変更のため、スロットルバルブを抜いてみたところ、
バルブ側面に少しカーボンがついていました(ポート内もやや煤けてる)
バルブクリアランスは充分あるし純正カムだし…「戻し」を多くするので
吸気ポートが負圧気味になるためかな…

  ρ ρ   ○  パワーが極小で チェーンに大きな駆動がかかっていないので
 “0;つ~コ ノ)  シールチェーンは抵抗になるだけでその利点が生かせないカモ
 《*)⊆《*)⊂⊂ 曲

906:774RR
06/03/25 21:54:39 ZJxzdgjJ
ここまでで440KBだからAAスレ並みの文字の多さ
真、文字樹海スレといえます



ホーニングといえば、ドリルの先につけて遠心力で砥石がシリンダー内面をなぞってホーニングできるツールがありましたが
あれはちゃんとホーニングできるんでしょうかねぇ
使ったことはないです

907:( `・ω・)
06/03/25 23:53:19 PXennpcn
>manabu氏 どもです!
長生きして最新技術にウットリしたいなあ。文字も自分の手で書くのではなく他所に
記憶された中から選んで打つようになったんだしこれは既に人の能力の一つを
機械に委ねた訳だしもう機械との融合は始まってるのかな?

さて新しいエンジンパーツがやってきました。


908:(`・ω・)
06/03/26 00:03:28 f5BgftNi
安いキットなのは判ります。用途的には意外と機能的に良い素材だと言う事も判りますが
クランクは新聞紙梱包ですか・・・まあ本体でコストダウンされるより良いですが。
URLリンク(www.wazamono.jp)

バルブでかっ! バルブをもっと追い込んでやろうと思ってたけどノーマルヘッドみたいに
燃焼室に迫り出してないんですよね。この辺は小加工のつもりです。
URLリンク(www.wazamono.jp)

inポート。意外と良い形してます。とりあえずはこの形状をベースにバリ、段差取り中心に
バルブガイド脇あたりをチョイ程度でやろうかと思ってます。
URLリンク(www.wazamono.jp)

out側も同じく。出口外側を少々拡大程度で良いかと。今日はヘッドの初見報告。
URLリンク(www.wazamono.jp)


909:(`・ω・)
06/03/26 00:08:45 f5BgftNi
>906氏
画像でしか見た事無いですが修正用というよりあくまで内壁がちゃんとしてる事が前提の
ホーニング目を付けなおす為の微修正用っぽい気がしますね。

910:774RR
06/03/26 00:49:11 XN13mCG4
ふと、manaプーが中国製3バルブエンジンをいじったら楽しいことになりそうだと思いました。

911:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/26 09:18:54 1y5BgEDo

  >>906

 よくモトメンテ誌なんかでも紹介されていますね~ まあ一般的なホーニング
マシンでも主軸XY方向の精度はあまり重視されていないので(取付軸が異様に長いし
工作機械のスタンドに横剛性もない…)
URLリンク(www.wakefield.co.jp)
 ドリルにつける あれはあれで いいかも、ただし速度は自動車エンジンなんかの
シリンダー径で150~500rpmで上下は毎分50~125ストローク程度なので小径
シリンダーではもう少し高速回転させるか上下動は少なくした方が
 (耐水ペーパーを貼りつけてプラトーホーニングとかは怖いかも……)

 昔の自動車整備では 電動ドリルみたいなモノを天上から ぶら下げてホーニングしたり
している解説がありますから― 似た機械で時にはボーリングも!、またピストン
リング交換時に干渉する(!)シリンダー内の段付き摩耗部(!)をキサゲや
「リッジリーマー」という専用切削具で削るという説明も…

 仕上げの細目では回転を速くするらしい―
 もちろん砥石にはオイルなんかを充分付けて~ 砥石のシリンダー縁からの突出しは
1/4程度で、また削りすぎないようにね~

912:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/26 09:21:10 1y5BgEDo

  >>907 ( `・ω・)さん、ども!

 もう、それはそれは… A・C・クラークもそれが楽しみで長生きを楽しんで
いるかも―

 融合というより まだ使用という状態でしょうが… ただ こういう変化は2次曲線
的に動くでしょうから… たとえば旧石器時代なんかの1000年間の社会的変化量は
ごくわずかだったでしょうが(そうでない場合は遺物等に大変化が…)、現在の
1000年間、いや100年間でもその変化はスゴイ物量に及ぶでしょうから…
URLリンク(www.eva.hi-ho.ne.jp)

 特に19世紀には産業革命により巨大な動力・資本・生産力を利用できるように
なり、20世紀には輸送・通信・情報の物量も桁はずれに上昇して人類の扱える
「道具」が更に高性能・高出力化したワケですから…… まあ、それぞれの「道具」
単体では物理的・技術的・資本的等の限界で進歩・上昇にブレーキがかかりますが
必要と複数技術の利用や 限界をバイパスする方法を作り出したりしてきましたから

 とりあえず21世紀の変化の手始めとして ネットの普及により大量の知識や
思想等に容易に触れられる様になりましたね~ これは意欲と少々の器材・技能を
もって当れば 多くの事を知る事ができるという事ですからね~
 これは 多くの社会主義国や統制国家なんかでネットの利用を制限している事
でもわかりますね~
 (知らなければ幸せだったかも…と、いう場合もあるでしょう)

