なんでドイツは何度も何度も負け続けるんですか?at ARMY
なんでドイツは何度も何度も負け続けるんですか? - 暇つぶし2ch352:名無し三等兵
05/12/06 20:20:01
>>347
その小説名教えて。
読みたい。

353:347
05/12/06 20:21:50
>>352
いや、あの有名な「戦争と平和」なんだけど。

354:名無し三等兵
05/12/06 20:23:39 CKJFsLai
国民や教育水準はともかく
ビスマルク以降はろくな指導者がいないよな

355:352
05/12/06 20:26:03
>>353
そうだったのか。
まだ読んでないから、これを機に読んでみる。

356:名無し三等兵
05/12/06 20:46:42
>>354
シュリーフェンは宰相や外務省に対して自分の計画を伝えた際、ベルギーの
中立を侵してフランスに進撃する作戦が含まれていることも伝えたが、
それに対して政治家たちは何も異議を差し挟まなかったとか。

ビスマルクであれば、二正面作戦とか、ベルギーの中立侵犯については
恐らく承認しなかったと思われ。
こういう接触と議論を通じて、政治家はシビリアン・コントロールを学び、
軍人は政治への理解力を深めて単なる技術者ではなくなるのだけれど、
ヴィルヘルム2世時代のドイツではそのようなことは行われなかった。

357:名無し三等兵
05/12/06 20:53:04
ロシアがハンガリーオーストリア二重帝国へ宣戦布告しドイツが宣戦布告し返した段階でフランスをオランダベルギー経由で叩いてロシアへの対応は防衛一辺倒の予定だったしな。
なんつーか、ロシアがフランスと同盟を組んでいたとは言え自分達の計画に魂まで縛られてるぽ。
この段階ではイギリスもフランスも会戦の意思は無かったのだし自分達で大事にし過ぎ。

358:名無し三等兵
05/12/06 21:27:05
ドイチュ軍ヲタが疫病神だからドイツは永遠に敗戦国です

359:名無し三等兵
05/12/07 00:50:18
と、だつお並の脳みそしかないポン軍ヲタがほざいております

360:名無し三等兵
05/12/07 03:41:42
>>158
カール5世・フェリペ2世の時代のハプスブルク家、
ルイ14世とナポレオンの時代のフランスもヨーロッパにおける覇権を目指した。
ただハプスブルク家にはカトリック、
フランスには啓蒙思想やナポレオン法典といった優れた理念があったが、
両大戦におけるドイツには、普遍的な理念というものが存在しなかった。
そこが決定的な違い。

361:名無し三等兵
05/12/08 02:59:54
>>360は国家社会主義への信奉が足りないようだ

362:名無し三等兵
05/12/10 16:50:14 0rCfutlR
帝政ドイツにとって最善の外交政策は、英独協商を結んでいざというとき英国に
中立を保ってもらうことだったんだろうけど、ドイツはこれに失敗した。

当時の外務省の理論家だったホルシュタインは、人間と付き合うよりも書物に
よって外交を研究することを好むという、官僚の悪い面を体現したような
人物で、参謀本部の参謀と共通したところがあった。

363:だつお
05/12/12 10:22:56 w3lYWTm8
第一次大戦の場合、ドイツと日本比べたらどっちが敗戦国かわからんぞ。
国境外領土全て失い外国軍の占領下に置けれても、工業生産は以前健在。
日本は戦利品の大半を中国に返還、産業は相変わらず生糸と造船だけ。

列強として恥じない工業国であるためには、まず一通りの工業生産
をライセンスでもいいから国内でやれるようし、それから他の国には
できない固有産業を立ち上げる。

日本経済の高度成長は全て岸信介の戦時統制経済のおかげ。

364:だつお
05/12/12 10:34:06 w3lYWTm8
あとドイツの敗因は殆ど航空戦力の問題だな。

日本にはない新兵器を開発する技術大国であったものの、
なぜか肝心の飛行機に関してはよいものがなかった。

スターリングラードの空輸は失敗するわ、逆にルーマニア油田は
空襲されるわで、これが最大の敗因だったと多くの戦記で記される。
(日本海軍連合艦隊と似てるかも)

365:名無し三等兵
05/12/12 10:35:35
第一次大戦後ドイツの悲惨な社会状況をしらないバカがいるのはこのスレですか?

366:名無し三等兵
05/12/12 12:11:25
スレリンク(whis板)
【Deutsches】近代ドイツ史【Kaiserreich】

367:だつお
05/12/12 17:40:04 w3lYWTm8
第一次のときのドイツは凄かったけれど、第二次はなー。

日本は日露戦争でロシアと一対一勝負でやっと引き分けか辛勝、
ドイツは2正面作戦でそれと同等以上の戦績を残したのではないか。
飛行機も工作機械も自動車も、当時の日本にはないものばかり。

ところが第二次では日本が先駆けた空母機動部隊の一つも編成する
ことはできなかったばかりか、ロシアと一対一勝負でも敗北して、
米ソ二正面作戦になればそれこそベルリンが陥落してしまう。

・・・いや別の観点から論じれば、首都陥落まで勇戦敢闘した
ナチスドイツこそが最高のドイツで最高の軍事国家だったのかもな。

368:名無し三等兵
05/12/12 17:42:56
ダツヲがまた劣化したお

369:名無し三等兵
05/12/12 17:55:00
ドイツとイギリスが地理的に逆だったら
ドイツはもう少しマシな状況だったんじゃなかろうか

370:名無し三等兵
05/12/12 19:30:10
>>369
もしそうだったとしてもイギリスがryと書き込み有るだけで何も変わらんと思うがー。

371:名無し三等兵
05/12/12 19:36:44 J+K7m2lS
ドイツのヘルムート・シュミット元首相が、
「ドイツには大勢の友人がいるが、日本にはない」
と発言したことがあるが、これは日本の立場が恵まれていること(島国の外交
の有利さ)を認識していないがための発言。
ドイツのような大陸の中央に位置する国は、複雑な外交ネットワークを
張り巡らさなければならないが、日本のような島国で、かつ国際政治体系の
辺境にある国は、複雑な外交ネットワークをあまり必要としない。
日独の違いは、第二次世界大戦後に中国が共産化したことと、アメリカが
海洋・通商国家であり、日米の利害が共通していたことからきている。

ドイツ人にはやっぱり、海洋国家というものが理解しにくいんじゃないだろうか。
ちょうど日本が、大陸国家というものを理解しにくいように。
ドイツが海洋国家の性格を理解して、英独協商を結んでいれば、ドイツの歴史は
かなり違ったものになっていたかもしれない。

372:名無し三等兵
05/12/12 19:44:52
ドイツの外交が上手くいったのってナポレオン戦争期とビスマルク時代しかないような。


373:名無し三等兵
05/12/12 19:50:29
独逸と仲が良いって独逸系住民が多い所が多いだけな気が・・・
スイスなんかも6割が独逸系だしな。
中国やソ連とでも仲良く談話出来るフランスと緊密だと思ってるとしたら、
勘違いが過ぎる。

あと、東欧が共産主義から開放されてソ連まで潰れた西独逸と違い、
こちとら中国共産党も北朝鮮も健在なのを忘れてはいけない。
ついこないだまでは国まで真っ二つだった癖に、もう喉元を過ぎた
事を忘れちゃってるんだから。


374:名無し三等兵
05/12/12 19:57:21
だから何度でも戦争するんだな。

375:名無し三等兵
05/12/12 21:18:57
メルケル新政権が、「大戦後の東欧諸国からの住民追放は不正」として、
記念施設建設へ動いたことで、ポーランドから抗議を食らってるよね。
ドイツ国内には、東欧諸国から強制的に追放された移住者でつくる団体
「追放者連盟」というロビーもあるし。
個人的にはこれから先、ドイツとロシア・東欧諸国の関係がどうなって
いくかが気になる。
ドイツがロシアと近づこうとすると(例えばブラントの東方外交など)、
欧州諸国はつねに1922年のラパロ条約を思い出す。
ドイツとロシア・東欧との関係ってのは、中世の「東方植民」以来の
腐れ縁なんだけど。


376:名無し三等兵
05/12/13 23:53:59



269 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/05/16 07:37 ID:1obH1Jal
しかし、ここに落とし穴がある。それは、一旦ハートランドを支配してしまうと

今度は周辺地域が全て敵対勢力になり多正面作戦になるということだ。

このため、ハートランドの長期間の支配に成功した例はない。


ハートランドのSustainability(維持可能性)が限りなく低いことは歴史上数え

切れない例で実証されている。

377:名無し三等兵
05/12/15 20:08:55 tNWxjyAi
モルトケは南北戦争についての意見を求められて、
「私は二つの武装した暴徒の間の争いには関心が無い」
と答えたけど、やっぱりこの時代のヨーロッパ人はアメリカ人を
見下してたんだろうな。
アメリカ軍は相手の裏をかくような見事な戦略とか、見事な一撃によって
敵をくずすやり方よりも、膨大な力を集めることによって相手を圧倒する
のが特徴。



378:名無し整備兵
05/12/15 22:30:37
3人ほど観戦武官を派遣していたらしいですが>モルトケ@南北戦争

379:名無し三等兵
05/12/15 23:29:50 Iz9iOmPZ
次は伊太利亜抜きでやろーぜ!

380:名無し三等兵
05/12/16 02:34:36 wEiTHtqW
ドイツが二度の大戦で結構戦えたのは、
初頭教育の普及と識字率が欧州一高かったからでは?
近代戦を戦い抜くには、兵士が作戦をきちんと理解し、
機械を扱えないとだめだからね。

381:名無し三等兵
05/12/16 03:10:01 xaejhgbY
ドイツは前面装甲180mm、71口径長88mm砲装備、重量70tの戦車を実戦投入した!




一方ロシアはトラックの荷台にレールを溶接したものをたくさん作った。

382:名無し三等兵
05/12/16 03:29:02 wEiTHtqW
>>対ソ戦におけるドイツ軍の主力戦車は、
強力とは言えない三号、四号戦車。
一方、ソ連側にはT34が腐るほどあった。
ティーガーⅡ型のスペックは最強クラスだが、
実戦において目立った戦果はほとんど上げていないのが実情。
「春の目覚め作戦」の記録写真集があるが、
ティーガーⅡとパンターの死屍累々が見るも無残。
ティーガーⅡの砲塔周りには、キャタピラを追加装甲代わりに
巻いたりしているが、よほどソ連の対戦車砲を恐れていたのだろう。
また、機動力に乏しく、自重の重すぎるティーガーⅡは、すぐに立ち往生して、
乗員は早々に逃げだし、連合軍のいいおもちゃになったものも
多かったとか。



383:だつお
05/12/16 15:32:16 XCbTzK7g
第二次世界大戦でイギリスがドイツに勝ったという物言いは、
ちょうど第一次世界大戦で日本が戦勝国になったのと同じこと。
勝ち馬に乗っただけで戦勝貢献度が低ければ、戦後すぐに敗戦国
との差は逆転してしまう。常任理事国、それがどうしたと言いたい。

日本の場合は、戦時統制経済で封建地主制を解体するまでは、
本格的な高度経済成長は一切なかった。

384:名無し三等兵
05/12/16 16:02:46
チャーチルのブルドック面め、ドイツがソ連とアメリカに戦線布告しなけりゃ今頃・・・

385:名無し三等兵
05/12/16 16:18:33
今頃どうかなってるか?
ドイツはドーバーは渡れない。
通商破壊を続ければそのうちアメリカも痺れを切らす。
アジアじゃ日本はどの道勝てないし
油断すればスターリンの方から攻めてくる。
それほど変化はあるかね?

386:名無し三等兵
05/12/16 16:39:38
赤化しておりました・・・

387:名無し三等兵
05/12/16 21:16:36
>>378
プロイセン貴族のモルトケには、経験の無い一般人の間の戦争が大きな
混沌以外のなにものにも見えなかった。
実際にはモルトケの発言と違って、南軍のリー将軍は優れた指揮官だった。


388:仄暗いはらわた
05/12/17 09:21:14
南軍では唯一といっていいくらい評価高いみたいだね

389:名無し三等兵
05/12/17 12:10:39
ストーンウォール・ジャクソンもいるし、
性格はともかくとしてロングストリートも北軍のほとんどの将軍よりは優秀だと思うのだが。

390:名無し三等兵
05/12/17 12:58:21 Bh0uIgwV
19世紀前半まで、ヨーロッパの中央に位置するドイツは、その国境を防衛する
ことがほとんど不可能と思われるほどむずかしかった。
ところが、鉄道網が発達したため、ドイツはその国境のどこにでも、急速に
軍隊を送ることが出来るようになった。
それは国境防衛を可能にさせただけでなく、四方どこでも攻撃することを
可能にした。いいかえれば、それまではどこからでも叩かれる国だった
ドイツが、どこでも叩ける国に変貌した。
そしてこのことは、欧州の勢力均衡を破壊することになった。
だからこそビスマルクはドイツが「自足」してこれ以上は何も望まないと
表明し、複雑で微妙な外交を行ったんだけど。
彼の失敗は、彼が議会を信頼せず、国内の様々な要求が議会を通してではなく、
議会の外の圧力団体を通して表出するようなシステムを作り上げたことだろう。
(後にこれがドイツの外交を狂わせることになる)

391:にちぼつ
05/12/17 20:14:26
次はアメリカ・ロシア抜きの相手と戦おうぜ!

