05/09/13 09:19:38
党がたとえ暴走したとしても、政党内部は国民主権は及ばない。
国民が選挙するわけにもいかない上に司法で裁いても外部の人間が
司法に訴えても「当事者ではない」と突っぱねられ、内部の人間が司法に
訴えることはそれは党に対する反逆行為であるので結局粛正の対象になる。
で、どんどん肥大化していく中央の権限。
これをどのようにコントロールしていくか。
その一方で二大政党制の確立も急務なのだけど、民主党は結局のところ
政策集団としては機能しないということが郵政政局で明らかになってしまった。
現在、(将来的にも)自民党に対抗し得る政党は無い。
36:名無し三等兵
05/09/13 10:16:45
>>35
禿同。自民以外は基地害政党がほとんどだし。
>>34
トルコからの恩返しですかい?
37:名無し三等兵
05/09/13 11:30:24
独裁というのは正しい方向に進めば威力を発揮するが
間違った方向に進めばとんでもないことになる
諸刃の剣というかハイリスク・ハイリターンだと思う。
ところでいったい民主党はどうすれば政権を取れるのだろうか?
マジな回答を求む。
38:名無し三等兵
05/09/13 11:44:17
>>37
小沢と管を追い出し、中国に媚びへつらう姿勢を撤回し、
日本の国益を考えた上で、国会で反対のための反対をせず、
首尾一貫した政策(財源のことまで考えた政策)を提示すれば、
4年後くらいならあるいは何とかなるかも。
39:名無し三等兵
05/09/13 11:47:30
あと近年では独裁というのは否定される傾向だから、そのこともお忘れなく。
今の小泉独裁と言うのはあくまでも民主制の中で独裁的な傾向が是認されていると言うこと。
それと、システムとしての独裁制というのは全然違う。
ただ、小泉首相の期待する派閥解消を突き詰めていくと、頭が良くて人当たり良くて腹黒い、
さしずめヒトラーかスターリンのような人間がトップにつくと、本当の独裁政治が可能になってしまう。
40:名無し三等兵
05/09/13 12:35:12
緊急事態発生
敵が動き出した模様。
詳しくは人権擁護法案のガイドラインとν速+を参照。
第一種戦闘配置。
41:名無し三等兵
05/09/13 12:37:55
見に行くのめんどい。つかあそこって年中緊急事態発生だからどのことか分からん。
詳しく。
42:名無し三等兵
05/09/13 12:49:51
>>41
街道が動き出した模様
43:名無し三等兵
05/09/13 12:51:01
>>42
分からん。
誰が、どういう目的に向かって、どんなふうに、動き出したと言っているわけ?
6W1Hをはっきりさせてよ。
44:名無し三等兵
05/09/13 12:52:42
>>41
街道が動き出した模様
45:名無し三等兵
05/09/13 15:45:52
報告は必要なことを簡潔に頼む
46:名無し三等兵
05/09/13 16:00:45
>>45
最終結論
軍板的にはシナ畜生と糞チョソは氏ねでFA
47:名無し三等兵
05/09/13 16:35:59
油断大敵
【政治】「もっと人権を」"人権強調月間"にちなみ自由同和会京都が繁華街で人権擁護法案の早期成立を訴える
スレリンク(newsplus板)
48:名無し三等兵
05/09/13 16:58:19
何だ、ただのデモじゃん。
別にそれほど警戒するようなことでもなく。
49:名無し三等兵
05/09/13 21:50:08
軍板的には小泉圧勝で財務省勢力支配の強化という事態はオールOKなの?
>定員要求は、省庁ごとに、ある部局の人数を削れば、代わりに別の部局での
>増員を認める仕組みになっている。ただ、来年度から4年間の「定員削減計画」の
>決定が先送りになっていることから、財務省や厚労省は削減せずに増員だけを
>求めており、現段階では、合計で大幅な増加となった。
URLリンク(www.asahi.com)
50:名無し三等兵
05/09/13 21:53:42
人数の増減と表記するからおかしくなるのであって、転属と表記すれば良いのに……。
ただ予算の削減は財務省の仕事ではなく政治の仕事だと思う。最終的には。
予算を増やすのも政治の仕事なら、予算を減らすのも政治の仕事。
どこに予算を割り当てることによってどういう国にしたいのかを決めるのと同様、
どこの予算を削るのかということによって国としての新しい機能はどのように
あるべきかということを考えることになるから、財務省では少し荷が重い。
51:名無し三等兵
05/09/13 23:56:10
小選挙区にヨシフ・スターリンって書いたけどどうなったんだろう。
52:名無し三等兵
05/09/14 00:05:19
>>51
東京1区なら又吉イエスの票として算定されます。
53:名無し三等兵
05/09/14 01:10:04
>>51
ヨシフ・ビサリオノビチ・ジュガシビリって書かないと無効票です。
54:名無し三等兵
05/09/14 03:08:44
むしろ逆に白紙や判読不可能な票はすべてスターリンへの投票と見なす
55:俄将軍
05/09/14 07:27:03
>>31-35
【軍事独裁】軍ヲタが政治を語るスレ【選挙に予算】
スレリンク(army板)
上記の前々スレッドにて、政党の中央集権化の話がでてきたわけですが、現在
の派閥とは、別の「派閥」が生まれることは、避けられないのではなかろう
か、などと。
スレリンク(army板:669番)
>669 :名無し三等兵 :2005/09/13(火) 03:24:00 ID:ssRs/GSy
>思い切ってかつての55年体制のように一と二分の一政党制にすればいいのでは?
>国会対策である程度は自分の意見も反映できるだろうし。
二大政党制による政権交代が、現実的でないとすれば、自民党の中央集権化が
進行した場合、党中央の独裁だけでなく、自民党の権力構造、既得権益、利
益構造というのは、より強固になるのではなかろうか、などと。
56:名無し三等兵
05/09/14 07:27:26
>>50
その政治が首相を始め財務省周辺の人脈で固められているんだが
57:俄将軍
05/09/14 07:37:50
>>37-39
小泉首相は、残りの任期を一年としていますが、小泉首相後になると、石原完
爾の満州国建国後の流れなど、思い起こしたり。
二大政党制にも、欠陥がないわけではないというのを、ビッグブラザーなどと、
揶揄してきたりもしましたが、新たな「一と二分の一政党制」というのは、
小選挙区比例代表制下では、公明党、共産党、社民党の影響は如何に、
などと。
>>55
時代の差はありますが、戦前の内務省と比較してみたり。
58:俄将軍
05/09/14 08:02:01
>>57
>時代の差はありますが、戦前の内務省と比較してみたり。
上記は、>>55 宛てではなく、>>56 宛てであります。
59:名無し三等兵
05/09/14 08:07:10
>>56
人材の問題ではなくて権限の問題だからね。
財務省の人間だから国のあり方をどうこうと考える資質が無いとは思わないけど、
財務省の権限の中に国のあり方を策定するというものは無い。ただ一律に削減するだけ。
とは言え国の支出の重点はどこにあるべきか。そして日本の国のシステムとして
今後も重視して資金を投入しなければならない分野はどこか。その見極めが
できる人がどれだけいるかというのは、財務省出身だからということではなく、
いささか欠けているのではないかとも思えるところであって。
たとえば環境税一つ取っても、環境税をただ環境を軽視する消費を抑制するというだけの
意味では経済界の支持は得られないわけで、それならば環境税を取る代わりに環境対策機器の
開発・調達補助をおこない、それで増強した技術力を輸出するなんて言う、トータルでのシステム作りが
求められるわけで(この観点では長期的には環境分野の重視が輸出競争力につながる)。調達補助も
量産効率の向上と技術投資意欲の活発化という波及効果を生むからね。
で、たとえば今後は高齢者が増えるから老人福祉は避けられないと言うけれども、その一方で
定年延長性なんて言うものも議論されている。2007年問題等も絡めて言えば定年延長は避けられないし
それは年金制度にも波及してくる問題なのだけれども、年金・福祉問題はこのような高齢者の雇用問題と
セットにして論じないことにはいたずらに費用ばかりかかってどうしようもないということになってしまう。
少子化問題は移民受け入れ問題ともセットだし、かと言っても福祉分野のような比較的労働集約産業に
近い部分を若年層の失業問題をないがしろにしたまま移民受け入れに転じるというのもどうしても抵抗は
ある。それに移民は言語問題も絡んできて、移民当事者はともかく移民の家族が呼ばれた時にその
家族が日本社会にとけ込めるのか、言語を習得できるのか、そのコストは誰が負担するのかという問題になるし。
60:俄将軍
05/09/14 10:02:06
>>59
環境対策機器の開発・調達補助で、技術力を輸出するのと同じように、少子高
齢化の育児・介助対策機器の技術開発・調達補助で、産業創出、技術力を輸
出などと。
移民受け容れは、移民の中の人は、ロボットではなく、人間ということを考え
ると、日本社会だけでなく、産業育成の機会を奪うのではなかろうか、など
と思ったりもするわけですが。
敗戦による植民地消失のメリットが、失われるのではなかろうか、などと。
61:俄将軍
05/09/14 10:07:15
>>60
移民を受け容れている他国では、不可能な産業政策ということになるの
だろうか、などと。
62:名無し三等兵
05/09/14 10:46:39
【緊急報告】
現在2ch内に人権擁護法案推進派工作員による
分断工作が各板で行っている模様。
各員注意されたし。
63:名無し三等兵
05/09/14 10:49:49
>>60
少子高齢化の育児対策って……。
女性が閉経する年齢の限界に挑戦しても、
育児そのものを担当する女性はいくらなんでも50歳くらいまでですよ。
社会が高齢化になっても、育児を直接担当する人は若いのです。
ですから今の日本に必要なのは、高齢者が育児の面倒を見る道具ではなくて、
若返りの薬なのです。中国から海を渡って東にある蓬莱の国には不老不死の薬がある。
64:名無し三等兵
05/09/14 11:40:08 SVlD+C1n
しょせんは無党派層の自民批判票だけを吸収してきた民主党だ。
寄り合い所帯の弱さを見せ付けて、無党派層の半数以上を占める二十代三十代の若年層に対して魅力ある主張を打ち出すことが出来なかったこと
そのクセ、最大の支持層である無党派層よりも労組やマイノリティばかり意識して、やれ日韓の歴史認識の共有やら若年層が辟易したことばかり夢中になって打ち出していた。
それに対して小泉は選挙の争点を積極的に郵政民営化一本に絞り、改革の旗手であることを印象付けた。
明らかに小泉に民主党は負けたのだよ。
イメージとか何かでやられた何て言っても結局のところ負け犬の遠吠えに過ぎない
民主党の敗因は自分達の最大の支持層である無党派層の中核をなす、若い世代が何を一番に求め何を政策として示すべきだったか
それらをまったく出来なかったからに過ぎない
65:名無し三等兵
05/09/14 11:57:55
高速道路の無料化
自民が切り崩した農家へのバラマキ
国家公務員は削減しても地方には何の無介入
売国外交
これじゃ民主党もまけるわな
66:名無し三等兵
05/09/14 11:59:57
>>65
農家へのバラマキは知らない。詳しく。
67:名無し三等兵
05/09/14 16:06:42
今思ったんだが"白紙"って名前で立候補したら
白票全部もらえるんじゃないか?
