04/04/11 23:16 +268tEeD
下り
D4(エンジン回転数1,200rpm程度)・・56cc
D3(エンジン回転数2,000rpm程度)・・0cc
高速道路・走り方別
D4
時速100kmの定速走行(エンジン回転数2,700rpm程度)・・214cc
時速80~100kmの間で加減速しながら走行(エンジン回転数2,200~2,700rpm程度)・・265cc
D3
時速100kmの定速走行(エンジン回転(4,200rpm程度)・・245cc
時速80~100kmの間で加減速しながら走行(エンジン回転数3,400~4,200rpm程度)・・305cc
(記事内容)
車にはフューエルカットという機能がある、これは、エンジン回転数が設定値(車によって異なる)以上の時に、
アクセルを離すと、触媒の過熱防止や燃費向上のために燃料をエンジンに供給しなくなるというものだ。テスト
車がD3で坂を下りたときは、この機能が働いていたのである。
また、同じ下り坂を180kgの荷物を積んで走ってみると、シフトレンジがD4の時は65cc、D3で9cc、2で0ccになった。
この結果から、急な下り坂では、乗員や荷物を多く載せて車重が増えたら、より低いシフトレンジを選ぶと、
エンジンブレーキを利かせるという安全面のためだけでなく、燃費の面でもよいということができる。
今回のテストでは、1分間アイドリングしたときの燃料消費量も調べたが、電装品全てオフで12cc、エアコン使用時が21ccだった。