392:だつお
05/12/18 13:23:19 kNHw4sYL
ドイツが最強だったのは第一次大戦まで。第二次では劣等スラブ人以下。
劣等スラブ人に負けるようでは、とても最強とは言えない。

これからは北欧と並ぶ「福祉国家」でやればいい。重税だろうが
大きな政府だろうが官僚支配だろうが、これなら独自路線でやれる。
アメリカと同じことをやってみても実りは少ないだろう。

393:名無し
05/12/18 16:14:15 0w0r9Yvq
いいかい。 ハンス君! ドイツはね、叩かれて叩かれて大きくそして強くなってくんだ。

そのうちオーストリア併合して回廊部を返して貰って、大ドイツって胸をはれる時が来るさ。


394:名無し三等兵
05/12/18 16:26:17
ナポレオンの頃から数えて3回ほどしか負けてないよな

395:アドルフ・ヒトラー
05/12/18 16:35:06 bWHJ6Jln
Ein Volk, ein Reich, ein Führer, Deutschland!

396:名無し三等兵
05/12/18 16:45:26 tKbBbe92
負けるどころか、今ヨーロッパを統一しつつあるじゃないか。
ウクライナも将来EUに加盟しそうだし、ヒトラーの描いた第三帝国の版図は
確実に実現しつつある。

397:名無し三等兵
05/12/18 16:50:05 cX5MFFR6
一体あのバルバロッサ作戦はなんだったんだろうなw


398:名無し三等兵
05/12/19 00:23:13
それを言ったら、大東亜共栄圏も出来つつある。
中韓主導でな、日本は中韓抜きで造ろうとしてるけど。

399:名無し三等兵
05/12/20 20:08:05 /Y96qg23
>>1
逆に、なんでイギリスがいつも勝ち組にいられたか、を考えてみたら
ドイツが負け続けた理由がわかるかも。
イギリスの自由貿易政策は「強者の政策」であったけど、他国も利益を得る
ような仕組みだった。
これに対してドイツはむき出しの力で従わせるような政策しか持たなかった。



400:名無し整備兵
05/12/20 23:12:43
>387

通説ではそうなっていますが、1862年からテオドール・フォン・ベルンハルディを
通じてモルトケは南北戦争の情報を収集しています。それにより、観戦武官(ユストゥス・
シーベルト)の派遣を決定するとともに、観戦武官帰国後は陸軍大学と参謀本部で
講義をさせています。
また1867年から駐普米大使のジョージ・バンクロフトと非常に親しい交友関係を
もっており、南北戦争について(北軍側からの知識を)よく聞き出していたという
ことです。

むしろ、南北戦争から教訓を引き出そうとした欧州唯一の高級将校がモルトケ
だったのではないでしょうか。

401:名無し三等兵
05/12/21 01:31:14 ZcZ/oHfe
>>400
とすると、なんでその教訓がモルトケの後継者たちに受け継がれなかった
んだろうか。
南北戦争で、北軍を勝利に導いた功労者はジョージ・マクレラン将軍。
戦場における名将ではなかったが、ブル・ランで逃げだした群集を規律の
ある軍隊に変え、補給・兵站を重視し、圧倒的な資源を集め、長期的で
大掛かりな作戦を行って、南軍を圧倒した。
あざやかな勝ち方よりも、危なげの無い勝ち方をするのがアメリカ軍。

402:名無し三等兵
05/12/21 19:44:10 ZcZ/oHfe
英国はよくアマチュアリズムの国と呼ばれるが、
ドイツは逆にテクノクラートの国と呼ばれる。

403:名無し三等兵
05/12/22 03:25:40
>>401
四方を敵性国に囲まれた状況ではそれが出来なかったってことでしょうか。

神聖ローマ帝国のころから、東はポーランド・チェコ、北は北欧3国、西はフランスに
お互いに干渉戦争してきた間柄ですから。南には一方的にちょっかいだしてただけですけど。

上手くいったのは近代以降だと東を抑えて西を攻めた普仏戦争と、西の下風に立つ代わりに
東方植民やらしてもらってる現在のEU体制でしょうね。
東西のどちらかを押さえないと動きがとれない。

ところが、仏蘭西と露西亜も対独のために伝統的に仲良いし、、、、
小康状態を保ってはいますが、千年近くに渡る国際環境からは抜け出してるとはいいがたいですね


404:名無し三等兵
05/12/22 03:26:56
>>403
×神聖ローマ帝国のころから、東はポーランド・チェコ、北は北欧3国、西はフランスに
○神聖ローマ帝国のころから、東はポーランド・チェコ(時代によっては露西亜)、北は北欧3国、西はフランスに


です

405:名無し三等兵
05/12/22 13:56:54
悪い子だ
URLリンク(www.univch.net)

406:名無し三等兵
05/12/22 22:20:11
ついに、これを言わなくてはならなくなったようだ・・・





「ドイツ人ってどいつ?」

407:名無し三等兵
05/12/28 06:48:03
わずかな土地を争うよりも
ポーランドと組めばよかったのに

408:名無し三等兵
06/01/09 20:48:29
ポーランドと組んで何かの足しになるの?

409:名無し三等兵
06/01/10 04:50:58
>>408
英仏を敵に回さずにソ連を攻めることができる。

410:名無し三等兵
06/01/11 20:36:09 9twMS2CX
>>407
ピウスツキ大統領の時代は独ポ関係はわりと良好だった。
その次の政権になると悪化したが。ポーランドの側もドイツと組むという
案に世論が賛成したかどうか。まだドイツ・ロシア・オーストリアに
分割されていた時代の記憶が生々しかったし。

不思議なことに、戦間期のドイツでは、アルザス・ロレーヌ地方をフランスに
返還することには異論がなかったにもかかわらず、ポーランド領になった地域を
あきらめることについては強烈でナショナリスティックな反対があった。
これには伝統的なドイツ人の東方蔑視の感情も作用していたんじゃないかと
思う。

411:名無し三等兵
06/01/11 21:12:40 rwa/rG7b
まあ早い話負けは負けだよ
負けるには理由が有るし勝つにも理由が有る
まあ孫子を読んだら負ける様な戦いは挑まないと思うが

412:名無し三等兵
06/01/11 21:36:23
605 :世界@名無史さん :2006/01/09(月) 10:04:36 0
>>602
外交の類型について、商人的外交と武人的外交という分け方があるが、
ドイツは後者に当てはまることが多いね。
信頼関係を構築するよりも威嚇によって恐怖心を植えつけようとし、諸外国が
防衛のために連合すると、「われわれは包囲された」といって怒り出す、
というのがヴィルヘルム2世時代のドイツ外交のパターン。
あと、武人的外交に“不意打ち外交”“奇襲外交”というのがあって、
これは一時的に成功しても、長期的にはむしろマイナスになることのほうが
多い。

413:名無し三等兵
06/01/11 21:36:59
606 :世界@名無史さん :2006/01/09(月) 10:21:43 0
イタリアの外交はドイツ外交の正反対で、軍事力よりも交渉や謀略に
よって欲するものを獲得する、という型。
この型はビザンツ帝国からルネサンス時代のイタリアに伝わったもので、
ビザンツでは相手国の要人に賄賂を贈り、異民族同士をかみあわせ、
停戦を申し入れて相手がその軍備を解けば、これを攻撃するのが
ふつうだった。
また、同盟国と敵対国がいとも簡単に入れ替わるのもイタリア外交の
パターンで、二つの国を両天秤にかけて、ある時期にどちらかの国を
裏切る。
イタリア人の発想は中国人の「戦わずして勝つ」に近いのかもしれない。

414:名無し三等兵
06/01/12 14:17:27 +sD9Y8kv
>>409
開戦前のドイツと、最盛期のドイツでは領土が何倍も
拡大していた分だけ、生産力、資金力、軍事力は増強
されていたんでしょう?
また、占領した国の軍隊はドイツ軍に編入されていたにも関わらずソ連に負けたなら、ポーランドと組んでも負けていたでしょう。

415:名無し三等兵
06/01/12 14:36:23
>>414
とはいえ、英米と敵対した状態でソ連と戦争するよりましだと思うよ。
もちろん英米仏がソ連を援助する可能性はあるけど、
ドイツの共産主義打倒に協力する可能性だってある。。

開戦前はアメリカもソ連共産主義に対して警戒心を持っていたようだしね。

416:名無し三等兵
06/01/12 15:31:57
科学技術に行き詰まったらドイツと戦争すればいい。

417:名無し三等兵
06/01/12 17:41:41 bAnb44p7
ドイツヲタ多いな…

ローマ帝国ヲタの俺から見れば
いつまでたっても「ゲルマニア=蛮族」なんだが…

418:名無し三等兵
06/01/12 17:42:13
(´・ω・`)みんな、この板の奴らが軍板をばかにしたお

URLリンク(ex14.2ch.net)
みんなここに突撃して
「軍板舐めんなよ」
とスレ乱立汁。

419:名無し三等兵
06/01/12 17:51:16
>>418

まさに蛮族の襲来だな。

420:名無し三等兵
06/01/13 13:10:28
>>336
フリードリヒ大王はロシアのエリザヴェータ女帝が偶然死んだのに
助けられたのであって、もしそれがなければプロイセンは確実に敗北
していた。
そういえばヒトラーも、フリードリヒ大王のように自分にも奇跡が
起こる、と考えていたらしいな。

 

421:名無し三等兵
06/01/13 13:22:32
その時点でメンタルヘルスだなチョビヒゲ

422:名無し三等兵
06/01/13 18:58:21
我 が 逃 走



ヽ( `・ω・´)ノ 言ってやった言ってやった

423:名無し三等兵
06/01/14 00:38:36
狂気こそが美学

424:名無し三等兵
06/01/14 15:45:43
>>1
そもそもフランスも、ルイ14世の治世、ナポレオンとどちらも欧州大陸に
おける覇権を阻止されてるんだがな。
ただナポレオン戦争後のウィーン会議に比べて、第一次世界大戦後の
ヴェルサイユ条約はやり方がまずかったと思う。

425:名無し三等兵
06/01/14 23:07:12 dOILhhL5
マイン・カンプを読み、レニの「意志の勝利」を見ながらナチス党員No、3430914を持つカラヤンのベートーベンのNo5聴くオレ

426:名無し三等兵
06/01/14 23:08:04 MAgqJ1Hd
イギリスは何故負けないのか

427:名無し三等兵
06/01/14 23:08:41
>>425
野蛮なファシスト乙

428:名無し三等兵
06/01/14 23:26:02
>>1
敵に囲まれてるという被害妄想で戦争やらかすから。
実際囲まれてるのは間違いない。特にモンゴル=共産圏勢と西欧に囲まれ
いつまでたっても安定しない国。そこでいつも爆発、逆に周囲に袋叩きにあう
って寸法さっ!

429:名無し三等兵
06/01/14 23:39:32
日本でさえ近代以降の戦争は勝ち越してるのにね、やっぱ立地が悪いのかね。

430:名無し三等兵
06/01/14 23:45:42 YFJF+wBF
異文化が混じりあってるところってどこも戦争、紛争多いよね。
港町にヤクザが多いのといっしょだ。

431:名無し三等兵
06/01/15 00:01:49
WW1もWW2もアメリカがいなけけりゃ勝ってた(少なくても引き分けてただろ)



432:名無し三等兵
06/01/15 00:37:53
>>431
アメリカがいないということはあの莫大な土地を
イギリスが支配したままという事か。
そして北米はフランスか。
ドイツは戦争どころじゃねーなw

433:名無し三等兵
06/01/15 01:05:59
>>432
中立を守った。という考えは?

434:名無し三等兵
06/01/15 01:07:22
それはスイス

435:名無し三等兵
06/01/17 16:44:15
WW1やらなければ20世紀中にはアメリカに次ぐ超大国だったと思うがな

436:名無し三等兵
06/01/17 18:23:36 nuEYjw3k
WW1前、ドイツは「このままではロシアに抜かれる!」と危機感を持っていたんだが。
それほどに日露戦争後のロシアの経済発展はめざましかった。

437:名無し三等兵
06/01/17 19:03:07
植民地獲得に遅れをとったのがドイツの焦りの原因

438:名無し三等兵
06/01/17 19:11:14
んで今のドイツも負け組み方向へ・・・?何処へ行くドイツ・・・

439:名無し三等兵
06/01/17 19:58:52
経済が持ち直さない限り、再び極右の政党が政権取りそうな悪寒


そして何故かEU諸国はアフリカ圏に触手を伸ばして、アジア太平洋共同体と北アフリカで戦闘に・・・・・・

440:名無し三等兵
06/01/17 23:06:25
ウィルヘルム二世も参謀本部も
戦争大好きの自信過剰集団だったから
WW1はオーストリアが口火切ろうが切るまいが
ドイツはそのうち戦争してたと思うぞ。

441:名無し三等兵
06/01/18 00:26:24
>>1
食べ物がまずいから

442:名無し三等兵
06/01/23 12:58:58 U/sQK5po
つうか、戦争をしなければならないように、
英、仏にし向けられて、まんまと負ける。
まあ、帝国主義後発組のくせに、技術力と国力があるから、
先発組の英仏にとっては、つねにけむたいわけで。
日本も似たようなものかな。
日露戦争では、ロシアたたきのために英に利用されたけど。

443:名無し三等兵
06/01/23 13:48:49
ユダヤ人を敵にまわすからさ

444:名無し三等兵
06/01/23 13:56:59 y/5ZfutW
ユダヤ人と仲良しなら核もアメリカより先に開発出来たろうに

445:名無し三等兵
06/01/23 14:48:00
降伏の屈辱はもう2度と御免だ。

446:名無し三等兵
06/01/24 10:48:04 lSUQqAJZ
300 名前:世界@名無史さん :2006/01/24(火) 10:23:10 0
イスラエルの外交姿勢は、1871~1945年のドイツと妙に似たところがあるね。
周辺諸国からは脅威として見られているが、自らは非常に脆弱な立場にあると
感じていて、絶えず包囲される危険にさらされていると考えていた。

猪瀬直樹がドイツのことを、
「世界というものが無限の弱肉強食の連鎖であるという世界観を国家として
非常に躯が柔らかい思春期みたいなときに、強烈な被害者意識の裏返しとして、
つまりトラウマとして抱いた」
と述べていたが、これはイスラエルにもあてはまるのでは。

447:名無し三等兵
06/01/24 10:54:24
まだ二回しか負けてないぞ!!!
三度目の正直だ!!!!!!!!!