68:名無し三等兵
05/09/14 16:09:37
いや、それなら名前欄を空欄にして立候補するんだよ。
ついでに政党名も空欄。
69:名無し三等兵
05/09/14 19:51:44
ヘッジファンドの帝王とも言われる『ジム・ロジャーズ氏』
(ジョージソロス氏と共に有名なクオンタムファンドを設立し、
10年間で資産を42倍にした投資家)が日本に対して、以下の
ような見方をしています。
『東京は世界でも最も好きな街の一つです。しかしながら投資家の
観点では、10年先、いや3・4年先の日本にも興味は持てない。膨大
な財政赤字、人口減少に伴う労働力不足など、日本の将来には不安材料
が多すぎる。私が22歳の日本人青年だったら、大慌てしているに違いない』
『そして、日本の選択は3つしかない。(1)急いで少子化問題に歯止めをかける
(2)大量に移民を受け入れる (3)生活水準を切り下げる』
同氏は、見事に日本の問題点をあぶりだしています。日本人が最も
受け入れるべき策は『生活水準の切り下げ』しかありません。
日本政府は今でも40兆円の税収で85兆円もつかっており、借金を
膨らませています。積もり積もった借金総額は700兆円を越え、
全てを足せば1,000兆円をはるかに超えていきます。
もはや待ったなしになっているのにも拘らず、政府・野党とも全く対策
を採ろうとしていません。
なんてね。
70:名無し三等兵
05/09/14 20:07:18
民間に資金は余っているのだけど、それがなかなか投資にまわらないのが問題。
少子高齢化による労働力不足の問題も無いとは言わないけれども、当面の問題は
ニートなどの失業者の問題だし、それさえカバーできるなら労働力不足は移民でも
カバーできるし、単純労働分野をロボットでカバーすることもできる。だからそれは
それほど問題では無い。
問題はまさしく労働需要があっても働かない人がいるということ。
それと民間にある資金が動かないということ。
民間にある資金をどうにかしてうまく活用する方向に動ければ良いのだけれども、
その施策については具体的なものが無い。現金をタンス預金している人は何を
不安に思っているのか、そのことをよく認識しなければならない。
このまま行くと現金をタンス預金している人よりもその預金を盗んで豪遊する泥棒の
方が日本経済に貢献しているという意味不明なことになってしまう。
71:名無し三等兵
05/09/14 20:46:17
教科書・拉致・靖国…メンバー相次ぐ落選 自民「保守派」思わぬピンチ
URLリンク(www.sankei.co.jp)
72:俄将軍
05/09/14 23:37:21
>>63
少子高齢化社会の対策として、育児機器、介助機器、福祉機器といった、新し
い産業分野として、育成するというつもりでありましたが、道具としてでは
なく、高齢者が、育児に関わることは、推奨しても良いのでは、などと。
若返りは、地獄の沙汰も金次第ということなのでしょうか。
73:俄将軍
05/09/14 23:40:34
>>69
>同氏は、見事に日本の問題点をあぶりだしています。日本人が最も
>受け入れるべき策は『生活水準の切り下げ』しかありません。
公務員などの生活水準の切り下げが優先で、国民はその後ということになるの
でなければ、戦前の「贅沢は敵だ」と変わらないような。
国民の生活水準は切り下げたが、公務員などの生活水準は、相対的に上がった
ということになると、お話にならないのではなかろうか、などと。
74:名無し三等兵
05/09/15 07:16:21
>>72
>高齢者が、育児に関わることは、推奨しても良いのでは、などと。
その前に家庭が核家族化しているから。三世代同居住宅じゃないと
それは実現不可能だよ。逆に言えば三世代同居住宅なら高齢者が
直接育児に関わっていて母親は仕事に出ているということは多いかも
しれないけれども。
75:俄将軍
05/09/15 08:48:15
>>74
地方から都市にでてきた層でなければ、核家族化は、ライフスタイルの変化と
いうこともありますが、同居、別居のメリットとデメリットということで、
推奨すること自体は、特に問題にはならないのではなかろうか、などと。
同居への補助、優遇や、二世代、三世代住宅への改築、新築への補助、優遇だ
けではなく、家の中に仏壇、神棚が自然ということになると、宗教など、と
いうことにもなるのか、などと思ったりもするわけですが。
高齢者が育児に関わるのも、血の繋がった孫、ひ孫と、労働者や、仮にボラン
ティアであっても、天と地の差があるということになるのか。
76:俄将軍
05/09/15 08:57:09
>>75
>『そして、日本の選択は3つしかない。(1)急いで少子化問題に歯止めをかける
>(2)大量に移民を受け入れる (3)生活水準を切り下げる』
大量の移民の受け容れなど論外であり、実質的な生活水準を向上させ、少子化
問題に歯止めをかける必要があるのです。
ウサギ小屋からの脱却や、地域コミュニティの再編、育児、介護、福祉の分野
で新規産業の創設といった、大平首相ではありませんが、新田園都市国家構
想で、21世紀を切り開くということになるのか、などと。
高度経済成長に負けないような、生活水準の向上が、日本発展の原動力という
ことで、少子高齢化は、ピンチをチャンスという「神風」キャンペーンなど
で、日本は、世界を圧倒するのですと、電波を飛ばしてみたり。
77:俄将軍
05/09/15 09:01:37
>>76
現状維持を装った、現状悪化など、バブル処理で、十分ということになるのか、
などと。
「局あって省なし」、「省あって国なし」の現状を、打破するということにな
るのか。
78:名無し三等兵
05/09/15 09:18:21
>>75
労働力は金で買えるのよ(ご飯を作る代わりにコンビニで弁当を買うこと等を含める)。
その中で親といつまでも同居することがうっとうしいと考えている層はいるんじゃないかな。
>>新田園都市国家構想
具体的な内容にもよるけれども、田園というのは生活の利便性が損なわれるし雇用も
それほど多くはない。それに対するきちんとした回答が無ければ国民は動かないのでは
ないかな。
79:名無し三等兵
05/09/15 10:53:32
> 労働力は金で買えるのよ(ご飯を作る代わりにコンビニで弁当を買うこと等を含める)。
おさんどんとコンビニ弁当では、人力と機械化の違いということでしょ
福祉・育児・介護の分野での機器開発による産業育成も謳っているから、組み合わせを考えている
んじゃないの?
生活水準向上のイメージで「田園都市」を持ち出しただけならセンスの問題かも<新田園都市国家構想
文化住宅、文化包丁、なんでも「文化」を頭につける世界だ
80:名無し三等兵
05/09/15 11:03:10
では少子高齢化対策の育児として、機械化がどれだけ貢献し得るかということで考えてみる?
81:名無し三等兵
05/09/15 13:32:53
>>80
少子高齢化対策の育児の機械化って、三世帯同居でなきゃだめ?乳児預かりの保育園とか機械化での
省力化もありってこと?
親との同居を厭わなくても、転勤とか遠隔地になると無理だし。
三世代同居での地域社会の再構築って、家庭を地域社会に取り込んでいくってこと?
82:名無し三等兵
05/09/15 13:36:52
>>81
核家族での機械化ということ。
乳児預かりの保育園というような感じだと思う。
ただそういう環境で育てられ続けた子供は精神的に挫けやすくなりがちだから
結局ニート量産になりやすいというオチになる気がだんだんしてきた……。
機械を量産するみたいに子供を増やすというわけにはいかないのよね……。
83:名無し三等兵
05/09/15 16:10:55
子供を増やすにしても、孤児院や保護施設で乳児からの養育みたいな話になりそうな悪寒。
84:名無し三等兵
05/09/15 16:22:42
>>83
感覚的には近いと思う。
つか今の大人って正直に言えば子供は邪魔者でしょ。
85:名無し三等兵
05/09/15 16:35:59
>>84
米国じゃあないんだから、老人と子供は、外国人労働者が「ホーム」で面倒見るということになると、
「ホーム」の経営者だけが儲かるという落ち、税金でウハウハな悪寒。
隔離政策では、経済の前に社会がクラッシュしそうなんだが。
86:84
05/09/15 18:00:34
>>85
いや、たぶん>83が言っているのは、子供を孤児院のような施設で一括で育てるという意味ではなくて、
行政側や社会でいくら働くことと子供の養育の両立を謳った施策をしようとしても、それはそれぞれの
子供がそれぞれの家庭で、まるで孤児院の中で育てられているかのような育てられ方しかされないのでは
ないかと言っているのだと思う。
で、漏れもそれを懸念しているわけだ。
そしてそういうふうに冷たい環境で育った子供は挫折しやすく、ニートになりやすい。
87:85
05/09/15 19:30:38
>つか今の大人って正直に言えば子供は邪魔者でしょ。
親との同居がうっとおしいので三世代同居に二の足踏むならまだしも、子供は邪魔者になると、
子育て支援どころじゃないよ。いいたいことは分かるけど。
どちらかというと、子供を虐待する親への対策のほうが近いかもしれない。
88:名無し三等兵
05/09/15 20:04:39
>>87
一般論として虐待する親への対策というのは良いのだけれども、
こと少子高齢化対策の中の文脈で虐待する親への対策を立てようとすると
おかしなことになってしまいがち。そこが難しいところでね。
本当は分業化と言うか、子育てよりも仕事という人にはそちらの道を選びやすくし、
子育てに専念したい人にはボコボコ生んでもらうという極端な方策も考えたけど、
ボコボコ生もうにもそんなことをすると養育費がかさんでしまうので専業主婦の家では
資金が無いし(行政の慰み程度の税金優遇とか補助費で賄えるものではない)、
かと言って共働きをしている家でボコボコ子供を産みまくるのはやはり無理がある。
テレビとかでよくやっているような子供が6人だ8人だとか言っているような
大家族の家族構成とか仕事とか収入とか教育計画とかどうなってるのかね。
塾とか私立高校とか浪人とかとんでもないという話になりそうだけど。
89:名無し三等兵
05/09/15 22:20:03
虐待も少子化も不況の影響が大きいよ。
児童虐待の経済的要因
URLリンク(keizaigaku.seesaa.net)
児童養護施設に預けられる子どもが増えた主な原因
URLリンク(keizaigaku.seesaa.net)
【収入と未婚率の関係(男子)】
年収 全体 25-29 30-34 35-39 40-44(年齢)
0 ~099 83.9 88.1 61.1 43.8 44.4
100~199 68.0 78.9 51.2 30.0 34.3
200~299 61.2 76.5 54.0 36.0 26.0
300~399 45.0 68.2 33.0 15.2 13.2
400~499 30.5 68.2 33.0 15.2 13.2
500~599 17.3 40.0 30.7 13.1 8.3
600~699 12.4 42.9 26.9 12.4 9.0
700~1000 4.9 23.1 12.5 6.6 4.1
日本の場合既婚者世帯の子供の数は安定しているので未婚者の増加は
少子化に直結する。貧乏=子沢山はあまり一般的なケースではなさそう。
90:名無し三等兵
05/09/15 22:24:26
参考までにこれも貼っておこう。痛みに耐えて構造(=労働供給量)改悪の実態。
国税庁より 給与階級別分布(男子)
平成9年(橋本) 平成12年(森) 平成15年(小泉)
(万円) (千人) (%) (千人) (%) (千人) (%)
-100 686 2.4 500 1.8 606 2.2
100-200 1178 4.1 1368 4.8 1522 5.4
200-300 2311 8.1 2708 9.5 3121 11.1
300-400 4504 15.7 4816 17.0 5096 18.2
400-500 5176 18.1 5171 18.2 4995 17.8
500-600 4253 14.9 4050 14.3 3863 13.8
600-700 3088 10.8 2908 10.2 2640 9.4
700-800 2291 8.0 2090 7.4 1994 7.1
800-900 1567 5.5 1483 5.2 1302 4.6
900-1000 1049 3.7 959 3.4 836 3.0
1000-1500 1983 6.9 1784 6.3 1589 5.7
1500-2000 376 1.3 388 1.4 307 1.1
2000- 141 0.5 163 0.6 163 0.6
91:名無し三等兵
05/09/15 22:35:53
どうかな……。
経済力と虐待の相関関係は逆じゃないかと思う。
つまり虐待をおこなう人というのは元々人間関係の築き方に無理がある人が多く、
ビジネスで成功する要素は少ない。それにアルコール依存など、そもそも正常な
社会生活を送れない症状を呈する人もいる。低所得者層だから虐待するのではなく、
虐待するような人だから所得が伸びないということではないかと。
会社に所属していた時の人間関係の構築の仕方の調査や、低所得にも関わらず
虐待していないグループとの職場での人間関係の比較をしないことには分からないけど、
統計の落とし穴にはまっているのではないかという気がする。
あと、今のうちに構造改革をしておかないと後でくる痛みはもっと強いものになるからね。
92:名無し三等兵
05/09/15 22:46:35
ソースの新聞記事では「不況と平行して虐待・施設預かりの子が増えてる」とある。
もし因果関係が逆ベクトであってもら、不況は人間関係のできない親を生むという
解釈になるだろうから、いずれにせよ不況は虐待の原因として良い。
>あと、今のうちに構造改革をしておかないと後でくる痛みはもっと強いものになるからね。
こういう人がいると内心ウズウズするんだけど、まあここは軍事板だからってことで
数字と実証研究の存在を紹介して済ませることにしときます。いまんところは。
93:名無し三等兵
05/09/15 23:12:44
>>92
軍板でも「政治を語るスレ」なんですから要約して語られては??
