05/06/17 20:46:49
先生!
先生の好敵手である朝日新聞が夕刊にて、
「ベトナムの戦場から」という特集を連載しております。
いまのところ当時の日本人ジャーナリストが主に紹介されておりますが、
いずれは先生が紙面を賑わすものと楽しみにしております。
さて、6月17日付のものでは、作家開高健の従軍した部隊が、
ベトコンの猛攻撃に遭遇、隊員200人中生還は17人で、
開高氏がその17人のうちの1人だった旨紹介されておりました。
先生もラオスでは、11人中2人という確率で生き残った経験をお持ちと
伝え聞いておりますが、開高氏の生存率は
先生の場合よりもはるかに過酷なものです。
そこで先生にお伺いしたいのですが、
開高氏が、九死に一生の「一生の側」に立てた理由として、
彼がいかなるサヴァイバル術を駆使したと考えられるのでしょうか。