06/11/10 17:09:50
転載
下院議長に就任する、ナンシー・ペロシ院内総務の記事。(10月26日シアトル・タイムズ)
URLリンク(seattletimes.nwsource.com)
政治的には、彼女はガチガチの左翼ではなく、様々なことに対して柔軟だ。
しかし彼女は、こと中国に対しては確固とした姿勢を貫いている。
彼女が中国政府の態度を歓迎することはまずあり得ず、基本として容赦なく、
民主党の人権派らしく徹底して懐疑的だ。
・・・数年前に彼女と長い会話をした私は、巨大な人口と虐げられた過去は、
中国を大目に見る理由にはならないとする彼女の強い信念に衝撃を受けた。
中国の人権蹂躙は、何を持ってしても正当化できないと彼女は訴えた。
・・・ペロシの権力増大により、ワシントンでは、北京と胡錦涛主席に疑問を
持つ者たちの声が大きくなるだろう。もし民主党が上院でも過半数をとれば、
イラクやイラン、そして特に北朝鮮問題で、ブッシュ政権に協力しておくべき
だったと中国は後悔することになるだろう。