経済政策や構造改革の話も政治の話ですからね~~。
罵倒合戦の方向に盛り上がったりしない限りは少なくとも「スレ違い」ではないと思いますが・・・
94:名無し三等兵
05/09/15 23:29:28
きぼんぬ
95:名無し三等兵
05/09/15 23:35:36
じゃあ少しだけ。(って後で見直すと全然少しじゃないなー)
構造改革というのは「今の内にやらないと」というような問題では本来ないよ。
その社会が持っている潜在的な経済の成長率を引き上げようという政策だから、
つまりその影響は長期的に累積して初めて実感として現れるんだよね。
特に日本のようなもともと小さな政府であるような国ではなおさら。年率0.1%とかそんな感じ。
まあ「だから郵政民営化半年遅らせても何の問題もねーんだよ」みたいな話なんだけど。
で、痛みが構造改「悪」要因である事は、上に紹介した数字や、
何を今更というような次の記事のような実態でわかるだと思うけど、
【社会】"「ニート」への道" 就職できない若者、4年でニート化か…失業者数と連動★2
スレリンク(newsplus板)
こうした(構造改革によって起きているとされる)痛みと言うのは物価、お金の価格である
金利などが相対的に上向いている好景気下であればそんなに生じないんだよね。
というのも、政府が支出を削減すればその分だけ需要と供給の関係で金利は下がるから、
金利高で投資を控えていた企業は投資を増やすし、公務員の首を切っても、その分だけ
労働供給量が増えてやはり賃金(労働力の価格)は下がって企業は雇用を増やす。
こういう風に市場メカニズムの下でセーフティネットが働くわけ。
でも今のような長期金利も賃金も低迷し続けている状況は、そういう資源(資金、労働力)の
スムーズな移動、再配分が働いていないということだから、痛みはそのまま残る。
結果として日本経済の根本を支える労働力が、質的にも量的にも劣化してしまう。
「構造改革は短期的には意味を成さない」+「痛みは構造改悪要因ともなる」を合わせると、
やはり景気回復を常に念頭において、無意味どころか有害な痛みを押し付けるような政策は
拒絶すべきって事になると思う。本当なら人口減少を控える中、女性や高齢者の労働力活用で
就業者は増えてないといけなかったんだけどね。戦争による労働力不足が女性の社会進出を
促した一因である事はみんな知っていると思うけど、同様に北欧なんかは戦後の好景気による
労働需要超過でああいう女性を活用できる社会になった。やっぱり「成長なくして改革なし」でしょ。
96:名無し三等兵
05/09/15 23:52:13
>>95
んー、漏れがずっと前に大学で勉強したコンドラチェフの波とかの景気循環論では
「人は不況時にしか改革しない」って書かれてたような気がするんだけど
普通の人は景気の良いときにはなかなかそのスタイルを変えようとはしないんじゃない?
たとえその好景気の先に避けられない構造不況が待っていると頭では理解してても
で、いよいよ景気が悪くなってくると、その必要な構造改革をしようっていう
インセンティブが生まれてくる、って訳で
今の学説では、この辺りどうなってるのかな?
97:名無し三等兵
05/09/15 23:52:26
ただ小泉政権が本当に小さな政府志向の改革政権なのか、というお話も一方ではあるんだけど。
労働力調査 新産業分類による就業者数より
製造業 公務
平成10年 1359万人 217万人 ←小渕政権スタート
平成11年 1322万人 214万人
平成12年 1299万人 214万人 ←森政権スタート
平成13年 1264万人 211万人 ←小泉政権スタート
平成14年 1202万人 217万人
平成15年 1178万人 227万人
平成16年 1150万人 233万人
URLリンク(www.stat.go.jp)
URLリンク(www.stat.go.jp)
URLリンク(www.stat.go.jp)
ソースを見ればわかるけど、ここ数年でもっとも就業者の増加が著しい産業は
医療福祉部門なんだよね。小泉政権発足後から100万人を上回る雇用増を達成している。
で、誰でも知ってると思うけど、最近の財政を圧迫している最大の要因というのが
デフレ不況下の5兆円に上る税収減少と、もう一つは高齢化による社会保障費の増額だよね。
医療福祉分野の就業者はそれに歩調をあわせもの凄い勢いで増えている。
小泉政権以後だとほぼ毎年30万人もの雇用を創出しているわけ。
要するに、20万人の公務部門の増加にせよ、100万人の医療福祉部門の増加にせよ
その多くが財政支出の拡大によってもたらされたものだと言うこと。介護保険の成立で
民業への大規模な公的支援の基盤が固まったことが大きいと思う。
あとはアメリカの双子の赤字拡大による外需だよね。これは日本以外に国も
恩恵受けてるんでわかりやすい。輸出増の効果を完全除外するとここ数年は完全にゼロ成長になる。
98:名無し三等兵
05/09/16 00:04:34
>>96
こっちはアカデミズムの中の人じゃないよ。ただそれ系の人が書いてるのを
斜め読みすると、コンドラチェフの波ってのは反証不能のトンデモ理論という扱いみたい。
>普通の人は景気の良いときにはなかなかそのスタイルを変えようとはしないんじゃない?
>たとえその好景気の先に避けられない構造不況が待っていると頭では理解してても
>で、いよいよ景気が悪くなってくると、その必要な構造改革をしようっていう
>インセンティブが生まれてくる、って訳で
定性的には言えるけど、定量的にその効果がプラスに働くかは言えない。
上で述べたような「好景気だから進む改革(または逆)」という実際例もあるわけだからね。
定量的な研究、実証研究では、好景気下の方が社会の新陳代謝は進む、逆に不況は
新陳代謝をむしろ遅らせるという結果が出ているよ。
URLリンク(www.rengo-soken.or.jp)
他にもいい記事があったはずなんでもう少しweb archiveで探してみよう。
99:名無し三等兵
05/09/16 00:07:41
>>98
どうでもいい横レススマソ
レスの内容にはまったく同意するけど、連合総研のレポートとかだと
レッテル厨が「連合のシンクタンクなんて信用できねーよ」的反応を示すから
別のを探してきたほうがいいと思うお
100:名無し三等兵
05/09/16 00:13:19
ようやく見つかった。
エコノミックスの考古学 第10回 シュンペーターとしごき的構造改革」
URLリンク(web.archive.org)
連載は書籍化されてるんで興味があれば買うか借りるかすれば良いと思う。
経済学者たちの闘い―エコノミックスの考古学 若田部 昌澄 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
101:名無し三等兵
05/09/16 00:16:10
>>99
たしか苺の過去ログに元論文が読める場所のURLが貼ってあった気がする・・・
とりあえず論文は学会誌に出てるんで、複数の研究者の審査をパスしているのは確実。
102:名無し三等兵
05/09/16 00:22:43
これだこれ。概要だけだったけど。
URLリンク(papers.nber.org)
URLリンク(papers.nber.org)
URLリンク(papers.nber.org)
日本でも90年代以降開業率は低迷している。
ITブームとかベンチャーとか1円企業とかは殆ど効果なし。
あとカバレロとハマーの研究を中心にリフレ政策を説き起こしているものに以下の本が。
経済論戦は甦る 竹森 俊平 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
さっきの本もそうだけど結構前の本だよね。本当に日本のマスコミの経済報道・議論は遅れてる。
103:名無し三等兵
05/09/16 00:42:02
>>102
開業率が低下している理由?
そりゃ幾ら求人してもまともな求職者が来ないからだ。
まともな求職者が来ない以上、起業しても或る一定規模以上には
事業を広げられないからな。
少数のまともな求職者を多数の企業や官庁等が争奪している、
と言うのが実感だな。
一回雇ったら簡単には解雇出来ない、と言うのは軍板が云々とは
関係無しに常識と言っていいと思うが、労働者に手厚い施策が、
却って雇用側に二の足を踏ませる事もあるって事だな。
…まぁ、こんな事正直自分で開業して初めて実感したんだが。
104:名無し三等兵
05/09/16 01:02:42
>>103
強引に景気動向と結びつけると、
失業者が摩擦的失業に収まる完全雇用時=好景気下であれば、
求職者の多くが前職の経験や転職動機に応じたスキル・意欲を身につけて
いるだろうから、失業者のうちで相対的にマシな人間の数が増える、ということはあるかもしれない。
ただ賃金水準も高くなるんで単純に企業にとって有利とは言えないけど。
今は非自発的失業がほとんどだし、リストラや長期不況のおかげで、
日本経済の人的資本形成の中心である職場での訓練が不十分になってるわけだから、
使えない失業者、フリーターやNEETなどが溢れかえることになる、シグナリングのコストが高くつく、と。
ただし賃金水準は低い。
資格取得熱の高まりを見ても、昔よりは(使えないとしても)スキルを身につけた人間、
そうする意欲のある人間は少なくはないと思うんだけどねぇ。大学の質は昔から変わらんでしょ。
というか大学進学率はかつてと比較して明らかに上昇しているんだから。
昔と比べて労働者の質が低下しているとはあんまり思えないんだな。
あと官庁や大企業への人気殺到というのは、リストラのリスクへの対応と考えれば、
(終身雇用や年功序列制への支持は全世代で上昇傾向だし)やっぱり不況のせいでしょ。
>労働者に手厚い施策が、
他の先進国と比べたら薄いよ。先進国中一番社会保障給付が小さい。小泉政権も失業給付をがっちり切り下げてるしね。
一般に労働者への保護が手厚いと、雇う側のリスクは高まって求人に消極的になり、雇われる側も
十分な失業手当を当てにできる為に求職に消極的になるから、表面的な失業率は高くなる。
独仏の高失業はその典型的な実例。反対に低福祉国家の日英米は表面的には失業率が低い。
どっち側の国の労働者が幸せかはわからないよ。直感的に自殺の多い我々日本が一番不幸かもとは思うけど。
105:名無し三等兵
05/09/16 01:07:45
それと不況で企業自身に人を育てる余裕がなくなってるとはよく言われるよね。
なんか「人材への投資を怠らない中小企業は成長性が高い」という
最近の研究もあるらしいんだけど、これは何となく同語反復という気がする。
つまり成長してるから人を教育する余裕があるんじゃないか、と。
そして、日本経済全体が低迷している状況では・・・労働力の質的劣化は避けられない。
106:名無し三等兵
05/09/16 07:26:22
>>92
その新聞記事では不況が原因での養育放棄と、虐待の増加は別々の件として語られているよ。
不況が理由での親の失踪・子供の保護の必要と、虐待での子供の保護の必要は両方とも
児童相談所が預かるわけだけれども、根本原因が違う。
そもそも不況の話で言えば2000年頃に較べれば2004年あたりは徐々に景気が底堅い兆候が
見え始めていて、その理論で言えば虐待の通報件数は減っていないといけないのに、逆に
虐待の通報件数は増えている。
現在の日本で虐待の件数が増えているのは児童虐待に対する国民の意識が向上してそれまでは
隠れていた虐待が顕在化しているからというのはよく知られている話。
>>95
雇用の件については同意なんだけれどもね。
今は雇用を減らすような改革はやりにくいのではないか、少なくとも雇用削減に伴う受け皿作りの
転業支援に明確に道筋をつけておく必要があったのではないかとも思うのだけれども、今はそういう
向きには流れなかったから。
とは言っても現状の放置よりは痛みの伴う改革の方がマシだったとは思う。経済環境的な改革の
タイミングという意味では万全のタイミングではなかったかもしれないけれども、政治が改革を決断する
タイミングというのは今しか無かったのではないかという感じがするからね。
107:名無し三等兵
05/09/16 07:27:23
それにまた、郵便局員は職に多少のブランクがあろうともなかろうとも民間企業で使うには
やはり質的には物足りないよ。
108:俄将軍
05/09/16 09:23:19
>>78-79
人手を金で買うにしても、乳母、ナニーで子育てをするのと、保育園では異な
るのだろうか、お金の問題になると、よほど裕福な家庭でなければ、負担で
きないのではないか、などと。
親との同居のメリット、デメリットが、子育ての面では、どのように働くのか、
ということで、親との同居を優遇するという形でも、促進するということに。
電気炊飯器、電気洗濯機による省力化で、子育ての負担が、相対的に、増した
と感じられることで、二の足を踏ませることになるのか、社会との断絶を感
じることによるストレスなのか、よく分かりませんが、キャリア、費用な
どの負担を含めて、軽減するということになるのだろうか、などと。
109:俄将軍
05/09/16 09:31:46
>>108
新田園都市国家構想でありますが、国土の均一の発展ということではなく、都
市の地域社会の再構築、ということになるのか。
下町、長屋暮らしというより、都市部の再開発で、生活水準の改善まで、とい
うことになると、第二次関東大震災をということになるのかもしれませんが。
「高度」都市計画でも良かったのですが、流行の高層マンションを連想したも
のですから。
子育ては、地域社会が、核家族をサポートするだけでなく、親との同居という
ライフスタイルを見直すべきではなかろうか、という面でも、田園都市とい
うことになるのか。
110:俄将軍
05/09/16 09:47:04
初代政治スレでも主張したわけですが、中の人は、構造改革、行財政改革によ
る行政コストの大幅削減、規制縁和は、リフレの前になされるべきだという
考えであり。
デフレによって、国家、地方公務員、特殊法人などの給与水準が、民間と隔離
して浮かび上がってきたということになるのか、などと。
デフレによる弊害と引き合うかというと、引き合ってはいるとも思えないわけ
ですが、それは別の話であり。
>>89-91
好不況と、少子化、虐待の間に、関連性がないということは、ないのではなか
ろうか、などと。
111:名無し三等兵
05/09/16 09:59:52
>>110
それは全く無いとは言わないけど、好況に転じたら目に見えて件数が増加から減少に転じる、
あるいは出生数の減少から増加に転じるというものではなく、わずかに伸び率・減少率が鈍る
程度の意味合いしか無いのではないかと思う。あくまでも要件を構成する条件の中では
些末な問題。経済対策をすればこのような問題も解決する、あるいは一服できる状態になるかと
言われればそれは疑問。
親との同居生活を見直すという点についてはどのようにメリットをPRする?
