06/07/25 14:08:49
>>781
話したくないの、何か判るよ。露助は本当にひどい事をしたね。それでも復員・解員された方に、心から
敬礼を奉げたいと思う。
昔、勤務先で仲良くなったお爺さんがいた。戦争体験を嬉しそうに話してくれた。誰もそんな事聞きたが
らないそうで…。内容は惜しくも忘れてしまったが、最後に必ず「あれだけの事をやらされて来たワシら
じゃから、ちょっとやそっとの事では死なん」と言っておられたのが強烈に印象に残ってる。
日本が急激に高齢化になったのは、医療の進歩もあるだろうけど、戦前・戦中世代の方は、そのタフ
さだと思う。戦後世代は医療の進歩の恩恵だけだと思う。
仕事を放り出してまで、聞きたかった戦争話。上司には怒られたけど、そのお爺さんは僕の肩を抱いて
「**さんはな、ワシの友達や!」と満面の笑みで、苦々しい顔の上司にそう言ってくれました。勤務先
に現れると、一目散に僕の所へ。敬語は絶対ダメで「友達に敬語使うヤツがおるかいな」…そりゃそうだ。
で、それから毎年暑中見舞いと年賀状を出して連絡は取り合っていたそのおじいさんは、一枚目の年
賀状が届いた後、次の暑中見舞いの間に癌で亡くなっていました。今でもそのおじいさんの奥さんと、お
孫さんがパソコンを使えるそうで、毎年綺麗な印刷で送って来てくれています。又しても、目頭が熱くなり
ました。