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欠陥放置して事故、トヨタの品質保証部長ら書類送検
トヨタ自動車の乗用車「ハイラックス」に重大な欠陥があるのを知りながらリコールなどの
改善措置を取らず、5人がけがをする交通事故を引き起こしたとして、熊本県警は11日、
同社のお客様品質保証部長(55)ら幹部3人を業務上過失傷害の疑いで熊本地検に書類送検した。
調べによると、3人はハイラックスのかじ取り装置「リレーロッド」が強度不足で交通事故を招く
危険性があると認識していながら、直ちにリコールなどの改善措置を取らずに放置。
2004年8月12日午後6時30分ごろ、熊本県菊池市隈府の県道で、熊本市の公務員男性(当時21歳)が
運転していたハイラックスのリレーロッドが破損し、ハンドル操作ができない状態になって、
対向車と正面衝突を起こし、5人にけがをさせた疑い。
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