112:名無し三等兵
05/09/16 10:00:23
つまり親との同居にどのようなメリットがある?ということだけど。
113:名無し三等兵
05/09/16 11:44:43
>>112
三世代同居の家庭を優遇した都市の再開発計画「新田園都市構想」で、
育児・介護・福祉施設の充実した街づくりは、新しい利権のニオイがプンプン。
いろいろな資格制度、NPO法人などでウハウハの黄金郷。
「新日本列島改造計画」
114:名無し三等兵
05/09/16 11:50:23
>>113
地方から両親を呼びやすいように、出身地別の町を作ろう。
めんどくさいから新新潟町でいいよ。
115:名無し三等兵
05/09/16 11:54:47
米国務長官、6か国協議の早期終了を示唆
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
116:名無し三等兵
05/09/16 13:07:13
うーん、漏れは素人なのであんまわからんが、
小泉前は日本の不良債権の増大に諸外国の投資家は不信を抱いてたんだし、
それを半減させた小泉改革によって、今の日本買いがあるんじゃないの?
まあ、小泉の経済政策を手放しで褒めるつもりはないけど、
最初の頃の緊縮財政から転向させられたし、失政を少なくないと思う。
でも、逆にその分現実的な解に近づいた気もする。
今までの一連の政策は産みの苦しみであって、
これから内需に牽引された地に足が着いた回復基調が続いていかないかな?
117:名無し三等兵
05/09/16 13:18:07
>>116
総合的にはそういうことだと思うよ。
最善の改革では無いとは思うけど、改革をするタイミングは最善だと思うし、
これ以上の改革をできる政治家はいないと思う。
118:名無し三等兵
05/09/16 13:29:55
ハードランディング論者、大乱世の故梶山静六氏。
119:名無し三等兵
05/09/16 15:29:10
改革無くして成長無しというのは多分に誇張が含まれてると思うが、
不良債権削減が無ければ投資家の不信も払拭されなかったのも事実だとおも。
理想としては好景気下での改革の方が適していてリフレ論が間違ってるとは思わないけどね。
でも、景気の「気」は気持ちであって、投資家の人心を一新しない事には
上昇基調に転じなかったと思うね。
小泉改革はベストじゃないけどベターだとは思う
120:俄将軍
05/09/16 17:55:49
>>111
不況の間も、高齢化は進むわけで、その期間に失われた出生数は、好況になっ
ても回復しないところも、生まれるのではなかろうか、などと。
好況になっても、不況時の虐待の記憶、習慣が、消えてなくなるわけもなく。
>>112-114
同居のメリットも、ライフスタイルを変えるように、大胆なものでなければ、
出生率の上昇には繋がらないということになると、都市再開発も視野に入
れた規模でなければ、効果がないのではなかろうか、ということに。
増税することなく、総人件費は、育児、福祉、介護分野に、シフトしていくよ
うでなければ、お話にならないのではなかろうか、などと。
121:名無し三等兵
05/09/16 18:03:02
>>120
失業を機に虐待がエスカレートすることはあるかもしれないね。
ただ児童虐待の問題と経済問題はリンクさせる意味があまり無いよ。
仮にリンクしていたとしても結局できることは過去に構築された対策を
使うしかないわけで。
122:名無し三等兵
05/09/16 18:09:16
少子化とかニートの問題は文明化が進んで暮らすに困らなくなった豊かな国はある意味避けて通れない現象なのでは?
無論政治の問題もあろうが、基本的には人間の資質そのものに問題があると言う気もする。
要するに、国民のモラルを取り戻す教育や環境の整備が必要なんだろうが・・・
共産主義の崩壊を見てもわかる通り、モチベーションの維持ほど難しい事はない、ってこったろうね。
123:俄将軍
05/09/16 18:21:30
>>121
経済問題による児童虐待の場合、経済が回復するのを、祈るばかりということ
になると、できることも変わらないということになるかもしれませんが。
>>122
ニートはよく分かりませんが、出生率に関しては、キャリア、費用など、生み
たいが生めないという層で、移民を受け容れることなく、改善は可能ではな
かろうか、などと。
何の対策も取らずに、移民を受け容れると、コソボ、サラエボになるのではな
かろうか、などと思うわけで、移民対策をとるのであれば、出生率の改善に
繋がるような、教育、環境整備が、容易ではなかろうか、などと。
124:俄将軍
05/09/16 18:23:33
>>123
日本が、移民を受け容れざるを得ないように、出生率が低くなるような政策が、
意図的に、取られているのではなかろうか、と電波を飛ばすのは、お約束と
いうことで。
125:名無し三等兵
05/09/16 18:35:18
>>124
それは電波すぎ。出生率が下がっているのは先進国共通の問題。
126:ひらがなみっつでことみ ◆OC3qKKb/tI
05/09/16 19:12:36
__ _ ..... _
,. -(",`ヘ´ ! ノ /`> 、 __
./("∠ゝ~へ/ヽへヘ~、(" )ヽ、
.// / / ! .iヽ,'ヽヽヽ`、 、ヽ(" ,) ヽ
/ / ,' ,' ! !.! ! } .} ! l l ヽヽ~| l lヽ
〃 l | { { _,.L{ | ├.!┼.ト|、ヽヽ| l l lヽ
! ! .! ! ヽ.ヘ _」,,_ヽ ノノ,⊥」,,!└--'l. l l l ヽ
LL⊥ !_ヽヘ.f;;i| |f;;;ソ| | |l. 、 ! l l ! ` 今更だけど自民圧勝オメなの
! |__//|. `. ‐‐' ` ` ''' | ! !.! ! lヽ!Mノ 今は確かな野党なんか必要ないの
// l ヽ ー .ノWレ l l l `、
././ ,ハW/ ` ‐ .. _ .. l | | | | |.`, `、
/ / / | | ,.f┘- ‐ ' }ヽ、l ! ! ! `、`、
/ ./ / i !, '´ ハヽ-'/ \ | |. l !. ヽ
/ i i < ! ` / , 彡、 l } \
127:名無し三等兵
05/09/16 19:26:58
>>126
外国人労働者の受け入れと在日外国人への参政権付与は、日本乗っ取りの陰謀!
外国人移民で日本社会は崩壊という結末は断固阻止ですね!
128:名無し三等兵
05/09/16 19:42:24
>>127
そうそう、参政権付与断固反対!アメリカ人とかに
やられると都合悪い。その代わりソ連系にだけは特別に参政権下さい。
129:名無し三等兵
05/09/16 19:44:11
つか日本人の数がこれからどんどん減っていくのならいっそのこと日本の国土を
外国人にやってもいいんじゃないかと最近思うようになり始めた非国民な漏れ。
130:名無し三等兵
05/09/16 19:55:21
>>128
米ロ中北韓といった近隣諸国からの移民受け入れは紛争の火種にしかなりませんよ!
中東のイスラム教徒なら安心なことは間違いありませんよ!
