06/01/27 19:01:42
>>47
よく分かる
でもやっぱり後知恵なんだよね
どこかで米軍に打撃を与えて……というのが末期の日本がすがった幻想だった
それが幻想だと「断言」できるのは、我々が結果を知ってるからなんだよね
あの堀栄三氏も「未来の予測はある程度つく。しかしそれを人前で断言するのは難しい」といった言葉を残してる
多くの著名人も戦中日記でも、日本の終わりが近いことや特攻への批判を書いてるけど、それを公式に言えた人は1人もいない
それと、当時の考え方の1つに「臣民のためにも、より良い和平を」というのがあった
実際、戦争に負けた国が戦後長く苦しむことは当時から常識だったし、戦後日本の復興は「奇跡」というのが現代史の見方
それでも、今なお日本は当時のことで責められて外交で苦しんでる