448:名無し三等兵
06/01/24 10:56:14
そんなこと言ったらソ連もry

449:名無し三等兵
06/01/24 11:12:30
世界のツンデレだから

450:名無し三等兵
06/01/24 11:25:13
500

451:名無し三等兵
06/01/24 13:48:43
>>447
二度あることは(ry

452:名無し三等兵
06/01/24 22:35:43
DQNは感染るからねえ。

帝政フランスの再来、ドイツ(プロイセン)軍国主義。
レーベンスラウム獲得を国是とし、アイザッツグルッペンを有する戦闘国家イスラエル。
将軍様(書記長)を中心とした神の国、北朝鮮and中国共産党政権。

453:名無し三等兵
06/01/25 00:35:25
遅浩田氏(元中国国防長官、中国中央軍事委員会副委員長)のスピーチ原稿
URLリンク(www.epochtimes.jp)
戦国時代においては、ひとつの国の発展は、別の国に対して脅威を意味している。
これこそ、世界歴史の法則であり、西側諸国の外交の核心と基盤である。
西側諸国の外交の元祖は、フランスのリシュリュー枢機卿である。彼は初めて
外交の領域で「中世の『愚かさ』から脱け出し、道徳と宗教の束縛を捨て、
すべて国家利益を軸心にして回転する」現代外交の方針を創始した。それに
よってフランスは200年あまりのヨーロッパ支配を享受した。彼が画策した
30年の戦争は、ドイツの国民を無残に蹂躙し、ドイツを小さい国々に分裂
させ、長い動乱状態を強いた。この状況は、ビスマルクがドイツを統一する
まで続いた。ドイツの統一過程は、ビスマルクの「戦争権」がなければ、
国家の統一もなく、更に発展権利もないことを証明した。

454:名無し三等兵
06/01/26 16:44:13
>416

今も行き詰まってるからやってみる?

455:名無し三等兵
06/01/27 19:36:28 9BnbSDk5
★独、核武装もと元国防相 テロ国家の脅威に対抗

 【ベルリン27日共同】ドイツの元国防相が26日付の大衆紙ビルトで、
テロの脅威に対する手段としてドイツ独自の核抑止力構築を検討すべきだと
発言、与野党双方から批判の声が上がっている。

 自ら「タブーに触れる」と認めて発言したのは、メルケル首相と同じ
キリスト教民主同盟(CDU)の西ドイツのコール政権で1988-89年に
国防相を務めたショルツ氏。

 フランスのシラク大統領がテロ攻撃に核兵器で対抗する考えを示したことに触れ、
同氏は「テロ国家による核の脅威にどう対処するか真剣な議論が必要だ」と主張。
「緊急のケースではドイツ独自の核兵器(開発)も検討すべきだ」と述べた。

共同通信 URLリンク(flash24.kyodo.co.jp)

456:(〇m〇)(^■^ ラ [・ム・ ]
06/01/27 19:40:06
  ∧∧
ヽ( =^-゚)ノ   ♪書き込むと幸せになる~☆


【正義の枢軸物語】第4部
スレリンク(whis板)



457:名無し三等兵
06/01/27 19:41:23
WW1、2しか歴史を知らないからこういうスレを立てる

458:名無し三等兵
06/01/27 21:27:25
>>457
国号が『ドイツ』になってからの話じゃないのか?

459:名無し三等兵
06/01/28 00:23:09
何度負けてもカッコイイ、ドイツ。
一度負けただけでカッコワルイ、日本。
何が違うんだろう?

460:名無し三等兵
06/01/28 23:55:48 0dPseCRb
URLリンク(geopoli.exblog.jp)
地政学は世界支配の戦略理論である、というようなことは、私の本でも書きましたし、
ここでも何度か触れているので、ある程度わかっている方は多いと思います。
ところがこの世界支配のための方法、アプローチには、大きくわけて二つの
派閥があるのです。これがドイツ学派とイギリス学派です。
ドイツ学派ですが、彼らは植民地競争に出遅れたことや、ナポレオンへの敗北、
そして国家統一問題や農業問題など、歴史的な背景から土地に固執する傾向が
あります。
これはハウスホーファーなどをはじめとする、ナチスドイツで大流行した
ゲオポリティーク研究者たちの間では、とくに顕著に見られる傾向であります。
極端な言い方をすれば、彼らは「この場所を自分たちで確保しておかないと
ヤバイ!」と考えている人たちです。
つまりなんでも自分の支配化においておかないと気の済まない人々ということ
になります。
だからドイツが直接出て行って、その地方を支配し、自分たちの手でそこの
資源を独占的に使わなければならないということになるわけです。
キーワードは、「アウタルキー」、「重商主義」、「直接アプローチ」という
ことになるでしょうか。

461:名無し三等兵
06/01/28 23:56:43 0dPseCRb
ドイツ学派が「直接支配」という考え方を持っていたことは前回に
書いた通りですが、これに対してマッキンダーをはじめとするイギリス
学派は、それとはちょっと違う考え方をもっておりました。
たしかにドイツ的に直接出て行って支配するのは利益になります。
ところがイギリスにはそれだけの物的資源もないし、兵隊にする人口も
それほど多くない。地理的にも世界の中心であったヨーロッパ大陸から
離れている。
つまり、ローマのように、直接支配によって世界を制覇するというのは
始めからムリだったわけです。
ではどうしたらよいかと、考えて行き着いたのが「頭を使って効率的に
支配する」というやり方。
つまり、自分たちで直接出て行って、手をよごして支配するのはあまり
にもリスクが大きい。だから必要最小限の部分だけは絶対に譲らず、
あとは他の国々に自由に支配させて、一番上から管理すればいい、
ということなのです。
ここで出てくるキーワードは、「間接的アプローチ」、「自由経済主義
(リベラリズム)」、という具合になってきます。
イギリスの戦略家・歴史家として知られるリデル・ハートが「間接的
アプローチ」というのは、まさにイギリス的なゆえに、という感じが
してなりません。

462:名無し三等兵
06/02/07 23:54:05
ドイツはマゾだから負けるのがすきなのです

463:y
06/02/10 18:32:22
ハイル ってローマ式敬礼であって ナチ式ではない

だから、甲子園を始め各種競技会では選手宣誓ではローマ式だし、少し前まではオリンピックの入場行進では選手全員がローマ式やってたし、今日のトレノでもどこかの国がやりそうな気配。。

464:名無し三等兵
06/02/11 00:07:50
              ,-ー─‐-、
.        .     ,! ||      |     ,-ー─‐‐-、
    ,-ー─‐‐-、.   ,!‐|--------┤.   ,! ||      |
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  |::::i /´ ̄ ̄`ヽi   |::::i | |__〔@〕__|.||   |::::i |  卍  ||
  |::::i |(´・ω・`)||.  |::::i |.(´・ω・`)||   |::::i |(´・ω・`)||
  |::::i |  イタノ? ||   |::::i | エンペラー ||   |::::i |  ナチス .||
  |::::i |.カワイソース||   |::::i | カワイソース.||   |::::i |カワイ.ソース||
  |::::i L__________」|   |::::i L___________」|   |::::i L__________」|
  |::::i : : : : : : : : :|   |::::i : : : : : : : : : |   |::::i : : : : : : : : :|
  `'''゙‐ー-----ー゙   `'''゙‐ー-----ー゙   `'''‐ー-----ー゙

465:名無し三等兵
06/02/11 03:22:52
アッティラやチンギスハーンも、
その後暫く「名を言うをはばかる者」だったわけで
同じくらいの時間がすぎればナチもヒトラーも歴史に埋もれて
気軽に口に出来るようになるだろう。

466:名無し三等兵
06/02/11 04:24:30
俺達の生きてる間にはちと無理っぽい感じもするな

467:名無し三等兵
06/02/17 01:47:02
>>466
正直それは困るな・・・
俺らの生きている間に総統の名誉を回復するためにはどうすればよいのだろうか?
それが出来るのなら人生を捧げる覚悟すらできているのだが。

468:少佐
06/02/17 02:00:12 ZLHiOy4X
第二次大戦のドイツは十分使い物になる高射砲、対戦車砲、
パンツアーファースト、パンツアーシュレッケなどを持っていた
訳だからね。
突撃銃、短機関銃もあったし、パンター戦車、ティガー戦車もあった。
ご立派な対空要塞まで持ってたのだ。
それでどうして負けたのかと思うよ。

469:名無し三等兵
06/02/17 04:59:27 trOIof/z
ドイツは一次で無差別
二次でイギリスをトドメを刺さずロシアと戦争
勝てるのに無茶な戦いするから負ける。
日本が負けてカッコ悪いのは粘りに粘り、核で降伏したから。
因みに勝ち負けはアメリカでも有るし、ドイツが出来た頃の戦争は勝ちまくり

470:名無し三等兵
06/02/17 05:36:27
>>469
ドイツができた頃っていつのこと?
19世紀の統一後ってことですか?

プロイセンの手柄はドイツの手柄じゃないと思われ・・・

471:少佐
06/02/17 05:58:05 ZLHiOy4X
思うにドイツ人はビールが好きである。
彼らが飲むビールの量は半端じゃない。
ウインナーとかジャガイモなんかを摘みにして延々とビールを
飲んで、歌い踊り、しゃべくるのが大好きな民族性なのだ。
思うにこの民族性で世界征服をやろうというのがそもそもの
間違いなのかもしれない。



472:少佐
06/02/17 06:00:19 ZLHiOy4X
第二次大戦でももしかするとドイツ人はビールやワインを
しこたま飲んでみんなで歌って踊って享楽に明け暮れてる
うちに気づいたら、ソ連のT-34がそこまで来てて慌てて
逃げたとかそんなものかもしれない。
あのビール大好きの民族性から考えたら十分あり得るの
ではないかと思う。


473:名無し三等兵
06/02/17 06:00:52
二正面作戦したがるのは悪い癖だ。

474:少佐
06/02/17 06:02:19 ZLHiOy4X
歴史的に見ても古代ゲルマン人は勇敢に戦って古代ローマ帝国の
首都を占領するが、これまたそこでビールやワインの宴を延々と
続けて、それで気づいたらローマ人に逆襲されて負けたなんて
こともあるのだ。


475:少佐
06/02/17 06:21:04 ZLHiOy4X
あとヒトラーの電撃作戦という概念は当時のテクノロジー
では無理がありすぎたというのもあるんじゃないか?
もしティガー戦車によく言われる足回りやエンジンの故障なんかが
無く、現代並みの技術でもそこにあったら、もしかしたらナチスは
勝ってたかもよ。


476:少佐
06/02/17 06:25:00 ZLHiOy4X
もしタイガー戦車が壊れず、時速60キロくらいで現代戦車
並に走れる戦車だったとしたら連合軍にとって凄まじい脅威
だったはずだ。
フォッケウルフでもあれがジェット機だったら連合軍の脅威
は明らかに増しただろう。
Uボートでも現代の最新潜水艦並に音が静かで隠密性があったら、
これまた連合軍にとって大変な脅威だっただろう。
やっぱりテクノロジーの問題は大きいと痛感する。



477:名無し三等兵
06/02/17 07:07:27
フランスの法則。
前の戦争で負けた原因を追究した結果
次の戦争で必ず一度はボコボコになる
もしくは相手に逆手に取られて負ける

478:名無し三等兵
06/02/17 07:09:06 V1Or5eV/
>>なんでドイツは何度も何度も負け続けるんですか?
勝っちゃったら、我々の会話のねたがなくなるので困るからだと思います。

話が突然変わって申し訳ございませんが、>>460はどなたでしょうか?
なんかすごい。
実はここにいらっしゃる皆さん、
ご専門で、すごい方たちばかりなのでしょうか?


479:名無し三等兵
06/02/17 18:16:49
Hitler in England
URLリンク(www.youtube.com)

480:名無し三等兵
06/02/18 13:24:05
軍オタが過剰にマンセーしてるだけでドイツなんて実際は大して強くない

481:名無し三等兵
06/02/18 17:51:19
日本の軍ヲタのドイツマンセーぶりは異常

482:名無し三等兵
06/02/18 22:34:46
まぁ'80年代以前、WW2欧州戦記と言えば
パウルカレル本がバイブルで、中級書であるサンケイの赤本、
入門書というべき小林源文や松本零ニの漫画、
更にはプラモデルのラインナップやそれに付随する資料に至るまで
見事なまでにドイツマンセーだったからな。
もっともこれは、対する東側からの情報が、全く入ってこないか、
さもなくば断片的に入ってきたとしても不当に無視されるかという
当時の冷戦期の政治状況の影響もあるわけだが…

そういう状況下で軍ヲタとしての基本知識を身につけた古い世代や
若い世代でも、そういう連中の間接的、直接的影響を受けた連中は
否が応でも独軍マンセーの刷り込みを受けるだろうよ。

個人的には、グラスノスチ以降の東側資料の"再評価"
(大抵の資料は冷戦時代に既出。グラスノスチ以降"裏が取れた"為
 "単なるプロパガンダ"としての評価が変わりつつあるだけで
 "再発見”された新規資料は殆ど無い)によって
ナチスドイツ軍とその敵であるソ連赤軍の評価が
今後どう変わっていくかが楽しみである。

483:名無し三等兵
06/02/19 10:35:53
ナチスの兵器や軍装が子供心にカッコいいから
どうしてもドイツ好きが増えるんじゃねーの?
イギリスはともかくアメリカは現代に至るまで
全然かっこよくねぇ。

ま、俺の主観なんだけどね。

484:名無し三等兵
06/02/19 11:34:36
アメや露はカッコイイと思うがドイツにカッコ良さが見出せない。

485:名無し三等兵
06/02/19 11:40:13
確かに旧ソ連はカクイイ(・∀・)
アメはカコワルイ(´・ω・`)

486:名無し三等兵
06/02/19 13:14:49
銃身がひん曲がっててしかも特製のスコープまでついた銃はカコイイじゃないか!