ソ連系でなく、東欧系で妥協しなさい。
北方領土返還で受け容れる分には、容認されることもあるかもしれません。
>>129
ロシアの中の人に、北方領土を返してくれるよう頼んでください。
131:ひらがなみっつでことみ ◆OC3qKKb/tI
05/09/16 19:55:56
>>129
__ _ ..... _
,. -(",`ヘ´ ! ノ /`> 、 __
./("∠ゝ~へ/ヽへヘ~、(" )ヽ、
.// / / ! .iヽ,'ヽヽヽ`、 、ヽ(" ,) ヽ
/ / ,' ,' ! !.! ! l } .} ! l l ヽヽ| l lヽ
〃 l | { { _,./ | \!ヽ!ヽヽヽ | l l lヽ
! ! .! ! ヽ.ヘ _」,,_ヽ ノノ,⊥」,,!└--'l. l l l ヽ
LL⊥ !_ヽヘ.f;;i| |f;;;ソ| | |l. 、 ! l l ! `
! |__//|. `.u‐‐' ` `''゚ | ! !.! ! lヽ!Mノ そういうことを思う前に
// l ヽ ~~~ .ノWレ l l l `、 減っていく人口で日本を広く豊かに
././ ,ハW/ ` ‐ .. _ .. l | | | | |.`, `、 使っていこうという考えをしてほしいの
/ / / | | ,.f┘- ‐ ' }ヽ、l ! ! ! `、`、
/ ./ / i !, '´ ハヽ-'/ \ | |. l !. ヽ
/ i i < ! ` / , 彡、 l } \
132:名無し三等兵
05/09/16 19:59:33
>>131
残念ながら広く使うためには広い土地を買う必要がある。
それができるのは一部の金持ちのみ。
貧乏庶民は過疎化して人が少なくなって空き室が増えて治安が悪化した町の中で
ウサギ小屋に住みながら高騰する年金負担に苦しみながら一生を過ごしていくのさ。
と、希望もへったくれも無い言い方をしてみる。
133:俄将軍
05/09/16 20:06:09
>>132
宅地解放こそが、農地解放のように、21世紀の日本を発展させるキーワード
ということになるのか。
空き室が増えて、治安が悪化した町を再開発する「新田園都市国家構想」こそ
が、救うであろうことは、疑いようもないのです。
自宅の庭で、自給自足ですよ、などと、希望があるのかないのか、分からない
ことまで、説明してみる。
134:名無し三等兵
05/09/16 20:08:25
何か嫌な響きだな。w>宅地解放
でも今の日本でどうやって? 日本の法体系を否定するも同然だよ、それは。
135:名無し三等兵
05/09/16 20:16:11
すみません、北方領土は返しますからセンター試験をロシア語で受けさせて下さい。
136:俄将軍
05/09/16 23:12:52
>>134
急激な人口減少は、国家存亡の非常時ということになるのか、などと煽ってみ
たりするのです。
>>135
センター試験に、個人的な部分を感じたりするわけですが。
137:名無し三等兵
05/09/16 23:32:13
>>106
>その新聞記事では不況が原因での養育放棄と、虐待の増加は別々の件として語られているよ。
(2)不況によるストレスや都市化がもたらす孤立などで、児童虐待や子育て放棄(ネグレクト)に走る親が増えた
>そもそも不況の話で言えば2000年頃に較べれば2004年あたりは徐々に景気が底堅い兆候が
実質賃金、失業率、就業者数、労働分配率、非正規雇用の割合で見ると
いずれも2000年>2001年>2002年>2003年>2004年
>政治が改革を決断するタイミングというのは今しか無かったのではないかという感じがするからね。
過去の抵抗勢力政権も(の方が上手に?)財投見直しや規制緩和や民営化等を成功させてます。
タイミングなんて関係なし。
>>107
郵便局員に関してでは雇用は現法案では当分の間保障される見込み。政府の経営試算でもリストラはなし。
>>111
>わずかに伸び率・減少率が鈍る程度の意味合いしか無いのではないかと思う
これはその通り。でも構造改革(または改悪防止)とはそうやって長期的な積み重ねでやってくもんです。
>>116
>小泉前は日本の不良債権の増大に諸外国の投資家は不信を抱いてたんだし、
2003年春ごろの株価急反転は、不良債権の処理状況というよりも銀行救済と
財政金融政策で立て直されたアメリカ経済の立ち直りでリスク負担能力の増加した
外資系投資家の買い増しによるもの。金融庁による不良債権処理状況の好転が
発表されたのはその後。そもそもその後の不良債権処理も、政府による債務保証や
景気好転による不良債権の健全債権化によるものも大きい。
138:名無し三等兵
05/09/16 23:34:57
>>116
>最初の頃の緊縮財政から転向させられたし、失政を少なくないと思う。
>でも、逆にその分現実的な解に近づいた気もする。
景気好転こそが現状最も現実的な解。
他の政策は短期的にはほとんど意味を成さない、成していない。
>>117
改革なんて誰がやっても一緒。過去の政権もずっとやってるから。
財投見直し・縮減にしろ公共事業縮減にしろみんなやってます。
借金王小泉を過大評価しすぎ。
>>119
>>137参照。
139:名無し三等兵
05/09/16 23:40:22
>>137
就業者数と失業率の部分は2003<2004かな。
140:名無し三等兵
05/09/17 00:02:17
景気好転と一口に言っても、消費者や投資家が好景気と認識しない事にはねぇ・・・。
景気低迷の象徴だった不良債権をまずはどうにかしないと無理だったんじゃないかねぇ。
今からリフレ路線に転換するならともかく、就任当時にするのは無理だった希ガス
141:名無し三等兵
05/09/17 00:21:02
>>140
だから全然無理じゃないってば。時系列をたどるとね。
だいたい統計的にも不良債権による景気抑制効果は確認されていないんだよ。
金融の目詰まりで困ったことになったのは98年の一時期だけ。
それも小渕と民主が共同戦線を張った金融国会で事なきを得たけどね。
バブル崩壊後株価は普通に上がったり下がったりを繰り返してきたよ。
142:名無し三等兵
05/09/17 00:44:59
>>141
それでも欧米の格付け会社からはどんどん格付けを落とされ、
それが大きなニュースとして報道されてたしね。
その理由の筆頭が不良債権だったよなぁ
143:名無し三等兵
05/09/17 00:50:41
>>142
何の格付け?
144:名無し三等兵
05/09/17 00:58:17
日本国債だよ。
それをだしに、日本の経済評論家は悲観論しか唱えてなかったよなぁ・・・
そんな状況じゃ国内の投資家や消費者の心理も冷えても仕方なかったよね
145:名無し三等兵
05/09/17 01:02:18
>>144
日本国債の格付け下がると何が起きるか知ってる?
146:名無し三等兵
05/09/17 01:03:22
あ、「日本国債」の「日本」という限定は外して考えて。
147:名無し三等兵
05/09/17 01:09:44
>>103
まともな人材は開業数年の会社には絶対に就職しないからな。
まともな人材はまともな会社に入社します。
人材不足ならケチらないで大手派遣会社に頼めばいいじゃん
148:名無し三等兵
05/09/17 01:23:03
なんていうか「不良債権」「国の借金」「小さな政府」とかって言葉で思考停止してる人が多いよね。
たぶん借金とか倒産に対するわりと原始的な恐怖心があるんだろうけど、生態的には「有事」とか
「戦争」とか「武力行使」とか「海外派兵」とかって言葉に過剰反応する人たちと同じでしかないよ。
まあ今の議論はそういうプリミティブな人たちの存在を所与として議論しているわけだけど、
とりあえず現実的な事を言うと、日本の株価が急反転した時期に先立って日本国債の格付けが
上方修正されたってことはどうもない(むしろ格下げされてる)みたいだね。格付け会社は
沢山あるから1社ぐらいはあるかもしれないけど、財政赤字はむしろ同じ時期に増えてるしね。
さっきも言ったように海外の景気好転と竹中ショックの完全放棄・路線変更による銀行救済のおかげ。
リフレ派的にいえば大規模な金融緩和と為替半不胎化介入のスタートも大きいかったと思う。
ちなみに景気動向指数で判断される景気の底は2002年の早い段階に起きているよ。
これはアメリカの双子の赤字復活や中国の本格的な輸出基地化で、輸出系製造業が
生産拡大に転じたことがその要因。構造改革なんて何の関係もない。
>>145-146の回答待ってるね。
149:名無し三等兵
05/09/17 01:35:21
虐待なんてやるのはチョソだよ。日本人はそんな残虐なことは出来ない。
150:名無し三等兵
05/09/17 02:08:17
>>147
オイラ自身は「まともな」部類の会社に出入りしてるが、其処で
新採されてる香具師見ても同じ感想しかでんな。
どこも採用は大変だ、と言うだけの事とも言えるが、「仕事が無い」
つーてる割には随分暢気だな、とも思う。
流石に官庁や大企業の新人はその辺優秀なのが多いわ。
…まぁ、たまに飛びぬけて変な香具師も居るけどな。
第一、口入屋に頼んでもそれは「事業の拡大」にはならん罠.。
151:名無し三等兵
05/09/17 02:40:53
>>149
同意!
日本には子供を虐待するなどという文化がない
そういう基地外みたいなのは半島のやること
152:名無し三等兵
05/09/17 08:39:22
日本は虐待どころか江戸時代は平気で子供の間引きをしてましたが。
153:名無し三等兵
05/09/17 08:44:53
このあいだアメリカのYahooのニュースで見たんだけど、
アメリカではセクハラの監視だとか性犯罪前科者の監視だとかの
徹底が功を奏して、特に子供への性犯罪の件数が減っているんだって。
結局児童虐待も、もちろん景気対策だとかそういう問題も間接的には
あるのだろうけれども、基本的には直接的な通報→取り締まりという
流れを徹底していくことで減らしていけるのではないかと思う。
154:名無し三等兵
05/09/17 08:55:32
児童虐待の一部は異常性格者(東京都の調査は約3割、ただし実際はそれよりも多いとされている)
による者だから、改善しようとしてもなかなかうまくいかない事が多い
おまけにその異常人格者は最近激増していて、アメリカでは要治療例が7人に1人、
日本でも軽度例を含めると10人に1人いると言われている
また、児童虐待は何らかの手段で止めさせても、再発率(20~50%)が低くないため予断は許さない
155:名無し三等兵
05/09/17 08:57:25
>>149
>>151
社会主義国の核は綺麗な核といった某新聞並みの馬鹿は、
ハングル板に帰れ
156:名無し三等兵
05/09/17 13:24:40
URLリンク(dailynews.yahoo.co.jp)
陸自は一体何を考えているのだ?
自衛隊は「日陰者」でいるべき存在だろうに。
157:名無し三等兵
05/09/17 14:00:12
>>156
はあ?
シナ畜生のきれいな軍隊じゃないから火病でも起こしたか?
自衛隊員は人殺しとかぬかしている基地外売国ブサヨは氏ねよ
158:名無し三等兵
05/09/17 14:08:08
>>157
自衛隊は必要だよ。
でもそれは日陰者でいる時が一番国民にとって幸せ。
159:名無し三等兵
05/09/17 14:16:35
>>156
その「日陰者でいるべき」って考え方がわからん。
どういう意図でそう言ってるの?
自衛隊が活躍しない方が平和な世の中で良い、って意味ならその通りだが・・・
世間に顔向け出来るような組織じゃない、とかの意味なら君の感性には問題があると思うぞ。
駐屯地のパレードなんてのがあったら、地元の衆皆で大歓迎するような物だと思うがね、俺は。
少なくともウチの近くの駐屯地から某国に部隊が出た時は、門のトコで地元の人達も旗振って見送ったぞ。
160:名無し三等兵
05/09/17 14:28:26
>>158
日陰者という言葉に含まれるネガティブな部分を理解してる?
その上で「自衛隊が日陰者でいるべき」と言ってる?
161:名無し三等兵
05/09/17 14:35:37
>>159
>>160
君らは吉田茂の防衛大学での訓辞を知っている?
162:名無し三等兵
05/09/17 14:39:52
URLリンク(www1.u-netsurf.ne.jp)
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」
(吉田茂 昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)
163:名無し三等兵
05/09/17 14:47:16
いつの話だよ、タコ
164:名無し三等兵
05/09/17 14:49:42
真理は変わらないよ。
有事の際には自衛隊は活動してもらわないといけないけど、
それと同時に平時から自衛隊が活躍することを夢見てもらって
ばかりでも困る。
富士の総合火力演習とかを否定する気はさらさらないけど、
一般市民の祭の時に商店街を行進するなんて何考えてるんだ?
165:名無し三等兵
05/09/17 14:51:11
つかそう言う自衛隊の歴史を知らない人間が
誇らしげに自衛隊を語るな。勉強不足。
166:名無し三等兵
05/09/17 14:54:11
自衛隊員がそうやって思うのとお前のような自称平和団体の基地外ブサヨ売国奴がいうのは意味が違うんだよ
そういえば自国の軍隊を誹謗中傷するってのはアカが浸透するときの常套手段だったよな
さっさと糞アカは氏ね人類の敵
167:名無し三等兵
05/09/17 14:56:59
朝日新聞 自分より右の奴はみんな右
コヴァ 自分より左の奴はみんな左
無能な働き者はラクでいいよな。自分に反対する奴にはみんなレッテル貼りすればいいんだから。
168:名無し三等兵
05/09/17 16:13:09
なんだ結局、軍板住人嫌いのタゲ厨が一人粘着してオナッてたのかよ
氏ねよブサヨ
169:名無し三等兵
05/09/17 16:17:18
>>164
まったくそのとおりです!
人を殺すための刀なんか腰に下げ、戦国武者の格好で町を練り歩くのも中止にすべきです!
170:名無し三等兵
05/09/17 16:23:08
>>162-164
吉田茂も、永遠に日陰者でいろという意味で言ったつもりはないと思うが。
平時に活躍する自衛隊って、災害救助とかじゃないの?
諸外国の軍のパレードというのは、市民生活の祭とは別物ならわからんこともないが。
171:名無し三等兵
05/09/17 16:29:36
パリ祭の軍事パレードから、パリ祭は市民生活のお祭りではないことが判明しました!
その前に、市民生活の祭りってなんだ?
172:名無し三等兵
05/09/17 16:33:46
>>171
9月28日 道祖神祭り(長野・美ヶ原温泉)
URLリンク(www.sugikoto.com)
コレこそ市民のお祭り
173:名無し三等兵
05/09/17 16:53:03
>>172
どちらかというとこの前後をパレードするのは、頼まれた陸自のほうで断ると思うが。
駐屯地創設記念日の催し物で、軍がパレードしてもそれほどおかしなことではなかろうに。
174:名無し三等兵
05/09/17 16:53:55 XcKFlf1y
>>171
っコミケ
175:名無し三等兵
05/09/17 16:58:58
>>172
90式戦車で前後を固めて町を練り歩くことにより、陸自は市民の祭に溶け込むことができるのですね!
