04/07/03 08:48 THNX9/rE
>>35
参考ですが、バイクの様な高速ピストン速度のエンジンでは、普通の運転
でもピストンの加速度は2000G以上となりますし、バルブも似たようなもの
です。
つまりピストンを1g軽くできれば、燃焼行程以外ではクランクベアリングに
かかる力を2kg以上減らす事ができるわけで、バルブ(リテーナーも含めて)
ならバルブシートに当る衝撃を減らせるワケです。
自分ではピストン・コンロッドや、バルブ系(バルブ・ロッカーアーム)の
ような加速がキツイ部品は10%以上軽く加工していますよー、
ピストン・コンロッドだけでも10gは軽くなりますから、20kg以上分も負担・
振動を軽減しているワケです
∫○ ピストンは潤滑向上も合わせてこんなカンジ(加工途中の図ですが)
\_ aノ) URLリンク(bike.hazukicchi.net)
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