487:名無し三等兵
06/02/19 16:29:43
ナチ以外は全部好きという
俺のような派閥が居る事も忘れないでね。

488:名無し三等兵
06/02/19 16:32:05
>>481は「日本の軍ヲタ」を「日本のナチヲタ」に訂正すべきだな。

489:名無し三等兵
06/02/19 16:33:35
ナチヲタは軍ヲタの中でも浮いてる。

490:名無し三等兵
06/02/19 17:40:11
ドイツ軍華麗なる戦歴


ポーランド侵攻:格下ポーランド軍相手の勝利に大喜び(小学生相手にガチで喧嘩する厨坊みたいでかっこいいね)

対仏戦:仏軍の無能ぶりのおかげで成功した電撃戦に有頂天(すごいね!)おまけにダンケルクの英軍をむずむざ逃がしてしまう(敵に情けをかけるとは男らしい)

ゼーレヴェー作戦:英空軍の頑強な抵抗によって、イギリスではなくゲーリングのクソ空軍が大打撃(ドイツ軍転落の始まり)

バルバロッサ:緒戦の快進撃はどこへやら。『腐ったドア』ことソ連軍&冬将軍に大苦戦。T-34ショックで劣等民族スラブ人への優越感も吹っ飛ぶ(油断大敵だね)
      さらに一路モスクワ占領を目指せばいいものを、伍長さんが南方油田地帯の攻略を優先したせいで事態は取り返しのつかないことに(後知恵だけどね)

アフリカ戦線:そんなに余裕があるわけでもないのに、ヘタリアの失策のおかげで渋々参戦。戦線でも常にヘタリアに足を引っ張られる(組む相手はちゃんと選ぼうね)

対米開戦:トチ狂ったエテ公が真珠湾に奇襲攻撃。同盟国であるドイツも不本意ながらアメリカに宣戦布告するはめに(ヘタリアよりタチが悪いのと同盟組んじゃったね)

スターリングラード攻防戦:泥沼の市街戦で兵士の命を無駄遣い。伍長さんが撤退を躊躇したせいで、ソ連軍の反抗により第六軍二十万以上が壊滅(がんばれ!)

ツィタデル作戦:ドイツ軍、一発逆転狙いの大博打に失敗。なけなしの機甲部隊を失い、ソ連に対する勝利はもはや絶望的に(人生そんなもんさ)

西部戦線:上陸予想地点を見誤り、連合軍のノルマンディー上陸を許してしまう(あらら)最後の反抗作戦『ラインの守り』にも失敗し、本格的にドン詰まり(お気の毒様)

ベルリン市街戦:完璧に王手をかけられ伍長さんは脳内妄想ワールド、その他の高官は国外やヴァルハラへとエスケープ。
           伍長さんの自殺で戦争は終わるも、ベルリン中でソ連兵による戦勝記念酒池肉林パーティーが繰り広げられることに(頑張ってきたご褒美だね)



戦後:戦争には負けたものの、ハリウッド映画における定番悪役の地位と軍ヲタのオナニー対象No.1としての地位を確立(よかったね!)


491:名無し三等兵
06/02/19 19:23:51
>>490
スターリングラードを廻る戦闘では小サターン作戦によるステップでの損害も計上すれば50万近く損害だしてなかったっけ?

492:名無し三等兵
06/02/19 23:51:15
ポーランドを各下だなんてよく言えるな~。
それ以外はまぁそんなものか。


493:名無し三等兵
06/02/19 23:52:34
槍騎兵カコイイよ

494:名無し三等兵
06/02/20 00:07:28
時代錯誤な所が(w

495:名無し三等兵
06/02/20 00:11:43
アホみたいにのろのろと動員せずに
チョコ併合の時点でさっさと動員でもして
ドイツに攻め込んでりゃ良かったのに。
ドイツだってハリボテ戦車が数えるほどしかないしな。

496:名無し三等兵
06/02/24 23:29:44
軍ヲタに限らず萌えヲタも何故かドイツが好きだよな。
それ系の作品には必ずといっていいほどドイツ語の固有名詞が出てくるし。

497:名無し三等兵
06/02/24 23:43:17
昔は俺もドイツがかっこよく見えてたけど今は双でもない
なんでかわかんないけどあこがれてた騎士鉄十字章も今では犬の首輪にしか見えない
なんでかわからん、不思議だ

498:名無し三等兵
06/02/25 17:46:35
俺は昔から連合軍マンセーだったからな。
ドイツ等敵役に過ぎん。
が、ドイツ軍の方が詳しい書籍大量にあるんだよな。あんまり興味無くてもドイツ軍の知識は付いてしまう。

だが、日本人でナチの格好はしないで貰いたい。単純にダサいから。。。

499:名無し三等兵
06/02/25 21:34:46
禿げ同
日本人はなんであれ白人の衣装はにあわん・・・

500:名無し三等兵
06/02/25 22:23:34
ドイツがカッコいいわけじゃなく
松本御大の漫画がカッコいいってことです
自営業のは…ドキュメンタリーっていうか無機質って感じでソ連ウラー以外見るものなし

501:名無し三等兵
06/03/02 18:47:56 g+JDIx0V
ナチヲタってキモいな。
URLリンク(news4vip.livedoor.biz)

502:名無し三等兵
06/03/02 18:53:20 DXVX7ht+
>>501そんなの一部

503:だつお
06/03/02 19:39:40 pjon4BgO
勝ち馬に乗っただけの戦勝国より、戦って敗北した敗戦国のほうが偉大になる。
戦って負ければ戦いで得たノウハウが残るが、勝ち馬に乗れば戦勝国の名目だけ。

これは第一次大戦のときの日本とドイツを比較すれば当てはまるだろう。
両国の工業生産を比べてみれば、どちらが戦勝国なのかわからなくなる。
支那事変や大東亜戦争を開戦しなければ、日本も中国国民党と同じになってた。
戦いを放棄すれば、ドイツ陸戦兵器で武装した国民党に屈服させられたろう。
戦うことではじめて、欧米と互角レベルの工業国にまで成長したのだ。

504:名無し三等兵
06/03/02 19:56:21 fX4FSmnZ
朝鮮が開戦して負けても何も残らないけどな。

505:だつお
06/03/02 20:21:08 pjon4BgO
>欧米と互角レベルの工業国にまで成長

生産量を比較して、何が互角だという反論がよくなされるが、
これは量ではなくて質の問題だ。例えば97式中戦車チハは
大陸打通作戦で3000キロを駆け抜け、中国チンピラゴロツキ
3500万を殺戮する、阿鼻叫喚の地獄絵図をもたらした。

他にもマレー・インド洋ではパーフェクトゲームで
イギリス東洋艦隊を壊滅させている。

506:名無し三等兵
06/03/02 20:25:25
ダイムラークライスラーで

ベンツ部門だけが赤字だってさ。ドイツプギャー

507:名無し三等兵
06/03/02 21:02:31
確かEU各国で共通の学力テストやったらドイツが最下位だったんだっけ?
もはや勤勉でも優秀でもないダメ国家ドイツppp

508:名無し三等兵
06/03/03 02:06:43
>>507
よくわからないけどトルコ人とか増えてるからじゃない?
ていうか、皆が皆勤勉なわけじゃないし
もはやも何も昼間っからビール食らって酔っ払いながら仕事すんのがドイツクオリティ

509:名無し三等兵
06/03/03 02:13:30
アルジェリア移民が増えてるフランス人や
アラブ系移民が増えてるイタリア人に負けちゃいかんでしょ。

510:名無し三等兵
06/03/04 10:09:07
物量不足。人不足。あんまり戦争すべきじゃない国なんだな。
イギリスだって、フランスだってロシアにはコールドゲーム。

511:名無し三等兵
06/03/06 09:12:19
ドイツといえば、なんかNHKで昼間っから道路に寝転んでるニートの群れを特集してたな。

これはもうすぐだな。第四帝国だな

512:名無し三等兵
06/03/08 18:01:02 IC+t1Ip9
>■■■第9章:ヒトラーが予知した「神人」
URLリンク(inri.client.jp)

↑に書かれている「神人」の項をよく読むように!!

513:名無し三等兵
06/03/08 22:45:03
>>500
自営業作品については、鳥山明が
「ストーリーのある資料」とか言う何とも微妙な言葉で表現
していたな・・・

(鳥山本人はナチスオタクとしても有名。細かいところでナチスネタが
漫画に出てくる。)

514:名無し三等兵
06/03/09 00:10:19 3qucwYwc
「軍隊の強い国は、メシが不味い」ってホンと?
ドイツのパンは、固くて味がしないし、
あんな固いパンでサンドウィッチを作られても困る。
ビールを飲むと、脳みそがしぼんでバカになるというぞ、
その点、ワインならポリフェノールのおかげで健康にも良いらしい
メシのこと考えたら、やっぱり、フランスの方がいいかな

515:名無し三等兵
06/03/09 00:16:14
地政学的に、ドイツは戦争をしてはいけない地点にある国。

516:名無し三等兵
06/03/09 17:20:36
>>515
最強に戦争するには向かない所は旧ユーゴスラビア。
アメリカは地政学的に見てもつえーのかね。カナダは兄弟だしメキシコも戦争でこてんぱんにしてからは子分だし。

517:名無し三等兵
06/03/09 23:13:42
>>516
だと思うよ。対抗可能なのは、ロシア程度。
米ソ冷戦にしたって、地政学でなぜ千日手が続いたか説明付くくらいだし
(究極の海軍国vs究極の陸軍国がにらみ合い、お互いの得意分野に優位に
立とうとして時は過ぎた物の、結局、「沿岸からの海の支配」
に失敗したソ連が屈服した。)
>>514
ドイツのパンはコーヒーや牛乳と一緒に、よく噛みながら流し込む物。
>>498
ドイツ人はSFの登場人物であることは出来ても、SF作家には向かない
人種である。

518:名無し三等兵
06/03/09 23:24:14
>>517
偶然なんだが>>516>>498を書いた人物は同じだ。
結婚するか?

519:名無し三等兵
06/03/10 16:46:28 xUG+2HBe
仮に開戦時にティーガーやパンター、メッサーシュミットMe262や、V2を持っていたらイギリスやソ連に勝てたかな?

520:伊勢LOVE ◆B1sGNd1BJo
06/03/10 16:49:24 ho8uvG49
>>519
問題は冬将軍でしょう、
そんな物使わなくても防寒着と耐寒装備でなんとかなるし。

521:名無し三等兵
06/03/10 16:56:27
英本土を制圧して占領地が安定してからソ連なり
アメリカなりと対決すべきだったな。急ぎすぎた

522:名無し三等兵
06/03/10 16:58:56
あと燃料ね

523:名無し三等兵
06/03/10 18:43:59 xUG+2HBe
仮にバルバロッサを実行せずにいてもソ連は攻めてきたんじゃないの?

524:名無し三等兵
06/03/10 19:13:50
>>517
あのなー、脳内仮説でごたく並べられてもなあ・・・。
地政学云々はともかく、パンやら何やらのご評論は実際に住んでみてからにしたら?

