05/06/26 11:24:42
先生、私は>>874です。
大変な事になりました！
我々はヘタレ小隊長の指示で、植民地星の某工場の偵察に出かけました。
途中、一緒に連れてきたリプリーとか言う民間の女が、
「ここには恐ろしい化け物がいるわ」
と言ったのですが、ヘタレは気にせずに調査を続行するのです。
件の建物内に入った我々は、そこで多数の死体を発見しました。
彼らは皆、腹が裂けており、苦痛に満ちた表情で絶命しておりました。
更に調査を続けておりますと、得体の知れない生き物が急に襲いかかってきたのです！
しかもバスケス一等兵が命令を無視して機関銃を乱射したため、室内は大混乱です。
前線に出かけず、指揮通信車（装甲車）の中で指示を出していたヘタレは、固まってしまいまともに指示を出しません。
そのため上官の軍曹は化け物の襲撃で殺されてしまい、私が代わりに指揮を執ってその場から撤退しました。
追ってくる化け物を何とか追い払い、施設の外まで撤退したのですが、隊員の半数が死傷するか、化け物に連れて行かれました。
我々は一度衛星軌道上にある母船に戻ろうとしました。しかしシャトルが何者かによって襲われ（恐らく化け物のせいでしょう）、墜落してしまいました。
このため我々は、この星から逃げられなくなってしまいました。
我々は居住地に避難して救援を要請しました。けれども到着まで一週間はかかるといいます。
戦闘員はヘタレを含めた6名。それから、アンドロイドと民間の女技師、それに怪しい企業の男の3人がいます。
我々に残された武器は、10ミリ徹甲弾の自動小銃数丁、機関銃1丁、グレネードランチャー及び火炎放射器が数丁、それにシャトルから回収したセントリー銃（自動射撃銃）が4丁あります。
生き残りがかかっていますので、機密云々を言っている暇はありません。
どうにか生き残る為の知恵を下さい。
あ、携帯レーダーに何か反応が出ました！