05/12/12 22:54:22 Fg43u2ka0
459 名前:名無しさん┃】【┃Dolby[sage] 投稿日:2005/12/12(月) 22:01:09 ID:c3T+Uet/0
W5000のエージングが200時間を越えたので詳細なインプレを。
基本的な特性は前スレで書いたエージング30時間辺りの時の感想から
ほとんど変わってないんだけど、エージングが進んでユニットがこなれてきたので
柔らかい音がでるようになったのと、微小な音に対する反応が良くなって分解能が
格段に向上しました。
L3000の分解能もかなり高い方だけどW5000の分解能は明らかにL3000を上回ってます。
それから低域の量感は若干上がったけどさすがにL3000のような量感は無いです。
あと、音場は広いんだけど一音一音の音像が引き締まってて、
音と音の間隔が広く立体感を感じます。
これはこれまでのオーテクのヘッドホンでは感じられなかった美点ですね。
総合的な感想は、前にも書いた通り周波数バランス、分解能、音場の広さ、開放感、
実体感等の各パラメータが満遍なく高レベルで非常に高度なHi-Fi調なんだけど、
エージングが進んで音が柔らかくなって低域の量感も増した結果、
若干温かみも感じるようになってきました。
開放型のようなスカスカ感は全く無くて、聴いてて楽しいヘッドホンですよ。
あんまりオーテクのインプレを書くと工作員扱いされちゃうので一応W5000の写真と、
それから俺はオーテク信者でもないんでSTAXの写真もうpしときま。
URLリンク(www.h-navi.net)
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実売10万に負けたL3000はこのスレ追放決定!