あるいは云十年前にご遊学あるいはご旅行された時の話を今されても通じないわけで。

525:名無し三等兵
06/03/11 07:00:54
まじれす。マゾだから。

526:名無し三等兵
06/03/13 00:52:01
>>523
354 :名無し三等兵 :05/02/12 11:02:00 ID:???
ヴェルナー・マーザーの著作「独ソ開戦」以降
やたらと歴史修正主義者が引き合いに出す
「ソ連の対独先制攻撃企図説」であるが、
最近大日本絵画から訳書が出たマクシム・コロミェーツ著
「バルバロッサのプレリュード」では、当時のソ連側資料を基に
1941年6月当時のソ連労農赤軍が、戦略的にも戦術的にも
その様な作戦を行い得ない状態であったことを、
具体例を挙げて理路整然と検証している。

一例を挙げれば、西部特別軍管区(司令部ミンスク:白ロシア方面に展開)の
砲兵隊に配備された砲牽引車は、その殆ど(600輌)が修理廠入りしており、
その修理作業完了予定は1943年第二四半期であった。

527:名無し三等兵
06/03/13 00:52:37
>>526引用続き
またソ連側先制攻撃企図論者が最大の根拠としてあげる
当時参謀本部作戦副局長であったヴァシリェフスキーの手による対独予防攻撃作戦案
「ソヴィエト連邦軍事力の東西戦略展開計画に関する考察」であるが
この文書は1948年までヴァシリェフスキーの個人金庫に保管され、
ソ連邦国立アルヒーフに引き渡されたのはその後であった。
またこの文書にはスターリン・ティモシェンコ・ジューコフの3名が
決済のサインを行ったとする説が広まっているが、
著者(コロミェーツ)が現物を直接見た限りではその様な形跡は一切無く
他にこれら3者による決済の事実を裏付ける証拠もない。
のみならずこの文書には字句の修正や挿入などのメモが沢山残っており
(サラリーマン経験のある御仁は、
その様な起案文書なり企画書なりが提出に耐えるか否か解るだろう?)
国家戦略として方針付けられた物とは到底認めがたい。

それ故当時のソ連国家の戦略として、
対独先制攻撃を行う計画があったとは言いがたく、
仮にあったとしても米国の「オレンジ計画」のように
予防的な作戦草案の域を得ない物であったとするのが妥当であろう。


528:名無し三等兵
06/03/13 02:30:32 UdhhQCR5
ソ連に手を出さないで、イギリスに専念して、イギリスを制圧して国力の回復を待てば、米ソ独の冷戦構造か

529:名無し三等兵
06/03/13 02:36:53 e0tUWwDu
ヒンデンブルクの遺言を無視したのが悪い。

530:名無し三等兵
06/03/13 02:42:40
無能だからさ

531:名無し三等兵
06/03/13 03:00:20
全く関係ないが
日本は四方を海に囲まれてて(特に日本海)本当に良かった。

陸地で国境を接してたら 本当にどれだけ迷惑か

532:名無し三等兵
06/03/21 12:11:56
>>528
だーかーらー、ロシアの資源無しに
どうやったら英国制圧できるってのよ。
ガチンコでドーバー渡ろうとしても消耗戦にしかならず、
そうなると先にドイツのが枯渇しちまうから
ゼーレーヴェ無期延期にしたんであって。
バルバロッサはこのグダグダ消耗戦を乗り切る為に
ロシアの豊富な資源を求めて行ったわけで。

533:名無し三等兵
06/03/21 13:15:08
ロシアの資源なんぞなくてもドイツは一人立ちできた。
対ソ戦はナチスの教義に従ったまでで、二正面作戦の愚を犯した
最大の敗因。あのまま中欧に君臨したほうがどれだけよかったことか。

534:名無し三等兵
06/03/21 13:50:13
>>533
>ロシアの資源なんぞなくてもドイツは一人立ちできた。
英国との戦争がなければね。

535:名無し三等兵
06/03/21 14:33:07
誤:英国との戦争がなければね。
正:英国とソ連との戦争がなければね。

536:名無し三等兵
06/03/21 14:49:16
>>535
だからさあ、ドーバー海峡渡ってからその台詞吐いてみろっての。
まあ、英本土落としてもカナダ、オーストラリア、インド、エジプト、etc…
豊富な資源と広大な領土、ロイヤルネイビー相手に頑張ってくださいよwwwwww

537:名無し三等兵
06/03/21 16:21:05
アフリカ戦線でアレキサンドリアを抑えインドまで行けば…
とやっている内にソ連に攻められるか

538:名無し三等兵
06/03/21 18:28:47
>>536
え?なんで。
英国とソ連と戦争しなきゃドイツは一人立ちできた。
って書いてんじゃん。
日本語読めないの?


539:名無し三等兵
06/03/21 20:25:06
はあ?ゼーレーヴェっていうかバトルオブブリテンは独ソ戦開始前の話なんですがwwwwww

540:名無し三等兵
06/03/21 23:24:17
仮に独ソ戦をやらなかったとしたら、第二次世界大戦はどういう終結を迎えたんだろうね。
イギリス チャーチル失脚→ドイツと講和
10年後→ヒトラー、スターリン寿命で死亡
ヨーロッパに平和が戻る

かな

541:名無し三等兵
06/03/21 23:57:51
>>540
だから、どうやってドーバー海峡を渡るつもりなの?

542:名無し三等兵
06/03/22 00:01:17
だから、そもそもイギリスともソ連とも戦争しなきゃ良かったんだろ。
38年後半にでも伍長閣下が暗殺されてれば良かったんだよ。


543:名無し三等兵
06/03/22 00:09:29
最初からそう書けばいいのにw

544:名無し三等兵
06/03/22 00:15:02
だから書いてんのに。
正:英国とソ連との戦争がなければね。
って。
534は別の奴だぞ。

545:名無し三等兵
06/03/22 00:27:14
>>544
ん、文脈的にはドイツ単独でドイツの資源だけで戦争できるぜヒャッホーってのかと思ってたんでw
ちなみに>>534は俺w

546:名無し三等兵
06/03/22 01:39:52
533は漏れだ。
ドイツはロシアの資源なしでも十分やれたと思うがね。
もちろんイギリスとは何らかの形で手打ちが必要だが。

>>541

ドーバー海峡など渡らんよ。チャーチルはそのうち
勝手に失脚するだろ。第二次世界大戦に勝っても
選挙に負けるような奴なんだから。

547:名無し三等兵
06/03/22 14:07:48
>>546
おいおい、チャーチルが負けたのは戦争終わったからだろ…

548:名無し三等兵
06/03/22 15:03:58
>>547
どうかね。にらみ合いが長引いて、連日ドーラで砲撃を受け続けても
チャーチルを支持するかな。適当なところで講和を結んだ可能性も
十分あったと思う。

549:名無し三等兵
06/03/23 17:11:41
>>548
>連日ドーラで
おい。ちょっと無理だろう。
砲身がやられちまうよ。あんな物。
おまいなドーラって言いたいだけじゃないかと

550:名無し三等兵
06/03/23 18:16:19
ぢゃあV2で…
ついでに核弾頭も付けて…

551:名無し三等兵
06/03/23 18:18:19 yA6tXzfW
英国へ爆撃しなくてもVロケットがあるぜ!

552:名無し三等兵
06/03/23 18:51:18 YqJq72SA
V2ロケットは終戦ギリギリの兵器
英国よりも実質的にはアメリカとの講和が重要、フランスを占領してる
限り英国とは講和は無理っぽいし英国と講和しないと米国と講和は
無理だろうし・・・。



553:名無し三等兵
06/03/23 20:26:48 suUFm78M
日本の戦争終結プランは南方を押えてアメと対峙している間に
独逸がイギリスをやっつけて、アメちゃんも継戦意欲を失うという
誠に独逸だのみな話しだったわけだが
当の独逸はどのようなプランで戦ってたの?

554:名無し三等兵
06/03/23 21:53:14
イギリスが降参しないのはソ連を当てにしてるからだ
仕方ないからソ連から先に潰そう。日本にも北進してもらおうかな

555:名無し三等兵
06/03/24 00:50:43
>>554
時系列がおかしい。英ソ間が急接近したのは独ソ戦開始後。
それまではドイツはソ連の石油で戦ってたんだから。

556:名無し三等兵
06/03/24 03:52:37
独ソ不可侵条約がなかったら英仏は対独宣戦布告しなかった可能性が極めて高い。
もともとドイツとソ連を戦わせようとしていた英仏はドイツがポーランド進攻
するのは当然予想してただろうし
独ソ不可侵条約後ドイツにソ連を攻める気がないのが判明したため
その2日後即ポーランドと相互条約を結んだことからも英仏の意図みえる。
この流れからおそらく英国は当初予想した形での独ソ戦ならドイツ攻勢なら
ソ連に宣戦布告、ソ連攻勢なら無関係を決め込んだだろう。
つまり独ソ不可侵条約を結ばずソ連に進撃してればドイツの戦勝国の目も
あった。

557:名無し三等兵
06/03/24 04:06:12
>>556
たしかにイギリスは宣戦布告しなかっただろうけど
独ソ戦で弱った方に連合を組んで宣戦布告するってパターンもありえるね。

558:名無し三等兵
06/03/24 05:00:46
553だが
んで、ドイツはどうやって戦争終わらせるつもりだったのか今一わからん
日本がアメを攻めると、自動参戦条項ないのに宣戦布告して
ルーズベルト、チャーチルさらにスターリンも大喜びさせてるし
勝手気ままな外交で日本を出し抜き続けたドイツとも思えんな

559:名無し三等兵
06/03/24 16:17:08
バルカン降下で独ソ戦開始が一ヶ月半延期になったらしいだけど
一ヶ月半でどこまで余計に入り込めたんだろう?


560:名無し三等兵
06/03/24 20:57:04
>>557
それだとアメリカの支援はまず受けられないと思うよ。
それでドイツが負けても史実のような国家の滅亡はなかっただろうね。


561:名無し三等兵
06/03/25 00:20:39
>>559
台風作戦でモスコー攻略に成功する

562:名無し三等兵
06/03/25 00:54:14
・ドイツの夢、Gross Deutschelandへ向け邁進
・ポーランド侵攻ダンチヒ←ここで終了の予定
・英仏の参戦←想定外

563:名無し三等兵
06/03/25 01:43:11 QgKEFEhl
英仏の想定外の参戦で浮き足立ってその後がチグハグになったって理解でオケ?

564:名無し三等兵
06/03/25 02:20:34
>>559
最初の2週間~1ヶ月は、春の泥濘期。
装甲部隊の機動は思うに任せず、進撃に大ブレーキ。
特に、中央軍集団はミンスク包囲環の形成に失敗し、
早期から効果的な赤軍の反撃に直面する。
下手を打ては、かえって史実より遅い進撃になったかもしれない。

565:名無し三等兵
06/03/25 02:36:34
>>563
英仏の参戦はない、と見込んで始めたポーランド戦。
参戦をきいたドイツは総統以下
工エェ(´Д`)ェエ工
だったとモノの本で読んだ。
ぶっちゃけ何も考えてなかったっぽい。

566:名無し三等兵
06/03/25 02:49:08
英仏も宣戦布告はしたけどやる気まるでなし
ポーランドはいい面の皮

567:名無し三等兵
06/03/25 02:59:53
独ソ戦やらずに賠償金もらう代わりにフランスからの全面撤退あたりで
日本が宣戦する前にアメリカに英国との調停頼めば通ったんじゃないかな?

568:名無し三等兵
06/03/25 08:48:06











落ち目になって中国・韓国・創価に頼った奴の末路は
搾り取られて結局最後に野垂れ死にするのが過去の経験則。

 【教訓】

中国・韓国・創価に頼ると・・・

来る客より、逃げる客の方が多い。
得る物より、失う物の方が多い。













569:名無し三等兵
06/03/25 14:45:39
対英戦完遂のためにソ連に侵攻したって?本当にそうなの?
東ヨーロッパの安全確保やウクライナ・白ロシアの領有はもともとヒトラーの悲願。
資源確保にしても、独ソ戦直前までドイツへの資源提供は続いていたのでは?
結論から言うと対英戦と対ソ戦は別だったのではないかと。

570:名無し三等兵
06/03/25 16:45:45
ユーラシアに連なる大ドイツ帝国を作り上げて
米英連合に対抗しようとした、が真実。

571:名無し三等兵
06/03/26 00:46:20
まあ、東欧諸国にもウクライナ等ソ連領にも広義のドイツ人は沢山いたからね
初期のドイツの快進撃はこうしたドイツ系の住民の協力が無ければ為しえなかった

572:名無し三等兵
06/03/26 18:31:36
>>1
ゲルマン民族はジットしてられないというか動きすぎるから。
歴史が物語ってる。

573:名無し三等兵
06/03/27 14:46:58
ドイツ軍の成分解析結果 :

ドイツ軍の41%は魂の炎で出来ています。
ドイツ軍の23%は時間で出来ています。
ドイツ軍の18%はカテキンで出来ています。
ドイツ軍の17%はかわいさで出来ています。
ドイツ軍の1%は毒物で出来ています。


574:名無し三等兵
06/03/27 18:29:36
なんとなくわかるようなわからんような…w

575:名無し三等兵
06/03/28 13:12:51
料理の不味い国は常に負ける。

576:名無し三等兵
06/03/28 13:40:43
つ英国

577:名無し三等兵
06/03/31 18:14:53
>>576
アメが参加しなかったら負けたよな

578:名無し三等兵
06/03/31 18:20:45
いや、負けないようにアメ引きずりこむのがイギリス

579:名無し三等兵
06/03/32 23:41:00
英国人に「おまいらの国のメシは不味いな」と言って味覚音痴よばわりすると
「カリーと中華料理を世界の食卓に広めたのは我々だ」と言って反論するらしい
まあ、なんだドイツ料理は華は無いが旨いけどな

580:名無し三等兵
06/04/02 01:34:33
ドイツ料理を不味いと言ってるのは
ドイツ女性の手料理食べたことない香具師だな。
ドイツの女が午前中いっぱいかけて作った手料理を何度も食えば
フレンチやイタリアンなんかありきたりの味に思えてくるよ。

581:名無し三等兵
06/04/02 04:22:29
「午前中いっぱい」というところがドイツらしいな

582:名無し三等兵
06/04/02 16:27:51
保守

583:名無し三等兵
06/04/02 21:59:46 TexXyIIp
何度も食えば」ってところもねw

584:名無し三等兵
06/04/03 01:18:13
不味いけどね。実際。

585:名無し三等兵
06/04/04 14:37:00
ソウセージ茹でるだけのに何で午前中いっぱいかかるの?

