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【新聞ウォッチ】トヨタがまた大量リコール、渡辺社長も頭痛のタネ
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●相次ぐトヨタ車リコール 部品共通化で急増、コスト削減策裏目、
「命綱」品質、信頼に波及も(毎日・9面)
ひとくちコメント
02年9月から05年11月までに製造した『カローラ』をはじめ『ウィッシュ』、『プリウス』など
計9車種56万5756台について、トヨタ自動車が国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
事故は起きていないが、ハンドル操作ができないトラブルが起きているという。きょうの産経を除く
各紙が報じている。リコール記事は通常、社会面の片隅に掲載するケースが多いが、毎日は「トヨタ
自動車の大量リコールが相次いでいる」と、経済面に大きく取り上げている。それによると、今年の
累計はすでに80万5000台となり、過去最悪の189万台を記録した04年のペースを上回るという。
「生産コストを引き下げるため進めてきた複数車種の部品共通化が裏目に出た側面もある」と分析、
「一朝一夕に歯止めをかけることは難しい」と指摘している。部品共通化は渡辺捷昭社長が専務
・副社長時代に推進役となって取り組んできたプロジェクト。それだけに、品質、信頼性を揺るがし
かねない大量リコールは頭痛のタネでもある。2006年5月31日