06/11/14 14:54:51 ITIXo1Of0
>>484
携帯じゃ前スレ、過去スレ、といっても辛いだろうから教えてあげる。
PCVバルブはピストンリングから下側に漏れた不完全燃焼ガスを
吸気側に戻すための通路に付いてるバルブ。
吸いっぱなしだとオイルの蒸気なんかも一緒に吸い込んでエンジンの
吸気側が汚れたり、スロットル調整がうまくいかなくなったりするので
その時のアクセス開度とかでのマニホールド負圧によって適度な分だけ
未燃焼ガス(ブローバイガス)を引き込むための自動調整式のバルブ。
それがカーボンやスラッジで動きが悪くなると、吸いっぱなしになって
オイルの蒸気を吸い込みすぎて白煙の元になる。
引っ掛かってるバルブが元に戻ると正常になったりする。
んで逆に開かなくなるとエンジンのクランクケースの内圧が上がってシャフトの
シールあたりからオイルが漏れ出したりする。
あまりにひどい内圧でシールごと抜けた車を見たことがある。
(セルボの今はなき4気筒DOHC F6Bで)
それがPCVバルブ。