 また、社会の変化に大して 精神の変化を見逃せませんね~ もし現在なら大国が
アヘン戦争みたいな事をしたり 帝国主義的版図拡大さすがにムリでしょうし…
(某国はちょっとしているような…)近年日本でも大企業が強烈な公害物質を常時
大量排出していた時代がありましたが、現在こんな事をしたならその企業はナァ…
イタイイタイ病・他 URLリンク(www.numse.nagoya-u.ac.jp)
四大公害病 URLリンク(www.s-yamaga.jp)
 今はタバコ・喫煙の意識が大変化中かも―

913:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/26 09:25:31 1y5BgEDo

 エンジンパーツきましたね~ これでメガスキッシュともお別れでしょうか―

 「 このパーツをモンキーに取付けろ! そうすればモンキーはもっと速くなる! 」
 「 こんな いい物を… 」
 「 ええぃ! モンキーを! モンキーを映さんかァ! …よ~し いいぞォ~  」

 ポート内の仕上げ加工がイイカンジかも、またシート部分の 切削部分にスムーズでない
部分がありますから この部分もポイントでしょう、加工はただ段を平ら(テーパー)に
するよりも95%のスロート状にするのがいいかも~
 それにポート壁面の厚みが不明なので外側部分の大削りは怖いし… まあ おいおいに…

 また、意外に指摘されていませんが ポートでバルブガイドをくるんでいるアルミ部分は
社外ヘッドでは 先端をとがらしている事が多いのですが これは4バルブのポート分岐部分
形状からの連想からでしょうが、角度が極小なポート分岐や超音速流はともかく、ここは
航空機の翼先端の様に丸くしておく方がいいと思うのですが ―、で下流部分は尖らして
全体形は潜水艦の司令塔型と…
 (しかし吸気ポートのステムは気流に沿った向きに生えていますから ガイドベーン的
整流効果もわずかにあるでしょうし)
 まあ、排気側は翼形後端の様にドングリ型に とがらしておく方がいいかも…

 それから排気のガスケット側ポート径ですが 排気管の径ピッタリでは ポート曲りで
ずれた排気流が段に当って気流の乱れが大抵抗になる場合があるので 排気管の継手の
「角」を丸めたり わずかにヘッド側が小さい方がいいでしょう…

  ○     ポート断面形は曲りの部分があるので 正円ではなく低抵抗の
 (し韮  同  横楕円の方が… また 気流中心をずらしてポート曲率を変化させたり
   ̄      吸気に旋回流を与える ウルテクも (ココにノウハウあり…)

914:774RR
06/03/26 17:37:34 /cBShAJ7


まとめて書け糞manabu糞



915:774RR
06/03/26 17:43:47 CdZfbOGK
阿呆が、まとめて書いたら2KB以上になって容量オーバーだろうが

916:774RR
06/03/26 18:32:08 ARVroxN3
無駄な改行が無駄に邪魔なんだよクソID:/cBShAJ7

917:manabu ◆Pvfdc5CMIQ
06/03/26 21:10:55 1y5BgEDo

 今日、約2000kmでオイル交換しました~、前回はオイルは冷たい状態だったのでマヨ分が
固くなっていて排出されませんでしたが、今回は約10km走行して50度程度にして抜きました~

 ―… で、…… オイルの色はモロにコーヒー牛乳でした … しかも高回転で攪拌した直後の
ため完全に混合状態に~ しかも廃オイルの底には相変らず水滴が…
 これは2回分のマヨ排出です~ スラッジでリングの潤滑が悪くなっていたためかマグボルト
(強力磁石を吸着させたノーマルドレンボルト)には鋳鉄シリンダーの摩滅分である黒メタル粉が…

 さて、オイルを交換した後、分解手順をよく考えてみるとドレンボルトにワッシャーがない…
エンジンを確認してもパーツ皿にも無い… 走行7000km いままでオイルが漏れた事はなかった
のですが、いつの間にか無くしたのか 現行はシリンダー部のOリングのように ワッシャーが
ないのカモ…(カムチエンテンショナーのボルトにはありますが…)
 取りあえず予備消耗部品にあったワッシャーを 後でつけました、この時は ほんの200m程
走行した後に 新油をまた抜いたのですが、キッチリとクリーム分で濁っていましたし底に水滴も…

   ◎ Σ   ρ ρ   マヨチューン済み方はケース底の水滴をより抜くために
  (し■   “0;つ~コ  ボルトを抜いた直後、排出の勢いがいいうちに 車体を
  ⊃⊃   《*)⊆《*)  直立させるといいようデス

918:( `・ω・)
06/03/26 22:03:22 V3h5xy07
>manabu氏 どもです!
ネットがかなり発達してるのに一部精神的に前時代的なまま変わらずという国も・・・
自らのナショナリティを確立できてないと真のインターナショナルには永遠に手が届かない。

ピストンですが予想通り重い・・・・
ちょっと山形ピストントップの切削がずれてる? 縁に鋳肌がちらと残ってます。
URLリンク(www.wazamono.jp)

ピストンサイド部にもシリンダーとの接触面を作ってありますね。山型でブレが出る可能性が
あるから接触面を増やしたのか?
URLリンク(www.wazamono.jp)

なかなか丈夫そうな感じですが実はそこそこ肉は薄いんですよね。なんでこんなに重いのか。
こんなピストンピンクリップ初めて見ました。脱着しやすそうですが・・・純正にするか?
URLリンク(www.wazamono.jp)

裏。厚く見えますが縁だけで身は意外に肉薄です。
URLリンク(www.wazamono.jp)

ピストンリングは最近の主流の0.8-0.8-1.5mmではなく0.8-1.0-1.5かな。これも薄いのに
変えたいな。リングだけ薄くしても大丈夫だろうか? ピストンピンも太い奴でした。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch