06/08/10 00:18:49 Y8KO5AQg
「はだしのゲン」を熟読して、全体を理解しましょう!
概要
1972年に「週刊マガジン」の漫画家自伝企画の第1弾として掲載された、中沢
の自叙伝『おれは見た』を元に、脚色を交えて1973年から「週刊少年ジャン
プ」での連載が始まった。
作品の内容、表現等について様々な論議があるが、作者の実体験に基づく原爆
の惨禍や当時の時代背景・世相風俗を良く表現していながら、教育的ではなく
優れたエンターテイメントとしても見せる名作として国内外での評価は高く、
映画・アニメ・ミュージカル・絵本化もされている。
単行本、文庫本などを含めた累計発行部数は1000万部を超える。
また、独特の描写や広島弁を含むセリフなどから、インターネット上で度々
ネタにされることがある。
965:名無し三等兵
06/08/10 00:30:24
私の母方の実家は沖縄で、その地域の昔ながらの墓は亀甲墓と言い、山の斜面などに造る古墳みたいな独特の形をした墓です。
中は比較的広く、戦時中は避難壕としてつかったそうです。
艦砲射撃によって避難民諸共破壊されたり、米軍上陸した折に火炎放射器による掃討もあったとの話も母や祖母から聞きました。
母の一つ上の兄は、避難途中に米軍機による機銃掃射で死んだそうで、そのことについては母も死んだ祖母も重く口を閉ざしそれ以上は話してはくれませんでした。
祖母宅は海辺に位置してますが、幸いなことに沖縄南部でも米軍上陸地点の反対側にあり、惨い被害は少なかったようです。
それでも水平線が真っ黒に見えたぐらい米艦隊によって埋め尽くされたといいます。
966:名無し三等兵
06/08/10 00:37:02
>962
だいたいわかった。言われてみるとたしかに見たことある。
どっちかって言うと、日露戦争の時の墓の方が凝った感じだったり。
あと、墓石の裏の方に結構色々書いてあったりするようなイメージだな。
「○○君は、成績優秀で親孝行で、地元の人間からも非常に信頼されていた
けれども、大東亜戦争においてフィリピン○○島に敵前上陸の際、突如として
敵陣地より重機関銃の猛射を浴び云々・・・・」みたいな。
まあ、金もかかることだし、全員ってことはないと思うんだけどね。
あと、こんなサイトもある↓
URLリンク(boboro-web.hp.infoseek.co.jp)
967:名無し三等兵
06/08/10 00:41:57
>>947
日本じゃテストで悪い点とると赤点とったって言うだろ
それと、とても恥ずかしい事をする赤っ恥をかいたって言うね
そもそも日本じゃ左翼つーのは恥ずかしい存在なんだよ
左翼>共産党>赤
968:名無し三等兵
06/08/10 00:43:14
亀甲墓ってのは子宮を象ったものだそうな。
霊魂の再生を祈っての形状だとか。
>>964
はだしのゲンの優れたところとして、
アメリカ軍への憎悪もストレートに出していたのを挙げる人もいるな。
漏れの親族は海軍の水上機乗りだったが、帰省の際に偶然駅で出会った親戚を
海軍士官の特権で2等車に便乗させてくれたとか。
(親戚はただの学生)
かなりそそっかしい人で、あれで良くバイロットが勤まったと感心するが、
(例*マージャンでは、他人の手牌をごく自然にツモって奪う。こちらが気が付くと小牌)
いまもなお健在なり。
969:名無し三等兵
06/08/10 21:04:27
>>967
それ以前に、俺も共産主義者なんだけどさ。
最近の共産党はヌル過ぎてダメだ。
全共闘は何処行ったのさ?政府転覆計画は?
日本赤軍有志による、あさま山荘やテルアビブの死を無駄にしやがって。
今の反動勢力は死に絶えろ。
970:名無し三等兵
06/08/10 21:07:12 de2gJ0I2
うちは山梨のド田舎のみんな名字が同じような小さな墓場だが軍人の墓は5個くらいあったな。千島、フィリピン、ブーゲンビル、旅順だったかな。 区内の軍人の墓はやたら無縁仏になってるね。何個かつまれてコンクリで固められてた。
971:名無し三等兵
06/08/10 21:30:37 lbmOFvhQ
ウチのじいさんは満州で輜重部隊だったようだが
「(ソ連参戦前に)ロスケの飛行機が飛んできて機銃掃射された。そのとき1人死んだ」
などと言ってた
それを聞いたときはロスケの飛行機?と思ったが、米軍か義勇軍の軍用機は満州に爆撃&機銃掃射していたことがあとで分かった
じいさんの戦争の話はどこまでホントでどっからホラ話か分からん
今月7回忌を迎え、そんなことを思い出した
972:名無し三等兵
06/08/10 21:34:11 uBorLB+u
ホラとかもだけど、やっぱり60年以上だと記憶もこんがらがるじゃないかな?
973:名無し三等兵
06/08/10 21:37:43 lbmOFvhQ
じいさんのそのまたじいさんは日露戦争時に二○三高地で戦ったとも言ってたが、ここら辺までくるともう何がホントなのかさっぱり分からん
二○三高地の生き残りって英雄扱いされたんだろうけど、勲章とかは残ってないようだし確かめようがないわな
974:名無し三等兵
06/08/10 21:47:53 lbmOFvhQ
じいさんではないが、小学校のときの教師(この人も故人)は太平洋戦争中、旧制中学生で軍事教練ばっかりやらされたといってた
行進中に持ってたサーベルを曲げてしまい、指導に来ていた軍人に思いっきりひっぱたかれたとか、大阪大空襲のときはマンホ-ルのふたが飛んできて危機一髪で助かったとか、そんなことを授業中に言ってた
中学校のときの社会化の教師も戦時中は旧制中学生だったが、卒業の年に終戦を迎えたのですぐに大学に進学できて得をしたとか
この辺の年代は戦後の教育改革をうまく乗り切って大学へ行った人が多かったようだ
975:名無し三等兵
06/08/10 21:50:01
あさま山荘事件ってさこの前の大学生リンチ生き埋め事件と同じじゃん
イデオロギーを語ってるだけあさま山荘事件の方がたちが悪い
976:名無し三等兵
06/08/10 23:06:24 NJNEJ6+C
小さい頃聞いた話だから、ウロ覚えだけど。
大和の乗組員で沈むとき船体がひっくりがえりそうになったとか、
今考えるとタイタニックみたいな感じだったのかなと。
足のモモの裏にえらい傷跡が残ってて可哀想だったな。
もっと色々聞いとけば良かった。
977:名無し三等兵
06/08/10 23:40:11
私が通ってた学校の電気課の課長が、大戦中はレーダーの研究をしていたといっていたな
978:昭和のこころ
06/08/10 23:53:16
>>977
八木さん、日本じゃ全く相手にされなかったけど、
欧米じゃ涙が出るほど持て囃された八木さんじゃないか!
979:名無し三等兵
06/08/11 00:06:15
爺さんは日中戦争で中尉だった
中国人への暴行や虐殺なんてありえないといつもこぼしていた。
八路軍は、食料や物資をその辺の民衆から適当に奪って戦闘をしていた。
ついでに農家の若い娘さんも無理矢理味見、みたいな事は日常茶飯事だったそうだ。
だから規律正しい日本軍の近くにいるのが一番安全だ、ということで
進軍しているといつの間にか中国人がゾロゾロ家財道具を引いてついて来たそうだ。
もちろん略奪なんかもしなかったし、
こちらの持っている米と、それら中国人が連れている豚を身振り手振りで交換してもらったり、
中国人が作った饅頭を売ってもらったりと友好そのもので、
万一暴行事件なんて起こそうものなら連隊長は更迭、中隊長は切腹だと言っていた
八光一宇の思想の元、中国民衆は敵国民ではなく守るべき民衆であり、
彼らが戦場にまでついてくるので頼むから帰ってくれと説得するのが大変だったと語っていた
でも戦後、日本軍=極悪・凶悪・最悪みたいな主張がまかり通ってしまい、
中国ではありとあらゆる残虐行為をはたらいたことにされてしまったため、
本当の体験を言える世の中ではなくなってしまった、と悲しそうに言っていた
俺はじっちゃんの名にかけて、左翼・中共の嘘には負けない
980:名無し三等兵
06/08/11 00:14:29 ZQsyUC9v
おれのじいさんは戦争中ではなく戦後、GHQのジープにひき逃げされたそうです。
占領下で訴えることも出来ず、ばあちゃんは苦労したらしい・・・・
だけどいつも笑ってそのことを語るばあちゃんにGJ!!
981:名無し三等兵
06/08/11 00:15:18
>>979
感動した!