>>174
あれだ。空自の中の人に、会場の上空をスモークひきながら飛んでもらおう。
176:名無し三等兵
05/09/17 17:00:31
>>174
すでに軍服を着たのがおるでよ
177:名無し三等兵
05/09/17 17:01:56
コミケ専用塗装で、会場上空を飛行するブルーインパルス萌え。
178:名無し三等兵
05/09/17 17:05:21
>>175
で、その祭での90式戦車の塗装はどうなるんだ?
その車長は、なにかの罰ゲームなのか?
179:名無し三等兵
05/09/17 17:07:22
>>170
俺はあの話は外務省と旧軍の権力争いにおける外務省の勝利宣言と解釈している。
言葉の選び方に慎重な政治家があそこまでストレートにネガティブな言葉は普通は出さない。
腹の底で「俺たちは貴様らに勝ったんだよ。これからは外務省と政党の時代だ!」とか考えてたと思うよ。
180:名無し三等兵
05/09/17 17:08:50
>>179
軍が外務省に勝ったらそれはシビリアンコントロールとは言わないからね。
181:名無し三等兵
05/09/17 17:14:58
>>179
防衛大学校長の人選、理系など生徒募集から旧軍色は抜こうとしていたとは思うが、外務省内部にも
強硬派はいただろうに。
外務省と陸軍が、それぞれの息のかかった通信社を使って与太記事飛ばしていた時代だけじゃないだろう。
>>180
なんでやねん。
182:名無し三等兵
05/09/17 17:16:11
>>181
分かった。じゃあ言い直そう。
軍が政党に勝ってしまったらシビリアンコントロールとは言わない。
183:名無し三等兵
05/09/17 17:16:42
政党って当然政党政治のことね。
184:名無し三等兵
05/09/17 17:18:34
>>179
そもそも対中21箇条って、外務省と政党の責任じゃないの?
陸軍内部すら皇道派と統制派で争っていたのに。
政党より、財官軍での勢力争いが異常すぎ。
185:名無し三等兵
05/09/17 17:20:38
>>184
漏れは盧溝橋の拡大の方を問題視しているが。
186:名無し三等兵
05/09/17 17:33:40
>>185
盧溝橋の時期には、日満北支の経済ブロックの先行きが暗くなっている。
問題は自覚していたのか、自覚していたとすれば誰なのかだが。
日本、満州の経済というよりも、北支の問題が重大視されていたのかまでは不明だが。
187:名無し三等兵
05/09/17 17:36:11
>>186
いや。どういう問題を抱えていたかということを言いたいのかはよく分からないけど、
経済問題が解決しないからと言って陸軍の現地部隊が政治の意向を無視して勝手に
紛争を拡大させたらまずいでしょ。
そもそも経済ブロックの先行きが怪しくなっているからと言って、ではその陸軍の方針が
その問題解決に寄与したの?
188:名無し三等兵
05/09/17 17:41:54
>>187
政治思想だけでなく経済での利害関係も、現地の軍を動かしている。
阿片収入や日貨排斥だけでなく、法弊の影響で外貨取得も問題になってきている。
戦前の日本経済スレの話題だろうから、経済の話題はここまで。
まあ、日本が中国の情勢判断を読み違えたということだろうね。
189:名無し三等兵
05/09/17 17:42:50
>>188
問題はその判断を政治ではなくて軍がおこなったことでしょ。
190:名無し三等兵
05/09/17 17:50:16
>>189
目的は違えど軍部と革新官僚が手を握ったことなどから分かるように、事変の拡大を望んでいた
連中はいろんなところにいたということよ。
軍部の暴走がないことには、全てがはじまらないということになるとね。
さまざまな利害関係や思惑が、日本の国策にも関わるようになったと。
191:名無し三等兵
05/09/17 17:57:54
>>189-190
判断を、政党ではなく軍部が行ったというが、
もともと判断は、政党がおこなってきたといえるのか。
予算を通すためには政党を必要としていただけじゃないの。
192:名無し三等兵
05/09/17 18:16:57
>>190
権限の無い官僚が何を考えていようとどうでも良いよ。
問題は権限がある政府の意向を無視したということ。
193:名無し三等兵
05/09/17 18:49:02
まぁともかくお前ら、軍備にしたって社会主義にすれば別にいくらやっても
非難されるはずがない。社会主義の軍は世界の平和を維持するからだ。
経済にしても社会主義国の経済は全て計画的で正しい。だから早くスターリンに
恭順すればよかったのに…。変に意地張るからだよ。当時の首相こそ大罪人。
194:名無し三等兵
05/09/17 19:16:05
>>192
権限のない官僚が国を動かしているのは今も昔も変わらんだろう。
195:名無し三等兵
05/09/17 19:41:43
>>193
主義者だと弾圧が加えられるので、国家社会主義がお薦めですよ?
ムッソリーニ、ヒトラーが流行の最先端です。
196:名無し三等兵
05/09/17 20:31:30
>>194
官僚はとりあえず経済活動や国民生活に関係するところで勝手に動いているからそれほどの害悪は無い。
軍が勝手に動くというのはイコール諸外国との交戦を意味する。そんな大きく、かつ、生産に寄与しない活動を
政治家、すなわち国民の意志と関係ないところでおこなわれては困る。
197:名無し三等兵
05/09/17 20:37:17
ペレストロイカでソビエトは崩壊しましたが、日本の官僚の影響を過小評価しすぎでは。
言い訳としては、戦争ではなく事変だそうですよ。
198:名無し三等兵
05/09/17 20:38:47
では日本の国のあるべき姿とはどういうところで?
199:名無し三等兵
05/09/17 21:35:00
日本の国のあるべき姿は、祭政一致
仏教だか神道だかはわからんがキリスト教もありか
200:名無し三等兵
05/09/17 21:42:18
>>199
つまりそれは政教一致?
あなたの論理だと創価学会もありになりそうですね。
201:名無し三等兵
05/09/17 21:52:52
>>200
林銑十郎内閣の洒落では?<「祭政一致」
「食い逃げ内閣」「食い逃げ解散」
仏教・神道・キリスト教でせっそうがない、
拙僧がない。
おあとがよろしいようで。
202:名無し三等兵
05/09/18 01:07:25
戦中並に国家神道がのさばるのは勘弁
203:名無し三等兵
05/09/18 02:23:32 3tf+Bhjg
>>202
国家神道は少なくとも神職は得をしていない。
資格を得るために学歴が必要になった上に、かなり人数も減らされた。
204:名無し三等兵
05/09/18 04:19:12
神仏分離令、排仏棄釈、神社統合令と国家神道への流れの中で
貴重な文物が数多く失われれ、
それまでの多用な宗教観が失われ、画一的な宗教観に変化したようにも思える。
明治の指導者達は、キリスト教の代用として国家神道を使おうとしていたとも聞く。
たしかに最後こそ破滅したけど、近代化自体は成功したので
生みの苦しみとするのが妥当なのかも。
日本版宗教改革とも小文化大革命とも言えそうなのに
あまり話題にならないのは、国民自身がそう解釈してるからなのかも知れない。
205:俄将軍
05/09/18 07:52:44
>>204
戦前にも、新興宗教はあったわけですが、新新興宗教、新新等々の戦後の隆盛
を考えてみると、教育、道徳などは、家庭、地域社会から、ということでも、
新田園都市国家構想ということになるのか。
「国家神道」も、天皇を名目にして、露骨な国家、情報統制の手段に使われる
ようになると、その影響力から、GHQのターゲットになるのも、宜なるか
なというところは、国民も感じていたのではなかろうか、などと。
206:名無し三等兵
05/09/18 08:04:35
>>204
政教一致ということは、国がある特定の宗教一つを認めるということだから、
宗教に対する多様性はやはり失われていくよ。
207:名無し三等兵
05/09/18 08:30:48
>>206
「国家戒壇」では創価学会になるのか、田中知学に行き着くのか。
宗教に対する多様性も統一教会などはどうかとは思うので、難しいところですが。
「特定アジア」に続いて、「特定宗教」の時代でしょうか。
208:名無し三等兵
05/09/18 08:38:50
国家と言うのは国民が生活するためのインフラだけ整備すりゃいい。
こう思えとかこう考えろなどと強制されたかーない。
209:名無し三等兵
05/09/18 08:54:03
>>208
共産主義といったイデオロギーや宗教の影響は、良かろうが悪かろうが洒落にならないほどつよいことでしょう。
オウムが地下鉄にサリンをまいた国ですから。
210:名無し三等兵
05/09/18 08:57:36
>>209
そのような強いイデオロギーの発信源が複数国の中にある状態と、
強力なイデオロギーの発信源が一つしか無いというのでは意味が違うよ。
211:名無し三等兵
05/09/18 09:34:48
イデオロギーの発信源を一つにしろという主張をしたつもりはありませんが。
国家が、強いイデオロギーの発信源を複数国の中につくろうとしても、
その発信源の質にもよるのは、ドイツでのナチスと共産党の争いがあるわけですから。
国民と乖離したような極端な宗教やイデオロギーはよろしくないのでは。
212:名無し三等兵
05/09/18 09:44:15
>>211
政教一致ということは、イデオロギーの発信源を一つにすることを
国策とするということだよ。
オウム等は極端な例で、それ以外にももっと穏健なイデオロギーを
発信している団体はある。しかし政教一致はそれらのイデオロギーも
消去していくことになる。
213:名無し三等兵
05/09/18 10:00:07
江戸時代には仏教神道の檀家氏子などに組み込まれていたわけで、地方から都市への移動や都市化で創価学会・共産
党などが取り込んでいったのなら、伝統的な宗教への回帰を促進するのもありでしょう。
酒や肉を嗜み妻帯する坊主と葬式仏教では説得力に欠けるところもあるでしょうが。
214:名無し三等兵
05/09/18 10:05:58
欧州での政教分離ではカトリック・プロテスタントはコンコルダートで政府との取り決めがあるはずだが、日本は何かあったか?
英国の国教会や、米国のありようとも違うわけだが。
215:名無し三等兵
05/09/18 11:01:50
>>214
では日本でのありようはどうしようと言うわけ?
そもそもどのような宗教を国教にしようと言うわけ?
216:名無し三等兵
05/09/18 12:08:31
>>215
国教は無理なので、ある程度の枠の中で活動してもらうということになるんじゃないの。
カルトを認定する基準で相当もめると思うけど。
217:名無し三等兵
05/09/18 12:08:59
>>216
それは結局政教分離ということじゃないの?
218:名無し三等兵
05/09/18 12:22:59
アメリカはいうまでもないが、日本の政教分離も暴走しているという主張じゃないの。
極端から極端に振れるようじゃあ寛容なんて。
219:名無し三等兵
05/09/18 13:31:14
>>210
複数の強いイデオロギーとやらの発信源が国のなかに複数あるからといって、国家社会主義や天皇絶対に結びつき、
言論の自由を奪うようでは、その内容はほとんど同じじゃないの?