586:名無し三等兵
06/04/04 21:48:46
まずキッチンの掃除計画を策定する。
床にワックスをかける。
シンク、コンロ等を掃除。
水周り、特に不衛生になりそうな場所は消毒液で洗浄。
シンクをピカールで磨き上げる。
一晩食器棚にあって相当汚染されているであろう食器類を全て洗浄し消毒液に浸す。そして煮沸消毒する。
煮沸に使った鍋を洗浄し消毒液につける。
(ここまでが日常の台所掃除。以下お客様の為の料理)
客人に出す食器に万一の事があってはならないので更に煮沸消毒
鍋等も同様に消毒。
鍋に蒸留水を張る。
この時最適な茹で上がりを期す為、水の量を三回から五回確認し、調理開始
過程で何らかの失敗が発生した場合は鍋の消毒からやり直し。

これなら午前中いっぱい掛かっても仕方ない

587:名無し三等兵
06/04/04 22:54:58
クラフトマンシップに則ったソーセージ調理法ですね

588:名無し三等兵
06/04/05 01:31:24
因みにドイツの過程では昼食しか暖かい食事を作らない習慣
そこから「午前中いっぱいというところがドイツらしい」って話しになる
日に一回しか使わないし、炒め物とかあまりやらないから
ドイツ人の家に行くとキッチンがとてもキレイ

589:名無し三等兵
06/04/05 01:50:05
>>588
最近は大分変わってきたらしいが
朝夜軽めで昼がっつり型から、朝昼軽めで夜がっつり型になりつつあるとか

590:名無し三等兵
06/04/07 05:23:19
だれか>>553の質問に答えてはくれまいか?
気になって調べてるんだが、やはり良く判らん。
あれだけ香ばしいドイツ厨は良く知っておろうに

591:新学期です
06/04/07 17:41:52
全てのドイツ厨は学校に行きました。

592:名無し三等兵
06/04/07 19:45:54
>>590
正直、行き当たりばったり。
1939年の時点で、ヒトラーはポーランド回廊の割譲がなされれば、満足のはずだった。
ところが、それまで弱腰外交だった、英仏は戦争を辞さない態度を取り、
ポーランドもそれに力づけられて、ドイツに対しては強気一辺倒。
で、ヒトラーは独ソ不可侵条約という外交的アクロバットを駆使する羽目になった。
まあ、それ自体は成功し、ポーランドも征服。

だがまあ、英仏の矛は納まらないし、西方戦役。
で、本来、英軍も徹底的に殲滅するはずが、電撃戦のあまりの成功に、
かえって恐ろしくなり、ダンケルクの停止命令。
イギリスはチャーチルが登場して、講和もありえなくなった。

というんで、英本土上陸を企図して、BoBへ。
この辺議論は分かれるが、地道に英仏海峡の制空権確保を続けてればいいものを、
イギリスの抵抗が頑強なので、癇癪起こして、ロンドン爆撃へ。
お陰で、イギリス空軍は持ちこたえ、上陸作戦も無期限延期。

イギリスが屈服しないって言うんで手詰まり状態になったあげく、
ロシアに対して疑心暗鬼もあったし、元々、ボルシェビキどもの殲滅はナチの目的とするところと、バルバロッサ開始。
当初は快進撃したが、モスクワ前面で冬将軍の前にドイツ軍は凍りつく。

そこへ日米開戦の報があり、なんだか良くわからないが、
アメリカともいつかは決着をつけねばならないと、
3国同盟には同盟国の敵国に対する宣戦義務はないのに、嬉々として(?)アメリカに宣戦。

ようするにあれだ…成り行きで喧嘩をおっぱじめて、最初は圧倒的に優勢なんだし、
叩き伏せるなら徹底的にやりゃあいいのに、中途半端を繰り返して、
相手に反撃食って、癇癪起こして……そんな繰り返し。

ガキのメンタリティと同じで、長期的な戦略なんてなかったのさ。ドイツにも。

593:名無し三等兵
06/04/07 22:06:29
露助をぶっ殺せばヘソを曲げてるイギリスちゃんも
機嫌直して大英帝国と第三帝国で仲良くやっていけるとおもっちゃったの。
アメ公は第一次大戦の事もあるしイギリスと講和できないうちは
絶対に戦争は避けられないから、どうせなら無制限潜水作戦やる為にも
日本の開戦は渡りに船で、これで自由気ままに大西洋の船という船を
攻撃しまくれるぜ!イヤッホー!!!って感じでこっちにも戦争開始。
ま、露助の腐った家は数週間で片がつくはずだったので
考えがないと後から言われても伍長閣下も(´・ω・`) って感じだろな。
露助滅べば、仮にイギリスがすぐに講和してこなかったとしても
ドイツは大西洋の壁をじっくり作ってナポレオンばりに大陸封鎖令でも出して
締め上げればいいだけだし。
日本と違って負けるつもりで戦争してないんだから誰もあてになんかしてない。

594:名無し三等兵
06/04/08 00:54:26
>露助の腐った家

これが中身は鉄筋コンクリートだったのが大誤算だったな

595:名無し三等兵
06/04/08 02:28:37
大粛清で指揮統制ボロボロのソ連相手に喧嘩売って
逆に首都まで蹴り返されてるんだから、どうしようもない。

596:名無し三等兵
06/04/08 02:40:31
虎やら王虎やらのかわりにチハタソ使えば勝てた!

597:名無し三等兵
06/04/08 05:32:37 pIi0fwG6
陸軍主体のサシの勝負なら強い。ただ、強すぎて調子に乗って敵を増やして自滅しがちなのはきっと国民性なんだろうと思う。熱しやすいとゆーか騙されやすいとゆーか…

ドイツの兵器、カッコイイよね。

598:某研究者
06/04/08 05:48:27 IOuC7lBG
まあビスマルクやフリードリヒ大王の時代は
負けて居ないだろうが
矢張り天才だけが出続けては
居らぬ訳だろうか

599:名無し三等兵
06/04/08 07:18:11
>>592
長期的なプランを持てなかったんはドイツじゃなくてヒゲが悪いんじゃ…
次の作戦はお部屋にこもってう~んと考えてみんなの前で発表
初めはまぐれ当りが連発してたから良いものを、そのせいで他の陸軍首脳を能無し扱い
デブの威勢のいい発言を真に受けてノリノリでBOB
都市爆撃されたら得意の癇癪で今まで続けてきた戦法を大転換。んで泥沼。
バルバロッサもみんなモスクワいけるぞ!と息巻いてるのに空気読めない大転進。モスクワ目指すって言ってたのに
戦局悪くなると決定権は自分にあるのに、悪い報告あるとすぐすねる。
せっかく心ある人が意見してきても都合が悪いと更迭連発。
ご飯も一人で食べるようになる。

これじゃあ他が頑張って長期的な戦略立てようったって無理ですがな。

600:名無し三等兵
06/04/08 13:04:26 osKPdPDB
>>599
第一次世界大戦のときのシュリーフェンプランの硬直性や
カイザーの支離滅裂ぶりとルーデンの近視眼を見るに、
とても、とてもヒゲ伍長一人の問題とは思えないぞ。

長期的な戦略を立てられないのはドイツ人に共通の病理と思われ。

601:名無し三等兵
06/04/08 13:10:20
>>599
モスクワを狙えばよかったのか戦争経済を優先した方が
良かったのかは議論がわかれるところだと思うから
その点に関して伍長を責めるのは酷だと思うぞ。
ただ、壁にぶち当たった後、進言してくれる将軍を
解任したりして無茶な命令出したりはいただけないけどな。

602:名無し三等兵
06/04/08 13:51:46
東に向かうなよ、ヒゲ。

603:名無し三等兵
06/04/09 00:20:26
>>601
>モスクワを狙えばよかったのか戦争経済を優先した方が
>良かったのかは議論がわかれるところだと思うから

チョビ髭は戦争経済を優先させるという発想自体がソビエト相手に
いかに危険か全然わかっていなかった。あの基地害国家を
倒すチャンスは電撃的な首都攻略によるスターリン
独裁体制の壊滅以外ありえなかった。
そのチャンスは1941年にただ一度訪れたのみ。
その後のブラウ作戦以降はどうあがいてもドイツの
勝利はない。たとえスターリングラード攻略に成功
したとしても、戦争が1年長引いただけでドイツの
破滅的な敗北は避けられなかった。


604:名無し三等兵
06/04/09 01:12:48
>>603
戦争が1年長引いたらドイツはアメリカに原爆を使われて負けるよ。


605:名無し三等兵
06/04/09 02:20:34
>>604
だから「破滅的な敗北は避けられなかった」と書いたつもりなのだが

606:名無し三等兵
06/04/09 03:26:41
>>603
仮にキエフを捨て置いてモスクワを占領できたとして、
それでソ連政府が降伏すると言う確固たる根拠があるのか?
ナポレオンと同じ末路を辿るだけだと思うが?

そもそもキエフを無視する事でモスクワを占領出来たとしても
背後のキエフに存在する大兵力はどうすんの?背後突かれたら仕舞いじゃん。

607:名無し三等兵
06/04/09 04:28:43
確かにその危惧はある。しかし単純な力比べであれば、
どうあがいてもドイツに勝ち目はまったくない。
ならば、ソビエトの自壊を期待してモスクワを攻略して
みては、と思ったのよ。
スターリンの恐怖政治に対する不満分子は沢山いたわけだし、
クーデターが起きる可能性もないとはいえんと思うが。

608:名無し三等兵
06/04/09 06:09:45
キエフ(ウクライナ)を取れなかったら、その冬にドイツ自体が飢えて終わってるけどね。
バルバロッサの重点目標。
一、キエフ。二、レニングラード。三、モスクワ
だからね。

609:名無し三等兵
06/04/09 06:39:14
そんなに飢えるかな。バルバロッサ発動前も、44年にウクライナを失った後も、
ドイツ国民が飢えたという話はあまり聞かんが

610:名無し三等兵
06/04/09 06:57:10
ドイツ人は飢えてなかったかもね。
ポーランド人やウクライナ人やユダヤ人を間引いてたから。

611:名無し三等兵
06/04/09 07:07:19
バルバロッサ始める前、ドイツは扶養家族多いぞ。
フランス~西ポーランド、ノルウェーまでだからな。

612:名無し三等兵
06/04/09 08:40:59
それぞれの地域は自給自足でいけるでしょ。まがりなりにも自治政府があるんだから。
ウクライナ云々はヒトラーもしくはナチスの占領政策の方便のような希ガス。

>そもそもキエフを無視する事でモスクワを占領出来たとしても
>背後のキエフに存在する大兵力はどうすんの?背後突かれたら仕舞いじゃん。

その危険性は野戦軍指揮官であるボック元帥やグデーリアン将軍も
認識していたはず。それでもモスクワ占領を主張したのは当時の
ソビエト軍に組織的な反撃はできず、潰走途上にあると把握できた
からでは。

613:名無し三等兵
06/04/09 08:47:45
自給自足は出来ない。
戦後のフランスやオランダが植民地にこだわった理由は、自国民を食べさせる為だから。


614:名無し三等兵
06/04/09 23:18:48
しかし結局、植民地を手放さざるをえなかった。
それでも飢餓に陥っていないということは、
豊かさを失っても自給自足までは困難に
ならなかったと判断できるのでは。

615:名無し三等兵
06/04/10 01:01:02
アメリカの援助がかなりあったから。

616:名無し三等兵
06/04/10 06:16:40
現在のフランスが食料自給率高いのは
植民地失った危機感から来たってこと?

617:名無し三等兵
06/04/10 10:33:59
自給自足ってことは域内で食料自給率が100%越えてなきゃならないわけですが

>植民地を手放さざるをえなかった。
>それでも飢餓に陥っていない
普通に金払って食料輸入してるからでしょ
現代日本は植民地も持たないのに飽食してるけど
じゃあ経済封鎖を受けて自給自足できるのかってーとまた別問題

618:名無し三等兵
06/04/11 17:26:40
勝ち組になりたかったらドイツとは組むな。
必ず英米アングロ・サクソンと組め。

619:名無し三等兵
06/04/14 09:39:28
なんかそんな気がする。
アングロサクソン人はノルマン人とローマ人以外には負けてなかったよう。
それ以外は絶えず勝ち組に属してるような。
負け戦はあるけど滅ぶような事は無いな。


620:名無し三等兵
06/04/14 15:24:34
ドイツはただの戦争ヲタク

フランスは実は農業国

621:YAS!
06/04/17 18:55:24 3uwJ9Cc1
ドイツはプロテスタントだからローマ法王に嫌われている異端児な為かも

622:海自
06/04/17 19:24:23
>>1
逆に何度も何度も大戦を起こせるとは考えないのか?


623:名無し三等兵
06/04/20 01:06:26 xa32I2G9
第二次世界大戦の主要参戦国の戦費はアメリカの3410億ドルを筆頭に、
ドイツ2720億ドル、ソ連1920億ドル、イギリス1200億ドル、イタリア940億ドル、
日本560億ドルなど、総額1兆ドルをこえる膨大な額に達した。

ドイツのが費やした軍事費は相当なもんだよ。
少なくとも枢軸国の中でもっとも頑張ったのは事実だと思う。

624:名無し三等兵
06/04/20 01:15:55
それって何時の為替レートで換算したものか知ってたら是非教えて

625:名無し三等兵
06/04/20 02:48:33 a1G8RRFH
日本、貧しすぎる。イタリアよりかなり下だな

626:名無し三等兵
06/04/20 04:00:29
イギリスやフランスがドイツ虐めすぎ。
イギリスやフランスが没落してざまぁ見ろだがな。

627:名無し三等兵
06/04/20 04:25:33 nZpdTaNj
>>626
現在の国力だと独英仏はどんな感じだろ
GNPはドイツだが

628:名無し三等兵
06/04/20 04:26:59
>>626
現在の国力だと独英仏はどんな順番だろ
GNPはドイツだが

629:名無し三等兵
06/04/20 05:15:31
>>623が゛事実なら、日本はイタリアより少ないのか・・・

630:名無し三等兵
06/04/20 07:21:05 /yfiCi5f
 野中 証言は偽証か、「 見舞った 」親せきは入院せず 》

 日本歯科医師会( 日歯 )側から自民党 旧 橋本派への
 1億円ヤミ献金事件で、政治資金 規正法 違反の罪に問われた
 村岡 兼造 元 官房長官(74)の第24回 公判が25日、
 東京地裁で開かれた。

 1億円の授受があった2001年 7月 2日 夜には、
 「 赤坂の別の料亭で 別の会合に出た後、
   新幹線で名古屋に移動した 」
 と主張。
 利用した「 のぞみ 」の発車時刻や 病院の名前、
 移動経路などを具体的に挙げて、授受の場に
 同席したことを全面否定した。
 これに対し、この日 証拠採用された捜査報告書などによると、
 野中 元 幹事長が訪ねた可能性があるとして
 法廷で名前を挙げた二つの病院は、それぞれ
 「 該当患者は 1995年以降、入通院の記録がない 」
 「 照会された患者はいない 」
 と検察に回答したという。
 また、当時の時刻表には 該当する「 のぞみ 」もなかった。
                ( 2005年 11月 25日 読売新聞 )

631:名無し三等兵
06/04/20 08:02:37
>>621
ならイギリスは国王が離婚したいがためだけに
ローマ教皇に三行半叩き付けた超異端国家な訳だが。

632:FA
06/04/20 18:18:25
>なんでドイツは何度も何度も負け続けるんですか?