当事者が高齢化し、これからどうなるか不安だ。
勝者に語られる歴史に上塗りされて本当の歴史は
消えてしまうんではないかと最近つくづく思う。
982:名無し三等兵
06/08/11 00:24:41
>>980
大丈夫
朝鮮人は内紛・分裂・自滅がアビリティーなので
万一日本への上陸に成功したとしてもそのうち内輪揉めでグダグダになって敗北しますよ
983:982
06/08/11 00:25:17
豪快に誤爆しました。申し訳ございません。
984:名無し三等兵
06/08/11 00:26:55 Tx6ittwg
>>979
じっちゃんに手記を書いてもらおう。
985:名無し三等兵
06/08/11 00:28:52 XgJf2OHV
飯の盛りが少ないと古参兵のビンタがひどかったそうな。
986:名無し三等兵
06/08/11 00:35:36 WGuk84Ti
立てて来たぜよ。
あなたのおじい様の戦争体験を教えて その12
スレリンク(army板)
987:名無し三等兵
06/08/11 01:30:24
>>971
>米軍か義勇軍の軍用機は満州に爆撃&機銃掃射していたことがあとで分かった
親戚じゃなくて昔会った事のあるアメリカ人はフライングタイガーに
いたらしい。
東洋人の女の子が好きみたいだったのはそのせいか。
988:名無し三等兵
06/08/11 02:22:43 c9IaAHI+
戦時中に、艦載機の襲撃に遭い、たまたま機関銃のそばにいたが、機関銃撃ってたのは、軍曹で射撃がヘタだと文句云って撃ったけど
全く当たらなかったらしい
軍曹から、機関銃で飛行機を狙う時は、飛行機の進行方向の空間を狙うように云われるが全く当たらなかったらしい
飛行機でも全くこちら向かって飛んでこないと思ったら、低空でも急旋回して、こちらに向かってくるなど
最近映画「男達のYAMATO」で、対空砲の射撃やってるけど
実際は、飛行機のパイロットもバカじゃないから、さかんに、機体を上下左右に揺らすバンク運動しながら高速で
接近してくるから、直撃弾などは、なかなかムリでせいぜい煙を曳く程度
戦時中は、少し煙を曳いて飛んでた程度でも「大本営発表」では「大破」とか「撃破」の戦果報告がまかり通る時代
実際、終戦末期になるとゼロ戦が、なんと味方の対空砲火で撃墜される例も多く
住民が、対空砲火で飛行機が撃墜されたと大喜びで、墜落地点に押し寄せたら、日本の戦闘機だったとかの誤射事件も多発したらいい
989:名無し三等兵
06/08/11 02:33:41
うちの市(当時村)では味方のパイロット射殺しちゃったらしい。
折角脱出したのに守ろうとした住民に殺されちゃあたまらんよな。
990:名無し三等兵
06/08/11 14:10:31
脱出前に機上火災で顔面に火傷を負って真っ赤になってたりして、
米軍パイロットに見間違えられて地上で住民に鍬や鋤でなぶり殺し、なんてこともあったらしいね。
991:名無し三等兵
06/08/11 16:43:13
油やススをかぶって真っ黒で重傷のため口がきけず黒人兵と間違われて殺された。
という事などもあったため、飛行服の腕に日本のマーク(または海軍マーク)の
ワッペンが貼られるようになったそうだ。昭和18年以降の話だったような。
秦先生(だったか?)の本土防空戦の本にあった。
992:名無し三等兵
06/08/11 21:20:52
>>991光人社NF文庫の
横須賀航空隊の軍医だかの本にもあった
993:名無し三等兵
06/08/11 22:58:44 BEVxeeXc
戦時中の従軍看護婦とかで、内地の病院などにいたバアさんの話
軍馬などに乗っていて、落馬事故とかで入院してた軍人が、他の従軍看護婦などと仲良くなって
車イスとかに乗って、病院の中で笑って歓談してたら、
「この野郎のこの非常時に!」と通りがかりの将校に、軍刀で叩かれて、車イスからカラダごと放り出されたらしい
とっさのことで、止めることも出来なかったけど
よほど看護婦とイチャイチャしてるのが、「非国民」のように見えたらしい
戦時中は傷痍軍人とかでお国のためにがんばったとかで、待遇はある程度よかったから
それが気に入らないヤツもいたようだ
994:名無し三等兵
06/08/12 00:00:04 9FmfqP4f
ロシア軍じゃあイジメで新兵のチンコ切って屋外で冷凍にした変態もいるからな
995:991
06/08/12 00:10:37
>>992
>>991の出展は、うろ覚えだが、
渡辺洋二氏の「死闘の本土上空 B-29対日本空軍」文春文庫だったと思う。
(著者は秦郁彦じゃなかったw)
誤認の話は結構有名なのかもしれんね。
996:名無し三等兵
06/08/12 00:58:58
すごいな
997:名無し三等兵
06/08/12 01:00:04
なかなか
998:名無し三等兵
06/08/12 01:01:10
はげしい
999:名無し三等兵
06/08/12 01:02:16 8mZ51shM
999
1000:名無し三等兵
06/08/12 01:03:59 tfgFhuYY
1000
1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。