URLリンク(www.amazon.co.jp)
『『現人神』『国家神道」という幻想 近代日本を歪めた俗説を糺す』
220:名無し三等兵
05/09/18 13:32:56
もちろんそれはそうなんですけど、毒を以て毒を制すという言葉があるように、
力の強いイデオロギーが一つだけではどうにも修正をかけにくくなるのですが、
複数の力の強いイデオロギーがあればそれでお互いにつぶし合ってくれるので
まだしも状況はマシにはなります。
221:名無し三等兵
05/09/18 14:09:55
つまるところ、人間は人間を幸福に導くシステムを作ることができるのかという問いに対して、
歴史の結果はノーという回答を示しているわけで、結局人間が人間の幸福を保証できる
システムを作れない以上、ベターな回答というのは権力の分散であるということが、
現在の世界の政治システムの大きな流れでは無いかと思うのです。
222:名無し三等兵
05/09/18 17:08:17
おまいら、国賊中川を討ちに行くぞ。
】【政治】”人権擁護法案”「今国会で提出されてくるだろう」自民党中川国対委員長がTV番組(サンプロ)で発言★2
1 名前:ぽこたん( ・∀・ )φ ★ 2005/09/18(日) 16:18:10 ID:???0
自民党の中川秀直国対委員長は18日午前のテレビ朝日の番組「サンデープロジェクト」で、人権擁護法案に関して
「まだ提出されていませんが、提出されてくると思いますし、ご懸念の無いような法律で解決しないといけない」と述べ、
今後、国会への提出はされるだろうとの認識を示した。
以下、今日のサンプロの流れ(他のカキコ引用)
975 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2005/09/18(日) 11:29:41 ID:QB9/NbQQ0
サンプロにて自民党の中川秀直国対委員長が人権擁護法案の今国会での提出を明言。法案反対派は郵政造反組として処分され、
現在の自民では法案成立阻止は難しい状況と櫻井女史が懸念
櫻井、人権擁護法案の危険性について話し始める
↓
田原が割って入り、話を法案がマスコミに及ぼす影響についてのみにずらす
↓
中川それに乗る
↓
櫻井はそれを一瞬で受け流し、本論に入る。
↓ (中川ゴニョゴニョ)
田原、話が大きくなる前に勝手に話題終了。テーマ切り替える
ソース動画
URLリンク(aploda.com)
URLリンク(viploader.net)
URLリンク(vipquality.orz.hm) DLkey:1(パス)
223:俄将軍
05/09/18 23:24:09
>>220
力の強い複数のイデオロギーを、お互いにつぶし合わせようとしても、制度上、
対立する仕組みでないのであれば、蠱毒になるということもあるのだろうか、
などと。
三権分立のような、権力分立とは、異なるということになるのか、などと。
>人間は人間を幸福に導くシステム
これは、最大多数の最大幸福以上のものを求めるということでしょうか。
224:俄将軍
05/09/18 23:29:57
>>223
>>220 宛てだけではなく、>>220-221 宛てに修正。
225:黒シャツ大好き!
05/09/19 08:45:02
【ファシズムはデモクラシーを否定する】
ファシズムはデモクラシーの前提をも、
その応用も実行方法もすべて排除するのである。
ファシズムは多数が人間社会の決定的要素たることを否定する。
ファシズムは、例せば、
普通選挙のような機械的外来的方法では人が同一の標準になり得るとは考えない。
∥苗∥州[ M ]
G\[・ム・ ] また、やって来るゾ!
\<▼>吉\
226:名無し三等兵
05/09/19 09:15:00
>>223
完全に合同されているシステムよりは、バラバラのグループに分かれている方が
力は集結しにくい。
それにたとえば共産主義勢力とイスラム原理主義とが結託するとは思えん。
227:俄将軍
05/09/19 09:56:02
>>226
>完全に合同されているシステムよりは、バラバラのグループに分かれている方が
>力は集結しにくい。
同意しますが、システムとして、権力分立になっていないのであれば、何時まで
も、バラバラのグループで、争っていることにはならないのではなかろうか、
などと。
>それにたとえば共産主義勢力とイスラム原理主義とが結託するとは思えん。
結託だけではなく、ナチスと共産党では、ナチスが勝利を収めた、ということ
もあるわけですから。
定義にもよるでしょうが、穏健な中流階級による、安定した政治が、望ましい
のではなかろうか、ということで、力の強いイデオロギーというのは、何に
支えられているのだろうか、などと。
228:名無し三等兵
05/09/19 10:03:29
>>227
>穏健な中流階級による、安定した政治が、望ましい
それは望ましいけれども実際問題として不可能だし。
それにまた、
穏健な中流階級の実現>政教分離の無理の無い普及
過激なグループの台頭>違法行為をしない限り、有効策は複数の
過激グループを相争わせることだけで、そのためには政教分離が
望ましい
ということで、最初の命題からすると実はどちらにしても同じ結論に
至ってしまうわけで。
229:俄将軍
05/09/19 10:18:55
>>227
共産主義勢力とイスラム原理主義であれ、状況によっては、敵の敵は、味方と
いうこともありましょうし、現状に不満があり、解決する手段もないという
ことになると、「分割統治」の悪影響は、ということになるのか。
韓国も、国内での貧富の格差による影響も、大統領選などに、反映しているの
ではなかろうか、などと。
好景気になっても、恩恵が受けられるか否かということになるのか。
本邦は、敗戦により、奇怪な政治的信条が、大手を振ってまかり通っていたり
したわけですが、貧富の格差、不満層の拡大によって、過激なグループに
属する割合が、拡大するのであれば、ということになるのか、などと。
230:俄将軍
05/09/19 10:26:14
>>228
>それは望ましいけれども実際問題として不可能だし。
不可能と切り捨てるのであれば、その影響が現れるだけではなかろうか、とい
うことだけでありますから。
敗戦、冷戦などで、政教分離、信教の自由など、何処までが、違法行為なのか、
取り締まりの対象になるのかなど、単に、公に議論されることなく、放置さ
れてきただけではなかろうか、などと。
現在の政党、政治家にも、政教分離、宗教活動の影響が、ということになるの
だろうか、などと。
231:名無し三等兵
05/09/19 10:33:31
>>230
ある種の人間の性質を利用して(利己心など)、その性質を利用することによって社会の秩序を維持する
方向に活用することはできると思う。そもそも株式会社での労働という行為自体が、人間の利己心(金銭欲)を
社会秩序の構築に活用するというシステムなわけで。
しかし人間の性質を改変することはできないわけで、人間の心全てを穏健な中庸的思想にさせようと言うのは
どだい無理な話。
232:俄将軍
05/09/19 11:00:05
>>231
現在の北朝鮮の秩序も、維持されているわけですから、問題は、如何なる社会
の秩序を維持するか、ということでは。
株式会社というのは、単に法人の一形態であり、社旗秩序の構築と、如何なる
関係があるということなのでしょうか。
人間の性質を改変というのも、よく分からないのですが、所得の格差、貧富の
格差の拡大、縮小が、小選挙区制で、本邦の政治に如何に影響を与えうるの
か、というつもりでありましたが。
233:名無し三等兵
05/09/19 11:03:08
>>232
それは北朝鮮の体制は維持されているわけだけど、それは人民の犠牲の上での話だよね。
まさかそういうような世界を望んでいるわけでもあるまい?
つまり国民の生命財産より体制が優先するというような。
株式会社制度を日本に認めているということはそういう社会を作ろうという日本の意志ということは
分かりますか?
それと漏れは政教分離の話をしていたと思っていたのだけど、所得の格差云々の話だったの?
もちろん経済的に安定していることが、過激なイデオロギーの排除につながることは同意ですけど。
234:名無し三等兵
05/09/19 11:22:48
>>233
貧困層が多くなれば極端なイデオロギーが蔓延する可能性も高く、極端なイデオロギーどうしの闘争で勝ち残ったり、協力
するようでは、ろくな事にならないとう話じゃないの?
資本主義の論理だけでは革命につながるというので、社会保障は重視されているわけだし。
政教分離は反共産党、社会党であればなんでもとりこんだことの悪影響が、冷戦終了の日本の政教分離などに噴出している
ってことでしょ。
共産党を駆逐したらナチスがでてきたみたいな。
235:名無し三等兵
05/09/19 11:25:56
>>234
共産党の背後にはソ連とかがあるしなあ……。あれは宮本氏個人の不始末だっけ?(w
もちろん社会保障体制は必要だけど、それと共産主義体制の是認がイコールでは無い。
少なくとも今までのところ、共産主義体制は国民の貧困生活の上で成り立った事例しか無い。
国民が飢えていることに何らかの哲学的な意義を見いだすのは国家運営としては終わってるよ。
ぜいたくは敵だ、と言っているのと精神的に同レベル。
236:俄将軍
05/09/19 11:32:06
>>233
>つまり国民の生命財産より体制が優先するというような。
体制が維持されているのであれば、如何なる社会でも、是認されるべきではな
いのではなかろうか、というつもりでありましたが。
株式会社制度があれば、その体制が許されるのであれば、中国共産党であって
も、ということになりかねないのではなかろうか、などと。
所得の格差、貧富の格差の拡大は、日本の政教分離での影響は、如何なるもの
になるのだろうか、という話をしているつもりでありましたが。
237:俄将軍
05/09/19 11:50:13
>>236
>所得の格差、貧富の格差の拡大は、日本の政教分離での影響は、如何なるもの
>になるのだろうか、という話をしているつもりでありましたが。
日本の政教分離での影響だけでなく、共産党、旧社会党だけでなく、野党への
影響と、小選挙区制での反与党という投票行動で、与党が敗北した場合、如
何なる状況を生み出すのだろうか、ということになるのか。
所得の格差、貧富の格差が、ある程度の是正がなされないのであれば、その不
満というものは、投票行動に、如何に現れるのだろうか、というところが、
毒を以て毒を制すでは、「分割統治」の悪影響ということに、などと。
238:名無し三等兵
05/09/19 11:55:05
そのための構造改革であるのではないかと。
貧富の差の拡大とはすなわち不況であって。好景気になれば
日本の場合は貧富の差の縮小に向かうはず。
そしてそのような経済発展をおこなうための構造改革。
239:俄将軍
05/09/19 14:36:36
日本の将来のために、「構造改革」は、必要であるという考えであるのですが、
郵政改革程度ではなく、総人件費の削減とシフトで、育児、介護、福祉を賄
うほどでなくては、お話にならないのではなかろうか、などと。
国家、地方公務員だけでなく、特殊法人などにも、大鉈を振るうようでなくて
は、などと。
それとは別に、今までとは異なり、好景気、不景気に関わらず、生活水準への
影響がそれほどない層が、日本にも、誕生するということになるのではなか
ろうか、などと。
240:俄将軍
05/09/19 14:42:28
>>238
好不況が、失業率には影響しても、労働条件、生活水準への影響は、それほど
ない層というのが、現れるということになるのか、などと。
地方、国家公務員、特殊法人のコストパフォーマンスを劇的に改善することな
く、増税に踏み切るようでは、ということになるのか。
241:名無し三等兵
05/09/19 14:42:46
福祉は高齢者の雇用問題とセットで考えたい。
そうじゃないといくら金があっても足りなくなってしまう。
>それとは別に、今までとは異なり、好景気、不景気に関わらず、生活水準への
>影響がそれほどない層が、日本にも、誕生するということになるのではなか
>ろうか、などと。
それは生活に責任を持つような経済力がある層では無いよ。
少なくとも日本の経済と言うのは、家賃なり住宅ローンを払い、子供の学費の積み立てをして、
後はもちろん食費などを賄えば、残るお金はカツカツになるというのが相場と決まっている。
当然残り資金に余裕がそれほど無いから、不況で収入が減れば打撃を受けるのは当然。
242:名無し三等兵
05/09/19 14:44:34
>>240
失業率が悪化すれば労働条件は一般的に悪くなる(仕事の量が変わらないのに人手が減る)。
また企業も先に給料に手をつけて雇用問題にはあまり手をつけないという施策が一般的だから。
そのような方法を導入すると言うのは、つまり、不況になればまず徹底的に従業員の首切りをする
会社になるということ。それは現実的ではないでしょう。
243:俄将軍
05/09/19 15:13:36
>>241
>そうじゃないといくら金があっても足りなくなってしまう。
そこで、国家、地方公務員、特殊法人等々に、共済年金を含めて、大鉈という
ことになるのか。
高齢者の雇用問題も、何歳で、年金を受給できるのかということになると、労
働する権利は、国家から、高齢者へのサービスというわけには、いかないの
ではなかろうか、などと。
>それは生活に責任を持つような経済力がある層では無いよ。
この層の拡大による影響だけでなく、同時に、生活に責任を持つような経済力