茹でたソーセージとジャガイモしか食べないからです。

633:名無し三等兵
06/04/20 19:36:55
>>632
でも皿までなめるほどきっちり食うぞ

634:名無し三等兵
06/04/22 13:11:54
>>632
米国軍が強いのが説明できない


635:名無し三等兵
06/04/22 13:13:38
>>618
米国とドイツが組めば最強かもしれない。というか、米国があればほかの国はどうでもいい・・・・・

636:FA
06/04/24 19:42:23
>>634
ハンバーガーとホットドックとバドワーザーがあるからOK!

637:FA
06/04/24 19:43:27
バドワイザーだスマソw

638:名無し三等兵
06/04/25 00:49:16
ラッキーストライクもな

639:ドイツ厨は童貞が多い
06/04/27 14:30:48
なんでこんなオモロイスレが沈んでるんだ?

640:名無し三等兵
06/04/27 16:06:41 VWusoLEc
ドイツは第一次も第二次も東部・西部の両面戦争した。

641:名無し三等兵
06/04/27 17:45:09
チョコバーにコーラだと思う

642:名無し三等兵
06/04/27 22:23:14
キャンディーバーってんだけどな
まあ、引きこもりで海外旅行もできなきゃ知らなくて当たり前だが

643:名無し三等兵
06/04/28 11:23:19
一つのレスで、他人の人生が解る人がいる
スレはここですか?

644:ドイツ厨は童貞が多い
06/04/28 11:48:34
なんでこんなオモロイスレが沈んでるんだ?

645:名無し三等兵
06/04/28 13:58:30 aM7WQ8S0
ドイツが負けたのは根本的にアメリカだ出てきた事による。
ソ連もアメリカ始め連合軍の援助が無かったら負けていたと欧州での戦争研究者が口を揃えて言う。
スターリンを始め共産党幹部達もモスクワにドイツが迫ったらシベリア方面に首都遷都する気だったし。

646:名無し三等兵
06/04/28 17:09:50
そしてドイツを滅ぼすことによりもっと大きな厄災を解き放ってしまった。
共産主義という悪魔を

647:ドイツ厨は童貞が多い
06/04/28 18:43:34
>>646
自滅したからいいでしょ?

648:名無し三等兵
06/04/28 21:00:26 P8/VNUAM
まだ15億人ほどいるじゃん。

649:名無し三等兵
06/04/28 23:01:50
今のシナは「共産主義」じゃないなw

650:名無し三等兵
06/04/30 16:20:02
>>629
2次大戦というからには1939-1945の期間かも。
ドル換算もどう計算したかわからんし。


651:名無し三等兵
06/04/30 16:56:32 IdhqZhGN
>>645
どうかなあ?
モスクワ攻防戦当時、レンドリースはまだ本格化にはほど遠い状況だったが、
それでもソ連はドイツ軍を撃退することに成功している。
レンドリースがなければ、大戦後半のソ連の快進撃は鈍るだろうけど、
ドイツが勝てたかと言うと、そんなことはないと断言できる。

652:名無し三等兵
06/04/30 17:08:58
マンシュタイン「私の勝利を取りましたね?」

ヒトラー「へ?」

マンシュタイン「かえして~勝利をかえして~」



653:名無し三等兵
06/04/30 17:43:57
レンドリースがないって事はアメリカが手出ししないって事だろ。
それならソ連が勝てると断言できないと思うけどね。

654:名無し三等兵
06/04/30 18:05:57
>>653
アメリカの支援云々のまえに、独ソ戦の失敗はドイツの自滅の要素がつよい。
貧弱な兵站輸送能力やら、冬季戦能力の欠如、ソ連を非常に甘く見るという
希望的観測に基づく作戦計画などなど。

655:名無し三等兵
06/04/30 18:21:40
ドイツが負けたのは「冬将軍」

656:名無し三等兵
06/04/30 18:38:49
ソ連だって一切の援助なしに
43年以降の攻勢に出られると思えんけど。

657:名無し三等兵
06/04/30 20:28:19
時間の問題だろ?>>656

時間がかかればかかるほどドイツに不利は歴史的事実。

658:名無し三等兵
06/04/30 21:13:05
かかればかかるほどって何年やるつもりだよwwwww
アメの支援がないって事は西からの挟撃もないんだぞ
ソ連が完敗する事はまず無いとはいえ
ドイツを圧倒するまで続けるならとても45年じゃ無理だろうな

659:だつお
06/04/30 21:27:38 y5hrI+Ti
ちなみにドイツ軍の戦死者数についてのデータ。

注目すべきは、東部戦線だけで戦死400万で残り86万が西部と地中海。
特に大英帝国決戦の北アフリカ戦線で戦死したドイツ軍は僅か1万6千。

チャーチルの誇大宣伝にだまされるのはアホ。

Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6
Germany (1945) 1.230.045 23,1
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
URLリンク(www.axishistory.com)

660:名無し三等兵
06/04/30 21:50:11
ソ連は人口激減で崩壊するんじゃないのか?

661:名無し三等兵
06/04/30 21:52:26
>アメの支援がないって事は西からの挟撃もない

そこまでは都合がよすぎる。
物資の支援はなくても→アメの参戦がない   って事ではないでしょ。



662:名無し三等兵
06/04/30 21:52:31
>>645
そのアメリカに自ら宣戦布告したんだから、明らかに
ドイツの自滅だわな。

663:名無し三等兵
06/04/30 22:13:15
狩猟民やってたころの蛮族的思考が抜けず、外交を伴わずに無制限に
戦争をしかけていくから、最終的に「攻勢終末点」で袋叩きにされる
んだろ。ほかならぬドイツ人のクラウゼヴィッツが、そう書いている。

664:名無し三等兵
06/04/30 22:44:39
>>634
URLリンク(homepage3.nifty.com)

665:名無し三等兵
06/04/30 22:51:05
>>664
ナンダッテー!!!ΩΩΩ



いやあながち嘘ともいえんな。

666:名無し三等兵
06/04/30 22:53:12
>>661
アメが参戦してるのに援助が無いって前提のが都合がよすぎだろ
あんな参戦してなくても交戦国に支援する国が支援してないほどの孤立主義なんだぞ?
一体何がどうなって参戦してるのに援助がいってないんだ?

667:名無し三等兵
06/04/30 23:07:40
>>666
お前が言い出したルールじゃんw

668:名無し三等兵
06/04/30 23:17:44
>>666
日本はドイツになんか援助したかよw
物質的にw

669:名無し三等兵
06/04/30 23:21:59
>アメが参戦してるのに援助が無いって前提のが都合がよすぎだろ

( ´,_ゝ`)プッ


670:名無し三等兵
06/04/30 23:24:25
>>667
俺じゃねぇよwww

671:名無し三等兵
06/04/30 23:25:54
>>668
潜水艦や柳船で、ドイツで不足している天然ゴム、ヨウなどが運ばれた。

672:名無し三等兵
06/04/30 23:26:42
>>671
>天然ゴム、ヨウなどが運ばれた
( ´,_ゝ`)プッ

673:某研究者
06/05/01 00:27:20
まあ、結局ドイツがジリ貧で負ける結果に違いはないわけだがw

674:名無し三等兵
06/05/01 20:22:36
|ω・`) 余ったものでいいから日本にもわけてください。>米国

675:名無し三等兵
06/05/01 23:02:32
>674
明石の羊羹とサイダーで我慢しなさい

676:狙撃兵
06/05/03 13:33:33 yI520rcj
両面に敵をかかえてるから、ゲルマンは強くても負けることがある。

677:名無し三等兵
06/05/03 18:35:25
ドイツって過大評価されてないか?
バトル・オブ・ブリテンを見た日本人が、本国に「ドイツは勝てない」と
報告を送っているんだが。

678:名無し三等兵
06/05/03 19:27:24
で?

679:名無し三等兵
06/05/03 21:59:54
確かに日本ではドイツが過大評価されがちかも
逆にイタリアはあまりにも過小評価されすぎ

680:名無し三等兵
06/05/03 22:06:14


635 : ◆ALSPlGAxzM :2005/07/27(水) 04:32:49 ID:P6ofHRtb
>>634
>EUさえなかったら、東欧は自然とドイツ経済圏となり、決済通貨はマルクとなり
>工業規格はドイツ規格となり、法律や各種社会制度はドイツ式となり
>国際会議等の公用語はドイツ語となっただろうに・・・

どうだろうね、ちょっと What - if の論理立てが短絡すぎやしないか?
EU がなくても冷戦の崩壊が1990年代なら
東欧諸国の状況は今とあんまり変わらんだろうね
冷戦がなかったとすればまた別だが
どっちにしても余りにも不思議な「もし」に基づいて考えるとバランスを失うよ

681:名無し三等兵
06/05/03 22:08:19
636 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/27(水) 04:51:25 ID:ZM5n0ttR
>>634
>EUさえなかったら、東欧は自然とドイツ経済圏となり、決済通貨はマルクとなり
>工業規格はドイツ規格となり、法律や各種社会制度はドイツ式となり
>国際会議等の公用語はドイツ語となっただろうに・・・

そりゃほぼ100%ありえなかっただろうよ。
冷戦崩壊後、東欧圏に僅かに残っていた
ドイツ語の残滓を完全に一掃したのは
フランス語ではなく  英  語  だったことを無視してはいけない。
フランスはそもそもほとんど出番が無くて、
英語(とアメリカ)が東欧を席捲したんだよ。
事実上の共通通貨がドイツマルクになったことだけは確実だろうが、
法律や社会制度や言語、
特に言語(ドイツ語)が欧州を席捲したとは考えられない。
冷戦前の旧中欧でのドイツ語の勢力は
プロイセン・ドイツ帝国とオーストリア帝国の帝国支配の遺産に過ぎないから
両帝国崩壊後1世紀も経って復活するわけが無いのだ。

682:名無し三等兵
06/05/03 22:11:43
652 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/28(木) 23:32:42 ID:2O0UwKp0
EU=ドイツ覇権は事実だけどな。

イギリスの工場なんかドイツ人のエンジニアが利益の大半を持って行って、
イギリス人は馬鹿みたいな低賃金に陥ってるが。
そのドイツ人エンジニアの給料はイギリスのGDPにカウントされてる。
それでイギリス勝ち組ドイツ負け組とか言われても、
片腹痛い以外の何物でもない。

683:名無し三等兵
06/05/03 22:12:09
653 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/28(木) 23:43:38 ID:JvrxcdSF
>>652
製造業を見ればそうかもしれんが、金融を見ると話は逆になるよ。
ドイツ人が必死で働いて得た富はフランクフルト→ロンドンと流れてしまう。
金融の上手さで言えば明らかにアングロサクソン勢>>>欧州大陸勢なので
資本主義の金融支配の下、上前はシティーがはねてしまうことになる。
また、そうしないと欧州の金融はよく機能していかない。
本音では英国を排除したくてならない欧州大陸諸国が
どうしても英国を追放できないのは、金融をロンドンに握られたままだから。
これはナポレオンの大陸封鎖失敗以来の欧州大陸の宿命でもある。

684:名無し三等兵
06/05/03 22:28:26
元々、北欧は歴史的にイギリスとの関係が大陸よりも緊密。冷戦時代、
スウェーデンはアメリカと軍事密約を結ぶぐらいに米英に接近してた。
それに、北欧は福祉のためのカネを稼ぐために経済は自由主義志向を取っ
てることもあるので民間も親密、意外に似たもの同士。日本のサヨが卒倒し
そうな。北欧あたりはEUでは中立を決め込んでたけど独仏が財政基準を公然と破る
ことには批判的で、去年フランスがEU憲法否決されてEUの足を引っ張っ
てるにも関わらず首脳会議でフランスの国益に固執する単独行動主義ぶりを見て
を不満を爆発させて、公然とイギリス側に立つ姿勢を示した。イギリス・北欧・
東欧という独仏包囲網ができあがってるんです。日本のメディアは報道しない
けど

↑やっぱりドイツは外交下手なのかも…ちなみにEU内で独仏はアメリカ並みの
ユニラテラリズム(一国行動主義)を取る国として嫌われているそうです。
イタリアのような弱小国がEUの財政規準を破ると罰則があるけど、独仏が
破ってもお咎めなし。


685:名無し三等兵
06/05/03 23:42:02
そりゃEU内じゃドイツ・フランス連合軍に
人口、経済力、軍事力で太刀打ちできる国ないし。


686:名無し三等兵
06/05/05 01:23:54
ドイツはなんで西ヨーロッパと東ヨーロッパの支配だけで
満足せず、イギリスとソビエトと戦争したんだ?
石油のせいか?

