04/11/25 19:52:44
リーゼの日記
プライドが月君の日（いちばん大きな敵になるぅ～）
ここの所、赤字の増加が著しいので食費を減らすことにした。
と言っても馬鹿2人に食べさせる米をノーブランドのランクの低い米にするだけだけどね。
レイヴンとボクの食事の内容まで変えるわけじゃない。
さっそく今日の夕食は、その米を使って炊いたご飯をヒルツに与えた。
すると奴はご飯をよそった茶碗を見ただけで口にも入れずに
「なんです？今日の米は…。粒の形は悪く、大きさがバラバラで、ツヤもない、完全に粗悪品ですね。
こんなものはとても『人間よりもはるかに優れた優良種である古代ゾイド人の私』の口に入れるような代物ではありません。
一刻も早く捨てて、いつもの米で炊き直して下さい。」
コイツはガイサックとデススティンガーの見分けもつかない癖に、どうしてこんな余計なところで目ざといのか…。
まあいいや。馬鹿が要らないんなら…
アンビエントー。お前のご主人様ごはんいらないんだってー。お前が食べて良いよー。
3秒後
アンビエントが駆けつけてきたが、その時にはヒルツの茶碗は空になっていた。
…そんな安いプライド捨ててしまえ。このゴクツブシが。