のある層の減少ということでもあるのではなかろうか、などと。
244:俄将軍
05/09/19 15:20:53
>>242
地方、国家公務員、特殊法人等の場合、必要以上に、仕事を抱え込んで
いたり、仕事の内容と給与が、見合っていないものも、ということに
なるのだろうか、などと。
民間が、人余りで、首切りだけでなく、色々な分野へチャレンジしたり
したわけですが、地方、国家公務員、特殊法人の場合、給与水準の引
き下げだけでなく、介護に福祉など、必要とされている分野へのシ
フトも可能ということになるのだろうか、などと。
民間企業は、倒産するだけですが、国家の場合、現状を放置するほうが、
非現実的ではなかろうか、などと。
245:名無し三等兵
05/09/19 16:11:58
>>243
>高齢者の雇用問題も、何歳で、年金を受給できるのかということになると、労
>働する権利は、国家から、高齢者へのサービスというわけには、いかないの
>ではなかろうか、などと。
一律の支給年齢の格上げよりも、年齢別段階別支給額変動はどうかな。
まだ若い(若いと言っても70歳くらいまでだが)間は支給額を減らし、
75、80歳くらいにランク付けしていって手厚くしていくと言う。
要するにその間は働いてくれ、と。
2007年問題の先送りと相まって、このあたりは非現実的とも思わないけど。
なかなか引退できないお年寄りにはつらいことになっているが。><
>この層の拡大による影響だけでなく、同時に、生活に責任を持つような経済力
>のある層の減少ということでもあるのではなかろうか、などと。
それで三世代同居とかになってくれれば良いけれども、そう言う場合は子供は
生活に責任を負える経済力を持てない>つまり結婚できないと言うことに
なるのでは。
結婚に対する一番のハードルはおそらく学費の高騰だから、奨学金の充実や
公教育コストの削減が出来れば良いのだけれども、結局財源の問題になる。
それに公教育コストの削減は私立学校を潰せということとイコールだから、
それが政治的に認められる可能性も低いし。
246:名無し三等兵
05/09/19 16:13:37
>>244
>民間が、人余りで、首切りだけでなく、色々な分野へチャレンジしたり
>したわけですが、地方、国家公務員、特殊法人の場合、給与水準の引
>き下げだけでなく、介護に福祉など、必要とされている分野へのシ
>フトも可能ということになるのだろうか、などと。
実際、これはできないかなと思うのだけど。教師なんて余りまくりのはずだし、
他に必要な部門に人をまわすことができないかな、と。
あるいは新分野の創出。
公務員のクビを切ることは難しいとしても、需要が頭打ちなのに人ばかり抱え込んでも
仕方がないわけで。
247:俄将軍
05/09/19 16:55:38
>>245
老化にも、個人差があるでしょうから、障害のように、認定制度にすると、医
師、担当者、地区によって、差が生じたり、不正にも繋がりかねないという
ことになるのは、生活保護などの不正受給などによって、ということにな
るのか。
>なかなか引退できないお年寄りにはつらいことになっているが。><
どうにかならないものか、などとは思いますが、どうにもならないという。
>それで三世代同居とかになってくれれば良いけれども、そう言う場合は子供は
>生活に責任を負える経済力を持てない>つまり結婚できないと言うことに
>なるのでは。
結婚しても、子供を産まない、子供を産んだとしても、教育にお金をかけない
層が、拡大するということになると、それはそれで問題になるのだろうか、
などと。
>>246
職場の確保の為か、少人数学級を唱えていたりもしますが、学級崩壊に繋がる
ような子供を隔離するのであれば、その分は、などと思ってみたり。
給与水準の引き下げと、シフトがないことには、どうにもならないのではなか
ろうか、などと。
248:名無し三等兵
05/09/19 17:08:16
>>247
学級崩壊につながる子供の面倒を見られる教師ってかなりの資質が問われるけどね。
おまけにそこまで質が良い教師をそのような劣悪な(と言うと義務教育制度の根幹に
関わるが)生徒の面倒を見ることに充当するのが妥当かどうかだね。
まあ貧富の差の縮小という観点から言えばその方が良いのは良いのだろうけど。
249:俄将軍
05/09/19 17:43:02
>>248
教職員も、給与水準引き下げの例外であってはならず、学級崩壊に繋がるよう
な子供を担当する場合、特別手当を支給しても、十二分に賄えるのではなか
ろうか、などと。
学級崩壊で、学力が身に付かない場合、小中学校で、留年制度というわけにも
いかないでしょうし、その期間は、塾や家庭教師による学習で、自助努力と
いうことになると、これも義務教育の根幹に関わるということに、などと。
250:名無し三等兵
05/09/19 18:33:29
>>249
いや、学級崩壊につながる子供を担当する能力は、
手当だとか給料とかで作れるものじゃないし。
それと小学校クラスでは学力別・能力別のクラス分けには
様々なところからの圧力があって困難ではないかな。
251:俄将軍
05/09/19 21:19:38
>>250
学級崩壊に繋がる子供を隔離と、教職員の給与水準の引き下げ、隔離された子
供達の担当分の人数の確保、ご苦労するのであれば、その分の嵩上げ程度の
考えでありまして、学級崩壊につながる子供を担当する能力がある教師の
育成は、考えておりませんでした。
能力不足、資質に欠けた教師は別でありますが、学級崩壊に繋がる子供という
のは、学力別、能力別のクラス分けという問題とは、また別な気もしたので、
隔離政策など考えてみたわけですが。
252:名無し三等兵
05/09/19 21:23:09
>>251
隔離政策は、それはできればラクだけど。できるのかな?
まあ案外やってみたら簡単でした、と言うことにはなるかもしれないけど。
ただ学級崩壊につながる子供の親も対応が難しい場合が多いからね。
この親に対する説明をどうするかということがきちんとできないことには。
でも小学校で隔離したとしても中学で適応できなくなることが目に見えて
分かってしまうような気はする。中学は特別クラスにするとそれだけで
コストが半端でなくかかってしまうし。ましてや小学校の場合は学級崩壊に
つながる子で済むけど、それが中学生になるとキレる子になるんだよね。
不登校になってくれるだけなら御の字なんだけど。
この際人権についてはひとまず考慮外で検討してみるとしましょうか、2chだし。
253:俄将軍
05/09/19 21:48:25
>>252
学級崩壊に繋がるような子供の面倒を見ることのできる教師が、十分な数を確
保できているか、研修などで育成できるものならば、学級崩壊が、問題にな
ってはいないということになるのか。
親が、如何なる主張をしても、現実に、学級崩壊しているのであれば、教育委
員会とは別の組織で、何らかの「専門家」に、隔離前に認定するという形で、
対応するというのもありなのか、などと。
隔離することにより、小学校で、授業が成立するのであれば、他の子供にとっ
ては、それだけでも御の字であり、小学校で、隔離された子供が、その間に、
矯正できないのであれば、隔離にするか否かに関わらず、中学でも問題に
なるだけですから、特に問題もないような。
254:名無し三等兵
05/09/19 21:50:37
学級崩壊の原因は女教師の割合が多すぎるからですよ
簡単
255:俄将軍
05/09/19 21:53:12
>>253
不勉強なもので、「中学は特別クラスにするとそれだけでコストが半端でなく
かかってしまうし。」というのが、何故なのか、よく分からないのですが、
小学校での学級崩壊による悪影響を阻止するだけでも、などと。
>この際人権についてはひとまず考慮外で検討してみるとしましょうか、2chだし。
プリティ柘植先生に相談してみると、ヨットスクールに送られてしまうような
気もしますが、全寮制のような学校というのは、どのようなものでしょうか。
256:名無し三等兵
05/09/19 21:55:53
>>253
探せばいる。と言うか10人に1人くらいは学級崩壊につながるような子供でも面倒見られるような
教師はいると思うから、あとは各学校でうまくそんな教師を選抜できればということだと思う
(もっとも評価するのは人間力ということになって、これはこれで難しいんだな。ボランティアやってる
先生なら学級崩壊につながる子供の面倒を見られるかというとそういう因果関係ではないし)。
中学進学については了解。本当はこのクラスはこのクラスで更正にそれなりの努力をすべきとは
思うけれども、とりあえずそれは各教師の個人的力量に依存するとして。
問題は親への説明なんだけど。先にも言った通り、学級崩壊につながる子供の親と言うのはそれは
それで問題があるのが多い(つか問題がある親が教育するから子供がおかしくなるのだけど)。
子供が学校でどんな待遇受けていようともシカトするような親なら逆に御の字なんだけど、
中には見栄ばかりが強くて自分の子供が劣等であるという認定を受けるのを屈辱に感じ、
学校に怒鳴り込む教育委員会に怒鳴り込む弁護士立てる出るとこ出るぞーと言う、そういう親もいる。
こういう親は自分が悪いとも思っていないし自分の子供が悪いとも認めない、ただ全ては学校が悪いと
学校に責任転嫁する。
そういう親に対してどのような論理でフォローしていくのか。あるいはぶっちゃけ法律論争法廷闘争に
なった場合にどのような論理を立てていくのか。この時に他の子供にとって迷惑なのでとなると、
法の下の平等という憲法に反してしまうので法廷闘争では不利。
このあたりの対策をどう考えよう?
257:俄将軍
05/09/19 22:09:56
>>256
法の下の平等は、学級崩壊、授業が成立しない状況を、容認しているわけでは
ないのではなかろうか、などと。
法律を整備し、「専門家」による「御信託」によって、封じ込めるか、法廷闘
争は、処理する専門の機関によって、粛々と、処理していくだけということ
になるのか、などと。
258:名無し三等兵
05/09/19 22:14:00
法律が通らないでしょう。
通達で処理するにしても行政訴訟起こされるし。
259:名無し三等兵
05/09/19 22:15:21
>>257
それに授業が成立しないのは子供の能力不足か、それとも学校側の管理能力不足かという点で、
子供の能力不足だということを証明しないといけない。
倫理的だとか一般観念的な論争ならともかく、法論理でこれを証明するのは難しいよ。
260:俄将軍
05/09/19 22:20:01
>>255
特別クラスというのが、特殊学級ということならば、準特殊学級ということで、
上限を緩くするということは、などと。
>>257
「御信託」は、「御神託」に修正。
学級崩壊につながる子供は、一種の「障害」として分類し、学級崩壊に繋がら
ないのであれば、一緒の教室で学習を許すということに、などと。
261:名無し三等兵
05/09/19 22:24:30
>>260
あくまでも精神的な障害だから、障害者手帳とかの対象外ではないかな。
それにまた、学校に怒鳴り込んでくるタイプの親は子供を障害児扱いされることに
我慢ならないと思う。障害者手帳を取らなければ、授業の進行を妨害されても
障害という認定をつけにくい。
262:俄将軍
05/09/19 22:28:06
>>258
科学の進歩により、日々、病気などの種類も、増えていくということになるの
か、などと。
>>259
能力不足、適性に欠けている教師の乱用があっても、本末転倒ですから、両親
の許可を取るか、専門の組織への訴えにより、隔離前に認定する為の審査を、
ということになるのか、などと。
心の問題でもあり、「専門家」の意見を、ということになるのか。
263:名無し三等兵
05/09/19 22:31:17
>>262
だからその審査、保護者が拒否したらそれを強制するのは難しいのよ。
264:俄将軍
05/09/19 22:38:11
>>263
日々、科学は進歩しており、一種の「障害」と認定した場合、両親が障害者手
帳を取らないのであれば、一種の「虐待」とみなして、学校とは別組織が、
申請するというのもありなのか、などと。
265:俄将軍
05/09/19 22:44:20
>>264
一種の「障害」の可能性があり、保護者が審査の拒否をした場合、一種の「虐
待」の疑いがあるのではなかろうか、という。
両親による虐待の恐れが、トレンドですよ。
266:名無し三等兵
05/09/20 00:26:40
>>265
閣下。
「トレンド」の一言で現場に全責任をぶん投げるのは止めてくださいな。
そもそも「審査」の公正さを証明するところからして難題ばかりじゃない
ですか。
学級経営ってのはそれなりに忙しいものなのに、真っ当な教師を殺す
気ですか?
267:俄将軍
05/09/20 00:57:21
>>266
一種の「障害」がある子供を、学級崩壊に繋がるので、隔離するのではなく、
「障害」がある子供に、適切な教育を行うために、隔離するということで、
結果的として、隔離ということに。
自主的に、隔離を申し出るのでなければ、「審査」ということになるわけです
から、教師や学校の負担を重くすることなく、教育委員会や学校とは、別の
組織に、「審査」、裁判などは、丸投げするということになるのか。
学級崩壊に繋がる子供を受け持つことになった場合、学級崩壊に陥らないよう
に、奮闘するか、手続きは必要ではあるが隔離、学級崩壊の常態を放置、と
いう選択肢の中から、選ぶことが出来るということになるのか、などと。