687:名無し三等兵
06/05/05 09:02:41
イギリスとは東西支配した時にはもう戦争状態だし
ソ連は実際どうだったかはともかく総統は攻めてくると思ってたから先手をとった

688:名無し三等兵
06/05/05 09:26:10
>>686
イギリスの対ヨーロッパ政策は一貫して勢力均衡。
イギリスは自国の安全保障上ドーバー海峡の向こう側に
超大国が生まれることを決して容認できない。
フランスが強いときはドイツを支援してフランスを叩き、
ドイツが強ければフランスを支援してドイツを潰そうとしてきた。
それに、駒が足りないときはロシアを自陣営に引っ張り込みもした。

当然、ヒトラーのドイツも何があっても打倒しなければならない。
たとえ、自国民がいくら死のうがロシアに東ヨーロッパをくれてやることになっても。

689:名無し三等兵
06/05/05 09:43:22
中国大陸+半島もそんな間接的アプローチで何とかなるほど発展してれば日本もなぁ・・・

690:名無し三等兵
06/05/05 10:17:38
>>687
どうかなあ。
ソ連がせめてくるしにしても、
東ヨーロッパに多いドイツ人を統合して
大ドイツ国家を作ったら
十分対抗し得たのではないのだろうか。
ドイツが民族国家を作るのはある程度正当性があるから
その範囲にとどめておけば、大ドイツが成立し、
かなの超大国になったんじゃないの?
ユダヤ問題は無かったとしての話だけど。
やっぱり、冒険を途中で止めれないところが
ヒトラーの狂気の天才の限界だったのだろうが。

691:名無し三等兵
06/05/05 12:02:14
ソビエトはそれを許さない
だから戦争は避けれないわけでそれならばドイツ的には先制攻撃しかありえないだろ

692:名無し三等兵
06/05/05 19:47:50
ロシアに東ヨーロッパをくれてやると、どう見ても超大国が出現してしまうのだが、
どうしてイギリスは許容したのだろうか?


693:名無し三等兵
06/05/05 20:26:18
そもそも、イギリスが許容するわけがない、って言うけど
許容してないのはチャーチルじゃん。
チェンバレンの後継にハリファックス卿がなってたら普通に
ソ連と戦う事条件に認めてたんじゃないの。
テーブルトークでヒトラー自身がイギリスがドイツと多々い続けると
大英帝国の栄光が失われって嘆いてなかったか?
大英帝国を失ってもファシストを潰したかったのはチャーチルだけだろ。

694:名無し三等兵
06/05/05 22:36:05
>>692
イギリスにとって重要なのはあくまでもドーバーの対岸。
東ヨーロッパは優先順位が低い。

>>693
>大英帝国の栄光が失われって嘆いてなかったか?
これって単なるヒトラーの妄想。
フランスをドイツが支配するのをイギリスが容認するわけないじゃん。

695:名無し三等兵
06/05/07 11:07:06 xyDoRHOF
ドイツが負けたのは地理的要因
地図見たらすぐ分かるがドイツは他国に挟まれた状況
アレじゃ勝てるものも勝てなくなるわ

696:名無し三等兵
06/05/08 00:09:38
だからこそ多正面作戦は避けろとあれほど(ry

697:名無し三等兵
06/05/09 00:20:11
まあ、かってドイツに占領された国々にはドイツに対する反感が今だ
根強く残ってるよ。
ポーランドなんかはその筆頭だな。
イラクへの派兵問題でも、NATO加盟国の多くが独仏に同調せず
派兵を行ったしな。
まあその後アメリカの嘘と傲慢な態度に嫌気がさしてほとんど撤退してしまった
わけだが。



698:名無し三等兵
06/05/10 19:37:03
まあ、ローマ帝国を滅ぼした西ゴート族以来、
「攻撃して占領地を荒らしまわる」は得意だが、その後の運営とか統治とか苦手な野蛮人であることの本質は変わらないから→ゲルマン系

699:ドイツ厨は童貞が多い
06/05/11 01:02:16
おいおい
こんないいスレ何で下がってるんだ?

700:名無し三等兵
06/05/11 01:20:01
西ゴートはイベリア半島ではわりあいうまく統治していたと思うな。
イスラムの進入で滅ぼされてゲルマン色がなくなってしまったし。
どうでも良いが、世界史板でのイベリアスレでイスラム厨がイスラムは
寛容、キリスト教徒はレコンキスタでイスラムを一掃したとやかましいが、
ゲルマン色など影も形も残っていないではないか。
思想が先に立つ連中は嫌いだ。氏ね

701:名無し三等兵
06/05/11 01:24:01
>>692
第一ポーランド分割の時には英国は米と独立戦争やっとる時期だ。
それどころではない。
第2次、第3次頃にはフランス革命の真っ最中だ。
これまたロシアは二義的なものにすぎん。

結局ロシアに対する抑止力としてオーストリア、プロイセン、オスマントルコが
その時代時代によってロシアの西進を抑止してきたから名。
そもそも遠近外交これパワーゲームの基本じゃよ。

702:名無し三等兵
06/05/11 05:08:36
>>700
イスラム教徒が不寛容なのは現在的な事実だしなあ
レコンキスタは成功してないし

703:名無し三等兵
06/05/11 23:46:23 MFMzVQRi
何度も何度も負けても、生き残ってるゲルマン民族って、すごいと思わん?やっぱ、世界でいちばん優秀な民族だわ。

704:名無し三等兵
06/05/12 00:01:45
つまり半島民族は(ry

705:名無し三等兵
06/05/12 01:41:24
>>703
伊太利半島やイベリア半島いずれもゴート人の文化根こそぎいかれているし、
北アフリカのヴァンダル王国もゲルマン系だが、全部つぶされたお。

706:名無し三等兵
06/05/12 08:09:00
>>705
民族は文化的共同体を意味するので、
血統が変わってても民族が継続することはあり得る。
ローマ帝国は結局、血統ではかなりゲルマン化されたんじゃないだろうか。

ローマ人は少数派になっても。
日本なんか有史以前をのぞけば比較的
そういう血統的激変がないから
すごく珍しい国家だけど。

707:ドイツ厨は童貞が多い
06/05/12 11:32:10
>>706
周りを海に囲まれてりゃ~な。

それでも、縄文文化は今で言う「半島人」の弥生人に滅ぼされたがwww。
おれたちゃ、半島人のDNA満載なんだけどな。

708:名無し三等兵
06/05/12 12:12:50
ドイツ、ドイツと草木も靡く…か。

709:名無し三等兵
06/05/12 12:59:36 z/L88E/5
ドイツは滅びず、ただ負け続けるのみ。

710:名無し三等兵
06/05/12 13:16:23 BEKGrYbu
ドイツ人はクソ

711:名無し三等兵
06/05/12 13:35:01
>>706
Iいやいや、子孫が絶滅したという意味ではなくて、民族というのは
自分の帰属意識がどこにあるかというアイデンティティの問題だからね。
極端な話、両親が別の国からきて、移住先とはなんの関係もなくても、
言葉や文化を吸収して俺は○○人と自覚していくわけ。

今北アフリカにいってあなたはヴァンダル人の血がはいっている可能性が
ありますよと煽っても、ほとんどの人が自覚できないDしょ。

日本人も大陸や半島やポリネシアからの流入した人々が流入してまじって
いったけど、俺、ポリネシア人!俺朝鮮人!という人はまずいないでしょ。
秀吉の侵攻でつれたこられた日本各地にすむ朝鮮の陶工も代が変わりすぎて
帰属意識などもうないからね。
ある程度共同体や文化の継承ってよっぽとの事で無いと難しいのよ。
ユダヤ人やギリシャ人のコミュニティなんか20世紀前半まで
中東各地に残っていたけどああいうのは本当に少数の例外だったりするし


712:名無し三等兵
06/05/12 14:04:47
国が出来た後に混血が進むのと
国が出来る前に混血が進んでいたのと

同じように語る厨が居る件…

713:名無し三等兵
06/05/12 14:25:10
>>712
国ができた後に混血進む例などめずらしくないよ
イベリア半島では特にムーア人の血が入りまくっているけど
大半の人々は俺ムーア人なんておもってないでしょ。

血統は続いても、民族自体は自覚する人がいて、維持する努力しないと
消滅しちゃうし




714:712
06/05/12 14:31:58
誰が「珍しい」って言ったよ

バカ?>713

715:名無し三等兵
06/05/12 17:42:28
>>707
弥生人は中国南東部の揚子江下流域出身の人々で、
朝鮮半島南部と日本にはほぼ同時期に来てる。
弥生人は半島人じゃないよ。

716:名無し三等兵
06/05/12 17:44:52
>>711
そういう意味のことを706は言ってるのだと思うが。
文化的共同体でしょ。民族は。

あと朝鮮半島南部は弥生系の人々だったので
日本人と同祖だよ。
そのまえは朝鮮半島南部は縄文人の勢力下だったし。
そのあと、半島と日本はかなり運命が違ったので
もうそういう民族的同族性はなくなったけどね。

717:名無し三等兵
06/05/12 21:22:54
プロイセン・ドイツのシステムは、一見体系的で強そうに見えるけれど、
実は、国家の制度は複雑で混沌としているほうが結局はうまくいくことが多い。
人間は見事な規律に従って長い間行動すると、どうしてもそれに慣れて、
活力を失ってしまうことが多い。また、人間の予測能力は限られているから、
どんな優秀な人間が立てた計画でも抜け落ちるところがある。
(社会主義計画経済がうまくいかないのがその典型)



718:名無し三等兵
06/05/12 23:25:44
海がダメ
陸がダメ
空もダメ
負けるべくして負けた

719:名無し三等兵
06/05/13 01:50:17 OjKGux4S
日本でドイツが過大評価されるのは戦後?
田宮のプロパガンタが一番影響してんじゃない

720:名無し三等兵
06/05/13 01:54:26
ドイツだから

721:名無し三等兵
06/05/13 01:55:44
第一次大戦で勝っていればなぁ
ヒトラーおぢさんなんか登場しないでも、余裕でヨーロッパの覇者だったのに。

722:名無し三等兵
06/05/13 06:33:06
ドイツはドイツ民族が多数派になっている地域を
統合する大ドイツを作ることで満足してれば
アメリカと覇権を争える国家になってた。

やっぱり、適度をきちんとわきまえられる、
政治家が出なかったのがドイツの限界だな。

723:名無し三等兵
06/05/13 06:33:46
まあ、EUがそのかわりなんだけども。
けっこう成功してるからいいじゃん。

724:ドイツ厨は童貞が多い
06/05/13 16:06:34
ゲルマンは統治が下手で、領土が拡大するば
内部で派閥闘争が出来て、結局ばらばらになる
という歴史を繰り返す野蛮人だから無理だな。

725:名無し三等兵
06/05/13 16:37:46
まあ、古代ローマ時代は古代宗教を崇拝し、
部落単位で狩猟地域を争っていた土人みたいな種族だったからなぁ。
基本的には「捕らえて食らう」以降のことはあまり得意じゃない。
西ゴート族がローマ帝国を滅ぼすまでに成長したのも
西ゴート族自身がローマ化を進めたからだろうしね。時間かかったけどwww

726:名無し三等兵
06/05/13 17:09:24 pA8FET8H
イタリアは戦闘には弱い・・・カポレットの壊滅
しかし戦争には強い・・・普墺戦争、第一次大戦、第二次大戦すべて戦勝国。

727:だつお
06/05/14 01:24:40 UiI53XCq
ドイツは国家総力挙げて何度ソ連に攻勢かけても勝てなかったし、
米英の第二戦線などなくてもソ連優位は不動だったはず。

米陸軍の損害が大きかったといってもその大半は1944年夏以降。
断末魔のベルリンが最後の抵抗で敵も大勢道連れにしたというだけ。

何をそうドイツを過大評価したがるのかわからん。

728:名無し三等兵
06/05/14 03:17:35
一度信仰心を持ってしまった人間は
その信仰心を捨てる事を何より恐れる様になる。

盲信は怖いねぇ

729:名無し三等兵
06/05/14 03:22:57
そらドイツ軍の軍服や戦車はみんなカッコイイもんなぁ~
ガンダムみたいにさ~

そのカコイイ兵隊や、戦車が~
結局ボロ負けした国家に帰属していたなんて信じたくないもの~。

730:('A`)
06/05/14 03:41:01
それがナチヲタクォリテー

731:名無し三等兵
06/05/14 04:19:29
思考停止することで辛うじて「兵器は優れていたはずだ」と信じるのがナチヲタ

732:名無し三等兵
06/05/14 04:54:44
いい加減タイガーが強いとかいう妄想から足を洗った方がいい
心配してるから言ってあげてるんだよ
どうでもよかったら注意しないよ

733:名無し三等兵
06/05/14 05:07:18
ティーゲルが弱いんじゃない!相手が強すぎただけだ!!! ウワーン

734:('A`)
06/05/14 05:17:30
「世界に冠たる優秀民族」を証明したかったが
結局は
「世界に冠たる迷惑民族」であったと証明してしまったからな…orz

735:名無し三等兵
06/05/14 06:45:09
陸続きなのに血統がどうとか言った時点で無理
男のチンポがおっ勃つ限り無理
島国だって血の維持は難しいのに

736:名無し三等兵
06/05/14 07:14:12
勝ってるうちにわけわかんなくなっちゃうからじゃないの
だから士官学校出てないと駄目なんだよ

737:('A`)
06/05/14 08:00:28
伍長のことか?

738:名無し三等兵
06/05/14 08:40:29
>>736
WW1のときのザマを見ていると士官学校でていてもダメなものはダメ。
ルーデンの支離滅裂政策や行き当たりばったり外交、妄想歴史観は
ヒゲ伍長と同レベル。


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