06/07/20 13:31:39 zuXt06bn
>>689>>690>>691様
本当にありがとうございます。
母が(母方の祖父です)が「私達子供(5人)が全然知らなかった、おじいちゃんの事を調べてくれて
ありがとう。孫が調べて自分の生き様を知ってくれて、おじいちゃんも喜んどってやと思うわ。孫の中
ではお前しかおじいちゃんの軍人の頃を知らんのやから、亡くなった人は思い出してあげるだけでも
凄い嬉しいそうやから、お前がこうやっておじいちゃんの事をずっと思ってくれとると、おじいちゃんも
天国で涙流しとるんちゃうかな?」と言ってくれました。
祖父は、私が小学校低学年の頃に亡くなりましたが、祖母は一昨年まで存命でした(享年八十八)。
今頃は祖父が祖母に「お前、やっと来たか」と言って、夫婦仲睦まじく天国で暮らしていると思います。
私は煙草を吸うので、墓参りや仏壇に両切り(フィルターが残らないように)のゴールデンバットや、し
んせいを供えています(愛飲はエコーでした)。祖父も煙草が吸いたいだろうなぁ、と思い供えると、ど
こからか「あ~旨い」という声が聞こえるような気がします。
祖父は解員後は、手に職があったので仕事には困らなかったそうです。幼心にかすかに残っている、
カブで私を迎えに来て、あちこち連れて行ってくれた祖父の横顔を思い出して、図らずも涙を浮かべて
しまいました。軍人の時の祖父なら「男がそんな事で無く奴があるかっ!」と怒るでしょうか。それとも、
孫だから許してもらえるでしょうか…祖父の「男」の生き様に、小生(祖父が良く使ってました)男泣きで
す。